はてなキーワード: ありがちなとは
読み返してみたら「我ながら何書いてんだ」と思ったけれども、たくさん書いて勿体無かったので投稿しておく。
けれども一大ジャンルにのし上がり、隆盛を極めようとしているのは現代だろう。
今回は関連する作品をいくつか挙げつつ、食漫画について考えてみようと思う(グルメ漫画と表現しても便宜上問題ないかもしれないけれども、一応は食漫画で)。
挙げる作品に偏りがあることは容赦して頂戴。
差別化においてよく成されるのが、「食べ物のジャンルを絞ったり、特殊にする」ことだ。
『お嬢様はアイスがお好き』のアイスや、『サチのお寺ごはん』は精進料理。
『ほおばれ!草食女子』の草など、挙げていったらキリがない。
他にも“空想系”があるが、それに関しては気が向いたら語る。
ここで主張したいのは、食べ物のジャンルだけで絞ってもかなりの漫画が今はあるということ。
食漫画は大きく分けると「作ることに比重を置く」か、「食べることに比重を置く」かで、そこから更に様々な要素を付加して細分化されていく。
現在のイメージとしては食べることに比重を置き、料理を作らない漫画の方が盛り上がっているように見えるが、作ることに比重を置いた漫画が少ないかといえばそんなことはない。
『マンガ家 夜食研究所』や『カマドニアン』といった、作り方まで詳細に説明している実用性重視ものも今なお定期的に出てくる。
そこまで行かなくても、『甘々と稲妻』や『新米姉妹のふたりごはん』など、作ることに比重を置いた作品は多いのだ。
なぜかFateシリーズと組み合わせた『衛宮さんちの今日のごはん』といった節操のないものまであるが、教養漫画に人気アニメや漫画のキャラが登場するようなものなのだろうか。
『めしにしましょう』は初回から浴槽でローストビーフを作ったりしており、『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』はゲテモノの調理というインパクトで引き付けてくる。
また、そういう作ることの極致ともいえるのが、いわゆる「料理バトル」だ。
一見するとエキセントリックに見えるプロットだが、エンターテイメントの基本は非日常性にある。
人間にとって身近な料理というものを娯楽漫画に仕立てあげるのに、そういった表現はシンプルな答えであり、必然なのだ。
料理を作らなかったり、調理工程をほとんど描写しない、「食べること」に特化した漫画も多い。
代表格は何度もドラマ化までされている『孤独のグルメ』であることは間違いないと思うが、あれは原作が10年以上も前に世に出て、近年ブレイクした結果新作が発表された希有な例でもある。
最近のだと、初めに挙げた『ごほうびおひとり鮨』、『メシ鉄』などもそうだし、他には『ヒメの惰飯』や『君花さんのスイーツマッチ』とかもある。
あと『ワカコ酒』もそうだし、『おとりよせ王子 飯田好実』なんてのもあったっけ。
さて、このテの食べることに比重を置いた漫画にありがちな要素は何だろうか。
真っ先に思いつくのは、“メシ顔”である。
食べ物を目の前にしたとき、食べ物を食べたとき、食べたあとにする“あの顔”である。
『エンターテイメントの基本は非日常性にある』と前述したけれども、当然これは食べる際のリアクションもである。
エンターテイメントとして、“メシ顔”は漫画の視覚的表現として実に分かりやすいのだ。
例えば『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』の主人公は、女性が料理を美味しそうに食べている時の顔(メシ顔)が好きという設定である。
『めしぬま。』なんて、食べているときの主人公の恍惚の表情がテーマという開き直ったプロットだ。
余談だけれども、欧米には「フードポルノ」という俗語があるらしい。
これは「感動ポルノ」みたいな「ポルノ」の使われ方のようであり、何もセクシュアルな要素が含まれていることを指している訳ではない。
しかし、実際にセクシュアルな要素まで主体にしてくる食漫画もあるのだから笑える。
『あすけん』っていうアプリなんだけど。
食った飯を登録すれば、カロリーが自動計算されて、1日のカロリーや達成度、足りない栄養などアドバイスなんかが自動で出るアプリ。
毎日はやってないが、週5日くらいは書いている。
で、これでダイエット始めてるわけだけど。
普通に食事して、間食でモンスターエナジーやアイスの実とか食べても、全然超えない。
ゼンゼン余裕じゃん。
じゃあなんで俺はデブなんだ?と思ったが。
超える時は、「マクドナルド」とか、「ラーメン二郎」とか、ハイカロリーで満足感の薄いものを食べてることが判明した。
あと、夜は自炊にしてるんだけど。
