「進学校」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 進学校とは

2020-07-15

天才秀才底辺

ちょくちょくツイッターやらなんやらのインターネット空間の場で、日本学校教育(特に公立中学校)が個性を認めない!学力が正当に評価されない!みたいな話が流れてくる。

まあ実際、そういう個性認めないというか認められにくいというのは場所によってはけっこうあるだろうし全体的には事実なんだろう。

ここで同時に話としてついてくるのは、「日本教育底辺(あえてこういう表現をする)に合わせてるせいだ」とか「頭のいい子をそいつらと別に頭のいい子の都合のいいように指導しろ」とか「底辺底辺だけ集めて指導して学力がある子は学力はある子だけで指導すればよい!」みたいなのとかである。大体は「個性を伸ばす指導しろ!」みたいな感じでまとめられている。

自分にとってはこれがクソほど不快で大っ嫌いだ。吐き気がする。何が個性を伸ばせだ。気持ち悪い。

他にも、趣旨はさっきのやつと違うが、「暗記をするような教え方が悪い!」みたいな話もついてくる。これもクソほど大っ嫌いな話だ。

まあ、これらの言ってることは確かに理屈は通ってるし正しいかもしれんが、自分はこれらがクソほどに不快気持ち悪い話ということは終始述べておきたい。

底辺の妬みって言われたらそれまでだが。

まず第一に、この手の話を言ってる奴らなんて勉強できない底辺実態なんて一切知らないってこと。

基本的インターネット空間でこの手の話をしているのって高校がいいとこ(ここでは偏差値55以上の高校)で大学も国公立!みたいな志望を持ってる/持ってたような奴らである。(もちろん、例外もある。だけど、この手の話をしている奴らって基本的にそういう「奴ら」なのだ大学にいた/いることが前提のような「奴ら」なのである)

そういう奴らは基本的につまずくことはあれど、なんとかできる奴であって、底辺みたいに「なんとかならない」奴とは似ても似つかぬものであること、そして、インターネット空間でそういうことを言えるほどの知識教養がある。

現実でも、インターネットでも、そのなんとかなる空間で集まっている人間個性を伸ばす教育しろって言ってるのが実に滑稽で腹立つ。

こんな文章を読んでる奴は九九ができない大学生とか聞いたことあるかと思うが、この話のように本当に底辺は「なんとかならない」というのをわかっていない。

そして、これが大事な話だが、たとえ天才秀才でもこの底辺に「なりえる」こと。

これはつまり、今まで天才秀才でいた子が底辺になったとき、その子を見捨てることと同義なのだだってそいつの周りには残った天才秀才しかいないし、底辺は実質そいつだけなのだから

こんな馬鹿話、「ありえない」と思うだろう。実際、自分もそうだろうと「思っていた」。だって自分が「そうなった」のだから

自分語りになるが、自分地方高校の名門進学校に通っていた。成績は悪いかいかと言われたら悪いと思っているけど、それでもテスト高得点をとることはあったし、とある科目でクラス一位をとることもあった(別にイキっているわけでもなんでもない)。

そこまではよかったのだが、高二の冬ごろから精神疾患を患い、授業にもでれず、勉強もできない底辺に成り下がった。本当の本当に勉強ができないのである、読んでも書いても聞いても理解できない、本当に地獄だった。あいにく、自分教諭サポート(注意しておきたいが、このサポート「卒業」に関してのサポートである、決して授業理解サポートではない)があって卒業はできたのだが、それがなかったら、高校を退学していただろうし、誇張表現抜きで最悪この世にはいないだろう。このように、底辺へのサポートがなければ、今の自分存在しない。

「それはお前の話だし、そもそも、その底辺でもサポートできるような進学校行けていいじゃないか何が悪いんだ」や「名門進学校行っている時点で底辺とは言わないぞ」みたいな反論があると思う。

自分が言いたいのは、「底辺を知らない」のことの問題であって、自分個人問題ではない。確かに自分は名門進学校に通っていてサポートを受けたが、そこで、実際に勉強が一切できないという「なんとかならない」状態になったのである底辺「卒業」はできるが「勉強はできない」「理解はできない」。これが、底辺が「なんとかならない」ということである。それを理解してほしい。九九ができない大学生が典型的な「それ」である

これを知らないで底辺別に指導できるかって言われたら無理だろう。自分でもどうすればいい?と思う。経験していてもわからないのである

そして、底辺に落ちた場合、拾ってくれるような人がいたらいいが、拾ってくれないとどうするんだ?底辺が一人増えたところで変わらんとか言われそうだが、いきなり一人増えると増えないとでは大きな差がある。「勉強はできない」「理解はできない」を治せばいいのかもしれんが、なんで「勉強はできない」「理解はできない」のか、理解したことあるのか?理由精神疾患だけとは限らないのに。

まあ、こんな自分語りと藁人形論法はこれまでにして、次の話に移るか。

次の話は、田舎(ここでは、周りには田んぼしかなく、交通網もバスが少ししかないような地域のことを指す)に住んでる天才秀才をどのように底辺と分離するかだ。

ここで注意しておきたいのは、自分田舎侮辱する気は一切ない。両親、親戚が田舎出身なのもあり、侮辱するようなことは自分としては許せないし看過できない。ここで述べられている事項は田舎で本当にあることなである

まず、ご存知の通り田舎では人が少ない。そのため、子どもも少なく学校も本当に少ないし小さい。

で、基本的にそのような学校は「公立である都市圏存在するような「中高一貫」という概念なんて存在しない。正直言って地方でもその概念存在しない場合もある。

そして、田舎で一番の問題となるのが、周りに「進学校」というもの存在しないのである

周りに「進学校」がないと、どうなるかわかるだろう。長い道を使って遠方の「進学校」に行く必要があるか近くで下宿する必要がある。

先ほどあった自分語りのように、自分高校の名門進学校に通っていた。そこでも、田舎から片道一時間かけて通っている人はいた。

その人は田舎に住んでて確かに進学校」に通っていた。

けれども、その人の通ってた小中学校はどのくらい「進学校」にいったのか?

しかしたら、その小中学校は頭いい人が多く「進学校」に行っている人も多いかもしれない。

けれども、田舎は「子どもも少なく学校も本当に少ないし小さい」。

もし、そこで底辺天才秀才を分けて指導しようとする、するとどうなると思う?

簡単な話だ。「分離ができない」のである

田舎学校という人が少ない場所で、底辺天才秀才を分けれるような人数いると思うか?

それに、もし天才秀才がいたとして、そいつ指導するための知識提供者が周りにいないだろう。たとえインターネットや本で情報を得ようとしても、地方都市圏と比べて情報の取得量は格段に少ない。

底辺と分離しようとしたら、答えとしてたどり着くのは、田舎から「出ること」である

田舎から「出ること」、それはつまり田舎では底辺天才秀才の「分離ができない」ということの意味のものを指している。

そして、田舎には天才秀才というものは消えていく。人も消えていく。残るのはなんだろうか。廃墟か?

