はてなキーワード: 従順とは
ちょろっとそんな話題を見た上で全く関係ないのでTBはしないが、この間外国人の男性と食事にいった。
いわゆる恋愛大国から来た人だったので、ほとんど無意識にレディファーストをする。
ところで自分は女なのだが、基本的に食事をする所での作法として、レストラン等に入るときは最後にはいる、下座に座る、箸・スプーンなどが一箇所にまとめられている場合は、最後にとるor全員に渡してから最後に自分のを取るという作法が染み付いている。注文は最後にするし、料理も最後に箸をつける。とりわけにゃならんときはまぁ空気読みつつ(嫌がる人もいるし)取り分けるタイプである。別にやりたかないんだが、仕事の付き合いの時はそういう所作を身につけておいたほうがなにかと摩擦が少ないのでそうしているだけなのだが。
で、冒頭の男性と食事に行ったわけだが、あらゆる所で遠慮合戦になる。
お互い譲るのが当然と思っているのでしょうがない。
当人はいたく感動して日本の女性ってほんとに慎み深いんだねとなどといっていたが、単に距離感のある付き合いの時だけだからと答えると、今度はしょんぼりしていた。逆にこっちもほんとにレディファーストするんだねといったら、まぁ一応ねぇ…あ! でもいつもするよ! などという答えが返ってくる。気があるときだけでしょ、付き合ったらやらないんでしょなどと聞くと、どうかな~試してみる? だそうである。こんちくしょう。どんだけ口から出任せなんだ。信用できねぇ奴らだぜ。
なお恋愛大国からきた女性ともお食事をしたことはあるが、当然のようにレディファーストされている。稀にあなたはそれでいいのか!と怒る人もいるが、そもそもレディファーストされてる事自体気づいてないんちゃうかなと思うこともあるくらい当然という態度である。こりゃ一部の外国人男性が日本人の女の子と結婚したい!とかラリるわけだ。日本人の場合、結婚したら別だと思うけどねー
http://2chcopipe.com/archives/51256176.html
こういうコピペあるけどありゃ嘘だね。外国人に比べたらほとんどの日本人女性(特に女子力高いタイプ)は従順で慎み深く主張をしない、と思われてるし、実際その通りだと思う。むしろ日本人男性はレディファーストとかよっぽど頑張らないと習得できないので、外国人女性に人気がないのはうなずける…東欧とかならわりと男が偉そうな文化だし、アジア圏ならまだまだ女性の地位が低いし経済力も効くので需要はあるかもしれんが。
しかしいろいろと所作がスマートでちょっと気を抜くとレディファーストされてしまうので(別にいいんだけどさ)、女友達によくレディファーストして喜ばれる身としては、よく観察してもっと精進しようと思った精進してどうする。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1210860213/710-
710に長文で突っ込みたくてたまらなくて、何度も脳内で突っ込んでしまうのでメモ帳にまとめはてなにもあげる。
これはもう愛だね。
まず、鈍感すぎる。無自覚すぎる。
年齢は34歳以下で、共働きをして欲しい。
同居もなし。
子供を持ちたいので、年齢制限は譲れない。
条件をほとんどつけてないつもりらしいが、すげーきっつい条件じゃん。
共働きを続けるってことは、現在職に就いてる人なら、当然産休育休がとれる人。
産休育休がとりづらい職場の人はいなくなる。健康体も条件だね。
2010年の時点でも、出産後半年で半分がやめてるって知ってた?
一旦やめてパートになればいいと思ってる?
じゃあ今の仕事やめたくない人は無理だね。
38ってことはすぐ子供作らないと、大学卒業より早く退職しちゃうしね。
自分が若ければ、相手の仕事が落ち着くまで数年待てるけど、待てないもんね。
M字曲線ってわかる?
知らないのに34歳まで共働きでとか言ってないよね?
出産を経て働き続ける女性はがくんと減る。その後ゆるやかにまた働き出すけど、パート。
減る側の女性は、やっぱりいなくなる。
今アルバイトでもいいから、妊娠中や預けられない内はいいからって、出産してからパートがありかどうか、婚活の条件書見てわかるようになってる?
待機児童問題は知ってる?
病児保育は?
結婚の時に、預けやすい場所で新居を探しても、妊娠出産までに状況が変わってるかもよ?
嫁の実家近くに住んでもいいって、実家が職場から通える女性に限られるじゃん。
都内や都下に実家があり、嫁の両親が育児をサポートできるくらい元気でないと、プラスにはならない。
具体的な計画はなくて、働いてない女は嫌だ、ってだけ。
パートでもアルバイトでも、賃金が安いからって体力を消耗しないわけじゃないの理解してる?
逆に体力仕事だったり長時間だったりするけど、家事はどれだけ分担する気?
外注する?そんなに余裕ある?
あと何年働けるかわかってる?今から育児と、親の介護と、自分の老後のためにいくら貯められるわけ?
女性の事なんだけど、なんでそれで「多くは求めてない」みたいな面してんの?
百歩譲って非正規の女性だとしても、
それで、やめてもいい職場で働いてるけど人間的に尊敬できる人がいいんだっけ?
突っ込みたい箇所が多すぎて全文引用して一行ごとに突っ込みたいくらいだよ。
「アラフォーの中」ではいい方で、じゃあ5歳以上年下の、34歳までの共働き希望の女性から見てどうかって視点はないの?
働いて、人間を磨いたという条件の女性から見てどうなの?いいと思うの?
身長で切られてると思うこの鈍感さはなんなの?他に悪いとこないと思ってんの?
今年収が良くても、無職期間あるのわかってる?勤続年数は見られてないの?
また転職するかも、と思われてない?
数年で稼げるようになる、実績主義なら逆もありえるよね?収入下がるかもしれんよね?
それは職種にもよるけどさ。
安定してない相手と誰が子供つくる?
年齢が高ければ高いだけ、価値観にズレがあると思われるのわかってる?
若ければ若いだけ、1年の差が大きいよ?3つ離れたらきついと思うのが20代だよ?
はっきり明記してない限り、明記してても、"家事育児の分担は期待できない、家事育児して働いて、ゴミ捨てたりおむつ替えたらいちいち褒めなきゃスネる"、と思われてるよ?
年が近くても、分担するっつってお手伝いレベルなんてザラなんだから、離れてるほど信用ならないよ?
年齢の離れた相手を希望する奴はなおさら従順さを求めそう、頭固そうと思われてるよ?
