はてなキーワード: 信託銀行とは
社会保険関係の質問はマジで皆親切でわかりやすく何人も丁寧に解説してくれる。しかも最初の回答つくまでのスピードが10分とかそこら。解説が詳しいので、投稿即発見即記述開始してるようにすら思える。
法律なんかは初手でイライラ感丸出しで説教してくるヤバいのが高確率で湧く(元信託銀行員の開業司法書士のジジイとかよく登場してウザイ)。
英語に関しては、全く間違ってる回答を専門家然としてする人とか、「調べればわかるはずです」とだけわざわざ回答してくる奴とか(これやられると、こいつのせいで「回答が付かなかったことによる自動再投稿」がなされなくなるからマジで嫌がらせでしかない)平気でいる。
社会保険関連ってスペシャリスト界隈にしてはまともな人、人格者多すぎじゃないか?と本当に驚かされる。
地銀経由で遺言信託サービスを受けるつもりだが、地銀の別の商品を勧められた
課税対象を割り出したら「流動資産の部分は是非当行の商品へ換えましょう、そうすると税金を圧縮できます」とのこと
当初から信託部分は別の信託銀行に任せるというので、じゃあ銀行に旨味があるのはどこかなぁと引っ掛かっていたら
そりゃあまあ、そうですよね、という話だった
その為に「信託」の看板を掲げて、この家にどれくらいの資産があるのかデータを吸い出し、自分の所の商品を売り込むのが銀行の元々の目的の様子
信託部分はあとで講習会に来てください、と言ってセミナーのパンフを置いてソソソッと帰っていった
資産構成を変えるつもりはありませんと伝えると割とサッパリ下がってくれたので助かったが、当初の口頭でのぼんやりした予算より、倍になりそう
ここで良かったのか
大手都市銀行は内部に信託サービスがあるけど、地銀はもっていないので、提携した信託サービスの会社から実際には見積がくるらしい
そろそろだ
市役所に葬儀・墓地などの相談窓口がないかと訪ねると、役所が直接関わることはないようだけど参考になりそうなガイドブックをくれた
また市民からそういう相談が増えたので「終活に関しての総合的なサービス会社と提携した」ということで、そのKという会社のパンフレットをくれた
遺産の遺言や整理、葬儀・墓地、病気や介護からおひとりさまの終活まで扱うということで、かなり網羅的だ
2009年卒の就活は氷河期どころか思いっきりバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。
ちなみにこの時期は、マーチ内ですら
「みずほ銀行とりそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率で内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」
みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。
早慶なんかだと
というのが常識だったようだ。今の時代の就活生や20世紀の就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。
リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間の就活から。
この就職氷河期は、不景気突入の嚆矢となる象徴的事件(リーマン破綻)から新卒採用抑制の時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期に突入したのだ。
秋頃にメガバンクの採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKのニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。
「マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接は儀式だから落ちない」
という新卒就活の常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田の友達は東大法学部でしかもコミュ強で容姿も別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。
そして、このリーマンショック起因の就職氷河期は11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。
さすがに13年卒の親しい人間は自分にはいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。
誰か教えてほしい。
とりあえず2009年卒はバブル、2010年卒から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。
【追記】
メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙な位置づけだったのには理由がある。
当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、
したがって、「大手・低倍率・給料と福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。
この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断と偏見で作成したもので、
記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。
実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール、三井住友銀行を蹴って中央発條に入社を決めた人間が友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹が放送されるずっと以前だったが、もうメガバンクが健康に人間らしく働くにはあまりに苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。
ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。