結局のところ、これの最終的に行き着く先は階層再生産なんだろう。

底辺が残ることで底辺が同じ場所で一生を過ごし、そしてそこで新たな底辺を生み出す。逆に天才秀才場所を移動して、その場所で新たな天才秀才を産み出す。同じ人間で同じ人権を持っているはずなのにこんな差が生まれる。

かなり暴力的表現だが、親の文化資本学力成功関係を見ると必然的にそう考えざるを得ない。

個性を伸ばす指導を行うためには田舎を捨てる必要がある。だって田舎では底辺天才秀才の「分離ができない」だもん。

自分地方でも周りに進学校があるような割といいところに住んでたし、言うのもあれなんだが、中流階級(安定した場所に住んでたことと割と安定した収入を持った父親がいたのでそういう分類にした)であったので、本当はこのような田舎問題を語る資格はないかもしれない。

けれども、「個性を伸ばせ!」と言っている奴らは田舎問題のことは無視してスマートフォンパソコンの画面を光回線が繋がった家や整備されたアスファルトの上または電車の中で見ながらこういうことを言っているのである。腹立たしい。

最後に、「暗記をするような教え方が悪い!」の言及だけして終わりにするか。

これね、一個目で言ったように底辺は「勉強ができない」「理解ができない」。たとえ、方法やその原理を教えたとしてもそれらができないせいでまともにその方法を使えない、いわば、馬の耳に念仏猫に小判のような状態になっているんですよ。

から、その底辺有効手段としては暗記が一番で、暗記がなければ底辺はまともに覚えることすらもままならない。

もちろん、一個ずつ丁寧に教えれば理解するかもしれんが、それにいくら時間かける必要がある?誰がやるの?そして底辺全員にできるの?これらの問題を全て解決できますかと言われたら無理でしょう。

勉強ができない」「理解ができない」って言うのはそのぐらい大変なものである。「教え方が悪い」じゃ片付かないんですよ。

以上、元進学校出身現在底辺私立大学に在学している人間嫉妬ポエム

一度腐ったら普通にはなれない

今年22歳になる。同級生達は大学4年生で就活真っ只中だ。もう進路が決まった人もそれなりにいるだろう。

私には夢がある。それは普通の人になることだ。仕事に行って、パソコンの前に座って仕事をして、同僚や上司他愛ない話をして、多くなくていいからお給料を貰って、そのお金から税金を払って、生活をしていく。一般的に想定されるような、なんてことなOLになりたい。

でも多分なれない。タイトルにも書いてある通り、一度腐った人間から

思えば挫折高校三年生の時から始まっていた。勉強が好きだったか進学校と呼ばれる高校受験勉強を頑張っていたけど、家が貧乏で進学を断念した。

こう言うと聞こえはいいけれど、今時貧乏でも母子家庭でも奨学金を借りてバイトもしながら苦学生をやっている人なんて珍しくもない。私は勉強は好きだったけれど分野を絞ることが出来ず、かつ多額の奨学金を借りることにどうしても抵抗があり(高三時点で社会不適合者の自覚があり、ちゃん就職して返済できる自信がなかった)、一言で言えば気概のない子供だった。

高校を出ていくつかバイト経験したあと派遣社員として1年ほど働いていたが、セクハラパワハラの多い職場で、気概のない私は最終的に抑うつになって辞職した。

派遣社員だった頃、中国語の歌にハマったことが理由中国語勉強を始めた。前向きに取り組めることがあることが嬉しくて、独学だったけど勉強はどんどん進んだ。大した資格ではないが、勉強を始めてから1年くらいであ中国語資格の最高級を取った。Skypeの講座を取り、会話練習も欠かさない。

中国語勉強を楽しむ自分がいる一方で、社会と接するとき自分はどんどん腐っていった。

派遣社員を辞めたあと、どうしても働きたくなかったけど生きていくために働かなきゃいけなかった私は、風俗仕事を始めた。ブサイクだけど若いから受かった。

中国語をやりながら、デリヘルで働いた。最終的にソープで働きはじめ処女喪失した。

中国語のレッスンで自己紹介をする時、職業を偽らなければいけないのが虚しかった。

手垢のつきまくった言葉だけど、客とセックスするたび気が狂って叫び出したくなった。薬を飲んで仕事に行き、待機中はずっと勉強をした。待機室でよく一緒になった実家暮らし女子大生に真面目だと褒められた。鬱は悪化し続けた。

鬱の悪化と同時に、なぜか語学勉強をしたいという気持ちがどんどん強くなった。中国留学するか日本で進学するかで悩んだが、英語に興味が湧いており、普通の人のように就職をしたかった私は国際系の専門学校に進むことにした。

収入が途絶えたら死ぬから風俗は続けた。セックスしながらまた勉強をした。大した資格ではないが英検準一級を取った。

あっという間に1年が経ち、いまは専門学校の2年生だ。鬱は治っていないが、ここでまともにならなければ一生まともになれないと思いながら就活に奮闘している。

いまは就活に集中するため風俗は辞めている。

気概もなければ誇れるものもないけど、語学勉強だけは人並みくらいには頑張ってきた。中小企業だけを受けている。内定ひとつもない。

就職課の先生曰く、コロナウイルスの影響で、外国語必要とされるような航空や観光業が軒並み採用中止となっている上、例年だと専門学生がメインに受けるような企業に四大生が受けに来ているらしく、国際系の専門学生就職が厳しいらしい。

先生の話を聞きながら、たとえコロナがなくても私を採りたい企業なんてないだろうなと思った。

私は英語中国語が話せる。それ以外で明確な専門分野はないけど、簿記プログラミング勉強したことがある。インキャだけど風俗で働いていたかコミュニケーション能力はある。派遣だけど事務で働いた経験もあるし、普通接客とかのバイト経験もまあ豊富だ。人に感謝されたこともある。人に頼られたことも頼ったこともある。家事自分でやるし身体を売って稼いだ金で学校に通い、家賃を払ってる。高校時代はしょぼい部活だけど部長もやってた。エクセルワード資格も取った。

それでも誰も私を採りたいと思わない。なぜなら一度腐った人間から

この国は、この世界は一度腐った人間普通になれないように出来ているから。

運命は生まれた時に全部決まっているから。

明日自殺するのでこれを書いた。誰にも話したことがなかった自分の話ができてスッキリした。

2020-07-14

高校数学は教える意味があるのか?

