はてなキーワード: コアタイムとは
わたしアラフォー寄りアラサーで年収350万くらいの正社員だけど
残業代とか要らないし投薬の関係で酒飲めないのでとにかくサッサと家帰らせてほしい
転職したら定時で帰れない日は月に1日あるかないか(というか無い、マジで毎日定時帰り)で
おまけに仕事内容が自分に向いてて楽しくて楽しくて仕方がないという天国ですわ
難点はあともうちょい近場に住める給料出ればなーってところ
あと欲を言えばコアタイムフレックス入れてほしいなってくらいか
現状サビ残経営者を刑事告訴できない以上、奴隷の身としてはとにかくスキル付けて「ゼニよこさんなら出てくやで」ってやるか(やった)、逆に「ゼニよこさんのやし働かんやで」ってやるしかない
前者は軽い人間不信がずるずる続いてたましいが腐っていく音がするようになるし
後者は自己肯定感が非業の死を遂げてしまいたましいが腐っていく音がするようになるので
何せただ判断を先延ばしにして何もしない状態を保ってるだけでも実質的に後者の戦略を取り続けてることにはなってしまうんだから
報道や各種メディア、個人が様々な媒体で伝えているこのイベントに対して、私個人のごく私的な見解など、どうしようもない話の一部になるのだろうけれど、今年の事を書いてみる。
この条例は報道以上に効果があったと実際に現地にいると感じる。しかしこの条例は単に仮装者が羽目を外しすぎないようにするという印象とは異なり、数年来発生していたある問題を解決できたことが大きい。それは①酒の無許可販売②警備がなくなる深夜~早朝帯の乱痴気騒ぎ問題であった。
① 酒の無許可販売は2016年頃から見られるようになる。2018年のハロウィン当日には20名ほどの人が、テキーラやウオッカなどを販売していた。個人が勝手に販売する方が多いが、飲食店に雇われた売り子も、年齢など見境なく度数の高い酒を販売するのはよろしくなく、またルールなしの状況下では、酒の品質低下はもちろん、密造酒販売の可能性も発生する恐れがあるので、2019年に歯止めがかかったのはとても良かったことだった。
しかし2019年10月30日でも数名、31日当日では確認しただけで少なくとも5名が販売していた。仕入れたビールサーバーを背負い、仮装で隠した売り子は、マスコミのカメラの前で「規制の事実は知らなかった」と笑顔でのたまうずぶとさで、このような場でどうしても鬻ぎたい山師と企業は今後も出てくるだろう。
② 警備している警察官や警備員も人間なので、夕方から翌朝まで全力で雑踏警備を行うのは不可能である。大多数の方が帰宅した終電以降は警備人員もほぼ撤収するので、その時間帯に騒ぐ人々に酒を与えないという目的があった。2018年の軽トラックを横転させる事件は、深夜2時~3時に発生し、動画をよくよく見ると、トラックの周りで騒いでいる人は、誰も仮装をしていないという事が確認できる。毎年ネット上に上がる喧嘩の動画もそうだが、現地に行ったことのある人は「その喧嘩が起きている場所は、ハロウィンが発生している時間帯は人がすし詰めで、殴り合うだけのスペースはなく、これは人が少ない深夜に発生している」と直感として把握できるのだが、ネットや報道だけで情報を得て想像を膨らませている人々にとっては、四六時中喧嘩と乱痴気騒ぎが起きていると解釈になっている。
警察は「将棋倒し」への対策に苦心している。過去何人の人が圧死しているこの現象は、起伏が少ない渋谷の底である宇田川の上に集まった人々にも起こることで、仮に発生した場合は目も当てられない大惨事になる。2016年にホコ天を設置したのも、これが理由である。今年の警備は警察官と警備員が協力して、センター街に集まった人が撮影や雑談で滞留しないように、しつこく動くように声をかけ続けたことが大きな変化であった。結果は当日の19時までの人手であればこの方法が有効に機能していた(対応する人員の疲労は目に見えて明らかだったが)。当日に渋谷に集まる人々はすさまじく、19時には路上の収容人員がパンクしてしまい、そこから全てのホコ天が開く21時までは非常に苦痛な状況であった。
実は渋谷区としては、昨年の騒ぎがなければホコ天の先や、別にサテライト会場を用意し、混雑の分散や、「共感」という目的のために来た人々の一部マインドを消費に回すことを少しながらも実行に移せていた状況であったが、上記3点の安全のためと、マスコミのネガティブ方向への報道癖がついている状況下で、前進する対応が取れなかったのは彼らにとっても残念なことであっただろう。
ゴミ問題について毎年思うことを今回書こうと思う。今回はコンビニと名指しするが、自動販売機を除き、他にめぼしい外に持ち出せる飲料や食事を販売する店舗が見当たらないのにも関わらず、自店舗で出したゴミを回収させる為のゴミ箱を設置しない上に、
店舗の目の前で飲食した客が路上に落としたゴミを、「街が汚れたのはマナーのせい」で、
後始末を行政とボランティアに全て丸投げする納得できない状況が毎年続いている。
明け方でなく、ハロウィンのコアタイムにセンター街のコンビニの前で、コンビニから出たゴミを拾う警備員と、それを眺めるコンビニ従業員の様子をネットに上げてもいいぐらいである。普段から責任を全て若者と行政のせいにしている姿勢の店が一定数あるからの行動なのだろう。新しく出店しているケバブ屋やタピオカ屋にはあり、関係ないのにわざわざゴミ箱を出す店もあるので、そういう店の姿勢に客も合わせてやっているんだなと感じる。