夜だけ低炭水化物ダイエットってことで、野菜+タンパク質系の料理を20品くらい覚えた(クックパッドで野菜名+簡単でレシピ検索して買う)
だいたい、3品くらいあれば、2回分の夕ご飯になるんだけど。
小松菜のツナ缶炒め、ブロッコリーのツナ缶かけ、キャベツの豆板醤炒め、味噌汁、ホウレンソウと鶏肉の卵とじ。
だいたいこういうのを回してる感じ。
これがまたカロリー低い。
腹いっぱいまで食ってるんだけどね。
あと、プロテインがクッソ強いのもわかる。
ちょっとしかカロリーないくせに、滅茶苦茶腹持ちがいいし、デブにありがちな、「最期の一口が恋しい」を完全に満たしてくれる。
飯食った後に、プロテイン飲めばもう食えない。
今回のダイエットでは、『ポッカレモン+炭酸水』ってコンボも試してみている。
デブにありがちな炭酸飲料飲みたいけど、単なる炭酸じゃムナシイってのにとどめを刺すコンボ。
こりゃーうめえわ。
最初は微妙だったが、ポッカレモンを多めに入れたらかなりうまい。
多飲癖があったんだが、レモン果汁がすっぱいので、飲んだ感覚がしっかりあるため、飲んでも喉が渇くみたいなことがあまりない。
まあ、あれだな。
アプリっていう絶対に手元にあって人生変えてくれるもんはスゲーわ。
何が自分の弱点か、ハッキリわかる。
特にダイエットなんて、自分の意思が届かないところに落とし穴があるので今まで何度も失敗しているから。
これスゲーわ。なんか、新しい希望が湧く。
それまではPCゲーやらコンシューマメインで、怪盗ロワイヤルだとかデレマスだとかのソシャゲに○万つっこんだとか○十万突っ込んだとかとか聞いてとんでもないキチガイが世間には一杯いるんだなぁと半ば自由に使えるお金の多さに嫉妬し、半ば馬鹿にもしていた。
紆余曲折あってそのソシャゲは引退した。そのソシャゲがきっかけでフォローしたツイッターのフォロワはまだそのソシャゲをやっていたり、他のソシャゲをやってガチャSSをTLに流したりしている。
引退して暫くはそれもウザくは感じなかったのだが、近頃無性にイライラしてソシャゲ以外につながりのない人のフォローを全部解除してしまった。
ジャニーズに興味ないのにジャニーズアイドルについてのツイートばかりされるとウンザリ
サッカーに興味ないのにJリーグのツイートばかりされてもウンザリ
すごく当たり前の事である。
ソシャゲ引退してからもひきずっていた何かを捨てられてものすごくスッキリしたので、健全な生活をおくれそうだ。
以下、ソシャゲをやってた時の心境の変化。
ロンチと同時に始めたソシャゲは若干競争要素はあるものの、まぁ大体はソロでポチポチするゲームで、複垢使ったり時間つぎ込めば無課金でもそれなりについて行けるものだった。昨今のソシャゲの常套手段で、無料石を貯めればたまーにガチャも回せて最高レアのガチャキャラも手に入る。
最初はどうやれば効率よく(ガチャ以外で)強くなれるかもあまり分かっておらず、すぐにスタミナが尽きるので拘束時間もたいした事なかった。イベントのたびにキャラが配布され、少しずつ戦力が整っていくのがたのしかった。ゲーム内で知り合った人たちをTwitterでフォローしまくったりして、ガチャ更新のたびにその人たちが最高レアのSSをあげるのをTLで見て羨ましく思っていた。
最初の1年は本当に楽しかった。絵も音楽も良くて、システムはまぁ不満点だらけだったけども。ガチャ更新のたびに盛り上がるTL、それにおめでとうとか死ね!とかリプ飛ばして。丁度艦これもその時期で、武蔵取るくらいまではプレイして、ソシャゲ・ブラゲもなかなか楽しいなと思うようになった。
だが、アップデートは次第にプレイ回数・時間を要求する方向へ加速度的に突き進み、場合によっては(勿論アイテムが不要ならやらないでいいが)日に数時間以上のプレイを強いられる場面が増えてきた。何をやるにもまず何の危険もないミッションを馬鹿みたいな回数こなさないといけない。
ソシャゲをやってる人なら分かるだろうが、ソシャゲは基本薄いコンテンツを周回させてコンテンツの引き伸ばしを計る。それなりに緊張感のある周回ならまだやっていても面白みがあるのだが、強くなれば強くなるほどただのポチポチ作業になり、面白みも何もなくなっていく。
こういった面白みのない作業でモチベーションをガンガン削られてきたところで、期間限定ガチャにて全てのキャラを過去にする能力を持ったキャラが実装される。デザイナーは「使い方は是非研究してみてください」などとふざけたことを言うのだが研究するも何も使い方は明白で小学生でも3秒で分かる。
勿論そのキャラを活かすにはその他の条件も満たさなければならないのだが、全てのキャラを
過去にするレベルの強さを「研究してください」と出されて、「あぁ、運営って(悪い意味で)馬鹿なんだなぁ」と気づいたところで引退する決心ができた。