まず、ほとんどの人は学校を出たら数学なんて使わない。

まあ、使ったとしてもせいぜい2次方程式くらいだろう。

だったら要らないんじゃないか

その時間もっと有意義なことに費やした方がいい。

よくありそうな反論は、大学理系に進む人には必要というものだ。

しかし、そういう人は数学物理なんか学校で習わずとも自分勉強しているだろう。

コンピュータプログラミング好きな人は、別に誰に教わらずとも自分でどんどん進んだことを勉強するのと同じだ。また、そういう人でなければ、少なくともプロ技術者としては役に立たないだろう。

これに関する反論は、学校で教えているから、それをきっかけに興味を持つ人が出てくる、というものだ。

これは以下の点から現実的にはほとんど効果がないと思う。

まず、数学をきちんと教えられる教師なんてほとんどいない。小学校で掛け算の順序問題みたいなくだらないことをやっているようだが、中学校以上でも似たようなものだろう。そこまでひどくないにしても、現在数学教師数学最先端研究あるいは工学物理への応用などを理解して教えている人はほとんどいない。

これがまさに小学校へのプログラミング教育の導入に、多くの現役エンジニアが反対した理由だ。実用的な技術を伴ってプログラミングを教えられる教員なんていないし、プログラミング本質関係のない用語の暗記や穴埋め問題テストで、生徒はむしろプログラミングが嫌いになることが容易に想像できるからだ。数学もこれと同じじゃないだろうか。

そして、そもそも学校の授業がきっか数学に興味を持って、将来数学関係した専門職につく生徒なんて、日本全国で数えても誤差の範囲だろうと言うことだ。

これは、これだけプログラミング流行っていて、プログラミングスクールなどがあっても、実際にプログラミングを身につける人がほとんどいないことからも分かる。数学プログラミングなんかよりもずっと難しい。

また、高校数学専門家が使う数学は、本質的に異なる。高校数学入試問題は、言ってしまえば限られた知識たまたま上手く解ける問題を集めただけであり、それができたからと言って数学能力があると言えるわけでもない。

高校数学問題が良くできたところで、それは専門家にとってはよく知られた理論特別場合に過ぎなかったり、あるいはただ上手い解き方が存在するだけで専門的な数学とは何の関係も無かったりする。

要するに、高校数学きっかけに数学に興味を持ってもらうには、高校数学の水準に留まらず、自分でどんどん勉強してもらう必要があるが、そういう人は現実的ほとんどいない。自称数学好きの人でさえ、多くは入試問題マニアになるのが関の山である

そもそも小学校レベルの読み書きそろばんはともかく、それより上のレベル教育なんて、上流階級のごく一部の国民にだけ開かれていればいいのではないか。その他の連中に教育提供しても、どうせ卒業したら忘れる。そういうもの税金を使うのは無駄である

大学教授とかキャリア官僚とかの学歴を見れば、ほとんどが有名私立進学校出身である。つまり田舎下流国民教育の機会を与えていただいても、勉強して社会に貢献するなんてことはほとんど無いのだ。無駄投資である。やめるべきだ。

2020-07-13

自称進学校は人を狂わせる

数年前まで自称進学校に通っていたが、正直人生で一番辛い時を過ごした。割と自業自得な所もあるから純粋批判が見たい人はお勧めしない。

高校受験に落ちて補欠で取っていた自称進学校、A高校(Aはイニシャルではない)に通うことになった時、地元中学では優等生評価されていただけに悔しかった。地元はあまり頭のいい学区ではなかった。井の中の蛙になっていた。余裕かましてろくな努力もせず、勉強している自分に浸っていただけだった。

言われてみれば当然の仕打ちだったが、それでもしんどかった。自称進学校特有のわけわからんまり込みのクソ長オリエンテーションでは大縄跳びをやらされた記憶と、朝昼晩の山盛りの食事に打ちのめされて、帰ってから1、2ヵ月摂食障害になった記憶しかない。摂食障害は最悪だ。食べられないが腹が減る。だから授業中に腹の音が鳴らないか心配だった。笑い飛ばせるタイプでもなかった。そして、精神が弱いと蔑む親の目が何より怖かった。

授業中には普通に喋るようなやつがいるし、超が付くほどのバカもいた。なのに教師は某有名進学校で使っているテキストやらせていた。数学なんかこのテキスト挫折した人間いっぱいいると思う。国公立目指してるくせに生徒の使える教科減らしちゃマズいだろ。受験期には10時間勉強しろと急かされた。何時間勉強した?が朝のお決まり挨拶だった。正直、1年からちゃんとやれば10時間とかやんなくても私立ぐらい行ける(国公立は知らん)。3年になっても受験モードなんてほぼ感じられなかったから、実際合格発表悲惨なもんだ。一握りの成績いいやつらが上げてただけ。クラスメイトのやる気のなさは自分にも影響する。周りが緩んでると自分を甘やかしてしまう。あと一人で勉強してる孤独感。中学受験想像以上に大事だ。意外と大学受験に関わってくる。

学年集会が2~3か月に一回はあった。みんな大好き進研ゼミ業者が来たり、受験前の休みに入る直前の集会ではガッツポーズをさせられた。非常に冷める。

公立推しはすごかった。学年で半分ぐらいの順位のやつがおだてられて国公立を志望していた。MARCH志望の俺より全然成績悪いやつがT葉大?笑ってしまう。

全教科平均で、特に苦手な教科もなかったから国公立受験直前までしぶとく勧められた。本当に直前。私立オンリーだったが、センター受ける2週間前ぐらいまで地方公立の出願用紙を渡された。確かに私立は厳しくなってきてたから、国公立を勧める理由もわかる。でもそれぐらいには信頼されてなかったってことだ。この学校側の不信感が、無能感と不安を何倍にも膨れ上がらせた。模試だけで機械的判断され、自己肯定感が潰された。模試システムにも問題があると思う。受けさせられる模試は大体記述式。選択肢が多く、スピード重視の私立文系には合わなかった。そこで出た判定なんか信じちゃいけない。実際俺はE判の第一志望を受けて普通に受かった。なんなら全日程、個別日程どっちも。信じるべきは過去問いかに出来てたかどうかだ。模試にあくせくするぐらいならやんない方がいい。過去問をやれ。

狂わせる、と書いたが狂ったのは俺だけかもしれない。だが、自分に合わない環境教師による利益重視的な行動、不信感、孤独感、認められていない悔しさ。本当にしんどかったし、その抑うつ感情は今も続いている。あと教師とか生徒とか全てにおいて頭が悪かった。親御さんは高い金払って自称進学校なんかに行かせるメリットがない。それなら安全圏の公立高校に通わせるべきだ。

