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はてなキーワード: 救急車とは

2018-12-13

anond:20181213192645

ワイ、高熱でショック症状になった時、

そのくらいの値だったで

自分で一応タクシー呼べたし窓口でお話しもできたぞ

でもお医者さん曰く救急車呼んでいいやつみたいなので呼んだ方がいい

ネタじゃなきゃ

2018-12-09

anond:20181208233158

7年くらいまえの猛夏に自分もそれがあった。

あつかったか熱中症かとおもって近くのコンビニで水を購入して与え、

そのコンビニ店員と通行人白衣に人がたおれてると通報した。

白衣案の定医療関係者だったし3人くらいで救急車まってるというから

自分は出先なので用事もあり)立ち去った。

あとでよく考えたらお酒のんでた人だったかもしれない。

であるにしても助けは必要そうだったし。

まあそんなことも世の中には結構あるんだろうなと思う。

anond:20181208120626

増田が納得なんかしたくないということは良く分かった。

救急車両の音も聞こえづらくなる。危険だ。大変危ない。

これ増田自身で書いてるから分かってると思うけど、周囲の音が聞こえにくくなるから危ない。

 

自分は車運転する時は少しだけ窓を開ける。外部の音が聞こえるように。

よほどの田舎道なら窓閉めてもいいと思うが、交通量がそこそこあり信号機しょっちゅう止められるようなエリアは気をつけているが、皆は違うのか?

2018-12-08

救急車が来るまで

路地でおじいさんが倒れてるところを通りかかった。

すでに2人が見守っていて、救急車の到着を待っている状態

しかけても反応なし→意識なし?

お腹が少し動いている→呼吸あり?

路肩なので、一応安全場所。横向きに寝た姿勢

「脳かもしれないし、動かさないほうがいいですよね?」と3人。

指一本触れた時点で、少なくとも救急車の到着まではそこにいなければならないような気がして、

私は去った。急いでいたから。よかったのかな。

帰ってからネットでいろいろ調べたけど、いまいち答えが出ない。

チャリに乗ってイヤホンは本当に悪いのか?

俺は納得していない。誰か論破してくれ。

かにイヤホンつけて自転車運転危険だ。それは認める。

でもそれだとサングラス視野角が狭まって危険性が増すだろう。何故禁止しない?

音が聞こえずに運転するのは危険だ。それはわかる。とてもわかる。

しかし何故車は窓を開けない?開けてないと音が聞こえないぞ。危険だぞ。

少なくとも他者に対してもリスクが増えるだろう。

ましてやカーオーディオをかけながら運転など言語道断だ。救急車両の音も聞こえづらくなる。危険だ。大変危ない。

隣の座席に座った人と会話しながら運転など

事故率を上げるだろう。普通に運転リスクが増える。

このあたりをすっきりさせてくれないと、自転車イヤホンをつけるのが危険と言われても全く納得できない。

ようするに批判者は、何も考えず空気批判しているだけにしか思えないので、俺がイヤホンをつけることを

止めることが出来ない。誰か俺を納得させてくれ。


危険危険だろ

リスクと便益のトレードオフからね。危険性だけ見るなら車も自転車廃止すべきじゃ。毎年どんだけ人が死んでるか。

>冬の16時ごろに西に向かって走るときサングラス正義

わかる

 

 

12/9 9:20 追記

みんな真面目に答えてくれてありがとう。とても嬉しいです。

周りの音が聞こえるイヤホンはいいですね。

ちなみに、車・バイク免許を持っていてそっちにも乗ってます

カーステ聞きながら助手席の嫁と会話したりしながらも、これはおかしいなーと思ってる。

 

 

車と自転車比較するのは、そもそも車のほうが危険だろう。死者数がそもそも違う。自転車加害者になって歩行者死ぬのって年間20人くらいだろ。全然スケールが違う。殊更危険が叫ばれすぎているように思う。

http://www.iatss.or.jp/common/pdf/publication/iatss-review/41-2-03.pdf   (22ページ参照)

 

どう考えても車のほうが危険で、自転車他者危険というよりはむしろ自分死ぬリスクが増えるからイヤホンは辞めておけっていうように思える。これなら納得できる。

 

-----------------------------------------------

・以下は説得と言うより自分が納得している理屈

音楽を聞きながら運動しないでいると肥満による健康リスクが上がって、むしろ寿命は縮む。

事故率上昇を受け入れてトレードオフによる便益が勝ると判断

退屈も嫌だしな。

オーディオブックで学べない人生機会損失による危険性も上昇する。所得が下がると寿命は縮む。

-----------------------------------------------

自分自動車自転車バイクすべて日常的に乗っているので以下考察

納得です。ありがとう

>耳を塞いで運転するのがダメ

これ、車にも同じ事を言いたい。窓を開けて運転すべきだと!

