はてなキーワード: 憂鬱とは
男子校出身、26歳までホモソどっぷりで生きてきた。自分が非モテなのは分かってたし、わざわざ恋愛に挑戦して傷つくくらいならと思って、男コミュニティでそれなりに楽しくやってきた。
でも、やっぱり彼女が欲しいとかそういうことがしたいって気持ちには嘘をつけなかった。周りが彼氏彼女の愚痴を言っているのが羨ましかった。だから、今更感も漂うけど一念発起して、モテるための努力をするようになった。服装、眉毛、髪型、スキンケアとか外見を人並みに気遣うようにして、周りからも変わったねって褒められた。コミュ力は最低限あると自負していたけど、非モテ特有の会話になっていたことに気付き、直すようにした。マッチングアプリも課金していろいろ試した。それでもそう簡単に彼女はできない。顔は下の中クラスで写りのいいプロフ写真なんて撮れないから、マッチに辿り着くのも至難の業なのだ。
そしてモテるための努力をするようになって、家の外を歩くのが辛くなった。今までは恋愛を自分とは別世界と割り切って生きてきたから、周りに迷惑をかけず自分が楽しめているならそれで良いと思っていたし、実際不満もなかった。でも今は違う。人並みに彼女が欲しいと思うようになって、周囲の幸せそうなカップルが眩しくて直視できなくなった。こんなカッコよかったら性格悪くても取っ替え引っ替えなんだろうな、とか、自分と同じレベルの顔のこの人はどうやってこの彼女ゲットしたんだろう、とか性格悪いことも考えるようになった。そしてこんなこと考えてる奴に彼女なんてできるわけない、と自己嫌悪で更に負のループに陥る。男性も女性も顔を見るのが辛いから、会話以外で人と目を合わせないようになった。他の人は自分には一生手に入らない幸せを得て、自分は手遅れの歳になるまで何もできないのだと思うと、どんな楽しい1日でも帰り道には憂鬱になる。こんなことなら最初から恋愛を諦めたままでよかったのに、と思うこともある。
自分と同じようにもがいている童貞は、もっと前を向いて進んでいるんだろうか。ただでさえ拗らせてミソジニーにならないよう必死に自制しているのに、このままだと人間嫌いが加速して、誰にも振り向かれない性格の悪い童貞で終わってしまうのではないかと思うと、毎日不安で仕方ない。
まず履歴書に書ける資格がない。これはまだいい。今からでも頑張って取るという選択肢がないこともない。免許とかも取らないといけないのがちょっと憂鬱だが。
問題は過去の経歴だ。学生時代の経歴がすごい穴だらけなのだが、こればかりはごまかしようがない。
最初に入った高校はすぐやめて、その後しばらくニートして、次新しく入ったけどそこも半年で中退して、またしばらく空白があって、最後に通信制高校をなんとか卒業した。
その後も就職せず、テキトーにネットで稼ぎつつ2年間ほど生活していた。
だが3年目になってそれも続かなくなり収入が激減、今年に入ってまた頑張ってはみたものの、やはり下がった収入は戻らなかった。
普通の人間は就職してるんだから、自分もこんなことずっとは続けられない、と思っていろいろ調べてはみたものの、
こんな自分でどうやって面接を通る?そもそも就職できたところで、普通の人間のように毎日働けるのか?という不安を毎日感じている。
まず第一に嫌われるのが怖くて会話とかLINEとか通話するのがしんどい。相手に嫌われないような返事を考えてばかりになる。すごく疲れる。
次に自分と付き合ってくれてること自体に申し訳なくなってしんどくなる。私は会話が下手だしノリも悪いので相手を楽しませることができていない。一緒に過ごすにしても相手の時間を奪っているようで苦しくなる。
私は容姿も性格も生活能力も収入も平均以下だから、相手にとっては他の人と付き合った方が確実にメリットが多いし幸せになる。でも恋人が他の人と付き合ってるところを想像すると憂鬱すぎて死にたくなる。
結局はいつか冷められて嫌われて振られて傷つくのが怖いのだと思う。自分のことしか考えていない。情けない。
恋人のことは好きだけど、好きだから一緒に居れて嬉しいという気持ちよりも好きだから嫌われたくないという気持ちが大きくなってきて本当にこんなのでいいのかと思う。本当に好きなのかもわからなくなってきた。恋人は私の好きだと言ってくれるけどその言葉をどこまで信じていいのかももうわからない。
人と付き合うのってこんなしんどくて疲れるものなのか。それとも今の年齢になるまでまともに恋愛してこなかったせいで拗らせているだけなのか。
1人でいる方が楽かもしれない。
数ヶ月前から賃貸アパートにゴミ出しマナーの悪い人が越してきたらしく
夜中にゴミを出してネットもかけないからカラスにゴミを撒き散らされることが何度かあって
管理会社も何度も張り紙を貼ってゴミマナーを守るよう警告してるのだけど
すこしも改まらずに何度も何度も同じことが繰り返されてる
入り口に監視カメラを設置している管理会社はどの部屋の住人が犯人だとわかっているはずだけれど、
その住人を反省させることも追い出すこともできないらしい
さっきバイトから帰ったときにまたアパートの前にネットかけずに放置されているゴミがあったので
せめてネットでもかけておこうとしたらそれを近所のおばさんに見咎められて
「あんたルール守りなさいよ!いっつもいっつも夜中に出して!」と怒鳴れて、
私じゃないですよと言っても「嘘つきなさい!」とさらに大きな声で怒鳴られて
ゴミ袋を開けたらどの部屋の住人のゴミか個人情報確認できるんじゃと一瞬思ったけど
生ゴミがそのままゴミ袋につっこまれていたりいかにも不潔そうな汚物が袋の外から見えたりするので
変な臭いもするので45リットルのゴミ袋でさらに包んで縛ってベランダに出してある
