はてなキーワード: 同人ゲームとは
同人音声の闇的な話 http://togetter.com/li/944737
↑のブクマやコメントを見ると誤解している人もいるようなので、プロでも発注側でも業界ゴロでもないが一応の事情を書いてみる。
大前提として、「声優」と「同人声優」では身分に大きな違いがある。
《声優事務所と通称される、声の仕事に特化した芸能事務所とマネジメント契約を結んだ人》
が「声優」である。例外的なケースを除き、アニメや吹き替えの仕事は声優事務所と無関係な人間が受けることはできない。
逆に、事務所と契約した経験を持たない人とか、事務所と名乗っているが実際には声の仕事をマネジメントする能力を持たない所に籍だけ置いている人は「ネット声優」「同人声優」と呼ばれたりするが、要するに「自称声優」であって、普通の人が「声優」と聞いて連想する、アニメや吹き替えの仕事にありつける可能性はほとんど存在しない。
※同人ゲームでも音声が付いている率が上がり、また、アプリも音声付きの物が飛躍的に増えたことで、声の仕事への需要は増え、声優ビジネス自体の変化などもあり、「同人声優」から普通の「声優」への進路が多少は開けたように見える、かもしれない。その辺は長くなるので省く。
現在の日本で一般人が声優になる方法は事実上一種類だけであり、専門学校や養成所と呼ばれる専門の養成機関で勉強して、卒業時に行われる「所属オーディション」に合格するしかない。
※一応、たまに行われている一般人を対象にした大規模公募型オーディション(実質的にはアイドルのオーディション)に合格するという道筋もあるけれども、これも合格後は結局はどこかの養成機関で勉強することになる。
さて、養成機関で勉強しても、声優になれるのはほんの一握りである。
以下の数字はモデル化して丸めたものなので実数とは何割かの誤差はあるが、まあ、そういうフローがあると思って読んで欲しい。
このうちの「卒業しても声優になれない者:年間3800人」が本題である。
簡単に言えばこの人達は演技力か才能か外見上の魅力か才能かコミュ力か、とにかく何らかの不足があって、契約を勝ち取れなかった人たちである。
その後の進路を更に書くと(再度断っておくが、モデル化した数字であって実数とは小さくない誤差がある)以下のようになる。
全部足すと年間3800人より多いがこれは
などを含めたら、この位になる、という形である。前者は文字通りだが、後者については補足しておく。
先述のように声優志望者は極端に多く、声優の仕事は有限であり、事務所としても芽の出ない人間をいつまでも抱えておくわけにはいかない。
本人の人生のためもあり、見込みがない、と判断された人間は、一度契約しても1年とか2年で契約を切られることがよく行われている。業界としての正確な統計はないが、新人声優の半分ぐらいはここで契約を切られる。
最初に契約した事務所に切られても、まれには他の声優事務所に拾われてそこで芽が出る人間もいる。が、9割以上の人間にそんなことは起きず、大人しく声優業を諦めるか、諦めずに「自称声優」になるしかない。
先に書いたとおり、この人たちは何らかの不足があって「声優」になれず、やむなく同人声優・ネット声優になった。
ネットがなかった時代ならば問答無用で引退するか、アマチュア演劇ぐらいしか身の置き場がなかったはずである。
それが、音声付きの同人ゲームやアプリが増えたことで、なんとか声の仕事が回ってきている、というのが実状である。
当然、依頼する側にすれば「安く上げる」「無茶が通せる」以外で使う理由はほぼない。
予算があり、真っ当な仕事内容であれば、普通の声優事務所に依頼して、知名度や実績のある普通の声優を使えばいい話である。
さらに言うと、声優事務所は自社や関連会社で音響スタジオを持っていることが多く、そういう所に頼めば、多少の追加費用だけで、プロが編集して扱いやすく加工された音声データの形で納品してもらえる。
まとめにあるように『編集とかについてもやってあたりまえでしょ?が浸透しすぎてい』るのは当然だと言える。
「知名度も演技力もないのに使ってやっているんだ。編集ぐらいそっちでやってこっちに手間をかけるな」と言われても仕方ないぐらい立場が弱いということである。
以上の内容はかなり単純化しており、実際にはそれなりにまともな事務所に所属している人(がそちらでは鳴かず飛ばずに近いので、やむなく同人向け・成人向けの別名義で事務所を通さず活動している)や、それなりの数の作品に出て知名度やファンや定評をある程度掴んでいる人もいる。
それでも、実態としては、プロとしての自覚が持てず、クライアントの言いなりに使われる以外に選択肢がない人が多いのも確かである。
「そんな仕事しか来ないなら辞めちまえよ」と言いたくなるのだが、もともと、
「お前声優にはなれねーよ」と言われてそれでも辞められなかった人が大部分なので、そんなにあっさり諦められたら苦労はない。
悪意あるクライアントからすれば、無茶を言って断られても代わりはいくらでもいるし、仮に酷い扱いで相手の心が折れて引退したり絶交されたとしても、養成所の卒業シーズンになれば、また新人自称声優がいくらでも生まれるのが分かっているので気にならないのであろう。
本来、依頼主が真っ当な思考の持ち主であれば、ビジネスの継続性を考えて、演者とはきちんとした信頼関係を構築しようとするはずである。が、そういうところは当然、一度信頼関係が築けた相手との関係を重視することで、結果的に新しい人に依頼する率は下がる。
一方、悪質な依頼主は、言いなりになるような弱い相手を求めて数打ちゃ当たる戦法で声をかけまくることができる。彼らはジャンルに愛着も何も持っておらず、
「こっちの水は甘そうだ」と「超低コストで労力も最小限で作れそう」だから手がけているだけである。こういう手合いにクリエイターとしての自負心や、演者へのリスペクトなどを求めても無駄である。評判が悪くなっても、儲かりそうなうちはサークル名や表向きの代表者を変えて同じ事を繰り返すだけだろう。
つまり無茶な依頼には、受ける側が毅然として対応するしかない。
だがしかし、それだけの「余裕」を持っている人はそうそうおらず、強く出られるとつい受け入れてしまいがちである。そういう人に
「プロとしての自覚を持って無茶なクライアントは断れ」などと説いてもある意味では無駄である。シャアに
「ならば今すぐ自称声優ども全てに仕事を授けてみせろ!!」と言い返されるのが関の山だろう。
繰り返しになるが、プロ、つまり本当の声優になれなかった人が、それでも諦めきれずにしがみついているのが同人声優というポジションである。他人から「お前プロにゃなれねーよ」と言われた経験がある以上、自己評価が低いのは仕方ないことである。
