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2016-10-16

トイアンナさんてなんのプロですか?

なんか恋愛本とか書いてますけど前職と関係ないですよね。

これならラーメン屋でもプログラマでも標本技師でもぼくのかんがえた さいきょうの れんあい って感じで本出せるんですかね今の時代

バブル時代広報だった父の受けた接待

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629

80年代に父の会社CI改革プロジェクトがあって父はプロジェクト責任者だった

想像するにCI改革は、ロゴデザイン刷新CMもあったりでかなりの額のプロジェクトであったんだろうなと思う。

代理店はH社

なお、父の会社重厚長大系。父が就職した60年代はイケイ業界だったが、バブル期は、業界構造として低迷で、株もびっくりするほど安かった。母は給料の少なさに嘆いていた。

はいつも、打ち合わせで六本木だが麻布だがで代理店の人とごちそうになっていた。家に帰るといつも家族に食べたものを仔細に話していた。

その後、月イチくらい、接待で行った店に家族で行った。フランス料理の魚のムニエルが全く美味いと思わなかったり、中華風のしゃぶしゃぶで腐乳閉口したりした。そういえば青山フランス料理松濤に引っ越す前のシェ マツオだったりしていた。

代理店営業さんとサントリーホールコンサートを聞きに行った、ということも良く言っていた。たまに私も連れて行ったもらって、休憩の時シャンパンを母に内緒で飲ませてもらった。あと、「スターライトエクスプレス」というミュージカルの券にも一緒に行った。

バブル恐るべし、と思う。

当時品のない接待を求める会社もいっぱいあっただろう。

トイアンナさんの書くような下品なことを求めるクライアントもあるだろうし、それを全く求めないクライアントもいるだろうし、そこは当然営業さんは合わせるんだろうと思う。

今だったら昔より、品のないのは断ることがしやす環境には思う

私は現在仕事関係上、コンサルティング会社と何回か仕事をしたが、ハードワークと、クライアントへの丁稚加減としてコンサルは似たような点があると常々感じていた。

コンサルティングに無理を強いる時には、申し訳ないと感じながらも、下請けにやらすのは当然という思い、そしてコンサルのみなさん僕らよりお給料高いよねという卑屈な思いが入り交じる。その時、たまに父が漏らしていた「士農工商代理店」という言葉を思い出す。

現在も、ましてやバブル当時も、品のない接待要求しているクライアントはたくさんあるだろう。そこにはおれたちは客だろうという思いの奥に、高給へのひがみといった薄ら暗い感情があるんじゃないかなと思う。

電通人間の大半は他人事だし、下請け制作会社のことも書いてみる

昨日話題になっている、トイアンナさんのブログ

トイアンナのぐだぐだ/電通に入るようなエリート層は「降りたら死ぬゲームを生きている

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629

から引用以下、

上記のアナルといいエクストリームパワハラセクハラは一部のクライアントに限られるだろうが、「明日までにこの映像修正して納品してください。寝なければできますよね。この企画成功したら10単位で追加予算ますから」なんて目の前に人参をぶら下げた地獄労働はよく聞くし、私も依頼したことがある。その後、同じように低予算で何度もギリギリ納期で依頼せざるを得なかったことも。

こちらについて、少し考えてみてほしい。

電通マン編集パソコンの前に座ってチマチマ映像修正作業をするわけではない。

実際に寝ないで作業を行うのは、下請け制作会社人間である

そして私はCM映像制作会社人間である

せっかくなので誰かの目にふれればと思い、少し書きとめておきます

広告代理店の「徹夜してでもギリギリまで作業し続ける体質」は人・部署によるがだいたい本当である

(ちなみその体質は、実は電通よりも博報堂ADKのほうがひどい。彼らは二番手番手なので必死&一番手よりだいたい無能なのである

昨日も電通の人と接してて感じたが、今回の痛ましい事件も、

「ヨソで起きた僕と関係ない話」である

電通社員が7000人もいる。仕事の内容も本当に多岐に渡る。

新聞広告欄を取る営業からデジタル広告、TVCM制作から商品開発、東京オリンピックの仕切りまで…

から、みな自分部署以外のことはほとんどわからないし、あまり興味もない。

から自分の居場所とは違うとこで起きたこと」なので反省しようもない。

きっと今この日曜日午前中も多くの広告代理店社員仕事をしているだろう。

だって私も、今日代理店とのプレゼン企画会議のために出社している。

(今は会議が始まるまでの待ち時間である。)

