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はてなキーワード: 機構とは

2019-04-21

インターネットゾーニングの話

くそ長い話なので注意

最近TwitterロリキャラのR18イラストを描くアカウントへの規制が厳しくなってきたらしい。

そういったアカウントの凍結は前からあったが、最近特に見つかり次第凍結されている印象だ。

ぶっちゃけしまうと私はそういうイラストが好きなので、個人的には少し残念な状況ではある。

ただ、だからといって「表現の自由を守れ!」なんてTwitter社にケチをつけたいとは全く思わない。

みんな知ってる通り、日本という国はロリエロ絵に対する規制がかなり緩いが、世界的に見れば法律NGとしている国も少なくないし、国際的な流れは完全に規制寄りだ。

そんな状況では、いくら日本ユーザーが多いTwitter社でもロリエロ絵を看過できなくなって当然だと思う。

さて、それではそもそもロリエロ絵がTwitterなどのSNS上で投稿拡散されることの問題とはなんだろう。

ロリコンが増えることも社会的にはマイナスではあるが、これについては言論思想の自由で見逃されていい範囲だと思う。社会的プラス思想のみ肯定する世界になったら、それは単なるディストピアだ。

なので、間違いなく一番問題なのは「見たくない人の目に触れてしまう」ことだと思う。

すこし前に話題になった「お父さん、あれ気持ち悪い」発言だって、見たくないのに目に入ってしまうのが原因だし、他の既出問題もたいていここが原因だろう。

これの対策一見すると簡単で、「見たくない人が見ないところで投稿拡散すればいい」という「自主ゾーニングなのだけど、私の知っている限りこの試みは何度も失敗している。

これまで何度も、ロリエロ絵のイラストレーター達は「Twitterではやってられない! Pawoo(Pixiv運営するMastodonインスタンスTwitterに似ている)に移住しよう!」と発言しているのだが、まあ十中八九失敗している。

なぜかと言えば、Pawooはユーザーが圧倒的に少なく、絵を多くの人に見てもらえないからだ。

クリエイターにとって知名度こそ全てだ。知名度だけ高ければいいわけでもないが、知名度がなければ何もできない。そして、それはロリエロのイラストレーターも例外ではない。

というわけで、結局彼らは絵に修正を入れたりリンクを貼ったりして、だましだましTwitter活動し続けている。

とまあ、ここまで書くと「そんなもん描くやつ勝手にくたばればいいだろ」と思う人が多数派だろう。

まあその通りなんだけれど、ちょっとだけ待ってほしい。

上で書いたとおり、ロリエロ絵の最大の問題は「見たくない人の目に入る」ことで、それさえ無ければ被害者はいなくなる。

からゾーニングさえ上手くできれば(ほぼ)問題はないのだ。

ではロリエロに限らずweb上で、「見たい人にはちゃんと届くように」「見たくない人には届かないように」上手くゾーニングするにはどうすればいいんだろう。

私は「webブラウザ検索エンジン提供する企業が、最初ユーザーに見たくないもの選択させ」、「Twitterなどのサービス提供者が連携する機構を作り」、「投稿者がきちんとカテゴリ選択して投稿する」ことでしか解決できないと思っている。