このように大手金融の採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、
東京海上と日本生命(営業幹部採用じゃないほう)の総合職はマーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。
いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。
身分違いだったのだろうか。
さて、
当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、
「無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業」
でしかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。
みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、
信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園だから」
という大間違いでしかないイメージが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、
学歴とコミュ力とルックスとスクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行を希望するという謎のブームが生まれていた。
ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、
完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。
書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天もソフトバンクも本体内定者の学歴ボリュームゾーンは日大って感じの会社だった。
大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。
バイトかサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活に気合を入れている」という見方をされていた。
これはつまり、あっと驚くような体験や活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビアな現実を意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、
裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。
筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、
彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動のエピソードもなく、
週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保に内定した。
ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生と比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。
チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学の野球部の有名選手がいたことに
と大変なショックを受けたと言っていた。
実際、筆者は野球が好きなので六大学や東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブーストが全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。
東大や早慶でも一般学生と期待値は大して変わらず、マーチや日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。
マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKとかにいけるのは直系附属出身者や県立トップ校から一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店が関の山だった。◯◯自動車”販売”とかもお馴染みの進路だった。
そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。
当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活はインターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。
48歳男会社員、既婚子ども二人、関東郊外在住、年収額面1400万円ほど。手取りはなんとか4ケタ乗るくらい。
たま~に本を書いたりしていて、8万部売れたときもあり、そういう時はもっと増える。
妻が正社員で働いていたころは世帯年収2000万はあったが、今は気が向いたらバイトする位なのであまり稼いでいない。彼女がいくら金融資産を持っているかはお互い秘密にしていて分からない。しかし証券会社や信託銀行から電話が来るのでおそらく数千万はあるのではないか。
8000万円ぐらいで買った持ち家。住宅ローンは住宅ローン減税が終わった10年目に全額繰り上げ返済したので家賃はゼロだ。
ただおととし外壁の塗り替えして120万ほどかかった。あと固定資産税が毎年25万ほど。
庭付き5LDKの注文住宅だけど、2部屋納戸に使ってしまっているのでテレカンするときは子供の部屋を借りている。自分の部屋欲しくなってきた。
朝はトーストにピーナツバター塗って食べる。以上。孫がかわいそうと親から言われる。
昼は平日は500円の弁当買って食べることが多い、外食なら牛丼とかサイゼリア多め。
マクドナルドでは基本的にチキンクリスプなど100円マックしか食べない。
夜は妻か僕が作る料理を食べる。特にいいものは食べないが野菜とタンパク質を意識して摂るようにしている。
