はてなキーワード: ホラー映画とは
今年も何本もホラー映画が封切りされてんだけど
ホラー映画の胸糞エロ入り系を見るとわりとそういう体裁になってる事が多い
ちょっと前に観たのは、
キショオヤジが虐待&監禁して犯しちゃう(ついでに息子も少女を犯しちゃう)みたいなのがあったけど
最後は親獣女も登場して男共は女二人に股間を重視してひきさかれてぶっころされとったわ
正直オヤジがめちゃくちゃ気色悪いので観たのを後悔したけど
AV女優がレイプされてリベンジぶっ殺しまくりみたいなのもなんかよく見るよーな気がする
あたかもセクシーな女性を描きたいがために宗教画や神話のモチーフを利用していたかのようにな
正直あんまりひどいのは好かんけど物語のための装置としてなら見れなくもないと私も思う
とはいえ、「エロのためのエロ」っていうのが存在してももちろんいいと思うんだけどね
間抜けな追記だな
どんな表現もゾーニングなしで流通させるべきなんてアナーキーな主張してるやつなんていねえだろ
AVのモザイクや漫画の黒海苔はいらねえと思うけど法律で決まってるから守ってんだよ
スナッフムービーとホラー映画と暴力ゲームの違いなんて回りくどい例えしなくても無修正AVをテレビで流せるかどうかって話でいいじゃねーか
http://b.hatena.ne.jp/entry/340096756/comment/kamayan1980
たとえばフルCGで作られたそういう動画が流通してたとして何の問題もないと?
(ここでいう問題とはそれを見て真似する人たちが出てくるということに限定しません。)
追記:
とりあえずホラー映画とかとっくにあるじゃんという意見には、あなたはスナッフムービーが何か知らなさすぎですとしか言えません。
人の体を破壊して殺害することそのものを楽しむものと疑似的な恐怖感を安全な場所で楽しむものは一緒に扱えるものではないと思います。
単純に考えて欲しいんですけど、「許される」派の人たちは深夜番組でCGのスナッフムービーが流されても問題ないと思ってるんですか?
この例え自体現実味がないから考える価値がないというのであれば、かつて放送されていた深夜のアダルト番組がなくなったのはどうしてだと思ってますか?
「許されない」とされたからじゃないんでしょうか?
単純にそのような創作物を作成してはならないという意味で考えている人もいるかもしれませんが、私はそういう意味では考えていません。
元の増田やid:kamayan1980がどう考えていたのかはわかりませんが、私はゾーニングや年齢制限なども表現の自由への制限だと思ってます。
一般に表現の自由というのは創作活動そのものだけでなく創作物の公表や流通も含むものとされています。
なので、許されない表現などないというとき、それは単に創作物の作成だけでなく流通への規制も一切ないという意味だと考えています。
現代の社会で、アダルト物や暴力表現が過激であるものがゾーニングされていたり年齢制限がかかっているのは、そういったものについて自由な流通は許されないと大多数が考えたからですね。
違いますか?
CGスナッフムービーの何が問題かについて、まずCGであっても本物と見まがうようなスナッフムービーはその視聴により人の脳にダメージを与える効果が他の映像作品よりも圧倒的に強いという点、成長途中の児童に見せることがその後の発達によくない影響がある点、創作物と偽って本当の犯罪が行われうる点(レイプもののAVでありました)、見たくない人が作成、流通、広告、放送などの様々な段階で目にしてしまう点(見たくもないアダルト広告は規制されるべきでは?未承諾広告は規制されました)
追記2:
正直、自分でも上に書いた問題点は中途半端だし弱い気がする。何なんだ。結局自分が不快だからやめろっていいたいだけなのか。(でも逆にすべての物事の判断はは感覚的な良し悪しを事後的に理屈を付けているだけとも思う。)すまない。自分でもよくわかってないんだ。表現の自由は最大限尊重されるべきだと思うよ。でも許されないものってあると思うよ。ブコメにあったけど差別発言とかヘイトスピーチとか。
流通の話じゃねーだろという指摘もあるけど、流通しない創作物のことを考えても意味ないよね?それは思想の自由とでもいうべきもので。
がんじがらめの流通ゼロも規制なしの野放図も間違ってると思う。とりとめなくてすまん。
あと本物のスナッフムービーがだめなのはそれが殺人という犯罪だからというのはわかってるつもりで、だからこそ次の行に「たとえばフルCGで」と書いたんですが、そこんところに誤解のあるブコメが星を集めてるのは、やはり自分の書き方が悪かったんですかね。いろいろすまんかった。
追記3:
いまだにこれがどうしてこんなにブクマが付いたのかわからない。他の増田と何が違ったのか。
「許されない表現」とはどういう意味なのかについて、多くのコメントや元増田やid:kamayan1980は「存在が許されない表現」という意味だったんでしょうか。
たとえそうだとしても私は存在が許されない表現はあると思いますよ。
本物のスナッフムービーは殺人だからだめだというコメントが結構あって評価も高いみたいですけど、これは存在が許されない表現ということなんじゃないんですか?
表現と犯罪を切り離せ?表現行為そのものが犯罪だったとき、それは切り離せられるんですか?切り離したとして作成自体はだめでも流通自体はOKになりますか?
