はてなキーワード: ボリュームとは
今日やよい軒で隣のやつが野菜炒め定食+卵焼き食ってたんだけど、
一度やったことあるんだけど、イヤホンしながら飯食うのって自分の咀嚼音が増幅されて聞こえない?
プロットの段階でストーリーの細かい進行表みたいなの作ってて、書けそうな場面やイベントから書き進めていってる。
> 例えば1日に4ブロック×2000字書けば8000字のボリュームになると予想
理論的にはこれが実現できるはずなんだけど、どうしても言葉が浮かばなくなったりして、筆が止まったまま気付けば30分過ぎてた……みたいなことが頻繁してる……。
斜め読みだから細かいとこ把握できてないと思うけど大筋はなんとなくわかったつもり
AIRの美鈴ちんルート+CARNIVALの渡会泉ルート+CARNIVALノベライズ
だった
さんざんホッテントリで00年台のPS2のギャルゲだのエロゲだの言われててどこらへんだろうと思って序盤読んでて、
シランとこに転がり込んで働くってのがAIRっぽいかなーとぼんやり思ってたら
空とつながってる
ってとこで一気にこれもろにAIRやんけwwwwwwwwwwwwww
ってなってワロタ
そんで警察に追われながら若い男女で逃避行がCARNIVALっぽい
まあCARNIVALに限らずいろんな創作でありえるシチュだけど
ラブホで二人が話すシーンとかモロにCARNIVALでもあったしエロゲっぽかった
エロゲだったらここで確実にエロシーン入りまーすシャララエクスタシーって感じ
ただありがちな逃避行シチュをあえてCARNIVALにたとえたのはもう1個理由ある
結局捕まって鑑別しょ送りになるけどその後日談的なのが結構ボリュームあって、
それがCARNIVALと似てたんだよな
あれもゲームだと逃げたまんま終わるけど続編がひっそり小説で出てて今プレミアついてるけどそれで後日談がかなり語られてる
全体的にその後日談のボリュームって点でちょっと似てるなって思ったの
ただ最後がハッピーエンドっぽく安易に晴れ女と再開したのがAIRと違うとこかな
ほんと新海誠も丸くなったなって感じするよ
ただねーノベライズについて言えば、文章で語りすぎ!!文章くどすぎ!!!ってのがめっちゃあったなー
一方天気の子は、会話だけを拾い読みするだけでだいたい大筋つかめるから地の文があんま意味をなしてない、ただの水増しに見えちゃった
あとがき読むと映像だと可能な一瞬でひきつける演出が小説だとわかりにくい・難しいから、
それを細々説明するのが必要だったってことらしいけど、それにしてもくどいし文章おおすぎ
映像がまさにそうなんだろうな
映画でみるほうがいいと思う
主人公と晴れ女以外の、弟と事務所所長と所長の姪がちょくちょく出てきて全体的な話の流れを邪魔されてる感じがしてすんごい読みづらかった
近所のかっぱ寿司が閉店する。
理由は定かではないが、おそらく売上が減ったのだろう。
ここ数年、街にはスシローや魚米が進出してきた。どちらも何度か足を運んだが、いつでも客でごった返している状態で、対してかっぱ寿司は連休中を除けば閑散としていることが少なくなかった。
俺は数年前までかっぱ寿司が大嫌いだった。詐欺同然の代替魚ばかりで、しかも鮮度も悪い。サイドメニューの品揃えやボリューム感もお粗末。
低所得者層に漬け込んで、安かろう不味かろうの寿司もどきを食わせるこの企業を最低だとも思っていた。
それを変えたのは、たった一尾の赤えびだ。
数年前、先輩に「かっぱ寿司に行こう」と誘われて、内心ものすごく嫌だったが、仕方無しについていった。
そこで先輩が何度も赤えびを注文するので、俺は「そんなに美味いんですか?」と聞いたら、先輩はこう言った。
「最近のかっぱ寿司は変わったんだよ。昔のイメージを払拭しようと頑張ってるんじゃないかな。まあ一つ食べてみろよ」
俺はかっぱ寿司の企業努力よりも先輩の味覚を少し疑ったが、言われた通り赤えびを食べて、驚いた。
美味かったのである。
言うまでもなく冷凍ものの海老を解凍して提供していることは分かるが、大振りかつ肉厚で、歯ごたえもよく、臭みもない。俺の歯と舌の上でコリコリッと身が弾け、ほのかな甲殻類の甘みが広がった。
俺は本当に驚いた。
それからしばらくして実家に帰った時、家族にその感動やかっぱ寿司の企業努力を熱く語ったが、家族は眉唾と言わんばかりに、まるで取り合ってくれなかった。
「それこそうちの近所のかっぱ寿司、あそこは初めて食べに行った時は本当にひどかった。もう二度と行きたくない」と両親は苦々しく話した。
俺と同様、やはり家族もまた以前のかっぱ寿司の劣悪なイメージが頭から離れないようだった。
そんな家族も、その後『ガイアの夜明け』のかっぱ寿司特集をテレビで見た途端、汚名をそそごうと悪戦苦闘するかっぱ寿司社員の姿を目の当たりにしたおかげか、手のひらを返すように行こうと言い出し、ついに一家そろってあの近所のかっぱ寿司に入店する日を迎えた。
家族が口々に笑顔で「かっぱ寿司、変わったね」と言うのを見て、俺はなぜか少しだけ誇らしい気持ちになったくらいだ。
家族は全員寿司が大好きで、昔から様々な寿司を食べている。今や全国に名を轟かせた有名店にも昔から通っていたし、築地や都会の回らない高級寿司屋にも何度も行っている。寿司に関しては一家言持っているその家族が、かっぱ寿司を褒めた。