今年の特徴は「ダイバーシティ」である。昨年は日本のあらゆる立場の人々が集まるヤミ鍋状態と表現したが、今年はその鍋にラグビーW杯の観戦に来た欧米の観光客が大量に押し寄せた、日本文化にリスペクトしてわざわざ来日したわけでない欧米文化圏の人、更に増え続けるアジア系技能実習生と、中国の大型連休が重なり、当日でも3割~4割は外国人の様相で、欧米文化における「ハロウィン」なる文化と日本の「はろうぃん」、アジア圏の方々が更に解釈した「ハロウィンのようなもの」の3つ巴の衝突が起きた。記号に頼らない私の考えるハロウィンの仮装だらけである。
ギャラリーも酒が入っていないので、それでも人が多いが、仮装した人同士で盛り上がる場に割り込んで、観光欲を満たす行為は多少減ったように見られる。
コスプレは、衣装やメイクを作りこみ、撮影による仕上げにより、世界観を作り上げる一連の行為とした場合、仮装は世俗における一瞬のなりきり、又は社会を風刺していく行為で、その出自がかなり違う点を理解したい。
参加した人々を傍観する人々
カラーギャングの時代から街の浄化作戦を街頭で行ってきた商店街からすれば、深夜に“ボボボ”とやってくるヤンキーは「またかよ」という気持ちだろうし、当時精力的に活動していた方々の年齢問題もあるだろうから、マスコミに叫ぶ気持ちはわかる。ヤンキーも、地域社会に受け入れられず、持っている力と金を余らせている上に、承認欲求が人一倍強いので、入り込める余地があれば求められなくてもやってくる。しかしヤンキー同士のコミュニティが強固な為、仲間を差し置いて仮装している集団に入れないし、クラブに行って踊ることもできないジレンマがある。さっさとコミュニティ変えろとしか言えない。パンチラスポットでパンチラを見ているような、下半身の欲求で来ている輩と存在感がどっこいなのに気づいていない。
ネットや報道で分かったフリをしている人々も厄介である。2018年に渋谷区へ来た抗議数百件の内、ほとんどが区民でない人の抗議であったという報道が示すように、自分の知らないところで楽しそうにやっている人を嫉妬する傍観者も多くいる、ニューヨークやロンドンと同列にして問題を語っているような国際的な街と、あなたが住んでいる町が同じでないのは当たり前で、そこで起きているイレギュラーな問題を必死に解決している人と、その大小様々な果実を受け取っている人をあざ笑っても、仕方がない。芸能界の恋愛事情に一喜一憂するぐらい不毛な事柄である。
現地にいると、さも当然のように、さまざまな人種・民族が、さまざまな年齢・性別が、
さまざまな社会的背景を持つ人が、それぞれの文化背景を元に、又はそれらから開放されるための仮装をしている。
資本主義が求めるダイバーシティである、(金をより稼ぐために)優秀な様々な立場の人が活躍(生産)できる都市ではないかもしれないが、実はその概念が最も実現できている環境がいまの渋谷ハロウィンにあるのは非常に面白いことである。都市は、生き物のように変化していき、日本の首都である東京でさえ、不意に訪れた雑踏の流れ、物事の速さに追いつけず、傍観者を大量に生み出しているのはとても味わい深い。
会社で希望すれば短期間だけフレックスタイムを使えることになったので、試しに使ってみてわかったこと。
自分は独身だから遅め出勤~遅め退勤だけど、ママさん達は学校の用事とかの都合上早め出勤~早め退勤にすることが多い。
なので、朝9時に誰もいないということは回避できている。
今後本格的に導入されるといいな。
某ネトゲのハイエンドコンテンツ周回をするためにメンバーを管理しているんだけど、つらい。
週に2〜3回の夜のコアタイムに周回していて、時間拘束は1時間から1時間半くらい。
メンバーは10数人で、8人PTをそこから組んで出発するしくみ。
ドタキャン、遅れてくる、ログインしてるのに別PTで遊んでるからやっぱ行かないとか日常茶飯事で
モチベの高いメンバーは毎回集合時間の10分前に準備して来てくれているから、遅れてくるメンバーを待っているとトータルで待ち時間が30分くらいになることもある。
周回グループに入った時はそれなりにモチベがあって参加したんじゃないのか……。
毎回わかりやすいように手順を説明したり、動画用意したり、メンバーの希望の日時に募集したりしているんだけど
時間たたずに過疎っていって、8人PTの二倍は人数いるはずなのに、グループ外から人を呼んでなんとかPTを成立させている。
別にPS上げろとか、いい装備用意してこいとか言わないからさ、ただただ、時間通りに来て欲しいし、来れないなら来れないって反応が欲しい。
なんでギリギリの時間まで別のPT入って遊ぶんだよ、そこから準備するんだから10分くらいかかるだろ。一人で暇つぶしなんてゲーム内でも外でもいくらでもできるだろ。
来れないのを責めないから、来れないって言ってくれたら早めに助っ人探せるんだよ。過ぎてからとか10分前とかに言わないでくれ。
利害関係対立するんだから、そりゃ共感も難しいよ。一部の増田のような男性にとっては、女は黙って痴漢されまくって、セクハラされてもニコニコしてて、家事も育児もしながら男より少し少ないぐらいの金額を稼いで、みたいなのが理想でしょ?
