はてなキーワード: 憂鬱とは
私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。
当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強の毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者・関係部局にわかりやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。
40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格は若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国の税制度になると不案内だった。
そんな折、とある会議の最中だった。ある人が、たしか個人課税の徴収部門の責任者だったか、ビットコインの話を始めた。納税の方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベルの対応を考えているという。
ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。
国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書(納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。
ガイドラインを作るにあたり、各部署からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン(暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。
・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい
・国際反社の資金源を絶とうと思えば、暗号資産を違法化してもよいのでは
・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある
・暗号資産がどの国でも一般的な存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん
・上司は評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある
・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?
・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない
このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁に採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁の現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。
私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会に必要性がないもの」「反社の資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。
ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来の部署でさえ仕事に忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。
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《後述の内容》
中央省庁は大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的に高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。
(総務省)
たくさん採用する。男女比は同じくらいか。データの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案も担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。
(国土交通省)
たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。
(財務省)
ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子と合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行の一般職みたいに、大卒採用の男性とくっつけるためにやっている。
(国税庁)
高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校卒の子を多く採用している。
(厚生労働省)
たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁の面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に「役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。
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かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。
実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。
実際、暗号資産関係の脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁はマンパワーが足りていない。
加えて、思い出②で説明したストリートレベルの行政職員の観点もある。海外の取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合、納税者も行政庁も課税情報の証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。
さて、こうした想定外の事態が起こった場合、上で説明したように臨時のタスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課がイマイチなメンバーを人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。
そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。
ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。
一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気で入院していて、子どもふたりは実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。
かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。
その日々では、深夜に誰もいないマイホームに帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。
♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない
ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニのおにぎりと綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後にテーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。
食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。
サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。
かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。
内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。
別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後の時間帯にほかのアニメが放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい。子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。
愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員と行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。
そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍やブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。
その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。
「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治側から求められる場面もある。
30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったかは失念したが、自由民主党で地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルートを希望する人は一定数いる。
そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。
説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コースと地方自治コース)があって、最後に簡単なグループ討議だった。
なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。
私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。
Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。
Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治の世界で活躍してみたい――そんなことを話していた。
Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的な国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官、民間でいうと次長~部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職は東大が基本だった。
Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事の道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。
かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤も看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村の助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。
でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。
まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情は関係なく転職エージェントに架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。
その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。
ひたすら政策課題に対して向き合い、法律や常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数の上司に忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。
あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。
もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりとお茶と、味覇のスープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。
女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたりの関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。
犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子とはいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。
強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメントを構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型を自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。
この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画に登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。
犬「あの~、今なんて……?」
犬「バッカなんですか猫山さん!」
猫「そこまでいうの犬神さん!?」
犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」
リアルの高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動(リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。
思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛的確執や社会的価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執的関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。
あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。
追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村の助役として迎え入れられた。その後、国会議員や職員団体や地元からの応援を受けて市長選に立候補し、並み居る解放同盟の勢力を圧倒して市長になった。
あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方はもっと活性化するに違いない。
Part3/3
数日前に職場から帰る途中で初めて車両同士の交通事故を起こしてしまった。
相手が直進、こっちが右折。
お互いに信号が変わるギリギリに交差点に入ってしまってブレーキは踏んだけど止まりきれず衝突。バンパーが歪んだりしたけど、今のところ互いに怪我は確認されてない。
事故が起きた要因は色々あったと思う。
その一日は色々な考え事をしていたし、疲れていたし、いつもは使わない道を使っていたし。
結局は自分の不注意なんだけど。
発生直後は動揺しつつも、相手の怪我の確認とか警察の事故処理とか職場や保険会社への報告とかをとにかくやらなきゃいけないという気持ちが強かったので、とにかくやるべき事に集中していたけど時間が経って憂鬱になってきた。
過失の割合とか補償がどれだけ出るかとかも考えてしまうし、修理工場や保険会社からの連絡を待っているこの期間はずっと憂鬱だと思う。
通勤中の事故だったということもあり、職場のいろんな部署へ改めて報告しなければならないし、事故直後もショックだったけど、今の方が落ち込んでいる。
優しい言葉をかけてくれる人もたくさんいるけれどちゃんと報告や説明するのが正直少し怖い。
仕事に行きたくない(いつもはちょっと嫌だけど、改めて事故の報告をしないといけないから余計に嫌)
仕事にはいつも通り行くしかないし、報告もちゃんとするつもりだし、保険会社を通してのやり取りや手続きもやるしかないんだけど、こういう時、気持ちの面ではどうしたらいいかな。
本当に助けてくれって感じです。
息苦しい。
うちの親は自分の作った飯が冷めることを極端に嫌がった
机の上のトレーに天ぷらを引き上げたら
すぐに箸を伸ばして頬張り始めないと機嫌が悪くなった
フーフーしたり熱が落ち着くのを待ってるのを見られると確実に怒られた
しかも熱いものが出る頻度が高くて口の中のやけどが絶えなかった
「お店みたいに熱々だろう?そんな料理を出せる私はスキルが高い!」というのを誇りにしていて
出された途端に啜り始めないと納得しなかった
家族が昼寝してて「飯食べな!」と呼んでも出てこないと怒り出して鍋で調理台を叩いてカンカンすごい音を立てたりもしてた
ちょうど電話がかかってきたりどうしようもない理由があったらごまかせるから
友達に電話をかけてもらって大事な相談とか行事の話とか適当に言って難を逃れることもあったが
毎日繰り返せることじゃないし熱いものが出る日じゃないと意味がない
外出の予定があって平日夜とか休日が家飯じゃなくなるときは本当に助かったが
家で食べないスケジュールを前日までに伝えそびれるのも激怒につながるのでそれはそれで神経はすり減らした
食べ始めさえ早ければ食べるペースは遅くてもそこは別に気に留められないので
最初を耐えればなんとかなるのだが
口の中がやけどで痛いと伝えたら熱くないおかずを出してくれることもあったが
そんな時はすぐ食べ始めないと機嫌が悪くなる
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そんなことがあったものの、連休だったからか本部から何の音沙汰もなかったのだが、今日の夕方に本部の店舗管理担当者から連絡があった。土曜日に電話で問い詰めて以来、先輩は音信不通だという。
先輩はグループLINEから抜けていないし、私をブロックしてもいない。私に連絡してきた正社員さんも、先輩から何の返事もないというだけでブロックや着拒された訳ではないそうだ。
だけど正社員さんは先輩はもう辞めたという前提で今後の話を私にした。まず、明日から当分の間、私ができるだけ毎日出勤することになった。出れない日まで強制するつもりはないからということで。
そして、求人ポップを作って店頭に貼るとのこと。半年くらいずっと人手が足りてなかったのだが求人ポップを貼っていなかったのは、単に採用担当の人が忘れているんだろうって話だったが、私が思うにそれはたぶん違くて、目に見える所で求人すると先輩が「私を辞めさせる気だー!!」と拗ねるというか発狂するからあえてしなかったんじゃないかな。
店頭に求人ポップがでかでかと貼られているのを先輩が見たら、もうここには自分の帰る場所はないと思うだろうな。などと、なんとなく先輩の考えそうなことを先読み出来るくらいには、変に仲良くなってしまっていた私だった。店のお金がどうも合わないというのを私が徹底的に調べ始めたのも、先輩でもまさか横領などという大それた悪事はしないだろうと思ったのがきっかけだったのだが、調べれば調べるほど、この人以外に誰がこんなことをするのかという思いが強くなっていった。