近所のおばさんも私を犯人と思い込んだまま、
またいつか同じように夜中にこっそり出されているゴミを見て、
あんなに言ったのに少しも反省してないじゃないとさらに激怒するのだろう
迂闊なことをしたなあ
引っ越したい
でも
お金がない
今年から社会人になり給料をもらい始め、この夏に初めて帰省し、そのときに親から「ボーナスちょっとはもらったのか?」と聞かれた。
実際には手取りで20万ぐらいの金額をもらっていたのだが、親にお金をせびられそうだと思ってしまい10万ぐらいと過少申告してしまった。
しかし、それに対する返答は自分よりももらっているという言葉であり衝撃を受けた。
新卒1年目の夏のボーナスの時点で親よりもボーナスの金額が多いことが分かってしまった。
年収についても自分の初年度の見込み金額を計算してみると、奨学金の書類で把握した親の年収を超えそうなことが分かった。
自分の会社では同期や先輩たちが給料に関してそんなに高くないだの、あんまり期待しないほうがいいよ、と言っていた。
新卒1年目で50代の親よりも稼げてしまう会社であるのに給料が高くないと言われていたことにものすごくいたたまれない気持ちになった。
田舎と都会、大企業と中小企業の大きな格差を身をもって体験してしまった。
会社の同期は就職祝いなどをもらっているのに、自分にそんなものはなく逆に実家に仕送りをしている。
自分も最近結婚したのだが、しばらく姓をどうするか悩んだ期間があった。結論から言うと夫(つまり自分)の姓に合わせて欲しいと妻にお願いした。
という感じで状況は近いと感じた。
もはや今後定住することはないだろう田舎の家のせいで妻に迷惑をかけるのも憂鬱だったが、それ以上に別に嫌いではなくむしろ感謝している自分の肉親と関係が悪化するのを恐れた。姓ごときで肉親との関係が断たれてしまうのはあまりにもリスクとリターンが合っていなかった。
実際結婚後には親戚一同が妻をちゃんと丁重に扱ってくれるし、ここで譲歩したんだぞと示したことでそれ以上強く要求してくることもなかったので良かったと思う。
既に元増田は関係が悪化してしまった(もしくはその入口に立ってしまった)かもしれないが、こだわりがないなら迎合することだって別に悪いことだけではないと思う。旧態依然としたこの戸籍制度への反対は、親ではなく自分の投票とか将来居るかも知れない自分の子供とかに表明した方が生産的ではないだろうか。
近年、日本における生涯未婚率は上昇しており、男性の生涯未婚率は2022年で28.3%となったそうだ。これは50歳時点で婚姻歴のない人の割合を示したものなので、現在の20代が50歳になる頃にはこの数値が更に上昇していることが予想される。
さて、私は23歳で、今年度末で大学を卒業する大学生の男である。結婚について考え始める事はまだ早計だとは思うが、今まで女性との交際経験はないほか、性格面でも容姿面でもいわゆる「非モテ」に分類されるような人間である事、他にも、食べ物の偏食が激しい、就職後も実家暮らしの予定であり一人暮らしの人と比較して自立した生活力が低いなど、総合的に考えて結婚に向かない要素が多く、約3割の人が生涯未婚となる社会において自分が7割の結婚できる側の人間だとは到底思えない。
そのため、生涯独身で生きていく覚悟をする必要があると考えたが、それに対して漠然とした不安もある。そこで今回は、その不安を言語化してまとめるため、この記事を執筆した。
生涯独身で生きていくにあたって、大きく分けて3つの不安がある事に気づいた。
まず一つ目は、年齢を重ねてから後悔する可能性があるという事である。
結婚には「適齢期」があり、歳を取ると結婚する事は難しくなる。そのため、若い間は独身である事を気にしていなくても、一般に結婚が難しくなるとされる30代後半以降になってから、「若い頃に結婚しておけばよかった」と感じ、後悔してしまう可能性がある。
生涯未婚で過ごした場合、仮に自分が結婚していたら幸福になっていたかどうかというのは全く分からない。そのため、隣の芝は青く見えるという言葉のように、結婚している人が羨ましくなったり、結婚しなかった事を後悔する可能性が高いと危惧している。
結婚した場合、新婚旅行や結婚式、子育てといったライフイベントを経験する事になるが、結婚しない場合にはそういったイベントがなく、非常に平坦な人生となる事が想定される。もちろんその方がラクという見方もできるのだが、少々つまらない人生となってしまう事は否めない。
もちろん一人で趣味を楽しんで過ごすということもできるが、趣味には飽きがくるだろう。
また、人間は、年齢を重ねるにつれて、自分が楽しむよりも他者を楽しませる事に充足を感じるようになるように思う。そのため、家族を持って、配偶者や子どもを楽しませるような人生を送った方が、充実した人生になる事が予想される。
私には母方の祖母と父方の祖母がいるが、いずれも子に非常に頼っており、高齢者が家族の支援無しに生きていくのは非常に難しいのではないかと感じている。
高齢者が家族の勧め等無しで自ら老人ホーム等に入居するというのはあまり想像ができない。かといって、一人で暮らしていれば、加齢による生活力の低下でいずれは限界が来るし、突然倒れても誰にも気づかれないといった危険性もある。
あいにく、私には兄弟どころか従兄弟もおらず、老後に頼れる親戚が存在しないため、生涯独身で過ごした場合の老後に対する不安が大きい。
私はこの記事を執筆する事で、生涯独身に対して漠然と不安に思っている事を言語化する事ができ、少しスッキリした反面、これらの不安と付き合っていかなければいけない今後の人生に対して憂鬱に感じてしまった。