子供ができなかったら大切にもしてくれないし、離婚するかもしれない相手と結婚したい34歳までの共働き希望女性がどれだけいるの?
実際相手が即子供を産めるかどうか、働き続けられるかどうか全然考えてないのは自分のことばかり優先してるのとどう違うの?
初婚の男性でもバツイチや子持ち女性を紹介される年齢だとわかってる?
子持ち女性の側に、子供目当てじゃないかと警戒される側だとわかってる?
自分はもっと若い世代だけど、同じようにゲーム作りに興味を持ち、
自作しては、完成が遅れて時代的に陳腐になってしまい、そのまま廃棄を繰り返してた。
ゲーム会社に就職もしたけど中心になる1割の人物になれず、残り9割の物量担当。
物量担当の多くは安くて、無知で弱者ゆえ従順で、ゲーム特有の特殊な仕様も早く覚える若い人材に入れ替えられる。
陳腐化した技術と一緒に古くなった人をどんどん使い捨てていく。
私はすっかりゲーム業界における旬は過ぎてしまったが、人間としての人生はまだまだ長い。
これからじっくり頑張って1本完成させて世に自分の存在価値を問おうと思う。
働いているとき言い分けにしていた、忙しいから自主制作に手が出せないというのも今はもう使えないしね。
その後は私も自死を考えなくてはならないと思ってる。
当事者でもないのに、なんでひどいこと言ったりするんですか?
ひどいなと思った部分は言い方です。
ふむ?
“政府(がやろうとしている、私には家畜の増産施策のように(ぞんざいなやり方に)見える提案)に従順”という含意があったわけでだね、
ぞんざいな…までは確かに明記してないから、読み取れなくても仕方ないとしてもだね、
それ以外の部分については書いてあったのに省いたね?意識的なら救いがあるが、それは鬱陶しい行為だし、無意識ならそいつはマズいね
そうやって目に留まる部分以外省いてたら、人が言いたいことは把握できないし、知らないうちに人に鬱陶しい思いをさせる(というのが裏読みしたって…につながるわけだ)
それから、たとえ私自身が手帳を貰わなかったとしても、手帳問題に関係ないなんてことはないんだよ
なんでだかわかるかい?
そういう意味ではやったらいいじゃんという君の考えは実に無責任だ
君がもしローティーンならその程度の考えでいいような気もするが、誰かの言うとおりもっと早く寝た方がいい
セックスレスという問題がそもそも取りざたされていなかった頃、夫婦間の性交はほとんど夫による妻への強姦だった。
愛撫無しに乾いた女性器に男性器をねじ込まれる痛みに妻は泣き、潤滑剤をこっそり使ってしのいでいた。
熟年離婚が多発し、セックスレス問題も顕在化したのが団塊の世代だろう。しかしセックスレス=妻が拒否だった。
痛みばかりの強引な性交に一言も文句を言えなかった前世代の女性とは違い、団塊女性は拒否を示すようになった。
そして最近の若い夫婦に多く見られるのが、夫が拒否するパターンのセックスレスだ。
団塊夫婦と違い、インターネットを使いこなす若い夫婦・カップルは「女性の欲望を大事にするセックス」の存在を知っている。
ボーイズラブという、多くの男性にとって理解不能なアダルトジャンルが登場したし、女医本もバカ売れした。
これまでのセックス=男性主導、性欲=男性が持つもの、という認識が変わり、
「女性にも実は性欲があったんだよ」「男の自己満足じゃなく、女性の本当に望むセックスをしよう」という向きが出てきた。
男性は、本当の女性の性欲を知るべきではなかったんじゃないか?
「愛撫は無しで、突然強引にねじこむ乱暴なセックスが女は一番感じるものだ。なぜなら女は全員マゾだから。」
そんな認識のまま結婚して、従順な妻を日々強姦していた方が幸せだったんじゃないか?
男性の性欲は根本的に攻撃的・支配的なものだから、女性を暴行すれば暴行するほど亢進するもののように思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130402095224
クチャラーは障害です。
躾とかマナーとかいわれていますが努力でなんとかなるレベルとそうでないものがあります。
主な傾向として、身体的に反応を得ないと実感のわかない「論理よりも行動」重視型の人に多くあります。
他の特徴としては行動のあとに大きな声で発声をしたり、物理的な結果以外に理解を及ぼし難かったりします。
思考的に記憶で推察したり行動前に予定したりすることが苦手ですが、論理をなしに物理的な結果に従順です。
静かに食事をすることを習慣づけるには身体的に強制力のある練習が必要ですが、幼少期を過ぎると難しくなります。
俺はこれまでまともに芸術に触れたことが無いので、これは飽くまで俺の想像でしかない。
奇抜なものから誰にでも美しさが分かるものまで、すべての芸術において、それが生まれて来なければならなかった理由がある。
むしろそういう動機に裏付けられていることが、芸術であるための必要条件であるように思う。
こと前衛芸術の分野は人に理解されないことが多いので、芸術=意味不明みたいな残念な図式が多かれ少なかれ生まれてしまっているように思うが、そこにつけ込んで
みたいなことを考えてるエセ芸術家以外は、必然性を持って制作に当たっているはずだ。
一般的な美的センスに訴えかけてくる作品については、そんなに構えなくても、自分の感性に従順であれば良いだろう。
なんだかよく分からない、その芸術家独特の世界観に依る作品、前衛的な手法を持って表現される作品についてはそうではないと思う。
普通の感性しか持たない人間がただ見ただけでは「意味がわからない」という感想しか生まれてこないのではないか。
見た人間に意味が分かろうが分かるまいが、必ずその芸術作品には何かしらの真意が込められている。
特殊な人間の考えることを普通の人間が完全に見抜くことはほぼ無理だと思うが、せめてその意味を探ろうとすることくらいは出来る。
俺が芸術作品を見るにあたって必要だと思うのはそういう姿勢だ。
というか普通に暮らす上でも「なんだかよく分からないものに対して多少なりとも理解しようと試みる姿勢」って必要というか、あったほうがいいよなあと思う。
