ブコメにも出ていましたが、日経新聞の取材記事については、基本的に、最終チェックは出来ません。
ただ、取材後の記事のドラフトや荒筋は見せて貰うことが出来たことがあるので、この辺は記者と広報の関係にもよると思われます。
日経の記事が、被取材側から見て驚くケースは、二つに分けられると思います。
取材時の応答から想像できないような、テーマがそもそも違う記事になっちゃったケース。これは会社のなかで大問題になったりしますw
もう一つは、枝葉末節が膨らんで変な誤認事実が付け加えられてしまうこと。これは、最終原稿を見ることが出来ないため、コントロールが難しいです。
あと、いつの紙面に載るかも、ある程度しか分からないことが多いです。
この辺は、権力の強い機構からだと、かなり緻密にコントロール出来るという噂はあります。