はてなキーワード: 異変とは
その人はモデルさんで、そんなに有名な人ではないかもだけど、一部の人に物凄く刺さるような魅力を持つ人だった。
衣装から小物まですべて自作の努力家で、テレビに取り上げられたこともある。
元々モデルとしては不遇な道を歩んでいたようだけど、衣装を自作して方向性をガラッと変えてから新たな需要を掴んだのだという。
自分自身で可能性を切り開く姿勢を凄いと思ったし、尊敬していた。
彼女は不遇時代の自分にコンプレックスを抱えていたみたいで、その1回のテレビへの出演のキャプを何度も何度もTwitterに上げ、成功体験を強調した。
最初は私も嬉しく見ていたけれど、そのテレビのキャプの使いまわしが2桁を超えるようになってから異変に気付き始めた。
個人アカウントの運営において積極的な宣伝が大事というのはわかっているつもりだが、そういう宣伝目的のツイートというよりは何か...強迫観念のようなものを強く感じた。
自分は〇〇だったけれど、今は○○になった、テレビにも出た、成功してる、そういうツイートを毎日毎日、数カ月ずっと見続けるうちに、これは自分に言い聞かせているんだろうな...とわかるようになってきた。
彼女が著名なテレビ番組に出たのはその1回きりなのに、その1回を何度も何度も擦っている。
彼女を批判したいわけじゃない。過去の成功に縋るのは誰だって気持ちいい。
でも、何というか...だんだんと、全然関係ない話題からも自分の成功を強調するような話に繋げるようなツイートが多くなってきて、ちょっとはらはらしながら見ていた。
フェミニストのことを批判したり、マナーがなっていない客に苦言を呈したり。
それ自体は別に個人の意見だからいいと思うんだけど、明らかに言葉の選び方が過激になっていた。
最近はファンからの差し入れを禁止します、というお話をされていたんだけど、その中で差し入れのお菓子や花束を「生ゴミ」とガッツリ形容していて、うお~~...と思った。
差し入れが迷惑なのはわかる、でもその言い方はちょっと危ないんじゃないか。だんだん炎上に近づいてないか。大丈夫か。
また、最近になって婚活のアカウントをつくり、積極的に婚活に取り組み始めたらしい。
ちょっと婚活アカウントを覗いてみたが、恋愛に成功した者たちのことを過激な言葉で評すツイートが多く、やはり彼女の中では不遇な自分がかなりのコンプレックスになっているんだ、と感じた。
彼女は綺麗だ。創作の才があり、ストイックで、絶対に素敵な男性と出会えるだけのポテンシャルはある。
でもやり方が悉く悪手なんだ。
婚活を「試験」と称し、自分に積極的にアプローチしてくるかを判断する、連絡が来なかったら全員不合格な、などと言うが、そんな上から目線の考えで婚活が成功するはずはない。
実際にそのツイートへの反応は薄く、彼女も焦ったのか手当たり次第に婚活タグのツイートをいいねしていた...が、明らかにスパム垢のツイートも混じっている。
どうしちゃったんだ。彼女はそんなスパムも見分けられない人間ではなかったはずだ。本当に大丈夫か。
どんどんと語調が荒くなり、目についたものに噛みつき、晒して非難するようになっている。
この感想を彼女に伝えたらきっと、私は元からこうだった、この私が気に入らないならさっさと帰れ、と晒される気がするが、いやでも元のあなたはこうじゃなかったよ。
さっさと彼女のフォローを外して、何もなかったことにして忘れるのが一番なのかもしれない。
忘れよう、もうこの増田を書いて忘れることにする。
2020年から2030年までの10年間のインターネットの歴史を総括すると、3つのニュースを上げる事ができる。
1つめは「動画配信サービスが4強から3強に変わったこと」2つ目は「Appleのロゴが変わったこと」そして3つ目は「新しいものが何も生み出されなかったこと」だ。
最後の3つ目は誰も予想していなかった。インターネットはこの10年間ほとんど何も変わっていない。
2020年代の初めの頃はメタバースだのブロックチェーンだの新しい流れが出てくる兆しが少しだけ見えたものの、そのどれもが普及しなかった。
何故こうなってしまったのかは分からない。2000年代初頭のドットコムバブル崩壊のようなカタストロフが起きたことは一度もなかった。
怒られない程度にうまくサボりながら仕事するというやり方で、特に評価はされないけれどそこまで悪い扱いも受けずにやり過ごしてきた。「やり過ごす」というのが私の仕事に対する基本的なスタンスで、人生の中で仕事の占めるウェイトはなるべく小さくしておこうとしていた。
というわけで野心も出世欲もなく、上を見ないから挫折する機会もなく、他人から見たらどうか知らないが、個人的には順風満帆な会社員人生だと思っていた。もちろんしんどいことはあるし、少々心を病んだりもしたけれど、総合的にはうまく仕事と付き合えていたと思う。
スキルアップや、社会の変化に合わせた自分のアップデート、情報のインプットなどにも積極的ではなかった。時間が空けばサボってたし、何よりプライベートを優先した(自分では当然のことだと思うんだけど)。なので、会社員として「これについては自信がある」というものは身につけてこなかった。
ただ、自分の仕事への距離の取り方や、心を病んだ経験、上司にどう見られようが大して気にならないという立場を活かして、周りの人の心身のコンディションに気を配ることだけは積極的にしようと考えていたし、その能力には実は少し自信をもってもいた。周り、といってもその半径は狭く、せいぜい同じチーム、10人に満たない数の同僚に目を配ろうとしていた程度だけれど。
言うほど努力していたわけではない。機会をつくって個人的に話を聞いたり、職場でなるべく周りを巻き込むような無駄話をしたり、仕事を相対化するような発言を敢えて大きめの声でしたり、そんなくらいのことだ。
でもそれが機能していると私は思い込んでいた。役に立っていると傲慢にも考えていた。
人事異動でチームの人数が減った。それより前にすでに産休で欠員が出ていたのに補充はないまま、さらに人員構成が厳しくなった。
私だけでなく皆が危機感を感じていたと思う。上長もなるべく仕事を整理して、業務量の減少に注力していた。
その根本的な責が会社組織にあるとしても、少なくとも私は無策や無為によってそのことに加担はした。それは疑いようのないことだった。
特に会社来れなくなった中の一人、若い後輩の彼に対して、私のやり方は何から何まで間違っていた。私は彼の異変に気づいていた。話していて、少しお金の使い方が荒くなっているなと感じていたし、そもそも仕事は優秀な彼に明らかに集中しすぎていた。