それに、そのまま何の仕事も受けなければ「自称声優」でしかないのが、どんなデタラメなクライアントからでも依頼を受けて仕事をすれば、その間は確かにプロであると感じることができる。うがった言い方をすれば、契約トラブルで揉めるのだって、ある意味でとても「プロっぽい」イベントである。
このような構造では、抜本的な解決策は望めない。ジャンル自体が下火になって、業界ゴロっぽい連中が減れば被害も減るだろう、程度のことしか言えない。闇である。
10年以上前だけど、同人ゲームを作ろうと思ってそれ関係のサイトをよく見てたんだわ。
で、同人ゲームのゲームデザイナーがうまくサークルを運営する方法みたいなことを書いてるやつがいて、それで「サークルのメンバー同士で直接連絡取らせるな」という項目があった。
当時同人ゲームのスタッフ募集で、「ゲームデザイナー」「ディレクター」「アドバイザー」みたいな実作業をしないであろうメンバーしかいないサークルが、プログラムやグラフィックのスタッフを募集して「利益がでたらサークルのもの」「成果物の権利はサークルのもの」みたいな条件をつけてるってのが横行してたから、搾取にもほどがあるだろって感じで炎上してた。
搾取する気まんまんの連中ってやっぱ下っ端が団結するのを恐れるんだな。
816 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 02:33:37.52 ID:qqeIP6ai [1/2]
東方同人が衰退しているという話はよく聞く話で、感覚的には話題性も少なく、同人が売れてるという話も聞かない
しかしそんな個人の感覚とは裏腹に、オンリーでは過去最高来場者を記録し、盛況をしているという情報もある
このギャップから、東方は閉じコン、オンリー重視でコミケ軽視などという推測がよくされる
委託予約ランキングでも、とらのランキングでは100位中に1つか2つしか入らない
ホームグラウンドのメロンでも艦これと大きくその差を離している
「東方はオンリー中心でコミケでは弱い」「東方はイベントに足を運ぶので委託販売を使わない」などといった推測で説明できないこともないが、
東方 86
艦これ 8
オリジナル 2
ボカロ 1
ガンダム 1
スプラトゥーン 1
東方 44
艦これ 28
グラブル 6
悪魔のリドル 5
アイマス 3
ごちうさ 3
PCゲーム 2
なのは 2
オリジナル 2
パズドラ 2
その他 3
とらのあな 同人アイテム 週間ランキング(12月4週 集計)
東方 50
オリジナル 20
遊戯王 6
艦これ 4
コスプレ 2
悪魔のリドル 2
その他 16
同人グッズはキーホルダー、クリアファイル、カレンダー、カードスリーブなどなど
とらの同人アイテムはこれらに含めて、エロCGやエロゲーも含まれる
これらのランキングでは東方が圧倒的に上位をしめているのである
817 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 03:24:40.40 ID:7srR1huB
「東方で売れているのは同人音楽、同人ゲーム、同人グッズ等であって、正直同人誌は売れてないんじゃないか?」
ということである
これで、東方同人誌がイマイチ売れない感と、東方同人イベントに人がたくさん来るという事実のギャップを埋めることができる
東方オンリーに人が多いのは同人音楽、同人ゲーム、同人グッズ等を求めて集まっているからではないだろうか
一次作品自体の売上と二次同人の売上は必ずしも比例するものではないというのは、このスレのテンプレにもある常識だが、
東方は一次作品自体も同人であるという特殊なジャンルである、だから一次作品の公式も同人即売会に参加する
つまり極端な話、同人即売会の来場者数が多いとしても東方の一次作品にだけ興味があって二次同人に一切興味のないファンばかりの可能性もある
話によると、昔に比べて最近の東方一次は公式漫画連載が多く評判も悪くなくけっこう売れてると小耳に挟んだんだが、
それにより公式漫画に需要を取られて健全非エロ二次同人の需要が奪われてる可能性もある
しかしまぁ、2日目の西館に隔離された閉じコンなので真偽の程は不明
そもそも普通は男性向け同人=同人誌なのだから、同人グッズや同人ソフトの世界は消去法的に東方が独占して強いだけの可能性もある
それがすなわち東方の同人誌が売れないという話に結びつくわけではないから、この推測は言いがかりかもしれない
でもなぁ・・・そんなに売れてる感じがしないんだよなぁ・・・東方同人誌
そこんとこどうなのか、コミケは3日目で出るけど東方のオンリーにも出してみたタイプの人にぶっちゃけた話を聞いてみたい
818 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 03:28:53.60 ID:AeAJYMFp
まさにその両方やってたけどそんな感じでいいと思うぞ
まあ一次創作が来る東方イベって例大祭だけでその他オンリーは前者のみの影響だが
819 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 04:48:14.09 ID:wt7tytPZ
本だけなら書店で買えるし
820 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 05:05:44.96 ID:UNOEd889
あの手のグッズは需要があるから作られてるのではなく パッと用意できて 単価上げられて
オマケの本当にクソペラい8P本つけとけば体裁が保てる壁専用必殺技の為にある
本だけというが 海鮮が本当に欲しいのは本だ
823 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2015/12/18(金) 12:00:57.09 ID:qbBNv8Pa
その書店への委託販路を持たない(持てない)作家が東方で増えてる理由もあると思うぞ
若い世代がどんどん東方に入っていってると言うし、絵師も世代交代が進んでるのは渋見りゃわかる
店側も店側でもうとらもメロンも成長期は過ぎて安定期には入っている
葉鍵型月~東方バブル期あたりの売れる作家でもう店舗は磐石だから、基本的には門前払いする
結果として書店では見ることのない若い同人作家が東方オンリーに次々に集結し
いま、同人ゲームの「google:奴隷との生活」ってやつがめちゃくちゃ売れてます。ヤバイ。
どんくらいかっていうとDLsiteていうとこの、年間販売ランキング、1位(DL数18,000)を今週中にごぼう抜きするだろうってくらいの勢い。ヤバイ。
10月下旬のリリースでこれですからどれだけヤバイかわかると思います。
で、内容なんですけど、一言で言うと
「不幸の極みにいる女の子を助けだして愛でる」
ありきたりって思いました?