ISの公開処刑とか秋葉原や池田の目立つためにやった集団殺害とかこれは殺害行為を周知することが目的で行われたもので表現行為と言えると思いますが、これは存在が許されるとでも?
表現の内容によって「許される」程度というものがあると思います。
犯罪行為など存在自体が許されないものから、誰が見ても問題のないものまで、いろいろな表現があって、それぞれに適切な公開範囲や公開方法があるんじゃないでしょうか。
誰が許すのか、多数派とは何かというコメントもありましたが、正直そこからかよと思います。
誰が許すのか、そりゃ私達ですよ。民主主義社会に生きているわけですから、なんだって決めるのは私達自身であって、私達自身が責任を負うんですよ。
少数意見だって尊重しますけど基本的には多数決で決めるんですよ。そういう社会で生きてるんです。いろいろあってそういう社会がましってことになってるんです。
私はこれくらいならこれくらいの規制が妥当だと思うみたいな意見を持ち寄って落としどころを決めるんですよ。
もっと規制を強めた方がいいという意見や弱めた方がいいという意見があって、互いの意見を聞いた上で社会全体にとってどれくらいの規制がいいか判断するんですよ。
嫌なら目をつむっとけ?それこそ自分の快不快だけで人の意見を聞かない態度では?
自主規制にしろ法的規制にしろ結局のところ決めてるのは自分達ですよ。
再びスナッフムービーは殺人だから犯罪だからだめなんだという意見について、
じゃあそもそもなんで殺人はだめなんですか?犯罪だからですか?刑法に書かれているからですか?
違いますよ。
殺人を許すと自分たちの直接的に間接的に生存が危ぶまる状態になるから禁止してるんですよ。
あと単純所持ですら犯罪である児童ポルノですが、これも表現としては許されるんですか?
これについても犯罪だからだめなんだって言いますか?わりと最近まで犯罪じゃなかったんですよ。
許されていた表現が許されなくなったわけですが、それでも許されない表現はないと言いますか?
犯罪だからだめなんて思考停止してたら、せっかくの表現の自由が泣きますよ。
許す許さないの判断や規制が権力装置と結びついたときの問題は、表現規制の手法と検閲の問題であって、許されない表現があるかどうかとは別の話だと思いますよ。
少し進展があった。
いつものように友達の家にたむろしていた私は、ホラー映画を観ることになった。
ポップコーンを作ってくれたり、ビールを勧めてきたり、何かと私に対して甲斐甲斐しい友達兄。
その時は既に友達と酒盛りをした後で、酔っ払った状態だったので、ビールは断った。(お酒に弱いので、無理に飲むと吐く体質)
映画が始まるやいなや、私のすぐ後ろで、ポップコーンをボリボリと貪る彼の咀嚼音が聞こえる。
そう、前回エイリアン映画を観た時よりも、遥かに距離は近いのだ。
時刻は午後11時。電気を消した真っ暗な部屋。
これはもう、私が期待するようなことが起こってもおかしくない。
彼の妹さえこの場にいなければ。
知り合って以来、彼女には筆舌に尽くしがたいほどお世話になった。
言葉の壁や文化の違いがあり、右も左もわからない異国の地で途方に暮れていた私に、色々と親切にしてくれた恩人だ。
そんな彼女を、心の中で一瞬でも邪魔者扱いしてしまった自分は恩知らずの恥知らずと罵られても仕方ないだろう。
しかしこの時は友達兄とセックスできるかもしれない絶好のチャンスだった。
酔っ払ってソファーに寝転がる私の顔を覗き込み、「大丈夫か?」と問いかけられた時、彼の香水の匂いが鼻をかすめた。
それはもう、ヤバいくらいに股間がぬるぬるになっていた。
このフラストレーションを解消するために、映画を観終わった後はさっさと帰ってオナニーしまくった。
以上。
いずれ然るべき機関に相談をしたいと考えているので、そのときのために今抱えている不安を文章化しておく
これが一番大きいかな。
自分は年収400万に満たないし、奥さんも多少は多いけれど似たようなもの。世帯収入で800~900万くらいか。
さらに奥さんはフリーランスなので育休や産休という仕組みは無い。そのため彼女が仕事ができない間は自分が働くしか無いが、単純に考えてその間の世帯収入は半分だ。
こんな状況で子供を産んで、育てることができるのだろうか。病院や入院、子供が着るもの食べるもの、おむつや寝床、託児所や保育所、いずれは幼稚園など考えればお金がかかることばかり。こんな収入で乗り切っていけるのだろうか。
自分は30未満だが、奥さんはすでに30代後半。出産経験はもちろん無い。年令を重ねる毎に、生まれてくる子供や奥さんの体の負担は大きいと聞くし、周りからもそう言われたので「早くした方が良いよ」とは言われる。
しかし、経済面での不安が重くのしかかって前に進めない。もう少し貯金が溜まったら、年収が上がったら・・・そんなことを言っている間に年は流れリスクが高くなる。
自分は小さいときから大きな音が苦手だ。スポーツの応援や遊園地での歓声、ホラー映画の絶叫。子供たちの出す声なんて言うまでもない。
大きな声を出している人たちのところに出ると、自分は黙り込んでしまう。完全にうつむき状態になって、一見すると不機嫌そうな顔になる。実際、不機嫌なのかもしれないけれど。
自分の子供に対しても同じようなリアクションをしてしまうのではないだろうか。
自分も奥さんも地方の出身で、東京で働いているが電車で1時間未満のところに親戚や家族は誰もいない。
子育てにおいてリスクは分散したいと考えていて、自分や奥さんに何かがあった時子供を託すことのできる環境がない。