彼は圧倒的なコミュニケーションスキルをもつ人間で、私は話しやすくて毎日のように会話した。彼は自分のことをよく把握しているように見えた。残業しても集中力がもたないと言って残業はあまりしなかったし、休日には一切仕事をせず、ちゃんと休んでいた。だから私は心配しながらもどこかで安心してしまっていた。
私は本当は何一つ彼から発せられている情報を汲み取っていなかった。汲み取る努力もしなかった。ヒントはそこら中に転がっていた。今思えば。
最悪なのは私が彼と話すことを楽しんでいたことだ。たとえば私がある仕事でテンパっていた時、彼は「増田さんも大変ですね」と言ってくれた。私はそこにある「も」の含意に気づかず、あるいは気づきながら無視して、自分がいかに大変かを話す有様だった。聞いてもらって喜んでいた。何という愚かさだろうか。
仕事へのモチベーションについて話した際も、私は彼が非常に的確な相槌を打ってくれたり、上手な質問で話を引き出してくれたりするので、相談に乗るというより会話自体を楽しんでしまった。彼は聡明で、聡明な人間との会話ほど楽しいものはない。
私は彼とのコミュニケーションをただ楽しみ、もっと言えば仲良くなることを喜び、彼の辛さについてより深く関わろうとしなかった。
私が何かすることで彼を実際に助けられたかどうか、ということは重要ではない。一番の問題は私自身の無為、圧倒的な無策だ。あの時何か試みていたとしても効果の程は分からない。いまさら検証のしようもない。でも、できることはあった。それをやらなかった。試みようと考えつきもしなかった。
彼との会話の楽しさに浮かれず、もっと虚心で向き合えば、するべきことは見えたはずだし、少なくともシンプルで素直な手の差し伸べ方はできたかもしれない。
私は漫然と彼の叫びを見逃した。
これだけ仲良く腹を割って話せているのだから、本当に大変な時は直接私に助けを求めるだろうとすら思っていた。
なぜ彼の叫びが「他ならぬ自分に向けて発せられる」などという傲慢な思い込みをしたのか。本当に厳しい状況にある人の絞り出す声は弱々しく虚空に吐き出されるもので、そもそも誰かに向いたりするものではないのに。
私は何から何まで間違えていた。
彼はまだ戻ってこない。このまま辞めるかもしれない。それはそれでいいと思う(彼の選択なら)。
https://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120905-OYT1T00109.htm
富山県滑川市北野の住宅で3日に見つかった男女3人の遺体は、うち2人が餓死した可能性があることが4日、滑川署の司法解剖などでわかった。
同署によると、長男には重度の知的障害があり、長女も自力では生活ができなかったとみられる。同署は7月下旬~8月上旬、大崎さんが病気などの理由で死亡後、長男、長女と相次いで餓死したとみて調べている。
でも、地元で知らない人はいないレベルの有名人になっていれば、一回りして安心だよ。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/12181056/
12月1日、徳島県警は年金を不正に受け取った詐欺容疑で山田民子容疑者(73)を逮捕した。先月、徳島県藍住町にある山田容疑者の自宅から男性の遺体が発見されたが、県警は一つ年上の夫、啓夫(よしお)さんだと特定できたことで、彼女が死亡届を出さずに月7万円ほどの夫の年金をだまし取っていたとして逮捕したのだ。死体遺棄にかかわった可能性もあり、今後も捜査を続けるという。
現在40代という一人息子は、全裸で外を歩き回る癖を持ち、スーパーや女性のいる家に侵入して警察が出動する騒ぎになることも度々あったようだ。
合ったな。
JR北陸線の特急電車「サンダーバード」の車内で2006年8月に、当時21歳の女性を乱暴したとして大阪府警淀川署は07年4月21日、解体事業を営む植園貴光被告(36)を強姦容疑で再逮捕した。上園被告は06年12月にJR湖西線の電車内と駅トイレで2件の女性暴行事件を起こしたとして逮捕・起訴され現在公判中だ。さらに今回、強姦の「再犯」が明らかになり、再逮捕に至った。
府警の調べでは、植園被告は06年8月3日、福井駅を出発した「サンダーバード」に乗り、この女性客の隣に座って「声を出すな、殺すぞ」などと脅して体を触り、さらに女性をトイレに連れ込んで暴行した疑いがもたれている。当時、泣きながら連れて行かれる女性の異変に気づいた客もいたが、植園被告が「何を見とるんじゃ」などとすごんだために、何もできなかったという
今は35,36歳か
・20代前半女
・喫煙者(大体5本/1日)
・不織布マスク常時着用(仕事柄対面で人と話すことが少なくないので、そういう日は新しいマスクに変えます)
・スーパーやコンビニ等で何か買ったら必ず帰宅後パストリーゼで拭く
・会社に入る前、食事前、エレベーターのボタンなど不特定多数の人が触ったものに触れる前後にはアルコール消毒(パストリーゼ使用)
・友達と会うなどはしていませんが、今年に入って3回程1人でお笑いライブや寄席に行きました
・電車通勤ですが、満員電車のピークちょい後の時間帯なので、寿司詰め状態ということはあまりない
・会社にマスクをしない社員が数名いて、うち1人は自分の直の上司なので会話の機会も少なくない
・同居家族(母)はコロナ対策にかなり神経質(恥ずかしい話ですが、クレペリン信じてました)
通常通り出勤、体調に異変はなし。
就寝前には微熱の症状。
帰宅後は家でも不織布マスク着用、共有物に触れる場合はビニール手袋着用。
母の方が先に帰宅していたので、ドアノブや洗面所など、共用部分はビニール手袋+不織布マスクを着けた状態でパストリーゼで消毒をしていたそう。
在宅勤務に切り替えてもらい、この日は外出なし。
夜、喉に少し違和感。金曜日なのでお酒を500mlほど飲んだ。
空咳は相変わらず治らず、喉の痛みが増したそう。
起床時から喉のイガイガが増す。これはまずいと思ったので(母が体調不良になった時点で自分もうつっていると確信してましたが)午後にPCR検査を受けに徒歩で病院へ。
夜になるにつれなんとなく体が重くなってくる。
夜中はかなり熱が上がっていたのか、全然寝られなかった。
喉の痛みはさらに増し、熱も38度くらいが続く。
朝から体が鉛を背負ったように重い。そして関節と太ももが痛い。
起床後の熱は37度、さっき14時位に測ったら37.9度まで上がっていた。
喉のイガイガは昨日よりマシなような気がするが、痰がからむようになってきた。
16:30 38.5度の熱、PCR検査した時に処方されたアセトアミノフェン錠服用
◎書くべきことあったらブコメとかで教えてください!
