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はてなキーワード: SPEEDIとは

2019-02-17

anond:20190216095736

学校教育反日史観を叩き込まれたが、

嫌韓ゴーマニズムで衝撃を受けて右派になり、

その後揺り戻しがあって、現在はどちらかというと左派よりの人間

 

平和反差別弱者の味方など

看板は、自民党だって重要キーワードのはずだ。

昔は自民党の中にもそういう中道左派的な政治家はいた。

 

>「悪夢のような民主党政権

全然耳は痛くない。

しろ「何言ってんだ?」と呆れている

 

でもたしかに、支持率が本当に不思議

たぶん、普通の人はニュースなんて見てない。

はてブでずばずば指摘されているような現政権の酷さをわかってない。

イメージで考えている。

もう日本は仕方ないのかもしれない。

 

民主党政権時代議事録改竄どころか一切残されていない

一切というのは違うが、そういうえばそういう方針だった。SPEEDIも公開しなかったね。

でもだからといって、二度と政権に戻さないという有権者の大多数の判断が、

今の政権の腐敗に繋がっている。

 

立憲民主党が、民主党はここがダメだったから必ず改善します、ってマニフェストにすればいいのか?

議事録ちゃんと取ります情報公開します、とか。

そんなんじゃ無理だろう。

政党名は変わってるのに、中の人は同じなのも問題

もう野党はそうなんだというイメージがついてしまっている。

 

政権交代はごめんだというなら、さっさと自民党内で政権交代してくれないか

少なくとも、官邸官僚の人事を握っている状態を変えなければ。

今は官僚官邸の方向を見てしか仕事ができない。

人間とはそういう弱いもの

2019-01-20

2011年3月のはて匿を見て雑感

日曜の昼下がり、全国1000万人のはて匿ファンのみなさま、ごきげんいかがでしょうか。

117の阪神大震災の日の記事ブックマークコメント2011年3月11日日記へのリンクがあり、読み返してみました。

まり覚えていない人も多いと思いますが、地震が起こる前の話題は、2010年から尾を引く「野球賭博」と「大相撲八百長疑惑」と日本スポーツ興行界の存続を揺るがす大事件が起きていた。大相撲中継が中止になったりしました。「京大入試スマホを使ったカンニング」とスマホの普及による事件が表面化しました。八百長疑惑メール履歴が残っているとか、携帯をたたき割る力士が現れるとか、IT化の影響が表に出ていた。さらに追及があるのかのタイミングで、地震が起こった。

地震とき我が家ではかがみんのフィギュア本棚から落ちてツインテールが取れてしまった被害が出たことを覚えています。とりあえず東京の親戚には田舎に残っていたペットボトルの水をひと箱送りました。重たいので160サイズでした。