から今日も延々と仕事は続く。

……

プレゼン前の昼夜問わず延々続く作業には、

実際に資料体裁を整える

グラフィック制作会社映像制作会社(以下、プロダクション)の人間も当然つきあう。

しろ

何をするかがやっと決まったあとから制作作業が始まるので、

打合せの拘束時間+作業時間を考えると、一番疲弊するのはプロダクションである

打合せ(or待機)数時間、そして打合せが終わってからひたすら修正修正エンドレス作業開始…

というのがプロダクションの全く通常運転である

そして、

晴れて競合プレゼンに勝って実制作が決まったあとも、

納品まで続く、営業経由でやってくるクライアントの様々な事情代理店クリエイティブの(どうでもいい)思いつきを

納品まで延々と具体の形にし続けるのはプロダクション人間である

延々膨大な効率の悪い作業を経て、やっと納品が見えてきた頃に、代理店社員の誰かが言うのだ。

「◯◯さん、今度こんなプレゼンをやることになったのだけど…

意外に思うかもしれないが、代理店人間はだいたいプロダクション人間にやさしい。

徹夜作業を実際に行うのはプロダクション人間なのである

どちらかといえば代理店は、平身低頭の勢いで電話してきて「なんとかやってくれませんか…」という風になる。

代理店営業さんは大変である

そして、

私たち普通にその作業を受け入れる。なんなら笑顔である

だって代理店の言うことはなんでもやります」という姿勢がないと仕事がなくなってしまうのだ。

クライアントの言うことはなんでもきく代理店」という構造は、ここで再生産される。

ちなみに、徹夜での特急作業量はだいたい見積もりには載せられない。

バジェット最初から決まっているので、

納品までに発生する作業は、どんなに理不尽なことがあっても全てグロである


だが、プロダクションは決してその体制に声をあげることはない。

なぜか。

それは、代理店から仕事がなくなると会社がつぶれるからである

これは大手プロダクションも同じ。

利益率の高いTVCMの減少と、デジタル化による「すぐつくれるようになったんでしょ」という意を暗に含む、

クライアント代理店と順繰りにかかる)値下げ圧力により、

プロダクションはどこも疲弊しきっている。利益がでなくて自転車操業である

受注しても利益は出ない、しかしどんな仕事でも受注しないと会社がつぶれる、だからどんな理不尽案件でも(笑顔で)受け続ける…

プロダクション仕事を取り仕切る営業窓口はプロデューサーであるが、

プロデューサーは圧倒的にだぶついているので、仕事は取り合いである。

そして、実務を担当するプロダクションマネージャーは今、圧倒的に人手不足である

当たり前だ。

代理店を超える超絶激務、同じ仕事をしているはずの代理店社員よりも給料の半分以下、

TVCM頼りで生きている業界には将来性もない…

しかし、今日死ぬまで終わらない膨大な仕事作業をこなし続ける。

彼らはどこにも発言する機会はない。

プロダクション社員で団結する話をするほどのプライベート時間なんかあるわけがない。

どこかに実態告発するほどの時間人生にないのだ。


下請けの最下層、プロダクションの末端社員のことを少しでも想像してみてほしい。

真のブラックにいる人間は声すらあげない(あげられない)ということに気づいてほしい。

たとえば、今必死に叫ばれているように奇跡的に電通を始めとする広告代理店の体質が圧倒的に改善されたとする。

しかし、クライアントからオーダーされる仕事量は減らないだろう。

そうすると、

そのギャップ仕事量はどこが引き受けるのか。

間違いなく、下請けプロダクションである


次の自殺はどこで発生するだろうか。

電通過労死村上春樹

自分若い頃、よく「自分の殻を破ってこそ一人前だ」的なことを言われた気がする。

その「殻を破る」とは、例えば宴会で一気飲みして記憶を失うほどになるとか、度胸試し的なものだった気がする。

そんで自分はなかなか殻が破れなくて、社会人として生きていく自信ないなぁと思ってた。

しかし今になって、そういったものへの嫌悪をみんながネットで表明するようになって、あれは決して絶対的ものではなかったんだなと思った。

そんでたぶん、「自分の殻を破る」の延長線上にあるのが、中川さんやトイアンナさんの記事など電通過労死に関連する記事に書かれていることなんだなと思った。

http://jnakagawa.blog.jp/archives/1061586847.html

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629

要するにあれは社会人として一人前というより、組織人として使い勝手が良いか指標だったのかなと思う。


そんでふと、ほぼ同時期に話題になってた村上春樹のことを思い出した。

ノーベル賞を取れない理由として、政治性やメッセージ性がないからと分析されているのを読んで、なんとなく彼の「卵と壁」を思い出していた。

http://anond.hatelabo.jp/20161014174630

「卵と壁」になぞらえるなら、電通などの企業社会は「システム(壁)」で、卵は個人だ。過労死した高橋まつりさんだ。

卵は壁に叩きつけられ、自我の形を無くし、壁に吸収されることを余技なくされた。

村上さんやその他の大勢自分の殻を護ったままクリエイティブでいられる例もあるのに、殻を破らないとクリエイティブになれないと刷り込まれていたのかも知れない。

(そんで殻を破った電通的なクリエイティブより、自分の殻の中の世界表現している人のほうが今の時世では共感を得やすい気もするし)


ということで、何年も前に村上さんはこういったことを言っているのだけど、婉曲的で控えめがゆえに「メッセージ性」としては弱い。

なぜ弱める必要があるかというと、メッセージ性が強く、世の中を動かそうとする意図を持ってしまうと、自分が「壁」の側になってしまいかねないからかもしれない。

ノーベル賞権威であるから壁の側だ。そして彼が卵の側でいる限り、政治的ではあり得ない。


話があっちこっち行くけど、個人的には村上さん方向でクリエイティブでいたほうが今後未来があるのではないかという気がする。

今の私たちが、昔はしょっちゅう戦したりハラキリしたり野蛮だったんだなぁと思うように、組織自我尊厳を奪われ、過労死させられるなんて昔の日本野蛮だったんだな、って世界になるよう、若くて賢い人たち、がんばってください。



※あ、私もがんばります

2016-10-15

生きづらい世の中である理由

トイアンナ氏の記事

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629

は、ガチガチ生存者バイアスのかかった価値観を持った集団の考え方をよく表している。

そういうバイアス学歴一般的な頭の良さに関係なく誰でも持ってしまう。

(実際大学教授でも女性研究者に対して女のクセにと粗探しをする人間現代でもいたりする。

本人の属性研究成果の正当性無関係である論理的に考えればわかるにもかかわらずだ。)

