はてなキーワード: 開業とは
確かに偏在が問題の大きな部分をなしていると思うが(医師派遣会社はそれはそれで問題があるものの、大学医局が人事を握っていたころから労働体制は大して変わってないので、過重労働に対する責任はそれほどではなかろうと思う)、だからといって開業医と医師会を悪者にするのも一方的と言うか
元々、医師のキャリアプランとして「若くて体力はあるが経験不足の頃は医局人事に従い馬車馬の如く働く→年取って体力が落ち経験が身についたころに開業するか要職について当直免除」というような図式があったのが、時代に合わせてうまく変われずに悪い所だけ残ってしまっている状態なのだろうと考える
今は当直人員が足りなくて、部長クラスの年配医師も月に何回か当直してるが、自分が研修医の頃はあまりそういうことはなかった
とはいえ、この問題を語る医師も結局は自分も含めてほとんどが一労働者、もしくは一経営者であり、それぞれの個人的経験や立場に基づいて好きなこと言ってるだけだからな
全体を俯瞰して構造的な問題を理解できる立場の人間は、極めて少ないんじゃなかろうか
物販で、稼ぐためにやる事をちら裏。
1:儲かる場所で売る。
金が集まって、人が集まる場所。イメージでいうと六本木の交差点。
2:売れるものを売る
なんてキャッチコピーでコンサル開業を進めるところもありますが、それって「売れないものを売る努力」をしなきゃならんので、はっきり言って面倒。
例えば、ヤフオクだと中古のものがよく売れる。金がない人多いから。
例えばメルカリだと、服なんてのがよく売れる。若い女性が多いから。
例えば楽天だと、メーカー直売品がよく売れる。自分だけの独自商品のアピールに向いてるから。
例えばamazonだと、工業製品がよく売れる。カタログ商売は、そもそもカタログ化されてるものを調べるのが一番いい。
3:極力手を抜く
自分の中で、どこで儲けを出しているのかよく考える。
同じものを、より高く売るって客単価を上げるのがいいのか
より改良して付加価値を付けるのがいいのか。
大勢の初見の客を集めて売り切るか、少数のリピート回数を増やすか
箱の組み立てや荷造は、どんなに頑張っても新しい利益は産まない。
資金と時間、どちらのリソースを節約するのがいいのか、よく考えてバランスをとる。
最終的に、仕組みが動くと時間が足りなくなるから、利益「率」を減らして利益「額」を上げるなどの考え方が必要になってくる。
4:どこを儲かってる指標にするかを考える。
見込み利益の段階で儲かったと喜んでいいのか。
粗利、経常利益、営業利益、純利、どこで目算をつけていいのか。
儲かった金額ではなく、資金繰り表を付けて、セーフラインがどこまで伸びているのかを考えるやり方もある。
自分は後者でみる。「何もしなくても」いつまで資金が持つのか。
今年は先月、社員全員+家族でモルディブへ。資金繰り表のラインが1年分一気に伸びたから。
5:在庫は適正量を見極める。
少なすぎてもだめ。多すぎてもダメ。
個人経営の食堂が、安くするからってニンジンを100トン買ったりしないのと同じ。
そろそろ時間が来たのでこの辺で。
てきとうな情報商材にも書いてそうな内容ですまんかった。
(1)若いうちに稼いで自分の店を持ち、オーナーとなって若い美容師を使う立場になる。
(2)一般客を相手する美容師で修行を積んだのち、スタイリストに転身。
(3)一般客を相手する美容師で修行を積んだのち、夜の嬢専門の美容師となる。
(4)若い頃は美容師として経験を積み、老けたら床屋やクイックカット店に転職する。
私の知る範囲ではこんなところかな。
美容師学校時代は(1),(2)を夢見て就職するも、いかんせん、接客業なので若い人しか需要が無いのよね。
年取ってくると契約更新されずにクビになるので、若さを求められない(3)(4)になる。
それもままならない人は、別の業種に行くしかない。
立派な記事に反論って訳じゃないんだけど、アニメの描写から受けてた印象は逆で潤沢な補助金をみんなでチューチューしてると思ってた。
以下みたいな感じで。
探し出す宝は地方でルーズに使われてる公的予算、クエストはそこにコミットし続ける既得権益の維持、みたいな。
今月後半、晩夏の信州をクルマで筑摩山地越え、具体的には軽井沢~下諏訪の中山道伝いに和田峠(美ヶ原と霧ヶ峰の間の鞍部を通る感じ)越えを計画している。