特に家族がいない人は、共感の仕様がない。娘が毎朝痴漢されてて傷ついているとか、嫁が脂っこい上司にセクハラされまくって家で泣いているとか、そう言う経験があって初めて男の人にも声が届くわけだ。家庭に被害があって、初めて利害が一致するんだよね。
ただ、KuToo問題に関しては、男女の利害関係の対立ってよりかは、旧世代と新世代の対立の気がする。フレックス導入しといてコアタイムが朝一だったり、テレワークなのに夜は出社が必要だったり、合理的じゃないことやってる企業がわんさかある。旧世代の人は変化を嫌うから、名目だけのルールを作りがちだ。(男女問わず)
男も女も大抵満員電車に揺られるんだから、踏ん張りきいて踏まれてもそれほど痛くないスニーカーの方がいいのに決まってる。
必要なら客先行くときは会社にスーツ一式置いておいて着ていけばいいし、実際にやってるって話も聞いたことある。
KuToo、男女問題にしないで、クソ暑い中でのスーツとか革靴、ヒールはやめて楽な格好で通勤しよう運動とかだったらもう少し頷けたかもしれないね。
そろそろほとぼりが冷めたと思うので書き捨て。
新卒の時の会社が合わなくて、半年ほど前、冬のボーナスもらって退職した。NTTほど大きくないけれど雰囲気は似たような感じで、お硬くて儀式を大事にするタイプの、年功序列でモチベーション低く、保守的なよくある日本企業だった。ありきたりなパターンだけど仕事がつまらないし、頭の固い上司も好きになれなかったから辞めた。その後無事転職できて、カルチャーが全然違う企業に入った。
例えばフレックスにしても、前職はコアタイム7時間で、出勤時刻1時間ずらすだけの制度だった。今はもちろん自由で、上司も同僚もガンガン休むし早退してる。直行直帰も自由。残業代は45h分つくけど、みんなフレックスフル活用してるので実質残業時間ほぼゼロ。残業代貰ってるのが申し訳ないくらい。年収も100万くらい上がったし、時給換算したら額面年収以上に上がってる。
金以外にも、社員の人の考え方が合理主義が多くて気持ちいい。FAXとか稟議書とか、意味のない会議、上司や役員の接待、一度もない。パワハラもセクハラも一度もなくて、そもそもプライベートなことを詮索する人がいない。前職のときは毎日時計を見て早く帰りたいと思いながら働いてたけど、今は自分から働きたいと思うほどモチベーションが続いてる。
昨日オナニー依存症かもしれない、という記事が流れていて思い当たることがあったので。
休日はオナニーを最低4回はする。平日も朝と夜に一回ずつは必ず。
一回あたり1時間位で、インターバルを1時間位はさんだりする。
おかずは色々。
でも時々(飲み会行くくらいならオナニーしてえなあ)とか思うときはある。
依存症には「実生活に実害が出ているか?」という基準がある、みたいなことを前にツイッターで見た。
実害といえるのかは分からないが以下のことが気にかかった。
https://anond.hatelabo.jp/20190519190721 の続き
首尾よくそこの院生を紹介してもらえたら、教員には聞きづらい研究室生活のリアルを存分に聞こう。就活で「残業」について聞くと嫌われるらしいが、研究室見学でこの手のことを聞いても印象が悪くなることはまずないと思う。むしろ、心象を悪くしているようだったら、今すぐ、そこから逃げた方がよい・・・。
具体的には次のようなことを聞けばどういう生活になるのか、見当がつくだろう。
(i) 教員とのやりとり
「指導教員とはどれくらいの頻度でディスカッションをしていますか」
研究室によっては完全放置というであることがあるため、自分に合ったペースで面談をしているのかを確認しよう。個人的には、二週に一度個別の面談、半期に一度くらいに研究室メンバー全員への進捗報告があるとペースがよく感じる。ただし、分野、研究内容、個人の性格で変わる部分なので、どの程度がよいペースなのはその人次第だ。まだ研究のペースについてよくわからなければ、「それくらいでちょうどいいですか?まだその辺りよくわかっていないので」と先輩に聞いてしまえばいい。
(ii) 研究の決め方
指導教員からかなりトップダウンで降りてくる場合もあるし、ある程度裁量がある場合もあるだろう。これに関しては何が正解というわけではない。私の経験したパターンは後者で「まず自分が知りたいことを見つけてこい」と放り出されたところから始まった。あなたにとって納得できる方針であるかを確認しよう。これは教員本人にも聞いた方がよい。
(iii) 労働時間
「平均して何時頃に来て、何時頃に帰っていますか」
「土日はどれくらいの頻度で来ていますか」
「ラボにコアタイム (必ずいなくてはいけない時間) はありますか」
