2016-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20160710174319

中学の頃映画の話をしてると、武器を持った殺人鬼相手なら回し蹴り武器をはじいて掌底で顎を砕けば勝てるじゃんとかいうやつがいたんだけどそれと同じことだよね あの映画でこうだったから〜ってのは結局頭で考えただけの話にしかならなくて、観客が映画体験することを蔑ろにするクソつまんない話になっちゃうわけ

スクリームなんていうホラー映画オタたちが小賢しいやり取りをするシリーズもあったけど、あの手法そのままのものなんて今はもう見ないでしょ もちろんスクリーム含めメタ視点を上手く使ってる映画もあるんだけど、メタって対象距離を置くことだからコミカルになりやすいし没入型の映画と組み合わせるには構造自体から考えなきゃいけないんだよね 今の映画ではホラーオカルトマニアコミカルボンクラ映画を彩る役っていうやり方が主流なのはそういうこと

ドラマ、って言葉元増田には上がってるけど、日本でそれやったら日本芸能界内輪ネタみたいになって死ぬほどサムくなりそう 延々三谷幸喜ネタやり続けるとか

ミステリメタ視点探偵が多いっていうのは元々ミステリは頭で考えるものから違和感が少ないんじゃないかなあ あと映画台詞言及したらくどいけど小説ならそれもある程度は可能ってこともありそう

記事への反応 -
  • 映画とかドラマとかよく見る人なら 「あれ?このパターンおかしくね?ヤバくね?」 みたいに気付くだろうポイントが全てスルーされるんだよね。 おまえらもっと映画見ろよと。

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