家族で外食は月一回程度。回転寿司は定番だがほとんど100円の皿しか食べない。
自腹で飲みに行くなら鳥貴族に行きたい。
酒は家で毎日飲んでいるが、ワイン以外は全てふるさと納税の返礼品。昨年泉佐野市からもらった金麦とストロングセロがまだある。泉佐野市は新ジャンルビールや缶チューハイがあって良かったが、無くなってしまったので今年はどうしようか。
ワインは3リットルで1000円のチリワイン。最初は寂しい味だなと思ったが慣れると普通になり、たまに一本1500のワインを飲むととてもおいしく感じるので実にコスパがいい。
恐ろしいことに世間では激安スーパーとされているOKストアが我が家では高い店とされていて、遠くのもっと安いスーパーまで車で行ってまとめ買いしたりしている。
あとは業務スーパーとか激安八百屋さんとか。ヨーカドーとか行くと高くて何も買えない。
和牛を買ったことはない。ふるさと納税でもらう。買うのは輸入牛のみ。お米も全てふるさと納税だ。
コンビニは高いからほとんど行かない。子供の服からコンビニのレシート出てくると「もったいない」って説教するくらいのドケチ。
ユニクロ。他はロンドンスポーツ(御徒町の激安スポーツ店)とか、デカトロンとか。ワークマンも何回か買ったがイマイチのものが多い印象。
クリーニングは遠いがシャツ一枚99円の激安店を愛用するほどのドケチ。
散髪は当然QBハウスだ。
既婚でいい年なので浮ついた話はなし。第一ドケチだしモテるわけがない。
輸入車一台保有。妻が擦ってへこませたが、直さずそのまま乗っている。
ハイオク指定だが、給油時にハイオクとレギュラーを半々づつ入れ、ヨーロッパのオクタン価に合わせている。これをめんどくさいと思わないのがドケチである。
現金で買った。
毎年300万円ぐらいは貯蓄や投資にまわる。
最近はエンジェル税制使って税金を減らすためにシードのベンチャーに出資したりしている。我ながらドケチである。
妻が以前航空会社でCAをやっており、その関係で飛行機が9割引きで乗れるのでそれを使って年1~2回位海外旅行に行く。子供たちも10か国位行ったことがある。
これはうらやましがられるが、空席がもしあれば乗れるというだけで、満席で乗れないこともありいつもヒヤヒヤである。
旅先で贅沢することはほとんどなく、ホリデイインエクスプレスを愛用し、無料朝食を食べたうえ、昼食用のサンドイッチを作って持ち出したりする(OKなのです)。また、日本から持ってきたお菓子やカップ麺を部屋で食べたりするドケチ。
私立の学費や塾などで、一人年間100万円ぐらいかかっている。ここはドケチでもないか。
もし将来子供が医者になりたいとか言い出して、底辺私立医大なら何とかなるデキだったら行かせてやりたいと思うし、間違ってスタンフォードに行けるみたいなことがあれば行かせてやりたいのでそのためにお金貯めてるつもり。だけど成績文系っぽいし、そこまでの出来ではなさそうなので無駄になるかも。
贅沢した記憶はあまりない。強いて言えば東京マラソンのチャリティー枠(11万円)で2回走ったことがあるとか、東北震災の時に日赤に10万寄付した位かな。あと、月3000円だけどプランジャパンのスポンサーになっている。
寄付する気はあるが、ドケチなので寄付金控除が効かないところには寄付意欲がわかない。医療従事者支援もどこか寄付金控除が効くところにヒカキンの1000分の1位寄付したい。
生活レベルってのは使う金の額で決まるので、ここらへんだと収入との相関は弱いかも。もっと少なかったり、もっと稼いでる人のほうが相関強いのかもしれない。
知っていると安心!心づけの相場・タイミング・マナーをご紹介!|気になるお金のアレコレ:三菱UFJ信託銀行
手術や入院は命に関わることなので、お礼を形で示す風習は残っています。大病や大怪我になれば、お医者さんに3万~5万円を渡すこともありえます。一方で、病院によっては「多額の現金を受け取りにくい」「ほかの患者さんの目が気になる」との考えから、心づけを断っている病院も最近は多くなっています。
お金を渡すときには強引に押しつけるのではなく、先方の気持ちをくんで「どうぞ受け取ってください」と丁寧にお願いしましょう。また、人目があると病院側も受け取りにくくなります。病室で2人になったときなどにそっと渡すのがマナーです。
投資を始めることにした。
なかなかお金はたまらないとはいえ働いてるから生活費はまぁある。
自分で働いた金じゃないから自分の物という実感がなかなか持てない。
遺産として手に入れただけに変なことに使いにくい。
そんな理由で数年銀行で寝かしたままにしてたんだけど一度の手数料で吹っ飛ぶ程度の利子しかついてないのを見て馬鹿らしくなってね。
ニュースでも市場に金が回らないことの問題を目にしてたし、今後インフレが進むとその遺産も目減りする。
じゃあ運用を考えてみるか
と。
で全然わからんから「投資なら信託銀行っしょ」と信託銀行に行って一から教えてもらったんだよ。
ほんと面白かった。
お金に対する考え方が変わったよ。
その足で証券会社にも行ってみたんだけどこっちも面白かったね。
国債の利点とかなぜ経団連が移民を入れたいのか、なぜ高齢になっても働かせたいのか。
いろんな問題や疑問が一本の線で繋がった感じ。
本当に勉強になった。
お金ってほんと集まれば集まるほど増やしやすいものなんだなというのがよくわかったw
もちろん投資や株がどういうものかという知識はあったよ。社会科でもさらっとやったりするからね。
でも実感としてはなかった。
もうアラフォーに差し掛かったんだけど今まで働いてもなかなかお金がたまらず「運用」という発想ができなかったんだよ。
子供のころから貯金をしろ、働いてお金を貯めろって言われたしそれは間違いではないけど
この社会ではそれだけではないんだな。
お金にはもっと違う次元の世界があってそこでお金はぐるぐる回ってるんだなと実感した。
全てを投資にまわしたりハイリスクな商品になんて挑戦しないけどね。
元本割れの可能性も無いではないがおおむね5%ほどのプラスにはなるようだ。
数年後インフレ率より増えててそのお金でちょっとした贅沢もできたらいいかなって感じ。
楽しみだね。
ただちょっと気になったのが
~20歳
20~60歳
60歳~
となっていたこと
働いている世代である20~60歳をひとまとめにするのはそれだけその世代の客が少ないからか?失われた20年のせいなのか?