働きすぎは人生の毒だ。必ず確認しよう。コアタイムが長い (例えば8時間) 研究室であれば、警戒した方がよい。
ただし、8時間研究室にいること自体は不思議であるとは思わないし、実験が佳境であったり学会前にはそれ以上いることだってざらだ。大学院生になる以上、それは覚悟しておく必要がある。あくまで懸念事項は、「平常時から8時間を強要している」という点にある。私が知っているケースだと、就職活動でコアタイム中これなくなったことに苦言を呈されるという事態を見たことがある。これはいくら何でも無茶苦茶だ。
どれだけ長く滞在しているのかを誇っている様子だと、やや注意した方がよい。もちろんあなたが、大学院に入ったら研究以外全てを投げ打って働きたいというのなら、それはそれで構わない。しかし、多くの人間にとって研究は人生の一部であるが人生ではない。「これは奴隷の鎖自慢なのでは?」と一歩引いた目で見るようにしておいてほしい。
博士学生やポスドクがいたら、自分よりはるかにノウハウがある先輩がいるわけなので、入学後大きな助けになる可能性がある。いる場合、「博士学生やポスドクとは議論したり、一緒に研究をしたりしていますか」と聞いてみるとよいだろう。
信じられないことに、自費で海外学会に行かせる研究室もあるのだ。博士で学振研究員に採択されているのならともかく、多くの学生にとっては経済的にこれはかなりきつい。
人件費をどれだけ重視しているのかは教員によってかなり落差があるので、聞いておいた方がよい。
「学位の取得状況はどうですか (博士号は3年で概ね取れているのか)」
「隠れた要件はあるのか (要綱には書いてないが、実質的に要求されること)」
これまた信じられないことに、博士号を頑なに出さない教員というのは実在する。理由は様々だが、中には目を覆うような酷い話もある。だが、理由など知らなくてよい。あなたがすべきなのは、人生を棒に振らないためにも、学位取得状況は早い段階で知っておくことだ。これは教員本人にも聞いておくとよい。「その人次第」としか返ってこなかったら、黄色信号だ。その人次第な部分が大きいのはその通りなのだが、これでは答えになっていないからだ。
上記にあげた質問に、先輩の博士院生や教員が明快に回答できなかったら、要注意だ。
「学生間の仲はどうですか」
「研究室でのduty (研究以外での義務、例えば掃除) はどれくらいありますか」
快適に研究室ライフを過ごせるかどうかはこの辺にかなり左右される。ただしdutyがあること自体は普通なので「あるからダメ」と言いたいわけではない。あなたにとって適切な量と内容なのかが重要なのだ。
見学して好感度が高い場合、具体的に院試を受ける際の助言も聞いておいた方がよい。どの教科書を使って勉強するのか、講義の資料、院試の過去問はもらえるかといった点だ。
さて、首尾よく研究室見学ができたとする。「もうここしかない」と思うかもしれないし、決めかねて迷っているしれない。が、どちらの場合にせよ、即決するのは性急だ。最終決定するにはまだまだやることがある。
一つだけ見て、そこに決めるのは危険だ。できれば複数の研究室を見学しよう。
複数の研究室を比較することで「実はあそこは環境が悪い/良い」ということに改めて気付けるかもしれない。
劣悪な環境で研究している院生は、本人たちは「大学院はこういうもの」と思い込んでいることが多い。奴隷はいつしか、自身を縛る鎖に安心感を抱くものなのだ。そうならないためにも、早い段階で多様な研究者と話すことで、研究に対する価値観を養生していった方がよい。
「授業を受けていた」程度の間柄でも構わない。「大学院進学をしたくて、○○研究室を考えています」と言えば、よほど酷い人格の持ち主でない限りは何らかの返答はしてくれるだろう。「そこは素晴らしい」だとか、逆に「正直お勧めしない」だとか。もちろん、研究者も人間なので、その人一個人の見解だ。なので、全て鵜呑みにする必要はない。例えば、私は知り合いの研究者に「君、そこに進むと厳しいよ?」と諌められたが、(今のところは) 生き延びている。あくまで、考える材料として聞いてみるとよい。
研究には金がかかる。指導教員が研究費を取れているのかは、自身の学び、研究の質、量、そこから生じる心理的な幸福全てに絶大な影響を及ぼす。どのようなテーマで資金を獲得しているのかは、研究室のウェブページに書いてあることもあるし、そうでなくても調べようはある。
このウェブページには、 日本学術振興会が提供する科学研究費補助金 (科研費) の採択リストが載ってある。研究室の教員の名前を打ち込めば、その人がキャリアを通じて獲得した科研費を全て知ることができる。もちろん、科研費に限定なので民間の助成金は載っていないが、大きい額の研究資金は概ね科研費なので、これを見ておけば大体の資金獲得状況はわかるだろう。