できれば実家とか兄弟が住んでいる街で働くことができれば良いなとは思っているのだけれど、すぐに事が進むものでもない。
こういった不安を誰に相談すればよいのかわからない。子供を育てる過程や、育てるという前提の人を対象に相談ができる機関は存在しているようだけれど、子供を作るかどうかを悩んでいる人に対しての機関は存在しているのだろうか。
ひとまず、不安に感じていることを文章化できたので、一旦良しとしよう。
今は自分と奥さんで面白おかしく暮らしているけれど、できれば子供を作ってもっと家族を面白くしたいと思っている。ただ実際のところリスクはものすごく大きいような気もしている。果たしてどうするべきなんだろうかな。
最近炎上してる系のものって、関係ない人がクレームつけてるのが多い気がする。
はてブでみかけたほん最近のだと、ジャンプのトイレマークとメルカリの現金とか。
とりあえず性質違うこの2つを例にする。
これらだと、「ないわー」とか「きもー」とか個人ブログとかブコメとかで一人でいっておけばいいもの。
私もそんなブコメした覚えある。
それを公式にクレームいれて、謝罪させるとか禁止にさせるとかおまえら何様だよ、って言いたい。
自分が被害受けても無いのに、自分が気に入らないだけでクレームいれてるとしか思えない。
後者の例では、買う側が納得して買ってる以上、他人が文句言う筋合いはないはず。
法律に違反してるというならともかく、そうでもないものを大事にしてやめさせるという考えが理解不能。
この記事のように増田に書く程度に1人で愚痴ってスッキリすればいい。
そもそもネットにある中でわざわざ見たくないものを自分から見てクレームつけるって何がしたいのと言いたい。
前者の例では、少年ジャンプという雑誌なんだから少年向けで多少下ネタまじりの馬鹿なことやっててもなんら問題ないし、そういうのがあるだろうと想像もできるはず。
見たくない、嫌いってのはわかるけど、わざわざ見たのは自分だろ。
テレビの限られたチャンネルでもなく見ようとしなければたどり着けないようなところ、しかも途中までの流れで嫌いなものが来そうという展開がわかってなぜ最後まで見るの?
私からすると、ホラー映画を見て夜に眠れなくなったのを映画の会社にクレーム入れるのと大差ないと思う。
とりあえずここ最近見たのを例に挙げたが、個人の意見として書く以上のことを自己満足か偽善でやる人もアレだが、別のところにも原因があると思った。
1つめ
クレームにまともに取り合いすぎ
いちいち全部に取りあう必要はないし、クレームが自社の考えに合わないなら無視するくらいでいい。
クレームに合わせて規制規制をしていったら最終的に何もできなくなる。
また、普通にそこのコンテンツを楽しんでる人からすれば、意味不明なクレームでどんどん使いづらくなるし、ただ声の大きい人の意見でフラフラしてるようなところのサービスは信用できない。
変に炎上にしてファンやらユーザが離れるのが怖いのかもしれないが、それ以上に何も言わないけど楽しんで見てる使ってるユーザがいるかもしれないことを考えてもらいたい。
とりあえず、ネットで愚痴ってばかりの人は何かに当たらないと精神を保てない人たちで、公式なものにまで直接告げ口してるのは、もう手に負えないような人って前提で扱えばいい。
2つめ
最初に作る側は、それが欲しい人、好きな人を対象にしてるわけで、それを嫌いって言う人だっていることはわかってるはず。
好きな人だけ見たり使ったりすればいいのに、TwitterでRetweetやらまとめサイトやらでムダに拡散するせいで、意図せず見たくないものを見てしまう人がいる。
クレームつけることしか生き甲斐ないような変なのの目に触れてしまう。
例えばアダルト系の同人誌、今回例に上げたジャンプの件にクレーム入れるような人だと怒り狂うんじゃないと思うほどのアレなものだってある。
しかし、アダルトということもあってTwitterだとデフォでは不適切コンテンツみたいのがあったり、その辺の一般の本屋では見かけなかったりあまり興味ない人の目に入らないようになってる。
だからアレな内容でも発行されてたりするんだろう。
それがこの数年とかはネットの普及だったり萌え系とかオタク界隈が一般的になりつつあることからか、変に目立って同人も危ないみたいなことを言われてた気がする。(コミケ帰りのバッグとか一般の目に触れるようなことしてるのが悪い例)
これに限らず興味ある人のみが見れるものだと、変なのが沸かず余計なことが起きない。
それがTwitterで全世界の人が見れて、フォロワーにはタイムラインに直接流れるようなところで、見たくない人を気にせず拡散するのが余計なクレームが来る原因だと思う。
便利なものや好きなコンテンツを広めたい気持ちはわかるけど、あえてひっそりやっていったほうが鬱陶しい人たちは来ないと思う。
なんかぐちゃぐちゃになってきたけど、「自分が被害受けてるわけでもないのに公式にまで苦情言ってるクレーマーウザい」以上です。
今回はガンガンオンライン
このテーマでまだやるのか。
基本的に女子主体のイベントとはいえ、今回は相互に女子っていうね。
「なんで世話になった奴にクソ型のチョコなんだよ!!」っていうのは最もではある。
とはいえ、もこっちがあの形のチョコをあげたのって、弟だとか比較的仲のよいクラスメートで、他は普通の形のチョコや解体したりして提供しているんだよね。
多少の信頼感があるからこそのおふざけなんだけれども、基本はコミュ障故にアプローチや相互理解がズレているというわけだなあ。
