はてなキーワード: マーケティングとは
わざと書いて煽ってるのか知らんけど、こういうBuzzFeedが昔何をやってたか知らない人多いのかな
知らないなら、この↓記事や英語版WikipediaのBuzzFeedの項目読んでみ(日本語版WikipediaのBuzzFeedの項目からは「批判」の項目がカットされてるw)
「その『デマ』を流した奴は、ただのノンポリですよ」……そうであるとして、だから、何?: tnfuk [today's news from uk+]
http://nofrills.seesaa.net/article/unpolitical-demagogue-in-tokyo.html
https://en.wikipedia.org/wiki/BuzzFeed
On June 28, 2012, Gawker's Adrian Chen posted a story entitled "BuzzFeed and the Plagiarism Problem".
この件につきましてちょっと思うところを書いておきたいと思います。
本件と違和感といたしまして、そもそも西野氏の絵本を書いた人はきちんと報酬を受け取っているという事実があるのです。
そもそもクラウドファウンディングはなんのためにあるかを考えてみましょう。それは初期の持ち出しを先にいただくことで、創作者の財政破たんを防ぐ目的があるのですね。
たとえば同人誌を作った時に印刷代は自分で出しますよね。印刷代って決して安くないですよね。
当たり前だと思うかもしれませんが、それが負担だと思う人のためにクラウドファウンディングがあるのです。
この場合は印刷屋さんが作家としてください。お金を支払って、同人誌という商品を納品した段階で絵の所有権は西野氏に移っている筈でですよね、
それを幾らで頒布するかは作家さんにゆだねられるはずですよね。印刷屋が自分の価値が下がるから幾らで頒布しろよとはいいませんよね。
ましてや外野がそれをとやかく言うことはできないわけですね。
この案件は二つのレイヤーにわかれているのだけど、批判している人は混同甚だしいので僭越ながらマーケティングの立場からの意見を述べると。
ひとつは営業活動報酬の問題、もう一つはフリーミアム時代の商売の在り方の二点となる。
前者は主に批判をしている人たちが話題にしている内容。フリーミアムにしたら自分たちにお金が降りてこないから許せないというものなのですが
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20150123/689831/
「図面作成は営業活動」と設計料の請求を認めず 日軽アーキテクチャ
図面作成をデザインワークとして考えた場合、それが締結されなかったらお金が発生するのかという裁判なのですが。
この件、裁判結果は営業活動における図面作成に費用を請求できないとある。これは当然の結果で、これがまかり通るとデザインを押し付けて金をせびる商法ができてしまう。
https://a-dreamlaw.com/business/building/blog/protect-unpaid-reward.html
建築設計報酬の不払いを防ぐ3つの方法 弁護士法人淡路島ドリーム
にある 「1 建築設計も契約である以上、契約書は必用です」を適用するしかない。
ここで知ってほしいのはこの問題はデザイン業界固有の問題ではないということ。ほかの業界でこのような判例がでていることを理解してほしいことです。
もう一つのレイヤーはタイトルにもありますがフリーミアムの問題としてなのですが
人は消費行動に出る際の判断基準として「安心」が大きな要素になるってことをもうちょっと理解してほしいということなんです。
絵本は決して安くないです。1000円オーバーは当たり前で、これを子供がおいそれと買えるとは思えない。
そうなると内容がわからないものにおいそれとお金は出せないのです。
https://togetter.com/li/1055708
「Webで全編公開されてる漫画」を買う人は意外と多いが「中身が分からないから買って確かめる」という人は凄く少ないという話
に仮説がありましてちょっと興味があったのですが
内容が伴っていれば実はこれも商売になりうるのではと西野氏の動きを見てそう思ったのです。
これができる人はある程度財力がある人に限られるし、やったことでこうした批判が集まるから創作者側も強度が必要だったわけですが
西野氏がこれを行ったことで、ある程度仮説に結論が付きそうです。
つまるところ、電子と紙書籍は別腹であり、電子で無料で読まれることにより、この本にお金を出してもよいという安心感につながったのではと考えています。
この件についてはもう少しサンプリング数を増やしたいところですが、ほぼ間違っていないのではと考えています。
私どもといたしましては批判を行っている方につきましてはこの営業活動問題とフリーミアム問題を混同しないようにしつつも、自分の身を守る方法をもうちょっと考えていただきたい。
そもそも絵だけで商売を行うのではなく、絵を自分の付加価値として別業種で利用するとかも考えてほしいという切なる思いでございます。
こんなことが許されるのだろうか。
スマホでYouTubeを見ていたらCMがはじまったので見ていると、どこかで見たことあるPCゲームのプレイ画面がはじまった。
それは、「Cossacks3」というPC向け戦略ゲームで、海外の小規模なゲームデベロッパが開発しているSteamでしか購入できないニッチなゲームだ。彼らにPRする予算なんてないはずなのに、ついに広告まで打てるようになったのか!!と嬉しい気持ちになってみていたら、動画広告内で何のゲームなのか紹介することなく5秒でCMは終了。
おいおい、広告として中途半端だな、しっかりしろよ。と、そのときは思っただけだったのだが、また同じ広告をみかけたので「広告主のサイトにアクセス」してみた。
すると、広告に使われていた画面のゲームとは全く無関係な「キング・オブ・アバロン」という別ゲームのアプリのダウンロード画面へと飛ばされた。
ゲームの宣伝をするのに、まったく違うゲームの画面を使うなんてことが許されるのだろうか?