そうですね、このシチュエーションの創作ってかなりというかすごいありふれてますよね。
特にラノベやネットのSSなんか死ぬほどあるんじゃないですかね。
むしろ陵辱か調教がセットになってるのが殆どでしたね。不毛なほどない。
たぶん似たようなのってかなり前に出た借金姉妹シリーズ(借金苦で今にも泡姫になりそうな姉妹を救出する)ぐらいしかないんじゃないかな。
表には噴出してなかったろうけどゲームとしてプレイしたいという潜在需要はかなりあったんでしょう。
そういう意味ではすごく目新しい。ありそうでなかったを地で行くゲームです。
あと二匹目の泥鰌ウエルカムだから。似たゲームどんどん作ってくれ。
気持ち悪い?それはごめんなさい。
「恋愛(シミュレーション)ゲーム」では、たとえばElf「同級生」が、「同じ夏休みの1か月」を何度もプレイしながら女の子を攻略していく…というゲームだったので、手法としてはずっと以前からあったと言えますが、それをゲームシステムの「面白さ」として意図的に取り入れた先駆としては、C's wareの「Desire」(1994)(マルチ視点による物語手法)に一日の長があると思われます。
そして、Elfが「マルチ視点による物語」をゲームシステム(というか進行上の必然)として取り入れたのは、「ドラゴンナイト4」(1995)であり、それらの集大成が「Yu-no」(1996)であった…という流れではなかったかなあと思います。
物語手法としてのこのような複雑さや完成度は、当時の同人ゲームにはまだまだ望むべくもなかったように記憶します。当時の同人ゲーは、もっぱら紙芝居で、内容面(公序良俗関係)において大手にはできないようなギリギリの表現や内容を突くのが精いっぱいだったような。
長年にわたって二次創作活動や同人活動を牽引してきた「東方」ジャンルが、ここ1~2年という短期間に信じられないほどの壊滅的な衰退を迎えている。
それに代わるように破竹の勢いで急成長しているジャンルが「艦これ」だ。
今や男性向けの同人活動に携わる者で知らぬものはいないほどの一大ジャンルとなった艦これ。
なぜ艦これは東方をかつての地位から引き摺り下ろし、自ら「ポスト東方」の地位に君臨することができたのだろうか。
Twitterなどを利用して常に最新のトレンドを肌で感じている人には今更説明するまでもないと思うが、かつて東方の二次創作が強かった各所コミュニティの現状を簡単に説明したい。
より詳しい情報は、先行する綾瀬なずな氏やありらいおん氏他の実測データや考察を参照してほしい。
pixivの「東方」タグ閲覧数は艦これが登場するまでは毎日平均約300万閲覧あったが、2013年10月頃を境に減少に転じ、1年半経過した現在はその半分程度の約150万閲覧まで落ち込んでいる。
イラスト投稿数ベースでの落ち込みは更に顕著で、すでに2013年9月を境に投稿数が半減し、一度わずかに復調したものの下落傾向は続く一方である。
それでも昨年下半期までは東方の投稿ペースは艦これのそれよりも多かったがそれも年明けを境に完全に逆転し、今では一週間当たり約1000件ほど東方が艦これを下回っている状態だ。
かつて東方の人気爆発に一役買ったニコ動でもこの傾向は変わらない。
ニコニコにおける東方の衰退は実はもっと早くから始まっており、2010年をピークに投稿数は減少の一途をたどっている。
そこへ「艦これショック」が襲来したことにより東方は壊滅的な打撃を受け、2013年には月に5000件あった投稿数がおよそ2000~3000まで減少するという事態となった。
閲覧数でもこの傾向には変わりなく、直近のMMD杯では東方の投稿作品数は艦これの2倍以上あるにも関わらず、再生数を稼いでいるのは艦これ作品ばかりという惨状だ。
同人誌即売会でもやはり衰退の影響は色濃く表れている。
東方同人誌即売会の象徴的イベントだった例大祭は、艦これの登場を機に参加サークル数が5000→4300→3800と約2割ずつ減少しており、東方の集客力が顕著に低下していることが分かる。
コミケはもっと悲惨で、かつて2700スペースあった東方も今ではわずかに1800に満たない規模まで減少し最早破滅したも同然だ。
その他、東方を支えた地方のオンリー即売会も前同割れや定員割れ、中止などが相次ぎ、かつての繁栄の象徴は今や衰退の象徴へと成り下がってしまった。
その他、創作とはあまり縁がないが、2ちゃんねるやふたばちゃんねるなどの匿名掲示板でも、東方の話題は驚くほど少ない。
東方を支えたかつてのコミュニティはまさに総崩れという有様だ。
一方で、東方の衰退に反比例するかのように爆発的に伸びているのが艦これだ。
pixivでは今や投稿数・閲覧数ともに常に東方を上回る状態で、今もまさに増え続けている。
参考までに、ここ1ヶ月の東方と艦これの作品投稿数を下に示すと、
・1/25週 東方:3291 艦これ:4241(東方-艦これ=-950)
・2/15週 東方:3941 艦これ:5214(-1273)
とその差をどんどん広げつつあることが分かる。
ニコ動も同じで、今や艦これ作品は常に総合ランキングの上位に数作品はランクインしている常連となっている。
先ほど述べた直近のMMD杯についても、艦これでは10万再生を越える作品が10あるのに対し、東方はわずか6作品に留まっている。(2/21 20時時点)