ちなレンタカーで、行きの中山道武州路・上州路は新幹線、帰りの甲州街道はあずさを使う予定。
お土産は茂田井の明鏡止水と御園竹はマストとして、他にも見所や名産品をぼちぼち調べるつもり。
国鉄時代から何度もルートを変えつつ残ったという意味ではあけぼのといい勝負だったが、あけぼの無き今、そういう「しぶとい」列車は希少かも。
実を言うと北陸新幹線金沢開業後の金沢行列車名に、横軽廃止とともに消えた白山が復活するかと期待してたんだよね。
でもふたを開けてみたらはくたか続投!最初は白山の名前が半永久的に復活しないことが確定して悲しんだ。
確かに白山は東京から北陸方面を担うメインの特急だった。しかし横軽にリソースを取られまくって、微妙に近代化に取り残されていた路線の特急ということもあってか、長野方面への最速達手段という地位を築いたあさまに比べると、イマイチぱっとしなかった。横軽ファンとしてはちょっと悲しいけど。
だからあさまが新幹線になっても名称続投になった理屈で、白山が金沢行新幹線に返り咲けば結構な出世?という気持ちもあった。
しかし時間がたつにつれ、次第にはくたかのしぶとさを思うようになった。
そもそも東京-北陸ルートを担ってきた歴史は白山よりも長いしね。
最初に信越本線ルートで始まったはくたかが上越線に引っ越し(?)、ほくほく線経由を経て再び信越ルートに還ってきたわけだし。
彼は大学卒業後、しばらくは地元で役人生活を送っていたという。その後、3年ほど前に退職し、無職の身になった。(現在は転職済み)
「足を踏み外したし、復帰の見通しが立っていないって、知人は心配していました。無職時代には電子書籍の出版だの動画作成だのしていると聞きましたね。そう、私は直人君のことが心配で心配でたまらなかったんじゃないかしら。高校時代、直人君がADHDか知的障害かになりかけて窮地に陥ったことがあったけど、知人は血相を変えて飛んでいったもの。」
直人を知る中学時代の知人によれば、直人は高校の頃から学習障害を患い、1年生当時の成績はそれほど安定していなかったという。
ちなみに自宅の郵便受けに入った大量のレターが入れられていたことは、近所の住人のほとんどが覚えている。
知人は直人の現在の姿をありのまま伝えることを躊躇し、この男女には「左翼関連の専門家をして活躍してる」とだけ話した。
「あら、立派になったのね。それにしてもなぜ左翼なのかしら。見当がつかないわねえ」と男女は怪訝な表情を見せた。
実家のあった地域は、古くからあるJR線と地下鉄線開業後近代化目まぐるしい住宅街に隣接している。
地元の人によると、この近くには市を代表する進学高校があり、受験シーズンには賑わっていたという。
その後、教育事情などの変化によって志望校の分散も進んだが、現在でも偏差値が高い高校として知られている。
ちなみに直人が何かと攻撃対象にするgudachanも、大学卒業直後だった一時期、面識があった。
獣医学部に入った段階で、生涯年収はかなり低め、あるいは人並み以上の生涯年収は得られるが人の倍以上働く人生が待ってる。
まず、動物病院。
動物病院で働くと、かなり安くこき使われる。
いい獣医さんと、そうでない獣医さん、その違いってわかる人なんかいない。
というより、いい獣医さんの基準なんて、人それぞれで、主観的なもの。
腕がいいとか、仕事が早いとか、そういう絶対評価じゃなくて、あくまで主観。
親身になってくれる、みたいなもんでしょ。
そして、次は安いこと。
度外視で汗水たらしてくれて、安い、そりゃそういう職場環境になるよ。
病院経営は遊びじゃないから、当然建屋には維持費がかかり、開業資金は返済しなくてはいけないし、そんな感動ポルノをやったら切り詰めるのは人件費しかないわけで。
客が、ペットの余命を5年延ばすために何百万出せるかって話。
動物病院だって、年に1回使うかどうかの高度な検査機器をに、1千万も出せるか?
その情報がなかったら死なせてしまうような検査機器だったらそれでも買うかもだけど。
いや、買わないか。
万全の設備でオペをしても、なにもモニターしないでチャチャっとオペしても、客がみるのは請求額だけでしょ。
本当言うとさ、ヒトじゃ禁断の優生学を使って、病気も怪我も滅多にしない健康な犬でも猫でも作れるよ。
でも、そんなの求めてないでしょ?
筋骨隆々、雑に扱っても、なにを食べさせても平気って犬を求めてるわけじゃないでしょ?