先輩のことは別に嫌いじゃないんだが、やっぱりやっちゃダメなことはやっちゃダメだろうと思う。腹は立たない。憎しみとかも湧かない。盗まれたのは私の金じゃなくて会社の金なんだし、私は先輩から直接加害を受けた訳じゃないのだ。まあ、横領の罪を私にひっ被そうとはしてたかもしれないけど。
たぶん先輩も私も発達障害だか自閉症だか何らかの脳の特性があって思考回路に似たようなところがあるんだろう。それで変にわかり合える部分があるのでこの半年間大きな喧嘩もせずにやってこれた。基本店番は一人だから一緒に働く時間が少ないために互いの粗が見えずイライラしないというのもあるんだろうけど。
過去に店に勤めていた人も本部の正社員の人たちも、誰も先輩とは仲良くやれなかった。きっとそれは彼らが普通の人だからで、先輩みたいな人のことは理解し難いクリーチャーにしか思えないのだと思う。私は私自身がだいぶ変なので、先輩のことがちゃんと人に見える。横領はやったらダメだろと思うけど。
偏執的な性格を、先輩は店の金を盗ることに使ったが、私はそれを消えた金の行方を徹底的に追及するために使った。わりと似た者同士だと思うんだが、どうしてこんなにも道が正反対に分かれているのだろうか。
明日は予定外に出勤することになったが、バックヤードの鍵を開ける瞬間を考えると憂鬱になる。ドアを開けたら目の前に首を吊った先輩がぶら下がってたらどうしよう。不幸なことにバックヤードの天井にはむき出しの配管が張りめぐらされており、死ぬには最適の環境なのだ。
なんて最悪なことは起きてなかったとしても、ただなんもせずにフェードアウトしていくとも思えないんだよなぁ。
しかし、先輩の家って店から徒歩数分圏内にあるらしいんだが、そんなに近所でよくも大それた悪事を働けるよな! そこは理解不能。
LINEで生存確認しようかと思ったけどやめとこ。本部も刑事告発する気も被害届を出す気も損害賠償請求する気もないみたいだし。淡々と先輩の退職手続きして終わりそう。
父は気に入らないことがあるとすぐに怒鳴り散らし、癇癪を起こし、周囲に無作為に当たり散らした。
父は自分の好きなものは世界中の皆が好きであると思っているし、自分の嫌いなものは世界中の皆が嫌いであると思っている。
父は話題の中心に自分がいないと酷く不機嫌になり、すぐに自分の話をしたがる。
そのくせ、一度興味をなくすとすぐに余所見を始めるため、こちらの話には一切耳を傾けない。
思ったことをすぐ口にし、口癖は「本当のことはいくら言っても良い」
自分の子供に対して、見た目や体型をさんざっぱら揶揄するくせに、自分の見目を揶揄われると激怒する。見事なダブルスタンダートである。
子供の意見はとりあえず否定から入り、丁寧に丁寧に論破する。父に肯定された覚えなど一度もない。
最近だと、すぐに「はい論破!」と子供が言い出して親が困る、というニュースを見た覚えがあるが、それを私は父にやられた。
それでも子供が頑張って絵でも描こうものならば、子供ではなくてツールを褒めた。良い画材を使ったんだなとか、良い紙を使ったんだなとか。
そういう調子なので私本人が父に褒められたことなど一度たりともない。微塵もない。
母は「お父さんはこういう人なんだからあんたが合わせなさい」と常々私に言っていた。あなたは好きで結婚したのかもしれないが、私は好きでこの人の子供に生まれたわけではない。
「俺は人生の全てをお前の父親として生きているわけではないが、お前は人生の全てを俺の子供として生きているのだからお前が合わせるのは当然」というのが父の言い分である。その理屈はおかしいと言ったら怒鳴られた。
成長して夢を語るようになった私に対し、父は丁寧に丁寧にそれをひとつずつ潰した。
絵を描いても、物語を書いても、何をしても、父は丁寧に丁寧に私の夢を潰していく。
「どうせお前は何してもダメ」「箸にも棒にもかからない」「狭いコミュニティの中で完結するだけの駄作」「俺に言われたくらいでやめるのなら情熱がない証拠」などなど。
自分で何も決められない人間が出来上がるのに、そう時間はかからなかったように思う。
父の借金を肩代わりした時でさえ「お前が安月給なせいで全然借金が減らない」と言われた。
森羅万象、だいたい私のせいだと言われて育った。
父でもケチのつけようのない超大手企業だった。父は何も言わなかった。
醜いと毎日罵倒されただけのことはあって、私の見た目はとても醜い。自分で鏡を見るのが憂鬱なほどに醜い。
実家を出てしばらく経つが、それでも鏡は苦手で仕方がない。
耳の奥でずっと父の声がする「お前はどうせダメなんだ」と私を笑っている。
そんなはずはないのに、呪いのようにそれは私を蝕み、悔しさで涙が止まらない。
病院に通いながら、這いつくばって生きている。どうして私がこんな思いをしなければならないのか。考えれば考えるほど父への憎悪と怒りが募る。
「父親を恨むなんてお前はクソだな」
ならばいっそクソでもいい。
クソ親父に呪われたまま、私は今日もクソな日々を生きている。
おしゃれの意義とは自らの高揚感を高めることにあると私は考える。
大抵な人物は自分が好きなものに身を包み、自己肯定感と気分を上げているのだろうが、ごくわずかに武装の意味で化粧をしている者もいると考える。
馴染みのない人たち、心を到底開けない相手、自分の持てるカードを最大限誇示したい上司、絶対に舐められたくないカスども。特に美が求められる場面でなくともそいつらと渡り合い戦うために化粧をすることはある。少なくとも私は。
明日からそうした日々がまた始まると思うと憂鬱だ。研究室生活が本格的に始まるからだ。今まではキャンパスに友達なんていなくて講義を受けて帰るだけだったからほぼすっぴんマスクだったし実習グループと絡む時もそんなのどうでも良かった。
だが研究室で一匹狼でやっていくわけにはいかない。実習期間を考慮しなければ2年間も彼らと閉鎖空間の中週5で半日を共にしなければならない。相手の出方を探るために、下に見てこられようとする要素を1つでも消すために、卑屈にならず毅然と対応するために、ベージュ女の一方的な見下しを回避するために私は最低限の身嗜みを整えていきたい。初顔合わせの時それで何が変わったわけでもないのに。
同学年で私のすっぴんなんて見たことある人もいるだろうに変なプライドのためにまた毎日化粧するなんてアホくさい。わかっているのに多分私は明日化粧するのだろう。
根底にあるのは垢抜けコンプか容姿コンプなんだろうな。はあアホくさ。自分のことなのに。
過眠症特有の日中気絶を繰り返して不真面目だと思われる方がよっぽどデメリットなのに。なんでそれより上っ面を整えることにばかり興味があるのだろう私は。
目下の悩みは着色外径デカめのカラコンを日常的に着けるのはやめるべきか否かである。1monthカラコンって量産地雷前提なやつ多いよね。
先週コロナにかかってしまい、寝込んだりのどの痛みに苦しめられたりしていたが、ようやく落ち着いてきた。
そういえばとふと考えたら、その間に誕生日を迎えていて、また一つ、歳を取っていた。39になったらしい。
あと1年で40歳だと思うと、何というか、もう40かというか、まだ40かというか、何だかウンザリしたような気持ちになる。