仕事中に「あ、これはもうだめなやつ(自分の限界を超えるストレス)だ」と思った途端息が出来なくなった。
その日は金曜だったので無理矢理早退して虚無の土日をすごし、騙し騙し二週間ほど働いた。
心療内科にかかろうと思って調べてみるも、選べなかった。何を基準に選んだら良いかわからなくて、ブラウザのタブを行ったり来たり。口コミもあてにならない。どうしよう。
そうやって悩んでいる間に様子の異変に気づいたらしい友人から声がかかってしどろもどろになりながら状況の説明。だけど八方美人なので「まあなんとかなるでしょ」と笑ったら「何とかならなかったから今苦しんでるんだろ。この話を聞いたから距離を置く関係じゃないし、とりあえず思ってること話しなよ。支離滅裂でもちゃんと聞くから」と言われて号泣。
友人からも通院を勧められたけど、心療内科が選べないんだと説明したら「酷いメンタルの時でも通える場所」「なるべく移動が楽な場所」でとりあえず絞り込んで見たら?と言われてやってみた。
そして今日、月曜日になったのでいざ電話をかけてみたら「初診は今受けてないんです」と断られた。そうか、そういう事もあるのか、と思って2件目にかけた。2件目も断られた。3件目にかけた。3件目も断られた。心が折れた。
いつもの内科で出してもらっている入眠導入剤ももうきかない。これ以上強いものは専門医から出してもらってと言われている。どうしろと。
ごめんなさい、私もちゃんと調べればよかった。
紹介状なら、別件で通院している内科で相談してみようと思います。
俺もコンビニで箱で買えた
ポケカ転売騒動というか、ポケカが投資になるよみたいな話はひとまずここで終わりを迎えそうで非常に嬉しい
そしてパックをむきたい
それがイーブイヒーローズ発売の5月あたりから1年近くできていなかったので、ようやく日常が戻ってきて嬉しい
2018年11月発売のウルトラシャイニーの時は社会問題化、は言い過ぎかもしれないけど、ポケセンのビル中に列ができる様子がネットでも書かれた
だってウルトラシャイニーは箱買いしてそれを全部カード屋に持っていけば、中身の当たりはずれに関わらず必ず買い取り額がプラスになる、という話だった
過去パックは壊滅して、ポケカを新しく始めようにもなにひとつ買えない、という状況だった
それでも、ブイズGXのスターターキットや、12月発売のタッグボルトなどは、発売日にイオンに行けば普通に買えた
一週間もせずに売切れたりはしていたような気はするけど、発売日に仕事帰りに買って帰ろー、仕事はよ終わらんかなー、みたいなワクワクはあった
2019年に入ればウルトラシャイニーもぼつぼつ再版され、過去パックも再版されて、迅雷スパークを見つけてはたくさん買ったのが懐かしい
そんな騒動はもう終わったのかな、と思い始めた2019年の5月末、エーフィ&デオキシスGXの構築デッキが発売され、そこに入っているプレシャスボールを転売するだけで儲けになる、ということが起きた
お店で60枚カード買って、その1枚(プレシャスボール2枚収録だったから2枚か)をカード屋に持っていくだけで58枚のカードとお小遣いが手に入る現象
で、それから半年、ポケカ品薄はもう過去の話と思っていた2019年11月、サンムーンが終わってソードシールドが始まった
という限定セットが発売された時だった
これもまあ、発売日にポケセンには売ってたんだけど、すぐになくなった
そしてこの中に入っている限定プロモ1枚が、セットそのものと同じ値段以上で売れる、という話になっていた
おいおい、またあのエーフィデオキシスみたいじゃん、とか言っていたら
2021年4月発売の漆黒のガイスト、白銀のランスは仕事終わりじゃ1種類しか残っていない、という事態に遭遇した
あのウルトラシャイニーのころだって、発売日の仕事終わりでパックは買えたんだぞ?
どういうことだ?
と思っていたら、その次に出たイーブイヒーローズは完売でついに手に入らなかった
そこから抽選販売に申し込まないとポケカは買えないという生活が始まった
なんで改善したかというと、ポケモンのカードの封入率が上がって、女の子のイラストのレアカードの封入率が下がったらしい
女の子のイラストのレアカードが50万だかバカな値段で取り引きされるらしく、それが減ってポケモンやボールのレアカードが増えればプレイヤーには影響なく転売ヤーにだけダメージがいく仕組みらしい
正直女の友情なんてこんなもんかって幻滅。
友達とは昔バイト先で仲良くなって今年で12年目くらいになります。
私も友達も可愛いキャラクターとかが好きだったからガチャガチャとか巡ったりプレゼント交換とかして最初の頃は楽しかった。
お互い7年前くらいに結婚して、5年前に私が子供を産みました。
子供がちょっと大きくなってからもちょくちょく遊んではいたんだけど、その頃からなんか異変を感じだしました。
友達が新しいジャンルにハマりだして、そこで交流する人が増えたみたい。
そこから返信も遅くなってきた気がする。
いつだったか、ツイッターで友達が具合悪いって言ってたからラインした。
次の日、元気になったぽいツイートしてたけど、ツイートはできて心配してる私へは返信できないって何?と思ってモヤモヤした。
そのあとにラインに返信がきたけど、心配してる相手にまず先に「元気になった、心配してくれてありがとう」って言うべきじゃないの?って思った。
極めつけはコロナ。
最初の頃はちゃんと自粛してたけど、一年経ったくらいで周りは普通にしてたし遊んでたから、そろそろ大丈夫と思って遊ぼうって友達に連絡した。
もしかしてコロナを理由に私と遊びたくないだけなんじゃない?と思ってそのあとも何度か遊びに誘ってみた。