ひょっとして、同じ会社が制作しているゲームなのか?とも思ったが、売り切り型を前提として制作している同会社がリリースできるゲームではないし、そもそも彼らに複数ゲームを同時にリリースする体力などあるはずがない。
ここからは推測となるが、「戦略ゲーム」に関心があるユーザーを手っ取り早く釣るために、同ジャンルの他のゲームの画面をキャプチャし、(コピーライト表記などもないことを考えると)許諾を取らずに広告に勝手に使っていると思われる。
そう考えれば、CMのなかに宣伝したいゲームの名前が表示されなかったのも頷ける。名前を出さなければ、(勝手に使われている)ゲームを知っているひとにバレる確率が少なくなるという算段なのだろう。
Google Playのレビューを読んでみると、以下のようなレビューを見つけた。
アプリサービスを終了するべき Banishedというゲームの映像を勝手に使用しているという指摘を前バージョンから受けているにも関わらず訂正していない。他のユーザーの言う通り個人作成ゲームだからと足元を見ているようですがあなた達の方が無能なのでは?この様な評価を受けても表だけの対応(笑)しかせずに他のゲームの力でダウンロード数を稼ぐくらいしか脳のない運営なら早く撤退することをオススメします。 漢字(かんじ)が読(よ)めなければ他(ほか)のゲーム制作者(せいさくしゃ)又(また)は会社(かいしゃ)に聞(き)いてください。長文失礼しました。
引用元: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.funplus.kingofavalon&reviewId=Z3A6QU9xcFRPRTJuUEF4UDBtS2I3TnJPRThKU0gydnpKVjhFazNtcDh1clRHUTgyOXhSY2RUeXhGWU4tOEF1MnJCRldRUnRIWmtzRnU0Q3g3YVdvTm1L&hl=ja
引用元: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.funplus.kingofavalon&reviewId=Z3A6QU9xcFRPSFhyUEcwMjNzSzhPeG0xOGdwUVpBbGNfUlNZWjU2a0ltb0plNUpGWjItWUJ5c1FEWnNpZGFQRkdLdXA1aDFrQlIybzB4S1JMQ3dLU2ZL&hl=ja
と、前科がある模様。それぞれのコメントに対して、運営元からは謝罪と連絡先のコメントが11月下旬ごろに返信されているが、結局映像を利用するゲームを変更しただけで同様の手法が今でも続いている状態と言っていい。
※ここに名前の挙がっている「Banished」というゲームは、兄弟2人だけで開発されたインディーズゲームにもかかわらず完成度が高いと有名な、トロピコ的村落経営ゲームのはず。
こんなセコイ広告戦略を考えるのは、倫理もへったくれもない弱小開発会社なのかな、だったら仕方ねぇなと思ったので「キング・オブ・アバロン」の開発元を調べてみると開発元は、中国の企業。
Funplusという中国企業で、同社サイトを見たところ、400名以上の従業員がいるとのこと。こんなこと、大企業がやっていい手法ではないだろう。。
※ Google App Storeの登録元の、diandianinteractiveという会社は、Funplusの実質的な海外拠点の模様。http://diandianinteractive.com/about で使われているオフィスの写真が、 https://www.biv.com/article/2014/8/vancouver-lures-asian-tech-companies-looking-for-c/ 内で使われている写真と一致
今回の広告に関与しているかは不明だが、このアプリの日本展開の広告・マーケティングを手伝っているのは、上場を果たしたベンチャー企業である「メタップス」と思われる。
ゲーム情報サイトである4gamerに掲載された同ゲームに関するリリースを見ると、ゲームの公開や更新に関するプレスリリースを「メタップス」名義で配信しているため、同社が国内展開に対してある程度深くかかわっていることは間違いないと思われる。
http://www.4gamer.net/games/347/G034791/20160627042/
http://www.4gamer.net/games/347/G034791/20160909033/