当時の日記を見ていると、徐々に被害状況がわかるにつれて、生き残ろうとする人間欲望が渦巻いていくのがわかります

スーパーの棚が買い占めで空になった。

福島第一原発は吹き飛び、Dash村の周辺まで立ち入り禁止区域にさせてしまった。何でさっさと海水を注入しなかったのか。

福島から逃げたきた人の車が新白河駅駐車場を埋め尽くした。

東京富裕層放射線を恐れて、西へ向かう新幹線を満員にした。

当時は民主党政権菅直人さんという人が首相だった。

消防車で放水とか、生コン注入器で水を入れるとか、ヘリコプターからバケツで水をかけるとかやっていた。

ディーゼル発電機プラグが合わなくて冷却ポンプを動かせないとかもあった。

原発防潮堤を作る話があったが東電社長拒否した話も浮上した。

SPEEDI緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報隠蔽された。

東日本一帯が住めなくなるという話も出た。

東京ガイガーカウンターを使う人が増えて、倉庫や床下に忘れられた蛍光塗料発見された。

直ちに影響はない。

街が一夜にして燃えてなくなるとか津波に飲まれる人の空撮動画テレビに流れていた。

アメリカ空母がいつもより余計にやってきて、政府自衛隊が手薄なときにどさくさ紛れに人民解放軍九州占領とか極東ロシア軍が北海道占領とかするのを防いでくれた。

ともだち作戦もあったよね。

輪番停電電気がくる人とこない人の明暗が分かれた。

住宅地停電するのにナイター野球するのかでもめた。

東京の街中の車は減り、夜のネオン節電でされた。

不謹慎というキーワード跋扈し、お祭り騒ぎ自粛された。

夏になっても節電ネクタイをする必要がなくなった。

いろいろなことがなんだっていうんだという無力感がありました。無力感だんだんと薄れてきて今があります。忘れたこともたくさんあります情報が錯そうする中、正しい情報想像できる最悪の事態との間で人々が右往左往していました。

蛇足ですが、2011年12月を見ていたら、民主党野田さんが消費税を上げる決断をしていました。政権交代ってなんだっただよ。ぷんすか!

2016-03-16

SPEEDI利用の責任自治体押し付けた件

平時原子力発電所事故ではSPEEDI活用普通に大ありで、参考の1つとしては一番良い物だと思うし

天候とか観測から予測なんだから、それを活用しないという手は無いので自治体責任押し付けるのは良く分からない。

ただ、3.11という様な自然災害時にアレを見せられても正直な所冷静な判断が出来るかといえば微妙じゃないか?

自分の家が津波に流されました」「自分の親が行方不明」「友人が死亡」「食べ物がない」といった状況が明らかになっていく上で

あん予測情報を見させられるよりも、避難所はどこでこれから何をすればいいのか、ライフラインが確保されている地点はどこか

という情報の方が必要な気がする。もちろん避難所管理する自治体とかは必要情報だろうけどね。

さらに言えば災害時に電気が落ちた場合テレビは見られない訳で、情報源ラジオインターネットな訳だけど、

ラジオじゃまずSPEEDI情報を流すには読み上げる時点でまとまってないとかなり情報必要になるし、スマホから調べる一番再優先は

被害とか避難所とかライフライン情報原発二の次じゃないか?家族間の連絡してたら電池容量との戦いも多分あるしね。

今回の件で思うのは3.11で福一の事があった事で大災害時には原発から離れるべきという「おかし(?)も」+「げ(んぱつに近寄らない)」が

出来たという点を教訓にすべきで、災害時にはSPEEDIの様な情報を得る必要なんて無いんだよね。とにかく離れれば良いわけだし。

そういう意味では政府自治体に任せる形になっても問題無いんじゃないかなーと俺は思うけどね、増田ではあんまりSPEEDIの事が書かれてなかったから書いといた

2014-03-11

本当に忘れてはいけないこと

3月11日になった。

ツイッターとか見ると、震災関連のツイートリツイートがいっぱいだ。

「忘れないで」とか、3年前の今日がどうのとか。

たぶん午後には黙祷ツイートで溢れるのだろう。

テレビニュース震災やら復興やらの特集でいっぱいだ。

そんなの言われなくても忘れない。

関西方面はどうだかわからないけど、関東以北、実際にあの揺れを体験し、そして、その後の惨状を報道で、あるいは実際に見て、体験した人たちが忘れられるわけがない。

それよりも忘れちゃいけないことがある。

実際、みんな忘れかけてる。

原発事故時、そしてその後の政府対応だ。

枝野は「ただちに影響はありません」と言い続け、テレビでも事故の詳細は語られず。

SPEEDIデータは公開されず、ストロンチウムは重いから飛びませんと言い、メルトダウンもしてませんと言い。

数え上げればキリがない。

もちろんデマもたくさんあった。

情報が錯綜し、心配する人たちが放射脳なんて言葉で煽られたりもした。

でも、時間がたってみれば結局かなりのことが本当だった。

メルトダウンもしてたしストロンチウムも飛んでいた。

そして、収束してないのに終息宣言。



震災のことは言われなくても忘れない。

忘れそうになっても、マスコミ胡散臭い偽善番組も含め、きちんと報道してくれる。

でも、政府対応のことはどうか。

みんなあのときの国の対応を忘れてないか?

