2020-06-29

学歴コンプレックスな人々

彼らは「受験で結果を出した(あるいは出せなかった)」ことを30歳近くなっても主張しがちである。そこに何らかのポテンシャルがあったことは否定しないが「就活で結果を出した」も別に変わらんだろうし(受験より頑張りにくいし結果も出にくいが、問題とは本来そういったものだ)、「仕事で結果を出した」はより直接的だ。

受験とは出自による違いをある程度是正するものであるが、同時にコスパの良いハックでもある。ハックがどこでも通用するわけではない。学歴封建時代における身分のように絶対的ものであるなら、その後の努力不要であるが、残念ながらそんなことはない。修士どころか博士要件とする仕事もあるが、それは自動車運転するのに免許が取れる程度の能力は当たり前に必要というだけの話だ。人生可能性が少し広がるが、達成が約束されることはない。

優越感は劣等感の裏返しであるいつまでも学歴なんて入り口の話をしてないで、今の学問仕事の話をしなさい。

  • 身分制の国でなにいってるの

  • そういう人は「そこそこいい大学」を出たって言うんだよね。 天才じゃないのに就活まで一度も必死で頑張ったことのない人。 中学(中学受験した人は小学高学年)のクラスで10位くら...

    • 別に劣等感にフォーカスした話をしているわけではない。優越感も同じだ、という話をしている。

  • 元増田は学歴コンプの人間を一歩引いたとこから見下してると思ってるんだろうけど、あんたも一緒。側から見たら、30近くになっても受験の思い出話をする人らなんかよりもずっと重症...

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