「Cossacks3」も「Banished」も、どちらの開発元も小さく(「Banished」のほうはもはや同人ゲームと言っていいレベル)、かつ日本国外だ。大手の有名なゲームでなければ、ばれないし訴訟もされないと思って、こんなことをやっているのだとしか思えない。この件について、某キュレーションサイトのように謝罪や削除だけして金も払われずにうやむやにされるのではなく、願わくばゲーム画面を勝手に利用された開発会社が「著作権使用料」を適切に受け取る形で決着されないものだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20160915091912
色々迷いましたが、11月に某大手自動車メーカーの期間工になりました。
■仕事は思ったよりもずっと楽
期間工の仕事はきついと聞いていたので相当覚悟していたけれど、貧弱な自分でも問題なくこなせています。
今は脳内が暇過ぎてそれがきついぐらい。
以前勤めていた会社が超絶ブラックだったこともあり、自由な時間が増えて本当に嬉しい。
勤務時間以外は仕事のことを一切考えなくていい点は自分にとって一番の喜び。
ランサーズでデザインとコーディングの仕事も受けられているし、ブログもはじめた。
■待遇には満足
ウェブデザイナーの時よりも給与はいいし、残業代もきちんとでる。
寮費光熱費は無料。出費がないぶんお金が貯まる。もう50万円以上貯まった。
ランサーズで受けている仕事の分も合わせると、前職の2倍以上は稼いでいると思う。
同い年の同期とご飯に行ったりということはあるけれど、
話のあう人とは出会えていない状況。
ウェブの話ができる人がいないのは悲しい。
車好きの人が多い。
■異性との出会いはほぼない
期間工の男ってどう思われるんだろうと思うと踏み出せなかった。
■将来はやっぱり不安
待遇には満足しているけれど、10年以上も続けられる仕事ではないと思うし、
スキルアップのための勉強は怠らないようにして、ランサーズの受託だけでそれなりに稼げる自信がついたら辞める予定。
2016年1月1日、ファッション系YouTuber「げんじ」がクラウドファンディングにて100万円を募り、オリジナルブランド「LIDnM(リドム)」を立ち上げると発表した。
https://camp-fire.jp/projects/view/16389
1月2日現在、何と目標の100万円を超える金額を集めている。
一見、若者がジャパニーズドリームを叶えている瞬間のようにみ見えるが、これはちょっとヤバい。というかバカ過ぎる。
まずげんじとは何者か?というと、ファッション通販サイト大手ZOZOTOWNで有名なスタートトゥデイがZOZOTOWNの販促のために作った
コーディネート投稿アプリ「wear(ウェアー)」で20万人のフォロワーを抱える人気「ウェアリスタ」という存在である。
その看板を引っさげて最近はYouTubeに進出し、ファッション解説動画などで人気が出始めている。
ただ彼は元々、バカなのか確信犯なのかは分からないが、少し問題のある人物である。
まず彼は「ダニエルウェリントン」というちょっとした有名人にはすぐに商品を提供し、宣伝をしてもらう「インフルエンサー・マーケティング」ブランドを
いわゆる「ステマ」とは定義が異なるので、ステマーだという非難はどうかと思うが、ちょっと善悪の区別が付きそうにない、そういう側面を持った人物である。
そして彼はファッション解説動画の中で「9割の人からお洒落と言われるお洒落の法則を皆さんに教える」として
「キレイ目な要素・アイテム」(テーラードジャケットやスラックスなどドレスファッションに由来するアイテム)と「カジュアルな要素・アイテム」のバランスを5対5にすることを提唱している。
これを彼は「キレイ目とカジュアルの中和」と独自に呼んでいる。
しかしこれは分かる人にはすぐ分かるが、ファッションブロガーの「MB」氏が数年前から提唱している「ドレスとカジュアルのバランスを整えることでお洒落に見られる」という理論の完全なパクリである。
両者にはげんじが「5対5」、MB氏が「7対3」、げんじが「キレイ目」と呼んでいる要素をMB氏は「ドレス」と呼ぶなど相違があるものの、ネットで調べたことを完全なパクリとバレないように
語尾を書き換えて提出された大学生のレポートのようなもので、分かる人にはすぐに「パクリ」とバレるレベルである。
そしてそれ以外にもげんじにはMB氏の著書からの丸パクリと見られる言動が山積しており、2ちゃんねるの「ファッション板」などでは問題視されていた。