で、解体したチョコを貰った子は、何だかおかしい精神状態になっていないか、これ。
もはや何をやってももこっちへの印象を「キモい」で一貫させているのもそうだけど、不可解に思っているにも関わらず矛盾した行動するし。
何だろう、怖い怖い言いながらホラー映画見たり、辛い辛いと言いながらカレー食ってる人みたいなものなのだろうか。
と思ったけれど、例えとしてはアレか、それこそウンコが臭いと分かっててあえて嗅ぎたくなる人間みたいなものか。
テーマと話の総括、後はネタばらしって感じ(というほどの展開もないけれども)
「各々の理想のために必要なことは、何よりもまず自分が行動すること」ってあたりがテーマの総括だろうか。
まあ、下手に複雑なこと語られても咀嚼が大変だから、ジュブナイルものはこれくらいシンプルな結論と言語化でいいのかもしれないなあ。
この手のタイムリープもので、過去を変えたときの帳尻合わせってゾンザイに省略されることがありがちだけれども、そこはもう気にしすぎたら負けだというのを最近やっと学んだ。
あと、舞台設定だとかの問題もあるけれども、そのために紡がれる話が作劇としては全体的に盛り上がりに欠けていた印象はあるかも。
タイムリープをするっていう壮大だけれども今日び手垢まみれの舞台装置に対して、世界観の都合とはいえ小じんまりとしているというか。
この手のジャンルの課題というか、どうしても登場人物たちの内面の話を重点的に描いていくけど、プロット自体の魅力はセカイ系ほど振り切れない印象があるんだよね。
元々アクション系の映画はあまり興味がなく、グロい感じのホラー映画はそもそも怖くて観られないと分かっているのでヒューマンドラマとかサスペンスみたいな映画をよく観ている。サスペンスは多少暗い・怖いやつでも大丈夫で、むしろ今まではそういうのを楽しんでいた。
…が、昔映画館で鑑賞して大変気に入っていた「ブラックスワン」がAmazon Primeで無料で観られるということで喜んで視聴したところ、前半で断念。ヒロインの母親の言動が怖すぎて、見ているだけでヒロインの痛みが自分にもダイレクトに伝わってくるようで耐えられずブラウザを閉じた。そしてまた別の日、同じくAmazon Primeで「イン・ザ・プール」を観た。一風変わったワガママな神経科医のところに色々な患者さんがやってくるという短編小説が原作になっている。原作は数年前に既読で内容はおぼろげにしか覚えていないが、サクサク読めて普通に楽しく時間つぶしができる内容と記憶していた。で、その中に「出かけた後で台所の火を消したかどうかがどうしても気になって家に戻ってしまい、仕事を台無しにしてしまう」という強迫神経症の女性が出てくる。他にもプールで泳ぐことに依存しちゃう男性とかずっと勃起しっぱなしの男性とか色々出てきてそっちは気にならないんだけど、なぜかその女性だけは気になってしかたがない。市川実和子の演技が上手過ぎるせいかもしれない。彼女が無理やり笑顔を作りながら、家を出る前に「エアコン良し!ガスの元栓良し!〇〇良し!」と叫ぶ度に心がざわざわする。劇中そういうシーンが合計何回出てくるのか分からないが、数回目でやはり耐え切れなくなって視聴を止めた。
私自身は正直けっこうメンタル弱めだなとは思うものの、別に何か病名がついたり薬を飲んだりしているわけでもないし、親に罵倒されたことはあっても虐待された覚えはない。それなのに、映画を観ているだけで登場人物の状況がつらすぎて耐えられなくなってしまう。普通、年をとるとそういう感覚は鈍くなるものだと思っていたが何故逆なのだろうか。
不思議だ。
帰り道大通り駅で地下鉄を乗り換えていたら突然女の子連れのおばさんに話しかけられた。「マインドフルネスって知ってますか?」「ヨガを習っているんですが、自分も講師になる練習がしたいので練習相手になってほしい」と。明らかに胡散臭くて面白そうな匂いがしたので連絡先を交換して別れた。
翌日連絡があってその週末市内某所のファミレスに呼び出された。まず俺とおばさんの2人(もしくはプラス子供)かと思ったら、子供に加えてもう先に一人若い男が来ている。田中さん(仮名)と呼ばれた彼は年は23歳で俺のひとつ下でパチンコ店員をしていて、一ヶ月くらい前にカレーを食べようと思って歩いていたところ俺と同じように駅で声をかけられ、その日のうちにレッスンを受けたという。なんでヨガを習っているのか尋ねると自分は頭が悪いからと言う。たしかにIQ80くらいに見えた。おばさんが「毎日10時間睡眠だったのが6時間睡眠になった」「田中さんはその日の内に実践したので効果はすぐに現れた」と重ねる。
そんな話をしたところでチャクラ診断とやらをする。いろんな「人助け」とか「ホラー映画」とか40〜50個くらいの項目に「よく当てはまる」「当てはまる」「当てはまらない」で回答していく。それぞれ2点1点0点が与えられ、各設問は5つのカテゴリに別れ、最終的に5つのスコアが現れた。
それっぽい折れ線グラフが作成され「あなたは〇〇な人ですね」みたいにいろいろ浴びせられる。詳しく覚えてないが、そのうち喉が悪くなるカテゴリの点数が高かったらしく「喉の風邪をひきませんか?」と言われたが、風邪を引いたら大抵喉は痛くなるものだと思い「普通です」と答えると「そのはずはないです」不満げになられたりしながら、本題のヨガの講義をするに前に自己紹介のスライドを見せられる。