人の倍くらい働いて年収400万、終身雇用なんてないから、動物病院開業資金を貯めて、そんな稼ぎじゃ当然足りないから銀行に借りて、晴れて開業。
人を雇う余裕が出たら、自分がされたように、安く安く新卒の獣医を雇う。
だって、本当は雇いたくないんだもん。
狂犬病予防法で、獣医を野良犬捕獲の陣頭指揮役に保健所に置かないといけないけど、ぶっちゃけ置きたくない。
他の大卒と同じ給料だから雇ってるけど、獣医が保健所にいるメリットなんてないわけで。
最近じゃ野良犬も少ないからさ、窓口でエイズの相談受けたり、スーパーのバックヤードに指導に行ったりだけどさ、獣医じゃなくてもよくね?ってみんな思ってる。
当の獣医ですら思ってる。
食肉検査もさ、そりゃ重要な仕事だけどさ、獣医じゃなくちゃいけないといやそうだけど、そうでないとも言えなくもない。
リスクを取って全摘か、日常生活に支障が出ないように温存か、みたいなやつ。
でも、食肉検査ってそういうんじゃないじゃん。
流れてくる肉の色がおかしかったら、原因はさておき、全部アウトにするしかないじゃん。
そりゃね、すっげー高い和牛なんて、廃棄は勇気がいるけどさ、食の安全のほうがずっと重要なわけで。
もちろん、獣医のほうが、なぜそんなおかしい色をしてるのか、おかしな病変があるのかの原因の推理は出来るんだけど、おかしいことは誰でもわかる。
だからね、食肉検査をしてる獣医だって、それ以上の給料は望めないのは知ってる。
高度な教育を受けたのだから、高い給料をくれというのは通らない。
高度な教育を受けた人が検査しても、そうでない人が検査をしても、結果がかわらないなら、望む給料はもらえないのが道理だ。
ど田舎の町で育って、小中高と虐めを受けてきた。
小学校の時、中学校の時、高校の時、死ぬことしか考えてなかった。
図書室は静かにするところなので、いじめっ子は入ってきて自分に暴力を振るうことが出来ない。
虐める奴らは本を読まない奴らが多いので、図書室に偶然立ち寄ることもない。
休み時間になると走って図書室に行って、図書室にある本をカウンターの下で隠れて読む生活。
高校はさすがに人がいたが、小中は、本当にほとんど誰もいなかった。
学生生活、いかに「人が来なくて来ても隠れられるところ」「気づかれないようにその場から消える術」を学んだと言ってもいい。
虐められないためには接触しないのが一番である。
暗殺教室で、虐めに遭っている女の子が、テストだけ受けに来て終わったら速攻帰る、とやっていたが、あれは正しい。
お金の問題で、高校までは地元に拘束される田舎者も、都会に出るのを許されるのが大学だ。
もうこんな狭い人間関係はまっぴらだったので、高校はひたすらひたすら勉強した。
とにかく地元を出たかった、国立の金の掛からない大学に行きたかった。その二点が勉強意欲だった。
。
自分は塾にも行けなかったので(行けばいじめっ子がいるので虐められるだけ)学校の授業がすべてだった。
高校教師というのは、やはり素行がよく、頭のいい生徒を可愛がる。当然だと思う。教師は勉強を生徒に教えるのが仕事なのだから。
休み時間に聞きに行ってもいいか、と先生によくアポイントを取った。
この作戦、休み時間に人をどこかに連れて行って虐めようとしている奴らにも効果がある。
「先生と約束していて職員室に呼ばれている」その言葉が出るといじめっ子もそれをバックレろとはいえない。
学年一位、市内一位を取るレベルになると、先生の態度が変わった。
先生の態度が変わると、いじめっ子が関わってこなくなった。おそらく私に手を出したら分が悪いと思い始めたのだろう。
いじめっ子の中には秀才と呼ばれる奴がいて、この人達は、少々悪いことをやっても先生に疑われないので、影でいろいろやらかしていた。
だが、私の方が成績を上回り始めると、引き落とそうと嫌がらせがエスカレートしてきて、先生にも気づかれるようになってしまった。
怒られたのはいじめっ子の方だ。これには驚いた。昔なら、なぜか虐められた私の方が注意されていて終わっていただろうに。
最終的に、偏差値70クラスの大学に行った。学校では私一人だった。
お金がないが口癖だった親も、さすがにこのクラスの大学に行くとなると、頑張って入学金を用意してくれた。
金持ちの子供って歪まないんだね。いい人が多かった。友達もたくさん出来て、楽しかった。
二十年くらい経って、地元に戻った。祖母の調子が悪く、もう長くはないからだ。
会える間に、会える距離でなるべく楽しいことをしてもらいたいと思った。
一応ニートもなんなので、地元で開業してみたが、未だに地元のカーストのまま話しかけてくる人が多いことに気づいて面白い。
この人達は、地元の人間が都会に出て行くまでのカーストで脳内が固定されていて、それから脱却できないのだなと気づいた。
都会で住んでいたのが二十年以上の人間が、二十年以上前と同じメンタリティで田舎に戻ってくると思っているのだろうか。
こいつらの中では、まだ自分はいじめられっ子で、覇気がない子分なんだろうなあと思うとしみじみする。
