最近流行ってる漫画がどれもだいたい30巻以下で終わらせて新章突入or次回作に移行してるのを見て感じたこと
1:漫画という媒体で描くテーマ(友情だの平和だの復讐だの)自体がだいたい30巻ぐらいで描き切れるから
→そのあとは引き延ばしやサブテーマの解決とかになって読み物としての求心力が落ちてくる
2:一年で3〜4冊出版されるとして7〜10年経ってしまって、作者が成長してしまうから
→初期に決めた設定の枠をこえて、作者が描きたいものが変化していって整合性が取れなくなっていく
→少年期には夢中になって読める設定でも大人になるとアホくさくなったりして読むのをやめてしまう
→連載開始時はみんなが注目してる概念(Vtuberとか異世界とか)でも10年経つと語り尽くされたり、誰も興味がなくなっていたりする場合がある
ここ一年くらいの間に終わった漫画で30巻以上続いたやつ その終わり方で大団円て言ってええんかって個人的になってまった ダレてなくて30巻前後で終わってる大作どんなんがあるかな ...
今回の説が正しいとすると確かに大団円感は出せない ジョジョとかチェンソーマンとかみたいに「第⚪︎部」みたいにすればテーマの再設定とか並行世界とかにして読み応えのある物語...
それほど飛び抜けてない作品だと、5巻くらいでいつまでダラダラやってんねん感を感じるなぁ