2020-07-08

ニートを抱える崩壊家族テンプレート

二ートを抱えた家族は、すぐに崩壊はせず、緩やかに壊死していく。

私の実家もその典型的な一例であるため、「ザ・ニート家族」はこのように形成されるということを、

兄と私の半生を交えながら紹介したいと思う。

幼少期~小学中学

2人兄弟末っ子として生まれた私は、兄と年齢が少し離れていたこともあり、両親、祖父母、親戚から可愛がられており、兄は必然的放置されがちだった。

からしてみれば、自分蔑ろにされている感覚からさぞ私を恨んでいたことだろう。

しかし、家族全体を通して見れば、多少ケンカをする2人兄弟の4人家族という一般的な家庭であった。

高校大学

このときから、母が兄を厳しく躾けるようになる。

定期テスト、塾、受験、進学に関して、成績が悪かった兄を強く叱るようになり、それに兄が反抗し更に勉強をしなくなるという、負のフィードバックループが起こっていた。

また、学業だけでなく、日常生活全般に関しても気に入らないことがあれば怒鳴り散らし、自分が思う「躾け」の型に兄をはめていった。

そんな中、高校卒業を間近に控えた兄は、今まで自分の進路や行動を母に縛られていたため、

全くもって自立的活動することができなくなっていた。

当初、大学に進学せずに働こうと考えていた兄だったが、やりたい仕事もなければ行きたい大学もなかった。

結果、ただ親に「今のご時世、大学には進学しておけ」と言われたから進学しただけの、Fラン大学生が誕生した。

それを見ていた自分は、当然兄を反面教師とする。

高校自由校風進学校に進んだ自分は、真面目に部活学業に打ち込み、上位の国立大学に進んだ。

大学社会人

決定的な転機が訪れたのはここである

今まで母は過干渉なぐらい兄につきまとっていたが、

就職という、人生の進路を決める大切な局面において、

兄に干渉判断を下すことを回避し始めたのだ。

今まで自分人生無頓着で、重要選択さえも母の干渉を受けていた兄は、

自分人生について主体的に考えることができなくなっていた。

「ただ今が楽であればいい」と考えるようになった兄は、

親がうるさく言ってこなくなったのをいいことに、大学卒業を間近に控えても就職活動をせず、ニートの道に進んでいった。

一方、兄への干渉を辞めた母は、幼少期ぶりに自分に接近するようになる。

しかし、今まで自分母親に悩みも相談したことが無ければ、進路や人生の指針を相談したこともなく、

自然と母から距離を取るようになっていった。

就職結婚も確定してからの事後報告であり、「親を喜ばせる」なんてことは一切頭になかった。

そしてこの物語には、父は一切出てこない。

父は仕事人間であり、躾けどころか子ども相談にも乗ろうとしなかった。

母が兄を怒鳴り散らしていた日々においても、その教育方針に口を挟むことはなく、黒子に徹し続けていた。

今まで教育母親に任せきりにしてきた父は、無職の兄に対し躾けをする権利も、家庭内での発言権も無くなっており、

そんな威厳の無い父親を、兄と母は敵扱いしていた。

まとめ

ニートによる家庭崩壊は、基本的にはこのパターンである

母→干渉癖があるくせに、大切な場面で育児から逃げる

父→普段から育児に加わらず、家庭が崩壊寸前でも何もしようとしない

子(ニート)→小さいころから主体性を奪われているため、一人では何もできない

子(非ニート)→実家から逃亡し、何を言われても他人で押し通す

これら過干渉不干渉の極端なバランスが、家族の形をいびつにしていく。

このパターンに当てはまる(緩やかな)崩壊家族日本結構あるんじゃなかろうか?

今後

兄が30後半に差し掛かり、両親も定年に入り収入が無くなった今、

家族は間違いなく崩壊の道を辿っている。

親が亡くなれば、家や土地を兄が継ぐのかもしれないが、後に残されうるのは主体性を失った兄であり、

そんな兄にいくら財産付与されようとも解決の道は開けないだろう。

そして東京に出て家庭を築いた私は、いずれ崩壊するであろう実家を見て見ぬふりしている。

結局、兄も私も、同じぐらい無責任で、同じぐらいクズ人間なのだ

2020-07-07

進学校出身のやつに多いんだけど、謙遜慇懃無礼パターンが多い。

この前見たのは「私はセンス大衆的ですので、これこれは云々だと思っているのですが」みたいな言い方をしているやつがいた。

これ後段だけでいいと思うんだけど、進学校出身慇懃無礼パーソンはこれがわからない。

しか自分センスに自信ありのご様子。

本当にセンスがあるのならばわざわざ留保をつけなくともすぐにあなたがいう「大衆」に受け入れられると思うのですが。

大衆バカにしすぎである

2020-07-05

anond:20200705163555

進学校レベルにもよる。

例えば、偏差値50後半くらいだと、偏差値60以上の学校すべり止めなので、偏差値60以上に軽々受かるはずだったやつがぽつぽつ混ざってる。

他にも、灘とか開成とかではそれより上の学校が無いんで、やはり飛びぬけた脳みそのやつが混ざってる。

そういう意味で生徒の学力比較的均質なのは偏差値50半ば以下だと思うが、その辺りから進学校と呼んでよいのか怪しくなってくる。

これ逆にいうとおんなじようなレベルの奴400人集めてんだからその中のトップもビリも大差ないんだよな。

2020-07-04

教養のない人たちが教養重要性を説く不思議

たとえば、大学勉強ものになっている人は、大学学者の0.1%もいないだろう。

東大のある学科に1学年40人在席しているとして、大学で習う内容をちゃんと修めているのはその内の4, 5人だ。それよりレベルの低い大学ではもっと少ない。その他99.9%はただ単位を取って卒業しているだけかそれ未満である

ところがネット上などでは、明らかにこの残り99.9%に属するだろう人たちが、すごく偉そうに教養重要性とか勉強に対する姿勢などを他人に説いている。

曰く、「学問は役に立つことが重要なのではない」だとか、「人生を豊かにするために幅広く教養を身につけるべき」だとか。傍から見ると、本当に恥ずかしい。地方自称進学校で平均よりちょっとできる人が勉強の仕方を説いているようなものだ。

彼らに最低限の教養があれば言えることは、「いろいろ勉強したが、よく分からなかった。しかし、大卒肩書就職活動などでは役立った」ということだけだろう。なぜ、自分にできないし、多くの人ができないことで、他人説教するのだろう?。まさか、彼らは自分が何か意味のあることを修めたつもりになっているのだろうか。