友達の好きな場所への泊まりの旅行とか、友達の好きな遊園地とか、全部断られた。
ここら辺でハッとしたんだけど、友達は私が子供産んだから妬んでるのかもしれない。
友達も私も子供好きで、友達は子供欲しがってたけど全然できる兆しなかったし。
だからあんまり子供の話しないようにして、また遊びに誘ったりしたけど、やっぱり断られた。
私もコロナで前ほど遊びに行けないし、お店は早く閉まるし、他の友達も遠いし、旦那は家のことしないし、子供はゆうこと聞かないし、イライラはつのるばかり。
そんな時また友達が体調悪いツイートしてたから心配になってラインした。
また返事はなかったけど、そのあとも何度かラインして、その日は放置した。
後日ツイッター見たら元気になったぽくて、他のジャンルの友達と楽しそうにリプしてた。
こっちもイライラして壁打ちツイートした。内容は「リア友に連絡しないのにフォロワーとはリプやりとりするんだねー」みたいな感じ。わざとわかるようにした。
イライラがおさまらなかったから友達に直接ラインした。元気になったみたいだねって。そしたら返事が返ってきた。
要約すると、
「具合が悪くて吐いたり寝たりしてたからすぐ返事できなかった。具合悪い時に何度もラインきてストレスだった。返信しなきゃいけないって思うのがしんどかった」
だそう。
返信しなきゃいけないのがしんどいとか意味わからないし、めんどくさかったっていうただの言い訳だと思った。
私は本気で心配してたのに。
そのラインのやりとりで、友達に「もう疲れた。関わりたくない」っていわれた。
女の友情なんてこんなもん。
男の方が信用できる。
https://anond.hatelabo.jp/20220102190352
が起点となって多くの議論が巻き起こっているのを見て思った。
https://www.jgka.or.jp/gasusekiyu/heatshock/contents1.html
東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)の報告によると、急激なヒートショックに関連して入浴中に急死したと推定される死亡死者数はなんと交通事故死者数(4117人 平成27年調べ)を大きく上回り年間17000人に及びます。
これがいつのデータなのかまでは分からないが、ざっくりと「交通事故よりも遥かに多い」という事だけ分かってもらえれば幸いです。
ヒートショックが起こりやすい場所は「脱衣室」や「トイレ」、そして「寝室」なのだそうだ。
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/62903/
原因は、上記の記事によれば「急激な温度変化により血圧が乱高下」による心臓や脳の異変らしい。
対処法は家の中を全体的に暖める事で、温度差を無くす事だそうだ。
特に脱衣室。
と、原因も対策も判明しているこのテーマだが、しかし実態はどうかな?皆の家ではどうだろうか?
(追記)
以下、気になったブコメの返信
対策しても死亡者数が0にはならないだろう。すると車と同様、風呂をなくせという話になるのか? 人間の行動にはすべてリスクがある。リスクを恐れて何もしないことは別のリスクを高め、本末転倒だ。
風呂を無くせと誰が言った?
私は「対処法は家の中を全体的に暖める事で、温度差を無くす事」と紹介したのみだ。
なにより、風呂を無くしてもトイレと寝室の問題は解決しないぞ。
あと、「リスクを恐れて何もしないことは別のリスクを高め〜」と言ってるが、本記事では「何もしないとこういうリスクがあるから、行動すべき」という趣旨の話だ。どうか間違えないでほしい。
去年直腸の病気を患ってから頻便になり、普通のトイレットペーパーで拭くとこすりすぎで痛みがでるのでお尻ふきを使うようになった。
お尻ふきはローション的な物で湿っていて、乾燥を防ぐためにビニール製の入れ物に入っている。ローションのおかげで汚れを落としやすい上に摩擦が小さく、何回も拭いても痛くならない。さらに拭いた後も清潔で、とてもよい。病気の影響か下痢する事も多いのだが、そんなときでも綺麗になるのはとても助かる。これで大分楽になった。
自分が使っているのはトイレに流せるタイプで処理の手間もかからず便利。赤ちゃん用のでもいいんだけど、なんだか赤ちゃんから大事な物を取り上げているような気がして気が引けるので、なるべく大人用の物を使っている。
さて頻便になると夜中にトイレに起きる時も多い。トイレの電気をつけると明かりで目がさえてしまい眠れなくなるので、なるべく暗いままで済ますようにしている。慣れればなんてこと無い。
ある日そんな感じで夜中に起きてトイレに行き薄暗い中用をたしたところ、いつもの場所にお尻ふきがない。どこかにあるはずだと手を伸ばし、ビニール製の容器を見つけた。
なんだかちょっと大きいような気がしたが、まだ眠いので特に気にせず封をあけ中身をとりだし、いつものように拭いた。なんだかぬるっとする。変だなと思ったが、下痢してるのかなくらいに思い、よく拭いて便器に捨て、流した。
なんだこれは?慌てて電気をつける。目に入ってきたのはお尻ふきではなく便器掃除シートの容器だった。自分は便器掃除シートで尻を拭いてしまったのだ。
やばい。なんて事をしてしまったのか。便器掃除シートには汚れを落とす化学薬品がはいっているはずだ。pHだってお肌にやさしくはないだろう。掃除のときでさえも手袋をして扱うように注意書きがある。そんなものをデリケートな粘膜になんどもこすりつけたらどうなってしまうのか。ヤバイ!