これまで曹洞宗の父とクリスチャンの母の間に生まれて、周りの大人がみんなバカに見えて、小学生のころテストをしたら知能指数が道内一番だと言われたけど、頭良く振る舞っても損しかしなかったのでバカのふりをしてたら本当にバカになってしまって、悪さと享楽の限りを尽くしたが、ヨガの先生に出会ってヨガを学んで大切なことはお金とかそういうものじゃないと気づき、今では六年くらい経って最高に幸せだ、みたいなことを言っていた。
かつてどんな悪さをしたのか聞いたら「男遊びとか、ときには薬とかにもを手を出しました」と言う。隣に娘がいるにそんなこと言っていいのかと内心ツッコミを入れつつ「そりゃ大変でしたね」みたいな反応しかできなかった。あと三年前から姉と2人の会社の社長をやっていて、市の援助を受けた新規企業の成果発表会で、ヨガの教えを取り入れた発表をしたら一番評価された、みたいな自慢をされた。そんな感じの話を聞いたあたりで、最初のレッスンが始まった。
内容は大別して、嘘を言わないとか人に優しくしようとか極めて道徳的に当たり前なことと、チャクラとかクンダリニーとか理解不能なオカルトなものと、いかに自分の先生(ヨガの修行を30年近くしてる)がすごいか、の3種類に分かれた。1つ目に関しては、不要な言葉は削ぎ落として(あいさつでさえ)意味あることだけ言うようにしようとか賛否ありそうな点もあったが、普遍的ないわゆる良い習慣なことばかりで「なるほど、そうですね」みたいな感じだった。問題は後ろ2つで、本当に意味不明だった。チャクラは腹の中のぐるぐるしたもの(クンダリニー)から溢れ出ていくつかのゲートを通過して頭頂から突き抜けていき、これを極めると覚醒するのだという。そしてピラミッドはチャクラの装置であり、クンダリニーで覚醒して実際に訪れてみれば分かる、と言う。耐えきれなくって「いやそんなわけないでしょwww」と笑っていると、真剣に「そうやって思うのは覚醒してないからだ」「私も娘もクンダリニーで覚醒してるのでわかる」と言う。3つ目の師匠に関して本当に謎だったので「会ってみたい」と言うと「面会には1000円かかる」と言われて「さすがに金はかけたくないっす」と素で反応してしまった。こんな応酬をしたあたりでタイムアップ。「良ければあと3回くらい予定を入れましょう」と言われたがさすがにそこまで付き合えないので「とりあえず来週土曜」と時間や場所は決めなかった。最後に資料の入ったクリアファイルのプリントを抜き出して田中さんと俺の分けて渡されて、「また会うのなら」とクリアファイルごと貸し出されそうになったが、さすがに荷が重く思いプリントだけ貰って解散となった。
寝不足で朝飯も食っておらず勝手におごりだと踏んで少し高めの900円くらいのエッグマフィンプレートを頼んでいたが、まさかの割り勘でテンションだだ下がり。店を出るとおばさんと田中さんと2人はさらに用事があるのか俺だけ駅へ帰ることに。
帰り道に即座に友人に「激ヤバ資料ゲットしたwww」と連絡すると近くに居たので帰りの足で合流。近くのカフェに入って何かやばめの勧誘なのは間違いないみたいな話をしていると友人がプリントに「グル」というワードを発見。アレフと気づく。それからはいろいろと腑に落ちまくってなかなかのカタルシスだった。逆にそれまでに気づかない自分の警戒心のなさに愕然とした。
とまあ、何が言いたいかと言うと「ヨガ」というキーワードを出されて延々オカルトな話を聞かされても一般人(少なくとも俺や田中さんに至ってはおそらく今も)はそれに気づくことができないし、札幌市もそういうヤバめなおばさんのやってる会社を援助しちゃうし、未だにカルトは現代社会に息づいていて、社会勉強で、年末にして厄年っぷりを発揮したなと思ったのでした。
要するにボクは衝撃のラスト、大どんでん返し、良い意味でも悪い意味でもとにかく物語を180度ひっくり返すような、そういう映画が好きなのだ。
何言ってんだこいつ、わけわからん、もうこんな記事閉じよう、ブクマでも見て去ろうと思った諸君、いやいやもう少し待って欲しい。
つまりボクが好きなのは衝撃のラストという衝撃を味わいたいのだ。つまり想定の範囲外。予想を超える体験を味わいたいのだ。
「あーこの後なんか違う展開が来るんだなぁ、まぁ予想はできないけど何か衝撃が起こるンだろうなぁ」
という覚めた目で見てしまうわけだ。
ホラー好きの人なら単にオススメのホラー映画を人から聞けばいいだけなんだが、オススメの衝撃のラストの映画の場合、人から聞いた時点でそもそももう衝撃のラストだってわかっちゃうじゃん問題ってことになるのだ。
またこれと同じ論法で、後味のすごく悪い映画とかも好きなんだけど、それはどっちに転ぶか分からない状態で、最後の最後うわー後味悪ッ、という体験を味わいたいのだ。
もういっそウソでもついてもわらないとどうしようもない。衝撃のラストって言っといて普通に終わる映画とか。爽快なコメディって言っといてめちゃくちゃ後味悪い映画とか。
というわけで誰かこんなボクにオススメの映画紹介してください。
ちなみにボクも一つだけオススメあげるならプレッジって映画が面白いですよ、テーマは重いけど衝撃は無いしハッピーエンドだから見たあと気分爽快で朝日を浴びながらコーヒーでも飲みたい気分になると思います、ぜひ。
文脈に応じて一般用語と専門用語の使い分けをしたり出来るのかしら?と思っていろいろ試してみた。
クリスマスの飾り付けが、街中のほとんど至るところで見られる。
Christmas decorations are found almost everywhere in the city.