 

こういう偏屈価値観を持ってしまうと自殺に至るかもしれない。

トイアンナ氏のこの記事自殺した電通社員生前に伝えたかった内容なのだろうと思う。

この主張を受け入れ別の価値観可能性を見出せば、自殺以外の手段も自ずと見えて来るはず。

だが、それだけでは今後の悲劇を減らすことは難しいだろう。

 

人は幸せになるために生きていて、幸せになるためには周囲の承認必要になってくる。

今回の事件は、おそらくパワハラけが主要な要因だったのではなく、承認が得られないこととプライド問題なのだと思う。

プライドが高くなれば、より厳しい条件での承認を得られないと満足できない。

そして社会はよりプライドが高い人間肯定し、より良いものしか肯定してくれない。

  

例えば、富士山登山成功することも立派であるが、一度エベレストの頂上に到達した人間が出てくると、

富士山程度では誰も承認してくれなくなってしまう。それがどれだけ大変であっても、だ。

 

このように、社会はどんどん承認必要な条件を厳しくしていく傾向がある。

人間は上を目指す生き物で、それは本能なのかもしれないが、本能から絶対視するのはナンセンスだろう。

例えば、ヤギは本能でどんどん高い場所へ登るのだが、最終的に降りれなくなり転落死するものが出てくるのと同様だ。

結局人間動物しかないのだ。

からいか本能がそう訴えていても、理性を持った我々は危険本能を知恵を使って抑制する必要がある。

 

さて、今回の自殺は、電通から起こったことではない。というのが必要視点だろう。

電通の体質が今後改善したとしても、根本的な解決にはなっていない。

それは抽象化して考えれば、承認を得られなくなることへの絶望が人を死へ導いているからだ。

これは仕事以外のこと同様で、恋愛ができない、結婚ができない、就職ができない、子供ができない、収入が少ない、人に認められない......

社会からまれる項目を満たすことに希望を感じれなくなり、自殺に至る人間なんて山ほどいるだろう。

それらは決して注目されることはない。「電通社員」ほど希少性もインパクトもないからだ。

だが、おそらくそれらの自殺要因は共通している部分があって、結局は社会の目とプライドの要素が大きいのだろう。

 

本人がプライドを高くすることを抑えても、社会価値観を変えることをしない限り、劇的に自殺の数を減らすことは難しいのではないだろうか。

ネット上の意見を見ていると年々ルッキズム人間が台頭してきているように思える。

容姿という要求に対しても、どんどん厳しいものになっているだろう。

あるアンケート高学歴なら人生幸せになるかという問いに対して、yesと答えた割合の高さも衝撃的だった。

 

こうした、「承認の達成条件の厳格化」が、山羊山登りと同様に愚かなことだと、世間認識抑制しない限り、

物質的には豊かになっても精神的には貧しい状態がどんどん加速していくと想像する。

そのためには、こうした考えを一人でも多くの人間に内在した愚かさを認識させ、それを頒布し、

一人一人が社会を変える意識を持つようにしていくことでしか悲劇を劇的に抑制することはできないだろう。

これらの議論オピニオンリーダーインフルエンサーが行ない、周辺の人々もそれに続けば、世の中は少しずつよくなるのだと思う。

ただし、オピニオンリーダーインフルエンサーになるには、厳しい条件を乗り越える必要があるため、

彼らもまた、生存者バイアスのかかった価値観に毒されている可能性もあるだろう。

社会の生きづらさというのは根の深い問題なのだ

【胸くそ注意】トイアンナさんに聞いてみたいんですが…

今日のトイアンナさんのブログはなんかもうすごかった。

アナル栄養ドリンクの瓶を突っ込むくらいは女性でもやらされる」(20代、元電通社員

私が電通社員へかつてヒアリングしたエピソードには「今すぐXXへ来いと言われ東京から深夜タクシーに飛び乗った」「道端で脱げと言われて脱いだら留置場へ入った。すぐ出してもらえたのでそのまま出社した」なんてのがある。

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629 より

トイアンナさん関暁夫顔負けの都市伝説ハンターとお見受けしたので、せっかくだから、このコピペ(僕の知ってる限り、2ちゃんねるに何年も前から存在する)がどこまで実在するのか聞いてみたい。

(以下、コピペ

神 ウンコ食べる

十段 公開脱糞

九段 公開オナニー、、アナルセックス(女ならマンコでバナナ切り、「産卵」、人間燭台) 

八段 路上全裸全力疾走ラップなしフェラ全裸で擬似SM(女なら路上全裸全力疾走わかめ酒、女体盛り)

七段 ケツで生け花きゅうり花火挿入、ラップ有りフェラ、女の頭にちょんまげ(女なら野球拳全裸になる、公開フェラ

六段 陰毛ファイヤー、男同士でディープキスエリマキトカゲ、ケツにプリッツ挿入(女なら野球拳パンツ一枚まで)

五段 マジックで体に名前書いてお盆使わず裸踊り路上でセミ、ちょんまげ(女ならトップレスだっちゅーの、男と公開ディープキス

四段 革靴でビールイッキ飲み

三段 取引先の前でお盆使って裸踊りウォッシュレット(女ならバニーガールコスプレレオタードで踊る、非公開売春野球拳で下着まで) 