ばかばかしくなってきたので、店を閉めたら、慌てた人たちが飛んできて、なぜ閉めるのか、困る。と訴えられたので、
「いやー、さすがにカネ持ってんだろ、くれよ、とか、息子連れてきて、息子に色目使ってないわよね、あんた変態だから、とか言われたら
心折れますわ……」と今回は素直に言ってみたら、何か長老会の闇のパワーが働いたようで、それも驚いた。
闇の長老会パワーで、まず、店まで来てあれこれ言ったもといじめっ子と親が謝りに来た。隣には謎の老人が目を光らせていた。
過去のことを許してくれ悪かったと謝罪されたが、意味不明だったので、いや、顔を見せないでくれたらそれでいいと言ったら、そしたら
困ると言われたのだが、困る相手になんであんな言葉を言うのかと問い返せば黙った。謎の老人が一喝していた。誰だおまえ。
次にいじめっ子の女(既婚パート)がのきなみパート先を解雇されたらしいと聞いた。
後日、もう奴らは店に来させないから、再度開業して欲しいと老人数人が頭を下げに来た。来させないとか、そんな権限君らにあるのか。こわい。
しかし長い田舎者だったので、田舎では長いものに巻かれるのが最適だと学んでいるので再度開業したら、本当に変な客がいなくなった。
長老会ぱわーすごい。
田舎で虐めに苦しんでる子供達は、とにかくひたすら勉強して、都会に脱出することをおすすめする。
田舎は権威に弱いので、カースト上位にさえ上り詰めれば、こちらが勝てる。
いじめられて、しくしく泣いていた自分が、今や、虐めを食らっても、鼻でせせら笑って「こいつバカじゃないの」と思えるレベルになるのだ。
やってる知人が居るけど実際凄く効くで
保険でもらえる金額も病院よりずっと少ないし、整骨院の患者が病院に流れたら手術などを使いまくり本人にもよくないし医療費も膨れ上がると聞いたが
そりゃポジショントークと言う奴だ
仮にあんたの知人が非常な凄腕かつ傷害の治療しかしてないまっとうで良心的な整骨院だとしよう
でも大半の整骨院はそうじゃない
按摩・マッサージ師と違って一本の技能もないのに何故張り合えるかといったら
なんといっても保険で圧倒的に安くなるからでな 半額以下だもん
整骨院がなくなればどれほど浮くか
年間3000億円ほど食ってるんだぜ
そして柔道整復士ってのは本来脱臼とかを治す人達でその勉強と資格だ
自己流按摩もどき、自己流整体もどき、自己流傷害治療(民間療法と変わらん)
なんでこんなんで競争力あるのかと言ったらひとえに医療保険請求できるからよ
東海道リニアさえ、オワコン。。やるならもっと早くやっとけっての。2027年部分開業?そんな10年後、新しい乗り物がまた現れているんだぜ。
新幹線ができた当時「世界最先端」「さすが日本人!」と喜んで、その後改良されつつも50年...
70年前に「ゼロ戦」の性能に狂喜して新開発をやめて、アメリカのB29にさっぱり太刀打ちできず好きに撃ち落されまくった過去を何度も繰り返すんだな...GHQが愚民化政策をかけたとはいえ、新幹線が最先端だと信じる輩がいまだに台頭しているなんてのは、さすがにGHQのせいじゃないだろ?シュワちゃんも多分新幹線は採用しないだろうな。いまさら新幹線を輸出するなら、他国より効果をだいぶ出さなくちゃな...
リニアが時代遅れにwww米で「ハイパーループ」公開走行実施へ
https://www.cnn.co.jp/tech/35082411.html
http://gigazine.net/news/20160512-hyperloop/
https://matome.naver.jp/odai/2140315079571495801
韓国まで...こちらは「ライバル心」だけでやる限りは、成功するかわからんがね
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/14/2017071401542.html
バニラエアを相手にちょっと本気を出して見た話(1)https://anond.hatelabo.jp/20170713011805
バニラエアを相手にちょっと本気を出して見た話(2)https://anond.hatelabo.jp/20170713013049
バニラエアを相手にちょっと本気を出して見た話(3)https://anond.hatelabo.jp/20170713030752
バニラエアを相手にちょっと本気を出して見た話(4)https://anond.hatelabo.jp/20170713123253
(センター長:以下長)「お待たせして大変申し訳ございません。私、当コールセンターのセンター長の(実名)と申します」
(おれ:以下俺)「一つ聞くけど、あなたがそこで一番偉い人?」
(長)「左様でございます」
(俺)「今日の15:00までに回答もらえるっていう件は知ってます?」
(長)「存じております。ご回答を作るのに時間がかかっておりまして、申し訳ございません」
(俺)「回答を作る?私は本日中に回答できるかできないか、進捗を教えろと言っただけですよ?」