文春新書の『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』が話題だ。著者の今野晴貴氏は、POSSE(ポッセ)という労働NPOを作り、1500件もの労働相談を受けてきた。仕事を通じて心身を壊してしまった若者から、ブラック企業の悪行を耳にしている人物である。
そのような活動によって、命を救われた人もいることだろう。そのこと自体は価値あることであることは間違いない。ただし、傷つく社員の立場から呼びかける対策だけでは、たぶんに対症療法的になりがちになるのが惜しい。
例えば、ブラック企業誕生の背景には、経済のグローバル化の影響などがあるはずだが、本書ではそういった経済的な要因への考察がなく、それに基づく労働者の未来に対する助言もない。
読後感がよくないのは、ブラック企業の醜悪さに吐き気がしたからではなく、こういう問題の捉え方だけでは救われる人は多くないのではないかという漠然とした不満のためだ。資本主義社会では、競争が基本原則であることは変えられない。セーフティネットは不可欠だが、セーフティネットの論理だけで全体を覆うことはできない。
「すべての日本企業はブラック企業となりうる」という企業敵視が強すぎるのではないか。良し悪しや倫理的な判断は別として、まずは現実に起こっていることを幅広く見て、そこに関わる会社や経営者がどういうインセンティブで動いているかを要因分析し、それを根本から変えさせるアプローチを取るのでなければ、企業批判は空回りし実効性はあがらない。
結論ありきの企業批判がマズイのは、真の「問題」を捉え損なうからだ。本書は典型的なブラック企業として、あるIT企業とアパレル企業の2社の例をあげている。そして共通点として、入社してからも終わらない「選抜」があることと、会社への極端な「従順」を求められることを問題視している。
しかし「選抜」と「従順」の何が悪いのか、落ちこぼれてしまった人の悲惨な例を読むだけでは、いまひとつ判然としない。ITとアパレルという競争の激しい業界において、この時代に生き残るためには「選抜」も「従順」も必要な手段であり、それに耐えられる人だけが働けばいい。
これを問題とする視点は、「普通の人が(無理をしなくても)生きていけるモデル」をあらゆる企業に当てはめようとする、一種の非現実さから来ていると考えられる。
私企業であるユニクロの店舗が、激務で高給な一握りの「スーパー正社員」と、その指示に忠実に従う数多くの「普通以下の契約社員やアルバイト」(薄給ですぐ辞める)で構成されていることに、なんら問題はないはずだ。それが顧客の満足や、世界的な競争力につながってもいる。
仮にユニクロの店員がすべて、そこを訪れる客よりも高い給料を保証されつつ、「選抜」にも「従順」にもさらされていない正社員であったら、客はどう思うだろう。価格は2倍に釣り上がり、商品は売れず倒産することになる。
もしかすると、「日本人を正社員で雇い、ゆとりある労働環境で働かせることができない会社など出て行け。潰れてしまえばいい」と考えている人がいるかもしれない。しかしユニクロが潰れれば何万人もの雇用が失われ、外資の同じようなSAPが市場を席巻するだけだ。
「ブラック企業」問題が解決された世の中とは、どんな状態になっているのか。すべての企業が普通の人を温かく受け入れてくれる世の中を望んでも、絵空事だろう。ハードワークで高給を得たい人も、労働時間と給与がそこそこの人も居場所を見つけることができる「雇用の多様化」が現実的な目標ではないか。
そのためには、まずは「嫌なら辞められる」人を増やす世の中を作ることである。これを実現するためには、セーフティネット付きで雇用の流動性を高めることが必要だ。解雇規制を緩和し、企業に負わせている過重な社会保障を軽減することで、起業や雇用を増やすことが考えられる。
優秀な人材が集まらなくなれば、企業はやり方を変えざるを得ない。経済合理性で動く企業を動かすためには、このようなアプローチしかない。しかし、企業を敵視する本書には、このような視点がないどころか、逆の手段を取ろうとしているように見える。
例えば、「労働組合やNPOへと相談し、加入し、新しいつながりを作る」ことがブラック企業をなくす社会的戦略としているが、強い組合が総合電機メーカーのリストラを阻止してきたことを考えても、流動化と逆行する方法が全体を改善するようには思えない。
また、「『正社員であること』を唯一の解答として与えられてきた若者」に、正社員になっても安定が保証されない現実を「残酷としかいいようのない事態」としているが、バブル崩壊から20年も経とうというのに、そんな甘い「解答」を持った若者などいるのか。
本書には「有益な若者」という表現が何度か出てくるが、いくら有名大学卒でも、人文系出のお嬢様を多くの企業は「有益な人材」と見なしていない。ここに学生と企業の大きな認識ギャップがあり、職場とのミスマッチが起きる一因にもなっている。こういう点についても、現実の企業の視点を冷静にとらえて、多くの若者が本当に救われる助言をしてもらいたいものだ。
就職してからもうすぐ1年が経つ。友人がすでに2人休職した。1人は秋に、1人は年明けに。身近に出てくると急にリアルだ。まさかあの子が。
2人とも私よりずっと優秀で素直で根性があってがんばれる子だった。お前ちゃんと週5日朝起きられるの?大丈夫?、まぁ高校生の頃を思い出してがんばるしか…そして起きられたところで外に出る気力がわくかどうかは別問題なわけですよこの4年間の厳しい鍛錬の結果、いやそれ堂々と言うことじゃないから、と冗談飛ばしてたのがたった1年前なのか。
そのうち1人は2ヶ月に1度くらいの頻度で会ってたけど、会うたびに顔が青ざめていって、痩せたというよりもやつれていって心配だったから、休職を聞いたときもたいして驚かなかった。むしろ安心した。そういえば、平日の夕方にTwitterにあらわれたから気づいたんだった。平日は朝から晩まで全然ポストしてなかったから。あっても深夜に、今日は電車がある時間に帰ってこれた、って書いてたくらいだ。あれ、今日会社休みなの?、ううん今休んでるの、えっ風邪?、いやそうじゃなくて。