ただ、私は、げんじはMB氏のファッション理論を自分なりに解釈している部分も少なからずあると思うし、
別にYouTubeでそれを披露してもMB氏など知らないキッズ達が「げんじさんマジすげー!中和!中和!!」
などと時間を無駄にするだけであるので、「あぁバカだなあ」くらいに思っていた。
パクリだけどバレないと思っている大学生が「単位下さい」とレポートを大人に提出してきたら、それなりの制裁が待っているだろうが
バカな同級生にスゲースゲー!言われているなら特に何の問題もない。
しかしそんな彼が始めたクラウドファンディングはちょっとヤバイ、というかバカ過ぎるのである。
彼のブランドの進捗状況はクラウドファンディングの概要説明でこのように説明されている。
「そして今回本当にありがたいことに某超有名ブランドのデザイナーさんとタッグを組めることが決定し、
制作に関してプロの方を交えて今現在、物凄いことになっています。
まだお見せ出来る物は完成していませんが僕の全てを注ぎ、とんでもない物を作る予定です。」
これがブランドをこれから立ち上げようとする者の、ちょっとした告知ならまだ分かる。
が、仮にもこれは「ブランドを作るのでお金出して下さい」と投資を促す者の文なのである。
某超有名ブランドのデザイナーとタッグを組めるけど、名前は明かせない。
制作に関して凄いことになっているけどまだ見せられるものがない??
何を寝ぼけたことを言っているんだこいつは?という話ではないだろうか。
さらに目を疑うのは「クラウドファンディングをする理由」である。
「僕はブランドを作るにあたって『ただのファングッズにしたくない。』と強く考えてます。
僕のファンでいてくださる方は買ってくれて、僕のことを知らない人は別になんとも思わないようなブランドは絶対に作りたくないんです。
当然ながら上記のことも含めると本当にかっこよく本当に質の良いものを作ることが絶対条件です。
そして二ヶ月前、気持ちだけが先行し活動を進めていたら、ホームページ作成や生地開発、カタログ撮影等、様々な工程があることを知り、
実際にブランドを立ち上げるためには、合計で100万円以上かかることが最近になってようやくわかりました(驚愕)
上記「」内はすべて原文まま(驚愕)というのも私が勝手に入れたのではなく本人の弁だ。
え?「超有名ブランドのデザイナー」とタッグを組んだり、「制作に関してプロ」が関わったりしているのに、最近になって100万円以上かかることを知ったって!?
本当に驚愕だよ。
げんじくん大丈夫?騙されてない?と逆に心配になるレベルである。
そしてこの後、「到底僕1人の力ではとても賄えない金額です。。」
つまりお金がない、でも夢をあきらめたくないから金を出してくれ、という話になっていく。
だが、げんじを少しでも知る人ならこの説明に無理があることが分かる。
まず彼がYouTubeをおもに撮影している彼の自室(おそらくマンション)は、そこそこのデザイナーズ風マンションでそんなに家賃は安くないはずである。
(これに関して噂レベルで色々あるがあくまで噂なので真偽不明の情報は挟まないで話を進めたい。)
彼のYouTubeチャンネル登録者は19万人に達しようとしているし、約半年の期間で視聴回数 20,851,078 回を超える人気YouTuberである。
半年で2000万回の再生数だから、YouTubeに広告を貼ることでどれだけ少なく見積もっても100万円はこれから短期間にラクに稼げる金額である。
「ウェアリスタ」とは、単に前述したwearアプリで人気者である、という意味ではない。
スタートトゥデイにスポンサードされ、毎月10万円分洋服を提供してもらえるのである。
つまり今まで通りファッション動画を作りつつお金を稼ぐのは容易な環境に彼はいるのである。
それもアルバイトなどをしてコツコツやれ、などという古臭いことではなく、彼の場合はちょっと頑張るだけで稼げる環境に現にいるのである。
もし自分や周囲の人間に最大限の投資をしてもらった上でまだ100万円足りない、というのであればまだ100歩譲って分かるが、彼はその説明も何らしておらず
「とにかく100万円必要だからくれ」という一点張りなのである。
まあ仮に自身で最大限の出資を行った上でも100万円というのは今の彼からしたらそんなに高いハードルではないのは上記の分析からも明らかだし、
なんなら今持っている服をオークション形式で売るとかそういう方法もあるのではないか?