ちょうどいい機会なので、おれはこの件についてこいつに1から問い正してやることにした。
(俺)「私は、今回の件についてはメディア等で知りうる限りは調べました。車椅子のかたにも非があるのも知っています。その上でもう一度、一連の経緯を、あなたの口から説明していただけますか?」
(長)「はい。6月某日に、車椅子に乗られたお客様が関空から奄美行きの便にご搭乗いただきました。その帰りの便も弊社をご利用いただいたのですが、あいにく奄美空港にはボーディングブリッジが1つしかなく、その時は他社が使用していたので、弊社の奄美便はタラップをご利用いただく形となっておりました。そのため、車椅子のお客様には安全上の理由からご搭乗できかねる旨、ご案内差し上げました。ですが、お客様にはご説明がうまく伝わらず、自力でタラップを登るという結果となってしまいました。誠に申し訳ございません」
(俺)「私に謝られてもしょうがないので、それは当事者間で行ってください。それより、質問があるんですけどいいですか?」
(長)「はい。どういったことでございましょう?」
(長)「関空には障害者のお客様用の搭乗設備が整っていたからでございます」
(俺)「じゃあ、関空へは車椅子の人が”連絡なしに”行っても問題なく乗れるんですね?」
(長)「左様でございます」
おい、聞いたか。
設備が整ってる空港は車椅子だからと言って別に事前連絡入れる必要ないらしいぞ。
ネットでは「事前連絡を入れるのがルール」ってドヤ顔で書いてあったけどな。
(俺)「奄美ではボーディングブリッジ以外に乗る手段はなかったんですか?」
(長)「はい。弊社ではストレッチャーやリフトといった設備は導入しておりませんでした」
ストレッチャーってわかるよね?救急車で運ばれる人が乗るやつ。
https://www.ana.co.jp/service-info/share/assist/stretchers.html
こういうの。
(俺)「リフトはともかく、ストレッチャーなんて大した設備投資にはならないよね?なんでそんな物も用意できてないの?」
(俺)「ふーん。もう7年も営業しているわけね。で、ストレッチャーもないと」
(長)「たまたま、奄美空港にだけご用意していなかった次第でございます」
(長)「・・・新千歳、函館、成田、関空、奄美、那覇の6箇所でございます」
(俺)「6箇所しか就航してなくて、7年も営業してて、未だにストレッチャー1つ準備できてない空港があったの?」
(俺)「おたく相当貧乏なんだね。そんなんで飛行機飛ばしてるわけ?」
(長)「・・・」
(長)「・・・そういった厳しいご意見があることも承知しております。本件につきましては、2週間後にストレッチャーを導入いたしました」
(俺)「ふーん。まあいい。次。実際、その車椅子の人が乗ろうとしたときはストレッチャーが無かったと」
(長)「はい」
(俺)「じゃあどうすればよかったと思う?私は力持ちのスタッフを2~3人連れてきて運び上げれば済んだ話だと思うんだけど」
(長)「そういったご対応は安全上の理由もあり、お断りさせていただいております」
(長)「万が一、お客様を落としてしまったり、そう言った危険性を考慮した上での配慮です」
(俺)「あなた、今自分が言った話に矛盾があるの分かってる?」
(長)「どう言ったことでございましょう?」
(長)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(俺)「あのね、人力で運ぶのは危険だって言ったじゃん。それでストレッチャー入れましたって、あれも人力で運ぶ訳じゃん。両者に安全性の違いはどこにある訳?」
(長)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(俺)「まあ話をまとめるわ。奄美空港には介護用の設備がもともと無かったと。んで、車椅子の人間を持ちあげりゃ済んだ話をめんどくさいからやりませんでしたと。これでOK?」
(長)「いえ、けっしてめんどくさかったからという訳では・・・」
(俺)「じゃあ、そこまで気が回るスタッフがいなかったと」
(長)「その点については・・・配慮が足りなかったことは認めます」
(俺)「もう1点。この件はたまたま奄美のスタッフがポンコツだったのか?それとも御社全体の問題か?」
(俺)「じゃあ、車椅子の問題だけじゃなく、御社全体の取り組みとしての回答を頂けます?」
(俺)「いつまでに頂けます?」
(長)「来週の月曜日までには必ず」
おいおい、こいつ本当に事の重大さをわかってんのかよ。
(俺)「さっき、御社全体の取り組みとしての回答って言いましたよね?」
(長)「はい」
(俺)「そんなの1週間でまとめ上げる事できるの?失礼だけどあなたの持ってる権限で」
(長)「どういうことでしょうか?」
(俺)「会社を代表する回答ってことは、極端な話、社長以下全ての人間が内容を知っていなければならないよね?」
(長)「左様でございます」
(俺)「そんな話を本当に1週間でまとめられるの?」