例えば、Google Chromeブラウザ)のインストール時、ユーザーに「ポルノ」「暴力」など見たくないもの選択させる。

Twitterはそれに対応するカテゴリ選択肢を作り、投稿時などに選択できるようにする。

そして投稿者が「ポルノ」にチェックをつけて投稿すれば、ポルノを見たくない人には届かないといった寸法だ。

そして、これらのルールを破ったユーザーサービス提供者には即座にペナルティを課すようにする。

大仰なやり方ではあるが、web上のゾーニングロリエロだけでなく大きな問題なのでこれくらいやってもいいんじゃないかと思っている。

そして、この仕組みを作れるのは世界中のwebを席巻しているGoogleくらいじゃないだろうか。

…というわけで、Googleさん、そろそろ(誰も不幸にならない形で)ゾーニングに本気出してください。

お願いします。

はい

これが言いたかっただけ。

家電を分解してわかったこ

いままでもいろいろ分解してきていまさらでもあるのだけれど。

久しぶりに実家掃除機を分解して、「メーカー技術者は頭いいなあ」と思ったので。

モノはToshiba VC-J2000

取説には冒頭に「絶対に分解するな」と書いてあるので、くれぐれもマネはしないように。

まず、基本的に分解は想定していない。なので、表面に現れているネジは非常に少ない。

最近家電プラスチックノッチで嵌め込むようになっているのも多いのだが、さすがに掃除機ぐらいのヘビーデューティ製品になるとネジ止めしてある(といってもタップネジだから心もとないものではあるけれど)。よく見ていくと取っ手のところの「ここはいくら何でも装飾部分でしょう」みたいなところが6本のネジで止めてある。それから、リア部分の黒いところに、目立たないような黒ネジが3本ある。そのうちの1本はまさか電源ケーブル収納部の入り口に隠れていたので、最後まで見つけられず、苦労した。

で、これらのネジを外すと、次々と重要な部分のネジが現れる仕組み。うまく隠してある。

いくら説明書に「分解するな」と書いてあっても、やっぱりやってしまう私のような大馬鹿者がいるのだから、それを防ぐためにしっかりと隠してあるわけだ。そういうのを見るたびに、「こいつら、頭いいよなあ」と思う。家電なんてシロモノで単純なものだと思ったら、とんでもない。そういったネジの配置にまで、気がきいている。内部機構にはもっと工夫があるんだろうけど、私みたいなシロウトにはわからんな。とりあえず、分解から組み直しまで2時間かかって、どうにか動いたので良しとしよう。やれやれ

2019-04-19

アクセルが戻らなくなった」ことは言い訳にはならない

恐らく表題だけからにの話か分かる人は多いかと思いますが、某所で交通事故を起こした車を運転していた方が「アクセルが戻らなくなった」と説明していたそうです。

アクセルが戻らない=車が止まらない」と思っている方が多そうなので少し車の工学的な面を解説したいと思います

車はエンジン動力車輪に伝えることで進みます。これは誰でも知っていることですが、どうやって伝えているかを知っている人は少ないように思います

最近の車はアイドリングストップ機能がついていたり「静止しているときエンジンも停止させる」ことが増えていますが、古い車や冷暖房などを使っている場合は車が静止していてもエンジンが停止しません。たとえば車のエンジンをつけた直後は止まっているのにエンジン音はしますよね。

まり車は止まっているけどエンジンは回っているのです。ということはエンジンが回っていても車輪が回らないための仕組みがあるのです。

このための仕組みはおおまかに二種類あって、どちらを使っているかは車がオートマAT)車なのかマニュアルMT)車なのかによって異なります

MT場合にはエンジン駆動力を車輪に伝えるために「クラッチ」と呼ばれる機構を使っています

このクラッチは大雑把に言うと二枚の鉄板で、ペダルを使って離したりくっつけたりすることができます

クラッチがくっついているとき車輪動力が伝わり、離れているときクラッチを切っているとき)は伝わらないという仕組みです。

そのため、たとえアクセルペダルが戻らなくなったとしても、クラッチを切ってしまえばブレーキを使って減速することができます

詳しくはわかりませんが、クラッチを切り忘れたとしてもクラッチ滑ることができるため、ブレーキを踏みさえすれば減速するのではないかと思います

ではAT場合どうでしょう

ATにもいろいろな種類があるのですが、一部スポーツカーなどを除いた車ではトルクコンバータートルコン)という仕組みを使ってエンジン車輪をつないでいます

トルコンは2つのお椀型のパーツでできていて、中にローターとステーターというパーツと液体が入っています

ここで重要なのは「液体が入っている」という部分で、エンジンから動力はこの液体を通して伝達されるということです。

まりクラッチと違って何もしなくても空転することができるのです。

そのため、エンジンによって発生する動力を、トルコンを介して車輪に送る力より、ブレーキによる制動力の方が勝っていれば、トルコンが空転して車両は減速するはずなのです。

