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2024-06-27

上村

はい(笑)。でも、本当にすることもなかったですし、

から山内さんは僕に気を遣って

電話をされたんだろうと思ったくらいでしたから。

それで、山内さんは電話の向こうから

「次はテレビゲームや。それをキミのところでやらんか?」

と言われたんです。でもまあ、

テレビゲームはその前からもいろいろありましたよね。

岩田

任天堂でも→「テレビゲーム6」や「15」(※4)などの

カセット方式ではない、ソフト内蔵式のテレビゲームを出していました。

※2

ゲーム&ウオッチ=1980年発売の『ボール』を皮切りに、1984年まで、59タイトルが登場し、全世界で4340万個を販売した。

※3

横井軍平さん=任天堂在職中にゲーム&ウオッチゲームボーイなどのゲーム機のほか、ファミリーコンピュータロボットや『Dr. MARIO』などを手がける。故人。

※4

テレビゲーム6、15」=1977年7月発売の「カラーテレビゲーム6」と「カラーテレビゲーム15」。それぞれ6種類と15種類のテニス、または卓球ゲームを遊ぶことができた。

上村

そういう意味では、

その延長線上にある商品ということになるんですけど、

そのとき山内さんが条件を出されて、

これまでのようなソフト内蔵式のテレビゲームではなく、

その当時、主流になりはじめたカセット方式採用して、

しかも「3年間は競争相手が出ないような機械をつくれ」と。

やっぱ山内さんって経営者としても並大抵じゃなかったんだな

 
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