二段 ポッキーゲーム女装コマネチTバック(女ならポッキーゲーム、擬似フェラ、異性とチークダンス

初段 土下座ピッチャービール一気 

語句解説

人間燭台・・・全裸でまんぐりがえしの体勢になってアナルに燭台を置き蝋燭に火を灯す。実在します。

産卵・・・マンコにウズラの卵を挿入して排出する宴会芸。実在します。

わかめ・・・マンコに酒を垂らして男に飲ませる。陰毛わかめに見えるからこうなづけられた。実在します。

女性MR製薬会社営業)専用の芸です。

エリマキトカゲ・・・全裸になって玉袋を掴んで引き伸ばし、「エリマキトカゲエリマキトカゲ♪」

と愛らしくがに股宴会場を走り回る芸。

ウォッシュレット・・・仰向けに横たわり口に含んだ水を全裸になった男の肛門に噴出する芸。

このランキングの段位はその段位の芸が全て出来て初めて認定されます

初段まで 一般企業で頑張ってください。

五段以上 証券生保損保で十分勤まります

八段以上(女性なら7段以上) 商社広告でも十分戦えます

九段以上 MR製薬会社営業)でも頑張れます

ネタだと思ってたけど、トイアンナさんのブログを見てたら「あれ?実在するんじゃね?」と思えてきたので、勝手ながら質問を投げておきます

ちなみに、このコピペを発掘したスレ10年前のものでした。

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1167786586/

2016-10-12

性欲に割くリソースは残っているか

ナンパ師や恋愛工学生のブログを見るのが好きで、5、6年前からいろんな人のブログを巡っては過去記事を遡って読んでいた。

ここ数年、ぱぷりこさんやトイアンナさん、キラキラ女子など女の視点から男を斬る人たちが出現してから彼女らのブログツイッターをチェックし始めた。

彼らのおかげで、交際人数2人、接する社会人といえなバイト社員部活OB純粋地方国立大生の頭の中には、「ハイスペ社会人=遊び人」という図式ができあがった。

しかし、就活出会いの場を通じていろいろな社会人を見て、それは間違いだと感じた。

高収入な人は(あるいは高収入でなくても)、激務な人が多い。

始発で通勤して22時過ぎに帰る人、10時ごろから2時、3時まで働く人、接待飲み会の後会社に戻って仕事をする人なんてざらにいる。

激務をこなし、かつ女の子出会い、連絡を取ってデートをし、口説き、ホテルに誘い、セックスをする…という面倒な段階を何人もおの女の子と踏む体力と性欲がある人は何割もいないのではないだろうか。

国立社会保障・人口問題研究所調査では、18~34歳男性の69・8%は交際相手がおらず、30~34歳の男性の25・6%が性経験がない。

驚くことに30代でも4人に1人が童貞なのだ

キラキラ女子と遊んでいるヤリチンハイスペ男子なんてほんの一部の人たちだろう。

出会った彼が遊び人かやたら気にする女性がいるけど、行動を見て危ない人だけ避ければあとはほとんどまとも。

ハイスペ=遊び人」の図式はネットにはたくさんあってそういうコンテンツはとても人気だけれど、それらは自分自身判断するのを阻害する要因になる可能性もあり、変に警戒して挙動不審になるほうが対人関係において害悪になると感じた。

2016-09-26

女は息してるだけで月6万円かかる?

息してるだけで月6万円かかる女を降りたい

http://nyaaat.hatenablog.com/entry/2016/09/25/190034

トイアンナさんは勝手に「平均予想」とやらを想像しているようですけど、

美容費の平均はネット検索すればたくさん出て来ます

例えば

クロスマーケティングが、平成23年日本韓国女性20代40代)を対象実施した調査によれば、日本人女性美容にかける費用は月額に換算して約6,348円

みたいな。多くのアンケートがやや差はあれどこの程度のものが多いみたい。中央値はもう少し下でしょう。

から女が息してるだけでかかる金額はせいぜい月6000円程度であり、間違っても「月6万円」でも「節約型16809円、平均38701円」ではない、と言い切っていいと思います

こういうこと言う人たちが女を生きにくくしてると思うんだよね。

月6000円程度の人がこの記事見るじゃん。「女は息してるだけで6万円かかる」。そうなんだ、私は全然美容費にかけてない、もっといろいろやった方がいいのかなって思うかもしれないじゃん。

男性の目を気にしてっていうよりも同性から恥ずかしいと思われないための方が大きいと思うんだよね。ネイルだってするし、まつエクだってするようになる。周りがやれば自分もやらなきゃと思うようになる。

で、結果として男からは「女は美容費に6万円もかけてるのか、バカじゃないのか。ネイルとかあんなののどこがいいんだ」と思われるようになる。

どっちからしてもいいことないじゃん。なにこれ。地獄なの。

女性の月の美容費なんて実は大してかかってない、まつエクとかネイルとかやるとこんなにお金かかるけど、実際にお金かけてる人は少数派なんですって宣伝する方が女性もそんなにお金かける必要ないやって思うし、男性も「なんだやってない方が普通なんだ、お金かけてる人は趣味か」って思うようになるんじゃないの?