これが「アクセルが戻らなくなった」ことが「事故を防げなかったことに対する言い訳にならない」と主張する理由です。

ATしろMTしろエンジンのパワーよりブレーキの方が圧倒的に強いはずです。

高速で走る車が止まれないのはブレーキの性能の限界ではなくタイヤの性能の限界であることの方がはるかに多いです。

特に高パワー車でもない今回の事故を起こした車種で、恐らくトルコンATであることを加味すると、運転者のペダルの踏み間違いだったのではないのかと疑ってしまます

しかしこれは一概に運転者が悪いとも言えません。

特に高齢ドライバーで踏み間違いが発生しやすいことは明らかなので踏み間違えにくいデザインをすればいいのです。

もしくはよりよい解決策として、高齢ドライバー積極的運転支援機能のある車を買ってもらえるような制度を作ればいいのです。

今回のような事故特に被害者はもちろんですが、加害者にとっても大きなダメージとなっているはずです。わざとやっているのではないのですから

高齢になって運転しているのが悪い」「免許を返納させろ」という声もあるかと思いますが、やはり車というものは便利ですし私もいざ高齢になったとき免許を返納できるかと言われたらYesと答えられる自信はありません。

このような悲惨事故を二度と起こさないためにもシステマティック解決模索施行推し進められる未来を願っています

ワイルド萩生田の件から

消費税増税延期をめぐって信を問う可能性なんて話を萩生田氏が発言するなどしている( https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041800634&g=pol / https://www.ytv.co.jp/press/politics/32768.html )。そんなところで再び思うのだけれど、仮に野党が勝つことで政権が入れ替わることに期待するにしてもしないにしても、これはあくまで先の民主党政権ときに指摘されていた、日本官僚機構根付問題与党政権関係に基づく問題というのはそのままになっている中での話だということだ。

どんな政治的立場の人にとっても、その部分に手をつけない現政権には、将来の国家運営資する期待を持ちようがないはずである

まりごく挟視野的な期待で「自分は賭けに勝てる」と信じているものたち以外にとっては、この問題に手がつかないまま早数年を経た現政権への実際的・長期的な魅力はないまま、しかし現政権はその立場を維持しつづけているのが現状だろうということだ。

そんな中で、現政権の「お友達」的な姿勢は、もともとの官僚機構問題与党政権との関係問題を避けようとする中で(当然だが、管理機構政権関係政権与党との関係についての問題は現政権にとっても問題であるわけだから、彼らなりに何らかの対策を講じているのだ)公文書問題などさらに別の懸念問題点を生むばかりだ。彼らはこの問題に関しての革新的方法論を示すどころか、日本の政治機構への負の遺産を積み上げる大活躍を繰り返しているばかりである

これは言い切っても間違いではないと思うのだが、現政権には、たとえ第何次との数字を重ねたところで、官僚機構与党政権との問題改善する力も意思もない。つまり、現政権自身チートによる「勝ち抜き」を信じる存在のものであり、将来に通じる政策に取り組もうとしてしかしまだ果たせないなどという「美しい」存在では決して、ない。チート思考である以上、現在ルールへの自負や敬意があるわけではない。彼らにとってのルール構造というのは、ただ単に「勝ち」に関する、自身が信じる合理性材料であるというだけの話だ。

しかし(この点がこの文章における嘆きの中心なのだが)現政権・現与党がこの問題に手をつけなければ、問題先延ばしになって他からそこにコミットするルート方法もない。私自身、民主党による政権交代とその失敗から数年を経てやっと言い切ることができるようになったのだが、しかしこれが現状であるようなのだ

まり、現政権にとって代わろうとする勢力があったとして、彼らはまず最初に失敗を約束されているということだ。構造的に政権交代を果たしたとしても、その同じ構造によって、失敗を運命付けられているのだ。

制度的には、ついには国民不利益として司法権に訴えるという方法が考えられるものの、一票の格差問題についての弱腰さを思えば、司法もまた現状では、限界を訴える存在ひとつなのかもしれない。つまり今のところ、ここに大した期待は持てない。

そのような構造と現状の前で、選挙によって可能になる最大の現与党への働きかけというのは、現政権にお灸を据えるといったごく可愛げのあること以外に何も無さそうなのである。これは同時に、野党による前向きな政権交代に期待したところで、この負の構造を引き継ぐことになるその新与党仕事自体には、そもそも構造的に期待できるものはないという話だ。