気がついたら最初は好きだった絵もありがちなアニメ絵に近くなり、好きだったテイストが薄くなってのっぺりした魅力が感じられないものになっていた。
辞めてから考えると、使いたい一つのアビリティのために期待値数万円のガチャを引かないとやりたい事がやれない金満ゲームだったなぁと今更思うのであった。FF5でたとえれば、「にとうりゅう」と「みだれうち」を覚えるのに合わせて10万円かかりますと言われてるようなものでやっぱりキチガイじみてる。
全てを過去にするキャラの実装前からもう辞めたいと半年以上思っていたが、ズルズルと続けてしまった理由はツイッターなどでの繋がりが理由の9割以上を占める。皆も続けているし、せっかく仲良くなった人との共通点がなくなるのももったいないと感じた。基本ネット越しの付き合いしかない(リアルでソシャゲやってるとか言えない)のにこれだから、小中学生でもやりたくないけどやめられない人はかなり多いのではないかと。
こちらでは現地に産する礫岩中に含まれていた片麻岩の礫が20億年前の日本最古のものであったことから、
25人も乗れるエレベーターが「タイムスリップ装置」になっていて、
光の演出後にエレベーターがガタンと動いて、太古の地球に行けますわ。
「太古の地球」には世界最古のアカスタ片麻岩からストロラトマイトなど
有名どころの岩石の立派な大型標本が展示されていて、
始生代のマグネシウムが豊富な火成岩「コマチアイト(コマネチアイトではありませんわ)」
円磨された石英が岩石になった大陸に特徴的な堆積岩「オーソコーツァイト」
などは聞き覚えがなくて興味深かったです。
本当にいくつになっても知らないことばかりですわねえ。
・・・・・・ただ、忘れているだけかもしれない事実がつらいところです。
なぜかモロッコの岩石を推していて、モササウルスの頭骨標本も展示されていました。
でも、出典を明記しないよりはよろしくてよ。
また、入り口のところではモロッコ産のサメの歯とアンモナイトが100円で二つまで「ハンティング」できて、
ついつい没頭してしまいましたわ。
どうせなら現地のチャートを磨いた物のほうが欲しかったですわ。
展示をみるとなかなか綺麗ですし、昔の人も石器に加工していました。
地学系博物館にありがちな動く地質立体模型でせり上がってきた地質断面図に
この岩体を含む地層の走向を追っても石灰岩が露頭していません。
どうしてこんな図が描けたのかしら?と注意してみると、
周囲の地層が褶曲構造をなしており、反対側の翼では石灰岩が露頭していました。
これが反対側では地中のあのあたりに現れると推定して描いたのでしょう、
徹底的に深いボーリングをしたのでなければ。
礫岩から命名したそうです――博物館名と同じくどうにも安直ですわ。
ごろんと道路をふさいでレッカーされそうですわ。
わたくしなら岩の男の子だからロックマ・・・・・・レッキーくんのお名前とっても素敵だと思いますわ。
おほほほ。ごめんあそばせ。
小さいころからテスト勉強というものの意味を理解していなかった。なんでこんなことをしなければならないのだろう、ペーパーの点数が取れたところでそれが実際に使えるかどうかとはまた別の話であるのに、と。
もちろん学力のある学生にありがちな、勉強をゲームとして楽しむという姿勢はそこそこあったのだが(だからこそ今の大学にいるのだから、そこは感謝しなければならない)、中学生ぐらいの頃にはゲームに飽きてしまっていた。
今では、テストが客観性を最大限に取り入れる制度の賜物であることは充分に理解しているのだが(コミュニケーションスキルだとか、仕事をしていく面ではすごく重要視される能力が見られないのはいかがなものか、とは思うのだけど、なんとか上手く潜り抜けた側としては『ありがどうございます』)、今ですらなお、医師国家試験だの期末試験だの、試験に追われる日々なので、うんざりしてしまう毎日だ。
母親が教育ママだったおかげで、変な中高一貫校に入学することになり、一部の奇抜な天才達と六年間を過ごして、物を批判的に見るという目つきだけは養われた。おかげさまで色んな人の自慢/考えを聞いていると、『なんかこれは違うな』とか『なんなんだよそれは』という疑念が、浮かんでくるようになった。
2016年はこれに凄まじく苦しめられた1年だった。自分の考えにすら『お前それは違うだろ』『お前のその姿勢が自分を苦しめているんだぞ』と、そういう考えがポンポン浮かんでくるからだ。
『圧倒的成長』というものがある。あれって、なんなのだろう、と思っていた。もちろん、僕だけでなく数多の人が『圧倒的成長』には疑問を感じているのだろうけど、『意識高い系は馬鹿である』という前提をなくしても、かなり多くの人が疑問を抱くはずだ。『出る杭は打たれる』という、成長志向の者を叩き潰そうとする圧力をも取り払ったとしても、多分疑問は残ると思う。