(長)「それは、私のことをご心配されていただけているのでしょうか?」
だれがお前の身なんか心配するかよ。
(俺)「まあそうですね」
(長)「では、こうさせてください。今お客様がおっしゃった事が可能かどうかも含めて、金曜日の16:00までに一度ご回答させていただきます」
(俺)「それで構いませんよ」
(長)「では申し訳ございませんが、それまで暫くお待ち下さいませ」ガチャ
つづく↓
https://anond.hatelabo.jp/20170713174738
タイトルまんま。某地方で獣医学生やってるけど地元の人間の方が珍しいし、就職をこの地方でやる!って人間なんてまず見ない。東京や大阪のような都会出身の人間は基本的に地元に戻るし、家畜の獣医なんてコネがないと開業できないからなおさら。ちなみにいわゆる不足してる田舎の地方公務員は現状では論外。6年勉強して入っても事務職以下のカスみたいな給料しかもらえない、しかも田舎暮らしってなんだその罰ゲームって感じ。北海道には三校獣医学部あるけど道の公務員は全然足りてないこの現実から少しは学んでほしい。まあ個人的には札幌にだったら住みたいんだけど。
学費も学費だよね。地元から人集めようと思っても私立なら6年で1200~1400万かかる、ってことは国公立の獣医行って一人暮らしでも全然お釣りが返ってくる計算。愛媛から一番近いのは山口か鳥取かな、結局四国出身で真剣に獣医めざす学生はこの辺狙っていく構図に変化はないでしょ。仮に実家から通える範囲で!ってめざしても今治市は人口20万人程度だしそんなに地元占有率高くなるとは思えないよなあ、特に偏差値高いなら愛媛大の医学部行くだろうし。本当に地元の学生集めようとしてないだろたぶん。推薦で地元のバカばっかり集めて留年させて金儲けウハウハってシナリオの方が見える。
獣医の勉強したいのに定員が少なすぎて獣医学部に入れない人たちのために新設した方がいいじゃん!教育の機会均等!とか言ってる連中はもうアタマの病院に行くべき。入試で機会は均等に与えられてるし、その入試のレベルもべらぼうに高いわけではないし。なにより獣医も一応生活を支えてる資格であることを分かってから、それ医学部でも同じ事言えるの?みたいな。
公務員獣医師の数増やしたいなら税金使って新設なんてアホなことしてないでさっさと待遇改善してほしい。公務員獣医が不足してるって話題にはなるのにやれ首相の忖度がどうとかマスコミの印象操作がどうとか、そういう話じゃなくてとりあえず既存の駒をどう動かすかの話をしてほしい。金さえ与えれば新設なんてしなくてもまともに人は集まるよ。実際福岡は待遇改善して定員が充足してるって話聞いたことあるし。公務員自体は魅力的だし、公務員獣医も金さえもらえるならありかなって漠然と思ってる層は周りを見渡しても少なからずいるから。
もともと足りてるペット獣医も数を増やして市場原理を持ち込めばいい!って簡単に言うけどさすがに命扱うところに市場原理持ち込のはなんか違わない?今の状況から新設するってそれはほぼ粗製乱造と同義なんだけど・・・
で、自分はどうかというと実はこれまで待遇改善に賭けるつもりで公務員獣医師をゆるく志望してたんだけど今回の一件で偉い人たちは誰もその話をしなかったので、その望みは薄いなって思い獣医関係ないとこに就職するか医学部でも再受験するかと思い直し始めたのでした。
それは、増田の諸君を含めて「獣医師は稼いでいる」って思っているんじゃなかろうか、と。
残念ながら獣医師は「6年間の投資に見合うほどのリターンは得られない(ただし、一部の人を除く)」が正直な実感。
獣医師の仕事として、世間の人がまず頭に浮かぶのが小動物臨床、いわゆるペットのお医者さん。
そして、鳥インフルエンザや口蹄疫のときに注目される公務員獣医師。
といったところかな。
獣医師の仕事の範囲としては、ほかには医薬品メーカーでの研究職や畜産コンサルタント、動物園獣医師などなどいろいろあるけど上記3つについて知っている範囲で書いてみる。
小動物臨床は専門ではないのでざっくりとしか書けないけど大まかなイメージとしては、
卒業→病院に就職→3年位で次の病院に就職→3年くらいで次の病院に就職・・・を繰り返し、タイミングのよいところで開業
というのが多いのかなと。
医師のように研修制度が充実していたり、医局があるわけでもないので、就職先は自分で探して回る感じ。
開業までは労働時間からすると給料も安い。医師でいうところの研修医がずっと続く感じ。
医師のように総合病院があるわけでもないので、勤務獣医師である限りは高給は望めない。
そして、開業。
実家がもともと動物病院ならいざ知らず、自分の代で開業したときに開設費用を自分の代で返せるかどうかってところ。
最近は動物病院でもCTとかMRIとか置いてたりするので、買った病院はがんがん使わないとペイできないんじゃないかな。
小動物臨床は自由診療なので、診療費の値づけは病院が決められる。
けど、よっぽど腕がよくないと周りの病院と価格差つけられないんじゃない?