本当に忘れてはならないのは、国民を護ろうとしなかったあのときの国の対応だ。

情報を隠し、誤魔化し、言い繕い。

だってなんらかわってない。オリンピック誘致のために安倍世界に向けて大嘘をつく。

完全にコントロールされてます



僕は絶対に忘れない。

こういう国だ。いざとなったら平気で国民を見殺しにする国だ。

この国はこんなことをした。

絶対に忘れない。

2012-01-20

東電に賠償指示の意向=新築マンション汚染被害で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000083-jij-pol

SPEEDI情報を隠して、適切に避難指示を出さなかった結果

無用に広げた汚染の尻拭いを東電にさせようってのか馬鹿

2011-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20110710015843

元増田です

バカだったら、あんな突っ込みどころ満載の大本営発表を聞いてて、逃げられないって。

それが「大本営発表」だなんて思ったことない(放射線なんて各地の大学研究機関で簡単に測れるのに大本営発表なんてできるわけがない)し、逃げた理由はそんなことじゃありません。あなたリンクしている記事は「内部被曝外部被曝の差」「ヨウ素甲状腺に集中する性質」「水素爆発で放出量が突発的に増えた事実」などを無視しているわけで、「直ちに影響はない」という説明は全く正しかったと今でも思ってます。基本的に政府対応は「情報公開」という面では及第点だと思うし(SPEEDIのことは問題と思ってません。面倒なので説明省略しますが、計算機シミュレーション商売道具に使っている者の一人として、シミュレーションの結果が全て価値があると思えば大間違いだということだけは言っておきます)、その辺は「与党民主党であることが有利に働いたこと」だったのではないかと今でも思ってます

私が危惧していたのはそんなことではなく、3号機・4号機の使用済み核燃料が本当に露出して全部溶融したら東京も壊滅じゃないかと思ったわけです。実際、そのリスクはあったわけだし、そうなってたら放出されたヨウ素131・セシウム134/137の量はチェルノブイリ並になっていたはずですね。ただし、それにしたところで逃げる必要はなかった。風向きなどの運が最悪でも、検出限界以上の健康被害が100mSv被曝する前に逃げる時間はいくらでもあったでしょう。月単位で。

本当に一刻を争って逃げる必要があるとしたら、歩いて逃げないといけないと仮定しても、1mSv/時とかのオーダーのとんでもない線量が観測されたときでしょう。それだけの放射能東京まで飛ばしてくることはおそらく原理的に無理だと思います

2011-06-25

放射性物質よりリスクのあるものは大量にあるわけですが、なぜ、放射性物質ばかり気にするんでしょうね。

毒は普通食品に含まれている
毒物に詳しい生物学者のブルースエイムズ(カリフォルニア大学)は、野菜果物にはどれも少量だが天然の有害物質が含まれており、アメリカ人の食事に含まれる殺虫作用のある物質の99.9%は天然の植物から作られていると主張した。
その後、全米科学アカデミーアメリカ国立研究会議はエイムズの主張を検討し、「人工的な化学物質より、食物中の天然の化学物質の方が、発癌性が高いのはもっともだ」とエイムズの主張を大筋で正しいと報告している。
エイムズによれば、たとえばコーヒー1杯に含まれる発癌性物質の量は、普通の人が年間に摂取する発癌性のある殺虫剤の残留物より多いらしい。
計算すると普通の人は一生のうちに5000から1万種類の天然の殺虫物質とその成分を食べることになり、その量は普通の人が摂取する人工の殺虫剤の約1万倍に相当するようだ。