この点は、現与党もこの社会マスメディア論壇も、民主党政権の失敗や民主党政権への大きな落胆を彼らのパーソナリティ押し付けることで自身立場を得ており、よって、ほぼ意図的に、これが私たちが共有する構造上の問題であるとか継続した論点であるというふうには扱われていないと言えそうである

このことは、現与党に任せたい仕事に関してより良い質を期待する層にとっても、まったく同じく、大きな問題であるしかし、実際にはその是正を促す方法がないままになっているのだ。

ではその限界を分かった上で、仮に近い将来政権交代が起こり、今ある限界のままその政権が失敗に終わるとして、そのことを私たち社会が予定された正しい敗北としてポジティブに受け止めるようなことは可能か? といえば、これはまず無理であるとも感じている。選挙で負けた現与党以上に、その新政権への参画者たちは傷つくことになるだろう。

その後の無法を思えば、現政権の敗北に期待するのがそら恐ろしくなるという意見があるとしても、私はそれを責めづらく感じる。

天皇陛下野党http://diamond.jp/articles/-/13434

イケノブ http://agora-web.jp/archives/1668593.html

いまの政権民主党政権の、官僚制をめぐる「意外な共通点https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57386

民主主義の良さとは間違っても、やり直しがきくこと https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/yoshida-toru

われわれとしては、解散を堂々と受けて立つ用意がある(福山https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1118781710437474305?s=21

2019-04-12

大麻合法化されても嫌煙家の人は安心してほしい理由

ちょっとタイミングずれは否めないがグアム合法化された折に書いておきたい、大麻合法化話題の際に「タバコだけでも嫌なのに大麻の煙まで増えるのは嫌だ」というコメントがチラホラ出てくるが、ほぼ間違いなくタバコと同じにはならないか安心してほしい理由を2つ記しておきたい

一つは大麻合法化された国々でも基本的公共の場での喫煙は禁じているパターンが多い、吸いたければコーヒーショップと呼ばれる専門サロンか自宅などで吸うしかないのだ、これは大麻安全性とは別の次元タバコと同じく公共性マナーから来るものだろう、また大麻の煙には酩酊性があるゆえ受動喫煙配慮している面もあるかもしれない

次に大麻摂取法は別段喫煙オンリーではないということ、オイル気化、経口摂取こちらはうっかり食べすぎてしまうという問題はあるが)等の無煙での摂取方法存在しているためみんながみんな煙モワモワ〜みたいな風ではない、方法が多数あるということはタバコよりは煙に遭遇する可能性はやや減ると考えていいだろう

もちろん現状の日本大麻違法から勧めないし、この先合法化が起きるかは正直悪い方に未知数だから現実的な話であることは承知している

ただ仮に日本合法化されてもドレッド髭面のおっさんちゃんらが街角でだらけながらたむろって煙を撒き散らすみたいな光景治安の悪いエリアでない限りは起きないだろうと俺は踏んでいる

なんかちょっととっちらかり気味な文章になったが(ちゃんシラフですよ僕は、国内でも吸ってません)煙関係ではそこまでナーバスにならなくてもいいんだよということが言いたかっただけです、大麻合法化に対する反対論すべての否定でもありません、そこは留意していただきたいと思います

もちろんマナーを守らないバカ絶対出てくるだろうがそこは日本人のモラル治安機構によって少数のごくまれな事例になることを信じたいところです

2019-04-10

正義とは警察機構のごとく暴力裏付けとした支配に他ならない。

馬鹿には正義の話は難しい。

福祉としての労働

お金を取られたとかの抗議をしょっちゅう電話をするおばあさんがいた。ヘルパーさんが帰った後で顕著なことに気づき仕事を与えてみたら、精神的にも落ち着き妄想電話も少なくなったそうな。

その時の仕事が妙に印象に残っている。ネクタイの糸を解いて、布として再利用できるようにするものだった。少し昔の人にとっては糸や布がとても貴重で、量産できる今ではペイしない仕事だが、自分がやっていることが捨てられる布を再利用に導く行為だと認識できる。ネクタイに使っている布は良いものが多いし。あと、若い人よりも布の扱いがうまい