トイアンナさんには

美容モテのためじゃないと言い出す人も増え、男女問わず趣味として認知されますように

数万は完全に趣味から、その数万かかって当然みたいな認識から改めてほしい。

2016-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20160812115618

この手の記事は、女同士の空中戦になって男は置き去りにされることが往々にしてあるけど、

性別を問わず努力が報われていない弱者フォローする内容になってるし、

トイアンナみたいな成り上り層も同意の内容となっていて、広い層から支持を集めるのも納得。

惜しいのは、生存者バイアスという言葉だけに原因を帰結させてしまっているとこで、

自己奉仕バイアス」(成功自分自身努力、失敗は外的要因と思い込む傾向)も踏まえた分析も書いて欲しかった。

トイアンナのあの記事が何故あれほどまでブクマされて

尚且つ支持されるのか分からん

上から目線のワタシスゴイマウンティングしまくりやん

2016-08-11

例の炎上したブログ

http://ameblo.jp/akky-0829/entry-12188216276.html

この記事最後の方にこんな記述がある。

かの有名な源氏物語では、頭中将(光源氏親友プレイボーイ)が、「女は中の品(中流)が良い。身分が高すぎると高慢だし身分が低いといやしいから」と語っています

何故いきなり源氏物語の話?と最初不思議に思ったが、過去記事を読んで合点がいった。

「下には下がいる。(ダメンズモテる理由)」と題された記事にはこんな記述がある。

階層1 既得権益人(上級公務員、難関国家資格者、大企業勤務者、成功した起業家など)

階層2 2流企業

階層3 中小企業

階層4 派遣バイト水商売、謎の人物

と、社会をざっくり4層に分類すると、女は階層3と4に9割近く属していると思います

まり階層3と4の層は、商業高校のように男女比が、男2女8くらいだと思います

(中略)

階層1の男が「自分は意外とモテない」と思うのはしかたないと思います。魅力が無いとかじゃなくて、単に、女が居ないのが原因だと思います

からモテるには、おかしいですけど、階層を下がる努力必要なのですね。

http://ameblo.jp/akky-0829/entry-12182054380.html

2つの記事は対になっている。後者記事では、男性に対して「下の階層の女と結婚しろ」と説く。前者の記事では、女性に対して「上の階層の男(光源氏)と結婚しろ」と説く。そして筆者に言わせれば女の9割は階層3と階層4に属しているのだから、ここで想定している読者も階層3と階層4に属する女性ということになる。

このことを念頭に置いて改めて例の炎上した記事を読むと、少し印象が変わる。第4階層の人とは口聞いちゃダメとか、犯罪者予備軍扱いしている点は差別的と言えるかもしれないが、この記事想定読者も第4階層である。つまり光源氏結婚たかったら同じ階層の人とは手を切りなさい、と説いているのだ。これ自体差別とは言えないと思う。これが差別なら、親が子供に「友達を選びなさい」とか言うのも差別になるだろう。

それから、筆者が「生存者バイアス」に捕らわれて努力不足の底辺蔑視している、というトイアンナの指摘も当たらないと思う。例の記事にはこんな記述もある。

たとえば、一流企業の人が二流企業転職することはできます。でも二流企業の人が一流企業転職するのは難しいです。

階層というのはそういうものです。

ですから底辺階層の人は、ほとんど一生底辺階層です。たとえば売春婦が、丸の内会社転職できますでしょうか?努力によっては不可能ではありませんが難しいです。

努力ではどうにもならないか結婚するのだ。結婚しかないのだ。

この様な主張は女性誌などでもありふれているし、正直そこまで炎上するほどのものでもないんじゃないの、と思う。

なお、筆者はtwitterで「私は長年読んでくれている読者のことを思っていつものとおりブログを書いただけ」と主張している。長年の読者に向けて、長年の読者にしかからないようなニュアンスで書かれた記事晒しあげて、罵詈雑言を撒き散らしているはてな民の方がよほど醜悪に見えるのは私だけだろうか。

2016-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20160802002706

レスポンスがあって、いい意味で驚いた。もっと、みんなの考えを共有したいものですね。

ひとことで言うと、ドル箱を大きくして、ずっと続くようにしようとしてるように見える。

・分業による組織化によって事業拡大を見込んでいる。上手く行けば、法人化(既にしている?)できるように進めていると思われる。 プロダクション化というやつでは?

・「宗教ビジネス」という人もいるように大衆の人気を取ることを考えると、伊藤ナナとしての経歴は不利に働く(アナグラムとまで調べていればご存知のことと思う)。今後、トイアンナ伊藤ナナでない者から情報が発信されると、その存在に気が付きにくくなる。すると、大衆のトイアンナ像のイメージ形成をより収益化しやすい方向へと操作できる。


こういったシナリオを想定しての行動 とするとみなさん首肯できると思いますね。

2016-07-29

みんな忘れてるトイアンナって人のこと

1.昔はアイコン写真だったこと

2.昔はFC2ブログ書いてたこと

あの人は狙って書き過ぎで、こうすればバズるだろうみたいなのを考えて書いてるわりに、隙間からにじみ出る自意識が苦手であんまり触れないようにしてたんだけど、みんな昔の事は忘れてるんだね。

2016-07-28

今年参加したもう1人のトイアンナが企画原案取材と全部担当した初の記事!小山さんのお力あってこそですありがとうございます。アイコンイラストはフリー素材です( ´ ▽ ` ) - toianna のコメント / はてなブックマーク

フリーイラスト規約が気になって画像検索したがなかなか配布元が見つからないんだよな。

規約が厳しいところは、本人と誤認させるような扱いはNG場合がある)

美容系の記事でヒットする場合もあるんで、オリジナルじゃあない可能性もあるが、実際どうなんだろうとか思って結構深くみてみた。

書籍タイトルとかバナーに加工された物が引っ掛かるのになあ……

2016-07-27

あくま友達の話です。私の友達の話。私の友達の。。。

アラサー女友達結婚焦ってト○アンナとか、ぱ○りことかの恋愛婚活ブログ真に受けて

「卑屈にならずに素直」に婚活した結果、確かに結婚できたんだけど、そのあとスピード離婚したので、

「ああ、結局、結婚自体目的婚活なんて不毛だよね」と実感した。

あなたには時間がないんですー! プライド常識に縛られるの禁止結果オーライ!」って煽られて、

複数男性と並行して交際して、結局交際半年同棲なし)で結婚とか悪手すぎる。

結局、並行した交際がバレて、結婚しなかった方の男性陣と色々揉めて、結婚した相手の方がドン引きして破局

ね、バカじゃない? 最初からこうなるって気づかなかったのかな?