久しぶりに日が高いうちに会って(休みの日でも昼は寝てるから無理と言われて夜にしか会ってなかった)映画見たりごはん食べたりしながら、やっぱり賢くて優しい、大好き、と何度も思った。真面目で思慮深くて負けず嫌いで優等生で、どうして自分と仲良くしてくれてるのかわからないくらいだ。でも私みたいなちゃらんぽらんな人間が近くにいるのは大事なのかもしれないなってはじめて感じた。自意識過剰みたいだけど。反面教師と見せかけて反面じゃなかったというか。
思えば「手の抜き方」って、学生生活がほとんどを占めたここまでの人生の中で、教えてもらう場所もおおっぴらに肯定される機会もなかったよなー。ひたむきにやることは当然褒められるし、従順で素直な子は大人に好かれるし頼られるし、努力は善だし、いやまぁ善なんだけど、なんていうか毎回100%出してたら死ぬよね。終わり、ないし。文化祭とか卒論とか引退とか卒業とかそういう区切りないし。しかも、仮に結果が出なくてもそこまでのプロセスが大事ですよ、という言葉ですべてゼロにされてきた今までの刷り込み。お天道様は見てます、的な。いやー、結果出ないなら見切りつけないと、という局面もきっとたくさんあるわけで。人よりも長く働いてたり考えたりしてること、それ自体がひとつの指標になっちゃう自己評価。がんばるのなんて損、とかじゃなくてアクセルとブレーキ両方使っていいっていう自覚っていうか。多分ここまで追い込んだのは周り以上に彼女自身だから。
もちろん当然労働環境ひどいとか長時間労働効率悪すぎだろとか言いたいことは山ほどあるけど、それでも真面目だからこそ斜に構えてないからこそこうなってしまうのは本当にただただ苦しいなあって思う。潰されるんじゃなくて休職でよかった、とすら思った。もうすぐ復職するんでしょ、月に1回くらいあなたの会社の近く行く用事あるから呼び出すね、ちゃんと時間つくって抜けだしてきてね、ケーキ奢ってね、と強引に約束して別れた。今まで頼ってばっかりでしたけど、これからはこっちがちゃらんぽらんに生きるコツを教えましょう。例えば勤務時間中に増田なんて書くような。うーん、もしかしたら、こっちはもう少し真面目になった方がいいかもしれないね。
「そもそもコミュニケーション能力ってなによ」
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/01/07/134423
を読んで、ふと思い出した。以前、大切にしている友人に向けて書いたメールの一部をそのまま転載します。
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コミュニケーション能力とは、言葉も文化も違う異国の人間とも正確に意思の疎通を図り、何かを一緒に実行出来て、それに共感できる能力を言うんだ。
言葉が通じなければ、自分の五感全てと経験・知識を総動員して相手の事を理解しようとしなければいけないし、脳みそフル回転で全身を使って表現しないといけないんです(自分がどう見られているか意識して)。
その結果、心から分かり合えた時の感動は、言葉で表せない。文字通り、気心の知れた仲ってやつになる。
まず、言葉だけのコミュニケーションってのは、あくまでも言語(と論理的思考)能力でしかない。これを言語的コミュニケーションと言い、本来のコミュニケーションの10%ほどの割合しか占めない。これ有名な話。だからメールに絵文字スマイリー;-)が付く訳。
その残りの90%の非言語コミュニケーションは文化・慣習的違いが大きいから、言葉はあくまでもそれを補完するツール。(+進化の過程で色々備わったあれこれ)
その90%の内、文化・慣習に依存する部分を除いた全世界の人間に共通する表現が、人の本音・人柄・意図・考え・感情を表すサインという事。それのキャッチボールが出来れば心が通じ合ったことになる。コミュニケーションとは双方向のものだから。
ここら辺はもう、小手先のテクニックではどうにもならない。就活中の学生が、コミュ力を~なんて言っているのは勘違い過ぎて痛々しい。俺だって頭で理解できたのは最近。
対して、キャバクラは本当のコミュニケーションの対極にあって、まずお金が介在するビジネスという大前提がある。
男が初対面の小娘を口説いたりしてみる一方的なオママゴト。キャバ嬢は金銭の対価として猫被って従順に色んな形態の媚を売る。男もお金を払っているからと解って線を引いた上だからこそ愉しめる薄っぺらいシナリオありきの一人遊び。コミュニケーションのコの字にもならない。
ずいぶんとありふれた人生を生きてきたな思う。
中学校では虐められ、
演技していることが耐えられなくなり、
そんな「よくある」テンプレートの人生を30歳まで送っていた。
真面目さだけが取り柄のような両親は、
に対し反抗もせず、従順にしたがった。
ただ、誘惑に弱く、努力しているように見せる以上の
根性も興味も持ちあわせていなかった僕は、
両親が期待した正解をことごとく失敗した。
そして、その度に両親を悲しませ、怒らせた。
僕が身体を壊し会社を辞めたころから、彼らは何も言わなくなった。
口うるさく僕の努力不足を否定した父は無口になり、
やかましくも心配してくれていたは母は
常に「正しい選択」を取ることを求めた両親から、
「好きに生きなさい」といわれた事に僕は打ちひしがれた。
「お前らの、どの口がそれを言うか!」と憤ったものの、
そして初めて、誰にも相談すること無く一人で行動を始めた。
30歳になる年だった。
まず、家を出た。
講師の方々は、まだまだ未熟なのを解りつつも
めちゃくちゃ褒めてくれた。
クラスの仲間は、僕が作った他愛もない作品を
すごい!すごい!と賞賛してくれた。
気づけば、そこの訓練校の生徒代表として
共著ではあるが、本も執筆した。
僕のことを、とても頼りにしてくれる。
毎回、無批判に無条件で褒め続けてくれる。
連絡を全く取るのを辞めた両親に、結婚の報告と
二人共、見たことが無いような笑顔で、
僕の現状を喜んでくれた。
その表情は、「私達の子育て間違っていなかった」と
誇っているようだった。
そこに彼の支配心が見えて辟易したってことらしいけど
その支配心ってやつに従順に従わないって従いたくないって心もその支配心と同質なものに思えるよ
恋愛に限らずそうやってお互いが綱引きしあうのが人間関係なんじゃないかな?