羨ましいと思ってしまった。

喜ぶ人がいるという難しいミッションではなく、その人が価値があると思える作業を与えてもらえるのだな。おばあさんだから年寄りから保護すべきものからかわいいから労働はさせられないから、新しいことを覚えるのは難しいから、云々。

仕事ができなくなって長い。元々うまくはなかった人とコミュニケーションを取ることが、患ってから特に難しい。でも仕事がしたい。この気持ちの根源や落ち着きどころは、自分でもよくわからない。多少回復してから仕事を回してもらっているが、迷惑しかかけていないのではないかコストに対するメリットを与えられていないのではないかという気持ちが強い。

普通労働条件なら消滅する程度の利益しか生まないが、誰かがタダでやってくれるなら嬉しい仕事というのは、もしかしたらもっとあるのだろうか。

もしそうならば、一度労働から離れてしまった人の訓練や療養になるのでは無いだろうか。

職業訓練などは社会からドロップアウトした人間とのやり取りが多くなるため、普通に働ける人だって難しそうだ。自分はこれに参加したことは無いが、病院での社会復帰のためのリハビリ訓練はどこもそんな感じだった。というか職業訓練に参加している人たち、復職する気があるんだろうか。失業保険をもらうためだけに参加している人も多そうだ。

作業、のような仕事がしたい。それらは機械が大体うまくやってくれるし、人間の方が得意な作業経済格差による間違ったグローバリゼーション搾取機構により他国の人が行っている。ずっとじゃないんだ。まだこんな自分でも役に立てるという実感がほしい。その後はちゃんと他の人と同じように苦しい仕事をするから、訓練として、作業仕事を下さい。

一歩間違えば搾取構造を強化するので難しいとは思うのだけれど、「働く」という複合的な問題解決できないが、一部ならば他の人以上に過去経験からうまくできることを、やらせて下さい。

社会復帰したら税金ちゃんと納められるから…お願いします…こんなところで誰に対して頼んでいるかも分からないけれど。

2019-04-02

ワークマン社員数300人店舗数837

ガイアの夜明けデカトロンと競合する企業としてワークマンが取り上げられてた。

そしたらタイトル数字放送されてた。店舗数より社員数が少ないってことはフランチャイズ経営なわけだけど結局今の小売業界ってフランチャイズ労働力資本をかきあつめないと成り立たないんだろうな。

セブンしかユニクロしかマツキヨしかり。物を売るってよりも機構をつくって市場権利本部が掌握するってのが最終的にいきついたスタイルなんだろうね。というか社員一人あたり3店舗ってどうなんだ。

2019-04-01

anond:20190401213817

年金機構の署長やヘイトコリアンの課長があったばかりじゃん

東大首席で出ていようと普通の日本人である限りああなんだよ

日本人ネット弁慶をやめれたのは天上天下低能先生ただ一人

残りの1億2000万は令和の奴隷に過ぎない

2019-03-29

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-03-28

日経新聞取材について。あと他の新聞も少し。

ブコメにも出ていましたが、日経新聞取材記事については、基本的に、最終チェックは出来ません。

ただ、取材後の記事ドラフトや荒筋は見せて貰うことが出来たことがあるので、この辺は記者広報関係にもよると思われます

日経記事が、被取材から見て驚くケースは、二つに分けられると思います

取材時の応答から想像できないような、テーマそもそも違う記事なっちゃったケース。これは会社のなかで大問題になったりしますw

こうならないように、広報コントロールします。

もう一つは、枝葉末節が膨らんで変な誤認事実が付け加えられてしまうこと。これは、最終原稿を見ることが出来ないため、コントロールが難しいです。

あと、いつの紙面に載るかも、ある程度しかからないことが多いです。

この辺は、権力の強い機構からだと、かなり緻密にコントロール出来るという噂はあります

朝日新聞は、最終稿(それに近いもの)も確認させてくれます

あと、日経新聞記者は、書きたい記事があるもの勉強が甘い印象はあるかも。

なお、全て私の経験範囲内での理解です。

anond:20190328152614

映像では見えないだけでドリルの歯の隙間とかに削ったものを吸い込む機構があるんだろ。んでドリル内部で圧縮して内燃機関エネルギー源として回したりするんだろ。んで、残りは煙としてプシューって出す。