そうして俺たちは一月に一回はかっぱ寿司に通うようになり、毎回様々な品を食べる内に、かっぱ寿司のいいところにいくつも気付いていった。それはたとえば、
これは今でも驚く。しっかりとダシが香る甘味の効いた茶碗蒸しは他の回転寿司屋とは比べ物にならない。地元の割烹でさえこのレベルの味を食べさせてくれるところはまずない。ただ、何故か期間限定のものより通常の茶碗蒸しに限っての話だ。
揚げ物はいつもからりと揚がり、香ばしい。トランス脂肪酸の嫌な苦味もまったくない。フライヤーのマニュアル整備や油の交換頻度に起因しているのだろう。断トツの美味さを誇った上穴子天ぷら寿司やインパクト勝負の大海老フライ握りがメニューから消えたのは本当に悔やまれる。
すべての回転寿司屋において、かっぱ寿司の麺類に勝てる店はない。俺はあまり麺類は食べなかったが、家族は貝の塩白湯ラーメンを毎回頼み、そのたび褒めていた。時々ぼんやりした味付けの混ぜそばで迷走したりもしたが、基本的には満足のいくような作りになっていた。何より時流に乗って何度も様々なコラボをして、気軽に有名店の味を楽しめるようにしたことは賞賛に値する。かっぱ寿司全体では一幻のえびラーメンが一番人気だったらしいが、俺はにぼしラーメンこそ最も美味かったと思う。
ツナを原料とした面白い風味が癖になるツナゲット、肉厚で濃厚なハンバーグ、最近だとハワイアンキャンペーンでガーリックシュリンプなど、商品開発部門の遊び心とこだわりが感じられる。唐揚げやフライドポテトなどの定番も、万人受けするように余計な個性を出さない控えめさがあって好感が持てる。ただたこ焼きは誰も食べなくていい。
はじめこそド定番のケーキやなんちゃってパフェぐらいしかラインナップは無かったものの、ある時を境にスウィーツが急速に良くなった。中でも販売終了した杏仁豆腐、フロマージュは特に忘れがたい。かっぱ寿司は大体素晴らしい商品が消えてゆく。なおプリンに関してだけは、近所の店舗がだめなのか、そういうコンセプトなのかは知らないが、まったく固まらずどろどろと液状化しているのが今でも許せない。
といったようなことだ。寿司ネタに関してはあえて自分の舌で確かめてくれと言うしかない。
ただ、世間がそんなかっぱ寿司よりもスシローや魚米やくら寿司に流れていくことは仕方ないだろうという諦めもある。何故かと言えば、かっぱ寿司は今までのイメージの悪さだけではなく、純粋にやり方がとにかく下手くそなのである。
まずは店作り。かっぱ改革が始まってからできた店はともかく、既存の店舗は妙に清潔感に欠ける。これはおそらく蛍光灯やインテリアの配色がそうさせているんだろう。
店内BGMもそうだ。お得さを無意識に感じさせる心理効果を狙ってなのか、スーパーで流れるようなJ-POPのクソクソフュージョンアレンジが常に流れていたりするところは正直毎回疲れる。
CMもひどい。「かっぱが変わる」みたいな内容の頃のCMはまだよかったが、最近は聞いているだけでイライラする歌付きの脳みそ空っぽなCMに変わって呆れた。
接客は口調だけ丁寧な典型的な感じで特に不満は無いが、もう少しホールの人たちの労働意欲が増すような環境とか制服を作った方がいい。
後は注文端末。液晶パネルが高い位置に固定されているため、注文していると異常なほど腕や肩が痛くなるのは致命的。これは親や年寄り世代には辛いだろう。
低所得者層、学生、家族層をターゲットにしているのだとしても、せっかく採算度外視で質の高いネタを提供する方向に舵を切ったのならば、もっと落ち着いた居心地のいい店舗作りをすべきだったのではないか。
しかしそれでも、週末は必ず激混みする地元のスシローや魚米に比べれば、かっぱ寿司の満足度は群を抜いている。
スシローは注文品も一緒に回ってくるシステムのせいで他のアホ客の勘違いで取られたりするし、赤えびも茶碗蒸しも、かっぱ寿司ほどの感動はない。
魚米は麺類の不味さが全企業トップクラスだ。パスタや明太釜玉うどんはもはや悪夢。えんがわが食べたくて仕方ない時にえんがわ軍艦を食べに行くお店だと思ってる。
それでも実家の近所のかっぱ寿司は閉店する。他のかっぱ寿司は車で20分近くはかかるので、家族がかっぱ寿司に通う頻度は激減するだろう。
昔はあんなに毛嫌いしていたが、生まれ変わろうと努力し始めたかっぱ寿司にすっかり惚れ込み、応援したい気持ちもあって、何度も通った。
今後はあの赤えびや茶碗蒸しがなかなか食べられないのかと思うと切ない。
過去に問題があった人間や企業に対してどこまでも冷たくなる気持ちは分からないでもない。だが、過ちを反省し、顧客の満足のために試行錯誤し奮闘努力している人間たちが確かに存在している訳だ。
ストーリーのみ。
対戦が大味すぎる。ロボットアニメが好きなら買い。
タイタンフォールの2Dバージョンって感じ。操作はタイタンの方が多めの。
ストーリーのみ。
面白いけどボリューム少ない。トライ・アンド・エラーの死にゲー好きなら買い。SEKIROとか好きな人は是非。
BGMがかなり良い。主人公が記憶喪失なので世界観の説明も少なく少しづつ全容がわかる感じはとても良い。…が、最後までは明かされない。消化不良。
本編のみ。
Falloutシリーズは食わず嫌いだったんだけど、面白かった。不評って言われている主人公が喋ることに違和感がなかったのも大きいかも。