では、疑問はどこにあるのか。僕がいろいろと見るに、彼らの姿勢には、『圧倒的成長をするのは誰のため?』というのが、基本的に抜けてしまっている。
もちろん、常日頃から自身の肉体の強化に励むスポーツ選手のように自身の頭脳とスキルの強化に励むのはいいことではあり、それ自体推奨すべきことではある(そこから始まるものだっていくつもある)。けれども、『手段の目的化』が起きてしまっていて、そこで身に付けたものを何か役に立てないと意味がないんだよ、ということを重要視したい。かのスポーツ選手ですら、テレビでその輝かしい肉体を見せることで少年少女に夢を与えていることを忘れてはならない。
もちろん『勉強で勝つこと』を目的とするのならそれはそれで良いんだけど、もっと選ぶものがあるだろうに……笑
自分の大学における二年間を振り返れば、それはまさに、自分の基準に当てはめるとするならば、『意識高い系』に違いない、と今は断言する。自分は手段を知らなかった/手段がそこにはなかったのだから、そして、失敗に怯えていたのだから。
能力の向上にひたすら執着した二年間だったし、実際向上したのだけれど、ただただ苦しかった。もちろん、ハードワークを強いられるので、その辛さからくるものもあっただろうけど、どちらかというと、大手を振って歩けない、あるいは、お天道様を見られない、そういうものがあった。背徳感というか、なんというか、『自分は正しいことをしていないよな』、そういう感覚と常に背中合わせだった。
もし。似たような感覚を抱いている人がいて、それでなおかつ、『努力したい』という考えがこころの底にある人がいるならば、『誰かのため』という視点を自分の中に入れてみると良いと思う。この考え方がまだ自分の中にスーッと入ってこないなら、あなたはまだまだ苦しむべきだし、もし、この考え方がスーッと入ってくるなら、僕はそれをなによりも喜ぶと思う。
なんだか、纏まりの無い文章になってしまったけれど、意識高い系の人とか、意識高い人とか、成長を心の底から望む人に贈ります。
詰将棋のアプリなんだけど、詰将棋という苦痛が伴うものの勉強法として、かなり優れていると思った。
①他の人が解いたコメントが見れる ←かなり面白い。ニコニコで動画にコメントがついてるようなもの。
②1作ごとにタイトルがついている ←大量の詰将棋が載っている本にありがちな「無味乾燥な作業感」が無くなるためよい。自分ならどういうタイトルをつけようと思える。いうなれば、ボケてみたいなもの。いいタイトルだと、解く楽しみが増える
③作者の顔が見える ←作者コメントが付くし、作者の作品を連続して解けるので、詰将棋作家側の感情も見えて面白い。
これって、大量暗記系にはかなり有用な手法なんじゃないかと思う。
特に、①な。多くの参考書は、嘘でもいいから、コメントねつ造しておくと、学習者にとってかなり励みになるんじゃないかと思ったw
生物学的には女性だが,バリバリ理系なので,本能的な感覚を少し分析してみた。
私は特にSMAPのファンではないが,先日のスマスマ最終回は,懐かしさも手伝って,5時間ぶっ通しで見続けてしまった。
そこで気付いたのは,SMAPというのは,「女性が喜ぶ理想の男性集団を具現化したもの」である。
5人の仲良し軍団が,友情という名の下に協力し合い,お互いを高め合っている。
そんな風な,少なくともそんな風に見える集団を28年間演出し続けていたのだ。
・キムタクと中居君というツートップの,距離を置きながらも実は仲良し,という王道のライバル関係。
・香取君と草なぎ君の,少しBL要素の入った,男同士の濃い友情。
・ゴローちゃんの,一匹狼なんだけど時折見せる優しさ。
自分が関わらなくても,男同士の友情を見ているのは,だいたいの女性は好きだ。
「BLが嫌いな女子はいません」は,ある程度は真実なように感じている。
しかし,これらの言動は,「男が自分で考えて実行している」と考えるのは無理がある。
私のまわりには男性の方がはるかに多いので経験則で語ると,現実の男は,こんな風な女が喜ぶような言動はしない。
逆に,少女漫画など,女性向けのマンガや小説によくある,「女が考える理想の男性集団」にありがちな言動だ。
これらのことから考えられることは,SMAPというのは,「女の人が考え出した理想の男性像」を演出する役者集団だということだ。
この演出を考えたのは,女性か,少なくとも女性の心がわかる人だろう。
5人はもともと仲良しグループなどではなく,友情などもホントは存在せず,「女性が望む男達だと思われるように役柄を演じる」ことを実行し続けた集団だと考えられる。
そのため,解散報道があって,その演出を行う脚本家であると思われる人物とSMAPが切り離されたときに,SMAPという幻想は崩壊した。