勤務獣医師だと食ってけないので開業する人はいっぱいいるしね。
成功した人は稼げてる。
大動物診療は、あまり知られていないけど農業共済組合(NOSAI)に所属している獣医師が多い。
これはNOSAIに牛などの飼主が加入し、NOSAIの獣医師が加入者の家畜を診療する。
診療費は固定されたお値段。(全国のNOSAIで統一されてるかは知らないが、県内は同一価格になる)
なぜなら獣医の収入が上がる=農家の収入が減るor畜産物の価格が高くなる。
ただでさえ輸入畜産物より高いのに、肉の値段牛乳の値段高くなっても買ってくれるの?
そして、知的好奇心を満たしてくれる度合いは小動物に比べると低い。
仮にブラックジャック級の腕を持つ獣医師がいて、その牛を助けることができたとしても、牛を治療するよりも処分したほうが経済的に合理的ならそちらが選ばれる。
わが子のようなペットと収入に直結する家畜じゃこの差が生まれるのは当然。
公務員獣医師。これもあまり知られていないけど、公務員獣医師には2系統いる。
鳥インフルや口蹄疫で獣医師が足りない!っていわれてるけど、正直どっちも足りていない。
家畜衛生は家畜保健所にいて法定伝染病(鳥インフル等)の監視だったり、地域の家畜の衛生向上だったりと農家をまわって診療したり検査したりしている。
公衆衛生は保健所やと畜場にいて、飲食店の監視だったり、と畜した牛なんかが病気にかかってないかなどの検査をしたりしている。
これは公務員の給料の基準になる俸給表が医療職の表が適用されていないので、扱いとしては農学部卒かよくて大学院卒と同じ扱いになるため。
最大出世で本庁課長級に一人二人なれて、もしかしたらその上になれるかどうかってところ。
私立の獣医学部卒業に2000万かかるとして、そういう人が公務員なりたがると思う?
一番足りなくて困っている公務員獣医師がこれだけの処遇しか受けていないっていうことをわかったうえで、獣医学部の新設によって鳥インフルに対応する獣医師を増やすかどうかを考えてほしい。
自治体によっては15年間特別手当(斬減して15年目になくなる)をだしたりするとこもあるみたいだけど、それって15年間給料一緒ってことだと思うんだよね。
それって何やっても(何もしなくても)給料一緒ってことだったら、やる気なくならない?
獣医師を大量生産→小動物が飽和→公務員に流れるのを期待するより、
公務員獣医師の待遇改善→公務員が増える のほうが早いし合理的な気がする。
それと、既存の獣医学部の教育にもっと投資して、小動物じゃなくて家畜の診療のための授業がもっとできるようにするとか、定員を増やすとかしたらいいと思うんだよね。
そういうとこの学生が卒業したって大動物臨床に進むとは思いがたいんだよね。
私大のニーズが小動物診療に偏るのはしかたないので、そういうところで大動物診療の授業がもっとできるようにするとか、大動物診療に力を入れている大学の定員増やすとか予算増やすとかの方が効率的に思えて仕方ない。
おれは本当にムカついている
あんなデタラメな計画を通したために、高額の学費を払わされた挙句モノにならずに放り出される学生と、高額の補助金を税金で負担させられるのに
まともな公務員獣医師の就業を期待出来ない今治市民が、本当に可哀想だと思うからだ
何故結果が出ることが期待できないか?
文科省の元事務次官は、これから開業する加計の獣医学部に配慮して「石破四条件を満たしていない」という言い方に留めていたのだろうが、はっきり言って、
あの計画書は、文科省の審査に掛ける書類としては下の下、問題外
新設した学部をまともに運営することは到底出来ないと判断されて当然のもの、と思うからだ
現に、こういった記事も出ている(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206543?pc=true)
「文科省の反発は既得権益を守るためのものだ!」と言う人を見かけた気がするので言及しておくが、アレはそれ以前の問題で、文科省がこれまで行ってきた
大学行政で合格ラインとしているレベルを遥かに下回っているために弾いているというだけのことだろう
おれの中では、このロジックがあって初めて、「忖度」が出てくる
首相は何も言っていない、というのは本当だろう
問題は、官僚の中に「首相のお友達を優遇すれば人事で評価される」と考えるゴマすり野郎がいるんじゃないか、ということだ
何故そう考えるのか?それは、複数の記事で元官僚の人達が言及している通り、2014年に内閣人事局が創設され、官僚のクビを官邸が一切合切握るようになったからだ
官邸の方を向いた行政をすれば評価され出世が出来る、というように官僚の行動をシステム面で変えてしまったことが本質的な原因ではないのか
なにか話が大きくなっているがとりあえす俺の経験を書いておく
うちでも同じように、新設の小学校ができるときに学区問題が発生した。駅の南側に小学校を新設する予定だったのだが当初市で想定した以上に駅前の人口増加が急激で、新小学校の学区は駅前のみになって駅前以外の南側の地域は従来通り既存の小学校の学区のままという噂が流れた