Researchmap
これは、雑に例えると「研究者のFacebook」だ。研究費の獲得歴を記載してある人が多い。自分の興味のある教員の名前を打ち込んでみよう。
資金が自分の入学時も継続している場合は、どのようなテーマで教員が資金を得ているのかが、自分の研究テーマにも直結するため、必ずチェックしよう。
・博士号取得者のその後
その研究室で学位を取った人のその後のキャリアを追ってみよう。人によっては研究室のウェブページに掲載している。そうでなくとも、博士取得したであろう過去の院生の名前で検索したり、その後の業績を追いかけるとよい。著者名での論文の調べ方がわからなければ、「Google Scholar 著者名」で検索してみよう。
学振DC、あるいは学振PDとは、日本学術振興会特別研究員という制度だ。簡単に言えば博士課程や、その後のポスドクでもらえる給料と研究費制度だ。博士課程を希望していてこれを知らないのはもったいないので、知らなければすぐに調べたらよい。
博士に進む場合は、学振に採用されることはかなり重要だ。色々問題ある制度であることは否めないが、例えばDC1に採択されれば少なくとも3年間の生活が保障されるので、狙わない手はない。
学振に通る研究室は、大体固定化される傾向にある。「結局は知名度」と言われる意見も散見されるが、私はそうは思わない。学振に毎年のように通る研究室は、先輩が後輩の申請書を添削したり、後輩が採択された先輩の申請書を丹念に分析して執筆しているものだ。
従って、進学先の研究室の先輩が学振に採択されているのかはしっかりと見ておいた方がよい。学振に通っているのかは、研究室のウェブページに掲載されていることが多い。そうでなくても、学振のウェブページに採択者一覧が載っているので、教員の名前で調べるとよいだろう。
https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_saiyoichiran.html
学振に通らなくても研究者として成功している人が大勢いるので、学振に通ることと研究者として成功することはイコールの関係ではない。だが、ある程度博士課程学生がいるのに、誰一人通ってない研究室というのは、やや危険かもしれない。個人的にはやめておいた方がよいと思う。学振が通っている研究室は、申請書を見せ合う文化がある。往々にしてそのような環境の方が、平時から学生同士が活発に議論したり、お互い批判的に語りあえる仲であることが多い。
少なくとも、学振が全く通っていない研究室では、質の良い申請書を書くノウハウを指導してもらえることはあまり期待できないだろう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 67 | 7434 | 111.0 | 36 |
01 | 26 | 4882 | 187.8 | 54 |
02 | 35 | 4980 | 142.3 | 67 |
03 | 18 | 7680 | 426.7 | 68.5 |
04 | 9 | 267 | 29.7 | 17 |
05 | 13 | 5449 | 419.2 | 91 |
06 | 13 | 8203 | 631.0 | 860 |
07 | 37 | 21376 | 577.7 | 121 |
08 | 17 | 1954 | 114.9 | 38 |
09 | 39 | 6053 | 155.2 | 36 |
10 | 58 | 2918 | 50.3 | 29 |
11 | 57 | 5316 | 93.3 | 35 |
12 | 52 | 4370 | 84.0 | 33 |
13 | 63 | 10452 | 165.9 | 33 |
14 | 70 | 4776 | 68.2 | 24 |
15 | 37 | 8257 | 223.2 | 52 |
16 | 28 | 4769 | 170.3 | 29 |
17 | 62 | 14382 | 232.0 | 39 |
18 | 71 | 10125 | 142.6 | 40 |
19 | 76 | 6075 | 79.9 | 24 |
20 | 101 | 8045 | 79.7 | 36 |
21 | 116 | 12237 | 105.5 | 32.5 |
22 | 81 | 13736 | 169.6 | 37 |
23 | 92 | 15248 | 165.7 | 44 |
1日 | 1238 | 188984 | 152.7 | 37 |