2020-07-02

クソ田舎貧乏

両親が離婚して、クソ田舎にとばされた。少年期の大半をマイルドヤンキー文化で過ごした。

基本的に家庭環境に難があり、中学生の頃には大半がグレてた。学校に来なくなってた。

クラスのうち3人ぐらいは万引してた。

毎日がクソだった。動物園に放り込まれた気分だった。俺は残念ながら頭が悪くなかった。

進学校に行けばマシになると思ってた。クソだった。部活はほぼ強制参加で、勉強をしてる暇もなかった。趣味を育む時間なんてあるわけなかった。文化がなかった。未開の世界

俺は人間であろうとするほど孤立した。お前たちは、クソ田舎貧乏カルチャー経験したことがない。俺は地獄を知ってる。

2020-06-30

クラスカースト最下位だった時に受けた嫌がらせの話

これは何年も前の話だ。私がカースト下位の女子高生をやっていた頃の話だ。最初に断っておくが、これから吐き出す話は事実に則ってはいものフェイクが混ざっている。そして物凄く長いのでこれを読むのはとてつもなく暇な人だと思う。

カースト下位の女子高生だった、と言ったが、学生をやっていた時に一度だけクラス最下位いたことがある。可愛くもなけりゃ勉強もできない女なのでまあそんなこともある。うちの高校バカ校ではなく、いわゆる自称進学校程度に勉強ができるヤツが集まっていたので、クラスカースト最下位でもこっぴどい嫌がらせを受けることはなかった。せいぜい最後の数ヶ月、クラス女子から存在無視される程度である

ところで前述の通り私は可愛くないし可愛げもないしついでにこの頃はコミュ障のケもあったので異性とは滅多に話さなかった。そんな中で女子から無視をされるというのはつまりクラスから孤立するということである

さて、私には友人がいた。幸いなことに仲の良い友人はほとんど別のクラスであった。私は休み時間のたびに彼女らのいる教室避難して孤独を避けていた。昼休みはひとりで過ごすにはちょっとばかし長過ぎるのである

そして、ここからが本題だ。

私には友人がいた。そのうちの1人は、当時同じクラスだった。女子から無視攻撃という名のちょっとした嫌がらせを受け始める前は彼女と昼休みを過ごしていたのだ。この友人、仮にAとするが、Aは友人達の中で一番とは言わずとも二番か三番目くらいには仲が良かった。

Aは可愛かった。メイクをしていたわけではないが、クラスカーストの一番上にいた派手な女子(仮にMとしよう)に気に入られる程度に顔が良かった。ついでにモテた。庇護欲を掻き立てるような小柄で可愛らしい女子高生想像してもらいたい。それがAだ。

〜〜〜

ここまでの登場人物は、

私=クラスカースト最下位女子高生

A=二番か三番目くらいに仲の良かった顔の良い友人

M=クラスカースト最上位を気取る派手な女子

でお送りしています

〜〜〜

おそらくMは私が好きではなかったのだろう。というか邪魔だったのだろう。彼女はAを取り込みたかったのだ。マウントを取りたがるタイプ女子自分タイプの違う可愛い女子自分の傘下に入れたがる。というのは偏見かもしれないが。

そしてMにとっては幸いなことに、私には大した人望がなかった。庇ってくれそうなA以外の友人は別のクラスにいた。Mは他の女子と共にAを取り込みにかかった。

私にとっては運が悪いことに、修学旅行というものがあり、私の宿泊部屋はAとM、それからMの取り巻き女子と同室だった。Mは学校側には禁止されていたメイク道具とヘアアイロンを使ってAを飾り立て始めた。

「わー、やっぱり可愛い!Aちゃんメイク映えすると思った!」とかなんとかMに言われてAも満更ではなさそうだった。その間私はそばメイクされるAを眺めていたが、あからさまにMにはスルーされた。この頃から嫌がらせの片鱗はあったな、と今は思うが当時はなんとなく居場所がなく居づらいと感じるだけだった。

この日、一晩中何も喋らないのも気まずいので適当にMに話しかけたりもしてみたが、とてつもなくどうでも良さそうな受け応えしかされなかったのですぐやめた。Mは自分にとってどうでも良い人間から言葉はヨイショするものしか興味を示さなかった。私も別にMのことをヨイショする気にはなれなかったので、会話がなくなるのは当然の帰結だった。

修学旅行が終わり、教室に帰ってきた。MのAへの構いっぷりは勢いを増した。昼休みはAと弁当を食べる私を押し除け、前のめりでAに話しかける。とても邪魔だった。しかし、Mにとって邪魔なのは私だ。

うっすらと、クラス女子圧力がかかり始めたのがわかった。それは、Aも例外ではなかった。私のことを無視しろと、そういう圧力だった。

AがMのことをどう思っていたのかは知らない。メイクには乗り気だったが、人間としてはたぶんそんなに好きじゃなかったのだろう。しかし、カースト最上位の女子には逆らいにくかったらしい。しかも、Mは特にAに対する圧が強かった。よほど取り込みたかったのか。Aが私と話し続けたら次のターゲットはAになるという雰囲気すらあった。Aはその圧力に負け、私を無視するようになった。

そうして私は、教室から場所を失った。私もクラスでAと行動するのをやめた。若干裏切られたような気もしたが、それ以上にクラス中の女子から無視されるということに疲れてしまっていたので、Aにこだわる気力はなかった。

教室の外で目が合うAは、どこか気まずそうだった。Mの目が無いところでも、彼女が私に話しかけることはなくなった。私もAに自分からしかけるのは気が進まなかった。私何も悪くないじゃん、という拗ねたような気持ちもあった。ただ、共通の友人達の前でだけ、私達は関わるようになった。

私は学生時代、クラスの絆とやらを感じたことがない。趣味性格もばらばらの人間を3〜40人かき集めたところで絆なんぞ生まれたまるか。しかし、そう思ってはいてもクラスの枠組みというのは高校生にとっては大きくて、抗い難い。

私はあの数ヶ月間、クラス女子からからさまに避けられ、教室に居場所を失くし、確かに孤独だった。毎日嫌だなあしんどいなあ、と思いながら登校していた。勉強もできないので授業の時間すら楽しくなかった。昼休みに隣のクラス馬鹿な話をすることだけが救いだった。本当に、あの友人達がいなければ私は高校中退していたかもしれない。ありがたいことだ。

この話はこれで終わりだ。中途半端申し訳ない。これは私が昔受けた嫌がらせを、時折思い出してムシャクシャするので吐き出して忘れてしまたかたから書いただけの思い出話だ。

ただ、これだけでは何か味気ないのでもう少しだけ、後日談を語ろうと思う。

当時、二番か三番目に仲が良かったAだが、高校の友人達の中では卒業後に一番よくサシで遊んでいる友人である

結局、嫌がらせは年度が切り替わり、クラスが変わった時点で終わった。教師陣は一切直接の介入はして来なかったが、Mやその取り巻きは全員私とは違うクラスになっていた。

同じクラスになった女子はAだけだった。そして、その年のクラスには、共通の友人1人を除いて私にもAにも親しい女子がいなかった。必然的に、共通の友人を含めた3人で行動することが増えたのである