■
コロナ療養中、熱が下がってきたころに、暇だからと何か小難しい古い本を読もうとした。
読もうとしたが、ちっとも読めなかった。まるっきり頭に入ってこない。
内容が難解なこともあるが、それよりも、この本を読んだところで何になるのか。
中世のプロテスタントにあった倫理観と資本主義との関係が俺の人生にどうかかわってくるのか。
そんな風に思われて、頑張って読み進めるのが馬鹿馬鹿しくなって、結局読むのをやめてしまった。
いや、年間100冊程度の読書量だったので、我、読書家ぞとイキれる程立派なものではなかったが。
それでもとにかく、読書家であるという根拠のない自負はあったし、本を読むのは好きだった。本を手にするとワクワクした。ドゥルーズやデリダなんかも頑張って読んだ。もう一切、内容を思い出せもしないが。
今はもう、気が付けば本も読めなくなった。読んで何になる、何の意味がある、そんな倦怠感ばかり募る。
■
仕事も張り合いはない。
責任感を持って、日々取り組んでいるつもりではあるが、10年以上も勤めれば、大抵はどうにかなる仕事ばかりになる。
出世できる性格だとも思わないし、向いているとも思わない。実際管理職向けのキャリアパスには乗っていないし、キャリアの天井も大体見えている。
■
子供は、やはり欲しい。まだ諦めたわけではない。
諦めてはいないが、俺の不妊は、先天性の疾患に由来しており、医者からも厳しいと言われると、徒労、という言葉が浮かんで消えない。
妻は、俺との子供は欲しいけれど、いなければいないで、決して不幸ではないというスタンスだ。
こんな俺を選んでくれた妻には、感謝してもしきれないし、妻のことは深く愛している。
だけど、本当のことを言うと、残りの人生はあと…年…と考えると、長いな…。と、ほんの少しだけ、感じてしまう。
■
先日見たテレビ番組で、91歳の老爺がインタビューを受けていた。
その爺さんは、朝の4時に起きて、2時間かけて地元の海岸まで散歩するのだという。
それを、日に3度も繰り返すのだそうだ。
早くお迎えが来てほしいが、誰も迎えに来ない、と言っていた。
俺はそれを見て、虚しくなって、気が滅入ってしまった。
一日一日を、ただ歩いて時間を潰す、そんな毎日が終わるのをただ待っている。
俺もやがてそうなるのだろうか。そんな風に日々を送るのだろうか。
■
父のことを、最近考える。
70を過ぎた今でも元気に働いている。
小さな頃はあれこれと家族で出かけていたが、高校に入って以降は、父と親しくした記憶はほとんどない。
30代になるまでは、父のことはあまり好きではなかったように思う。尊敬できない人だと思っていたし、大した人間でもないと思っていた。
しかし、俺と姉の二人を、中身はとにかく大人になるまで育てあげたこと、俺などは大学にまで行かせてくれたこと、それを思えば、大変にすごい男なんだと少し前から思うようになった。
■
父は日曜の夕方になると、自室でCDを聴いているのが常だった。イーグルスなんかの、古い洋楽ばかり聴いていた。昔は、またかび臭い音楽を流して、くらいに思っていた。最近では、なんというか、父はあれは、楽しいんだろうかと思ってしまう。
飽き飽きしたり、しないんだろうかと。
■
このところ自分が感じている憂鬱について色々と調べてみたところ、ミドルエイジクライシス、あるいはミッドライフ・クライシスと呼ばれるものに、どうもよく当てはまっているようだ。中年になって、自分の人生や将来に、不安を覚えたり、なにか間違った生き方をしているのではと疑問を感じたりする現象らしい。
第二の思春期とも呼ぶそうだ。
思春期、なんて言われると、なにを、俺はそんな青臭い、幼稚な人間じゃないぞ、といらだちを覚えるけれど、そういうところが幼稚なんだよ、と言われてしまえば、それはまあ、確かにそうかとなる。
30代でそうなるのは、少し早い気もするが、子供がいないとそういうものなのかもしれない。
■
どげんかせんといかんとは思う。
思うけれども、どうにかなるような気もしない。
そもそも、生活に張り合いを求めているかと言われると、そういうわけでもないような気もする。
やりたいこと、というものを考えたとき、何も、本当に何も浮かばない。
ぐっすり寝たいという望みは、先日のコロナ罹患で不本意ながら叶ってしまった。
何をするのも億劫だ。
億劫なのに、しばらくは終わりがくるような感じもない。
今卒業して働いてるんだけど大学の時同じグループだった友達が裕福で金持ってて嫉妬で死にそうなので助けてほしい。
都内の偏差値はそんなに高くない(50-60)女子大に通ってた。6人仲良しグループだった。
女子大で学科が同じだと大体時間割も同じだから6人でほぼ同じ授業受けてて、昼ご飯とかも一緒に食べてた。
その子は地方から上京してきた子で普通に明るくて顔もかわいかった。乃木坂?けやき坂?とかのアイドルが好きみたいで雰囲気と合ってて納得した。
その子は嫌な子じゃないしグループの子たちとも楽しくやってた。グループみんなで遊んだ時も一人3500くらいの飯屋行ってカラオケに行くくらいで、金持ち自慢したりひけらかしたりはされてない。
コロナの前は休みのたびに海外行ったり、かばんとかピアスとかブランドものだったから家が金持ちなのは察してた。その子の地元に遊びに行った子が写真を見せてくれたが大豪邸だった。でも550円の学食の定食は高いから300円の素うどん食べてたり、嫌いにはなれなかった。でだけど常にもやもやしてた。私が彼氏にその子のもってるバッグの10分の1くらいの値段のバッグをプレゼントしてもらったとき、そのブランドデザイン最高だよね!彼氏センスすごい!優しい!うらやましい!と言っていた。でもその子はそのブランドのバッグはもちろんもってなかったし欲しいとも言わなかった。
卒業して進路を決めるとき実家が会社をしているらしく地元に戻っていった。本人は自由がなくなるからいやだと言っていたが普通に就職してもらえる給料で今の生活が維持できないから仕方ないらしい。贅沢な悩みだと思った
大学卒業してからもちょくちょく東京に遊びに来ているので遊びに誘われたりしてる。定期的にインスタに反応が来る。でも正直会いたくない。何かと理由をつけて断っている。
最近は家族から結婚するように言われて、見合いのようなことをしているらしい。彼女曰くぶさいくできもくて嫌だから結婚したくないと言っていると友達づてに聞いた。いらいらする。
別に私だって希望の仕事ができてるし、彼氏もいるし趣味もある。給料も少しあがった。私は彼女と違って自立してる。自立もしてないのに親の会社で文句ばっかり言ってただのわがままだ。
まわりはその子と普通に遊んでるし、連絡も取ってる。私が急に縁を切ったら私が悪者だ。でもみじめで耐えられない。
この夏ヨーロッパに行ってて、インスタブロックしそうになった。私もかわいいと思ってた鞄買ってもらってた。35万くらいするやつ、誕生日でもないのに。
分が散っててごめん。こういう時どうしたらいいんだろう。縁切るべき?それとも私がおかしい?