それを知った親たちが、まず署名を集めて学区審議会とやらに町会長名で要望をだし、次に住民への説明会の開催をもとめそこで現時点での案や今後の進め方を問いただし、地域のつてで市議会議員を呼び町会長や将来保護者会になりそうな親たちの代表で会って要望を伝えた、俺も審議会の会合に会社の休みを取って(発言権は無いがオブザーバーで)出席したが、結果としては、既存の南側の住宅地も新小学校の学区に入った
学区審議会に出ていた当初案は、案1:駅前のみ、案2:駅前+区画整理地内、案3:駅前+南側既存住宅地の案だったが、この活動によって案3になった。ただしかし実際の審議会議論では、当初案2が有力で案3を採用するにあたり予想増加児童数の調整の為に案2で入っていた区画整理地内のうち学校から遠いまだ人が住んでいない整理地の一角を外してその分を南側既存住宅地に割り当てるようなQAがされて答申案が確定した。当該の区画整理地には当然まだ人は住んでいないので票にならないから除外してもOKというのがすすけて見えたけどここは黙っていた。ちなみn当日の審議会には、数名の市議会議員らしき人も見にきていて市役所の職員がなんか資料を持ってきたりと気を使っていたから、やはり市議会議員の影響力はあるんだとも思った。
ちなみに新設小学校の西側には別の町会で既存の別の小学校の学区もあったのだが、こちらは変更されずそのままとなった。実はそっちに知り合いの親子がいて早い段階でそっちも動けるようにと状況を報告したのだが、残念ながらそちらの町会にはまたそちらの事情があり(そちらの町会地域の一部は新設小学校より既存小学校に近いなど)その意見は汲み入れられなかったようだ。審議会でも委員から「学区変更は地域住民の総意なのか?」という質問があり、うちの町会は町会長の署名入りの意見書も出し当日本人も同席していたのでそのままOK.隣の町会は総意ではないという事務方の発言もあり却下(というか修正案通り)だった印象だ。
ちなみにその後将来保護者会になりそうな親たちの代表が候補者と一緒に「あの時はいろいろ相談にのってもらいました」とあいさつに来た、そしてそれから1年くらいして市議会選挙があった。その時に自分の投票行動にどう影響したかまでは覚えていないが、一連の流れとしてはしっかり記憶している。
もうひとつ、その当時の将来保護者会になりそうな親たちの代表というのは、中規模マンションの輪番制の代表で当時からこのマンションは地域の町会活動などに積極的に協力していたし、いまも町会の中核メンバーとして地域活動に貢献している。だからこそ、町会長初め地域全般でのプッシュもあって学区問題が解決したと思っている。
そして、今うちの子がちょうどその小学校に通っている。実のところ新設小学校のできる前の古い小学校もすごく良い学校で雰囲気や歴史なども気に入っているので最悪そっちでも親としては何とかフォローしようとは思ってはいたのだが、やはり通学路の距離や危険性からは新小学校で助かったと思っている
http://anond.hatelabo.jp/20170531100234
わかる。
例えば、
基本給 25万円
健康保険 1万5000円
厚生年金 2万7000円
所得税 6000円
住民税 1万3600円
18万73000円が手元に残る。
そこから、
家賃 6万
光熱費 1万
食費 3万
自宅家賃 5万
光熱費(自宅)5000円
健康保険 1万5000円
国民年金 1万5000円
所得税 1万
住民税 1万
で、お店を無事開業したとして、残ったお金が50万円あったとしたら、それはお店の資金として
使うわけでしょ?
でも最低限の売り上げが無いとお店の資金も減るし、自由なお金も稼げないわけでしょ?
無理ゲーじゃないんですか?
端的にそれがわかるのが、市内を走るつくばエクスプレスの駅名だろう。
TX開業前から武蔵野線の駅だった南流山はいいとして、そのおとなりが流山セントラルパーク駅。そのような駅名であれば、その名を持つ公園が存在するものと思うのが当然だろうが、しかしそんなものは存在しない。あるのは「流山総合運動公園」である。せめて駅名にあわせて運動公園の方を改名するとかすればよかったのに。
存在しない公園名を持つ駅のとなりは「流山おおたかの森駅」である。元増田のマンションの最寄り駅がここ。こちらの駅名は虚ではない。都心から1時間もかからないにもかかわらず、この駅周辺にはオオタカが生息・繁殖する緑豊かな森がある。
いや、あった。
つくばエキスプレス開業前後から、森は伐採され宅地が造成され、オオタカが棲む森は大幅に小さくなった。住民アンケートによる最多票の駅名とは異なる駅名をあえて市がゴリ押ししてこの名に決めたのだから、将来に渡ってオオタカの棲める環境を整備していくのが行政の努めなのではないか。この森を含む一帯を県立自然公園として整備する方針はとうの昔に決定済みだが、宅地化が進む一方で公園整備はほとんど手つかずである。
今でもオオタカは生息しているが、とうとうここ数年は繁殖が確認されなくなったとのこと。この地でオオタカが飛ぶ姿を見られなくなるのは時間の問題だろう。