コミケでは、初登場依頼参加サークル数が1200→2300→2500と爆発的な成長を遂げており、去年の夏にはついに東方のサークル数を越えてしまった。
オンリー即売会も数多く開催され、週に一度は全国のどこかで即売会が開催されているという盛況ぶりだ。
直近の東京蒲田で行われた即売会では一般参加者が道路にまで溢れ出るほど参加し、警察が出動するほどの混乱を見せた。
その他、TwitterではNHKのつぶやきビッグデータに艦これの話題が何度も登場して取り上げられるなどしており、匿名掲示板やブログでの話題性も非常に大きくなっている。
東方の衰退を尻目に、艦これは今まさに流行の最先端を行くジャンルなのだ。
このように「ポスト東方」の名を縦にしている艦これだが、なぜ艦これの二次創作は東方を蹴落としてここまで発展したのだろうか。
艦これはブラウザゲームではあるが、総勢100名を越えるキャラがそれぞれに個性を持つという丁寧な作りになっている。
キャラを量産するだけで個性に重きを置かなかった某アイドル育成ゲームの二次創作がイマイチ流行らないのが、個性が重要である何よりの証左だ。
またキャラごとにボイスがついていることで、キャラへの個性がより把握しやすくなり親近感が湧きやすくなっていることも創作意欲を掻き立てることに一役買っている。
アニメで更にキャラの個性がはっきりしたことから、今後も創作はよりやりやすくなっていくだろう。
他の作品とは異なり、運営が明確に「同人活動を許可する」宣言していることで、グレーゾーンというものが存在しない。
「黙認」の影にびくびくと怯えながら創作を行う必要はなく、気楽に好き勝手に創作できるのである。
また、分かりにくい上にほとんど意味のないような薄っぺらい設定で雁字搦めになっている東方と違って、艦これには大きな枠組みこそあれどストーリーになるような設定はほとんど設けられていない。(一部の東方ファンはこれを「単に設定がないだけ」と罵っているが実に残念だ)
東方にあるような設定の解釈を巡る面倒な争いから解放されて、二次創作者は東方よりもより自由な創作を行うことができるのである。
加えて艦これには他の作品に顕著な閉鎖性や排他性がなくしがらみが全くない。
よく「東方と艦これは似ている」という論調を聞くが、これは誤りで(金剛の服装が霊夢の丸パクリだとかそういう細かい点は除くにしても)東方とは完全に逆方向の作品なのだ。
そして、東方がすでに賞味期限を迎えていたということも無視できない。
これは東方の衰退とは反比例して艦これが伸びているという点を見れば分かりやすい。
数年前までは東方に飽きていても二次創作者たちには移動先がなかったことを考えれば、艦これという選択肢が示された途端に移動したのも頷ける。
東方から艦これに移動したサークルは少ないというデータもあるが、これは完全に誤りで実際には東方もまだ気休め程度に触りつつ艦これをメインに活動しているサークルが多いだけである。
尚、独自の計測では東方サークルの実に9割以上が艦これとの二足のわらじであった。
大方の予想と一致すると思われるが、東方がこのまま衰退に向かって近い将来に完全消滅するのは間違いない。
東方wikiが毎年実施しているアンケートの結果によれば、10代及び20代前半の東方ファンはほとんどおらず、既存のファンがそのまま歳を食っているだけであることが分かる。
PSVitaで東方の同人ゲームが販売されるという予定はあるが、いずれにせよ話題性に欠け、東方の衰退を引き留めるだけの影響力は全くない。
活発なファンは艦これに移り、新規のファンはおらず、老人だけが残るジャンルに未来がないのは歴史が証明している。
減少ペースを見るに、早ければあと1~2年で東方はネット上で話題になることすらなくなるだろう。
最早立て直しは不可能であり、平たく言えばオワコンということである。
元々の人気が高かったところにアニメ化というキャッチーな戦略が功を奏し、ファンは増え続ける一方である。
当然、二次創作に流れる層も増えてくる。
おそらくアニメ2期、劇場版も予定されているだろうし、あと数年は話題に事欠かないだろう。
かつて艦これのオンリー即売会は振るわないと言われ続けてきたが、その中でじっと耐えてきた艦これサークルの忍耐がついに勝利したのだ。
○昼食:なし
○調子
普通。
昨日書いた、睡眠障害ちっくな状況は変わらず。
ただ、体は疲れているのか、ゲームしながら待ち時間に寝落ちしてしまった。
その時はぐっすり寝れたので、そんなに気にする事じゃないと思う。(というか、思おう)
非常にありがたい。
そして、ちょっと思う所があり、Windowsのセットアップをしていた。
これを何に使うかというと、ちょっとプログラムの勉強でもしようかと思っています。
今年の夏頃まではプログラミングをしていたのだけれど、ちょっと僕の体調不良でお流れにしてしまいました。
が、プログラマとして再就職すると決めたので、もう一度勉強をしておかないと、と思った次第です。
まあ、どんな勉強をするのか? とかはまだ全然決めてないので、ゆっくり考えようと思う。
Web系は仕事ありそうだから、Webの勉強しようかなあ、コンパイルしない言語をあまり触ってこなかったので、
JavaScriptとかがいいかなあ。
WebはFlashとかJavaなんちゃらしか知らないから、基礎の基礎としてHTMLとかCSS?