TESシリーズの方が好きだし、「あ、やっぱTESの方が好きだな」とは再確認したけど、ストーリーが壮大じゃなくて主人公のためのストーリーなのでワクワクできた。
ただ、最後どこかに属したらどこかと敵対ってのはいらなかったなぁ。一切属しない選択もほしかった。なるべく主人公の行動でNPCが死んでほしくないって思っちゃうので。
未プレイ。
Vジャンだっけかの特集でかじりつくように読んでいた思い出がある。
未プレイ。
PS4版でプレイ済み。勢いでPC版を買ったけどオペレーター使えないんだよな…って思い出してインストールしていない。
まぁそのうちね。攻撃側はバックとトッケビとマーベリックとヒバナ。防衛側はヴァルキリーとエコーとアリバイぐらいか、ほしいの。
相手のいいところわるいところ
○趣味が合う。マーベルやアニメ、漫画など趣味の話をすると大体話が通じるので驚きつつとても嬉しい。
少女漫画を挙げた時に当たり前のように把握していたのも嬉しかった。
○会話をしてくれる。相槌をちゃんと打ってくれるし、反応を返してくれるし、喋るボリュームのバランスが丁度良いと感じる。
私が知ってて相手が知らない話をスルーしたままにせずちゃんと聞いてくれたりして(私の話をちゃんと聞いてくれてるな)と感じる。
相手が知ってて私が知らない話を私が知らないと言った時に普通に教えてくれる。
○知らない事や会話の中で気になったことをスマホですぐ検索かける。私もそういうタイプなので嬉しい。
人によっては会話の途中でスマホで調べられたりするのを鬱陶しがる人もいるので。
検索結果も自分一人で納得するわけではなく、「これ?」とか「こうらしいよ」とか共有してくれるのが嬉しい。
○お昼ご飯食べることになって、お店よくわからないと言っていたので「何か食べたいものある?」と聞いたら
「何でもいいよ」と言った後に「あ、何でも良いは逆に困るよね!」とすぐに気付いてくれた。何かのハウツー本とか読んでるのかな…
○結婚後は妻にも働いて欲しいと思ってる。私は今の仕事を辞めたとしても正社員で会社員をやっていきたい。
●子供が欲しいと思ってる。私は子供は欲しくない。欲しくない理由を聞かれたので話したら「考え過ぎ」と言われた。
悪阻ある状態で仕事をするのも出産育児で会社を休むのも私なのにそこまで想像力を働かせられない事にモヤモヤした。
○結婚したら夫婦で家事育児をするのは当たり前。と言っていた。知り合いの夫婦で一緒に住み始めたら
夫が家事を一切しないようになったどころか靴下などその辺で脱いだら脱ぎっ放しにするようになった話をしたら
そう言っていたので子供ができたら、と考えたら結構アリなのでは?と思った。
●でも育児休暇はさすがに1か月も取れないけど。と軽く言っていた。あまりにさらっと軽く言われたのでまぁそういうもんかと思った。
●好きなら引越もできるでしょと言われた。元カノが「結婚して相手の人の方に越さないといけないと考えたらやっぱり無理だと思った」
と言っていたらしく、それに対して「普通好きならそこ引っかからないよね。だから多分俺のことそこまで好きじゃなかったんだと思う」
と言っていて、相手の人の家は端っこの方で車が無いと生活できないような場所で、私が今住んでるところから電車だけで
2時間くらいかかる場所なので(車やバスを使うと1時間弱で行けるが片道1,000円以上かかる)そりゃね…と思った。
住んでいる場所がどうとかではなく、相手に仕事があることや相手の都合も妥協案も考えずに「自分の方へ引越してくるのは当たり前」と
考えているのが理解できない。
●結婚に何を求めるかに「仕事で疲れて帰ってきたら妻と子供が家で待っててくれるというのが理想。
嫌な仕事内容でも妻や子供の為に頑張るというモチベーションにしたい」というようなことを言っていた。昭和感強すぎて無理。
だいたい相手にも働き続けて欲しいなら妻は家で待っててはくれない可能性もあるし、子供のお迎えも自分が行かないといけないという可能性も
すっぽ抜けてる。正直、「妻と子供の為に仕事を頑張る」という考え方は家事育児から逃げたい人の常套句に利用されやすいと思ってる。
●大型犬の老後を考えていない。それまで話してきてることからなんだかんだで保守的な考え方っぽいなと思ったけど、そうしたら
大型犬を飼ったら散歩は多分してくれるだろうけど老後寝たきりになった犬の世話はほぼ妻に丸投げになると思う。
15年後なんて私も相手の人もまだまだ働いてる時だし。寝たきりの犬を10時間近く放置することになるかもしれないと考えていないのが怖い。
●年収が低いのに妻側に自分の方に来てほしいと思ってる(妻側はどう考えても転職するしかない)、大型犬も飼いたいし子供も欲しいと考えている
のがちょっと人生設計甘過ぎじゃないかなと思う。私は相手の年収が低くてもありだと思ってるのは子供は欲しくないと思っていたからで。
●結婚に対する考えを私が話したら(多分相手の人には受け入れられない考え方だったんだと思うけど)相槌も打たず、ただ私を凝視しているだけで
もしかしたらこの人は結婚して一緒になってからお金や家庭や将来の事で話し合いをしようとしても話し合いにならないのではと思った。
結構具体的に色々聞かれたので答えてたけど、相手の結婚に対する考え方があまりに私と違い過ぎた。
