投資を始めることにした。
なかなかお金はたまらないとはいえ働いてるから生活費はまぁある。
自分で働いた金じゃないから自分の物という実感がなかなか持てない。
遺産として手に入れただけに変なことに使いにくい。
そんな理由で数年銀行で寝かしたままにしてたんだけど一度の手数料で吹っ飛ぶ程度の利子しかついてないのを見て馬鹿らしくなってね。
ニュースでも市場に金が回らないことの問題を目にしてたし、今後インフレが進むとその遺産も目減りする。
じゃあ運用を考えてみるか
と。
で全然わからんから「投資なら信託銀行っしょ」と信託銀行に行って一から教えてもらったんだよ。
ほんと面白かった。
お金に対する考え方が変わったよ。
その足で証券会社にも行ってみたんだけどこっちも面白かったね。
国債の利点とかなぜ経団連が移民を入れたいのか、なぜ高齢になっても働かせたいのか。
いろんな問題や疑問が一本の線で繋がった感じ。
本当に勉強になった。
お金ってほんと集まれば集まるほど増やしやすいものなんだなというのがよくわかったw
もちろん投資や株がどういうものかという知識はあったよ。社会科でもさらっとやったりするからね。
でも実感としてはなかった。
もうアラフォーに差し掛かったんだけど今まで働いてもなかなかお金がたまらず「運用」という発想ができなかったんだよ。
子供のころから貯金をしろ、働いてお金を貯めろって言われたしそれは間違いではないけど
この社会ではそれだけではないんだな。
お金にはもっと違う次元の世界があってそこでお金はぐるぐる回ってるんだなと実感した。
全てを投資にまわしたりハイリスクな商品になんて挑戦しないけどね。
元本割れの可能性も無いではないがおおむね5%ほどのプラスにはなるようだ。
数年後インフレ率より増えててそのお金でちょっとした贅沢もできたらいいかなって感じ。
楽しみだね。
ただちょっと気になったのが
~20歳
20~60歳
60歳~
となっていたこと
働いている世代である20~60歳をひとまとめにするのはそれだけその世代の客が少ないからか?失われた20年のせいなのか?
確かに俺以外の客は高齢者ばかりだった。
まぁ単純に
働いている世代か否かを分かてるだけかも知れないけどさ。