結婚詐欺まがいということで元交際男性たち集団民事で訴えてこられたらしいよ。人生で最大の恐怖だったってさ)

そりゃ相手男性だってあなた人生かけてたんだよ。両天秤どころか、4人と同時交際とか平成の毒婦じゃん。

残り時間がないのを言い訳に、相手男性人格尊厳無視するような行為をした報いだよ。

とにかく、あの手の小利口な婚活を推奨するブログって、無責任に人を煽り立てるだけ煽り立てて、

何か問題が起きたらたぶん「そうやって他人社会のせいに(以下略)」と説教ぶちかましてくるんだろうし、

ちょっとした新興宗教みたいなものだよね。みんなで婚活!とか、統一教会かよって話。

あくま女友達の話だから自分が熱くなる必要はないんだけどね。あくま友達の話ね。友達の。

2016-07-26

トイアンナの正体は

伊藤ナナ と推測している

2016-07-22

基本的には同意だけど程度問題だなぁ

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/07/21/220156

マネジメント経験してようやくわかってきた、半年で部下を1人前にするコツ - トイアンナのぐだぐだ

この記事に概ね同意なんだけども、

仕事で使うツールキーボードショートカットを1つ覚えるのに

半月かかっても出来ない人を教えた時に、

「こりゃ程度の話って事もあるな・・・」って思った。

「この人がまともに働けるようになれば、PC経験の中高年でも今後教えられる」と

自分を奮い立たせて教えてたけど、

結局半年後に、本人がついていけない事を悟って辞めていった。

その時点で、やっと基礎操作に要する時間が周りの人の2倍に「改善された」到達度だった。

評価の時、改善しようと日々努力している真面目な姿勢評価している事を伝えたけど、それでも仕事をするための基礎的なレベルに達していない事を本人も分かってるようで、空気微妙だった。

採用で「少なくとも業務必要な基礎能力が致命的でないレベルの人をとる」ことも非常に重要

2016-07-14

マー・ワラー・アンナフルよりカッコいい地名ってこの世に存在するの?

「どこ出身?」

「マーワラアンナフルです」って答えたい

2016-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20160703011301

トイアンナも絶賛の名文だぞ

ブクマカがちょろい訳では決してない

ブクマカはたとえこれがカクヨムで書かれたものだとしても同じように評価したはず

初手で褒めそやされたからバズった後も好評な訳ではない

ブクマカ純粋に美しい文、美しい作品に感動している

2016-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20160701110807

本の選択の仕方は読書家っぽいけど、紹介の内容が薄っぺらい。

抽象度が高すぎてほんとに読んでるのかすら疑わしいレベルだ。

高校生並みのリスト小学生並みの紹介文を見せ付けたトイアンナの直後だからみんな審査基準が激甘になってるんだよ

トイアンナのあのあんまりな紹介文に「ひでえな」って一言でも言うとマウンティングだのいじめだの言われる状況辛すぎる

アイドル人気が高まりすぎるとああやって批判禁止空気が出来始める

2016-06-29

4年前青二才ブログ記事に一回軽く駄目だししたせいでいまだに青二才に恨まれて絡まれ続けるゆうきまさみさんかわいそうに・・・・・・青二才こういうところは4年前から全く成長しない。

https://twitter.com/tm2501/status/747727284010881025

そうでしょ。俺の文章って好き嫌い別れるのは「好きな人がとことん好きになるように」しか作ってないからだよね。

たまに「お前の文章大したことないな」とか言う人いるけど、それはお前に合わせてないだけ。みんなに合わせてたら自分の作りたいものなんかできないし

https://twitter.com/tm2501/status/747730038561316864

あー鶉まどかと同じ方向に行くんだ…完全な上位互換だけど / 他4コメント http://b.hatena.ne.jp/entry/toianna.hatenablog.com/entry/2016/06/28/173000 … “オンライン相談所『恋愛障害保健室』を開設します - トイアンナのぐだぐだ”

https://twitter.com/tm2501/status/747730449175318528

まどかなんか人気ブロガーですらないと思ってる雑魚から比較するのもおこがましいと思いながらも「あの路線売れるよね」っていうルートを最も明確に示したのは彼女であり、北条かやさんなのよね…。