どう考えても「できるだけラクにバカな視聴者から100万円集めたい」という思惑にしか見えないのである。
私はクラウドファンディングというものを否定するつもりはない。
本当に優れたビジネスプランが「お金が無いから」というだけで断念されるよりは、こうした形で広く投資を募って継続出来るなら良い世の中になるのではないかと思う。
少なくともマネーの虎のように先見性があるんだか無いんだか分からない、
とりあえず成功したから偉い、みたいな社長共に頭を下げて投資してもらうよりは良い企画ではないかと思う。
しかし「本当は金持ってるし、ラクに稼げるんだけど、苦労したくないし、バカな連中から巻き上げられるならその方がいいや」みたいなノリのクラウドファンディングは
クラウドファンディングという分野の発展からしても害悪でしかないと思う。
最近は旅行に行きたいから金出してくださーい、みたいなクラウドファンディングが実際お金を集めてしまう。
例 「喜びの対価として集めたお金で旅行がしたい!欲望全開のクラウドファンディングを始めました」
http://www.iwata09.com/entry/okinawacloud
何千人、何万人とフォロワーがいれば、その中にそうしたバカみたいな投資をしてしまう人間がいるのは止められないことだと思う。
お金の使い方は自由だし、金持ちの道楽という言葉は大昔からあることだ。
アイドルと数秒握手するために千円払う人間もいるし、なんならなんの対価も無しにCDを買って選挙に投票する人間もいる。
人間はたとえバカと言われようとも、そういう金の使い方をしたい生き物なのだ。
しかし、そういった金の集め方をする以上、きっちり批判はされるべきだと思う。
ファッションというのは、「よくわからないから口が出せない」のか、
例えばイケダハヤト氏とか藤沢数希氏のようにネットでいつも叩かれている人たちのように批判されることのない分野である。
げんじのこのクラウドファンディングも、ろくな批判がなされないまま目標金額に達してしまい、次は300万だ!という話になっている。
そして今回のクラウドファンディングの決定的におかしい点を述べる。
彼がクラウドファンディング説明文で「しかし今では良質なアイテムが作れる環境があり、心から信頼している有名デザイナーさんとタッグが組めたことでその根拠なき自信が確かな物に変わりました。」
と述べた後に載せられている、デザイン画(https://cdn.camp-fire.jp/jbimages/16f24477-3a11-48b0-a0c3-70e198fbedb2.jpg)がある。
これはセレクトショップを運営する「ユナイテッドアローズ」が若者向けに展開するブランド「モンキータイム」のコレクション写真からのトレース画なのである。
デザイン画
https://cdn.camp-fire.jp/jbimages/16f24477-3a11-48b0-a0c3-70e198fbedb2.jpg
トレース元
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/17.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/11.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/3.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/12.jpg
それがこれから設立するブランドの洋服のデザインなのか、はたまたイメージでしかないのかはわからない。
しかしなぜ、クラウドファンディングという投資を促す説明でこのような既存ブランドのトレース画を載せるのか?