ちゃん設計されてるだろ。角度とかが。

2019-03-16

『いだてん』喫煙シーンに受動喫煙撲滅機構が抗議(申し入れ書全文)

https://m.huffingtonpost.jp/entry/idaten_jp_5c6f7d1ae4b06cf6bb242097

いだてん、喫煙者が出てくるシーンを撮り直せよな

タバコは毒性が強いぞ

2019-03-15

年金機構twitter炎上

ひでぇキャンペーンだなぁ…と思うし、あおりしろ税金無駄だよなぁ…と個人的には思うんだけれど。そういう時に殺到する批判とか罵倒とかが可視化される事で、世の中のあらゆる場面で「抗議が来るような事は止めよう」「抗議が来ているので止めましょう」って方向が強化されているんだと思う。税金使ってる話じゃなくても、そういう思いが強化されていると。

抗議している方が別に特別変な意見を述べている訳でも無いし、まぁ、大方妥当なんだとしても。抗議から中止ってのが繰り返されて全体に学習されているんだと。

他の世界ではどうなっているのか知らないけど。厄介だなぁ…と。

税金っていうか、保険料か。まぁいいや。

2019-03-08

兵庫県警サイバー犯罪対策課は弱者見せしめに吊るす魔女裁判所だ

Net IB News: 「みんなで逮捕されようプロジェクト」がネット上で拡散中~サイバー犯罪対策課は「自分の子どもにもそんなことが言えるのか」と反発

https://www.data-max.co.jp/article/28329

兵庫県警サイバー犯罪対策課のコメントがひどい。

「いたずらだったことは重々承知しているが、現行法では懲役、もしくは罰金刑になる犯罪

ならない。運用おかしい。まぁこれは最初から分かっていたことだ。ひどいのはこの後だ。

安易に行っている者への警鐘インターネットモラルの向上を意図していた」

若年者という社会的立場の弱い者を、見せしめのために人権侵害し、晒しものにした、と自白している。

警鐘にするためには晒し上げないといけない。だからこそ補導した後、報道させた。報道させて広く晒し者にしないと警鐘にならないからだ。

ある程度ひどい目に合わせないと警鐘にならない。だからこそ単に注意するのではなく、補導家宅捜索書類送検した。

これだけは許してはいけない。魔女裁判である警察権限濫用した蛮行である人間尊厳に対する冒涜である

補導家宅捜索書類送検、いずれも人権制限であり、正当な理由なしに振るわれた場合には人権侵害である

すべて国民は、個人として尊重される(憲法十三条)。見せしめ晒しものにされるためだけにその人権侵害されてよい訳はない。

国民は、警察の考える「モラルの向上」のための道具ではない。

モラルを一つ向上させるためだけに、その都度全国の中学生から一人が選ばれ、家捜しされ補導され、「モラルが向上しましたよかったですね(中学生のその後など知ったことではない)」となるような社会にしてはならない。

警鐘を鳴らすために、警鐘の数だけ人間犠牲にするようなことをしてはならない。人間警鐘にされるために生まれてきたのではない。

特に警察の考える「モラルの向上」がとてもとてもとてもささいなことである今回の件ではなおさらである

個人攻撃する意図があったものではない

見せしめにした時点で個人攻撃である

警察という国家機構強い力を持ち、補導家宅捜索・送検やその経歴等が人生に及ぼす大きな影響を理解していない。

その濫用市民に直接的な害を与えることを全く自覚していない。

このような見識の者に警察権を行使させることは許されない。

自分の子どもにもそんなことが言えるのか」

自分の子どもが補導され、全国にその事実報道されても「娘は安易に行っている者への警鐘となりインターネットモラルの向上に貢献できた」と言えるのか。

[]WWO

World Wakarimi Organization(世界わかりみ機構)

同意したい文章の末尾に付ける。

用例

A「WWO意味がわからない」

B「WWO意味がわからないWWO

京大音ゲーサークルwikiによれば、京音のメンバーと親交がある人からまれ言葉らしい。

誰?