ただ、上の2人は社会性というか、戦略運用が下手だったか大成できなかったのよね…

https://twitter.com/tm2501/status/747731167114334208

いや、またkanose周辺の人からミソジニーだ」とか言われそうな話だけど、僕は一貫して「ネットで最強なのは港区OL女性であることを全面的に売りにしていくスタイル現実ネットに持ち込んで、ネットだけの強さをぶん殴っていくスタイルだよ」というスタンスですよ…はい

https://twitter.com/tm2501/status/747731844112736256

で、僕は同時に言ってるわけ。「ネットでも現実でも港区OLか、港区OLの尻を叩いて金儲けしてる人が勝つようになって何が面白いんですか?ネットしか勝てない人の面白さをどんどん拾っていかないと、ネット現実の焼き写しにしかなりませんよ」と。理解されてないけど

https://twitter.com/tm2501/status/747732432363851777

オッサンオタクが大好きなゆうきまさみ氏も「サラリーマンやりながら(基盤をしっかりさせながら)クリエイターしなさいよ」みたいなこと言ってるけど、あの言い分について

サラリーマンできるやつは何をしても成功するんだよバーカ」としか思わないわけですよ。…履き違えてるやつ多すぎ

https://twitter.com/tm2501/status/747733257609973760

トイアンナさんは絶対にしくじらない最強の女性から、今後はネット彼女のような

「そつなくこなす港区OLが、最初だけ偽造して、その後は人間わらしべ長者段取り出版社人間二村ヒトシまで乗り換えて登りつめて行くスタイル

流行るんだろうなぁ…。もっと、前からあったけどさ

https://twitter.com/tm2501/status/747733983086125060

僕が僕のブログノウハウブログを教えて盛りたてるようなことをしてるのは、「ネットネット成功モデルを作っていこうぜ」という僕なりの、時代現実に対するアンチテーゼなんだけど…伝わんないんだよなぁ〜うん。

2016-06-22

PMS(月経前症候群)がヤバすぎて風俗面接に行った

http://anond.hatelabo.jp/20160523200124


男が知らない(であろう)話でもしようか


月経前後の症状についてはトイアンナ女史も詳しい。

http://toianna.hatenablog.com/entry/2015/06/01/215659


http://a-mp.jp/article/3496 ここにある、生理擬人化してコミカル描写したyoutube動画もなかなか良かった。入門編としては大変ナイス

このエントリはおりものシートとかPMSの症状とか個人差とか、排卵期の心身の変化など、生理痛とその前後がキツい私にとっても詳細を網羅しているなと思える内容でとても良かった。震災などで痛み止めも生理用品に絶対まれねばならないものだ。

私は痛み止めがなかったら、1日目は激痛のあまり失神したり嘔吐したり、座ることすらできなかったりする。


さてそれでは、生理前のあのしんどい症状によって引き起こされたメンタルの不調により私が起こした行動でヤバかったものを3つほど挙げたい。

私は落ち込みが強く出るタイプで、イライラしたり当たったりはあまりしない。自らを責め続けるのみである

そして生理が始まればたちまちに消え去る。


それでは、ワースト3の発表。



3位 遺書を書く・・・・死のうと思ったので。翌日読み返して冷静になった。



2位 ホームセンターロープを買いに行った・・・上に同じ。実行しようとしたがいろいろなことが起こり、断念。



1位 高級ソープ面接に行った・・・


死のうと思ったので、死ぬ前に短期お金を溜めて今までやりたかったけどできなかったことなど、豪遊してこの世への未練を断ち切ってから死のうと思った。もう死ぬと思えばハードサービスでも全然平気だった(知らない方のために書くと、風俗区分の中で本番行為違法でないのはソープのみであり、高級店はハードサービスをしなければいけないから高級なのだ。詳しい内容は調べれば出てくるので割愛

受かったしデビューの日も概ね決まっていたが、生理が始まらないと低用量ピルが飲めないので(理由はググって)、生理が始まるのを待っていたのだが、生理が始まったら当然ながら冷静になって丁重お断りした。




とにかく激しく落ち込み、死のうとしてしまうのが特徴である

もちろん、若干抑うつ傾向はあるもの生理前でなければ私はこんなことしようとも思わない。

こんなことでは日常生活が送れないので、低用量ピルを飲んだら超劇的に改善した。もっと早く気付くべきだった。

でも1か月分で3000円くらいするからキツいんだよなあ。



男も女も、自分のPMSも他人のPMSも、けして甘く見てはいけない。

追記:私の収入一人暮らし手取り14万程度だ。わけあってフリーター。そんな人間にとっての月3000円の価値は、おそらくあなたと違う。

2016-06-20

トイアンナのぐだぐだ が適当

まずアラサー女に何か恨みでもあんのかwww

そしてストーカー記事大丈夫かという内容だぞ。

女全体と弱者男性に対する恨みを感じる。

2016-06-12

女王の周辺

いわゆる2ちゃんねるネタであり「あそこに書かれていることなんて気にしなくていいと思うぞ」で終わってしまう話を、あえて書いてみる。


就学前の幼少時から始められる楽器代表例は、なんといってもピアノヴァイオリンだろう。

大人になってから始める人がいるくらいには人気もある。

そんなだから、当然2ちゃんねるにもヴァイオリンスレはあるのだが、ピアノと違ってこのスレはほぼ十年来、ギスギスした空気現在に至っているのだ。

理由は、幼少時から始めた人=アーリー組と、高校大学社会人くらいから始めた人=レイト組の対立にある。

結果、本スレから分家した、レイト向けスレの1に貼られるテンプレからして、その上から目線ぶりが尋常ではない

以下の論争はすでに終結しています

1.プロ演奏者に関する鑑賞系の話題

 ●耳の腐ったレイトに良し悪しは解らんだろう。

2.音律ビブラートのしつこい論争

 ●ヴァイオリンピタゴラス音律で弾く。レイト基本的ヴィブラートを掛けてはならない。

3.スズキメソッドの是非のしつこい論争

 ●スズキであろうが、サンマであろが、使い方次第。

4.アーリーレイトのどちらが上達するかのしつこい論争

 ●幼少期から習っている人に大人から始めて追いつけるワケがない。言語と同じ。

5.チューナーの是非のしつこい論争

 ●チューナーは、調弦では仕方がない、運弓で使える、音階練習には使えない。

(中略)