小4のころ、料理中の母親に勉強を見てもらった時に、「ここ間違ってる」と言われ、いやそんなはずはないと抗議して、ドリルの答えを見せて「ほら」と言って台所から離れて行ったら煎餅とか入ったケース投げられた。
角の部分が後頭部に直撃。多分結構な勢いで、衝撃で転ぶほどだった。死ぬほど痛くてギャン泣きした。
その事については、それからずっと何も話してない。2時間後くらいには普通に夜ご飯は出てくるし、普通に話しかけられる。
でもずーっと覚えてるぞ。俺も掘り返してキレたりしないけれど、忘れたりしないからな。
小5の時、風邪で本当に体調悪くて学校休んだ時に俺に暴言吐いたのも覚えてるぞ。
「風邪引いたら優しくしてもらえると思うなよ」って、今でも内容から声のトーンまで全部覚えてるぞ。
ボリュームも表情も全部覚えてるけれど、なんでそんなこと言われないのいけないのって悲しかったのも全部覚えてるぞ。
お昼くらいには普通にうどん作ってくれたけれど、忘れたりしてないからな。
できの悪かった弟がどんだけ悪い点とっても、「普通を目指そう」くらいのテンションだったのに、俺がテストで一行まるまる見落として、初めて計算の試験で90点以下取っちゃったとき、めちゃくちゃ怒ったよね。
それもずっと覚えてるぞ。
他にもたくさんのずっと覚えてることは、嫌だったことだよ。
父親は無口で、そういうのかっこいいと思ってたんだろうな。で、年に一度くらい怒るんだよ。そういうの威厳だと思ってたんだろうな。
うん、怖かったよ。でもそれだけでしかない。その教育方針には全く感謝してない。
二人とも、そういうの全部無かった事にして今は普通に接してくるから俺もそうしてるけれど、表面の下にある亀裂が埋まる事はないぞ。
ぽまいら何か買った?
漏れはいくつか買って、そのうちいくつかはプレイしたのでファーストインプレッションを書くお。
https://store.steampowered.com/app/481510/Night_in_the_Woods/
2DADVであるということ以外どういうゲームなのかまだよく分かっていないが、「大学を中退して地元に戻ってきた主人公」というイントロダクションだけでかなりぐっときてしまった。
ざっくり調べた感じモラトリアム期のヒューマンドラマにフォーカスしたADVなのかな。
こういうテーマのADVでここまで高い評価を得るタイトルはあまり見かけない気がする。まあLife is Strangeとかあるけども。
日本語版はローカライズに定評のあるPLAYISMが担当というのもあって期待が大きい。
https://store.steampowered.com/app/367520/Hollow_Knight/
インディーゲーム史に残る名作として名高いやつ、ついに買っちった。
アートスタイルがかなり好きでアニメーションの質も高そうなのでずっとチェックしてたんだけど、いわゆるメトロイドヴァニアがあまり得意ではないので若干尻込みしてた感は否めない。
でも頑張ってみたいと思う。絵とアニメーションでしか知らないこの主人公を最後まで導いてみたくなったから。
あ、今度Silksongっていう続編も出るらしいっすよ。タイトルがいちいちカッコいいな。
https://store.steampowered.com/app/966330/Flower/
PS3で好評を博した名作が発売10年目にしてSteamに登場してたので購入。
邦題「Flowery」と言えば思い当たる人もいると思う。(日本だと商標か何かの関係でタイトル変わっちゃったらしい)
この作品と同開発元の「Journey(邦題:風ノ旅ビト)」は、この手の「インタラクティブメディアとしてのビデオゲーム」というジャンルを確立したなと個人的に思っている。
「一枚の花びらになってフィールドを舞いながらたくさんの花を咲かせて進むゲーム」という説明で伝わるだろうか。
プレイヤーが花を咲かせる度に花びらも増え、花びらが増える度に音楽も重なりを増し、そして花びらは最終的に一列の連なりとなり、世界に彩りを加えていく。
いわゆるゲーム的な難しさは殆どないので、生活に疲れた人におすすめ。
そういえばPS3ではモーションコントロールに対応してたけどSteam版はどうなんだろう。
https://store.steampowered.com/app/1046030/ISLANDERS/
これは前から気になってたやつ。
一見SimCityやCities: Skylinesみたいな街作りシムを想起させるけど、中身は全くの別物なので注意。
限られた土地に建物を配置してスコアを稼ぐ、というのが基本的な進行。
例えば、畑を置くとポイントが貰える。でも畑を風車小屋の近くに置くとシナジー効果が発生してより多くのポイントが貰える。
そういう法則に従ってポイントを一定値稼ぐと新たな建物がアンロックされるのでまた同じことを繰り返し、置ける建物がなくなるか次の島(ステージ)がアンロックされたら終わり。
まだ始めたばかりだから分からない部分も多いけど、常に工夫の余地があってなかなか面白い。シミュレーションじゃなくてパズルゲームだね。
時間制限もないのでゆったりできるし、資源管理とか住民からのクレームとかも一切ないので安心してポイント稼ぎに特化した街を作って眺めよう!