まぁ、なんていうか、ものを与えて逆らえないようにしたり、それを突っぱねて自己の立場をふりにしないようにしたりって
サル山の闘争みたいでバカバカしくもあるだろうけどそういうのが結構人間関係の主導権につながってたりするし
ただ主導権をどの程度握りたいかと彼との交際で得たいものを総合的に計算して時にはあえて駆け引きに負けてみるのも大事かなーとも思う。
2020年になって、もう一か月か。
ニュースを見ていると、遂に2chが規制されるようだ。色々と理由は並べているが、要は社会に悪影響を与えるからだそうだ。まあ随分前から色々問題となっていたから、今更特に気にしていない。それにしても、10年前から比べたら色々と規制された項目も増えたものだ。
テレビ番組では、昔流行ってた芸人いじりのバラエティ番組が、いじめを助長するという理由でめっきり見かけなくなった。何でもあるいじめによる自殺事件がバラエティ番組の真似をしたのが原因だったとかで、一気に世論が傾いたんそうだ。出川哲郎やダチョウ倶楽部の上島なんて最近の若い子は知らないんだろう。一世を風靡した有吉とか人をネタに笑いをとるタイプの芸人も軒並み姿を消してしまった。結局残ったのはコントや漫才番組ばっかだけど、それも毒のない無難なネタしかしない。あと、昔流行ってたAKBやモー娘。なんかも、未成年の性の搾取だとか言って某女性団体が強く抗議したせいで姿を消したばかりか、アイドル文化自体も完全に衰退してしまった。おバカタレントだって障害者差別だとかよく分からん抗議が来て消えてしまったし、お色気番組なんか言わずもがな。この前放映していた過去の流行語特集で、レイザーラモンHGにモザイクがかかっていたのには笑った。ニュースだって、政府が報道規制をチラつかせるものだから、テレビ局はビビって政府や特定の政党批判が出来ず、どこも政府の御用テレビみたいになっている。最近のテレビ番組は、昔のNHKみたいな毒のない番組しか出来ないようだ。
食べ物の面で言えば、餅が禁止されてからもう3年経つ。こんにゃくゼリーが禁止になったくらいだから、死亡数が断然多かった餅も禁止されて当然の流れだった。でもすぐに代替品として、こんにゃくで作られた餅もどきが出回って、今や正月の必需品となった。昔、レバ刺しが禁止になって、すぐにこんにゃくで作られたレバーもどきが出回ったみたいに。でもこんにゃくゼリーが禁止になったくらいだから、こんにゃく餅やこんにゃくレバーもそのうち禁止されるかもしれない。レバ刺しもそうだけど、生で食べられるものが随分減ったな。サルモネラ菌がいる生卵もそうだし、前から食中毒の多かった牡蠣もノロウィルスが流行ったのをきっかけに生食が禁止された。最近では、ついに生魚も問題視され始めてきたから、刺身や寿司も危うくなりそうだ。フォアグラも動物保護の観点から禁止にする店も増えてきた。昔、煙草を買う時にタスポが導入されたように、酒を買う時にもカードが必要になった。カードを貸し借りする人が出てきて意味ないのにな。昔、梅沢富美男がコンビニの年齢確認ボタンにぶち切れていたのが懐かしい。
会社では、個人情報保護やコンプライアンスに随分うるさくなった。飲み会に誘う際は、強要されてないことを示す同意書を取り付けないといけないし、プライベートに関する質問の際は一つ一つ確認を取らないといけない。アルハラになるから、お酒は自分で注ぐのが常識。上座下座もパワハラという言葉を前に死語になってしまった。そういえば、住所を明かすのに抵抗がある若者が増えて、年賀状はもっぱらメールが主流になったな。紙の名刺だって衰退して全部セキュリティー保護付きの電子データでやり取りするようになった。そっちの方が整理しやすくなったけどね。ただ、こうした仕事のやり取りを全て管理されるのは随分と息苦しい。デスクトップなんて最早死語、パソコンは皆タブレットになって、これ一つで何でもできることを良いことに、自分の仕事は全て上司に筒抜け。名刺のやり取りの頻度は全てカウントされているし、営業ルートはGPSで見られてるからサボることもできない。ネットサーフィンや私的メールなんてできるわけがない。タブレットは外に持ち運びするもんだから、起動するごとにセキュリティを何重も解除しないといけないから面倒くさいしな。自分が入社した時とは随分時代が変わったもんだ。何でも最近の就職活動では、名前で人格を判断するのは問題だっていうことで、内定が出るまで匿名で通すみたいだ。どうもキラキラネームを名付けたどっかの親が抗議したのがきっかけらしい。まあ、フタを開けると内定が出ているのは普通の名前の学生ばっかりなのが皮肉だね。
オタク対策でも、悲惨な幼女レイプ事件が発端となって、児童ポルノ禁止法改正案が通った上、更には女児のスカートや公衆の水着着用が禁止になった。アグネス大勝利。ロリコン漫画は完全に姿を消したね。また、前からずっと言われてたけど、著作権侵害問題でコミケもついに廃止となって、同人誌も販売禁止となった。とらのあなも倒産して久しいし、クリムゾンも消息不明。エロ本も、酒や煙草と同様に身分証明書が必要になって、中学生涙目。某女性団体から、性の乱れを助長するとかいう声が上がって、AVやエロ漫画でも必ずコンドームをつけるシーンが義務化された。でも、最近のゴムは随分と薄くなって0.003mm以下が主流になったもんだから、薄すぎてゴムが見えてないだけだと言い張る作家も増えてきたね。
とまあ、この10年で色々と規制、禁止されたけど、逆に規制が緩和することってないよな。日本人って規制前にはうるさく言うけど、規制後は従順になって、遵守しない人を逆に叩く性分だからしょうがないね。お上に逆らわないのは江戸時代から何も変わってない。今後もより良い世の中にするために規制する項目はどんどん増えていくんだろうな。でも本当に世の中良くなっているのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20120726034545
増田はずいぶん昔から見ているけれど、書きこむのは初めて。書き方間違ってたらごめんよ。
とりあえずおつかれさま。
旧帝の文系、体育会に属する部活の副キャプテンという、就活するのには悪くないポジションだと思っていたけれど、内定が出たのは一社だけ。
就活が進むにつれて必死度は増していき、終わるころにはどこか天狗になっていた鼻もぼっきぼきに折られていた。
○気負わないこと
元増田の文章を読む限り、頭が悪いとは思えない。資格も三つ、簿記もあるなんて本当にすばらしいと思う。(自分は自動車免許だけだった)
自分を客観的に見ることが出来ていると思うし、研修を受けたのなら仕事というものに関して理解もあるのだろう。
ただ、一点気になったのは
"落とされるたびに泣いちゃうくらい気合入れて企業と対してきた。"
という部分。