三階(6), 屋根裏(3), 平屋(6), コアタイム(4), 二階建て(3), 鰻(4), 歳上(3), 選挙カー(4), もっと強く(3), ウォーターフォール(3), 一階(3), けものフレンズ(8), たつき(6), 豆(5), 令和(13), けもフレ(8), 老い(4), 誘い(6), 手伝っ(5), 庭(4), 基づく(4), 気がつい(8), 落ち込ん(5), 誘わ(8), 置き換え(5), なくし(5), 用事(4), 離れる(5), PM(13), AM(12), チャンス(8), テスト(9), 苦しい(8), 💩(12), デート(9), 監督(7), 悪意(7), 老人(12)
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6148097(850)
はてブでバズった会社(※Fではない)を一昨年退職した。そろそろほとぼりも冷めたと思うので、書く。
僕も自分の半径5m以内で起こった事象だけにフォーカスを当てる。俺のいたとこはそんなじゃなかった!って反論もきっとある。
ここに書いたのは僕の観測範囲です。非常に大きな企業なので、もしかしたら悪い環境の部署もあるかもしれません。
まずこれがトップにくる。
本当に良好だった。MacBook Pro 13インチが標準。入社前に、日本語配列と英語配列どっちがいい?って聞いてくれる。
入社したら、次はディスプレイだ。4Kはドットピッチ小さすぎるかな、と思って32インチのWQHDを買ってもらった。
まとめ買いで4Kのディスプレイが山積みになってるのを見かけたりもする。
MacBookが壊れたら、このモデルで、って伝えるだけで本当にすぐ発注してくれる。
予備機があるので(これは部署にもよるかもしれない)、セットアップの手間が必要なのを除けば仕事に穴が空くこともない。
その予備機のディスプレイの調子が悪いのをいいことに、そのまま自分のものにして貰って、新品とあわせてMacBook 2台使ってる悪い子が僕です。ごめんなさい。
いたって普通のオフィスの、いたって普通の机と袖机と椅子、という感じである。
前職では袖机がなく、離れたロッカーに物を置きに行かなければならなかったが、ちゃんと鍵付き袖机がある。幸せ。
どうにも腰の調子が悪かったのが、転職してから快調である。人生、結局は椅子!
いわゆるクライアントやカスタマーに会うことのないエンジニアやスタッフは、かなり自由。
当然音楽を聴きながら仕事ができるし(僕は人の気配を察知したいのでやらないが同僚はみんな聴いてる)、服装もかなりラフ。
たまに二度見するくらい奇抜な服装の人とすれ違うこともある。
人事のスタッフですら金髪に綺麗な桜色のカラーをのせてる人がいたり。人間て本来そういうもんだよね、というのを思い出させてくれる。
スーツ着こんでトークの練習してる営業さんたちには頭の下がる思いです。エンジニアとして彼らにも価値を提供したい、と自然に思えてくる。
ミッションはマネージャーとの1on1ミーティングで決めていく。
「これをやれ」とはあまり言われない。「これをやりたい」をベースにミッションを埋めていく。
それができない人は生きていけない会社だろうなと思うし、たぶん採用段階で上手に弾いているのだろう。
ミッションを達成できて、組織から評価されれば、容赦なくグレードが上がる。
当然、容赦なく年収も上がる。ありがとうございます!ありがとうございます!
「それやめたらどうなる?」
「もっと良いやり方ないの?」
当然、今までの経緯があるので、簡単にやめたり変えたりできないことも多い。
それでも、どのグレードの人も、柔軟な思考で、新しい方法、よりよい状態を目指している。
考え抜いて挑戦してやり抜いて失敗したなら、何も挑戦しなかったよりずっと良い、というメッセージのように思えて、心強い。
スクラムマスターがいる。クラウド活用を推進している。Git使えるのは当然ライン。
ConfluenceやJIRA、Slackがちゃんとコミュニケーション基盤になっている。
チームにある程度技術選定が任されていて、ちゃんと運用できるのか、費用対効果・投下時間対効果はどうなのか、今後の技術トレンドがどうなっていくのか、などをそれぞれが考えながら選んでいる。
僕のサラリーに一番影響するのはグレードだ。残業しようがしまいがほとんど給料は変わらない。
グレードが上がって基準給が上がるか、高評価でボーナスが上がるか。
もちろんグレードが下がれば給料は下がる。…はず。経験はしていない。
自動化がとてもとても楽しい。プログラムたちよ!僕のおちんぎんアップアップしてくれてありがとう!!毎日感謝のPull Request!
マネージャーやってみて、自分には合わないわーで翌年からマネージャーやめた人の話とかは聞く。
なるほどいい話だ。年功序列的なキャリア形成なんて概念、なさそう。
お前が!パフォーマンスを出せるようにするのが!会社なんだよ!