結果として、うやむやのまま私とAの仲は元に戻った。それどころか以前より距離は近付いた。私が近付けたわけではない。Aが以前より近付いてきたのだ。

最初微妙気持ちだった。が、私は基本的に来るもの拒まず、である。そして、Aは可愛い顔をしているが根暗である。根っこのテンションが非常に私と近い。残った心のしこりを無視してしまえば、彼女と過ごすのは楽だった。結局卒業旅行までふたりで行った。事情を知っている母親には意味がわからないという顔をされた。私もそう思う。

久しぶりにあの時のモヤモヤを思い出したのは、たぶんAから久しぶりに連絡を貰ったからだと思う。コロナ禍が世間を襲っている間はすっかり連絡を怠っていたが、自粛解除に伴い再び連絡が来た。今度ふたりで遊びに行こう、という内容の連絡だった。私は「もちろん!夏休みが決まったら連絡するね」と返して、当然彼女と遊びに行くつもりである

Aは今でも私と連絡を取っている。そして、AはMとはもう連絡を取っていない。

MにとってAは同じクラスにいたから取り込みたかった程度の人間なのだろう。そこまでの執着心はない。わかっている。

わかってはいるが、私は「勝ったな」と思うことにして、溜飲を下げているのである

2020-06-29

anond:20200629112625

そういう人は「そこそこいい大学」を出たって言うんだよね。

天才じゃないのに就活まで一度も必死で頑張ったことのない人。

中学中学受験した人は小学高学年)のクラス10位くらいの人。

教師から勉強できる生徒として扱われるギリギリの線。

地元トップ高ではないが一応進学校と名の付く高校に進学して、優等生地位を守って親子ともども一安心

住んでるところにもよるけど、ざっくり大学進学率が50%とすると、大学進学組の中ではど真ん中の平均的な成績であることに気づかずに。

高校生活は部活恋愛にと青春謳歌してガリ勉を見下し、偏差値50程度の大学に進学したらどこから見ても立派な凡人。

法務会計系の資格でも取ればいいのに、やりたいことをやるとか言って専攻は文学部とか社会学部

特技は中途半端英語

中国語とかスペイン語とかできればまだいいのに、発展途上国には行きたくない

就活時にコネがあれば自尊心を満たす就職ができるが、コネがなければ人生初の挫折に直面し、その後は敗北感を感じて生きていく。

何が悪かったんだろうね。

どこで頑張ればよかったんだろうね。

anond:20200625054344

日本社会は「あたまのいい子の育て方」がこんなにも下手になってしまったんだね

理由はわかってる

高校教師なんて「あたまのいいやつがやる職業じゃない」から

エリートの子弟への「これくらい普通にできるやろ」偏見にどっぷり頭まで漬けこまれたのがおまえだ

問題を細分化しなさい

まずは薬をわすれずのんで、プロテインも飲んで、生きる

それとなんとか私立大学文学部にもぐりこんで

(金と名前をかける程度の学力があれば受かるし、なんなら進学校からなら特待生も鬱でもたいていとれる)

それからやりたい生活をやれ

まわりにはどうしても「ウパニシャッド哲学」か「王の書完全翻訳」か「完顔阿骨打の生涯を探求」くらいの

素人には全くわからないものを選んで、どうしてもどうしても死んでもやりたいって口先三寸でまるめこめ

地方住みなら選択余地がないか郊外私立大学教授の専攻みてえらべ

ただし年寄でやさしそうな教授はうっかり学長になって

ゼミをもたなくなることがあるから若いけど覇気はないくらいのやつでいい

宗教にひっかかったようなもんだが大学看板さえあればそれでいい

世の中はコロナ

昼間に起きられず登校もしなくても動画レポート卒業単位くれる大学放送大学以外にもいっぱいあるぞ

あつまって酒のんで騒ぎたくてもできないのは他の元同級生もおなじはずだ

SNSで流れてくるのは虚勢だ

2020-06-18

人と関わったから また 不幸があった どうして 人は不幸を運んでくるんだろう ドラゴンボールある意味そう

どっちがわるいか

まぁ地球みたいな弱いほしに どうしてサイヤ人が来たんだっけ

腕試し!ってほざいて、進学校にのりこんで、ガリ勉なぐった不良みたい

2020-06-16

10年に1人くらいいる進学校から高卒就職する人

意志の強さがカッコいい

2020-06-15

はてなーって京大生多すぎない?

https://anond.hatelabo.jp/20200614134746

ブコメ欄。 

東大生1人しかいないのに京大生多すぎるんだがなんで?

東大確定

(削除)

京大確定

buu でも、京大に入ったおかげでこういうことを知ることができたので良かった

Ingunial 京大卒だけど9割がた普通の人だぞ。ただ保健学科とか偏差値が低い学部中心の授業だと明らかに私語が多かったりするのはあった。

houyhnhm 飲む打つはやったけど買うとかはないなあ。あと、学部女性ほとんどいなかったが。医学部別世界だが(他大学から女性がやってくる医学部専用サークルがある)、他は今まで出会いのないオスが滅茶苦茶いる。

browncapuchin 京大生は変なのばっかですよ。数年いましたが良い意味でも悪い意味でも頭おかしい輩の巣窟。それゆえ突拍子もなく素晴らしい業績を上げる剛の者がたまに出ます。今の総長もそうですね

is11045 むしろ人やクルマの通るところで麻雀しているイメージ吉田寮生)

reuteri 政治学修士課程はほんとうに幸せ毎日だった 文系大学院においで

ya--mada 京大にも真面目な秀才タイプます進学校のあぶれ者ばかりのようなイメージ世間に刷り込まないで頂きたい所存。


口調からして京大生ぽい。あやしい

m_yanagisawa 最後のは、百万遍こたつ麻雀の件とか折田先生像とか知らなかったのだろうか?割と有名だと思っていたが(前者は京大生と特定できたわけではないようだ)

p1ass 京大に夢見ない方がいい

SundayIsEveryday 京大変人になれる素養を持った普通の人が変人に開花する所だと感じた。モラルを含め、良くも悪くもさまざまなことに突き抜けやすい土壌が京大にはある。

shikiarai 京大は持ちうる頭脳を出来るだけくだらないことに使いつつ突き抜ける所だから

zn0621 たまにいるんだよな、こういう京大を単なる高偏差値集団と思って入学しちゃった人。違うって、高偏差値だけどそれを拗らせちゃって天才にもエリートにもなりきれない人達なんだって。拗らせてない奴が来るなよ