元増田のようにスキルを持っていて、「仕事とはこういうもの」といったイメージ(悪く言えば固定観念)を抱いている人が、肩肘張りながら面接に来られると、きっと人事は「うっ」ってなるんじゃないかなあ。
自分の身の回りには、その会社のことなんて全然調べずに面接挑んで選考ぽんぽん進んだやつや、「なにがやりたいの?」と聞かれて「とくに考えてないっす」とか言って内定もらったやつもいた。
そういう話を聞くたびに、自分は「あいつはきっと地頭がいいんだ。基礎能力が優れているから、適当な答えをしてもよかったんだ」と考えていたけど、途中から「むしろそういう人間を企業は欲しているのではないか」と考えを改めた。
能力がある人を欲しいなら、全部中途で集めればいい。
わざわざ新卒で取るということは、能力云々よりも「教育しやすいかどうか」という点が非常に重要になってくるのだと思う。
つまり、それは「素直さ」や「従順さ」ということになってくるわけだけれど、元増田の文章からはこうした要素があまり伝わってこない。
自分をありのまま出すよりも、色々と試行錯誤して、自分をつくって面接に臨むような感じだ。
なんでこんなことを言うかというと、就活中盤まで自分もそうやって就活に臨んでいたから。
就活に失敗し続けると、自分のやり方が悪いのだと思っていろいろテクニック偏重型になりがちだと思う。
けれども、そこはぐっと我慢して、ありのままの自分を出すよう意識してみた方がいい。
教育する方としては、その人がなるべく自分の本質をさらけ出してくれた方が、きっと教育しやすい。
たとえありのままの自分はクソだ、わがままだし暗いし、と思っていても、「そういうもの」とわかっていれば教育する方はきっとやりようがある。
もし、どうしても素を出したくないというのならば、就職王が言うように、嘘が本当になるまでまず自分を騙すことから始めないといけないんじゃないかな。
○短く話す
元増田はきっと面接で一言も言葉が出てこないタイプか、それともべらべらと能弁に話すタイプか、としたら後者のタイプではないかと推察する。
けれど、限られた面接時間の中で、面接官の意図を完全につかむことは不可能であるから、出来る限り受け答えは短くした方が良い。
完璧なエピソードを練り上げても、面接官のききたいことは案外別かもしれない。
例を一つ挙げると、
と聞かれたとする。そこで、
「一番苦しかったことは、大学受験で失敗してしまったことです。なぜ自分が失敗したかというと~」
のように「原因」を軸に話を展開していっても、実は面接官は「その苦しかったことをどのように乗り越えたか」というように「克服の手段」について聞きたかったかもしれない。
アピールポイントをエピソードに練り込むことは大事だけれど、それよりももっと大事なのは、相手の質問の意図を正確につかむこと。つかむまでは、ひたすら短く、短く。
○落ちた理由を聞く
たいていお祈りメールには「選考についてのお問い合わせは一切お受けできません」とか書いてある。
けど、そんなこと気にせず、電話やメールをしてみる。どうせ自分には二度と関係ないところだ。
電話だったら、出た人事の人が自分を担当してくれた面接官だったりすると、案外教えてくれたりする。
聞き方としては、「落ち続けていて、本当に困っているんです」「○○企業の人事としてではなく、△△さん個人の印象で構わないので」とか言うと良い。
聞くこととしては、
・面接の中で、良かった点、悪かった点
・気になった点
とか。
自分はアピールする際に、人から聞いた「どういう人間に見えたか」とあまりギャップがないようなアピールを心がけていた。
もちろん、こうしてもらったフィードバックも盲信しないこと。
できるだけ量が集められるといい。
ほんっと偉そうに書いたけど、なにか少しでも元増田の役に立てばうれしい。
http://anond.hatelabo.jp/20120708012040
タイトルがかなりインパクトが強かったせいか予想より大きな反応があり、結構、驚きました。
はてブコメント、ツイッター、Facebookなどで、賛否両論ありましたが、概ね共感していてくれたのは嬉しく思います。
このエントリーは主に否定的または部分的なツッコミを寄せていただいた方に対して、自分なりの意見を述べさせていただこうと思います。
これに対しては、確かに曖昧だったかもしれません。もちろん、運動部出身者を一括りにして体育会とするわけではありません。
何より、自分自身も、中学時代は陸上部、高校と大学ではボクシングをやってきましたし、バリバリのスポーツ選手=体育会系として見たこともありませんし、
じゃあ、どういうのが「体育会系」として定義されるかというと、あくまでも"傾向"として、その色が強いタイプを挙げさせて頂きます。
これらの環境に、身を置かれると、人は考えなくなくなり、上から与えられた事だけを遂行するだけのロボットになりやすいんだろうと思います。
故に、部活内ルールを理由もなく、従順に受け入れ、異を唱えず、ずっと引き継いでしまっているんだろうと。
先の増田でも、記述した人物は何も一人の人間の事ではなく、過去に俺と関わった、野球部出身3人、バスケ部出身1人の先輩及び上司の事をまとめた物です。
いずれの人たちは、聞いてもいない中学高校時代の部活の話が大好きで
「部活では、こんな苦しい思いをしたけど、俺は乗り越えた。」
「高校の時はこんな意地悪な先輩がいたけど、俺はこうやって、気に入ってもらえた。」
「部活の顧問がめちゃくちゃ怖かった。俺はこんな理不尽にも耐えた。」
しかも、基本的に同じ話ばっかりだけど、初めて聞いた感じで「そうなんですか!パイセン!スゴイですね。」って思ってもないこと
を言ってみたりするが、腹の中では、「あなたは理不尽を押し付ける人に育ってしまったんですよ。お願いです。気づいて下さい。」と思っていたり。
こうして、部活やチーム内での「ノリ」とか「体質」を社会に出ても捨て去らず、見事に持ってきてしまってるわけでございます。
何度も書きますが、これはあくまでも"傾向"です。スポーツ経験者=100%クズではないという事だけは強調しておきます。
実はこの類の意見ほど悲しい物はなくて、ある意味、個人的にはかなり残酷だと感じています。特に「転職すれば?」などはかなりキツイ。
転職って簡単に言うけど、結構、一大事ですよ。仮に転職したとして、また同じような人種がいない保証はどこにある?想像力があまりにも欠如した意見です。
先のエントリーは社会全体でなんとか、上手くやっていって欲しいという自分の願いです。故に、自分一人だけが変わっても、社会全体の協力があって初めて成立する話なんです。
嫌なことは嫌って言おうぜ。俺も言うから。
また、「甘え」などの言葉を使う方に対して、言いたい。
「あなたはどれだけ強いつもりなんだ?」
これから、10年、20年先、あなたは一切挫けず生きていくつもりなのか?その時、甘えさせてくれる場所を求めないつもりなのか?