男の頭脳では,「世間の女性を喜ばせる演出」を考えることはなかなかできないだろうし,引き継いだ人はその演出が必要なことさえ理解していなかったように感じられる。
つまり,SMAPが解散せざるをえなかったのは,必要な要素が欠けたため,SMAPというシステムが,維持できなくなったからだ。
IT企業で例えると,システムを一人でなんとか管理して維持していたシステム管理者を,社長一族の気まぐれで首にして,システムが立ちゆかなくなったようなものだ。
その後,システムの不具合を残された社員が立て直せず,社長一族があきらめてシステムをスクラップした,そんな状況が想像される。
今回はとなりのヤングジャンプ
テーマを使いこなしている感が出ている。
単に普通の人間と違う設定のキャラクターを日常に配置しただけでは面白くならないからね。
凡百のキャラ漫画にありがちなこととして、異常なキャラクターがワイワイしているだけっていうのがある。
日常をそのまま切り取っても普通なのと同じように、異常なキャラクターが異常なことをするのもメタ的に見れば普通なので、そのキャラクターが浅いと読者はすぐに慣れて飽きてしまう。
なので日常と異常を馴染ませつつも化学変化を起こす舞台演出も大事なのだ。
今回は特に、「『アレ』がエスカレーターにある」という異常性に対して、やることが「清掃の人などに迷惑をかけるから『アレ』を何とかして掃除する」っていう地に足のついた理由なのが、可笑しさに繋がっている。
時おり演出としてキャラクターが原作の画風(ONE絵)みたくなるときがあるけれども、今回は個人的に一番好きかもしれない。
この画風になるときというのは、サイタマが意識の差だとか実力面からくる異常性による周りとの剥離を強調するときに使われていると私は解釈している。
サイタマ以外だとよくこの画風になるのはタツマキあたりだが、このことから強者の中でも特に異常な存在の象徴的演出といえる。
村田雄介の画力であえてやるからこそ、映えるし、不協和音として機能する。
今回のとか、もう雑コラでももう少しマシなレベルだよっていう位に3ページ目のサイタマが浮いている。
2ページ目が同じ構図でスイリューがまともに描かれているから尚更である。
そして遠まわしに、スイリューも十分に強者の異常性をもつにも関わらず、サイタマは一線を画していることが直感的に分かる。
WEBで読める漫画でクリスマスネタを扱ったものから、今年の個人的ベストを作ろうと思っていたんだけれども、意外にも数が少なくて選別するほどじゃなかったのでやめた。
雑誌も対象に含めるなら作れそうだけれども、さすがにそこまで手を広げてられない。
一応の暫定としては、ふんわりジャンプで読める『ありありアリスちゃん!』の「クリスマスのトラウマ!?の巻」が今年のクリスマスエピソードの中では特に好きかなあ。
Webサービスにありがちなことのひとつに、退会の仕方がわかりにくい、または退会のアクションがシステム的に用意されてない、というのがある。ユーザ数を稼ぎたいので退会しづらくしているというのがバレバレ。せこい。せこすぎる。
以前、とある就職支援関係のサービスをつかってみたんだけど、いまいちだったので自分の経歴情報含め消させてほしいと退会を申し出たところ、CTO的な奴からきた返事が開発工数が割けなくて退会の機能を作ってませんだと。悪いけど、どう考えても退会の機能がそんな難しいものとは思えん。ユーザに平気で嘘で言い逃れしてくる姿勢もどうかとおもうし、仮にその説明が事実だとしたらそんな普通の機能が作れないくらいの状況ってCTOとしてどうなんだともおもうし。
ベンチャーだとわざわざ自分からユーザ数減らすようなことをしたくないという気持ちもだからわからんでもないが、こういうところで失った信頼は取り戻せないと思うんだよね。目先のものを追いすぎて大事な物失ってるというか。苦労して退会したようなサービスに再び登録することはよほどなことでないとないわけだしさ。
もちろんスペシャリストがきちんとわかった上でOracleを使ってる案件は大丈夫なんだろうが、中小規模案件でOracle使ってるのにろくなのがない。
・データベースは当然のごとく正規化されてない。昔はされていたのかもしれない。
・使用されていない予約されたカラムの山。必須でない情報でもカラムを作るのでテーブルがどんどん肥大化していく。
・謎のインデックスが大量にあるが、パフォーマンス上本当に必要なインデックスはない。
・ストアドプロシージャが秘伝のタレ化。そのせいでOracleから抜けられない。
中卒だけど妹のために働いてた男が、妹と一緒に通信制高校に通うことになって起きるいろんな出来事、経験、成長
久しぶりに一揆読みした
1年?2年?前にそんときでてるやつを一度全部読んでたけど、最新巻はぜんぜんチェックしてなかった