えっもう僕が紹介するまでもなくみんなクラウドの最新機能をキャッチアップしてるんですけど???
コミュニティ活動に熱心な人もいて、僕はそういうタイプではないので尊敬しています。
つまり…
体調悪ければ2時間で帰ってもいい…
あの偉い人言ってることけっこう尖ってるよね?っていう人が多い。
お固い古い会社から来たからそう感じるだけかもしれないが。具体的に紹介できないのが残念。
もちろん誰かを傷つけるような尖り方ではなく、HRTの原則も大事にされています。
打ち合わせを金曜にまとめて入れておいて、木曜にタスクを消化しよー。
どんなに長い会議でも1時間で終わるし、無駄なことやらされてる感のある会議はまずない。
仕事中、眠気に襲われることが減ったし、睡眠の質も良くなった。毎朝がHello, World!
50代、60代になっても働く会社、という雰囲気ではない。退職金積み増し制度があって、40代で辞めると****万円貰えたりする。
5年エンジニアとして務めた富士通を一昨年退職した。そろそろほとぼりも冷めたと思うので、書く。
真面目に書いている増田もいるが、僕は自分の半径5m以内で起こった幼稚な理由にフォーカスを当てる。
まずこれがトップにくる。
本当にだめだった。多分開発させる気なんてなかったんだろうなあ。ニートでももうちょっといい環境を使っていると思う。
メモリ4GBのセレロン使ってた。もちろんSSDじゃなくてHDD。PCは富士通製のミドルクラスのノートPCしか支給されなかった。
Macなんか認めん!iOSアプリも富士通PCで作れ!(本当にあった話)。
いろんな環境にいたが、その中でもひどかったのは、もともと生産ラインがあった場所に机を置いて事務所として使っていた場所だ。机もせまかったし、気温も暑いか寒いかのどちらかだった。
そこに協力会社を大量に押し込んで、ソフトウェアの生産ラインを作っていたのだった。つまりライン工だね!
椅子もすりきれ、キャスターもついていたらまだいい方みたいな感じだった。自腹で買ってもちこんでいる人もいた。
エンジニアが全員ヘッドセットしている異様な光景は、入社時、ここはコールセンターかと思ったほどだ。
だいたい協力会社と進捗会議しているのである。そんなに毎日電話したら、進捗するものも進捗しないだろう。
なので、ここのエンジニアはあまりコーディングをせず、もっぱら進捗管理している。僕はそのなかでもコーディングするレアな人間だったので、うるさくてしょうがなかった。でもイヤホンで音楽聞くのは禁止だった。
上長が君を呼んでいるのが聞こえなかったらどうすんの?だってさ。いや、みんなヘッドセットしてますやん。
一応目標は書く。達成しても評価低いときもあったし、未達でも昇格するときもあった。
数半期連続で目標達成したのに全然昇格しない時期があって、上司に問うたら、「いや〜、うちは年功序列だからね。。」だってさ。そうすると僕の目標は1年で10年分の年をとることだ。
社内にとある開発標準がある。
これに従えばプロジェクトは成功すると信じられている。というよりも、何かがうまくいかなかったときに「なんで開発標準に従わなかったの?」という責められ方をする。たちの悪いISOみたいなものだ。
内容は明らかに古く、ウォーターフォールのシステム開発用にしか使えない。これを無理やりモバイルアプリ開発に適用したり、Webに適用したりする。Webをウォーターフールでつくるもんだから、一度作ったら終わりの作りきりの製品になる。
工程だけでなく、品質についても言及されている。例えば試験項目の品質はいかにバグが検出されたかで測られる。
「おかしい、もっとバグが出るはずだ!バグが出るまで試験しろ!」
開発手法にしてもアジャイルをなかなか実践できなかった。常にウォーターフォールの設計だった。承認フローが差し込めないからね。未だにアジャイルがウォーターフォールに対してどうメリットがあるのか、どう導入するのかを議論して、「なんちゃってアジャイル」(単なる細かいウォーターフォールの実践)を導入してみたりする。
技術に関しても導入は難しかった。クラウドなんて信用できない。他社のしかも、どこにあるかわからない場所になんてデータが保管できるわけがない!
僕のサラリーに一番影響するのは残業時間だった。正直残業しないと生活がしんどかった。
自動化?
ふざけちゃいけない。全て手作業で時間をかけて、丹精込めてビルドするんだ。
バグを埋め込むのもいい方法だ。残業時間が増えてサラリーも増えるし、試験も楽になる!炎上させて鎮火すると、上司の評価もあがるぞ!
どう考えてもG Suiteを使えば一発でおわるのに、何番煎じかわからないアプリを作らされる。JSPで。こんなんを作りにきたんだっけ?