 

教習所では基本的視覚情報から認知判断安全確保できるように訓練を受ける。

>これは正解っぽいが、元増田はどう思ってる?

少し納得できるんだけど、やはり車のほうが加害リスクは超絶に危険なので

車には免許があるんだからと同じ扱い以下なのは納得しかねる。本当に危険な事よりも危険に見える事を世の中が重要視しているようにしか思えない。死者数で言えば少なくとも数十倍以上加害しうる危険運転免許があるから、十分で自転車こそ気をつけろは納得感が薄い。

車を運転してる側でもあるので、余計におかしく思う。

自転車イヤホンときを注意するなら、統計上物凄く危険な車の運転もっと細心の注意を払うべきだ。

本音を言うとカーステも規制する必要はない。同時に自転車イヤホン規制する必要はない。リスクよりも便益が勝るからだ。

はい出た納得とか論破とか。

思考停止のこういう奴こそ、社会害悪。根源を問わずして正しい道は見えてこない。ソクラテス的な常識を問うそもそもの問をしない奴がいるからこそ、勝てもしない戦争はするしブラック労働は止まらない。

結果社会が空回りして発展しないと思う。正しく論破してくれよ。きちんと草の根から政治に参加しようぜ。

2018-11-27

ADHD新卒だけど配属ガチャ爆死して人生詰んだ

元々ADHDとして生まれた時点で人生詰んでたのかもしれない。

10歳になる前くらいにADHDと診断された。それから10年がすぎ、自分会社員になった。志望業界ではなかったものの、関心がある分野の中でもそこそこ大手グループ企業に入ることが出来た。Fラン卒でADHD自分からしてみると就職しただけでも奇跡である

入社先はホワイト企業だった。残業は少ないし、ボーナスはないけれど新卒の割に給与は高かった。自由な社風で名が通っており、社員はWANIMAのように明るい。酒好きが多く、季節ごとにBBQがあるような会社だった。入社前の懇親会で、同期のギャルエンジニア社員陰キャ呼ばわりしていたり、研修ギャルエクセルのオートフィルが出来ただけで褒められていたくらいしか嫌なことはなかった。同期にどんだけギャルがいるんだこの会社陰キャ自分案の定同期から浮いていた。だけど、頑張れる気がしていた。というか頑張るしかなかった。

春の研修を終え、夏の頭に今の部署へ配属された。配属先は顧客対応を主に行うところだった。対面ではなく電話メールでの業務が多く、いわばコールセンターみたいなものだ。配属の理由タイピングが速いというところに適性を見出したかららしい。まあ陰キャオタクからな。同期にはオートフィル褒められギャルもいた。

結論から言うと、タイトル通り詰んだ業務が合わなかったという理由が大きい。のちに知ったが、コールセンターADHDにめちゃくちゃ合わないらしい。それに近しい業務をしていた自分の発達は派手に障害しまくった。

まず電話対応詰んだ。急な刺激に弱い為、電話をとることすら苦手だった。日常生活でも必要最低限しかしたことがない。また、顧客の話を聞きながら理解し、ご案内をして、かつパソコン相手の状況を確認しながら手続き作業をしなくてはならない。マルチタスクの鬼だった。ADHDマルチタスクが苦手だ。テレビを見ながら歯を磨くのだって難しいのに。電話の音が鳴ると今でも心臓バクバクする。俺のiphoneはもう何年もマナーモードのままだ。多分、この先一生解除しないだろう。

メール対応はまだ大丈夫だった。ADHDゆえにケアレスミスをしてしまいがちだったが、相手の言い分を理解する余裕もあるし状況を確認する時間も十分にあった。だが、作った文言をチェックされると「間違ってはないけど正しくない」と指摘されることが多かった。頭では理解しているつもりでも、アウトプットが下手だというフィードバックも受けた。一か月後、予定されていたフィードバック自体自然消滅し、どこがどう間違っているかも、自分が正しいかもなにも分からなくなっていた。