うーむ、悩ましいな。
一応、マイクロソフト信者って側面もあるから、ASP.NETとか?
あくまで職業プログラマとしての勉強だから、仕事のあるなしで考えるのが無難かなあ。
仕事のあるなしとかガン無視していいなら、XNAで同人ゲーム作るとかやってみたいなあ。
せっかく、はてな村界隈で活動してるんだから、はてなの何かを利用したゲームとかが面白い?
増田の文章がランダムで出てきて、それがモンスターに変身して戦う的なー?
って、まあそういうのも勉強にはなるだろうけど、就職に役立つか? って言われると微妙な気もするなあ。
楽しい!
床ドンとか壁ドンとかは、格好いいけど使うタイミングがよくわかんない!
けど勝てない!
3キル15デスとかが普通なので、ちょっとこれは迷惑すぎるなあ。
バトルライフルが好きな武器だなあ、体をパンパンと狙ってからのヘッドショットで一撃、って流れがたまらない。
(3回に1回ぐらいしかできないけど)
俺の親父はドケチだった.
とにかくドケチだった.
口を開けば「カネがない」とグチった.
貧乏だった.
食う物と言えばパンの耳,着るものと言えばボロ雑巾みたいな古着だった.
ガキだった俺は友達が持っているスーファミが羨ましくて親父にせがんだ.
帰ってきたのはゲンコツだった.
そんなカネねえ,と.
ドケチなクソ親父め.
でも俺はあきらめなかった.
キャラクターをテレビの中で自由に動かせるのに,熱中していた.
根負けしたのか,なんとかしてやると言い出した.
俺は興奮で眠れぬ夜を過ごした.
どうやら友人から譲ってもらったらしい.
なんだか嫌な予感がしながら電源を入れたら,文字しか出てこねぇし,なにすりゃいいのか分からないし,
まさに「コレジャナイ~」と泣きながら手足をバタバタさせてダダをコネたい気持ちになった.
やっぱりクソ親父はクソ親父だった.
曰く,
「これさえあればゲームを作れるらしい.そんなに欲しいなら自分で作れ」
始めはとっつきにくかったが,やってみると面白かった.
「ゲームを自分で作れる」という魅力的な言葉に酔っていたのかもしれない.
これでいつか俺も,F-ZEROを作ってやるぞと,本気で思っていた.
ゴミ捨て場から拾ってきた古いベーマガを読みながら,小さなゲームを作っては楽しんでいた.
始めてジャンケンができるプログラムを作った時の感動は忘れられない.
グラフィカルなゲームは作れなかったが,友達も一緒になって楽しんでくれた.
だが中学2年に上がるころ,長年連れ添った俺の愛機が突然動かなくなった.
ついに寿命が尽きたのだ.
俺はこの世の終わりのように感じた.
まるで愛犬に死なれたような気持ちだった.
しばらく学校も休んだ.
今思えば前の持ち主から数えて10年近く,よく動き続けたものだと感心する.
ドケチな親父は,当然だが新しいPCを買ってくれるわけはなかった.
帰ってきた言葉は
「そんなに欲しいなら自分で作れ」
新聞配達で稼いだ金で少しずつパーツを買い集めた.
始めて自作PCが立ち上がった時は感動した.
親父に本を買ってくれと言ったら,始めは渋っていたが,ボロボロの技術書を何冊か古本屋から調達してくれた.
ヴォルトのアルゴリズムとデータ構造と,クヌースのThe Art of Computer Programmingもあった.
難しすぎたし技術的なところが足りないから,遠くの図書館までわざわざ出かけて技術書を借りてきては読みふけった.
学校の授業中にも読んでいた.
プログラミングの技術はもちろん,画像処理のための数学の道具についても勉強した.
同級生が2次方程式や因数分解をやっている横で,三角関数や行列計算をしていた.
特にアフィン変換には感動させられた.
こんな風に言うと,さぞ数学の成績がよかったのだろうと思うのかもしれないが,テストの点はそこそこだった.
コードを書くのに必要な概念として知っているだけで,証明問題は苦手だった.
それと,古典や社会の時間は全部すっぽかしてノートにコード書いてたから散々だった.
高校に入ったあたりでX windowシステムを使ったグラフィカルなゲームを作れるようになった.
出てきた敵を撃つだけの簡単なインベーダーゲームに始まり,オセロ,ブロック崩し,ウィザードリィみたいな迷宮探索ゲーム,思いつく物何でも作った.
友達の家にもPCがあるところが多くて,Windowsに移植して簡単なネットワーク型対戦ゲームなんかを作ったりもした.
ここまで本格的にゲームプログラミングをやっていると,さすがにジャンクパーツを集めただけのPCでは性能に不満が出ることが多くなってきた.
ビルドの待ち時間が長くていらいらしたり,友達の家で動くゲームが自分のPCで動かなかったりした.
「自分で稼いで買え」
親父はどこから取ってきたのか,俺でもこなせる程度の仕事を持ってきた.
始めはパソコン教室のバイトだったり,ゲームのデバッグだったり,まともなバイトだったのが,
ある日学校から帰ってくると,何に使うのかは知らないが,明日までにこういうコードを書けと言われて徹夜でプログラミングしたりするようになった.
プロの書いたらしいコードを読んで書き直す作業は,かなりの勉強になった.
給料は親父から手渡しで貰ったが,今まで見た事もないような額になった.
その金で新しいマザーボードとPentium IIと32MBメモリを何枚かと,自分の開発環境用にWindowsPCを作った.
こんな感じで高校には通っていたものの,勉強らしい勉強はほとんどしないで過ごした.
それでも,手に職はあるわけだし,しばらくは同人ゲームでも作って過ごそうと思っていた.