It was a nice atmosphere when two people brought their bodies together and watch horror movies.
This function is almost impossible to differentiate almost everywhere.
The substance reacts vigorously under a specific atmosphere.
うーん、もうちょっと頑張ってほしい。
地方都市の繁華街のファストフードの店員をやっている。東京で言ったら歌舞伎町とか新宿とかそんなイメージの繁華街。
世俗に疎いもんで、「週末と月曜は仮装したお客さんが多そうだなー」くらいにしか思ってなかった。
日曜と月曜で働いたけど、最近では仮装するのがガチな流れになってるんだね。
増田の高校生のときは、お菓子交換パーティーくらいのノリだったし、
本来の収穫を祝うだの悪霊を化かすだのそういう意味は二の次になってるけど、まあ楽しそうだよね。
アリスだのアラジンだの、魔女やらぷーさんやらドラキュラやら警察官やら、いろいろなお化けが来店してくれて、楽しかったよ。クオリティ高かったよ。
うちのマスコットキャラクターの仮装をした人の接客は、触れずにいたけど内心ニヤニヤしてたよ。
フェイスペイントした血のり付きの制服の女の子が深夜に来たから、「高校生の深夜の店内ご利用はお断りしてるんです」と伝えたら、ニコニコ自動車の免許を見せてくれて、
気まずくならずに年齢確認終えたの初めてだったよ。
で・も・ね。
なんで血糊だとかアザメイクとかそのままで来店するわけえええーーー??????
レジのときもお客さんの顔見てるけど、一瞬レジ打ちなんかで集中した後にお客さんの顔見てぎょっとするよ。
アザもケガの跡もフェイクだとわかってるけど痛そう。
可愛いなーと思って見てたアリスは、近づいて見てみてら血まみれアザメイク。ドッキリかよ。
別に増田はぐろいものが苦手ではない。今年はサンマが豊作だ―って思いながら一匹85円の丸ごとのサンマをさばいたりしてる。
ただ、前述の通り、ハロウィン気分ではないのだ。
仮装した友達の姿見て、このメイクすごーいとか、○○ちゃん似合うーとかそういう気分ではない。
だから、血糊やアザ、怪我のメイクを見ると、見たくもないホラー映画を見せられている気分になる。
わあすごいメイクだなあ、と思うよりも、なんだか気が滅入ってしまう。
仮装だから、ホンモノじゃないから、ただの通行人に見せるのもオッケー!!!ってなんかおかしくない?
加えて、飲食店の店員という使命もある。食品を扱っているから血には敏感だし、
お客さんの怪我の血がカウンター台についたら、お客さんが移動した後に除菌して掃除していたりする。
カウンター台を汚されたら、血糊でも次のお客さんのためにいったん接客の流れを止めて、拭かないといけない。
そりゃ食べるときは脱ぐんだろうけど、防犯上大変よろしくないからお店入った時点で脱いでね。
顔が分からない人を接客するって、思っている以上に怖い。銃とか出てきそうで怖い。
そんなこんなで疲れてバイトを上がった。もうハロウィンに外に出るとかこりごりだ。うんざりした。
http://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12138001630.html
このブログ、「pefect human」が反日歌だと主張しているのだが、糖質も思わず是正してしまいそうな破綻性を帯びながらも
ジェットで大気圏を突破してしまったからなのか、ある種理不尽ギャグとしても通用するのではないかと思った。
nakata→千代田など常人では考えも付かない狂気のこじ付けを行うにはいささか躊躇があったが試しに何曲かやってみた。
ドラえもんのうた
こんなこといいな→日本社会を思い通りに操りたいという勢力の本音
みんなみんなかなえてくれる→あまりにも思い通りに行くので笑いが止まらない様子
ふしぎなポッケで叶えてくれる→不思議なポッケ、つまり特権を駆使してナマポを受給する在日の話
ハイタケコプター!→hi take cop tard(copは警官の意ではなく、日本の国土を守る自衛隊を意味する。takeから殲滅、始末を馬鹿(tard)な自衛官を殺せという意味合いが取れる)
アンアンアンとっても大好きドラえもん→unは勿論、国際連合を意味する。とっても大好きとは現在の国連事務総長である潘基文に忠誠を誓えと日本に対して服従を迫っているのだ。三回繰り返すのは清王朝の伝統的儀礼である三跪九叩頭の礼に由来する。
と軽く書いてみたが、この時点で大分生命力を吸い取られた感が凄いのなんの。だが中々上出来ではないだろうか。コツとしては抽出的な文に主観を入れて改造すること。要は連想ゲームと同じである。
リンゴ→血の色のように不穏なワードに直結させればいいだけの話だ。