確かに俺以外の客は高齢者ばかりだった。
まぁ単純に
働いている世代か否かを分かてるだけかも知れないけどさ。
誤用ではありませんでした
謹んでお詫び申し上げます
「恣意的 誤用」で検索すると非常に沢山の記事が出て来ます、もう何年も前から有名な話なんですね
こんな有名な誤用も知らずに自分は今の今まで、ドヤ顔で「恣意的に~」とか使っていたわけです
正しい意味を知っている人たちは誤用を見るたびに内心笑っていたことでしょう
本当に恥ずかしい……
以下正しい使用例です
「恣意的」であるとは一貫した思想に基づかずその場限りの考えに基づいている点で、明確な目的をもった「意図的」とは区別されるべきである
ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%D7%F3%B0%D5
『恣意的』という言葉は、文中での登場の仕方が似ているせいか意図的、作為的、故意とという意味で使われることがあるが、恣意的には、無作為や定まった意図がないというニュアンスがあり、正しくない
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%81%A3%E6%84%8F%E7%9A%84
▼「恣意的」を「意図的」と同じ意味で使ってる人は低学歴 「恣意的」は「偶然に」という意味ですよ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1343400752/
自分や誰かの行動の理由が説明できない(と思われる)ときに使います
▼恣意的の読み方は?皆が誤用しているその意味とは?反対語は?
http://rubeusu-trend.com/1709/
▼どうして意図的って書かないの?
「勝手気ままに」「任意に」「ランダムに」「自分勝手に」「無作為に」「その場その場の思いつきで」
http://blogs.yahoo.co.jp/delightful_mikan/60763792.html
▼【誤字等の雑記帳 3】
深く考えず、でたらめに行動している様子
分かりやすく2点書き出すとすると
ということらしいです
つまり「意図的」という言葉に置き換えてもニュアンスこそ違えど意味が十分に伝わる文章や、"偶然に"といった意味が含意されていない文章は誤用ということですね
ではここからは誤用だということも知らずにドヤ顔で「恣意的に~」とか言ってる日本語の下手くそな馬鹿達を見ていきましょう
▼****さんのツイート
まずは個人です、まあ可哀想なので晒さないであげますが、NHK批判の前に自分の言葉を直してほしいですね、思いっきり誤用しています
▼政府、年金運用情報を開示へ…懸念払拭の狙い : 政治 : 読売新聞
次は世界最多の発行部数を誇る読売新聞、なんと振り仮名まで振って誤用しています、これは恥ずかしいですね、情報公開で偶然性を廃するなんて意味不明ですからこれは言い逃れできません
▼フェイスブックのニュース表示 恣意的と指摘で調査 | NHKニュース
フェイスブックが利用者の画面に表示するニュースについて共和党の政治家の話題を避けるなど恣意的(しいてき)に選ばれているとアメリカの一部のメディアが伝え、内部で調査が進められることになりました
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010520761000.html
言葉遣いには厳しいはずのNHK、なんと表題で誤用してます、相当恥ずかしいですね、しかもこれは"偶然に"という意味だったとは絶対に言い逃れできない誤用です、NHKしっかりw
▼「哲學研究入門」小石川書房 - 1949(昭和24)年9月30日発行
併しこういう歴史的現實の把握は全く恣意的な直觀に訴えるわけにはいかないから、そこに類型的了解ということが必要になって來る
京大名誉教授、矢田部達郎先生が1949年に上梓した本の一節です、旧字体でカッコつけてる割には普通に誤用してますね
場当たり的な直感っておかしいですし、明らかに「作為的な」という意味で使っています、先生どんまい
全文読めばわかりますが、明らかに偶然性など含んでいませんし、自分の思うままに~という典型的な誤用例と同じ形で使っています
皆さんご存知、坂口安吾の文章です、文意にはまったくもって「ランダム性」など含まれていません、典型的な誤用ですね
▼油脂の浪費は法度監視制を創設 : 帝国油糧重点統制要綱決る : 化学 日本産業経済新聞 1943.4.14
地方割当民需(雑工業油、食料油等)の割当を、地方官吏の低度観点、古めかしい実績主義、業者請託による虞あるが如き恣意的割当等に委せない制度の確立
