元増田だけど、行ったのはアメリカで、留学&学校の事務室でバイトしてた。
例は本当に数え切れないくらいあるけど、例えば仕事場の非効率なところを改善したい場合。
アメリカでは:こんなの資料があったら便利だなぁ→どう見ても役に立つんだから上司もOKって言うだろ→勝手に資料作りをする→上司にこれ使ってもいい?と聞く→たいていOK→改善終わり。私が何か口だしすることで上司のプライドを傷つけるとかいう思考回路がない。全てのプロセスが自分の「やりたい」という意志を軸に一直線に進むようなイメージ。途中データが足りないとか誰かの許可が必要だとかいう障害があっても苦にならない。一個一個片付けて「やりたい」という軸に戻る。
日本では:こういうところめっちゃ無駄だなぁ・・・改善したいなぁ・・・と思いつつ、新入りがこんなこと言ったら絶対上司の機嫌悪くなるなぁ・・・周りの人からも否定的に見られるかもしれない・・・と考えて何も言えない→イライラを紛らわせるために「でも、こういう無駄に見える仕組みもきっと長年の試行錯誤から生まれたものだろう」とか「こうして日本人の忍耐力が鍛えられるのだ」などと頭の中で合理化しようとする→考えの方向がぐにゃぐにゃあっち行ったりこっち行ったりして脳溶ける。ちなみに非効率的に思えることを実際に「なんでこうなってるんですか?」と聞いてみたことがあるけどマジで上司にムッとされたのがトラウマである。
ちなみにどちらの場合も他人を巻き込むタイプの改善ではなくて私個人がやることに関しての改善。日本の例は底辺企業なのであしからず。
とはいっても日本人が書くもの読んでると頭が溶けてるのはどの階層でも同じなのかなと思えてくるけど。
アメリカも常に言いたいことを言えるというわけではなくて、日常生活でも、ネットや本の文章でも、防衛線張ってるような言い方が増えてきてるらしい。
やばい、日本にいると脳が溶ける気がする 海外にいるときも相変わらずアホだったけど意志がしっかりしてて今よりずっと論理的に物事に対処できた 日本にいるとなんていうか、「やり...
俺、海外の就労経験ないけど、 日本で働いていてまさにその感覚だわ ちょっと海外の感覚興味あるんだけど どういう風に違うの?
元増田だけど、行ったのはアメリカで、留学&学校の事務室でバイトしてた。 例は本当に数え切れないくらいあるけど、例えば仕事場の非効率なところを改善したい場合。 アメリカで...
なるほどね、 日本のケースはあるあるだなー ある程度の規模の組織では上の意見は絶対だしなー (ボトムアップで動いてるように見えてる場合でも、下の空気読める奴が上のやりたいこ...
>ボトムアップで動いてるように見えてる場合でも、下の空気読める奴が上のやりたいことに合わせてるだけだしなー 私がモヤモヤしてたことが言語化されたw もしプログラミングと...