ADHDによる苦しみは他にもある。日中の眠気だ。ナルコレプシーとまではいかないが、ふと急に意識が飛んでしまうことが昔からあった。集中力のなさゆえに起こるらしく、この現象ADHDに多いらしいが原因は不明だ。しかし、仕事ではそんな言い訳通用しない。その件で人事から呼び出しを喰らった。この頃は実家から約2時間かけて通勤しており、朝5時に起床していた為睡眠不足が続き、睡眠障害に陥っているとだけ話した。往復4時間通勤中や帰宅後を含め、日に約6時間睡眠は取れていたが、便宜上こう言うしかなかった。自分発達障害であるとだなんて言えるわけがなかった。

面談の結果、とりあえず通勤時間を短くすることになり、翌月には会社の近くに引っ越した。そのタイミングコンサータも服用し始めた。日中の眠気は減り、集中力も上がった。だが、相変わらず仕事は上手くこなせなかった。一方、同期のオートフィル褒められギャルガンガン電話に出るようになり、メキメキと成長していた。他の同期たちとも仲が良さそうだし、他部署からも可愛がられていた。その陰で俺はコンサータ副作用により食欲が減退し、頭痛にも悩まされていた。与えられた業務はなんとかこなしていたつもりだったが、相変わらずフィードバックはないまま、見えないケアレスミスけが積み重なっていった。

それでも一社員としてどうにか頑張りたかった。隙間時間業務勉強はかかさなかったし、先輩に沢山質問した。顧客理不尽クレームやきつい言葉にもなんとか耐えた。複雑な業務にも関わり、謝罪だけは上手くなった。合わない業務社会勉強のうちだと思うようにした。WANIMAのように陽気にはなれないが、同期とは出来るだけコミュニケーションを取るようにした。過去資料を読み漁ったり、普段読まない仕事用の自己啓発書を手に取るようにもなった。

しかし、どう頑張れど同期との差、健常者との差は歴然だった。やはり業務が合わないせいか、同期たちに比べ成長は遅かった。それゆえ、何をこなしても自信を持つことができず、面談では上司や人事にネガティブすぎると言われた。成長も遅いしこれ以上業務を任せるのは難しいとも言われ、さらに同期との差が開くようになった。面談のついでに、自然消滅したフィードバックについて相談した。その翌日、なぜか担当の先輩ではな、人事越しに3か月くらい前のミスを指摘された。どうやら自分フィードバックをしていただけるほどの身分ですらないらしい、とこの時思った。ただただ情けなかった。その日から会社の個室トイレ毎日泣くようになり、社員証で自分の首を絞めるような自傷行為をするようになった。飲酒量も増えた。インポにもなった。そんな不安でクソみたいな毎日が続く中、ある日通勤中に倒れた。救急車の中で会社に欠勤のメールを送った。

うつ病と診断された。身体に異常はなく、ストレスによる腹痛で倒れたらしい。ADHDによる悩みからストレスが溜まっていると言われた。一応会社には報告したが、以前から睡眠障害によるストレスが原因ということにした。その後、体調不良という理由単純作業のような業務しか任されなくなった。申し訳なさと無能感に襲われながらもとりあえず一週間働いた。つらすぎて休みの日にODした。ラリりながらも、鼻水とよだれを垂らしながら「死にたい、しごといやだ、やめたい」と子供のように泣いていた。本音の涙を流したのはいつぶりだったのだろうか。

翌週、医師会社に勧められ一か月半ほど休職することになった。こんなにも嬉しくない休みは初めてだった。寝ても変な夢しか見ないし、食欲はあまりない。貯金もなくなった。仕事ストレスと将来への不安。逃れられないADHDの苦しみ。何より人生で初めてニートになったことが恐ろしかった。

学生時代はずっとアルバイトをしていた。最大で4つ掛け持っていたこともある。働くのが嫌いなわけでもなく、むしろ好きだったくらいだ。たまにケアレスミスはするものの、今ほどつらくはならなかった。必要最低限の電話も出れていた。よく働き、頼りにされることも多かった。

それでも、今の会社だけはどうもだめだった。というか、配属先が悪かった気がする。業務が合わないだけでこんなに苦しむと思わなかったが、簡単電話すら取れない自分ダメなだけだろう。昔から人並みに物事がこなせなかった。大人になったらどうにかなると思っていたけれど、全然どうにもならなかった。大人になると許されないことのほうが増えた。自分はきっと配属先においての行いが社会で許されるものではなかったのだろう。

ひとつだけたしかなことは、この地獄から誰も助けてはくれないし、誰も救えないということだ。この会社を受けたのも、働くのを選んだのも自分自身であるそもそもADHDということを隠し嘘をついて働いてきたから罰が当たったんだ、と思うようにもなった。ADHDは悪くない、嘘をついている自分が悪い。

休職期間を経て、最近復職した。戻っても意味がないとわかっていながらも、休職により金が尽きたので、医者に無理を言って診断書を書かせた。ほぼヤケクソな状態で働いている。やっていることは休職以前と変わらない単純作業。体調を気遣ってくれているらしい。腹を割って話せる人は誰もいないが、相変わらず優しい人たちが多かった。同期のギャルは立派に先輩たちと業務をこなしていた。休職中も苦しかったけど、復職しても苦しい。職場に戻ってから、出勤するたびに身体中のありとあらゆる内臓がせりあがり、口から飛び出そうな感覚に襲われるようになった。

転職についても少し考えるようになった。職場が合わなければ職を変えればいいじゃない、とマリアントワネットみたいなことを周囲に言われる。だが自分ケーキ選択肢がない貧民の立場と変わらない。転職も逃げでしかないし、また同じことを繰り返す可能性もある。そう考えると怖くて動けない。会社ブラック企業だったらやめる言い訳も決心もついたのに、とも思う。職場は前述の通りホワイト企業だ。そこのお荷物になっている自分がつらかったし、気を遣わせている職場人間にも申し訳なかった。申し訳ないまま今も働き続けている。

来年には新卒入社してくる。それまでに/春までに変わらなければ、どうにしかしなくてはと焦せるばかりだが、何も動けてはいない。昔はどうにかできる、どうにでもなる自信もあったが、今はもうなくなってしまった。今まで何が好きだったかも、何が出来ていたかもわからない。インポケアレスミスも治らない。将来も見えない。職場でのキャリアも、プライベートも全部終わっている。あと少しで今年も終わってしまう。もうすぐ、23歳になろうとしている。

※この物語フィクションです。登場する人物団体名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

うんこ漏らしの増田実家の一人暮しの母が心臓動脈解離で倒れた

この日曜日に夜中の3時頃に実家(私は東京都内実家大阪)で一人暮らしをしている高齢母親が倒れました。その顛末を書いておくので、同じような状況の方々の参考になればと思います

なお私は過去に4回うんこを漏らした増田です。2年ぶり5回目の登場にしてシリアスです。

http://anond.hatelabo.jp/20111212011721

http://anond.hatelabo.jp/20111227010115

http://anond.hatelabo.jp/20140309231305

https://anond.hatelabo.jp/20160825223839

タイトルうんこ漏らしを入れたのは、みんな大好きうんこ話題なら読んでくれるかと思いまして。

ここ2年間は漏糞増田から漏れていました。申し訳ございません。

 

まだ母はICU生存をかけて闘っている最中です。

そんな状況で増田というのも不謹慎という声があるかもしれませんがひとり実家にいるだけでは不安もあり、今私自身が置かれている状況の整理と、今後のことについて皆様からアドバイスも頂きたく、昨日の今日のことですが増田に書かせていただきます

 

 

まず、前提状況からお話しますと母は膠原病(こうげんびょう)を3年ほど前から患っており、日頃からプレドニンステロイド系抗炎症薬)を服用しています。それの副作用で血管がもろくなると言われているのでそれも一因かもしれません。リウマチを患っている方は注意したほうがいいかもしれません。

ステロイド動脈解離 や血管系で検索するといくつか事例が出てきます

 

普段大阪の気の強いおばちゃんを地で行く母は、膠原病を患っているためこちらとしても不安なので体力のあるうちに、当方での同居や付近引っ越しなどを提案していたのですが、流石に後期高齢者に近い身としては

 

「そんなとこ行っても知り合いもおらんしあんたも毎日来てくれるわけちゃうねんからええわ!」と、環境を変えるのもストレスになるのでと、拒み続けていました。

 

そんな気丈な母から日曜日の夜中の3時に母から電話が。

 

 

 

第一声がかすれた声で

 

 

母「死にそうや・・・どないしよ・・・

 

 

普段とは異なる様子。死にそうだけではこちらもわからないので意識があるうちに状況を確認する。

 

 

私「どないしたんや?どこが痛いんや!?

 

 

 

母「風呂入っていたら背中が急痛くなって・・・苦しい」

 

 

ピーンと来たのはヒートショック。この土日は急に冷え込んだことと血圧普段から高い母はそのくせ46度設定の熱めの湯に浸かることを好んでいた。

 

 

このまま意識を失われては困る!

 

 

私「ええか!頑張って玄関のドアの鍵をあけにいき!そこで倒れてもいいからとにかく玄関の鍵をあけえ!」

 

 

救急は施錠されている場合は他の手段で入ってくるが、実家分譲マンション。鍵を持っている人間も周囲にいない環境で、この状態でのタイムロスがあると命に関わると判断

とにかく玄関の鍵を開けさせつつ、呼びかけながら妻の携帯拝借119番

携帯を両耳にあてて、片方は母のうめき声、片方は救急要請

 

 

119につながったものの、東京からかけると都内消防につながるため、母の状況を的確に伝える。

この的確というのはシンプル

実家は○○のため、そこの救急につないでほしいもしくは至急番号を確認してほしい。

実家一人暮らしをしている母がおそらくヒートショックで倒れた。

背中がいたいと言っているので血管もしくは心臓に何らか急変が起きたと考えられる。

 

 

そうして実家所在地救急電話番号を伺い、そちらに電話。その間に母のうめき声とともにおそらく嘔吐したような声とともにケータイが床に落ちるようなガコッっという音が。

 

なんとか携帯を拾ったらしいが声にならないよう。

頼む、持ってくれ!

 

救急につながった際には上記情報と母の住所と名前と年齢と電話番号、かかりつけの総合病院名、こちらの名前こちらの電話番号を伝え、玄関の鍵もおそらく開いていることを伝える。その電話の間(おそらく1分たっていない)にすでに救急車は出発したとのこと。速い。

 

 

しかしながらもう一方の電話の母からは声が聞こえなくなってきた。これはまずい。呼びかけても反応しない。

 

ここで、私は申し訳ないと思ったが寝ている息子5歳を叩き起こして、「おばあちゃんがんばれ!ってとにかく言え!」と言わせる。

寝ぼけていやいやながらも息子は「おばあちゃん、がんばえぇ~」と電話に向かって話すと電話の先からはよそいきのときの高い声で「ありがとぉ・・おばあちゃんがんばるでぇ・・・」と反応が。さすが孫のパワー!愛こそ力。力こそ愛。力こそパワー。

 

 

しかしながら数回お呼びかけたところで電話が切れてしまう。なぜかはわからないがおそらく母が間違えて切ったか電波が切れてしまったのかもしれない。かけ直しても今度は出ない。

 

 

不安が駆け巡るが仕方ない。その時点で電話がかかってきてから5分程度。

 

 

とにかく救急車が来ることを祈りつつ、こちらも実家に行く準備を至急行う。気が動転していたのか、車で行こうと準備をし、出発してガソリンを入れに行こうとしたところで、

 

 

「いやまてよ、もう3時回ってるし始発の新幹線で行くほうが早くつくぞ」といったん冷静さを取り戻す。

 

 

そのタイミング救急隊員から電話が。助かったか

しかしながらバイタルが低く、意識がほぼないとのこと。あかんやつやん!

 

 

ただ、状況を聞いてもこちらもどうしようもない。ただただ不安が広がるが、ここで焦っても何もできないのでとにかく病院搬送され何らかの処置が行われることを祈るのみ。

 

始発の時間大阪に向かおうというところで今度は病院から電話が。CTを撮ったところ大動脈解離との判断。このままでは朝までもたないので緊急手術が必要だが親族確認をこの電話としてよいか

 

もちろん大承諾。

 

そして搬送されたかかりつけの総合病院にむかう。4時間半ほどで到着。手術は人工血管への置き換えで予定では6時間ほどとのことなのでまだまだかかる。 

 

日曜日なので病院はもちろん閉院しているからか静かな状況でICUの前でまんじりともせず待つ。

 

 