まあこれだけじゃなく、人が普段使っているものに含まれる合成/天然化学物質にも発がん性のあるものは大量にあるんだよね。

喫煙者が撒き散らす副流煙もそう、排ガスもそう、唐辛子に含まれている刺激物でも発がん性は高まるしね。

こんなにも発がん性物質にまみれて生活しているのに、ことさら放射性物質ばかりなんで気にするんでしょうね。

またチェルノブイリヒロシマナガサキ比較する低能が多いが、飛散した核種がまるで違うので、同じシーベルトでも単純に比較はできません。

チェルノブイリプルトニウムが大量に飛散しているが、フクシマではほぼ無いしね。

また、

チェルノブイリ

原子炉内の放射性物質大気中に量にして推定10t前後、14エクサベクレルに及び放射性物質放出された 。これに関しては、広島市に投下された原子爆弾リトルボーイ)による放出量の約400倍とする国際原子力機関 (IAEA) による記録が残されている]

まりヒロシマは350ペタベクレル

フクシマ

原子力安全委員会SPEEDIシステムを使った放射性物質放出量は、3万 - 11テラベクレルと推定された。これは国際原子力事象評価尺度レベル「7」の基準1には該当する。

とあるので、単純に考えて放出量はチェルノブイリの100万分の1、ヒロシマの30万分の1なんだよね。

単純にチェルノブイリは~と持ち出すことの愚かさにはやく気がつくべきだと思う。

2011-04-09

日本復興への課題(2/3)

http://anond.hatelabo.jp/20110409164209からの続き)

捏造される隠蔽

気象学会気象庁

今回の未曾有の原子力災害に関しては、政府災害対策本部の指揮・命令のもと、国を挙げてその対策に当たっているところであり、当学会の気象学・大気科学関係者が不確実性を伴う情報提供、あるいは不用意に一般に伝わりかねない手段で交換することは、徒に国の防災対策に関する情報等を混乱させることになりかねません。放射線の影響予測については、国の原子力防災対策の中で、文部科学省等が信頼できる予測システムを整備しており、その予測に基づいて適切な防災情報提供されることになっています。防災対策の基本は、信頼できる単一の情報提供し、その情報に基づいて行動することです。会員の皆様はこの点を念頭において適切に対応されるようにお願いしたいと思います。

不確実な情報で混乱させないように注意されたし、という日本気象学会から会員への呼び掛け。自粛要請はない。

火山防災に携わってきた小山真人静岡大教授は、かつて雲仙岳の噴火で火砕流危険を伝えることに失敗した経験をふまえ、「通知は『パニック神話』に侵されている。住民は複数の情報を得て、初めて安心したり、避難行動をしたりする。トップが情報統制を命じるのは、学会自殺宣言に等しい」と話している。

マスメディアや一部の研究者ネットユーザーはこれに猛反発した

また、気象学会の方針とは関係ないのだが、時を同じくして別の事実が発覚したIAEA要請により気象庁放射性物質拡散を連日予測していたが、国内には公表していなかったというもの。マスメディアなどはやはりこれを徹底非難した

日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。

被ばく医療に詳しい長崎大学の長瀧重信名誉教授は「国は、どれぐらいの被ばくが予想され、どれぐらいの危険があるかをもっと公表し、住民と共に避難などの対策を決めるべきだ」と話すなど、今回のような予測データの公表の在り方を巡ってはさまざまな意見があり、今後検討の対象になりそうです

本当にめちゃくちゃな話です。これは国民に対する裏切りであり、情報隠蔽と言われても仕方ないと思います。気象庁によれば「要望があれば公表したい」とのことなので、はやく公開して欲しいと思います。ていうか要望するに決まってますやん。

では、何故政府はこれを公表しなかったのか。

つまり、この予測は極めて精度の低く、しかも観測によって裏付けられていない机上の予測原発から数千kmとか数万km離れた外国では参考になるかも知れないが、原発から1000km圏内の国内ではあまり参考にならないので公表しなかった、という。これは納得できる説明だと思われる。

例えば、東大教授早野龍五はその1週間以上も前からprediction(予報)よりもpostdiction(検証)すべきだと主張している。

どこの誰だか分からないが、高エネルギー加速器物理が専門というbunogetoも同意見

東工大助教の辰己創一は気象学会気象庁を擁護している。

偏向報道

では、この政府による説明が如何に報道されたか

枝野官房長官は4日午後の記者会見で、「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まない説明を付けて、公表すべきだった」と述べた。

