はてなキーワード: 鳴沢とは
そのラインナップなら間違いなく
蟻子「盛りつけ上手な円山さん」は好きだと思う
あと
ながらりょうこ「ねこと私とドイッチュラント」「ヨーロッパたびごはん」も絶対好き
松本英子「謎のあの店」「局地的王道食」は興味深い食や店満載のエッセイ&ルポ漫画でいい
入江喜和作品は「おかめ日和」他ごはん要素以外もすばらしい漫画が多いのでどれもおすすめだけど
有間しのぶ作品はどの作品もだいたいうまそうなごはんが出てきて漫画としても最高におすすめだけど、特に「リバーサイド・ネイキッドブレッド」はパン屋さんが出てきてどれもこれもがうまそうで通いたくなる
それぞれの家庭で人が人に作るごはんやお弁当も愛に溢れててこれはぜひ読んでほしい
白乃雪「あたりのキッチン!」も多分好きだと思う、あとイシヤマアズサのエッセイ漫画シリーズも
山田怜「鳴沢くんはおいしい顔に恋してる」、鷹野久「午後3時 雨宮教授のお茶の時間」もよかったし多分好きそう
上村五十鈴「雑貨店とある」も良い、真造圭伍 「ひらやすみ」も出てくるごはんがいちいちおいしそうなのでおすすめ
山田可南「澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。」、ふじつか雪「トナリはなにを食う人ぞシリーズ」は気軽に読めて家で作れるレシピが結構載ってる
高橋しん「髪を切りに来ました。」は厳密にはグルメ漫画ではないけど食が重要な要素としてあって漫画としてすばらしいし、おいしそうな沖縄料理が作れるレシピがいくつか入ってる
しかしなんでこの漫画が紙の本で売れないのか全然理解できない、最高なので電子でもなんでもいいので買ってほしい
高橋由佳利「トルコで私も考えたシリーズ」はエッセイ漫画だけどトルコ料理のレシピが載ってて楽しい
南Q太「POP LIFE」は作品も作中のごはんもおいしそうでよかった
小池田マヤ作品は全般おすすめだけど、「女と猫は呼ばない時にやってくる」から続くシリーズはかなりおいしいもの家でマネできてよかった、とんぶりの使い方とか
流水りんこ「流水りんこの南印度は美味しいぞ~!」「働く!!インド人 印度定食屋繁盛記」は「インド夫婦茶碗シリーズ」を読んでなくてもまあまあ楽しめてインド料理を知れる楽しくてうまそうな漫画
上の方のトラバで出てるけど銀平飯科帳はマジで面白いので私もおすすめ
あと「いつかティファニーで朝食を」を読んだならぜひ「創太郎の出張ぼっちめし」も読んでみて
まだ思い出せそうだから思い出したら書いていくね
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思い出したやつで好きそうなやつ↓
西川魯介「まかない君」
水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」
魚田南「はらへりあらたの京都めし」
あとこれはpixivなんだけど窓口基「サイバネ飯」は最高なので読んでください kindleでもあったかも
ttps://www.pixiv.net/user/15033/series/2584
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「鍋に弾丸を受けながら」は誰かブクマカが絶対紹介するからいいだろと思ったけど面白いので読んだ方がいい、紙の描きおろしが最高だし読んで損はないので紙で買ってください
遠藤秀紀『パンダの死体はよみがえる』 →大人向けで難しいけど、『キリン解剖記』に分野が近く、文章がキレキレで面白い。
同じ作者の子ども向け本に『見つけるぞ、動物の体の秘密―動物かいぼう学者が挑む進化のなぞ』もある。読んだことなくてごめん。
前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ 』 →有名作で子ども版が出ている。
川上和人『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』 →親しみやすい語り口で面白かった。総ルビではなかったかも。
鳴沢真也『ぼくが宇宙人をさがす理由』 →地球外知的生命体探査を国際規模かつ科学的な手法でガチでやっている研究者の本。
三上修『電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?』 →小学生にはちょっと難しそうだけど、図や写真が多いのと、本を飛び出して身近な鳥を観察するのに役立つかも。
ヒロインて、帽子だったりリボンだったりヘアバンドや髪飾りつけてるの多くない?
90年代は同級生の桜木舞、同級生2の鳴沢唯、藤崎詩織、神宮寺さくら、月野うさぎ、ミスマル・ユリカ、ホシノ・ルリ、セイバーマリオネットJのライム、惣流・アスカ・ラングレー。
00年代だと天海春香、ハルヒ、禁書のインデックス、高町なのは、ラクス・クライン、グレンラガンのヨーコ・リットナー、けいおん!の唯、戦場のヴァルキュリアのアリシア・メルキオット
10年代だとISの篠ノ之箒、イカ娘、まどマギの暁美ほむら、ラブライブ!の高坂穂乃果、花咲くいろはだと松前緒花、リゼロのレム
もちろん、そうでないヒロイン、90年代なら天空のエスカフローネの神崎ひとみ 00年代ならルナマリア・ホーク、10年代でもファランギースみたく特に何もつけてないヒロインもいるけど。
それなりの長期間続いてる傾向っぽいけど、定量的に調べたらどうなんだろう。
キャラデザ的に、頭に何か付いてるほうがシルエット的にも目立つからかな?