「パワハラとアルハラ満載の社会をこれからも維持し続けて全員で不幸になりましょう!」
申し訳ないけど、究極のドMか、パワハラ/アルハラが大好きなドSにしか見えない。
社会に期待することがそんなに変なのか?社会に何も期待しなくなったら、それこそ奴隷じゃないか。
「嫌がってる人や困ってる人がいたら、みんなでちょっと配慮してあげよう。」
これを甘えだと切り捨てて、社会をずっと厳しいものにしておきたい人がどういう訳か存在してしまうわけです。
そういう考えに至るきっかけは何なんだろう?大変、興味深い。
結局これも、体育会系の特徴で記述した悪習慣をずっと引き継いで抜け出せない運動部そのものなんですよ。
なんで、そんな寂しいことが言えるんだよ。
いるだろうな。俺もそう思う。嫌なことは嫌って言おうぜ。
「あるある」だけで終わらず、出来れば、実際の社会でもこうした思いを少しでも反映させて下さい。
そうしないと、本当にこれから、社会に出ようとしてる人や自分自身の首を締めることに繋がりかねないと思います。
おかしいと訴えても「社会は厳しいから当たり前!」「そんなのおまえの甘えだ!」
声の大きい人にそれだけで一蹴されるなんて、悔しいじゃないか。
改めて言うけど、嫌なことは嫌って言おうぜ。俺も言うから。
確かに心変わりも現実的なことを考えるのも人間としてはありうること、あるい程度仕方のないことだけど、このケースの場合、彼氏は「分かっていると」といったりして元増田を騙してるからね。ケリがつくまで都合よく利用して相手がやり直しが難しい年齢になってからポイ捨て、ってのはないだろ。
どの時点でそう思ったかはわからないけど、友達に話したりしている点から考えて、新しい相手ができたから心変わりした、というのではなく、それ以前からそういうことをするつもりで付き合ってた、ってことだろうしね。
でもまあ、こんな糞男と結婚しなくてよかったと思うよ。結婚したって浮気したり別の相手を探したりしそうだし、新しいアイテも「従順さ」を求められるってことは、幸せにはなれないだろうね。
まずここさ、
なにが「だから」なのかさっぱりわかんないよね。
ここの繋がりが全然論理的でないことは議論が好きな人ならわかるはず。
1「自由闊達な議論を推奨する」ことも、
2「意見や提案を入念な議論で精査する」ことも、
3「かなり荒っぽい言葉が乱れ飛ぶ」ことを正当化はしないよね。
そもそも全然つながってねーし。
むしろ3は1や2を萎縮させかねないと思うけど。
そこんところを社長はどうお考えかお聞きかせ願いたい。
荒い言葉が乱れ飛んでるって状況は
「自由で柔軟で風通しのいい社風」なんてものとは全く似て非なるものなのに
親分がそこを理解しないまま満足してるのはいけないと思う。
だいたい
タフな議論が物凄く好きだし、12時間ぶっ続けで討議しても飽きないくらいの議論好きだ。
むしろ他人と接するときにはほとんど「欠点」と言った方がいいことにお気づきだろうか。(個人的には同性質なんだが。)
その性質と仕事での議論を分別してないらしいところが大変危うい。
(そしてあなたに諫言出来る部下が居なかったゆえだ…)
ところで、最近新しく人を雇った。財務・会計のスペシャリストで、別の会社から引っこ抜いてきた。
一般的な観点から見れば、高い給料を払っている。会社の規模から考えれば、少々ムリをしたと言えるかもしれない。
あんたの会社は、
あんたの強引なパワーと、それに洗脳されて従順な子分達のインチキ合議制で運営されてる。
外部からいきなり入ってきた人はそりゃ馴染めないはずだ。一人だけ洗脳受けてないのだから。
そして、自分の専門領域以外では一切の発言をしない。
まあこれは一般的に経理マンの特徴って面もあるかもしれない。
俺は、部下の職務内容は100%理解しておきたい人だ。
「私は」。「人間」。「です」。でしょ。
そもそも言葉遣いからだけでもあんたの独りよがりでナルシシズム過多な性格が読み取れるんだよ社長。
全文そうだけど。
そういうのも会社の推進力になるのかもしれないし
もしかしたらそれはあんたの才能なんだろうけど
自分の性格の負の面は常に考慮に入れて、自制すべき場面では自制しろよ。
してるならいいけど、あんたの文読むとしてなさそうに思える。
だから、彼が提出して来たレポートや企画書にも、細かく質問・意見を出す。わからないところは教えろと言う。
彼はこれが煩わしいようなのだ。
これは無理だよ・・・。
専門分野について知識の土台すらない人に100%の説明するのは不可能だ。
ごく浅い説明をもっともらしい口調でやる、素人騙しなら出来るけどね。
それをやらないだけ誠実な人だよその人は。
社長さんが本気で経理財務を、経験豊かなスペシャリストと同じぐらい把握する気なら、そのガッツはいいと思う。
けど、それならまず最低限として簿記1級をとってもらわないといけない。
それぐらいの労力投下をしたうえで「さあ教えろ」って言うならまだ対等なやり取りといえる。
でももし、自分は経理の知識ゼロのまま「すべて把握させろ」っていうなら
それはそもそも不可能な話の上に、相手にだけ負担を押し付けててフェアじゃない。
ウチの会社にジェネラリストっていうか、専門的な職能を持たない人間って社長の俺しかいないんだからさ・・・。
我が社は、誰かが提案を上げて来たら、他のメンバー全てがその提案の粗を探す。
これは余計なお世話だが、
小さい新しい会社ならそのやり方もいいけど、
大きくなればどっち道その制度は持たないと思う。
大会社から経理マンを連れてきたのを見ても、そろそろ過渡期なんじゃ?