これでやれば軍歌でも反日ソングであるとこじ付けられる。では軍歌と言えば定番の曲で妄想歌詞言ってみよう。
守るも攻めるも黒鉄→くろがね、つまり東京大空襲で爆撃された焼夷弾に焼かれ黒焦げになった日本人死体。
浮かべる城こそ頼みなる→浮かべる城、浮かぶ巨大物といえば空母である。中国海軍が軍拡で遼寧級空母を導入したのは記憶に新しい。つまりそういうことである。
浮かべるその城日の本の→空母を日本に浮かべる、日本国の固有領土である尖閣諸島の近海に空母を浮かべろと主張しているのだ。
仇なす国を攻めよかし→これは説明するまでも無い。完全に宣戦布告であり有事の準備のために、即座に核武装果たすべきだ。
とネトウヨの物マネをしてみたがいかがだっただろうか?正直これだけで精神値が減少を留めないので、これ一回でやめにしたいと思う。
邦画好きは好きな映画を書きまくればいいと思う、こんな風に。オススメするからにはTSUTAYA辺りで手に入るものが好ましい。
自分の好きな邦画を並べることで、わりと趣向が見えてくる気もしないでもない。
先に感想を述べると、批評家受けするのもかなり好きだけど、批評家受けしないのも結構好きなのが分かった。。
ホラー見たらトイレいけなくなるのが苦手なので、好きな人はホラー映画も薦めてほしいところ。黒沢さんとか。
ちなみに最近見て好きになった洋画は、「セッション」と「マッドマックス」と「きっと、うまくいく」(ボリウッド見ようぜ)です。
京アニ好きは必ず見ること。のんのんびよりファンも見ること。可愛くて悶え死ねる。山下敦弘の絵作りが最高。山下監督好きだ。
他にも山下監督で言うとリンダリンダリンダとか味園とか、音楽と混じったときの爆発具合が好きだな。
小規模で公開され話題を呼んで、ロングランになってましたね。最近そういうの少ないな。ミニシアター系の消滅が大きいのか。
アクションだらけの野望篇。そんなのありかの革命篇。革命編も好きだ。
ドラマからの流れもあるけれど、日本映画らしくないアクション映画としてとても好きだ。ドラマ見なくても行けるだろう多分。あとでドラマ見ればいい。
脚本・宮藤官九郎。とは言うけどSPと一緒で金城一紀の作品だ。正直クドカン映画脚本はこれがピークだ。
今やったらいろんなところから苦情の嵐だろうけど、邦画は今でも結構攻めているのが好きだ。政治や社会情勢にメスを入れる作品は毎年ある。見てない人が多いだけで。
まぁそんなこと抜きにして勢いがあって好きだ。
柴咲コウはバトルロワイアル→GOで世間に見つかった。超可愛い。
ここで紹介する?って感じだし、まぁ見てる人多いと思うけど好きな邦画を並べてるだけなので。
映画1作目が最高で傑作。あとは見るな。
ドラマのが好きだったとか言わないで。映画もポップで細部までこだわっているのが良い。
邦画好きが薦めてくれ無さそうな映画なのは理解しているが、出演女優にリアルで恋できる映画。ある種のAV。
こう見るとドラマ映画も悪くは無いよね。
なのでもう一本だけドラマ映画を置いておく。2作目は見るな。
一作目は傑作で、二作目はエンタメに振った。一作目が評価されがちだが、二作目も結構好きだ。
最近あまり見なくなってしまったハードボイルドをしっかり描いてるアクション映画。大人の男の嗜みとしてどうぞ。腐女子も可。
井浦新がARATAだった時代か。脚本はGOより劣るけどそれでも原作と出演者と意気込みみたいなのが凄かった。
これも評判がよく拡大上映された作品。あ、監督お久しぶりですハガレン頑張ってください。
今気付いたんだけど、窪塚好きみたいだ。最近脇役で時々見るけど、主演を食う感じがたまらんすよ。
これも評判がよくロングラン。噂に聞くところによると、この映画を見て役者を目指した今人気の若手男性俳優たちが、結構居るらしい。
83分の中で止まることなく加速しまくるけど、どこか静かな感じ。もう10回は見た。
ていうか松田龍平も好きみたいだ。彼の映画見てたら間違いないとこ、結構あるよね。
なので松田龍平映画を。この映画はなんというか、完璧。隙が無い。長いのに静かなのにThe邦画なのにぐいぐい見てしまう。
テレビ放送版は大幅カットが加えられてて黒木華の出番がほぼ無くなっていた。残念なのでCMカットじゃないの見て。
田舎風景に浮かぶ毒舌ロリータと時代錯誤のヤンキーが繰り広げる百合…じゃなく友情劇。
なんかいろいろあるけど、まあいいじゃん!ってすっ飛ばしていく演出が、結構好きです。カラッとしててね。
10分アニメかと言いたくなる畳みかけてくる小ネタが延々続く。堺雅人に胃薬をあげたくなる映画。
見終わった後に何も残らない感じがたまらない。南極行ったって、日常とはそんなもんである。
沖田監督好きだ。モヒカンは5分ごとに小ネタが来て、かなり良かったです。
周防監督忘れてた。慌てて入れた。和製ミュージカルっす。色彩がとてもきれいなコメディ映画。
「YEN TOWN BAND」復活に懐かしい~~となるなら映画を見なさいな!