だけど親父は反対で,大学ぐらい入れと言い出した.
それでもやる気のなかった俺に,
一体何が起こった,このクソ親父,脳の病気にでもかかったかと本気で疑った.
どうやら正気で言っているらしいと分かると,俺も必死に勉強を始めた.
そうは言っても,中学時代から受験を意識した勉強なんてさっぱりしてこなかった俺には,何をどうしていいのか分からない.
しかも,やっぱり親父はドケチで,塾や予備校なんていく金は無い.
しかたがないから高校時代の友達で,頭のいい大学に行ったやつにお世話になることになった.
厚かましくも,キャンパスにまでついていったりしていたから,新入生として入って行くと顔見知りに驚かれた.
親父は約束通りPower Macintosh G3を買ってくれた.
だが,俺の親父はドケチだった.
「せっかくいいパソコン買ってやったんだから,そいつで学費ぐらい稼げ」
さすがにそいつは無いだろうと思った.
自分で遊ぶ分くらいは当然稼ぐつもりだったが,学費丸ごととは.
いくら国立大学とは言え4年分の学費となると200万ほどになる.
しかも教科書代やもろもろを考えると300万円は無いと厳しい.
300万円稼ぐために俺ができることと言えば,やはりゲームを作るぐらいだった.
志望動機を聞かれて,
「ゲームを作って300万円ほど稼ぐためです」
と言ったら爆笑された.
金が必要な理由を言ったら,一瞬でお通夜みたいな空気になったけれど.
先輩が相談に乗ってくれて,成績優秀なら学費は免除になったり半額になったりすることを教えてくれた.
それならなんとかできそうな金額だった.
プログラミングをしているだけなのに,「お勉強」として扱われるなんて.
今まで何気なく使ってきた道具に,こんなに深い基礎理論があるなんて,知らなかった.
講義が終わったらサークル棟に入り浸って,入学祝いのMacintoshで朝までゲームを作ったりしていた.
学費を稼ぐためのゲームだが,やはりエロゲを作ろうということになった.
ただし,そのためには絵師が必要だということで,先輩が漫画研究会から絵師をスカウトしてきた.
一目惚れした.
こんなちっこくてクリクリして可愛い女の子が,こんなドエロい絵を描くなんて!
俺の頭はすっかり茹だって,も~だめだ~という感じになった.
それから,なんやかんやあって,結果的に彼女は俺の嫁になった.
詳細は伏せるが,なかなかにこっ恥ずかしい青春を送った.
今まで○とか■とか,ちょっとしたドット絵でしかなかったキャラクターに命が吹き込まれるようだった.
先輩たちが,売上金を快く俺にカンパしてくれたおかげでもある.
満ち足りた大学生活だった.
スーファミはもう時代遅れになったが,自分の作ったゲームが本当に発売されて,ゲーム機の中で動いているのを見た時は嬉しくて泣いた.
娘が生まれた時と,どっちがと思うくらい泣いた.
さて,俺のドケチな親父だが,娘が生まれてほどなくして死んだ.
あんなにドケチに金を惜しんでいたのに,財産も何も残さず死んだ.
遺書を読んだら,葬儀は簡素に親族だけで行うように,とあった.
親戚付き合いらしい親戚も居ないし,どうせ誰も来ないだろうと思っていたが,
葬式当日には呼んでもないのに大勢の参列があって,なんだこれは,人違いかなにかかと思った.
なんでも,親父の運営するNPO法人の従業員だとか,親父の寄付金で建てた養護施設の代表さんだとか,
親父とは無縁の世界の住人だとばかり思っていた,立派な善人ばかりだった.
家に居ないことの多い親父が外で何をしているかなんて興味なかったし,どうせ競馬かなんかで稼いでるんだろうと思っていた.
葬儀が終わって,ちょっとした額になった香典の山を眺めていると,
「さあ自由に使っていいカネだぞ.お前はそれで何をするんだ?」
そんな声が聞こえてくるようだった.
なんだかむかついたので,その金は今まで通った学校にプログラミング関係の本を寄付するのに使うことにした.
一銭も残さずに,全部.
それでもなんだか負けた気分だったから,ボーナスをつぎ込んで,倍額にして寄付してやった.
ドケチなクソ親父を,見返してやった.
最高の気分だった.
それが6年ほど前の話だ.
ところで最近,小学校に上がった娘が,アニメに出てくるようなフリフリなドレスを着て学校に行きたいと言い出した.
もうそんなお年ごろになったのか.
子供には不自由させたくないと思っていたが,調べてみると我が子の眼鏡にかなう服は,日常的に着る服にしては,ちょっと高い.
悩ましい問題だ.
さて,どうやって安上がりにすませようか.
プレイヤーがいう「ここがつまらない、あそこをこう改善しろ」は、大体的外れで、実際にそういうものを出してみても、金払いは悪く、プレイしてみてもイマイチではまらず、去っていく。
やがて開発者は「プレイヤーは自分が何をほしがっているのかわからずに、的外れなことを言う生き物」ということを学習し、純粋に金払いが良いものを指針にチューニングしていってゲームを作る。
プレイヤーは「こんなの欲しかったわけじゃない」といいつつ、「これがほしい」と言ったものを出した時には払わなかったお金を出す。
この状況に嫌気が差したプレイヤーのうち誰かが「金儲け目的じゃないゲームを作ろう」と思い同人ゲームを出す。
……が、クォリティは市販に及ばず、マニア以外はプレイしない。
内輪受けするネタだけを詰め込んだような、でも自分自身もそこまで楽しくないような。
一部は同人としてみんなで騒ぐ話の種に使われる程度には流行るけれど、結局酒の肴の域を出ない。
結局自分が何を欲しいか分かっていないで作るなら、そりゃそうなる。
結局みんな具体的にどんなゲームがしたいんだろう?