https://store.steampowered.com/app/774171/Muse_Dash/
中国発の音ゲーで、iOS/Androidアプリとして昨年リリースして好評を博していたらしい。スマホアプリ界隈はあまりチェックしてないので知らなかった…。
Twitterで動画を見かけて何だこのkawaiiアニメヰシヨンは!?と驚愕したのでSteam版を購入。
アニメヰシヨンが本当によくできていて、キャラ選択画面をくるくる切り替えるだけで無限に時間が過ぎていく。
音ゲーとしてはわりとシンプルでガチ勢にはやや薄味かもしれないが、キャラデザもアニメヰシヨンもコミカルでkawaiiのでとても楽しい。
音ゲーには明るくないからよく分からないけど、曲はボカロの流れを汲んだものからナードコアっぽいものまで、歌詞も中国語日本語英語インストと国際色豊か。本体収録曲は40曲で、DLCで曲追加という感じらしい。
正直定価ワンコイン以下でこの内容はかなりいいんじゃないか…?音ゲー界隈の相場観が分からんから疑問形だけど。
https://store.steampowered.com/app/206190/Gunpoint/
スニーク要素のある2Dパズルアクション?っぽい。レビューがかなり良かったので購入。
主人公はスパイなので当然施設に潜入して機密情報を盗みだすし、
スパイなので当然電気配線をいじって照明やドアを操ったりできる。
どうやらそういうゲームらしい。
攻略ルートの自由度が高くリプレイ性がありそう。ステージエディットもあって次作ステージを共有できるらしい。
https://store.steampowered.com/app/476360/Strike_Vector_EX/
なんかキューでおすすめされたのでPV見たらなんかギューンブォーンバキューンってやっててカッコよかったしちょうど身体が闘争を求めていたので購入。
マルチは人が少なそうだけど、レビューではシングルキャンペーンも好評っぽいのでこういう系が好きな人にはいいかも。
https://store.steampowered.com/app/864550/Radiant_One/
全体的にスマホアプリっぽいのでたぶん移植かな、と思ったらやっぱり元がiOSアプリだった。
うまく説明できないけどこういうグラフィック好きなんだよね。有名どころだとINSIDEとかRiMEみたいなの好き。こういうの何て言うの。
開発元CEOが「インセプション」や「パプリカ」からの影響を公言していて、確かに主人公が夢と現実を行き来するというストーリーはそれっぽい。
夢の中での出来事が現実に影響を与えたり、明らかにオマージュっぽいホテルの廊下とか出てきたりするし。
あとStardew Valley要素もちょっとあるとも言ってたけどこれはやれば分かる。畑は耕さない。
インタビューを読むと前作の失敗でスタジオが存続の危機に陥る中リリースした勝負の一作らしい。そう思うとなんか気合い入っちゃうな。
ゲームとしてはいわゆるポイントアンドクリックのADVで、ボリュームは控えめで普通にじっくりやって1周1時間弱くらい。実績コンプも面倒なのは会話集めくらいでさほど難しくなさそう。
丁寧な日本語訳と小綺麗なグラフィックが好印象。難しいアクションも要求されないので、プレイアブルな短編小説を読むくらいの気持ちでプレイするといいと思う。読後感は爽やか。
https://store.steampowered.com/bundle/8133/Borderlands_The_Handsome_Collection/
どう見ても元値と割引率がバグってる。この間Portalシリーズ各60円が話題になってたけどそんなん目じゃないな。
これは「Borderlands 2」と、無印と2の間を補完する「Borderlands: The Pre-Sequel」の本編2作+それぞれのDLC全部入りのバンドル。自分の場合2を元々持ってたのでその分更に安くなってた。まあ2は積んでるんですけどね。
いや、違うんです、言い訳をさせてください。
Borderlands無印とBorderlands 2は以前セールで買ったんすよ。で、せっかくのシリーズものなんだから無印からやろう!って思うじゃないすか。でもPC版無印は日本語非対応なんすよ。
日本語化しようにも若干グレーっぽいし不具合出たらとか思うとめんどくさくて、かといって2から崩す気にもなれず…って感じで仕方なくここまで来ちゃったんすよ。
積みゲーは2つで十分ですよ。分かってくださいよ。
とか何とか言ってたら今年の4月にBorderlands Game of the Year Enhancedが発売されたんすよ。
これは無印GOTY版のリマスターで、驚くべきことに新規の日本語吹替も収録された全日本語話者PCゲーマー待望のバンドルなんすよ。
で、SteamでPC版無印のオリジナル版を所有しているユーザー、つまり俺に対しては無料でライブラリに追加してくれるという神対応付き。
はい、Borderlands 3がEpicで時限独占やってる間に頑張って崩します。
いや、むしろ「3の時限独占終わるまでこれやって待っててね」という開発からのメッセージでは…?