「パクリ」に対する根本的な意識を低さを表しているのだろうか。
そもそもこの設立されるブランド、一体何を作るブランドなのかすら明示されていない。
こんなめちゃくちゃなクラウドファンディングもなかなか無いレベルである。
げんじのメイン視聴者である中高生大学生はちょうどお年玉を貰う時期である。
そのお年玉から、大好きなげんじのためにと思ってこんなめちゃくちゃなクラウドファンディングにお金を出すものもいるだろう。
しかしこうしたクラウドファンディングはやはりそれなりの批判がなされるべきだ。
彼は
「そこで僕はクラウドファンディングというシステムを知りました。
始めはリスナーさんから資金を出してもらうことに強烈な違和感と申し訳なさを感じ抵抗を覚えました。」
と述べている。
彼は、2016/06/16に開始された国産ヒノキを使った木製乗用玩具「木馬の子」を量産する。というクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/7852
に登場している。
このクラウドファンディングは華麗に失敗したようだが、少なくともこのようなクラウドファンディングに以前から関わっており、今回のブランド立ち上げで
クラウドファンディングを知りました、などというのは大嘘である。
このクラウドファンディングは彼と彼の信者たちだけの問題では既になくなっているのではないか?
ユナイテッドアローズおよびモンキータイムは、自身のブランドのコレクション画像のトレース画がこのようなクラウドファンディングに利用されていることを知っているのだろうか?
ZOZOタウン及びwearを運営するスタートトゥデイは、wearのフォロワー数等を背景にこのようなクラウドファンディングを行う者が出てきたことをどう考えるのだろうか?
げんじの所属するYouTuber事務所のuuumはこのクラウドファンディングを知っているのだろうか?
げんじを次世代のYouTube クリエイターを発掘・育成する支援プログラム【YouTube NextUp】に選んだYouTube及びグーグルは、YouTubeでこのようなクラウドファンディングが行わることについてどう思っているのか?
モラル違反や法律違反スレスレの問題行動を起こすYouTuberは数多くいるが、こうしたクラウドファンディングを始めたYouTuberは聞いたことが無い。
何より怖いのは彼を批判する声がネット上で大々的には上がらないことだ。
彼は若者の人気者だから、彼を批判すればそれなりの火傷を負うことは免れない。
おそらくげんじキッズ達に「げんじさんをバカにするなー!お前なんて中和してやるー!!」と中傷を受けるだろう。
もう一度これだけは言いたい
ファッションYouTuber「げんじ」のクラウドファンディングがヤバすぎる!いやバカ過ぎる!
http://cropcrop01.hatenablog.com/entry/2017/01/01/210434
上記のブコメにこういう声があった。
そして、「女性向けなのでピンクを基調に…」というせりふはかなり頻繁に口にする。
配色というのは、要するに、「ターゲットを明確にする」行為だ。
女性向けならピンクやソフトなトーンの色味で、文字は丸ゴシックか細目にする。
高年齢向けの商品なら茶色などの落ち着いた色味にして明朝体にする。
少なくとも、売り場に並んでいるとき、「あ、これが自分向けのものだ」と思ってほしいからだ。
それが、かっこいいか?というとかっこいいと思ってるわけではない。
でも、少なくとも、売り場に並んだ時に「誰に向けた商品である」かは明確になる。
デザインで売るタイプの商品ならば、時間をかけて全く違うアプローチができるだろうが
デザインに金も時間もかけられないから、ともかくターゲットにリーチすることを考えて
存在することがわかっているし、だせえとはおもっていても、ダサさに則って仕事をすることはあるというだけのこと。
「ダサい定型」に、アートディレクションを用いて抵抗するほど、デザインに手数をかけていられないのだ。
だから、エロ広告がピンクや優しい色味をメインにしてるからと言って
「やっぱり女はピンクが好きなんじゃんw」などというのはばかげている。
世の中のデザインは、一部を除いて、「綿密なマーケティング」に基づいて組み立てられていない。
ただそれだけのことだ。
あななたちが思うほど、時間はない
旧学友、職場の仲間、地元の飲み仲間、先輩、友人、なんでもいい、行動を広げよう
分別のある大人で、仕事はできているという自負があるんでしょう?
あなたは、会社の看板を外した時に、どれだけ価値がありますか?
●●社の●●さん だから通用しているブランドに寄りかかっていませんか?
若い方、可愛い、子供を産める余裕のある子と対等に戦えますか?
仮に、数億円任されて、
世の中で初めてのマーケティングの取り組みをしたところで、
それは、婚活や夫婦生活に、あなたの夫に、あなたの子供に、さしてメリットはありません。
傷つくことは恐れずに
足りてる?