▼日支政府相呼応す : 社説 - 大阪朝日新聞 1940.3.31
思うに、今般反共和平建国親日政府の樹立の挙たるや、他国家のロボット政権として恣意的に駆使するていの意図によるものでもなくてさりとて戦争相手国政府として講和談判の衝に当っているわけでもない
▼減債基金存廃問題 大阪朝日新聞 1916.11.22(大正5)
経常費とす可しというにあり、乍併這は既にシェフレーの言えるが如く国債償還費は恣意的に定む可き最可動的の臨時費として各年の予算状態に応じ国家余裕を考察し大小有無伸縮的に定めらる可く
大正の新聞記事です、「ほしいままに~」という意味で使っています、偶然やランダム性などという意味は含まれていません誤用ですね
ちなみにこの大正5年の使用例が調べる限りでは最も古い「恣意的」の使用例となっています
つまり「恣意的」という言葉は一番最初に使われた時、生まれた瞬間から誤用されていたんですね
そしてこの大正5年から2000年頃まで、1世紀近くの間、ほぼ全ての使用例が誤用となっています
酷いですね
正しい使い方、本来の意味で使われるのは2000年以降、ネットが普及してからになります
とか
とか言って正しい使い方を普及してくれています
ありがたいですね
皆さんも誤用には気を付けましょう
なんと自宅に居る時間は5時間だけ?継続してたらデスマーチよ。
法律守って作業者が自宅に9時間いられるようにマネジメントするのがお仕事。
(鎮火の初動は、終電まで働かせといて健康管理は自己責任とか言う人の排除から)
というわけで、みずほ銀行が最近また話題になったので、振り返ってみよう。
で、記憶に新しい2011年の東日本大震災システムトラブルの影響で、
システム刷新して再発防止するぜ!というのが2012年スタートの話。
みずほコーポレート銀行にみずほ銀行が吸収合併されて、
はい、クソメンドクサイですね。
しっかし、この合併って超ややこしくて
とか並べると、ウワー関わりたくね-って判るでしょ。
今のみずほ銀行は、旧みずほコーポレート銀行なので、旧富士銀行なのね。
法人格(法律上の会社人格)も、SWIFTコード(世界的な銀行識別番号)も、旧富士銀行のを使ってる。
でも、日本国内で使う統一金融機関コードは、旧みずほ銀行で、旧第一勧業銀行で、旧第一銀行なのね。
なぜなら、旧第一銀行の統一金融機関コードは0001で、旧富士銀行が0003だから。
しかも、元みずほコーポレートたる興銀は企業向けメインで、元みずほ銀行は個人向けがメイン。
AKBと宝塚歌劇団が合併したみたいなもんスよ。そりゃ一歩も引かないわな。
という政治的決着を経て、
外向けに儲かってるところは興銀の日立
(全銀システムはそもそも開発保守をずっとNTTデータがやってるんで、そこしかやるところがないという)
そして三菱東京UFJ銀行の開発はちゃんと終わりました。あそこも無茶やりました。
旧UFJは派閥抗争で完全に疲弊しきった所を、天下の三菱御三家、東京三菱銀行が救済しました。
だから、旧UFJ系(日立)は「実利で残した」という形で、東京三菱側(IBM)が完全にコントロールしてた。
主導権が完全に旧東京三菱側にあるので、旧UFJ(旧三和銀行)がなんか言っても鼻で笑われるレベルね。
つまり、クライアント(依頼主)側の命令系統がキッチリしてるかどうかが全て。
家を建てる時にさ、大工と左官職人と配管職人とガラス屋と設備屋が居るから完成しないとか、無いでしょ。
それぞれの職人にそれぞれの指示をして、結果として一つの建物ができるのはそんなに珍しく無い。
(もちろんちゃんと連携しとかないと穴空いてないから換気扇付けられんとかあるんだけど)
だもんで、日本IBMのプロジェクトマネージャーに全権委任して、組み直せば終わるよ。
みずほ銀行内の揉め事は、全部林さんがOK/NG決めて、IBMのPMが采配して進める。
要は、クライアント(依頼主)側の意思統一ができていないのが一番の問題。
これは、ベンダーがーとか多重請負構造がーとか、そういう問題じゃない。
第一勧業銀行と富士銀行と日本興業銀行の合併が終わってないのが問題。
(外面の話じゃなくて、内部的に一つにまとまってるかってことね)
自社もまともにできてないのにSIとか臍が茶を沸かすぜ。
みんなコダワルねぇ。
ヤヤコシイということだけ判ればエエのに。
とするじゃろ
/*合併前の法人格リスト 第一勧業銀行, 富士銀行, 日本興業銀行*/
社名変更(みずほ銀行, 吸収合併(吸収合併(第一勧業銀行, 会社分割(富士銀行, 富士リテール)), 吸収合併(新規設立(みずほ統合準備銀行), 会社分割(日本興業銀行, 興銀リテール))))