僕はまずはGitの啓蒙から始めるのが通例だった。でもこれがまた苦労するんだ。
しかもだいたい信用してくれない。日付が入ったフォルダにgitからコピったファイルをおいて作業している。それ、Git使ってる意味は??
8:50から12:00がコアタイムのフレックスだった。どうしても連日深夜作業したエンジニアを朝に叩き起こしたいらしい。遅刻にはかなり厳しく、評価にもダイレクトにひびくので、朝忘れ物して5分遅れそうだな、と思うと「体調悪いです」と言って午前休をとることも多かった。そこまでして8:50に出社しても、べつに特別な業務があるわけでもない。
なんかみんなおんなじに見えてくる。自社の文化に染まってんなって感じの。ほとんど新卒しかいないから、他社の文化なんてのはなかなか入ってこないしね。
みんな真剣なようで真剣でない。悪い意味で真面目。面白い人や尊敬できる人はあまりいなかった。
人の時間を奪うことに関して悪ではない雰囲気だった。自席にいるとすぐに呼び出されるので、どうしても仕事に集中したい場合は会議室や打ち合わせスペースを予約してそこにノートPCを持ち込むようなハックが必要だった。僕は残業時間に仕事の時間を確保していた。会社にきているのに仕事の時間を確保しないといけないとは。
会議は特に時間泥棒なんだけど、上司が率先してやるもんだから、みんな船漕いじゃってもう。みんなが船こぐような会議は必要?
難しい顔しながら居眠りするのがうまくなった。
最近45歳以上のリストラがバズっているが、あまり未来が明るい雰囲気の会社でなかった。景気の良い部門もあまり見たことがないし、野心的なプロジェクトもあまりなかった。
個人でみても、特段給与もよくなく、昇進しないかかぎり給与はよくならないし、現状が特に良くなかった。給与サイトを見ると、平均年収は比較的高い方だが、それは残業をした場合である。最近は残業規制も厳しく、あまりもらえないんじゃないかと思う。まあ、最終的には給与だよね。
ここにかいたのは僕の観測範囲です。非常に大きな企業なので、もしかしたら良い環境の部署もあるかもしれません。また、僕がいた時期と今は変わっているかもしれません。
大学四年。とある大学の理系で、卒業論文に向けて研究をしている。
まだ始めたばかり。
私の研究室は完全に個人プレイで、みんなで実験をしたりもなく、1人でパソコンに向かって研究している。
そういう状態だから、まだわからないことだらけだけど、手取り足取りだれかに聞ける感じじゃなくて、手探り手探りやっている。
まあ聞けばいいんだけど、そこはコミュ障で変にプライドの高い私の心が邪魔をする。よくないのはわかってる。
そんなわけだから、研究は思ったようには進まないし、まだ面白いと思えてない。
コアタイムはない。あるけど。この時間に来ないとダメ!と会社のように決まってるわけじゃないけど、みんなだいたいいつもいるから来ないと浮く。そんな感じ。
授業は全部取り終えてるから、2週間に3回しかないゼミ以外は、私がいないことがあっても、言及はされない。
そんなんだれも気にしてないよって言われればそれまでで、来ない方が浮いてるよって言われればそれまでなんだけど、私は休んでしまった。
元から朝が弱くて、かつ遅刻して教室に入るのは嫌だから休んじゃうタイプの人間()なので、ある日昼まで寝てしまったのが原因だ。
一度休むと、その罪悪感から「遅刻して教室に入るのが嫌」と同じ感覚で逃げ続けてしまう。
まだ、1週間全く行かなかったことはないけど、そのレベルの出席率になった。行ってしまえば何も気にすることはないんだけどね。行くのが辛いんだ。
まあ、私の意志の弱さが1番の原因ではあるんだけど、同じ立場のはずの同居人が所属する研究室はコアタイムも全くなくて、来ない人も多いらしい。
そんなだから普通に昼に起きて、何の罪悪感もなく出かけて行く。そういうのを気にしない性格なのもあると思う。正直羨ましくて、向こうも誘ってくるので、朝の寝ぼけた頭で一緒に昼まで寝ることを選択し、結局自分は、遅刻して行くのが嫌で休む。
そして、同居人がいなくなった部屋で、罪悪感から逃げるように眠る。そうすると、夜寝られず、布団の中で罪悪感に襲われて、気づくと朝を迎えている。ようやく眠くなって眠ると、次の日、また遅刻する。
最近はそれは良くないと思って、せめて寝ないようにしているけど、やっぱり5時をすぎても寝られない。眠いのに。
これが鬱なのか、ただの怠けなのか、入眠障害なのか、ただの昼寝のしすぎなのか、わからないけど、そういう病院に行く勇気もないし、そこで診断されない怖さもあるし、同居人や親が理解してくれるとも思えないし、というか自分自身でも自分が甘えているだけだと思ってるし、でも何かきっかけを作って変わらないといけないし、でもどこから変わればいいのかもわからない。