RecCafe (RecStyleのアプリ内メディア) も閉鎖。
Find travelの亜種。
運営会社が謎。
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......疲れたのであとはググってください。
なお、当初、各社・サイトのURLを文中に入れていたのですが、リンク多すぎると増田にスパム判定されるようで投稿できないため、外してます。
あとアニメ映画が今一般にももてはやされてるのはぶっちゃけ一般人にとって
「アニメってなんだっけ??」
なぜならゴールデンタイムにはアニメなんか流れてなくて一般人が観るのはクッソつまらないバラエティ番組だからだ。
もしくはクソドラマ。
そんなのと比べるとアニメ映画も微妙だったり雑かったりする内容でもとても新鮮で面白く見える。
君の名の雑さが特に言及されることがなく一般層に大いに受け入れられたのも、
普段みてるクソバラエティの雑さに比べたら何倍もマシだから気になるわけがない。
ちょうど胡椒を知らないヨーロッパ人が胡椒食った瞬間のような状態。
単に味に免疫がないから珍しくてもっと欲しい欲しいとなっている。
一般層が持つ「定期的にアニメコンテンツを楽しみたい」という欲求を宮崎駿のポストたちが満たしているのが現状。
あとはオタク層に映画を何回も見にいかせるという風潮が流行らせることができたマーケティングのおかげ。
でも何度も見に行かせて豚どもに数字に興味を持たせるのはCDを大量に買わせてランキング気にさせる手法の1種なので、
いずれ飽きがきて狙った効果が得られなくなるのは目に見えてる。
世界の片隅とかも同じノリでやろうとしたけど既に効果が落ちてきている。
財布が無限にあるわけじゃないんだからこんな立て続けに消費させようとしても無理です。
シンゴジラ→君の名→声の形ときて、さすがに学習しはじめたやつが「またか」となってしまう頃、
まあ時期が悪かったね、としか。
まあそんなことそもそも考えもしないんだろうけど
大きいとこから細かいとこまでほとんどが誰かによって形成された価値観でしょ
一日三食とか資格はとったほうがいいとか目が大きくて鼻筋が通ってるのが美人とか
エジソンの影響だったり資格つくってる企業のマーケティングだったり明治維新以降の西洋のゴリ押しだったりするわけでしょ、いま当たり前だと思ってることって
こんくらいは考えればわかるよね
こういうのはロバート・チャルディーニの影響力の武器って本を読めばわかると思うよ、かなり有名だね
親や友人の場合は社会性かもしれないが企業や政府など明らかに不当に搾取・洗脳されてる意思がある
フロイトの精神分析入門にも書いてたけど、現象を吟味することで本質がわかるんだ
俺は常に、やっぱいまの価値観の大事なとこってほとんど上の人間によって形成されてると思うんだ
上ってのは、世界で一番上のことね、これ以上は糖質だとかなんだとか言われるから控えるけど
俺は人を見下してるわけじゃないけど教養がない人や思考力、人間力がない人はあんまこちら側の人間に意見しないでほしい、くだらないからね
ポリコレとかなんだとかよくわかんないけどヒトラーの言ってたことは正しかったんだなあって思っちゃうよね、よくないね
女性の権利を推し始めたのも上の人達がヒトラーは間違ってるって無理やり証明するためにやってるんじゃないかって思っちゃう、彼らも男性社会なのにね
A- 日本IBM、NTTコミュニケーションズ、アクセンチュア、野村総研(NRI)
B+ NEC、日本HP、新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)、日本総研(JRI)、大和総研(DIR)
B NTTコムウェア、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、電通国際情報サービス(ISID)
B- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー(MUIT)、みずほ情報総研(MHIR)、
C+ JSOL、農中情報システム、SCSK、日立システムズ(HISYS)、日立ソリューションズ(HISOL)
C NECソリューションイノベータ、ニッセイ情報テクノロジー、JR東日本情報システム(JEIS)、
C- オービック、TIS、オージス総研、富士通エフサス、シンプレクス、
D+ 三菱UFJトラストシステム、三菱総研DCS、兼松エレクトロニクス、都築電気、
D 損保ジャパン日本興亜システムズ、インフォコム、セゾン情報システムズ、日商エレクトロニクス、
コベルコシステム、IIJ、ネットワンシステムズ、パナソニックインフォメーションシステムズ、
菱化システム、JRシステム、富士通システムズイースト、東芝ソリューション、富士通FIP