社名変更(みずほコーポレート銀行, 吸収合併(富士銀行, 日本興業銀行))
社名変更(みずほ銀行, 吸収合併(みずほコーポレート銀行, みずほ銀行))
第一勧業銀行が第一銀行から来てることは知らなくて良いなんてコメントは甘い甘い。
日本では古いほうがエライ。それは実にシンプルに帰属意識や誇りに結びつく。
今をときめく日本銀行よりも第一銀行(第一国立銀行)の方がエライのよ。
よしもと新喜劇とAKBと宝塚歌劇団が合併したみたいな話に例えると
「じゃあそれで」
「えぇ……」
「しないだろJK」「含めるに決まってるだろ?」「千秋楽だけ生花は衣装扱いで」
「えぇ……」
「どうかな?公演の日取りは決まってるけど」
「「「おおむね順調です!」」」
(三行で正確に知りたいってのは業腹ってもんだ)
以前、増田が書いたようなことが問題になったのでFX業者も今は全額保全が義務付けられてる。
信託方法は業者によるが、信託銀行が保全している業者であれば、業者がどんだけぶっこいても顧客の資産は保全されるので問題ない。
業者が分別管理してるとこも、基本は問題ないはずだが。さすがに業者が不正をしているかどうかまではわからんのでそこは何ともいえん。
また、取り付け騒ぎで信用不安というのはFX業者では起きない。取り付け騒ぎ自体が起きることは否定しないけど。
なんで信用不安になるのか、銀行の場合は顧客の資産を様々な形で運用してるからそうそう簡単に顧客の資産は用意できない。
また自分の理解力不足で他人をウソつき呼ばわり… ほんと、それやるとあたま悪く見えるよ。
…
といったカストディー業務を行う信託銀行のうち、どこがGPIFの運用受託機関になっている?あるいは逆に、GPIFの運用受託機関のうちどこが大株主として出てきている?
http://www.gpif.go.jp/topics/2014/pdf/gpifs_selection.pdf
どこにも無いでしょ?つまり「大株主」になっているカストディー業務を行っている信託銀行は、運用受託機関にはなっておらず、議決権の行使の仕方についてなんの決定権も持っていないの。残念。
運用受託機関になっていない以上、できるのは運用受託機関が決めた○×に従って、議決権の用紙に○とか×をつけて郵送するだけ。
株式の議決権行使は「日本トラスティ・サービス信託銀行」「日本マスタートラスト信託銀行株式会社」にほぼ完全に委託しています
というのは、紙に○とか×をつけて郵送する作業をやっていますというだけのことだ。議決権の行使方針の決定を委託されているのは運用機関の方だから、そこの一覧に名前のない会社には議案の賛否に対する決定権はありません。
その中に、大企業の「大株主」として名前がでてくる信託銀行が入っていないことは自分で確認できるはずだ。
それすなわち
あくまでそこに保管してもらっているだけ。運用を委託していない。ただの保管会社が、議決権の行使の仕方を決定なんてできない。
信託銀行に対する自分の知識不足が原因で相手をウソつき呼ばわりするって、とっても頭悪そうに見えるよ。
まず、信託銀行は「運用の専門機関」としての面も含めていろいろな業務を行える信託銀行(みずほ信託とか)と、マスタートラストとかのように「保管・決済等の資産管理業務」だけしか行えない信託銀行に分かれる。
ちなみに後者の業務をカストディーという。そのため後者のような保管決済業務しか行えないマスタートラストとかはカストディアンと呼ばれる。
保管業務を行っている、つまりその結果として株を大量に手元に持ち大株主として出てくる「保管・決済等の資産管理業務」だけをやっている信託銀行は運用業務をやっていないので運用受託機関にはなっていないし、そもそもなれない。
運用業務と保管決済業務を分けて運用機関による不正な使い込みなどを防ぐ、あるいは運用機関が倒産したときに運用資産を借金のカタとして持っていかれないよう守るのが、わざわざ手数料を掛けてまで保管会社を使っている目的だから。同じところにやらせては意味がない。
つまり「保管・決済等の資産管理業務」だけを行っている信託銀行は議決権の行使を決定する立場にはない。
マスタートラストとかはこの「保管・決済等の資産管理業務」だけを行っている信託銀行の側だから、議決権の行使に関する決定権は一切持っていない。
運用受託機関に信託銀行が含まれるからといって、信託銀行がすべて運用受託機関なわけではない。論理の「基本のキ」だよね、これ。公式HPに書いてあるのは「信託銀行=運用受託機関」なんて意味じゃない。