augsUK 京大常識求めないのがいいとこで、そのまま突き抜ける人を潰さないのがいいところ。阪大の方がよかったのかも。

blueboy  京大は(増田の思うような)高学歴じゃない。 それを望むのならば、都会のハイソの一流高校卒業生と交われ。   大学には田舎者が多いんだ

cotbormi 分かる。でもまあそんなもんだよ。 / 京大生の変態っぷりも、中入らなきゃ知らない人も多いだろ

hungchang まあ、そりゃあそうだろうと思いながらも、京大は……いや、何でもないわ

ewq いわゆる高学歴の中では勉強はできるけどちょっと変わった人とか、勉強してないけど成績がめちゃくちゃいい人(ゆえに麻雀競馬にハマって身を持ち崩したりする)とか集まりがちな大学ではあるよね

r70t8o5 京大関西進学校出身者の中に吉本大好き人間結構いて、いちいちオチがどうのだの笑いがどうだの吉本芸人劣化コピーになるのがうざい

Wafer 京大典型的中退パターンの生徒に見える。中途半端に頭がよくて内省的。毎年十の指に余るぐらいこの手の生徒が入学しては辞めていく

threetea0407 わかるなあ…いるんですよ確かに

京大の知り合いがいる。あやしくない。

norinorisan42 知人をみる限り、京大に向いてるのは頭のいい変態なのでこの増田学力入試では入れるレベルだったかも知れないが、マッチングしない大学に入っちゃったなと/そういうマッチングしない連中でつるんじゃった感

usomegane 底辺はともかく京大男子って小汚いイメージあるわ。私の同級生京大理系に行った奴は麻雀やりすぎて留年してた。京大に限らず難関大生はほぼ大学デビュー勢なんでちんまんの事で頭がいっぱいなのは仕方ない

ichiken7 新入社員京大の男が居たけど、仕事の要領が悪く、給料すべてを風俗に注ぎ込んでる刹那的なヤツだった。ただ、アニメ台詞を一字一句記憶していて、そこに京大を感じはしてた


高学歴確定。あやしい

rider250 俺は逆で「低学歴とかDQNとかバカにされてるけど同じ人間だしそんなに愚劣な集団でもあるまい」と予断を持ってたが社会人になって実際にそういう集団に接してみると想像より遙かに卑劣下劣低劣で唖然としたもんだ

fellfield べつに幻想を抱いてはいなかったけど高校で同じような思いはした。勉強ができても下品人間も多かったのだけど、それは当たり前だと気付けたのは良かった

hdampty7 俺も仲が悪い大学教授2人が授業中にどちらの方が英語が上手いかマウントをとるために生徒の前で英語口喧嘩を始めたのを目撃して進学するのを止めたw


まんこの2名何言ってんのかわからんのだけどだれか解説して。

waihasaruya コメントも転記しろや!仕事出来ないやつかお前!?それとも簡単に見れるツールあるの?

コメント転記してるよね?

TM2501 電通マスコミ各社が高学歴な時点で 日本高学歴にノーブレスブリージュなんて言わないと この人と 大学生ぐらいの頃の自分に言いたい。 高校生ぐらいの頃の自分に言うとモチベーション下がるから 隠しておきたい

日本おかしくない?

anond:20200615003345

田舎から阪大に入った。もう30年近く前だけれど、当時感じたことなどを。

まずはどのくらい田舎出身かということで、住所は○○郡△△町(現在市町村合併で市になった)。新聞は夕刊が存在せず朝刊のみ。テレビ民放は2局。自転車を片道10 km こいで県庁所在地進学校に通っていた。高校以前は地元公立学校に通っていたけれど、ちょうどヤンキー漫画等がブームの頃で、自衛するのも一苦労だった。

阪大を選んだのは、当時まだ珍しかった「学際」と呼ばれる複数領域について学べる学部があったため。そんな学部の中には変わり者も一定比率いて、高校時代よりも格段に居心地はよかった。クラブ活動などで他学部学生交流する機会はあったため、その経験ベース大学全体に話を広げてみると、記憶する限り、育ちや環境に起因して粗暴なふるまいをするような人間はいなかったと思う。むしろ、同じ地域圏内にある京大には学力の点で行けなかったか阪大に進学した、と思しき学生も多く(*)、そのためだろうか、おっとりとした善人が多かったような印象がある。あるいはその幾分かは、自分に対する無意識の諦めだったのかもしれないが。

*余談:現在は知らないが、当時は東大京大受験で求められるものが異なり、東大に受かるのはオールラウンドの秀才型、京大に進むのは野人型という印象があった。ちなみにこの分類だと、阪大東大下位互換に相当する。とはいえ偏差値的に京大に行けるのに阪大選択する人というのは、昔も今も多くないのではないかと……

入学からしばらくの間は、議論が下手で攻撃的な物言いに終始する人間散見されたけれど、それなりにたいへんな受験勉強がようやく終わり、開放感と多少の達成感の中にいたのだと考えればしかたがないのでは。そういった人たちも、学年が上がるにつれて人との接し方を覚え、多少なりとも角が取れていったような。

なお、旧帝国大学(いわゆる七帝)の間では定期戦が行われていて、他の6大学キャンパスを訪れる機会も何度かあったが、いずれも都会の中に広めのキャンパスを確保しており、丘陵を切り拓いた万博の跡地に建てられた阪大吹田キャンパス(主に理系学部が入っていた。書き手所属学部こちら)とは何から何まで違った。阪大学生が世情に疎かったり、アグレッシブさを欠いた理由としては、学ぶ場所による影響も確実にあったのではないかと思う。

……まとまらぬがこのあたりで。ちなみに書き手紆余曲折を経た末に、現在首都圏に住んで家族を持ち、仕事の面では会社員としての生活を送っている。

2020-06-05

特進科という悪夢

自分が住んでたところは地方県庁所在地ではなくマクドナルドすら存在しない田舎だった。

そんな所でも中学までは友達がそれなりにいたので楽しかった。

当時自分はそれなりに勉強が出来たので地元私立進学校学費免除合格してしまった。

ガラにも無く東大とか京大を目指そうと漠然と考えていた。

しかし、高校入学から自分性格が180度変わってしまう。

まず、周りの人間に馴染むことが出来なかった。

クラスメイト医者とか市議会議員の子どもが多く

母子家庭である私は会話レベルに全くついていけなかった。

最初は色んな人と話したものの私がつまらない人間だということがバレて次第に孤立するようになった。

次に母親統合失調症になった。

中学の頃までは母はパートに出かけたりパチンコをしたりして楽しそうに過ごしていた。

しかし、私が高校生になってから母は事あるごとに「〇〇さんが私を殺そうとしている」「元旦那が私を裁判で訴えようとしている」など言うようになったのである

それで私に対して「あんたは楽をしてる、お母さんが子どもの頃は…」「あんたを生まなければ私は自由だったのに」と言われるようになった。

家にも学校にも居場所がない私は次第に精神病み高校カウンセリングルームに通うようになった。

それから担任いじめられるようになった。

両親揃って社会的地位のある職に就いている家庭の生徒が大多数のクラス問題のある家庭の生徒は今思えば面倒を見たくないと思うのは自然だと思う。

しかクラスから孤立してるのもそれを拍車をかけたと思う。

記憶に残ってる例を言うと、

運動会当日に熱が38度出て体力が無かったのに高校に来るよう強制され登校したものの頭が痛く、教室椅子から動けず「本当に気分が悪いんです」と訴えても「じゃあ帰れば?」と言われたり、