コメントにも書いたんだけど、嫌なことが合ってかっとなって書いたから自分も幼稚だなと思ってる。
これ増田が金持ち側だろってコメントあったんだけどそうだったらどんなに良かったか。奨学金返済の書類でも見せたいよ。
今後もこういう子と出会うのかと思うと憂鬱。どうやったら嫉妬しないで生きてられる?
今卒業して働いてるんだけど大学の時同じグループだった友達が裕福で金持ってて嫉妬で死にそうなので助けてほしい。
都内の偏差値はそんなに高くない(50-60)女子大に通ってた。6人仲良しグループだった。
女子大で学科が同じだと大体時間割も同じだから6人でほぼ同じ授業受けてて、昼ご飯とかも一緒に食べてた。
その子は地方から上京してきた子で普通に明るくて顔もかわいかった。乃木坂?けやき坂?とかのアイドルが好きみたいで雰囲気と合ってて納得した。
その子は嫌な子じゃないしグループの子たちとも楽しくやってた。グループみんなで遊んだ時も一人3500くらいの飯屋行ってカラオケに行くくらいで、金持ち自慢したりひけらかしたりはされてない。
コロナの前は休みのたびに海外行ったり、かばんとかピアスとかブランドものだったから家が金持ちなのは察してた。その子の地元に遊びに行った子が写真を見せてくれたが大豪邸だった。でも550円の学食の定食は高いから300円の素うどん食べてたり、嫌いにはなれなかった。でだけど常にもやもやしてた。私が彼氏にその子のもってるバッグの10分の1くらいの値段のバッグをプレゼントしてもらったとき、そのブランドデザイン最高だよね!彼氏センスすごい!優しい!うらやましい!と言っていた。でもその子はそのブランドのバッグはもちろんもってなかったし欲しいとも言わなかった。
卒業して進路を決めるとき実家が会社をしているらしく地元に戻っていった。本人は自由がなくなるからいやだと言っていたが普通に就職してもらえる給料で今の生活が維持できないから仕方ないらしい。贅沢な悩みだと思った
大学卒業してからもちょくちょく東京に遊びに来ているので遊びに誘われたりしてる。定期的にインスタに反応が来る。でも正直会いたくない。何かと理由をつけて断っている。
最近は家族から結婚するように言われて、見合いのようなことをしているらしい。彼女曰くぶさいくできもくて嫌だから結婚したくないと言っていると友達づてに聞いた。いらいらする。
別に私だって希望の仕事ができてるし、彼氏もいるし趣味もある。給料も少しあがった。私は彼女と違って自立してる。自立もしてないのに親の会社で文句ばっかり言ってただのわがままだ。
まわりはその子と普通に遊んでるし、連絡も取ってる。私が急に縁を切ったら私が悪者だ。でもみじめで耐えられない。
この夏ヨーロッパに行ってて、インスタブロックしそうになった。私もかわいいと思ってた鞄買ってもらってた。35万くらいするやつ、誕生日でもないのに。
分が散っててごめん。こういう時どうしたらいいんだろう。縁切るべき?それとも私がおかしい?