途端お尻のひりつきが強くなった気がした。あわててパンツを再度おろし、ウォッシュレットで洗う。まだヒリヒリする。ウォッシュレットで水をかける。まだなんか変な感じがする。またかける。そんな感じで何度となく洗浄を繰り返し、どうにかひりつきは治まってきた。もう、目はすっかりさえていた。
尻が腫れたりかぶれたりしたらどうしよう、医者で便器掃除シートで尻を拭いたら腫れましたとか言わなきゃいけないんだろうか。恥ずかしさで死んでしまう、と思いつつ眠りにもどった。幸い、念入りにあらったせいか次の朝には若干の違和感がある程度まで回復していた。直ぐに気がついて対処して良かった。危ないところだった。
李克強、王岐山に続き習近平も「来道」か。中国資本の国土買収の水面下で何が起こっているのか。
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北海道を訪問した王岐山国家副主席(右)。10月25日、鈴木直道知事と
どうしてこうもスルーするのだろうか? 日常化してしまったからなのだろうか? だとすると、慣れというのは怖い。尖閣諸島近海への中国公船の侵犯も、ひところはメディアも大きく取り上げたが、ほぼ日常化した今日、騒がれることはない。
外国資本による不動産買収問題も同じだ。国家は国民、国土(領土)、主権の三要素で構成されているが、その中の国土が周辺国によって脅かされるようになって久しい。外国資本の「経済侵攻」はとどまることを知らないが、我が国では社会問題化することはない。
例えば、北海道は、外国資本、とりわけ、中国資本や中国の影が見え隠れする資本に森林や観光地、農地、ゴルフ場、太陽光発電所用地などが手当たり次第に買収されている。
北海道の定点観測を始めて4年。これまで、幾度となく、北海道を訪ね、中国資本の動向を注視してきた。外国資本による不動産買収が規制されていない我が国では、買収された地域のその後について詳細に追跡調査されていないばかりか、買収の実態そのものも正確に把握されていない。外国資本に農地や観光地などが買収されること自体問題だが、買収後も使途不明のまま放置されており、主権国家の体をなしていない。買収する側からすると、これほど都合のいい買い物はない。
村ごと買収「平取町豊糠」
実際、どのくらい買われているのか。北海道の場合、北海道庁によると、2018年に外国資本(海外に所在する企業・個人)に買収された森林は計21件、108ha。東京ドーム約23個分で、1位は中国(香港、マカオを含む)で13件、約91ha(東京ドーム約20個分)。日本国内にある企業で、外国法人の子会社など資本の50パーセント以上を外国資本が占める企業(外資系企業)による買収は計7件、58ha。東京ドーム約13個分で、1位はやはり中国の2件、3.5ha(同1個分)。外国資本による森林買収は合計すると、28件、166haにのぼる。東京ドーム約36個分にあたり、中国資本関係は15件、94.64ha(同約21個分)で、シンガポール系資本の2件、49ha(同約11個分)を合わせると全買収面積の9割近くを占める。買収目的は「太陽光発電所の建設」「資産保有」などだが、中国資本や中国系資本の場合、4件が「不明」「未定」。一体、何のために北海道の森林を買うのか。疑問が湧いてくる。
広大な土地を買収したものの開発は一進一退。一体、何ができるのか?(洞爺湖町で)
我が国では、一度、売買契約が成立し所有権が移動すると、どのような開発が行われ、どのように利用されても、異議を唱えることはできない。外国資本は目的を問わず自由に不動産を買収でき、自由に利用できる法制度になっているからだ。
こうした無防備な制度下で、海外からの買収は増え続け、北海道庁が統計を取り始めた01年から18年までに38市町村で累計2725ha(同約580個分)に膨れ上がった。だが、この数字は水源地にからむ森林に限られるため、実際に買収された広さは分からない。
中国資本の買収方法を見ると、国際的リゾート地・ニセコとその周辺から放射線状に広がっている。しかも、買収規模が100ha単位と大きくなってきているところもあり、全道を視野に入れて買い進んでいるように感じられる。
中国資本に買収されたテーマパーク「天華園」は大規模な太陽光発電所に(登別市で)
激しい不動産買収のなかで、私が最初に注目したのは11年に中国と関係があるとされる農業生産法人に、村がほぼ丸ごと買収されただ。買収から5年経った16年3月上旬から19年夏までに数回訪ねたが、雑草が伸び手入れをした形跡がない。農作物も牧草も作っていない非耕作地がどこまでも続いている。買収から5年も経っているのに、である。
中国の動向を長年注視している評論家に豊糠のケースを尋ねると、彼は「中国は20年前から北海道を狙ってきた。移民のためにこれからもどんどん北海道の土地を買っていくでしょう。水源地や農地では農作物を作れるから独自の集落、自治区をつくり、病院や軍隊用の事務所も設置する可能性がある。豊糠はそのテストケースと考えられる。一部メディアでは、北海道は10年後には中国の32番目の省になるとも言われている」と話した。彼の分析を聞いたのは2年前だから、10年後とは27年である。
1995年、中国の李鵬首相(当時)がオーストラリアのキーティング首相(当時)に「日本という国は40年後にはなくなってしまうかもわからぬ」と述べたとされる「李鵬発言」が日本の国会で報告されている。もし李鵬氏の洞察が正しければ、日本は2035年にはなくなることになる。
昨年5月、中国ナンバー2の李克強首相が来日、過密なスケジュールを縫うように北海道を訪問した。李首相はなぜ、そうまでして北海道に固執したのか。
日本に帰化した中国共産党の動向に詳しい中国ウォッチャーは、中国資本が積極的に北海道の農地や森林などの買収に動いていることなどを挙げ、「李首相が北海道に行ったということは、中国の北海道進出が本格的に動き出したことを示し、滞在中、各方面に今後の方針を指示したはずだ。日本政府が北海道訪問を歓迎したことで、道進出について日本政府のお墨付きを得たと受け止められても仕方がない。今のままで行くと日本は10年から15年後に侵食されてしまう恐れがある。カナダやオーストラリア、マレーシアは中国の戦略を分かっている。気づいていないのは日本だけ」と強い口調で警告した。
この中国注視者の分析の当否は、時の経過を待たねばならないが、李首相の来日後の北海道と中国との関係を見ると、「異変」が起きつつあることに気づく。李首相の来道直後、「日中与党交流協議会」や日本と中国の鉄鋼業界関係者が集う「日中鉄鋼業保全・省エネ先進技術専門家交流会」、それに日本と中国の行政や企業関係者が経済交流の在り方を話し合う「日中経済協力会議」が、北海道で初めて開催されている。不動産買収にも拍車がかかっている。
そして今年10月、王岐山国家副主席が北海道を初めて公式訪問。北海道新聞は、副主席は「(北海道と)ぜひ交流を続けたい」「(習近平国家主席が)私を日本に送ったのは日中関係を大事にしている表れ」と鈴木直道知事に語りかけたと報じた。道側も中国の指導者の道内への関心は高いとし、来春、習氏が国賓として来日することに触れ、「道は習氏の訪問にも期待する」と、前向きに伝えている。
李克強、王岐山に続き習近平も「来道」か。中国資本の国土買収の水面下で何が起こっているのか。
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北海道を訪問した王岐山国家副主席(右)。10月25日、鈴木直道知事と
どうしてこうもスルーするのだろうか? 日常化してしまったからなのだろうか? だとすると、慣れというのは怖い。尖閣諸島近海への中国公船の侵犯も、ひところはメディアも大きく取り上げたが、ほぼ日常化した今日、騒がれることはない。
外国資本による不動産買収問題も同じだ。国家は国民、国土(領土)、主権の三要素で構成されているが、その中の国土が周辺国によって脅かされるようになって久しい。外国資本の「経済侵攻」はとどまることを知らないが、我が国では社会問題化することはない。
例えば、北海道は、外国資本、とりわけ、中国資本や中国の影が見え隠れする資本に森林や観光地、農地、ゴルフ場、太陽光発電所用地などが手当たり次第に買収されている。
北海道の定点観測を始めて4年。これまで、幾度となく、北海道を訪ね、中国資本の動向を注視してきた。外国資本による不動産買収が規制されていない我が国では、買収された地域のその後について詳細に追跡調査されていないばかりか、買収の実態そのものも正確に把握されていない。外国資本に農地や観光地などが買収されること自体問題だが、買収後も使途不明のまま放置されており、主権国家の体をなしていない。買収する側からすると、これほど都合のいい買い物はない。
村ごと買収「平取町豊糠」
実際、どのくらい買われているのか。北海道の場合、北海道庁によると、2018年に外国資本(海外に所在する企業・個人)に買収された森林は計21件、108ha。東京ドーム約23個分で、1位は中国(香港、マカオを含む)で13件、約91ha(東京ドーム約20個分)。日本国内にある企業で、外国法人の子会社など資本の50パーセント以上を外国資本が占める企業(外資系企業)による買収は計7件、58ha。東京ドーム約13個分で、1位はやはり中国の2件、3.5ha(同1個分)。外国資本による森林買収は合計すると、28件、166haにのぼる。東京ドーム約36個分にあたり、中国資本関係は15件、94.64ha(同約21個分)で、シンガポール系資本の2件、49ha(同約11個分)を合わせると全買収面積の9割近くを占める。買収目的は「太陽光発電所の建設」「資産保有」などだが、中国資本や中国系資本の場合、4件が「不明」「未定」。一体、何のために北海道の森林を買うのか。疑問が湧いてくる。
広大な土地を買収したものの開発は一進一退。一体、何ができるのか?(洞爺湖町で)
我が国では、一度、売買契約が成立し所有権が移動すると、どのような開発が行われ、どのように利用されても、異議を唱えることはできない。外国資本は目的を問わず自由に不動産を買収でき、自由に利用できる法制度になっているからだ。
こうした無防備な制度下で、海外からの買収は増え続け、北海道庁が統計を取り始めた01年から18年までに38市町村で累計2725ha(同約580個分)に膨れ上がった。だが、この数字は水源地にからむ森林に限られるため、実際に買収された広さは分からない。
中国資本の買収方法を見ると、国際的リゾート地・ニセコとその周辺から放射線状に広がっている。しかも、買収規模が100ha単位と大きくなってきているところもあり、全道を視野に入れて買い進んでいるように感じられる。
中国資本に買収されたテーマパーク「天華園」は大規模な太陽光発電所に(登別市で)
激しい不動産買収のなかで、私が最初に注目したのは11年に中国と関係があるとされる農業生産法人に、村がほぼ丸ごと買収されただ。買収から5年経った16年3月上旬から19年夏までに数回訪ねたが、雑草が伸び手入れをした形跡がない。農作物も牧草も作っていない非耕作地がどこまでも続いている。買収から5年も経っているのに、である。
中国の動向を長年注視している評論家に豊糠のケースを尋ねると、彼は「中国は20年前から北海道を狙ってきた。移民のためにこれからもどんどん北海道の土地を買っていくでしょう。水源地や農地では農作物を作れるから独自の集落、自治区をつくり、病院や軍隊用の事務所も設置する可能性がある。豊糠はそのテストケースと考えられる。一部メディアでは、北海道は10年後には中国の32番目の省になるとも言われている」と話した。彼の分析を聞いたのは2年前だから、10年後とは27年である。
1995年、中国の李鵬首相(当時)がオーストラリアのキーティング首相(当時)に「日本という国は40年後にはなくなってしまうかもわからぬ」と述べたとされる「李鵬発言」が日本の国会で報告されている。もし李鵬氏の洞察が正しければ、日本は2035年にはなくなることになる。
昨年5月、中国ナンバー2の李克強首相が来日、過密なスケジュールを縫うように北海道を訪問した。李首相はなぜ、そうまでして北海道に固執したのか。
日本に帰化した中国共産党の動向に詳しい中国ウォッチャーは、中国資本が積極的に北海道の農地や森林などの買収に動いていることなどを挙げ、「李首相が北海道に行ったということは、中国の北海道進出が本格的に動き出したことを示し、滞在中、各方面に今後の方針を指示したはずだ。日本政府が北海道訪問を歓迎したことで、道進出について日本政府のお墨付きを得たと受け止められても仕方がない。今のままで行くと日本は10年から15年後に侵食されてしまう恐れがある。カナダやオーストラリア、マレーシアは中国の戦略を分かっている。気づいていないのは日本だけ」と強い口調で警告した。
この中国注視者の分析の当否は、時の経過を待たねばならないが、李首相の来日後の北海道と中国との関係を見ると、「異変」が起きつつあることに気づく。李首相の来道直後、「日中与党交流協議会」や日本と中国の鉄鋼業界関係者が集う「日中鉄鋼業保全・省エネ先進技術専門家交流会」、それに日本と中国の行政や企業関係者が経済交流の在り方を話し合う「日中経済協力会議」が、北海道で初めて開催されている。不動産買収にも拍車がかかっている。
そして今年10月、王岐山国家副主席が北海道を初めて公式訪問。北海道新聞は、副主席は「(北海道と)ぜひ交流を続けたい」「(習近平国家主席が)私を日本に送ったのは日中関係を大事にしている表れ」と鈴木直道知事に語りかけたと報じた。道側も中国の指導者の道内への関心は高いとし、来春、習氏が国賓として来日することに触れ、「道は習氏の訪問にも期待する」と、前向きに伝えている。
もちろん、そんなことはなかったがいつまで経ってもフォントが歪んで見えていて、まるで中華製のアプリに無理矢理日本語訳ぶち込んだようなフォントが続いてるように見えた。
そして、冷静に考えればスマホの見過ぎであり、そんな不安感に襲われてしまうのも体調が悪い部分があるからかもしれない、と思えた。
極め付けとなったのは帰りにコンビニで見たチャーハンの米粒のひとつひとつが際立って見えてそれが気持ち悪く感じたところだ。
何かしらの恐怖症の前兆だとは思わないが、この症状が悪化したら不味いなと思い栄養を取って部屋で休むことにした。
現在は特に異変は無いが、単純に目が悪くなったことは認識している為、全て「目や体調が悪くなったから歪んでるように感じるんだ」と認識するようにしている。
というか多分空腹からくる色々が影響を与えたんだとも思っている。
オチはない
増田の父親です。このたびはうちの馬鹿息子がコンビニ袋廃止を言い出し、皆さんに大変な迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。
父親として、非常に恥ずかしいとともに、何故こんな馬鹿息子を孕ませてしまったのだろうという後悔の気持ちで一杯です。
元々頭の弱い子で、学校ではいつも苛められて、いつの頃からか精神的にも異変が出てきたので何とかしなければいけないと心配していたのですが、まさかこんなことになって
しまうとは.....父親して何とお詫びすればよろしいのやら...でも、来週から精神病院に入院することが決まりました。
馬鹿息子を一生世の中に出さないことが、父親の私にできる、増田様への精一杯のお詫びだと考えています。
このたびは本当に申し訳ありませんでした。
それからと言うもの、借金を繰り返しては酒とドラッグに溺れる日々であった。
「ちくしょう……! なんで俺がこんな目にあわなきゃいけないんだ!」
『あなたを幸せにするお手伝いさせてください。必ずや人生を取り戻して見せます』
その手紙にはその文章と一緒に、目的地までの地図が添えられており、それに従って歩いていくと巨大な屋敷の前に到着した。
洋館風の屋敷はまるで物語に出てくるような立派なもので、入り口前にはスーツ姿の男達が出迎えてくれた。
そして彼等に連れられて入った部屋には一人の白衣の老人がいた。
「よくきてくれたのう。わしらはちょうどお主のようなウサギを欲していたのじゃ」
そう言って差し出された名刺を見るとそこにはこう書かれていた。
「わしらの技術を結集しお主を改造ウサギ【テケリ・リ】にしてあげましょう……」
ウサギは老人のその申し出に対して、一も二もなく飛びついた。
「どうせ俺はもう何もかも失ったウサギだ……。この先に何があっても構わない」
手術代に乗せられたウサギの体には数え切れないほどのチューブが刺さり、薬品のようなものを入れられていく。
「うぎゃああぁあ!?︎なんだこれは……?体が熱いぃいいい!!」
拘束されたウサギは絶叫をあげ悶える。
「何まだ改造手術は始まったばかりじゃよ。お主はこれに耐えなければならん。耐えればきっと良い事あるぞい?」
老人の言葉など耳に入らない。それほどまでに痛みは強く意識を失いそうになるほど辛いものだった。
「ひぐぅっ……!!あがっ……!」
チューブから入れられた薬品は体を熱くし全身の筋肉を強化するものだと説明されたが、それにしても限度があるだろうと思うほどの苦痛に襲われる。
「うぐうぅッー!!助けて……誰かぁ!」
だがそれでもウサギは決して弱音を吐かなかった。なぜなら自分はこれから全てをやり直すことができるからだ。
「えぇいっうるさいのう、黙っておれ」
ドゴォン!
「ごふぉおおおおっ!?︎」
内蔵を押し潰すかのような衝撃を受け、ウサギは大きく目を見開く。
「静かにせんか、まだまだ薬を入れるぞい?」
そう言われてウサギは再び悲鳴を上げることをやめ、歯を食いしばった。
(大丈夫だ、これくらいなら耐えられる)
ウサギはこの苦しみさえ乗り越えることができたら全てが手に入ると思っていた。
ウサギはただひたすらに待ち続けた。自分の未来を掴むその時が来るまで……。
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一方ウサギとの競争に勝った亀はというと、何もかもがうまくいき幸せな生活を送っていた。
さらには会社を立ち上げ事業は成功。今はIPO直前の大事な時期である。
そんな彼が今何をしているかというと、社長室でのんびりとコーヒーを飲みながら秘書と雑談していた。
「ウサギとの競争に勝ってからというもの、人生は何をするにしても順調そのものですね。これも全てあの時のウサギのおかげでしょうか?」
彼は数年前のことを思い出した。
それは彼にとってはとても懐かしい記憶であった。
「そうだね。ウサギとの競争がなかったら、あの時の競争に勝っていなかったらボクはこの会社をここまで大きく成長させることはできなかったかもしれない」
しかし未だにウサギへの感謝の気持ちを忘れたことは一度もなかった。
「彼は今何をしているんだろうか」
亀との競争に敗れたウサギ。その社会的な評判はかなりひどいものであった。
亀にはひっそりとウサギが行方をくらました理由もよくわかっていた。だから、ウサギの行方を追いかけるようなことはしなかった。
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あの日、改造手術を受けてからというものウサギは地獄の日々を送っていた。
薬で無理やり強化された体は常に火照り、筋肉ははち切れそうな程パンプアップされている。
改造はあの手術だけで終わりではなかったのだ。
「ぐふっ……」
筋肉の量が明らかに増え、身長は伸びた。そしてその背中には巨大な白い羽が生えてきた。
その姿はさながら天使のようであったが、もちろん彼本人はそれを喜べる心境ではない。
むしろその逆、ウサギは自分の体が作り変わっていくことに恐怖を感じていた。
「うぎゅ……ぅ……」
毎日のように浴びせられる激痛、そして徐々に変わりゆく肉体。
「アハァ……キモチイィ……」
もはやかつてのウサギの面影はなく、そこにいるのは快楽を求めるだけの醜悪な生き物だった。
秘密結社での管理生活をされていたある日の事、ついにその日はやってきた。
「テケリ・リ……」
同時に彼の精神の奥底。その怒りが噴出した。
ウサギの人生を台無しにした亀に対する恨みつらみに、ウサギの精神は焼かれていく。
ウサギの体がガタガタと震え出す。
それと同時にウサギの目が大きく見開き、体が膨れ上がっていく。
「うがぁああぁああぁあ!!!!」
ウサギの全身の毛が抜け落ち、肌は褐色に染まり、歯は牙のように鋭くなっていく。
そして、ウサギはその場から飛び立つと天井を突き破り遥か上空へと飛んでいった。
「テケ……リ……リ……!」
ウサギはそう呟きながら飛び続け、亀の会社があるビルの上までやってくる。
ガシャァアン!! ガラスは粉々に砕け散った。
バリン!ベチャッ!グシュ! 次々と窓を破壊し、建物の中に侵入していく。
「助けてくれぇ!」
「ひぃいいっ!」
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「なんだか騒がしいな」
社長室にいた亀はそう言って立ち上がった。
確かにビルの別フロアで何か騒ぎが起きており、なんだか慌ただしくなっている。
何が起きたのかはわからないが、ただごとではない雰囲気を亀は感じ取っていた。
社長室を後にし、亀は階段を使って騒ぎのあるフロアへと移動した。
そしてたどり着いた先で、彼は信じられないものを見た。
「これは一体どういうことだ!?︎」
亀は思わず叫んだ。
血まみれになって倒れている人、ガラスの破片によって傷を負った人の姿がそこにあった。
「おい、大丈夫か?」
亀が一人の男に近づき話しかけるが、男は返事ができないほど衰弱していた。
「くそっ、とにかく手当てをしなくては……」
しかしそんなことをしている余裕は亀にはなかった。
「テケリ・リ……テケリ・リ……」
ウサギだ。
むごたらしく怪物へと成り果てたウサギが亀の前に現れたのである。
「なんだこの化け物は!」
パン、パァンと乾いた音が鳴り響く。
「銃が効かないだと?まさかこいつ不死身なのか?」
ならばと亀はナイフを取り出すと、それで化け物を斬りつけた。その体に刃が通る。だがそれは致命傷には至らない。
ウサギは反撃に出る。
「カメ……コロス……」
その鋭い爪で亀の体を切り裂いた。
「ぐわぁああぁっっっ!!!」
ズザア。亀の甲羅に一筋の切り込みが入る。
「ぐっ……うぐっ……」
「うがああっ、うがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがうがぁああ!!!」
このままでは生き埋めになってしまうだろう。
「こんなところで死んでたまるかよぉおおお!!」
亀は大声で叫ぶと、懐から手榴弾のようなものを取り出しピンを抜いて投げる。
ドォオオン!!! 爆発が起こり、ウサギもろとも建物は崩壊を始めた。
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瓦礫の中から這い出た亀は、全身の痛みに耐えながら歩き出した。
「死ぬところだったぜ……」
なんとか助かったものの、あの化け物を倒す方法は今のところない。
向こうは翼の生えた巨体、剥き出しの爪、そして強靭な筋肉を併せ持つ、完璧な生物。ひるがえってこっちはただの爬虫類。亀なのである。
自社ビルも倒壊位してしまった。もう亀の会社はおしまいだろうIPOにも失敗して多額の損失を出すことになる。
「クソッ!どうしたらいいんだ!!」
「そうだ、あれならあるいは……いや、だがまだ確証はない。まずは奴の動きを止めなくては」
亀は再び走り出す。
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ビルは崩れ去っており、ウサギは地上を自由に動き回れるようになったのだ。
「テケリ・リ……テケリ・リ……」
ウサギはあたりを見渡しながら歩く。
するとそこに、一匹の亀が現れた。
「やめろ、それ以上近づくんじゃねえ!」
「お前は何者だ?どうして俺を襲う?」
「テケリ・リ……テケリ・リ……、コロス、カメ、コロス」
「何を言っているかわからないが、まあいい。俺は今からある実験をする。それが成功すれば、お前を無力化できるかもしれない」
ウサギは更に一歩、亀に近づく。
「これ以上近寄るんじゃねぇ!」
「ジャマ、スルナ」
「くそっ、本当に手加減を知らないようだな」
亀は意を決して叫んだ。
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ウサギはその様子をじっと見つめている。
亀は赤い液体の入った注射器を取り出した。
「これを使うぞ。これはかつて宇宙怪獣を倒したという伝説の兵器、『キングコブラ』の血清が入った注射器だ。これを今から貴様に打つ」
「テケリ・リ……?」
「これで貴様は終わりだ。さあ、動くんじゃないぞ!」
「テケリ・リ……」
その体が徐々に痙攣をし始め、体が小さくなっていく。「よし、効いているようだ!」
ウサギは苦しみながら悶える。
「テケ……リ……リ……」
やがてウサギの体は縮み、その大きさは普通のウサギと同じくらいになった。
ウサギはその場で倒れ込み、動かなくなった。
「お、お前は!?」
亀の目の前には見知ったウサギの姿がそこにはあった。
「ウサギ……なのか?」
亀は恐る恐るウサギに近づいた。
ウサギは薄めを開けて、力無く笑っていた。
「へへ、ザマァねえぜ。オレは生まれ変わった。この血の滲むような訓練によってな……。そう思ってたってのによぉ!」
「お前、本当にウサギなんだな!」
亀はウサギに近づきその体を支え起こした。
「ウサギさんよ、一体何があったんだい?なんでこんな姿に……」
「クソカメ……俺はお前が憎かった。だからこの力で復讐してやろうと思ったんだよ。だがそれすら失敗してしまった!俺はお前を殺せなかったんだ!」
「ウサギ……」
「俺はこの程度のウサギだったんだ。最強のウサギになるなんて無理だったんだよ!!」
「ウサギ、そんなことはない。お前は確かに最強じゃなかった。でも最高のウサギだったよ。お前は、俺の誇りだ」
「亀……」
「帰ろう。一緒に」
「ああ。会社ぶっ壊しちまってすまないな」
「バカ、会社なんてまた作ればいいじゃないか。俺たちはまだ始まったばかりなんだぜ?」
こうして二人は幸せになりましたとさ。
私が大好きな呪術廻戦の五条悟と同じ生まれ年。まだ三十代になったばかりだ。
「若いから大丈夫」と繰り返され治療に励んだけれど、先月、残存が見つかった。
来週、大きな手術を受ける。
私はまだ、旦那と一緒に生きていきたい。
「なぜ旦那が」何度も思った。
旦那が入院して、一人で過ごした間、それまで気が張り詰めて泣けなかった分、たくさん泣いた。
話は変わるけれど、私の旦那は、普段はおとなしいけれど内には仕事に誇りを持った熱い人だ。
「こんなことをして社会に役立ちたい」「これができれば、もっと良い世の中になるはず」
結婚前、お酒を飲んで泣きながら語ってくれたことは今でも覚えている。
そんな熱も、闘病生活のなかですこし変わってしまったみたいだけれど、私は旦那のことが世界で一番大好き。
一方で普段、特に仕事をしていると、ひどい言葉を浴びせてくる人に出会う。
「金返せ」「誰のおかげで仕事ができていると思っている」「騙された」とか、そのほとんどは理不尽なものだ。
最近はそんな傍若無人な人を見るたび、「なぜこの人達が健康で、私の旦那は、」と思ってしまう。
でもその度に「こんなことを思うのは悪いことだ。悪いことばかり考えていると罰が当たって、手術が成功しないかもしれない」と思って怖くなる。
そして怖くなるたびに旦那に「絶対治るよね」「治ったら、●●に旅行に行こうね」と言ってしまう。
自分に言い聞かせるために付き合わせているようなものなので、この行為自体が旦那のストレスになっていたらどうしようと思う。
手術まであと数日。
この間にも癌が進行しているのでは、手に負えない状態になっていたらどうしよう、そんなことを考えながらも仕事をしていると気が狂いそうで、思わずここに吐き出してしまった。
取り留めのない内容で、ごめんなさい。
今回もそうだった。