うーんやっぱり序盤の3,4巻くらいまではほんといいなー
というかそこらへんがピークでそれ以降なんとなくgdgdっつーかだらだらしはじめて最近の過去編は微妙だと感じる
あとメインテーマはいいとしても、序盤のあれは最初からどぎつすぎて生理的に無理・一回読んだら手放すって人も出ちゃうかなと余計な心配してしまう
作者ちょっと行き詰ったから本来のキャラおいといて短編よろしく過去編やってるのかなあとか思っちゃうわ
でもありがちな恋愛漫画読まされても正直微妙なんだよなあ・・・
この作者に求めてるのは通信制高校でおきるドラマだから、それがほぼかかわらない純粋な過去編がこうも長くつづくといい加減飽きる
最近プレイしていたゲームや見ていたアニメが著作権にからんで炎上するということが実感として多いように思う。
純粋に作品を応援していた一ファンとして、もやもやした気持ちを抱えかねたので少し吐き出したい。
※私が書く話の断片から作品を特定することは容易(どれもこれもいろいろな意味で有名な作品ばかりだ)だと思うが、
私自身に作品やそのファンを貶めるような意図がないことだけは注釈しておきたい。
私が初めて炎上というものを意識したのはとあるソーシャルゲームだった。
Twitterなどで流行りなんとなく始め、それなりに楽しくプレイしていたソーシャルゲームでトレパク疑惑が浮上した。
知らなかったで看過される問題ではないと思い、疑惑をまとめたサイトを確認したりTwitter上で『愚痴垢』と呼ばれているものにも一通り目を通した。
好きな作品だったため複雑だったが、どう考えても疑惑を否定することは不可能だと思った。
結局、しばらくして運営は謝罪と問題の絵柄の差し替えなどを行った。
元々かなり怪しそうな作品だと言われていたことはインストールしてから知った。
キャラクターの容姿や設定がとある作品のものと似通っていたのだ。
設定を真似られた可能性のある作品に対して、私個人はあまり興味がなく、
キャラクターの属性としてはありがちなものばかりであるということもあって、私だけでプレイしていては気づかなかったと思う。
前回のソーシャルゲームと同様に自分なりに調べてみたが、やはり運営に弁解の余地はないように感じた。
(にもかかわらず相変わらずのことを繰り返しているようで、謝罪すればいいという問題ではないという当たり前のことを運営にはきちんと理解していただきたい)
この時点でいい加減ソーシャルゲームやアプリゲームというものに不信感が募っていた。
無料でもプレイできるゲームであるということはやはり運営にそれなりに負担をかけるものなのだとも思うが、倫理観を失うことだけは何があってもしてはいけないことではないだろうか。最低限のルール以前の問題だ。
そもそも最初から負担ありきできちんと利益を出せる、顧客を裏切らない作品作りをして欲しい。
できないのであればその作品はまだ世に出すべきものではないのではなかろうか。
散々騒ぎになってからも反応は遅く、やっと対応したと思えばそれでいいのかという内容の謝罪文。
一応未だ疑惑の段階であるが、個人的には許可を取っていなかった可能性は高いと思う。
もういい加減にしてほしい。
一番つらいのはキャラクターや作品を好きだという感情が踏みにじられることだ。
運営や制作元にいくら不信感が募ろうと、私は好きだったキャラクターを一瞬で嫌いになることができる人間ではなかった。
そう考えると私には倫理観が欠如しているのかもしれないが、しかしやはりどう頑張っても、複雑な感情を抱くようにはなっても、嫌いにだけはなれなかった。
問題を起こしても押し通せる人間たちだとは思われたくないのに、結局はそうなってしまう自分の立場が腹立たしかった。
前述した『愚痴垢』は元作品ファンがほとんどで、そんな人たちの「いくらキャラクターが好きだったとしてもこんな真っ黒な作品ではとてもじゃないが生理的に受け付けない(意訳)」といったつぶやきを読むたび罪悪感にかられた。
好き嫌いではなく善悪で理性的に判断をしていて、私情まみれの私とはまったく違うと尊敬の念すら覚える。
また、Twitter上でとにかく作品を擁護(ときには見当違いな方向で)する、『信者』と呼ばれそうな人たちにも飽き飽きしていた。
何でもかんでも受け入れるのが良きファンではない。
そんな『信者』達と未練たらしい私の立場ははたから見ていれば変わらないのかもしれないと感じる度に作品自体に近づきたくなくなった。
あの作品を好きだった人間には近づきたくないという言葉を見る度に悲しくなった。
私は無知で、まずい作品を判断する直感のようなものが欠けているのかもしれないが、だからと言って少なくとも間違った人間を無条件に擁護するような人種ではないのだということだけは言いたかった。