同監督の花とアリスもおすすめ。世界観が確立されている監督だよなぁ。
こう…急に薬師丸ひろ子をぶっこみたくなった。Wの悲劇とかも見とくべきではないだろうか。
ぱっと思いついたのはこのあたり。あくまで「好きな映画」であり「良い映画」を羅列したわけではなく、良い邦画はもっといっぱいある。
最新作とかは、一旦自分の中で寝かせて整理して、好きかどうか判断したい派。
あと松尾スズキのカオス映画とか、三池のカオス映画も好きですけど、それ言うとこの記事の信頼度が一気に下がりそうなので書きません。
中学の頃映画の話をしてると、武器を持った殺人鬼相手なら回し蹴りで武器をはじいて掌底で顎を砕けば勝てるじゃんとかいうやつがいたんだけどそれと同じことだよね あの映画でこうだったから〜ってのは結局頭で考えただけの話にしかならなくて、観客が映画を体験することを蔑ろにするクソつまんない話になっちゃうわけ
スクリームなんていうホラー映画オタたちが小賢しいやり取りをするシリーズもあったけど、あの手法そのままのものなんて今はもう見ないでしょ もちろんスクリーム含めメタ視点を上手く使ってる映画もあるんだけど、メタって対象と距離を置くことだからコミカルになりやすいし没入型の映画と組み合わせるには構造自体から考えなきゃいけないんだよね 今の映画ではホラー・オカルトマニアはコミカルなボンクラで映画を彩る役っていうやり方が主流なのはそういうこと
ドラマ、って言葉も元増田には上がってるけど、日本でそれやったら日本芸能界の内輪ネタみたいになって死ぬほどサムくなりそう 延々三谷幸喜ネタやり続けるとか
ミステリはメタ視点の探偵が多いっていうのは元々ミステリは頭で考えるものだから違和感が少ないんじゃないかなあ あと映画で台詞で言及したらくどいけど小説ならそれもある程度は可能ってこともありそう
・夢か確かめるため耳を引っ張ってみる
・先生をお母さんて呼んじゃう
・友達と間違えて好きな女の子にヤバいメール送っちゃって慌てふためく
・公衆トイレで紙切れで別のもので拭く。紙を探しにズボン下ろしたままトイレ探索する
これは一体なんなんだ。どういう流れであるあるネタとして定着したんだ。
・怒らないから本当のことをいってみなさいと言って怒る
・ホラー映画見たあと頭洗ってると怖い
追記
さらに思いついたんで書き足しとく
・机の裏にハナクソためてるガキ
・駅のホームで乗車位置とは違うとこに並んでいて、気が付くと行列になっている
・作りすぎたからと飯を持ってくる隣人
このあたりは正統派じゃん。
でも、最近ってネタに走ってるじゃん。ガチでやったら外れ的な。
ホラーってやっぱ時間かけないと作り切れないジャンルなんかなあ。なんで良質のホラーって最近出てこないんだろう。
てか、映画だけじゃなくて、小説とかでも最近は正統派の怖いジャンルが出てきてない。角川ホラーとかでも、昔ほど良作出てないように思う。
う~ん『メルキオールの惨劇』とか、『ナイトヘッド』とか、かなりレベル高いホラーが10年くらい前はパンパン出てたのになあ。
なんつーか。ホラーってパクリは面白くないジャンルなんだな。落ちが読めちゃうから。
ホラーが怖い理由って、不安定な感覚が怖いって感じるんだけどさあ。その不安定さがなくなっちゃうんだよねパクリで落ちが読めてしまうと。
だから難しいのかねえ。今までにない設定や読めない落ちやジャンルが求められるから。
例えば、『震える舌』って破傷風にかかった子供の看病っていうそんなのがホラーになるのかよってジャンルでホラーにしたり。
でも今は、もうスタートから、雪山だの、ストーカーだの。まったく不安定さがない、安パイ中の安パイで勝負しても何も面白くない。
これが難しいんかなあ。
最近のホラーはいいところもまああるよ。雰囲気とかね。雰囲気イケメンじゃねーけど、雰囲気ホラー的な感じ。
雰囲気はいいんだよ。『さあ、地獄へ落ちよう』も雰囲気はよかったんだけどねえ。でも、斬新さゼロ。
う~ん、時代もあるんだろうねえ。昔は固定電話とかしかなかったり、そういう規制があったけど。
今なら、ネットでいいじゃんとか。ケータイかけろよとかで、実感ゼロになっちゃうものなあ。
今見たら松本清張の『点と線』とかもトリック意味不明だしなあ。
ゲームとかもどうなんだろう。『かまいたちの夜』とか、『首がない子の話』とか、『ホームタウン』とか、かなり怖かった。