ぽまいらも頑張ってゲームを自分で積んで自分で崩す自己完結活動に精を出していこうな。
古今東西老若男女に愛される釣りという趣味ですが、皆さんご存知の通り奥が深いものでして、釣法魚種そして地域により、「釣り」といっても多種多様であります。つまり貴方の想像する「釣り」と隣人の想像する「釣り」は異なっていると思って良いでしょう。なので「釣りとはどうこうである」という言説はすべて「主語が大きい」。同じゲーム性の強い内水面の釣りではありますが、ヘラブナ釣りとバス釣りの間にある差異を想像してみていただきたい。
しかし今日はあえて増田で釣りについて書いてみようと思います。
有史以前から現在まで人類に親しまれてきた釣りですが、釣りの中にも流行り廃りというものがありまして、高齢化が進む日本においては渓流釣りや磯釣りの人気が落ちている一方でタイラバや海上釣り堀に人が集まっているとのこと。
これはひとえに人口ボリュームがあり釣り人口も多い世代の高齢化による。つまり歳を重ねると、山に分け入り沢に登りヤマメを狙う渓流釣りや早朝から磯を渡ってグレを狙う磯釣りは厳しくなってくる。そして比較的足腰に優しいタイラバ(遊漁船にてマダイを狙う)や海上釣り堀に流れていく。
この話を聞いたとき、高齢化はこんなところにも影響を与え得るのかと感心しました。そして思いました。釣りという一生の趣味にも、釣りの種類によっては適齢期というものがあるのかもしれない。釣りの種類によって準備にかかる時間も、道具を揃えるのにかかるお金も大きく異なる。若くて体力があって十分に稼げるうちではないと楽しめない釣りもあるのだ。
だからこそ、「いつかはアラスカでキングサーモンを釣り上げたい」と思っている若者は、躊躇わずに行けるときに行きましょう(しかし老婆心ながら忠告させて頂きますと、せっかくの機会だからといって新婚旅行のバリでGTを狙うのは、パートナーの十分な承認を取ってからにしましょう)。
退職金で50万の鮎竿を買いたいと思っているサラリーマンは、5万の竿で一回でも多く鮎釣りを楽しみましょう。
そして老後の趣味に釣りを考えている方は、持続可能性を考えていろいろな釣りに挑戦してみてはどうでしょうか。世の中には本当に色々な形の釣りがあります。普段は読まない種類の釣り雑誌にも手を伸ばしてみましょう。かつて友人に誘われて一度だけ行った釣り場にもう一度行ってみましょう。サビキなんて子どもの遊びだと思っているかもしれませんが、実は一生楽しめる趣味になるかもしれませんよ。
都心にある従業員200人くらいで大卒オンリーの会社に勤めてるけど周りみんなこんなもんだぞ。
ボリューム層駒澤でド田舎のFラン私大卒が平気でいるような感じで。
背広着たまま飲み屋で暴れる奴もいるし、刺青入った地元の連中と未だにつるんでるし、大型家電を買うくらいの軽さで中絶繰り返させるし。
でもちゃんと家買ってるよ。
自分の気持ちの整理の為に非エンジニア目線で退職理由などを書いていければと思います。
ドワンゴにはいろいろな職種がありますが、筆者は「企画・ディレクター」という職種でWebディレクターをしていました。Web・アプリサービスや追加機能などを企画して事業の立ち上げ・伸張を目的に、企画書を作ったりデザイナーさんやエンジニアさんと相談しながらサービスを作っていく職種ですね。
niconicoには様々なサービスがありますが、動画や生放送などの花形サービスではない部署で企画職として働いてました。
これは割とどこにでもある話かも知れませんが、個人的に残念に思うポイントでした。
よって役職者になり、手当をもらうことがとりあえずの目標となります。
やはり給与は低め、かつ長く勤めている人ほど給与が低いということが多かったのではないかと。
もちろんキャリアパスは複数ありマネージャー以外の道もあるのですが、そう言ったキャリアの人はそれはもう優秀な方だけという印象です。https://meso.github.io/post/farewell-dwango/
いい人が多いので直接関わる人たちと仕事を進める分にはストレスは少ないです。これはある程度勤めていればそう感じるものかとも思いますが、特に筆者の場合は良い方々と仕事ができたと自負しています。
いい人が多いという点と矛盾するかと思うのですが、社内のコミュニケーションツール(Slack)は心理的な安全性を阻害していると思っています。
エンジニア主体で運用されていた頃は、IT企業特有の自由な雰囲気で楽しさがあったのですが社内の標準ツールになり利用者が増えてからは、発言の場として自由であることの自治を重んじるあまり、発言がしにくい環境になっていたように感じていました。
たとえば…
強制的に参加するSlackチャンネルは会社の総合チャンネルだけなので、見なければいいだけなの話なのですがいわゆる「ネットのノリ」「インターネット文化」が強く不快になる人も多かったと思います。
社員全員ではないが、基本的に企画職やエンジニア職は完全裁量労働なので出勤時間・退勤時間などは自由。