それまでその人はHSPをずっとやってただけあってまあすごいコード
ポインタを使ってない
動的確保すらしてない
おまけにDirectXの関数とDXLibの関数が両方出てきてる
それくらいちゃんと勉強しろと(30分かけて)説得すると、わかりましたと返事を頂いたがその4時間後にはやっぱりいいですと
理由はいっちょ前に「やってみないとわからないじゃないですか」の一点張り
実行してみると赤い四角が画面をWASDで動きまわり、その座標などを左上に表示するだけ
一年で何やってたんですかねぇ…
if(条件式) 実行文A;
if(条件式) 実行文B;
if(条件式) 実行文C;
とかいうコードをふと見た瞬間止めておくべきだった(同じ条件式)
あ、彼はassetを作る人を募集してるみたいなんで見つけたら気をつけたほうがいいですよ
ノベルゲーといえば、金のない同人ゲームプログラマがPCで遊べるノベルゲーをこじんまりと開発してる。なんてイメージを持っている俺としては
そこそこ名の知れた某ゲーム会社がPS3で遊べるノベルゲーを開発していると知ったとき
題のように自問せざるを得なかった
そして自問すると同時に、
という疑問が噴出した。
普及台数、ひいては潜在的な顧客数、の観点からすると、PCで開発する方がたくさん売れていいじゃんね、CS機独占で開発する必要ないじゃんね
しかし、数多のゲームがCS機独占で開発され販売されている以上、CS機独占で開発するメリットが有るはずだ
PCに比べて動作環境が統一されていて不具合が発生しにくいとか?
誰か教えてください
で、マッサージでもしようと思ってら、希望のマッサージ店が満員だった。
なので仕方なくプラプラと歩いていたら、オイルマッサージの店。
昔オイルマッサージがあった店でやってもらっていいなー^^って思ってたので、これでもいいかって飛び込んだ。
確かに、おかしな店だった。
奥まったビルにあって、なんだか商売本当にしてるのか?って感じ。
で、入ってみたら、女が呼ぶ。
その女の恰好が、なんだこれ?っていうラフな格好。もっと白い服とか来てるんじゃねーの?って思ったんだが。
まあ、いいやって部屋に。
「じゃあ、全部脱いでね」
「え?全部って?」
「全部」
「下も???」
「全部」
さすがに日本語不自由なだけだろうって、パンツを残して全部脱いだ。
で、女が来て、パンツも脱げ。
俺は恥ずかしかったのだが、とりあえず、ぬいで、あおむけにねた。
こんな営業あるのか?とかなり疑問だった。 だって、ちんこを布につけたら、性感染症ありうるじゃん、毛じらみやトリコモナスとかありうるじゃん、、、って思った。
ちゃんと、オイルマッサージが始まった。想定通りにマッサージがされていく。
実は自分、医者なんだけど。だいたい、どの筋肉がマッサージされてるなーってのを意識していた。
僧帽筋や腋窩神経をもみほぐしてて、う~んっていう感じ。もっと専門的なワザかあーって思ってたんだけど。
スポーツマッサージも自分は知っていて、だいたい、叩く奴とか、なでる系の奴とかの順番はセオリーがあるんだけど、それ全部無視してる。
まあ、オイルマッサージってそんな感じかなあ、とかなり怪しくなりながらサービスをうけていた。
全身マッサージと同じで、ちんこもマッサージとかあるんじゃない?そういえば金玉マッサージとか聞くなあ。そういう系のエロマッサージ風俗もあるって聞くなあ。(この時のイメージは、韓国やフィリピン系の人がソープみたいな個室で全裸でやるイメージで、断じてこういう店ではないと思っていた)
こんどそういう風俗いくかなーって想像していた。だが、フェラは怖いよ、フェラで感染こわいなあくらいに思っていた。
あなるが開かないかひやひやしていた。ケツを開かせて来るマッサージに内心ひやひやだった。
が、オイルマッサージが背中からケツが終わると、あったかい布でおおって、その上から体重をのっけて踏むみたいなマッサージが始まった。
これ、後で調べると基本らしいね、こういう系列の店の。天井につってある棒を手で握って、俺の背中に足をのっけて、体重を入れる。
ボキ、ボキっと椎間板が鳴るのだけれど、この時点で相当怪しかった。
椎間板ヘルニアとか、脊椎間狭窄症とかの人にやったら訴えられるだろこれ。って思ったんだけど。
自分はマゾなので、このプレイ、よく彼女とかにしてもらっていたので、プロの技を体験できてうれしいなーっていう気持ちが優っていて怪しむ心が薄かった。
マッサージ受けながら考えたのは、
「この人って、もともと風俗嬢だったのかなあー、それで、歳が厳しくなってマッサージに就職とかかな?かわいそうだなあ。これ60分でいくらもらえるんだろ、客もあんまりいないっぽいしなあ」
正直、しみじみとしていた。外国から来て、こういう店で働いて、色々感じるところもあるんだろうなと同情していた。
技術的にも稚拙で、あんまり勉強とかしなかったんだろうなあ、技術身につかなかったんだろうなあと彼女の先行きをおもんぱかって少し悲しかった。
で、体感45分。マッサージここからなにするのかなあー、やっぱ表面もやるのかな?