ざっくりツイッター検索したところ、2016年8月には使用例が確認できる。初出はもっと遡るだろうが。

2019-03-07

anond:20190307184938

あーそれほしい。飲み忘れも多いし、飲んだかどうか忘れて、いま飲むべきか否かで迷うこと多々。。

機構とか装置的なところはあれば便利だけど、それがなくても、お薬手帳アプリリマインドと、飲んだらワンタッチで記録がつけられて、在庫管理できるとうれしいな。もうあるかもだけど。

2019-02-28

anond:20190228193704

バイオ人間ではなく、一応、修士就職し、研究というものをペロっと舐めただけの者です。

そもそも日本社会自体が、博士まで行った連中は使いにくいとかアホ言っているので、悩みものですね。

本来なら、バイオAIに次に来る革新的産業だとか言われているので、この前、ニュースになった稲盛科学研究機構フェローシップみたいに研究者を支えるものドンドン出すべきだと思います

また、主さんが書いているように積極的研究者を採用する社会になってほしいものです。

研究こそ、新たな事業産業に繋がり大きなお金を生むのに、今の日本社会はそれを軽視して、目先の利益にこだわり過ぎだと思います

主さんに良い未来がありますように!

2019-02-24

anond:20190223214036

電子」は半導体制御駆動のものを指す。電子タバコや初音ミクトランジスタ制御される。

電気」は電流を使う機構を指す。電気シェーバー電気毛布が入る。

「電動」は電気モーター応用機械を指す。手動でも実現できるミシンが入る。

「電磁」は回転部分のない駆動機構を指す。EMALSとかが入る。

電子レンジの構造は大部分が電気式といってよさそうだが、加熱機構にマグネトロン管という金属製真空管一種を使っている(最近では徐々にだが半導体化されている)。原理的な区分半導体電子配置が相補的な異種の金属を接合し電圧を与えると接合面において電子が交換され電気抵抗が非線形に変化するという大変電子的な理論に基づいているので当然電子。というか半導体発見前は真空管装置電気扱いだっただろうが>ブコメ

「機」と「器」は構造の複雑さ。直感的に構造が分かるものは「器」だが「機織り機」と同等以上に大型で複雑になってくると「機」に格上げされる。卵の泡立て器は器だが全自動卵割り機は機になる。

電気自動車は同期電動機を使うので「電気自動車」または「電動自動車」のいずれかしかとれない。自動運転車ならば「電子自動車」は選べる。「電磁自動車」はリニアモーターカーでなければ名乗れない(電気飛行機ではだめ)。

2019-02-22

受動喫煙撲滅機構のおかげで

嫌煙家が隅に追いやられ、また町中や喫茶店で堂々と喫煙出来る世の中が取り戻せるかも

2019-02-18

anond:20190218165821

薬の出し間違いは命に係わるので、

医師薬剤師ダブルチェックするようにしてるんですよ。

医師が間違えることもあれば、

医師の指示を受けた会計看護婦が間違えて処方箋を渡しているかもしれない。

その最後最後のチェック機構薬剤師なわけ。

納得いかない

国民年金国民健康保険に納得がいかない。

お金は無いわけじゃないから払える。けど、払いたくない。その選択をする権利こちらにないことがすごく納得がいかない。

健康保険は、利用する場面は確実にあるしその状況によっては莫大な治療費が発生することもあるので仕組みとしては必要だと思うし、ちゃんと欠かさず払っている。けど、ここ10年くらいで、保険適用で支払いが軽減された額と実際に納付した額を比較すると、実際全く割が合わない。

それが「保険」たるものである、というのが基本的言い訳だと思うんだけど、いざというとき大金を支払うリスク回避する意味での保険だとするなら、現状そのリスク自分で負うからその保険をかけるかどうかの選択権をこちらにほしい。

また保険は、大勢お金を出し合ってリスク分散するものでもあって、それは確率的な機会が均等であることが前提になるべきだと思うんだけど、国民健康保険場合はそれが無条件に老齢の方々の治療費負担することに流れているのも、仕組みとしてどうかと思ってしまう。若い人が老人を支えるという思想はそれ自体はとても尊いものだと思うけど、それを社会構造として若い人に押し付けるのは、ちょっと無責任な気がする。