★なぜ、アーリーは、いい加減に弾くレイトを忌み嫌うのか★

汚い音、狂った音程に対する嫌悪感が、上達のインセンティブで、

自分の汚い音を忌み嫌ったから、上手になったのが、上手いアーリーだ。

から、汚い音、狂った音程を何とも思わないレイトを忌み嫌ってしまう。

これはもう、明らかに「にわかを見下す熟練者」「アーリー自身が囚われている生存者バイアス」が合わさった結果であり、こういう対立がないピアノ組が正直羨ましい。

自分も一応はアーリー組の末席という立ち位置だが、どう見てもアーリー組のスタンス問題だと思うのだ。

以下、そんなアーリーの特徴を、ヴァイオリン特性も絡めて書いてみる。


主にピアノ比較したヴァイオリン特性シニカルに書くと、こんな感じである

ヴァイオリンをとても良く弾ける人間がひとたび音を出せば、それはもう堂々の主役として、当たり前のようにステージ支配する点において「楽器女王であることは間違いない。

しか楽器ポテンシャルや柔軟性から言えば、「楽器王様」はピアノだろう。


そんなヴァイオリンは、親の時間的金銭負担が大きい時点で幼少時から学習者がピアノほど多くないところに、演奏技法習得の難しさ(≒誰もが知っている名曲を弾けるまでに至るための要求水準の高さ)から、恐らく多くの脱落者を生んでいることが容易に想像できるシロモノである

それこそ面倒どころか、個人的には世界一難しい楽器としてギネス認定すべきだと思うくらいで、ヴァイオリン弾きの生存者バイアスが強いと思う理由である

例えば、モーツァルト協奏曲というのがある。

全5曲のうち、重要なのは3番以降の3曲で、これはプロオケ入団試験にも頻出する曲であり、つまりヴァイオリンクラシックをやるなら、3曲のうちのいずれかをプロアマわず習得していることが望ましい曲である

というかメンデルスゾーン協奏曲バッハシャコンヌチゴイネルワイゼンみたいな名曲を弾こうと思ったら、モーツァルトをまともに弾けるのは大前提だし。

そんなこともあり、実際プロ目指す人は小学生モーツァルトをやってしまう。

しかアマチュアになると、幼少時から習っていてもここまで来る人は1割程度だと言われている。

そして、そんなごく一部の人=アーリー組が、大人になってもヴァイオリンを続けていると、こういうわけだ。

しかし、アーリーにそんな自覚は多分ないはずで、それどころか超頑張って俺はここまで来た的な自負があり、これがレイトとの軋轢根本原因だろう。

まり、幼少時から始めた人が超上手くなって続けるか、そうならずにヴァイオリンを習っていたことそのものを無かったことにするかという両極端な事情をどうにかしないと、今後もこの憂慮すべき事態は続くと思われる。


ヴァイオリン、ちゃんと弾けたら本当に虜になる楽器なんだけど、色々大変なのが残念。

女王様は甘くないという感じである

2016-05-20

世の中ヤリマンヤリチンが幅を利かせてる

少子化問題人口膾炙した当たりからさ、何か世の中の風向きが変わったよな。

昔だったらヤリマンヤリチンって明らかに蔑称だったに、

最近はそういう人種が「コミュニケーション強者」としてむしろ賞賛されている気がする。

確かに少子化解決するには、異性をピックアップしてセックスすることが必要条件から

そういう能力が高いことが賞賛される空気はわからなくもないけど、

鳥取自治体みたいに歌舞伎町の人気ホスト講師として婚活教室を開くとかはさすがに行き過ぎだと思う。

そもそも、そのホストは(女性経験豊富だとして)結婚してないだろ、っていう。

中高生ですらTwitterエロメンみたいな連中の垢を興味本位フォローして

女の子エロに興味あってちょっと変態がいい」みたいな与太話を真に受けて、深く内面化してしまっている。

一昔前で言えば白い目で見られるような生き方が「真面目」「ちゃんとしてる」みたいな感覚で生きてる。

仕事柄、大学生交流する機会が多いんだけど、ちょっと仲良くなるとビックリするくらい

明け透けにエロに関する話題を振ってくる女の子が多くて少し引いてる。

よく考えれば、トイアンナみたいに「お前が結婚できないのは自分から男を誘わないからだ」みたいな発言結構支持されてるし、

一昔前なら好評価が得られないような行為がかえって推奨すらされてる。男のナンパも同じ。今やナンパ自己啓発ジャンルだ。


まとめると、エロ自己啓発的になっているというか、ある意味意識高い系ジャンル化してきて

エロ話に引いてるような人間は将来の少子化助長してしまうようなダメ人間だ」みたいな空気すら醸成されている感覚

東大生HIS騒動にも見られるように、国内トップノッチ学生ですら「女を売る」みたいなことに抵抗がなくなってきているし、

その下の層にしてみれば、地下アイドルのみならず、水商売とか風俗みたいので稼ぐのすらむしろカッコイイってくらいの価値観も見受けられるし、

一億総淫乱化が進んでるっていうと言い過ぎだけど、現代日本が性規範の激変期を迎えてるってのは間違いないよね。

で、ぶっちゃけ、オッサンはついていけないッス。シラフエロトークできません(汗)

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