で、あおむけになってくださいの指示。
「えっと、これいいですか?」と女が手コキのサイン。
「・・・・・・・・・」俺は、ことここに至ってようやく気付いた。
ふぃりぴーな??? そういえば、入ったときにやたら。「お~かわいいね~」みたいなことを言われた。
そうだったんだ、全部つながったんだ。
この時俺は激しく動揺していたのだけれど。
「お願いします」
気持ちと行動がうらはらだった。
で、俺はまだ戸惑っていた。追加料金を払いながら戸惑っていた。
確かに、今度行きたいな、この系統のオイルでちんこマッサージって気持ちいいだろうなくらいには考えていたのだけれど。
風俗に行くつもりじゃなかったんだ。本当に、緊張性頭痛で首が凝っていてそれのためにマッサージに来たんだ。
よかった、無職だと嘘ついててよかったと心底思った。
嬢がやってきた。俺はちんこをさらけだし、よく見えるように眼鏡も付けた。決してフェラだけは許す気はない。
だが、それでも嬢の手は汚いんじゃないかと思った。
よくよく思い出すと、最初マッサージが始まった当初から相当怪しかったのだ。
手でオイルを直接触っていたけれど、スタンダードプリコーションっていう、医学的な感染防御の考えに外れていて、そんなことをやったら感染リスクがあるから絶対だめなんだよ。
怪しい、怪しいとは思っていたんだけど、連日の疲れで頭が働いていなかった。
少しだけ、オイルでちんこマッサージをされたいってのがあったので、若干喜んでいた。
性感染症リスクはもちろん、自分は射精できるのか??ってこと。
正直自分は、オナホでしか射精ができない。膣で射精したことは一回しかない。
だがしかし、オイルならどうか?普段のオイルオナニーでは射精できているのだ。
オナホはオナホだけというよりオイルとの相乗効果でオナニーができているのだから、オイルだけでもあるいは、、、、。
嬢がアンアンとうるさい、その声は聴きたくない、手コキで感じるのか?あ?
と思っていたが、俺はイメージに集中する。
最後に選んだイメージは、『やたら発育のいい女子○学生といつでも誰でも子作りSEXできる学校』という同人ゲームだった。
自分は、射精の時に、二次元少女の年齢を想像して射精するのが好きなんだけど。
17、12、9、16、10、7、23、15、、、、、みたいな感じで、相手の年齢とそのセックスや射精が持つ意味を考えながら射精する的な。
ティッシュでふき取られたりして。
それで、帰宅した。
緊張性頭痛は少しよくなっていた。マッサージの質は低かったがそれなりにコリはとれたらしい。
最初は、布に寝るだけで性感染症を恐れていたのに、マッサージを受けるときはそれはともかく、程度の考えで、フェラだけは避けようとかレベリングがシフトしてしまった。
まあ、風俗自体、数か月ぶりで、まあ行きたかったってのもあるし、その意味では、一挙両得なんだろうか。
昔先輩から聞いたことがある、非合法店ってやつだったのだろうか?
風俗などなさそうなこんなさびれた田舎町にこんなこともあるんだなと新鮮なような複雑な気持ちだった。
今日も18時からDLsiteやらDMMやらの同人ゲームの体験版を探し、Holysealをポータルサイトにして、フルプライスエロゲーの体験版を探して気になるものがあったら、プレイする。そんな事しつつもオナニーはしないつもりだった。昨日はオナニーをしなかったからこれを機にオナ禁しようと思ったからだ。
「ただ見るだけ、ただ見るだけ」そう思いつつもだんだんムラムラしてきて抜いてしまう。
そんなことをしているうちに気が付いたら午前2時になっていた。嘘じゃなく8時間もやっていた。
今日が別に特別じゃない。一週間のうちに3~4日はこんな感じだ。 辞めたくても辞められない。
マジでヤバい。こんな事誰にも相談できない。一度ヤフー知恵袋に相談したら半笑いの解答しか返ってこなかった。
俺みたいなやつ他にいるのか?頼むからいて欲しい。悩んでいるのは俺だけじゃないっていう確証が欲しい。
アドベンチャー形式の、よくあるやつ。
最初から最後までで、選択する機会が5つくらいしかなくてびっくりした。
しかも、5回のうち3回くらいは、どちらを選んでも全く同じ展開になるやつ。
攻略するヒロインは5人くらいいるけど、どのヒロインとくっつくかは、
序盤にある選択、「あなたはどれが好みですか? 1.姉2.妹3.幼馴染4.メイド」
というのを選んだ時点で決定するのだ!
こ、これはいくらなんでも……。
もはや、ゲームの要素がなさすぎる。
しかも、すごいのは、他のヒロインのルートで二回目のプレイをしようとすると、
なんと、6割以上の展開が共通なのだ。
手を抜きすぎだろ……。
なぜこんなつくりなのか、驚いてしまった。
ふだん、こういうゲームはほとんどやらなかったからわからないけど、
最近はこういうのが主流なのかなぁ。
どういうことかというと女性がモンスターか何かに丸呑みされているシーンに興奮する。
なんで興奮するかは理由は自分にも分らない。
子供の時にDBのセルが18号を吸収するシーンがきっかけかもしれない。
多いかも知れない。
とはいえぴったり自分の性癖と合致する絵はなかなか見つからない。
理想は蛇とかミミズみたいのに呑み込まれて、呑み込まれた部分が
膨らみができていて、徐々に奥に…みたいのが好きだ。
ピクシブにこのツボをついてくる絵師がいるけど、今は投稿を控えて非常に残念だ。
丸呑みに特化したゲームとか欲しいなあ。音声とかあればなお良い。
おそらく自分でやらなければ一生でないと思うけど、
そんなスキルはない。
PC-88やMSX用の同人ゲームを即売会で頒布していた時代に比べれば、より多くの人に遊んでもらえる機会が増えたのは火を見るより明らか。
自作ゲームの内容に自信があるのなら、SNSを通じた宣伝活動や、レビューサイトに紹介してもらうよう依頼すればいいのでは?
もし努力しても見向きもされないのであれば、それなりの理由がちゃんと存在するはず。
厳しい意見を言わせてもらえば、その自作ゲームにはプレイヤーの琴線に触れる要素が足りなかったのでは?
面白いと感じればSNSで徐々に拡散されていくだろうし、レビューサイトでもレビュアーの熱のこもった記事が掲載されるだろうから。