D- ユニアデックス、NECネッツエスアイ、日立産業制御ソリューションズ、
三菱電機インフォメーションシステムズ、MS&ADシステムズ、NTTソフトウェア、
NTTアドバンステクノロジ、JFEシステムズ、テクマトリックス、三井情報、第一生命情報システム、
ソニーグローバルソリューションズ、ワークスアプリケーションズ
E+ 富士通システムズウエスト、富士通マーケティング、三菱電機インフォメーションネットワーク、
中央コンピュータシステム、ティージー情報ネットワーク、リンクレア、ジャストシステム
E NECフィールディング、NEC情報システムズ、富士通BSC、日本情報通信、
住友電工システムソリューション、JR西日本ITソリューションズ、
E- 富士通ネットワークソリューションズ、日立公共システム、NEC通信システム、
F+ 日立ソリューションズ・クリエイト、キヤノンソフトウェア、さくら情報システム、
トヨタコミュニケーションシステム、エクサ、アイネス、TKC、CAC、CEC、SRA
F クオリカ、NSD、DTS、さくらKCS、東邦システムサイエンス、菱友システムズ、
Togetterのまとめで医療関係者にされてたので、一応確認。
http://togetter.com/li/1052334
というか、この人どっちかっていうと炎上ネタで記事書く人だから、
気をつけたほうがいいよ。数年前、yahooの社員にしょうもないって言われて、記事書いた人で有名。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20140607-00036136/
ドイツ人が日本は戦争に向かっているとか我々は破滅すると主人公の堀越二郎に言うんだけど
堀越二郎は「そうですね」っていうんだよね
「でたー!!」って思った
日本の反戦映画にありがちな主人公の達観キャラ~!左翼が好きなやつ!
三流日本映画だと子供に「戦争はよくない!日本はだめ!」って言わすんだけど
さすがに駿はそこまでぼんくらではなかったからそこはいいんだけどね
でもまぁ宮崎駿もしょせんこの程度かって思った
これラノベとかだと「ふ~やれやれ」なクールなキャラがやってることだよね
おれはその輪には入らないぜみたいな「くだらない」みたいな
その程度のキャラなのよね。宮崎駿もこの程度かって思った。こんな形でキャリアを終えるのかって
この世界の片隅にはなかなか良かった。というかだいぶ良かったね
そもそも経歴が似通いすぎている。
ここの経歴によればトイアンナは
2014年に27歳。帰国子女(英国に4年)→慶應→外資(欧州系)
ttp://detour61.blog21.fc2.com/blog-entry-3040.html
ttp://www.rtnproject.com/2009/03/vol17_4.html
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でそのあと伊藤ナナは外資系企業(p&g)のマーケティング職に内定して
仏壇会社でインターンしたっていうのもあったけど、こっちの伊藤ナナは卒業年が微妙に合わない。
うーん。
けれど、たまに本体の方が顔の口の部分だけ出してるけど薄い感じがまんまだなと。
本好きから言わせてもらうと、取次の配本パターンが同じなので、多店舗展開されても金太郎あめのようなお店ができるだけで、書店をはしごしようと思わないことなんだ。
あっちのTSUTAYAに行けば、発見があるみたいなことはない。どのお店に行っても同じ品ぞろえなの。
代官山とか枚方のような大規模店は、差別化ができているのだろうけど、通常は置かないような在庫があるということがリアル店舗のメリットなのではないかと。
フランチャイズチェーンのメリットは、同じ品ぞろえで多店舗展開できることに尽きると思うけど、ずっとそれがあだになっているように思う。
本好きとか本屋好きが好まないものがマスであり、売れ線なのであろう。
隣り町のTSUTAYAが改装されて、Tully'sコーヒー付きになった。Tully'sなど珍しいものでもないだろうにと思っていたら、スタバが初進出したときみたいな行列になっていた。
並んでまでTully's行かないわ。7-11で十分だろう。田舎で座って話せるところは少ないから、ある程度は集客できるのかもしれない。
個人情報抜き取りカードシステムも気持ち悪い。各書店とアマゾンでわざと分散させて買い物している。変な名寄せされると気味が悪い。プライバシーマーク返上とか意味が分からない。そろそろポイントのむなしさに気づくのではないか。金を使わないとたまらないし。
まとめると次のようになる。
・取次さんが配本パターンを崩すこと
・喫茶店併設は飽きられたら終わり