高3のセンター試験後に受ける二次試験はどこを受験するかで教卓の前に呼び出され当時目指していた大学名を言うと「お前が受かるわけがない!」とクラスメイトの前で怒鳴られ公開処刑されたり、

その後担任に受けろと言われた地元大学合格報告をしても合格実績に載せてもらえなかったりした。

そしてあの高校卒業大学入学してしばらくした頃

どうして私のことをひどくいじめた奴が受けろと言われた大学に通わなければならないのか疑問を持つようになり

頑張って都会の大学に行きたいという気持ちが出てきたため仮面浪人をすることにした。

母親から受験費用自分で稼ぐように言われコンビニバイトをしながら受験勉強を頑張った。

大学の授業は出席強制であり、その上バイトもやるため限られた時間の中でだったが受験勉強高校の時よりも集中できたと思う。

その結果、第一志望は落ちてしまったものの第二志望に合格することが出来、4年間大学生活を思いっきり楽しむことが出来た。

社会人になりしばらく経ち、振り返ると当時の私は母親はともかくクラスメイト担任は確かに扱いをひどくするだろう。

担任行為は行き過ぎたものだが、育ちの違いを勝手に卑屈に感じてる人間に対して良い扱いをする必要はない。

それに当時の私は全く優等生ではなくむしろ体調不良(おそらく精神的なもの)で1週間とか2週間とか休むことが多かったので鼻つまみものだったろう。

ちなみに母親と離れて暮らすようになってから関係は良好である

人生って本当に自分に行動する力がないと自分を変えられないと思った。

でも当時の私はよく頑張ったと思う。お疲れ様高校生の私。

2020-06-04

作品の細かい齟齬をいちいち指摘しないで欲しい

高校野球舞台にした小説を書いてネット上で公開している

読んでくれている中に本筋にあまり関係ない細かいことをあげつらうというかちまちま指摘してくる人がいる

例えば描いてるのが麻雀についてだったとして「北が5枚ある」とか「緑一色っていうけどどうみてもタダのメンホン」とか

そういう根本的におかしミスだったら指摘されるのも仕方ないと思う

ただ「伝令の回数がルールを超過してないですか」とか「同じイニング内で投手野手投手野手ルール違反ですよ」とか

そういう別にいいじゃんと思うようなことを細々と指摘されると書いてる側は本当に馬鹿らしくなる

挙げ句に「進学校無名野球部が堅い守備ナックルボーラーだけで予選勝ち上がっていくのはリアリティ無いと思います」なんて指摘まで受けてさすがにキレた

うっさいわ そんなことは俺じゃなく満田拓也に言え リアリティないですよ満田拓也先生ってメールだせや糞が

まあ怒っても仕方ないのでとりあえず「この作品日本に似ているけど日本では無い国が舞台野球に似ているけど野球ではないスポーツをやっています」と注意書きをすることにした

2020-06-03

anond:20200603124157

とりあえずその後欲に負けてグレたわけでもないのに、地方公務員とか中小とかの威張れない肩書になったやつはいなかった。

必ず誰もが羨む大手企業採用されてた。

進学校じゃなかったらこはいかないんだろうけど。

進学校いじめられてた奴いる?

例外なく社会的成功してるんだけど観測範囲問題

俺の出た中高一貫校場合いじめっ子は何人も医者になってたな。普通就活してた連中も東大生でもほぼ落ちるような一流企業ガンガン内定してた。

あと例外なく20代結婚して子供いる。

2020-06-02

人生の不満について言いたい

よくある話だが、地元底辺公立中学自分は優秀だと勘違いし、自分は優秀である、そうでなくてはならないという願望が無視出来ないほど肥大化すると、それ以降の人生悲惨ものになる。自分の話なのだが。

大学選びでは大学にのみ拘り、就職を考えないといけない今、年収社会的ステータスのみに拘っている。しかし、大学入試AO入試という裏技を使ってどうにか切り抜けられたが、就職はそうはいかない。大学四年生の今になってアクチュアリーになろうと思い立ち、勉強を始めてみたが、優秀であるという自意識は、あくまで消せない願望であり、カルマであり、現実能力ゴミなので、全然問題が解けなくて鬱になっている。死にたい

人生をやり直せるのなら、灘や筑駒東工大一橋マッキンゼーゴールドマン・サックスとか言われても、全く反応しない、気にならない、勝手に負けた気分にならない人生を送りたい。そういう大学名や会社名を一切気にせず、気にならず、青春謳歌して、特段努力せずに地元大学に進み、地元企業年収400〜500万そこそこを得て、適当結婚する人生が良かった。

男女比が偏っている進学校に進み、男女比が甚だ偏っている大学に進んだ結果、彼女いない歴=年齢で、当然、童貞である。勿論、これは自分が低身長ブサイク低能隠キャなのが一番の原因ではあるのだが、例えば、地元雑魚高校だと、一番は無理でも、上位にはなれただろうから、それで少しはモテたかもしれない。大学ももっと偏差値が低く、貞操観念も低い大学に行けば、童貞くらいは捨てられたかもしれない。そういうifを考えて、毎晩歯ぎしりしている。

まぁ、でも、全部自分が悪いんよな。モテないのも容姿に加え、このゴミみたいなマインドがいけないし、優秀になりたいんなら人一倍努力をすれば良かったという話。結局、何事にも努力をせずに結果だけを欲しがった自分が悪い。

anond:20200602121218

通学時間1時間以内で荒れてない高校があればそれでもいいけど、交通機関の発達してない地域バス鉄道乗り継いで2時間以上の通学だったら、家計に余裕があれば下宿してる。

番手じゃなくても二番手進学校でも普通にいるよ。

東大京大には貧困家庭出身者も僻地高校出身者もいるけど、貧困家庭かつ僻地高校出身の二重苦の人は聞いたことないなあ。

貧困家庭女子とか僻地高校出身女子とかもね。

anond:20200602124244

20代前半で普通科だけど高校でも大学でもオフィスやってるぞ

ただ大学オフィスやらされたとき、頭いい高校から来た人が高校でやってないって行ってたか

進学校文化圏の人では違うのかもしれない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん