はてなキーワード: 事務室とは
5年エンジニアとして務めた富士通を一昨年退職した。そろそろほとぼりも冷めたと思うので、書く。
真面目に書いている増田もいるが、僕は自分の半径5m以内で起こった幼稚な理由にフォーカスを当てる。
まずこれがトップにくる。
本当にだめだった。多分開発させる気なんてなかったんだろうなあ。ニートでももうちょっといい環境を使っていると思う。
メモリ4GBのセレロン使ってた。もちろんSSDじゃなくてHDD。PCは富士通製のミドルクラスのノートPCしか支給されなかった。
Macなんか認めん!iOSアプリも富士通PCで作れ!(本当にあった話)。
いろんな環境にいたが、その中でもひどかったのは、もともと生産ラインがあった場所に机を置いて事務所として使っていた場所だ。机もせまかったし、気温も暑いか寒いかのどちらかだった。
そこに協力会社を大量に押し込んで、ソフトウェアの生産ラインを作っていたのだった。つまりライン工だね!
椅子もすりきれ、キャスターもついていたらまだいい方みたいな感じだった。自腹で買ってもちこんでいる人もいた。
エンジニアが全員ヘッドセットしている異様な光景は、入社時、ここはコールセンターかと思ったほどだ。
だいたい協力会社と進捗会議しているのである。そんなに毎日電話したら、進捗するものも進捗しないだろう。
なので、ここのエンジニアはあまりコーディングをせず、もっぱら進捗管理している。僕はそのなかでもコーディングするレアな人間だったので、うるさくてしょうがなかった。でもイヤホンで音楽聞くのは禁止だった。
上長が君を呼んでいるのが聞こえなかったらどうすんの?だってさ。いや、みんなヘッドセットしてますやん。
一応目標は書く。達成しても評価低いときもあったし、未達でも昇格するときもあった。
数半期連続で目標達成したのに全然昇格しない時期があって、上司に問うたら、「いや〜、うちは年功序列だからね。。」だってさ。そうすると僕の目標は1年で10年分の年をとることだ。
社内にとある開発標準がある。
これに従えばプロジェクトは成功すると信じられている。というよりも、何かがうまくいかなかったときに「なんで開発標準に従わなかったの?」という責められ方をする。たちの悪いISOみたいなものだ。
内容は明らかに古く、ウォーターフォールのシステム開発用にしか使えない。これを無理やりモバイルアプリ開発に適用したり、Webに適用したりする。Webをウォーターフールでつくるもんだから、一度作ったら終わりの作りきりの製品になる。
工程だけでなく、品質についても言及されている。例えば試験項目の品質はいかにバグが検出されたかで測られる。
「おかしい、もっとバグが出るはずだ!バグが出るまで試験しろ!」
開発手法にしてもアジャイルをなかなか実践できなかった。常にウォーターフォールの設計だった。承認フローが差し込めないからね。未だにアジャイルがウォーターフォールに対してどうメリットがあるのか、どう導入するのかを議論して、「なんちゃってアジャイル」(単なる細かいウォーターフォールの実践)を導入してみたりする。
技術に関しても導入は難しかった。クラウドなんて信用できない。他社のしかも、どこにあるかわからない場所になんてデータが保管できるわけがない!
僕のサラリーに一番影響するのは残業時間だった。正直残業しないと生活がしんどかった。
自動化?
ふざけちゃいけない。全て手作業で時間をかけて、丹精込めてビルドするんだ。
バグを埋め込むのもいい方法だ。残業時間が増えてサラリーも増えるし、試験も楽になる!炎上させて鎮火すると、上司の評価もあがるぞ!
どう考えてもG Suiteを使えば一発でおわるのに、何番煎じかわからないアプリを作らされる。JSPで。こんなんを作りにきたんだっけ?
僕はまずはGitの啓蒙から始めるのが通例だった。でもこれがまた苦労するんだ。
しかもだいたい信用してくれない。日付が入ったフォルダにgitからコピったファイルをおいて作業している。それ、Git使ってる意味は??
8:50から12:00がコアタイムのフレックスだった。どうしても連日深夜作業したエンジニアを朝に叩き起こしたいらしい。遅刻にはかなり厳しく、評価にもダイレクトにひびくので、朝忘れ物して5分遅れそうだな、と思うと「体調悪いです」と言って午前休をとることも多かった。そこまでして8:50に出社しても、べつに特別な業務があるわけでもない。
なんかみんなおんなじに見えてくる。自社の文化に染まってんなって感じの。ほとんど新卒しかいないから、他社の文化なんてのはなかなか入ってこないしね。
みんな真剣なようで真剣でない。悪い意味で真面目。面白い人や尊敬できる人はあまりいなかった。
人の時間を奪うことに関して悪ではない雰囲気だった。自席にいるとすぐに呼び出されるので、どうしても仕事に集中したい場合は会議室や打ち合わせスペースを予約してそこにノートPCを持ち込むようなハックが必要だった。僕は残業時間に仕事の時間を確保していた。会社にきているのに仕事の時間を確保しないといけないとは。
会議は特に時間泥棒なんだけど、上司が率先してやるもんだから、みんな船漕いじゃってもう。みんなが船こぐような会議は必要?
難しい顔しながら居眠りするのがうまくなった。
最近45歳以上のリストラがバズっているが、あまり未来が明るい雰囲気の会社でなかった。景気の良い部門もあまり見たことがないし、野心的なプロジェクトもあまりなかった。
個人でみても、特段給与もよくなく、昇進しないかかぎり給与はよくならないし、現状が特に良くなかった。給与サイトを見ると、平均年収は比較的高い方だが、それは残業をした場合である。最近は残業規制も厳しく、あまりもらえないんじゃないかと思う。まあ、最終的には給与だよね。
ここにかいたのは僕の観測範囲です。非常に大きな企業なので、もしかしたら良い環境の部署もあるかもしれません。また、僕がいた時期と今は変わっているかもしれません。
基本的に忙しい人で年がら年中会議だの何だので駆けずりまわっており、なかなか席にいない。
そのわりには報告事項をメールで送ったりすると「直接コミュニケーションするのが大事だ」とか言って口頭で報告するように言う。何度もあんたの部屋覗いているかいないか確認するのが手間だし、私は次々仕事が来ると古い仕事を忘れていくシンプルな頭の持ち主なので、忘れないうちにメールで連絡しておいた方が間違いがなくて良いと思うんだが。
そもそも私の担当業務をどうでもいい雑用として認識しており、「書類にハンコください」と言うとすごいスピードで押してくれるが、書類の中身はほとんど見ていない。そのわりには私のしでかしたミスはよく覚えており、「このミスは○回目だよね」などと指摘する。
それでも私は事務室や上司の部屋でこそっと注意されるのでましな方で、職場のほとんどが出席する会議の場で、「△△さんのところでは上手く仕事が回ってないので、いろいろなところにヘルプを頼んで改善しているところです」などと△△さんの能力を否定するような発言を平気でする。
△△さんの能力も微妙なところはあるようだけど、わざわざみんなの前で言わなくても関係者だけに伝えておけば良いだろうと思う。ご本人は健気に普通に出勤してなるべく笑顔も絶やさないようにしてはいるが、あの上司にダメ判定を食らうとさぞかし辛いだろうと思う。私が△△さんの立場だったらいつ何を言われたか記録しておいて、自分が病みそうになったらパワハラで訴えてやりたいと思う。
だいたいコミュニケーションが大事とか言いながら、楽しげに雑談などしているところを見たことがない。重要と思われる案件についてはまめに打ち合わせなどやっているようだが、そういうのが多すぎて、私のような下っ端が相談を持ちかける余地がない。
仕事はできる方なんだろうと思うけど、どうでもいいと思った仕事に対する扱いが手荒で、人に対する判断が減点法だ。大勢の前でスピーチするようなときは「人の良いところを見つけてほめるようにしましょう」などと言っているが、実践できてないのはお前だ。
これだったらもう少しボーッとした人で良いから、おおらかで人当たりの良い上司の方が良いなと思う。みんな何かしら上司に不満を持っているとは思うが今まであまり出会わなかったタイプなので書いてみた。
う~ん、自分もアルコール苦手だし、ただ一緒の職場だというだけでさほど親しくもない人と楽しく話す話術もないので気持ちは分かる。が、今の職場だと大部分の人が私と別室で働いており、うちの事務室は先輩と二人だけ…という環境なので、そういうのに参加しないと仲間に入れそうもない。
先輩の方は飲み会とか職場の付き合いに対して極めてドライで「好きでもない人と飲んだり食事したりする時間がもったいない」ときっぱり断るんだけど、自分もそれに乗っかっていると永久に他の人とプライベートの話とかする機会もなく異動することになってしまうと思う。職場で仲良くなったり雑談したりする相手がほとんどいないのも寂しいので、勇気をふるって今度の忘年会に出ることにしてみたよ。帰ってきてから「あ~辛かった」ってここに愚痴るかもしれないけど。
飲み会がイヤなら、先輩のように「私は飲み会とか出ないから」と宣言してしまって、周囲にあいつはそういうヤツだと認めさせてしまうのが一番いいと思う。が、飲み会の出席率や付き合いの良さが出世に響くような職場だと困るね。
本社から早期退職を希望する場合は1月初旬までに届け出るようにというールが届いた。私はアーリーリタイアを夢見ているので、さっそくそのメールの添付ファイルで早期退職の条件を確認した。前から薄々知ってはいたけど、50歳を超えてから辞めないと退職金が上乗せされないらしい。条件に該当するまであと数年かかるし、年金が出るまで生活を支えるだけの貯金がないので、たぶんしばらく働き続けないといけないんだろうと思っていたら上司に呼び出された。
「○○さん(私のこと)、早期退職する気ある?」とのっけから言われてびっくり。お前人事権持ってるんだから、私が退職金上乗せしてもらえる条件に該当するか確認してから聞けや。上司は仕事熱心は仕事熱心なんだけど、興味のないジャンルはちっとも分からないまま処理する人だが、人の進退に関わる話なんだからもう少し通知をよく読め。自分はそんなに仕事ができる方だとは思ってないけど、だからといって仕事を辞めろと言われるほどの悪事も働いていないつもりだ。私のことが気に入らないとか仕事ができないとか思うんだったらよその部署に追い出す権利があるんだからそうしろ。
まぁ上記のような思いを直接言ってケンカしても何も良いことはないので、「私はまだ退職金を上乗せしてもらう権利がありません」と答えて自分の席に逃げ帰った。自分で辞めたいと思っていても人に言われるとムカつくものだ。向こうも辞めさせたいのか単に辞める意志がないことを確認したいのか分からなかったけど、とにかくそういうことを言われたのは初めてだったのでショックだった。
同じ事務室の先輩に「上司にこんなこと言われた」と愚痴ったら、「ちゃんと条件を確認しないでそんなこと聞くなんてひどいわねぇ…」と慰めてくれた。もっとも彼女は正社員としてばりばり働くことに疲れて定年より早く辞め、給料は安くても勤務日数の短い働き方を選んだ人だ。特に経済的に困ってはいないようだけど、ご主人がいて生活の基盤は支えてくれているので、直接参考にはならない。
独身で今のところ両親は健在(将来介護が必要になる可能性はある)だと、どのくらい貯金してどんな準備をしておけば早めに退職できるんだろうね?上司にムカつきつつも、「どうすれば上手くリタイアできるんだろう?」という思いはぐるぐる私の頭の中を回っている。
駅のホームを歩いていた
当然、俺は歩く速度を落として女性が開けた場所に出られるまで待った
もうすぐ事務室の側を通り過ぎる、という場面で猛然と人影が俺の側を追い抜いていった
女だ
「何チンタラ歩いてるの? ハイハイ私が危険な場所を通ればいいのね、避けてくれる親切も知恵もないのね」
と雄弁にその背中には書いてあって、足の悪い女性を押しのけんばかりの早足で階段に向かっていった
こういうシーンを本当によく見かける
みんなで進行方向を守っているのに一人で空いた逆側を駆け抜ける女性
女性に体当たりしていくキモいおっさんもきっと同じメンタリティだろう
被害者なら他人に迷惑をかけても踏みにじっても良いという考えはどこから生まれるんだろう?
面接試験怖い!自分なんかが面接で受かるような会社ってどうせブラックでしょ?
そうだ!公務員試験を受けて学力で一度ふるいにかけられてから試験の成績で泊をつけて勝負すれば俺だってまともな仕事にありつけるぞ!
↑こういう事を考えて公務員試験を受けようとしている・受けてしまった適応障害の皆さん、残念ですが絶対にやめたほうがいいですこれは大間違いです。
1 手段の目的化が起こっている組織ですので、「手段(職場の村ルール)を事なかれ主義と前例周到(ただしルールが突然変わる)でやりきる」事が最終目標となります。
これが意味しているのは目的から手段を逆算することが不可能であることです。そして手段が目的を達成するために効率のいい方法となっていない事も多いです。目的が達成できても手段が予定通りでなければ叱られます。つまり「他人が指定したやり方に対して疑問を持っていもそれを封じ込んで、何でそうなっているのかも分からないルールを身につける過程で何度も理不尽な叱責を受ける」という事です。これを聞いて平気だというのなら、そういう人は公務員試験を受けるべきかも知れないですが、それがただの想像力の不足から来ている可能性を考慮して一度じっくり紙に描いて事細かに状況をイメージする事をおすすめします。
公務員という言葉を聞いて黙々と作業をしている姿を想像する人もいるでしょうが、実際は口を物凄く動かすことになる仕事です。役所の受付に回されれば様々な濃ゆい人達の相手をすることになります。事務室の奥に引きこもって働く場合でも、村ルールで動きまくっている上に何がやりたいのか分からん事ばかりしている職場においては「これってどういう意味で作られたどういう書類で、我々はどういう処理をする必要があるのですか?」という質問を頻繁にする必要がありますし、自分がその仲介役となって何重にも積み上がった伝言ゲームを完成させる必要が出てきます。そこで求められるコミュニケーション能力は面接試験が可愛く見えるほどです
3 案外実力主義です(鋼鉄の心臓があるなら別ですがあるのならばこの増田の1行目みたいな事は言わないはずです)
使えなーいオッサンもいますが使えなーいオッサンに対する当たりのキツさは尋常じゃないです。本当に容赦なく悪口が飛び交います。そして、一度使えないレッテルを貼られるとポジションを組織内で盥回しにされてしまうので年相応の能力が身につく機会は失われて何の強みもないゼネラリストの完全失敗作となり更に辛い思いをするループに入ります。クビにならないだけマシというのは事実ですが、同時にクビになる事がまず無いのですから一度「自分は本当にここに居ていいのか」と考えだしたら完全にドツボです。
とにかく他の会社で役立つような能力は身につきません。「どっかのお役所のよく分からんルールのごく一部に精通している」以外の能力が身につく機会が本当にないです。ビジネスマナーと電話対応の仕方ぐらいは覚えられるかも知れませんがそれが精一杯でしょう。よって公務員でいるのが辛くなって就活市場に居場所を求めてもまず上手くいかないでしょう。また、先程言ったように公務員はまずクビにならないので、それを辞めて出てきたという事はそれ相応に馴染めなかったのだというレッテルが付き纏います。どうせクビにならないならちょっと我慢して様子を見れば案外自分にあった職場だと思えたかもよと言われるのは確実でしょう。それに対する受け答えに求められる内容は、他の企業から転職した人間よりもずっと強いものとなります。
5 コンプライアンスを重視せよ(コンプライアンスを重視するとは言ってない)
最近は民間企業もコンプライアンスに非常にうるさくなってきてますが、公務員は昔からコンプライアンスにうるさかった事もあり今でも他より一段階はうるさいです。そして、同時に、コンプライアンスにうるさいはずなのにそれを平気で破ってきたことで生まれたどうしようもない空気の濃度も他より2段階はキツいです。コンプライアンスを大事にしましょうと言った舌の根も乾かぬうちにコンプライアンスなんて守ってたら仕事は出来ねえと平気で言います。書類に判子をもらって村社会ルールの中で自分の仕事を終える過程において、かなりの確率で「これはコンプライアンス違反なのでは?」と疑問符を浮かべながらも、「でも書類を通すことの方が優先順位は高いから」とその考えを飲み込みます。ときにはそんなのやらなくてもいいような状況でわざわざコンプライアンスを破りに行くような行為をしていく職員もいます。とにかく村社会的な空気の濃度が濃すぎて一個人や一集団では既に抗えない状況になっており、全員がそれに操られて自分からコンプライアンスをぶっ壊して回っているような状態なのです。そうでありながら同時に、「それはコンプライアンス違反じゃない?大丈夫?」と他人の仕事に口を出し、その対案として別の形でのコンプライアンス違反を行おうとします。矛盾の塊どころの騒ぎでない拗れっぷりです。
さて、社会適応能力に問題のある皆さん、こんな同調圧力と社会不正義と自己矛盾と八方塞がりのサラダボウルに飛び込む勇気はお有りで?
というかですね。
自分はこれからどうやってここから脱出すればいいんでしょうかね。
部署が変わるたびに石の上にも三年の精神で耐えるだけ耐えてから結論を出そうと先送りを続けているうちに結構な年齢になってしまったんですが、いい加減メンタルが限界に来てます……
マジでやめとけお前ら。
なんだろうこの文章。
読む相手のことを考えてない気配がするのだが、それがどこに原因が有るのかハッキリしない。
多分だけど、「他人はお前が重要だと思っていることに、お前ほどには興味がない。皆が興味のある所にちゃんとフォーカスしろ」って事なんだろうな。
私はとある駅に勤務する駅員です。
今年の猛暑はすさまじく、気分や体調が悪くなるお客さまはとても多いのです。
今朝もそんな日でした。
朝から湿気がたちこめるホーム、風通しも悪く、日中暑くなるのが朝の気配で想像できます。
いつも通り、ホーム上に立つ私。
勤務開始直後、ふと目をやるとホーム上のベンチで顔を覆う女性のお客様の姿。汗もかいていて、どうやら乗ってきた列車を途中で降り、休んでいるよう。
「様子をみておこう。」
10分、15分と時が経っても同じ体勢。
ここで一声かけに行く事に。「もし、これ以上辛くなるようでしたら声かけてくださいね。」
というのも、大体の駅にはホーム上に事務室があり、冷房も効いている。体調不良などの場合は少しの間だけだが、こういった事務室で休ませてあげることができる。
「もう少し休めば良くなるかな?」
と思い、少し離れた場所で立哨する。
また、時が流れる。
40分ほど経っただろうか?同じ体勢だった女性が立ち上がり、こちらに来る。
「少し休ませていただけますか?」
勇気を出して、声をかけてくれた。
この暑さでは、少し列車を降りたくらいで体調が改善しないのは容易に理解できる。
この時点では、心配な気持ちの反面、役に立ててよかったかな?という自己満足が自分の中を占めていた。
女性を再びベンチに座らせ、応援の助役が到着する。助役にお客様の様子を伝えると、なぜか怪訝な顔をした。
ん?そんなこと初めて聞いた。今まではなんの問題もなく休ませていた。
駅事務室は、基本的には我々駅員の待機室である。仮に、休ませたお客様がウイルス性の病気に感染していた場合、その場にいる駅員が感染するリスクがある。365日、ほぼ丸一日動いている鉄道を守るためには、当然、駅員は健康第一だし、万が一の感染により決められた出勤ダイヤを崩すわけにはいかない。
しかし、お客様はどう考えても熱中症の症状を訴えているし、嘔吐もない。
生意気ながら抵抗したが、結局助役はその女性をそのまま暑いベンチに座らせる事にした。結局、我々は「放置」という選択をしたのである。
鉄道マンとして、列車の運行が第一なのはわかる。あたりまえだ。しかし、それに乗ってくださるのはお客様だし、お客様が安全に乗り、無事に家に帰ることも私たちの使命ではないだろうか?満員電車や過剰な混雑はもはや日常茶飯であるが、ここに来てこの猛暑は明らかにお客様の体調の悪化を誘発している。
それに、他にも方法はあったはずだ。
少し歩いて改札を出れば、冷房の効いたきっぷ窓口がある。そこに一つ椅子を出してあげればよかったのではないか?
少し、強めにでも救急車に乗ることを説得し、病院で診てもらうことを進言すれば良かったのではないか?
勤務が終わった今、ずっと朝のお客様のことを考えている。期待をさせるようなご案内をしたのに、結局助けられなかった自分の弱さを激しく痛感した。
一期一会のホーム上は、旅のはじまりのようないい面もあれば、謝りたくて、謝りたくても、もう二度と伝えられないこともある場所です。
あなたを助けられなかった失敗を私は一生忘れません。どうか、あなたの具合が良くなりますように。そして、今後もし、同じような場面があっても、必ず守れるような駅に改善します。どうか、お身体に気をつけて。
なんか、うまく言えないんだけど例のニュースでぶつかる理由を痴漢目的とか怨恨とか、すごく話題になってて、
話題になるくらいに理解できない人がたくさんいることにビックリした。
「あっち側」と「こっち側」というか、ぶつかる理由を理解できない人がたくさんいる事がそもそもの原因なんだけど、
けど、理解できない人には一生理解できない問題だし、完全にぶつかる男が悪いんだけど、
善悪とか、論理性とか、そういうの抜きで、「なんでぶつかる理由をお前が言える?」って思うかもしれないけど、俺の想像だけど、なんの根拠もないけど
「ぶつかる理由」って、もう踏み込むと文学的というか人間性の違いというか、まあでも「理解できる奴」と「理解できない奴」がこんなにいるんだな。
痴漢のステレオタイプなイメージって、ハゲデブのおっさんとか、アキバ事件の加藤とかそういうイメージあるじゃん。
でもこいつ、意外と小奇麗というか普通っぽい。後姿だけだけど、見るからにはイカれてない。
ハゲデブのおっさんがぶつかるのは痴漢か、単なるキチガイが理由。
けど、そのどれとも少し違う。
でもこういう事に及ぶ理由って、
増田にいるような奴はたぶんわかんないし、2chに書き込むやつにも、ニコニコにいる奴にも、ツイッターで事件にあーだこーだ言う奴にもたぶんわかんないんだろうな。
コイツが完全に悪いけど、ニュースになるくらい理解されないのがきっと理由なんだよ。
イケてる奴にも、イケてないオタクにも、なりきれなかった奴ならぶつかる理由がわかるかもしれない。
イケてる奴みたいに、女に相手にされた事がなくて、女が憎くて、けど、イケてないオタクみたいに「俺非リア充w」だし、だなんて開きなおれる程じゃなくて
モテる奴なら「モテない男か痴漢目的だろうな」とか「やばwキショw」って思う
いや、違う。
よくあるオタクみたいにコイツは「童貞だからw」って開きなおれなくて
女に対して恨みきる事も、諦めて開きなおりきる事もできなくてぶつかるんだよ
どうしたらいいかわかんなくて、ぶつかるんだよ。
な?コレ意味わかんないだろう?
なんていうかな、
コンプレックスってのはさ、夢中が忘れさせてくれるんだよ。
モテなくても、アニメだろーと、何か打ち込むことがあれば、そもそもモテないなんて結構どうでもいいんだよ
ツイッターとか、はてぶでニュースにコメント残す奴いるじゃん。
そいつらって、コンプレックスがあっても外に意識を向ける事ができるから、重症にならないんだよ。
だって、日大の問題について考えてる時とか、政治の問題を考えてるときとか、アニメに夢中になってるときって自分がモテないとか気にならないじゃん
こうやってぶつかる奴はね、ひたすら思考がいつも内に向いていて、モテない事に開きなおりきる事も、あきらめて無関心でいる事もできなくて
そこに居場所があって、オタクにはオタクの仲間が、イケてる奴にはイケてる奴の仲間がいる。
けど、どこにも分類されない奴は、自分の仲間がいない。
インスタをバカにする奴がいる。tik takをバカにする奴がいる。
けどさ、そういう流行りものをバカにするのって聞きあきるじゃん。
本当はインスタをくだらないと思いつつも、自分の見栄えを最大化するためとか、やらないよりはやってる方が
バカにしてる奴らよりはスタバでフラペチーノみたいなのをあえてやる方が面白いからインスタをやるかーって思った末にインスタをやる奴がいるとする。
結果は「インスタをやってる」になる。
単純に友達がやってるから、とか、スタバのフラペチーノがおいしかったから乗せよう、だけででインスタをやってる奴がいるとする
結果は「インスタをやってる」になる。
ぶっちゃけ、流行りもののニュースに政治家や評論家が口を出すのはダサい。大事なんだけど、なんかダサいじゃん。
そいつなりに思うことがあって、いいたい事もあるけど、そういう事を言うのはなんかダサいから黙ってる奴がいるとする。
結果は「ニュースに関心がないように見える」になる。
単純に政治やニュースに興味がまったくないから、口だししない人がいる。
結果は「ニュースに関心がないように見える」になる。
アウトプットが同じに見えて、思考プロセスによってそいつの人間性はまったく違う。
けど、思考プロセスが単純に女に怨恨があるんじゃなくて、どうしたらいいかわからないからぶつかってる。
合ってるかなんてわかんないよ?俺の想像だよ?
けどね、なんの根拠もないけど、確実にそうなんだよ。
誰にもわかってもらえないからぶつかるんだよ。
がんばって言語化しようとしてみたけど、やっぱりできなかった。
ごめん。
理解できないだろうしもういいや。
忘れてくれ。
最後に
某twitterより
#わざとぶつかる人、新宿駅~新宿三丁目駅付近にもよく出没する。文句を言ったらお腹を殴られたので、駅の事務室に引っ張っていった。わたしがエスカレータを一段空けず、男性の真後ろに乗ったことにムカついてタックルしたらしい。沸点低すぎでは…。警察の話では普通の会社員とのことだった。
俺が言うように本当の狂気ってのは、名前がつかないし、人に説明しても理解できないんだ。
以上、彼みたいに実行には移さなかったけど、何度も言葉にできない気持ちから女にぶつかりたいと思った事のある俺からでした。
追記
ぜんぜん関係ないんだけど、なんかバズったし俺がみんなに読んでほしい小説宣伝させて
ぶつかりたい奴って、こういうメンタリティに近いのかなーみたいな
http://bunshun.jp/articles/-/3526
当たり前なんですが俺は作者さんとかじゃないし何の関係もないです
昨日珍しく20時ぐらいまで残業した。それというのも上司に「あなた、仕事回ってないでしょ。特に家庭の事情とかないんなら残業してでもやりなさい」と言われたからだ。基本的に私は意志が弱いし、残業が嫌いなので、よっぽどやらないとまずい仕事がない限り定時で帰る方なんだが、普段別室にいる上司が私の雑然とした机を見て「コイツの仕事やばい」と思ったらしい。私は全く希望していなかった職場に異動してきて、仕事が楽だの休みが沢山とれるだのという噂を心の支えにして生きていた。はっきり言って噂に騙された感が半端でないが、我が社的にはだいたい4~5月は忙しいものと決まっているので、その時期ぐらいは我慢して働かねばいけないらしい。
正直ムカついたけど、仕事がごっちゃりたまっているのは事実だったし、昼間だと事務所に人の出入りが多くて落ち着いて作業できないので、静かな事務室で気になっていた仕事を進めたら少し気分がすっきりした。が、「あんたが残業しろっていうから残業したんだよ」という当てつけを込めて残業の届け出を上司の机の上に出してから帰った。
そうしたら今日になって上司が事務室に登場。ご挨拶こそ「昨日はお疲れさま」であったが、「残業するなら私に何時間残業するか報告してから残業しろ」「とはいっても極力定時までに終わらせるように」とのこと。あんたが残業しろっていうから残業したんだし、今まで極力残業しない生活をしていたから仕事がたまって大変なことになったのだ。慣れていない仕事なので時間がかかってしまうところはあるけれど、慣れでスピードアップできる仕事ばかりじゃない。だったら私の残業を黙認するか、仕事がごっちゃりたまっていても放置するかの二択じゃないのか。まぁうちの職場にはあまり残業手当のお金がないらしいので、短めの残業時間を申告しておいて書類にはその時間だけ書くのもありかと思うけど。
だいたい上司本人が定時までに片付け不能な量の仕事を抱えて、毎日朝から晩まで働いて休みの日も出勤して何とか仕事を回しているのだ。来客や電話が多いうえに、名だたる激務ポストなので、忙しくて時間外まで働かないと間に合わないのも分かるけど、自分はそうやって時間外勤務で時間内にやりきれないことを片付けておきながら、「お前は残業するな」って何だよ。別に私は残業したいわけじゃないけど、現状では仕事がたまって残業しないと片付きそうもない状況なのだ。優先順位が低そうな仕事を放棄して構わないなら、重要そうな仕事だけやって定時に帰るけど、「与えられた仕事をすべてきちんとこなしなさい」っていうなら残業させてもらわないと間に合わない。もう少しヒマそうな上司だったら、「残業なしでこれを片付けるのは無理なんで手伝ってもらえませんか?」と言ってやりたいところだが、明らかに向こうの方が業務量が多そうでさすがにそこまでは言えない。
今回の上司は比較的有能なうえに、本人が忙しいので、まだ許せるほうなんだけど、たまに部下の仕事を減らす努力を全然しないくせに残業だけ減らせという管理職がいてそういうヤツはぶっ殺したくなる。仕事量減らしてくれなきゃ残業が減るわけがないし、もし本人の仕事のやり方に能率の悪い部分があるならそこを改善するように指導するのが上司の仕事じゃないのか。電話とったり郵便物の仕分けしたりみたいな仕事は他の人に頼めるけど、自分がやらなきゃいけない仕事を減らしてくれないならどうしようもない。「仕事が回ってないみたいだから、特に家庭の事情とかがないなら残業してでもやりなさい」と言った昨日の言葉は何だったんだ。
そんな上司って実在しますかね?私はどっちかというと放置プレイのめくら判上司につくことが多くて、きちんとチェックして欲しい書類も適当にさらっと見てハンコ押されてそれが不満でした。
自分の仕事に自信がある場合は任せてもらえる方が良いけど、正直いって細かいミスをしがちなタイプなので、本社に提出してから向こうの担当者にミスを発見されて何度も修正させられると、「うちの内部チェック体制機能してないじゃん」と思ってました。
自分も上司も2~3年で異動することが決まっている職場なので、一つの仕事にエネルギーを注いでも、「どうせ異動したらムダになる」という気分でした。仕事に対するモチベーションが高い人はそういう環境でも完璧な仕事を志すのかも知れませんが、物忘れしやすい年代に突入し、出世コースからも完全にはずれていたので、「とりあえず期限までに資料を出して体裁を整えれば良い」という感じで生きていました。
今の職場の方が、必要な仕事を度忘れしたりすると人さまに迷惑をかける率が高いので、かなり緊張感があります。私は肩書きの高い人より実務能力に長けた人を尊敬するので、今一番頼りにしているのは同じ事務室で働いている非常勤さんです。向こうにすれば私の方がよっぽど給料が高いのに自分のことを頼るとは何事だって感じでしょうが、私がミスると色々面倒なことになるので、今のところ多少叱るようにしてでも「あの仕事は大丈夫?」と確認してくれます。
私にとって良い上司とは誉めてくれるとか認めてくれるというよりもきちんと仕事の状況を見て上手く仕事が回るようにしてくれる人です。「お前は仕事ができないからそういう考えになるんだ」と思うかも知れないけれど、数年でサヨナラする上司に自分の仕事の成果を覚えていて欲しいとか求める気持ちが分かりません。むしろとんでもないミスをやらかして「何だアイツは!」と怒らせた方が上司の記憶には残るのではないかと…。
上司が何を求めているかに敏感で、周囲のサポートも積極的にやるような人は当然高く評価されると思いますが、それは上司の資質よりも自分の努力や気遣いによって積み上げるべきものであり、誉められたり認めてもらえないならやらないというものではないでしょう。
理想の上司の条件を並べ立てるより先に、身の回りで目標になりそうな人を探して、その人の真似をしてみる方がよっぽど上司の好評価につながるんではないでしょうか?
私は今年鬱になった。
そういうと大げさに聞こえるし、実際はそんなに大げさなことではない。ただ、ちょっと薬に頼ってしまっただけ、くらいの感覚。
私は今年社会人1年生だ。4月から箱詰め研修でそのあと勤務先に配属になった。がむしゃらに毎日働いた。働いて働いて、毎日失敗して、怒られて。いっぱいいっぱいだった。途中で耳が聞こえなくなったりもしたけどそれはなんとか乗り越えて、仕事に慣れてきた頃、仕事で独り立ちすることになった。
自分ではしたつもりの確認が全くできてなくて、本当に毎日ミスの連続。毎日毎日失敗して、その度に上司に怒られる。「ちゃんと確認しろ」分かってるのにできていなかった。そのうち自分のミスを聞くたびに泣くようになった。会社の事務室で人が見てるのに涙が止まらなくて、会社に行くのが怖かった。「教わってないから知らなかった」と言うと、今度は先輩に疎まれるようになった。自分は言葉選びが下手で、余計なことを言ってしまうみたいで、上司からも変な目で見られるようになってある日、社会人採用の同期に呼び出された。「仕事舐めてんの?」同期にそう言われて私の中の糸がプッツンと切れた。
その日家に帰ってから、何もせずに布団に入って泣いていた。死にたいと思うどころか何も出来ない。だって起き上がれないんだから。会社はたまたま休みだったから次の日は夜までずっと寝てた。ツイッターだけは出来たから死にたいって呟いてた、起き上がれないって。病院に行けと言われたのでそのまま近場のメンタルクリニックに手当たり次第電話して生まれて初めて精神科の予約を取った。
精神科の予約の日は先だったが、ふと思ったことがあった。「もしかしたら自分はADHDなのではないか?」
インターネットで検索するとすぐにADHDのチェックリストを発見することができた。読めば読むほど自分に近い。当てはまっている。それはすごく単純なことで、たとえば貧乏ゆすりが激しいとか、物事の順番がわからないとか、まさしく注意力の欠如だったりとか。声が大きくなったりだとか、言葉が詰まったりだとか。ああそうか、自分は障害を持って産まれてきてしまったのか。それは自分にとって妙に腑に落ちるものだった。
病院では抑うつの薬を貰ったり睡眠薬を貰ったりして、まあそれなりに回復は出来たと思う。ADHDかもしれないと相談をしたらチェックをしてくれて、十中八九……みたいな反応をされた。しかし実際に治療をするには莫大な時間と金がかかるらしい。障害とはいえADHDは個性で、特性。もちろん治療をしないという選択肢がある。自分には金も時間もなく、薬のおかげで前よりは会社に元気に行けるようになってからは心に小さなわだかまりを残しつつも、そのことは考えないようになっていた。
そんな時だったか、8月くらいにアイドルマスター SideMのアプリの配信が始まった。Mマスは2年くらい前にハマってたけどそのあと忙しくて放置しててそのまま、な不真面目なプロデューサーだったのだが、アプリくらいはと思いダウンロードはすることにした。推しが踊るのはすごく楽しかったのだが、夏〜秋くらいはゲームをやろうという体力もなく他のゲームもやってたりして入れて少しやって放置、していたと思う。
Mマスはアニメも始まっていたが推しのユニットはセカライ組だったためいまいちやる気が出ず、録画だけして2週間くらいは貯めていた気がする。
そのくらい不真面目なPだったのだが、暇なときにふと Mステをプレイしていて気が付いたことがあった。
びっくりしてしまった。もともと四季のことは好きで、ファスライのsr+は1番に彼を取った。でも、こんなに可愛かったなんて気がついてはいなかった。踊るとすごく可愛かった、見たことない表情をする四季に何故だか興奮が止まらなかった。
アニメを見よう……そう決心して見始めた一話で号泣した。これは、素晴らしいアニメだ。四季くんも出るし、ちゃんと見よう、そう決めた。
ぼんやりとそんなことを考えながら生きていたある日のことだ。たまたまモバMの方にログインしたら、四季くんが上位のイベントが開催されていた。
決めてからは早かった。先輩Pに連絡して走り方を教わってカードを借りて、もうスタパの発売は終わってたからゲロまずいと言われながらもPエンパックを買った。それからはひたすら毎日プレライを殴っていたと思う。殴る間も四季くんのことを沢山考えた。がむしゃらに殴って課金してなんとかメガアクマックスの四季くんを手に入れる頃にはすっかり私は四季Pだったと思う。
四季くんの笑顔は私に勇気と元気をくれた。メガアクマックス四季くんが信頼度maxになると私で元気をチャージしてるという。むしろこちらの台詞だ。そもそも四季くんにしょんぼりすることなんてあるんだろうか?あったとしても一瞬で忘れちゃいそうだな。そう思ったときにふと過去の雑誌の四季くんを思い出す。営業の時に見た四季くんの台詞を思い出す。
四季くんの過去の雑誌、過去のイベントをそれから必死で全て読み漁った。四季くんはいつも元気でまっすぐで他人に迷惑をかけてしまうことはあっても、いつも一生懸命だ。眩しかった。四季くんが本当に眩しかった。何故か?それは私も自分に自信がない人間だからだ。
アニメでハイジョ回が放送された後の夜、次の日5時起きで出勤なのに眠れなくて、ベッドの中でずっと泣いていた。青春のリミットなんて言葉、しきくんには1番似合わないのに四季くんにピッタリの言葉だ。四季くんの寂しそうな笑顔が脳裏に焼き付いて離れなくてずっと泣いてた。勝手に涙が流れてくるから。そのあとナオミの部屋で八代さんの笑顔を見てなかったら眠れなかったと思う。
四季くんのプロデューサーなんだと思って生きる毎日は本当に楽しかった。四季くんが好きで、ナンジャに行ったりアニオンに行ったりする私はいつも明るくて笑顔だった。知らないプロデューサーさんに話しかけて仲良くなったことまであった。私が四季くんになったみたいに笑顔でいられて幸せで仕方がない。
そうやって毎日四季くんのことを考えて生きていたらふと気がついたことがあった。私と四季くんって似てるかもしれないなって。
メンヘラ女に似てるって思われてる四季くんは可哀想だけれど、本当にそう思ってしまった。自分に自信がないところとか、後先考えずに突っ込んでしまうところとか、ちょっと空気が読めなそうなところとか、いきなり大声出しちゃうところとか近いものがあるかもしれないなと。でも私と四季くんは頂点に立つキレイでかっこよくてキラキラで人気者な男の子と底辺メンヘラ女だから全然違う。私と四季くんの違うところはなんだろう。
そう、四季くんは私みたいに自分の自信のなさをマイナスに捉えないのだ。
どんなに自信がなくても、失敗しても頑張るぞ!って前に進むことができる。四季くんはハイパーネガティヴなのに、ギガテラMAXでポジティブなのだ。四季くんが私に力をくれるのは、私と同じなのに私と全く違う、私の生きる目標みたいになり始めていたからだと思う。
四季くんのことを思い始めてから、キツくて薬を飲む回数が減った。何故なら私の目標のような存在がすぐそばにいてくれるようになったから。事務所に行って四季くんの笑顔を拝むたびに、私もこんな風に笑えるように頑張ろうって踏ん張れるようになった。私のような存在が四季くんと同じなんて烏滸がましいけど、それが私に何よりも勇気をくれた。毎日を進む力をくれた。どんなに辛いことがあっても、四季くんみたいにがむしゃらに前に進もうと思えるようになった。
元増田だけど、行ったのはアメリカで、留学&学校の事務室でバイトしてた。
例は本当に数え切れないくらいあるけど、例えば仕事場の非効率なところを改善したい場合。
アメリカでは:こんなの資料があったら便利だなぁ→どう見ても役に立つんだから上司もOKって言うだろ→勝手に資料作りをする→上司にこれ使ってもいい?と聞く→たいていOK→改善終わり。私が何か口だしすることで上司のプライドを傷つけるとかいう思考回路がない。全てのプロセスが自分の「やりたい」という意志を軸に一直線に進むようなイメージ。途中データが足りないとか誰かの許可が必要だとかいう障害があっても苦にならない。一個一個片付けて「やりたい」という軸に戻る。
日本では:こういうところめっちゃ無駄だなぁ・・・改善したいなぁ・・・と思いつつ、新入りがこんなこと言ったら絶対上司の機嫌悪くなるなぁ・・・周りの人からも否定的に見られるかもしれない・・・と考えて何も言えない→イライラを紛らわせるために「でも、こういう無駄に見える仕組みもきっと長年の試行錯誤から生まれたものだろう」とか「こうして日本人の忍耐力が鍛えられるのだ」などと頭の中で合理化しようとする→考えの方向がぐにゃぐにゃあっち行ったりこっち行ったりして脳溶ける。ちなみに非効率的に思えることを実際に「なんでこうなってるんですか?」と聞いてみたことがあるけどマジで上司にムッとされたのがトラウマである。
ちなみにどちらの場合も他人を巻き込むタイプの改善ではなくて私個人がやることに関しての改善。日本の例は底辺企業なのであしからず。
とはいっても日本人が書くもの読んでると頭が溶けてるのはどの階層でも同じなのかなと思えてくるけど。
アメリカも常に言いたいことを言えるというわけではなくて、日常生活でも、ネットや本の文章でも、防衛線張ってるような言い方が増えてきてるらしい。
20年ほど前
「うちの学園では4大卒は事務室でも教育職で取っている、君は教員免許はないが教育職で取る」といわれた
担当の教授に相談した所「それはいい!学校内での立場がまるで違うはずだし、給与もいいはずだ」といわれ、そういうもんかと思い就職した
「実はサッカー部の顧問がいなくなりあいてしまう、君やってもらえないか?」といわれた
「いや、サッカーどころか運動のようなものはやったことがない」
「でも、君は教育職として採用しているので部活動をやる義務があるんだ」
といわれ、やることになったもちろんそこからはおきまりのコースだった
事務室は勤務時間が7:30から16:30と9:00から18:00を一週間ごとに変えるという勤務体系だったのだが僕は学校から離れたところにあるグラウンドに行かねばならないので7:30固定になり16:30になると急いでグラウンドに行った
そして18:30まで部活をやりその後残業という勤務になった。もちろん土日は部活動でなくなることが多くなり平均の月の休みは2日ほどになってしまった
教員はなんだかんだいって夏休みは半日程度の部活動のことが多いが事務室はそういうことはない、部活がないときは事務室で通常業務、部活があるときは夏休みでも残業になった
そこまではまだよい(よくはないが)、あるとき僕と同い年の同僚の給与と僕の給与を比較するチャンスが有った
なんとその同僚のが高かったのだ!
これはなぜかというと教育職はいくら残業をやっても残業代は出ず、基本給の4%のみ最初からついてくるという特例で、逆に事務職は勿論普通に残業代が出る
僕らは月に平均40時間ほど残業があった、そのため同年齢の高卒の事務職の方が基本給は安いものの基本給にプラス30%ほど割増の残業代がつきトータルの月給はぼくより多かったのだ、ボーナスを含めたらどうなるかわからないが、これにはすべてのやる気を失ってしまった
なにしろ普段の日は僕のほうが部活の分、仕事が多少遅くなり帰宅時間自体は僕のがいつも遅く、しかも、土日は部活動で休みがないのに、普通に休んでいる人のほうが給料が高いのだから精神的に参ってしまった
もちろん、このことを事務長にいい、校長に報告がいったらしかったが結局、部活をやめるのにその後4年かかった、僕より若い男性教員がなかなかはいらなかったからだ
似たような状況で、休学二回、五年と半年かかって文系学部を卒業した私が通ります。母子家庭で途中から精神安定剤を飲みながらようやく卒業できた。
休学してしまうと自動的に留年扱いになってしまって、授業料減免申請できなくなってしまうのがつらくて何度も退学したいと家族に言った。家族は、いいから気にせず絶対に卒業しろと言ってくれた。
親戚が援助してくれたのが大きく、それがなかったらたぶん無理だった。だからこのトラバは増田のヒントにはならないかもしれない。ごめんなさい。
まずはやはりお母さんに話すことと、たくさん相談窓口を得ることかなと思う。大学の教授はこう言ってはなんだけど、本当に当たり外れが大きい。担当教授や専攻ゼミを少し変えたら(日本語専攻→日本歴史専攻に変えた)驚くほど楽になった経験がある。
事務室や保健センターに相談もいいと思う。私の頃は保健センターでも精神科の領域を診てくれたけれど、今どうなったか、大学によって違うのかはわからない。頼りにならなくてごめんなさい。
一番は休むこと。判断力も落ちているはずなので、重要な決断は後回しに。死ぬのだけは絶対にいけない。お母さんが好きならなおさら。
半年くらい休学できたら一番いいと思うけれど、上記理由から休学できないのもよくわかる。事務などとよく相談してほしい。何か必ず打開策はあるはず。
自分を責めすぎないでね。本当に、よく頑張った。頑張りすぎた。お疲れ様。意地悪なトラバは読まなくていいよ。
追記
ごめんなさい手元狂って削除→再登録しました。ブクマしてくれた人申し訳ない。優しい言葉ありがとうございます。
元増田が少し楽になったようで本当に嬉しい。
大学出てもまだ体調戻らずワープアやってる人間(私)もいるので、大卒すればいいというわけでもなく、まだ大変は大変だけれど、最近ようやく、ああこれは必要な経験と時間だったと思えるようになれた。
何よりこうして元増田みたいな人に言葉を(自己満と言われればそれまでだが)送れることがありがたいし、それまでとは全然違う視点をもらえた。
わりと生理痛が重いほうで、ひどいときは痛みと痛みから来る貧血と吐き気と冷や汗のコンボで横たわるしかなくなる。
幸いにしてロキソニンがよく効くので、たいていの場合は痛み止めを飲んでベッドに横になって薬が効くまで呻いているんだけど、「常に痛すぎる→断続的に痛くなる」の経過を経て効いてくるんだ。
で、この断続的に痛いステージの、痛みの波が引いてる瞬間に意識がなくなる。
今まではずっと自宅だったから、寝てるのかな~と思っていたんだけど、たまたま友達と生理痛の話をしてて、どうしても痛み止め飲むと意識なくなっちゃうよね~寝てるのかなアハハっていうことを言ったら「え、普通そんなのならないよ…それ失神してるんじゃないの?」と言われてしまった。
え!?と思ったけど、でも自分は比較的痛くないタイミングで意識がなくなってるしなぁ…やっぱり薬の副作用で寝てるんじゃないかなぁ、と思っていた。
ところが、今日予想していないタイミングで腹痛に襲われてしまい、職場の事務室でただの床に横になるはめになってしまった。
そして、やっぱり意識がなくなってた。
さすがに寝不足でもないのに床で寝るんだろうか…ってまた悩んでしまっている。それとも、自分は相当神経が図太いのかなあ。
どういう現象なんだろうなあ。
9号車でボックスシートではない座席に座っていた、赤色の縞の女Aが、西大井駅到着後一旦下車しホームの列車非常停止ボタンを押し、ブーという警報音が鳴った。
女Aは座っていた座席に戻り、目の前に立っていた男性客Bに「たたきましたよね。謝ってください。」と主張した。男Bは困惑した様子で、荷物を取り列車を降りた。
しばらくして西大井駅の駅員Cが来て、男Bと少し会話をしたのち、警報音を止め、無線機で状況を報告していた。駅員Cは車内に入り、列車非常停止ボタンを押した女を探した。
女Aが自分であると申し出て、駅員Cに対して彼女の主張を述べた。駅員Cは「交番へ行きますか。それともこのまま乗って行かれますか。」と尋ねた。
女Aは「交番へ行くほどではない。謝って欲しい。」と繰り返した。駅員Cが「謝って欲しければ降りてください。」と言ったところ、女Aは下車しないことを決め、駅員Cに伝えた。
駅員Cは下車し、男Bと後から来た車掌Dとの3名で会話をした。運転再開することになり、車掌Dは編成の最後尾へ戻り、男Bは姿を消した(駅員Cによって駅事務室へ連れられた可能性もある)。
車掌Dは車内へ「ホーム上の非常ボタンが扱われましたが、安全の確認が取れたので運転を再開します。」と放送した。結局女は同じ座席に座ったまま、戸塚駅まで乗車した。
座席とドア横は全て埋まっており、半数以上の座席の前にも人が立っていた。「新聞が読めるくらい」の混雑であった。
西大井駅に着く前に一度席を立ち上がり、ドア1つ分程度車内を移動し、元いた場所へ戻っていった。なお、トイレのある10号車とは反対方向へ向かっていった。
もし男Bが女Aに対して「迷惑行為」をしていたならば、男Bの隣に男Bと同じ方向を向いて立っていた若い女性客Eが目撃していそうなものだと思うが、Eを含め他の乗客に目撃証言を求めることはなかった。
車両はE233系で、9号車はセミクロスシートである。女Aが座っていた座席は海側だったため、すぐに乗降できた。そのドアの前の柱にはちょうど列車停止ボタンが設置してあった。(狙っていたとも考えられる???)
当該列車は5分遅れて西大井駅を発車した。対向列車も非常停止させられたため、湘南新宿ライン籠原行きが最大5分の遅れ、横須賀線成田空港行きが最大2分の遅れとなった。
キミは良くも悪くも真面目なんだね。
アルバイトはやめちゃうといいよ。やめさせてくれないなら、ばっくれればいいよ。
キミのカラダが壊れちゃわないかと心配だよ。もう壊れかかってるみたいだけど。
また気持ちが落ち着いてきたら、別のアルバイトを始めるなりするといいよ。
事務室で居眠りしながらイスに座ってるだけで時給1000円のお仕事とかもあるんだよ?
僕は今30代だけど、サラリーマンとアルバイトどっちが大変だったかと聞かれたら、アルバイトの方が大変で苦痛だったよ。
アルバイトってチョーつまらないよね。単純作業だし。頭使わないお仕事が多いし。
ブラック企業じゃないところを頑張って探そうね。
今は頑張らないでノンビリ過ごすといいよ。
じゃあまたね。