確かに、自分の専門領域にケチつけられるのは不愉快かもしんないよ。でも、ウチってそーいう会社で、別にみんな
あなたが憎くてバシバシ議論振って来てるわけじゃないのよ。むしろ、あんたを尊重しているから矢のような質問と反論が来るのよ。
内容にもよるけど、
経理実務の話に簿記すら理解してない人から「矢のような質問」をされても閉口するだけだと思う。
論戦と人格否定は違うし、それは全くかかわりないってことを、どうやったら理解してくれるんだよ・・・。
それが別個のことだと理解してるなら、
まず「かなり荒っぽい言葉が飛び交う」状況は改善すべきだと思う。
それで喧嘩にならずに済んでるのは単に、怖い親分がトップに居るから&全員親分のイニシエーション済み子分だからで、
よその水で育った人(つーより社長んとこの水で育った人以外すべて)にそれは通用しない。
ウチの会議のやり方には慣れてくれ・・・。ウチでは合意と意思疎通のためだけのミーツは一切やらないんだよ。会議は常に議論なんだよ・・・。
まとめるよ。
・専門性の高い分野について、実務家と素人の間に「議論」は成り立たない。どんなに素人達が「議論」のつもりでも。
・本気で部下の仕事を100%把握する気なら、会社が発展すればするほど寝てる暇なんかなくなる。睡眠1時間で勉強をすべき。
突っ込みばっかり書いたけど、
犬は主人に対して従順になるが、それ以外の人には吠え立てる
女もそれと同じことが言える
好きな人に対しては優しい
でも、嫌いな人に対してはとことん冷たい
したがって、女性と恋にしたい男は選ばれる男にならないといけない
メールでは以下のことを心がけなければならない
1.共通の友達に起こったことを報告する(ex.「○○(友達)、彼女できたらしいですぜ」)
2.興味があること、好きなことについて話す
(ex.ケツメイシがすきなら、今度、ケツメイシのライブ、○月○○日にあるらしいよ!)
3.入った瞬間に送りたくなるものを送る
(ex.○○(女の名前)、今、見かけたけぞ!気づいた? or
この間、会った時はおもいだせなかったけど、○○の似てる芸能人やっと誰かわかったわ
+ここからさらに話を膨らませる)
4.潜在的に話したくなるようなことを送る
「○○聞いてみたよ。結構いいね」 or 「○○(共通の友達)ってムカつくよね」
5.相談メールを送る(男らしくないこと、どうでもいいことは避ける)
6.びっくりすることを送る
(たまたま見かけた芸能人、たまたまみた事故現場についておくる。
別れることになりました。うちの愛車と。新しい愛車の写メ送りますなど)
7.得意なことについて教えてもらう(ex.○○(地名)で飲み会するんだけど、どこかいいところない?)
8.近況を聞く(深い話をしておいた方がいい)
9.用事やお知らせを作り出す(○○(共通の知人)のメルアドって知ってる?、今度、みんなで飲み会やるんだけどこれる?)
10.前のメールから次のメールにつなげるような内容をかく(ex.映画を教えてもらったら、教えてもらった映画、見たよ!)
11.何いってんのや何やってるなど言わせるようなメールを送る
(ex.変な格好をさせられたときなどに写メを送る、写真と全然違うやんなど)
12.写メを使う
13.いじるキャラで通してるならいじる
(ex.胸が小さい女性なら、誕生日プレゼントはこれでいいとFカップクッキーを送る)
言うまでもないが、ある程度のおしゃれもしないといけない
お金もいる
ああ、オヤジの「居酒屋若者論」か、などと言わずに、聞いてほしい。
キミが生まれた20年前、偉大なる社会主義国家、ソヴィエト連邦が消えた。ベルリンの壁崩壊から2年後のクリスマスに、かって革命を夢見た全共闘世代は涙したものだ。
新聞には「資本主義が勝利したのではない。アメリカの一極支配は必ずや滅ぶ」と投書が載った。
人民を革命へと駆り立てたのは、資産家や資本主義社会への反発、不信、抵抗。ゆるやかな社会改良による解決がないわけじゃないのに、プロレタリア独裁を宣言し、ぶつかり、傷つく。
その心象が、若者の共感を呼んだ。ロシア民謡は小学校の教科書にも採用されたほどだ。
全共闘運動に詳しい社会学者の小熊英二さんは毎年、大学の授業で『共産党宣言』を読ませ、感想を問うてきた。ここ数年「暴力的なだけじゃないか」「私有財産の何が悪いのかわからない」と、批判的な意見が増えているという。
教室に居並ぶのは、親や世の中に従順な若者たち。キミと同い年なら、石川遼くん?
でも、就活の道は険しいし、滑り落ちたら、はい上がるのは難しい。時代は、国家がノルマを課したころよりずっとずっと生きづらい。
だけどキミたちは「自分にスキルが欠けるから」と、どこまでも謙虚だ。格差も貧困も「自己責任さ」と、受け入れてしまっているようにみえる。
ソヴィエトはどこへ行ったのか。
全共闘世代の仙谷由人さんには「かつて若者は暴力装置であった」と言われそうだ。
「大学解体」と「自己否定」のスローガンで機動隊と攻防戦を繰り広げたのは過去。大学全入時代で自己実現を勘違いする若者に、暴力で社会を変革するエネルギーはない、と仙石さんは語る。
革命を夢見るよりも、自己責任を受け入れて、親しい仲間と「いま、ここ」の身近な幸せをかみしめる。そんな価値観が広まっているという。
なるほどね。いくら「若者よもっと立ち上がれ」と言っても、こんな社会にした大人の責任はどうよ、と問い返されると、オヤジとしても、なあ……。
でも、言わせてもらう。
私たちは最近の社説でも、世界の政治は若者が動かし始めたと説き、若者よ当事者意識を持てと促した。それだけ社会が危うくなっていると思うからだ。
だから、くどいけれど、きょうも言う。成人の日ってのは、そんなもんだ。
ともあれ、おめでとう。
たいていの兄弟の例に漏れず、長男の僕は叱られてばかりで、弟には両親は甘かった。
それはまあいいんだけど、両親は僕にこう言ったんだよ。
「お前は人に「好き」と言われることは才能は無いから、代わりに「ありがとう」と言われるようになりなさい。」
「大きな声を出すことですっきりする人もいるんだから、叱られてばかりのお前にも、価値があるんだよ」
今になって考えなおすと、小学生に仏の教えを説くくらい無茶な話だと思う。
さりとて、その時はとくに嫌な気持ちは起きなかったので、それでグレたりはせず、むしろ従順にその教えを実行してきた。
おかげで、学校の成績はずっとよかった。
弟とも仲はいい。
このあいだ30歳になった。
時々、僕は人に愛されることがない人間なんじゃないかって思うことがある。
ありがとう、と言ってくれるけど、便利な奴としか思われていないんじゃないかと。
そのたびに、「好かれるのは僕の役目じゃない」と時分に言い聞かして回復する。
新しい年、今年も、たくさん「ありがとう」を言われるために、頑張る。