コメントにも書いたんだけど、嫌なことが合ってかっとなって書いたから自分も幼稚だなと思ってる。
・敬語が使えない
時と場合によると思うので、とやかく言うことはしないけどこっちが質問した時に「なんで?w」とか「いや違うけど?w」じゃねえんだよ
お前が公認会計士と税理士と社労士の資格持ってて完璧に税務~労務までカバーしてます!っていう超人なら多少は横柄な口調でも許されるけど、テメー税理士科目すら持ってねえだろ
・報連相ができない
アラサーにもなってこれが出来ないのは何故なのか
「進捗教えて」「分かりました」のやり取りの後に何でテメーは報告無しで定時に帰ってんだよキレるぞ
こっちはギリギリまで残業してんだからいちいち構ってられねえんだよ
典型的な管理部門の方が偉いと思ってるその思考なら先生って呼ばれてチヤホヤされてた前職にとっとと帰れ
お前は入社して半年も経ってない新人で取締役でもなんでもねえんだよ。わかるか?
そのくせに「この仕事に対しては誰が責任をとるんですか?」ってお前マジで何様だ
責任取りたくないですでもデカい仕事したいですって仕事なめてんのか。責任は持つからこれをやれって指示を出してるのはこっちなんだよ。つまりこっちの指示に従え。わかったか?
「あーあしょせん俺の仕事なんて誰も評価しないしやる気なくしちゃったなー」とか良い歳した大人が吐くセリフじゃねえんだよ
ここまで書いててなんとなく気づいたけど、こいつあれだわ。10代が現実知らないでキャンキャン言ってるのと同じだ
やる気はねえ。実績もねえ。覚悟もねえ。でも知識だけは無駄にある
某大手化粧品会社の化粧水などの商品を、いくつか定期購入している。2ヶ月に一回の頻度で何年か続けてきたが、年齢が上がってきたこともあってもっと肌に合う別の化粧品を見つけたため、すべての商品の定期購入をやめたくなった。
しかし、公式サイトの解約方法を読むと、ある問題が出てきた。ひとつでも定期購入をつづけるならサイト上での手続きで済むらしいが、すべての商品の定期購入をやめるとなるとお客様センターへ電話が必要らしい。
いやだよ。なんで電話なの。話すの嫌いなんだよな。ていうか携帯からだと通話料かかるでしょ?
意図的に解約方法を面倒にすることで、なし崩し的に解約を阻止、延期させようとしてるように思える。
他のサイトも調べてみると「個人情報保護のため」電話が必須らしいけど、なんの関係があるのか? 電話でも解約理由は聞かれても、「じゃあ個人情報は削除しますね」というやりとりはないらしい。「全商品の定期購入解約時には、個人情報を削除する」というオペレーションは、オンラインでも可能に思えるけど。引き止め、解約理由の収集、解約の引き延ばし、などのために、今までご贔屓にしてくれたユーザーの体験をないがしろにすることを選んだんだろうか。
ためしに、一部商品の定期購入を止めるためのフォームに、定期購入中の全商品を指定して送信してみた。このフォームからして、止めたい商品名を正確に記載する必要があるとのことだが、プルダウンなどで選択できるようになっていないため、いちいち他タブで定期購入中の商品一覧を開き、商品名をひとつひとつコピペする手間が発生するのだ。邪悪よな。ここに開発コストをかけたくなかったのかもしれないけど、でもやっぱり感情的には邪悪だと感じてしまう。
フォーム送信から数日後、「すべての商品の定期購入をやめる場合は電話が必要。先日こちらからかけたけど繋がらなかったから、今度はお客様からかけてきて」という旨のメールが届いていた。電話するのいやだよ。よしなにやってくれよ。わかるだろ。
仕事だと思えば電話できないこともないが、やっぱり解約させないために本来は不要な手間をかけさせられているんじゃないかと邪推してしまい、関わるのが嫌になってきたので、直接的なコンタクトをとるのがまあまあ憂鬱である。
数年間お世話になった化粧品ブランドへの気持ちが、負の方向に傾いていく。自分より若い人向けの商品なので、今後はもう買いたくなることもないと思うけど。なんだか悲しい別れだな。
こんな長文書くよりも電話したほうが全然早いんだけど。たとえばわたしが発話できない人だったらどうするつもりなんだ、とか、批判する気持ちがやまない。今はもう早くお別れしたい。