私があの作品を好きで、楽しんでいた時はいつの間にか私の黒歴史になり、他人の判断基準になっている。
なんだか遣る瀬無い。
散々書きなぐったが、結局伝えたいことは
ということだ。
そして、万が一やらかしてしまった場合は速やかに謝罪しきちんとした対応を取ってほしい。
謝っただけでなあなあで済ませるのはしこりが残りすぎて最早許す気にはなれない。
こんな当たり前のことを願わなくてはいけないなんてなんて馬鹿らしいことだろうか。
また、
何でもかんでも擁護することは愚かなファンの行動であり、問題を直視しないような人間でいてはいけない
鶏が先か、卵が先かなんてどちらでもいいが、根絶やしにしたいのならどちらかがなくなるしかない。
そして、運営や制作元に嫌悪感を抱きながらもキャラクターへの愛を捨てられないどうしようもなく愚かな人間がいることも知ってくれたら有難い。
思いつくままに書いてしまったせいで支離滅裂な長文になってしまいました。
もしここまで目を通してくれた人がいたら本当にありがとうございます。そして申し訳ありませんでした。
途中までは面白かったよ
2巻までは
せっかくの能力者同士の闘いなのに緊張感がまるでない
これじゃ売れないよ
ワンパンマンみたいに前提としてワンパンで終わるみたいなお約束があればそれがオチになるからいいけど
ファイアパンチにおけるワンパンって炎がひっついて終わりだから非常に動かしづらい
ならサブキャラ同士で戦わせるのがワンパンマンでやってることだけど全然サブキャラの戦闘も面白くない
話や扱う素材はいいんだよ
でも盛り上げるところを盛り上げられてない
山場以外は毎回シュールギャグやるくらいのサービスしていかないと読者が続き読むのやめるぞ
コミック化が早かったのは話題性だけ先行させて売り逃げ目的だったのは図星だったな
注目される前なら好き勝手するだけでよかったけどこれから獲得していかないといけない読者層はこれじゃ見るのやめる
とりあえずファイアパンチの強みとしては
の3点くらいだと思う
ワンパンマンはここに話をしたくなる妄想的面白さやファンサービスが加わってくるのと、
店長は、まるで俺たちがくるのを待っていたかのように、店内に構えていた。
「店長、『アレ』を観に行きました。映画自体は面白かったです。もちろん完璧ってわけではないですが。問題はそれを語る人間です」
「何がどう問題なんだ?」
店長の態度はまるで全て分かっているようで、ただの問答が白々しくも見えた。
「あいつらは映画の話をしているようで、実はしていないんです。映画をネタに政治を云々している奴らもいた。そーいう主張そのものを批判するつもりはないが、あの姿勢は肝心の映画を蔑ろにしている」
店長は生え始めの髭を数回さすりながら、しばらく考えるように目を瞑る。
「映画というコンテンツが、今なお強力なのはなぜか分かるか? それはな、芸術だからだ。芸術ってのは正解がない」
「焦るんじゃない。理解するには、結論だけでは不十分なんだ。芸術に正解はない、つまり人の意見は千差万別で、一枚岩ではない」
「だからって、映画をネタに関係のないことを主体に語っていいとまでは俺たちには思えない」
「映画はそこまでの度量がある、と考えればいい。そんな奴らすら受け止め、枠組みに入れ、正解も間違いも曖昧にさせ、意見を分かち合わせる。だから映画はこんな時代でも強力なコンテンツであり続けるんだよ」
彼らの姿勢の是非はともかく、映画にとってそんなことは重要ではなくて、清濁併せ呑むことができる。
店長が俺たちに言っていた「健全」ってのは、本当の意味での「濁」を知らなかったってことだったんだろう。
「案外悪いことでもないってことさ。それで本質的な価値が脅かされない限りは、映画をネタに政治を云々したい奴、自分語りをしたい奴、そんな一見するとほとんど関係のない奴すら同じ輪に入る。それって実はすごいことなんだぜ」
「知らないくせに首を突っ込んでくる奴も?」
これでひとまず今日は眠れそうだが、そういえば気になっている事が残っていたな。
「オサカの総括的に、結局『アレ』はどうだったんだ?」
「そうだなあ、監督が以前手がけた映像美以外に褒めるところがないものに比べれば、その反省点を活かした構成になっていてストーリーもかったるくない。大衆が受け入れやすいよう分かりにくかったり面倒くささも極力排除されていて、逆にそれが監督の持ち味になっていた『何となく深そう』だとか、『共感できるやつだけすればいい』みたいな突き放した、独自の美学が作風に反映されていた部分も減ってしまっているのが残念かな。自分としてはホソダ的な基本はフィックスアングルで、ここぞというときにカメラ的な動きすら演出にするやり方が好みなのだが、あの監督的には多少ごちゃごちゃしているほうがいいかもしれない。演技に関してはアニメにありがちな明瞭としたのではないが、あまり前面に主張してこない声質? 演技がより一般大衆にウケたとも考えられ……」