追記 やっぱり識別性かー。あと頭につけるものでキャラ性を出せるってのもあるのか。実写だとあんまりないよね?ぱっと浮かぶのは少女鉄仮面伝説くらいかな。
女性作家はあまり明るくないけどCLAMPの木之本桜あたりは結構色々つけてたよね?
あとマクロスFとかもステージ衣装ということか色々変えてたね。
そういうのじゃなくて継続的にヒロインの髪型が変わるというとらんま1/2、エウレカくらい?ハルヒはさすがに違う気がする。
読み返してみたら「我ながら何書いてんだ」と思ったけれども、たくさん書いて勿体無かったので投稿しておく。
けれども一大ジャンルにのし上がり、隆盛を極めようとしているのは現代だろう。
今回は関連する作品をいくつか挙げつつ、食漫画について考えてみようと思う(グルメ漫画と表現しても便宜上問題ないかもしれないけれども、一応は食漫画で)。
挙げる作品に偏りがあることは容赦して頂戴。
差別化においてよく成されるのが、「食べ物のジャンルを絞ったり、特殊にする」ことだ。
『お嬢様はアイスがお好き』のアイスや、『サチのお寺ごはん』は精進料理。
『ほおばれ!草食女子』の草など、挙げていったらキリがない。
他にも“空想系”があるが、それに関しては気が向いたら語る。
ここで主張したいのは、食べ物のジャンルだけで絞ってもかなりの漫画が今はあるということ。
食漫画は大きく分けると「作ることに比重を置く」か、「食べることに比重を置く」かで、そこから更に様々な要素を付加して細分化されていく。
現在のイメージとしては食べることに比重を置き、料理を作らない漫画の方が盛り上がっているように見えるが、作ることに比重を置いた漫画が少ないかといえばそんなことはない。
『マンガ家 夜食研究所』や『カマドニアン』といった、作り方まで詳細に説明している実用性重視ものも今なお定期的に出てくる。
そこまで行かなくても、『甘々と稲妻』や『新米姉妹のふたりごはん』など、作ることに比重を置いた作品は多いのだ。
なぜかFateシリーズと組み合わせた『衛宮さんちの今日のごはん』といった節操のないものまであるが、教養漫画に人気アニメや漫画のキャラが登場するようなものなのだろうか。
『めしにしましょう』は初回から浴槽でローストビーフを作ったりしており、『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』はゲテモノの調理というインパクトで引き付けてくる。
また、そういう作ることの極致ともいえるのが、いわゆる「料理バトル」だ。
一見するとエキセントリックに見えるプロットだが、エンターテイメントの基本は非日常性にある。
人間にとって身近な料理というものを娯楽漫画に仕立てあげるのに、そういった表現はシンプルな答えであり、必然なのだ。
料理を作らなかったり、調理工程をほとんど描写しない、「食べること」に特化した漫画も多い。
代表格は何度もドラマ化までされている『孤独のグルメ』であることは間違いないと思うが、あれは原作が10年以上も前に世に出て、近年ブレイクした結果新作が発表された希有な例でもある。
最近のだと、初めに挙げた『ごほうびおひとり鮨』、『メシ鉄』などもそうだし、他には『ヒメの惰飯』や『君花さんのスイーツマッチ』とかもある。
あと『ワカコ酒』もそうだし、『おとりよせ王子 飯田好実』なんてのもあったっけ。
さて、このテの食べることに比重を置いた漫画にありがちな要素は何だろうか。
真っ先に思いつくのは、“メシ顔”である。
食べ物を目の前にしたとき、食べ物を食べたとき、食べたあとにする“あの顔”である。
『エンターテイメントの基本は非日常性にある』と前述したけれども、当然これは食べる際のリアクションもである。
エンターテイメントとして、“メシ顔”は漫画の視覚的表現として実に分かりやすいのだ。
例えば『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』の主人公は、女性が料理を美味しそうに食べている時の顔(メシ顔)が好きという設定である。
『めしぬま。』なんて、食べているときの主人公の恍惚の表情がテーマという開き直ったプロットだ。
余談だけれども、欧米には「フードポルノ」という俗語があるらしい。
これは「感動ポルノ」みたいな「ポルノ」の使われ方のようであり、何もセクシュアルな要素が含まれていることを指している訳ではない。
しかし、実際にセクシュアルな要素まで主体にしてくる食漫画もあるのだから笑える。