政府は公表しなかったことを反省した、というだけ。枝野の説明とか、予測はあくまで予測なのだからあまり信用すべきでないという研究者の声も全然紹介されていない。

つまり、本来はさほど重要でない、というよりも誤解を招き易い情報を公表しなかっただけなのに「隠蔽」と批判され、何故公表しなかったのかをちゃんと説明し、それを支持する研究者もいるのに報道されない。こんなバカな話があるか。

阪大教授菊池誠読売の記事を批判している。

というわけで、読売新聞の説明は不十分、というよりもミスリーディングで、これのために誤解が広まったようです。さて、読売新聞記者はこれをどういうつもりで書いたのか。本当に意味を知らなかったのか、あるいはわざとやったのか。単に説明不足では済まないように思いますが、どうでしょうか。

日本研究機関シミュレーションがなかなか発表されないのは問題なのですが、だからといって外国シミュレーションを見て「なんの目的で、どのように行なったか」を調べもせずに「大変だ大変だ」と大騒ぎするのも、まずいでしょう。それは結局「デマ」以外のなにものでもありません。これをなんの注釈もなく紹介したマスコミや「大変だ」と大騒ぎしたジャーナリストなどは、情報を読む能力がないだけでなく、「デマの発生源」にもなっているわけですから反省してもらいたいものです。訂正なり反省なりがない限り、僕ならその人たちの言うことを今後信じませんね。

次の産経の記事も大同小異。

ドイツ英国フランスオーストリアなどの気象当局や原子力当局が、福島第1原発から放出された放射性物質拡散状況を独自に予測ホームページ上で公開し、注目を集めている。こうした背景には、1986年に起きた旧ソ連チェルノブイリ原発事故放射性物質欧州に飛来し、飲料水野菜などが汚染されたことがある。国際原子力機関IAEAから要請を受け、日本気象庁放射性物質拡散予測を行っているが「仮定の数値のため、予測精度が低い」として5日まで非公表にしてきたのとは対照的。インターネット上では「日本政府は頼りにできない。貴重な情報源だ」などと評価する声が多い。

読売と異なり、産経では日本政府気象庁予測を公開しなかった理由も紹介している。ただし、専門家意見は紹介せず、「日本政府は頼りにできない」というネットユーザーの声を紹介。ド素人ネットユーザーからの評価なんてどうでもいいだろ、バカ。

安全と危険

切り捨てるべき可能

政府東電がより多くの情報を公表提供するだけならば、さほど問題はない。しかし、それを国民に周知させるマスメディアは、周知させるべき情報を精選しなければならない。

一例として、中部大教授武田邦彦提言を見よう。

このようなときに、「学問」の本質が判っている学者はどういうふうに発言するでしょうか。「学問的に、わたくしの研究では100ミリシーベルトぐらいまでは大丈夫だと思います。しかし一部に、100ミリシーベルトを浴びると1000人の内に5人から10人の人がガン(過剰発がん)になるという結果もあります。もともと学問は、真実が判っているわけではないので、皆さんはできるだけ放射線に被曝しないように気をつけてください。学者は新しい知見があれば論文を出すことができますが、皆さんの健康は損なわれると元に戻ることはできません。従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。お役所も市民を守るのが役目ですから法律に基づいた値で市民健康を守ってください。」今、福島市で行われていること、学問的に言えば「人体実験」ということができます。つまり学問は「100ミリシーベルトから大丈夫だ」ということを断定的にいう事ができないのですから学者自分の判断で勝手に被曝量を決めるということは、学問本質に反することなです

通説では人体に危険がないとされている100ミリシーベルとの被曝でも、人体に有害だとする研究が一部にあるという。しかしだからと言って、

従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。

などと忠告することは完全に間違っている。100ミリシーベルとの被曝ならば人体に危険がないと証明することは、悪魔の証明に近い。考慮する必要のない可能性まで考慮していたら、人は何も出来なくなってしまう。