「あー……やっぱり、また今度聞かせてもらうよ」
ここまでの顛末、対応を見て、たいていの人は薄々感づいているはずだ。「こいつ、どんだけ炎上しても逃げ切る気だな」と。
NAVERまとめへの批判記事が殺到している昨今だけれど、ここまで批判されていてもNAVERが腹を切る絵図はいまいち見えてこない。「批判は一部のもの」と取り扱い、なし崩し的に現状維持を試みているようだ。民草の怒りが別の対象に切り替わるまでやり過ごそう!と、事の解決を時間に求めているようだ。
しかしもちろん「じゃあ野放しにしておこうぜ!」っていう流れに話は転ばない。戦は大将首を落としてこそ完結する。DeNAを討って一国を滅ぼした今の反乱軍の勢いを鑑みればそれはなおの事だ。
ではNAVERを打倒するにはどういった手段に出ればいいのか。以下は1+1=2!ぐらいのみんなわかりきった話だ。再確認みたいなものだと思ってほしい。
著作権侵害を助長するNAVERへ未だに広告出稿する倫理観の低い企業のまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2148162947661675701
薬機法ロンダリングをして更に著作権侵害を助長する小林製薬のPR記事まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2148168906592981501
出資元を殴って補給路を絶て、という実に戦略的なやり口。相手が長期戦を望むのであれば兵糧攻めは基本である。
NAVERだって迷惑行為やリスキーな著作権侵害を慈善事業や趣味として敢行しているわけではない。そこにお金が発生するからである。原動力はお金。ならお金を彼らから切り離そう!という手段だ。
https://support.google.com/sites/answer/116262?hl=ja
目につくから鬱陶しいのであって、人が見ないところでひっそりとやっていれば気にすらならないし、日を浴びなくなればいずれ自然に枯れる。
NAVERまとめの流入の大半はSEOだ。検索エンジンから根をこそげば流入はストップする。検索エンジンは一種インターネットの神様みたいなものなのでいくら大企業とはいえGoogleに見捨てられればこの地に生きるすべはない。
NAVERまとめごときで人が死ぬとは思えないが、これを原因に死者が出ればいっぺんに社会現象になるのでは。「死んだ」という事実はなんだかんだインパクトがある。各メディアもこぞって取り上げたがる。
インターネットをクリーンにするための人身御供を買って出る優秀な増田やブックマーカーが待たれる。
結局今はたまたま矢面に立っているのがNAVERなだけで、DeNA、NAVERとデカいところが死滅していったところで、その部分に零細が滑り込むだけであって、単なるいたちごっこなんじゃないか。
http://anond.hatelabo.jp/20161210211949
SEO及び検索エンジン一神教である今のインターネットの根本構造を変えない限りは根本的な解決にはつながらないと言える。
かといって、極端に厳しすぎる著作権システムや、メディア概論がまかり通ってしまうと、SFにありがちな、極端な正義しか許されない清潔ディストピアのような状態になることだろう。
そうなってしまえば反乱軍がそのまま山賊化し村々を荒らした末誰も住めないインターネットはたやすく完成することだろう。
場当たり的に役に立ったまとめ、キュレーションは確かにあった。アレ自体が完全な悪とも言えない。基本情報の全てをWikipediaに任せるのもちょっと味気ない。
リークって言葉で情報垂れ流してる人がいるけど、ああいう人たちが当たり前のように増えてるのってどうなんでしょうね。
今日もニンテンドースイッチのソフトを開発してる人がスイッチの性能をリークなんて記事を見かけたけど
リークすることが当たり前のようになってる時代って、おかしいと思わないのかなと思うのです。
昔なら雑誌の取材で判明させるくらいに小出し小出しで情報が出ていて、更新が楽しみと期待に胸をふくらませたものだったけど
今は公式が必要以上の情報を提供してないというのに、サードパーティが口軽く勝手にあれこれ吐いちゃってるってのは問題じゃないかと思うんですよ。
こういう変に情報を垂れ流す人のおかげで期待どころか失望を勝手に抱いてネガティブに叩く人が増えてしまう気がしまして、
いい加減、本人たちを無視して勝手に情報を漏らすのはやめたらどうかなと。
新しい情報に敏感で気になってしまって仕方ない人も多いとは思いますが、