そしてこれ実際には国民健康保険「税」であり、払わないと脱税ということになるし、督促もそれ相応に厳しい。それが納得いかない。

これらに財源が必要なら、それはそれでちゃんと整理して徴収すればいい。「保険」を名乗らないでほしい。

そして本当に納得がいかないのが国民年金

そもそもこれも、積立ではないか配当金が必ず保証されるるたぐいのものではないというのが国の言い分で、そうなるとこれは保険でさえない。そしてこれまたこちらに一方的に支払い義務がある。

なのに当初契約?時のお約束一方的劣化更新され、支給開始年齢はどんどん伸び、支給額も少なくなる見込みで、そもそも財源が足りてないから将来的に足りなくなるのはどう試算しても明らかであるのに、色々と屁理屈をこね、こちらに譲歩を強いて「最終的はまあなんとかなるんじゃない」的なニュアンスで、無造作に金を請求してくる。

徴収した資金運用や、個々人の情報管理は呆れるほどずさんで、それが何度か公になっているにも関わらず、この仕組を是正する動きはどこからも起きない。変じゃない?これ。

そして、国民健康保険と違ってこちらは払わないことに実は具体的なデメリットが無い。

代わりに鬼のような催促はあり、催告状、最終催告状、そして外部委託による電話、最終的には督促状へとエスカレートしていき、それを無視し続けると危険という情報ネットには溢れかえっているが、体験や周りの方との情報を共有した限りではそれらのほとんどは脅し目的に近く、自分観測範囲に限っての話だけど、実際に強制執行された人を僕は現実存在として見たことがない。

僕は自営業なので周りには国民年金の方々がたくさんいるが、みんなあの手この手でかわして、実際に完璧に払っている人は少ない。中には自営業になったときに切り替えをしなかったらそのままなんの催促もなく、もう十数年なんのお咎めもなく払ってないというツワモノもいる。

別の知人から直に聞いた話では、納付を拒否して催告状、特別催告状、督促状、と段階が上がっても実際に強制執行になることはなく、最後まで粘ったのは電話による督促だそうだ。知人は途中で就職して厚生年金に切り替わったので、そこまでの未納分を催促期限切れとなる2年後の時点までしつこく電話をかけてきたらしい。

最初普通にかけてきて、適当にいなしてそのままにしていると、やがて月イチでかけてくるようになり、出ないようにすると留守電を残すようになり、しかも、その留守電無言電話で、本当に薄気味悪かったそうだ。最後は週1、週2ペースになり、最後の未納分の2年後がすぎると、パタッと止んだらしい。

なので、ネットアフィリエイト目的根拠のない言説に惑わされず、かつ執拗電話攻撃に耐える精神的な強さがあれば、年金は払わなくてもやり過ごせるという現実はある。

払わなければ将来自分年金支給を受けられないけど、実際それがどのくらいの確度で保証されるものなのか、現時点では誰にもわからない。資産的はもう確実に詰んでいるし、それに代わる財源や仕組みも色々と議論はされているけれど、現在政治システムを回している層の人達がそこにメスを入れて何らかの改革をしてくれるとは考えにくい。

その程度のものに、月一万数千円を60歳まで、今後の変更によってはそれ以上延々搾り取られるということが、理屈の上で本当に受け入れがたい。

でも僕は、それらの催促に耐えうるメンタルが無いから結局払ってしまう。実際これから、少しの間滞納していた分の納付に行く。

気持ちよく払えるものではないなと思いつつ、でもどこかである日滞納した金額強制執行されてしまうとそのときに困るから金額が小さいうちに、少し余裕があるときにまとめて払うという選択をしてしまう。

でも、年金機構適当にやってる破綻した仕組みに僕らが汗水たらして稼いだ金を貢ぐことにはやっぱり納得はいかない。

いや、国の仕組みだから、払わないやつらのほうがおかしいから、ってのが正論ってのはわかってる。わかってるから匿名で書くわけで。

でも納得はやっぱりしないもんだよ。

これから納付すんだけど、どっかに愚痴りたくて書いた。

あーほんと、むかつく。

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