例えば、被災地で「外国人窃盗団」「雨当たれば被曝」などのデマが広がっているという。

では、これがデマだと証明することが出来るだろうか。「外国人窃盗団が横行しているが、警察が把握できていないだけかも知れない」「雨に当たれば被曝するが、現在科学が観測できていないだけかも知れない」という可能性は決して皆無でない。しかしだからと言って、そのような皆無に近い可能性を警察や現代科学よりも信用するのは完全に間違っている。

これは原発事故についても同様だ。福島原発暴走して日本ブラジルを一つの穴で繋いでしま可能性も、月が明日地球に落下する可能性と同じく決して皆無でない。しかしそのような考慮すべきでない可能性を、たとえ「可能性」としてでも発信したならば、異常な状況にあって判断力の低下している人たちは少なからず混乱するだろう。

いや、彼らが言っているのは可能性の話なので。原発事故に関しては、必ず最悪の事態を想定して書いて、その上で現状はこうですよ、というのは正しい報道の仕方だと思います。日本のように「安心です、安全です。逃げなくていいです」って新聞テレビが言っちゃ駄目ですよね。海外メディアの取り上げ方は、全然問題ないと思います。不安を煽るのではなくて「ここまでになる可能性はあります。ただし、現状はこういう状態なので、今は安心してください」とやればいいわけですから

これも大いなる幻想によるものだ。毎日様々な事象について「これこれこういう可能性もあるが、しかしこれこれこういう理由により現在は安全だ」と報道しても、人々が正しく理解できるとは考え難い。

強調すべきは何か

プレゼン用語に「take home message」というものがある。「これだけは覚えて帰って欲しい要点」の意味だ。そして結局のところ、国民が覚えて帰りたがっているのは、現在自分は安全かどうかということでしかない。その要点のみを強調し、必要でない情報を強調しないことは決して間違いでない。

ベルリン弓削雅人】国連放射線影響科学委員会(事務局・ウィーン)のワイス委員長は6日、福島第1原発事故について「チェルノブイリ原発事故(1986年)と、米スリーマイル島原発事故(79年)の中間」との見解を示した事故の国際評価では「レベル6(大事故)」に当たる。AP通信が伝えた。

ワイス委員長は「(第1原発事故は)チェルノブイリほど大規模ではないが、スリマイルより深刻であることは確かだ」と述べた。チェルノブイリは「レベル7(深刻な事故)」と最悪の評価を受けている。

一方、第1原発太平洋に面しているため、「放射性物質の大部分希釈され、人体への影響は少ないだろう」と説明。事故の初期対応については「チェルノブイリの時とは大きく異なる」と指摘し、「妥当」と判断した

こういった報道を、ある福島県民は次のように批判する。

マスコミは「福島危険」「放射線は身体に悪影響」しか報道されていない節があります

後付で「このレベルでは身体に害はありません」と言うだけ。パニックを抑えるなら言う順序が逆では?「放射線の数値が通常より若干高い値を示していますが、体に影響のある数値ではありません。各地の数値は~」と言うのが報道仕事はないのでしょうか?

「ただちに健康に影響を与えるものではない」-。野菜飲料水などから基準(規制)値を超える放射性物質放射能)が検出されたとき枝野幸男官房長官が繰り返し使った言葉だ。この言葉に「ただちに影響がなくても、何年か後に影響が出るんだろう」と思った人も多いのではないか。実際は現在までに検出された値では将来的にも健康への影響はなく、「ただちに」という言葉を使ったことに疑問を投げかける専門家も少なくない。

政府は「ただちに影響ない」でなく「影響ない」と断言すべきだ、という他に類を見ない批判だ。しかし、もし「影響ない」と断言すれば、政府は将来における危険可能性を隠蔽し偽りの安全を演出している、と批判されることになるだろう。問題は政府が「ただちに」を使うかどうかでなく、マスメディアがそれを「安全だ」と報道するかどうかでしかない。

http://anond.hatelabo.jp/20110409165941へ続く)

 
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