基本的には良いことなのですが、社風が緩めなので昼のミーティングにメンバーが集まらなかったり午前のミーティングはそもそも設定が不可能だったりします。子育てなどの都合で、早めの時間帯で出社退社される方もいるのですが、メンバーが全員集まる時間が遅めのため退勤後に連絡を取らなくてはならないこともあり、問題点は少なからずあるのかなと思います。
また、明らかなシフト勤務の部署もあるようで、その場合でも裁量労働としての勤務形態なので不満がある方も居たようでした。
在宅勤務は制度としては存在しないですが、部署によっては上長の判断で許可することもあり多様に働ける部分は素晴らしいと思います。
ドワンゴでの仕事が「ナウいBtoCサービスを展開するIT企業の企画だった」と胸を張って言えたらよいのですが、ここ数年結果を見ればドワンゴの下り坂を加速させた要因を止められずにむしろ加速させた人たちが筆者のような「企画・ディレクター」職だったのかなと個人的には思っています。
また、いわゆる傍流のサービス企画というのは成功・失敗したとしても会社の業績・事業に与えるインパクトが少なく明確な成功体験を得ることはできませんでした。
そういった、自責の気持ちともっとやれるんじゃないかという気持ちが折重なり、別の環境で新たなキャリア・力試しをしてみたい…と言うのが表向きの理由で、やはり業績面・給与面への不安や不満というのが大きな理由として挙げられます。
伝えられかたは違いますが「年収100万下がるかも、ごめんね。」と言われたのはとても大きかったですね、はい。※穿った見方をしたので、実際にはそうはなっていないとは思いますが
また、担当していたサービス・関わっていたサービスが縮小や終了していくなかで、自分にできることが無くなっていく感覚は強かったです。
本当はもう少し色々と良くない事を書き連ねてやろう、と息巻いていたが書き進めると様々思い出して取り留めのない文章になってしまった。傍流サービスとは書きましたが、非常にボリュームのあるサービスを運営できたことは本当に良い経験になりました。
これはドワンゴという会社だからできた経験だと思いますし、本当に自分にはもったいのない経験でした。正直かなり厳しい状況だと思いますが、オレの好きだったniconicoや社員たちを守ってやってくれ…
追伸:本当は雇い止めの話とかしたかったのですが、当該者ではなくむしろ加担した側の自分が語ることは失礼な話だと思い削除しました。
あと一つ教えていただくと三大になるんです、お願いします。
あ、ろくでなしBLUESはちょっと違いますよ!頭に浮かんだ人は反省してください。
【追記】
ネタ増田だったのに、意外に真剣に答えていただきありがとうございました。
みんなもブルーピリオドとblue giant読んでね。両方とも今月新刊出たよ。
・ブルーストライカー:読む。ハチワンダイバーらぶなので。→読んだ。3巻でハチワンダイバーみが増したので、俄然好きになった。あと百合。
・星野之宣:読む。トップブコメなので。寡聞にして知りませんでした。
・ブルーシード:めっちゃ読もうとしたけど、kindleで買えるブツがなかった。
・ブルーは熱い色:映画の原作あったの知らなかった。百合が好きだから、真っ先に探したんだけど非kindleなのね…。
・アオアシ:どう考えてもろくでなしBLUES以上にずれてるじゃないですか!反省してください。でもなんか評価高いし読みたい。
・青の6号:絵の感じか好みじゃないかも…。でも、5巻かー、読める気がするな。
・ブルーサーマル:読む。5巻で完結というボリュームもちょうどよく。→読んだ。4巻までは結構面白く読んだけど、5巻があまりにいただけなかった(オチもちょっとハードランディングが過ぎるっしょ)。でも勧めてくれた方ありがとう。
話に夢中になると声が高くなる人って、普通の声の大きさで話しましょうって親に躾けて貰えなかったんだろうな。
昨日も社食でやたらでかい声で話すおっさんがいてうるさかった。
居酒屋ならまだ許せるが、普通のレストランやカフェや公共の場でうるさいのって普通にマナーがなさすぎる。
うるさいクソガキ(小学生)が、ファミレスなんかで興奮して騒いでるのと、同レベル。
子供なら、テンションと声量が比例するのは仕方ない事かもしれないが、いい歳の大人は少しは周りに気を使って抑える癖をつけて欲しい。聞き手側も不快だし、周囲も不快だ。
うちの発達の兄は、食卓で興が乗ると怒鳴ってるんじゃないかと思うぐらい声が大きくなるタイプだったが、それでも、その度に「うるせえもっと小声で話せ」って私と父で言い続けたので治った。うちの兄でさえ出来るのだから、出来ない大人はまともな躾をされなかったに違いない。
観光地で大声で騒ぐ外国人に、マナーねえなぁと眉をひそめてきたが、ボリュームぶっ壊れの方々は、それと同類なんだろう。
「人様に迷惑をかけないように」っていう当たり前にあった日本人的感性がない。
関係ないが、学生時代も声が大きい奴は自分の机の周りをやたら散らかしたり、ロッカーをいくつも占領したりしてたが、声の大きさも縄張り行動なのだろうかと思う。大きな声でする話といったら自慢話ばかりだし、少しでも自分を大きく見せよう、強く見せようという本能が働いているんじゃなかろうか。
若者の声が大きいのは、若者特有の無敵感からだと思っていたが、あれも大人に見られたくて、強く見られたくて必死なのかもしれないな。今朝の電車で、酒飲んで徹マンしてたわ〜とミサワばりにいう大学生とカクテルの話を熱心にする大学生の話を聞いてそう思った。
最初は所謂退職エントリみたいなものをあげようと思っていたけれど、「システム請負開発の人月商売はまじでつまらない」という一文にまとまるので止めた。(その結果ただのポエムになった。)
営業や経理などを浅く広く経験した後、成り行きでフリーで仕事をしていて、当時中小企業3, 4社から仕事をもらっていた。
地方都市に本社を構えていて、社長以外はプログラマしかおらず、月に数度営業のため東京に出てきている、という話を聞いてすぐに、顧客になり得ると思ってアピールした。
相手も私に興味を持ってくれていた。
店を変え、高い酒をご馳走になり、かなり酔いがまわっていたし夜も更けていた。
仕事相手として以上に女として興味を持たれているのには気付いていた。
フリーになって3年くらいでそういうのにも慣れるくらいには経験値があった。
好きな人としかセックスできないというほど固い貞操観念は持っていないし、特に交際相手がいないときはだらしない方だと思う。
でも仕事の相手と男女関係を持たないというのはずっと守っていた。
都内の営業所として借りていて、来京中はそこで寝泊まりしているというタワーマンションの下まで一緒に行ったけれど、入るのは拒んだ。
タクシーを呼んでもらった。
「本当に帰る?」と聞かれて「生理なので」とこたえた。生理ではなかったけれど。
可能性があるなら仕事が欲しかったし、仕事関係の男性とは寝ないというポリシーもある。
その後コンタクトを取り、その会社から仕事をもらうようになり、そのボリュームが増えていき、時期を見て誘われて正社員になった。
入社してからはわりとすぐに ”一社員” として、社長との関係もそんなに不審がられずに溶け込めたと思っている。(バーで出会ったというのは公言していた。)
初めて辞めたいと思ったときから実際に退職するまでには1年以上かかった。
その人の経営者としての考え方も好きでなかった。
中小企業に限るけれど年齢のわりには多く会社と経営者を間近で見てきている方だと思うが、魅力を感じられる経営者ではなかった。
ソフトウェアエンジニアの知人はたくさんいるけれど、リファラル採用で勧めたいとはとても思えない会社だった。
(私自身の力不足故につまらないものがつまらないままだったことは認める。)
退職の意思を伝えたとき、「私が社長を見下している」と言われた。
その通りだった。
それ以上に、私を女として誘って私が断った男性だし、断られた女に仕事を与えて正社員にまでした人だ。
そのアイドルゲーはストーリーが売りらしく、とにかくストーリーのボリュームがすごい。
毎月4つほど新しいストーリーが公開されるのだが、いくら職業であるとはいえこんなスパンでストーリーを書き上げるライターさんはすごいなと思う。
さて、このアイドルゲーであるが、現在ライターが4人いるらしい。
メインストーリーは一貫して1人のライターが書き上げており、そのライターは重要なサイドストーリーも手がけている。
今回はそのライターの話をしたい。
だが、そのライターの話を読んでいるときだけなんだかモヤモヤすることが多いのだ。
このライターは比喩を頻繁に使っている。多用も多用、本当に比喩だらけなのだ。
それが良いとか悪いとか言いたいわけではなく、私がモヤモヤするのはその比喩を理解しきれていないからだと思っていた。
つまり、私の頭がライターさんの頭に追いついておらず書いていることが頭に入らないために話が理解できずモヤモヤしたのだろうと思ったのだ。
確かに私の頭は悪いので話を理解できていないところも多いだろう。
けれども、レトリックでガチガチに覆われた文章が、ストーリーから解離し一人歩きしてしまっているように思えるのだ。
わかりにくいな。例えを用いよう。このライターのストーリーでは、
ということを言うために比喩が用いられているのだ。
「AというのはXのようなものだ。XだからY、YだからZ。ZはCのようなものだ。よってAだからCである」
というように。
しかしこれでは比喩として十分とは言えない。この比喩がストーリーに即したものであるためには、YがBのようなものである必要があるのだ。
それであるのに、このストーリーで用いられる比喩はYがBのようなものとなっていない。
レトリック上であれやこれやと話を進められた結果いつの間にかストーリーも進んでいるのだが、どうも釈然としない。
当たり前だ。レトリック上で進んだ話と本筋のストーリーとが噛み合っていないのだから。
描かれるテーマは良いと思うし、描かれるキャラクターも好きだ。
だけれども、レトリックが多すぎる。あまりにも多すぎる。浮いている。噛み合っていない。
しかし、一連のことを考えたのちにこう思ったりもする。
実は噛み合っていないわけではなくて単に私の頭が悪いだけなのかもしれない。
どうしようも悪くて、噛み合っているのに噛み合っていないように見えているのかもしれない。
そうかもしれない。そうであってほしい。