手術が終わり対面。医師からシャワーホースより大動脈の一部を見せられ、剥離した箇所を示される。想像より太い。勝手に長いボールペンくらいの血管を置き換えるもんだと思っていたが、示されたそれは塩ビパイプをつなぐジョイントのような短く太い管だった。そしてうちがが非常になめらかになっているのが印象的。

 

 

剥がれた部分と言われる箇所は見ても剥がれてるかどうかもわからないサイズだがひとまず対応はした。麻酔が覚めるまではまだ状況は油断できない。また脳にも影響がある可能性がある。とのこと。

 

 

ICUには長い時間はいられないので、いったんはその場を離れ実家にもどったものの、夜にまた医師から電話があり、別の場所から出血をしているというので再度の緊急手術が必要とのこと。ううむ、きつい。膠原病で弱っているからだが耐えられるのだろうか。と。

なんかあればまた電話します。無事に進めば連絡はしません、といわれたのだが、そういうのホントやめてほしい。とりあえず連絡くれよ、と。

 

 

 

そして不安的中で電話が。

 

 

 

手術自体成功したが今度は全身に痙攣が起きた。落ち着いたが脳にダメージがあるかもしれないので再度CT明日以降の何処かで撮って検査するとのこと。

 

 

そして今に至りますCTの結果は医師が面会に伺った際に他の手術で不在だったためまだ聞けていない。

 

 

明日行くとき確認できるだろうけれど、脳に障害が起きていたらどうしようか。膠原病持ちとして、今後母を一人暮らしさせておけないとするとどうするか。などかなり考えることがあり、事例を探しながらも相談する相手もいないためこの増田に記しました。

 

 

また状況に進展があればまとめを記したいと思いますが、今回わかったことは以下。

 

意識があるうちに玄関のドアは開けさせておく

・119に電話をしても近郊の消防につながるため、最初に遠地の対応である旨を伝える

ヒートショック怖い

ステロイド系の薬の副作用はいろいろあるが、動脈硬化などもるので要注意

 

 

母が良くなりますように。

2018-11-26

anond:20181125055531

元増田に触発されて、大学時代自分自殺未遂をしていた頃のことを思い出していた。自殺未遂と言っても、救急車警察のお世話にもならない程度に自殺を企てて失敗して諦めるようなものではあった。とはいえ、今思い返してみると自分人生ではそれなりに重要位置づけにあった出来事だったように感じるので、供養のために当時のことを思い返して書いてみようと思った。

大学の頃はとにかく自分の不甲斐なさ、生きる才能のなさに絶望していた。バイトでも研究室でも上手くいかず失敗ばかりで常に低評価、何をしても上の立場の者を怒らせてしまい下の立場の者からは憐れまれる、同期も含めて誰とも信頼関係を築けない、などで常に悩み苦しんでいた。いつだったか、親に「普通のことが普通にできるようになって欲しい」と言われた。自分も心底そう願っていたのだが、周囲が普通にできていることができないまま、失敗体験ばかりが積み重なっていった。

その社会的に上手くいかない大部分は、今顧みると自分発達障害的な特性に起因していたのだと思う。だが、その頃は発達障害に対する知識量が乏しく、自分発達障害であると疑いもせずに、漠然としつつも強い社会不適合感を感じながら生きていた。

そのうち、何か現実で失敗して大きく自分失望する出来事があったとき自殺を試みるようになった。

ある時は凍死を試みた。当時は北海道に住んでいたので、冬の夜に外で寝ると簡単に凍死できる。酒をコンビニでたくさん買って、酩酊したのちに雪の中で寝ることで死のうとした。だが、いざ酒をしこたま飲んでも「ここで寝たら死ぬ」という本能的な危機意識が強まり意識覚醒するばかりで思うように酩酊することができなかった。結局、1時間半ほど雪中にいたのちに無理だと悟り、冷え切った指をさすりながらフラフラ家に帰った。

ある時はヘリウム自殺を試みた。本当は数百リットル入っている大きなヘリウム缶を購入した方がよかったのだが、実家住まいだったため家に持ち込むのは現実的でなく、結局十数リットルの小型缶を2本買った。ビニール袋を頭から被り、その中にヘリウムを充満させ、呼吸すると酸素不足で意識を失いそのまま死に至るという寸法だ。結果はまあ当たり前だが、ヘリウム絶対量が足りず、意識を失うことすら叶わなかった。「死ねなかった…」と独りごちたとき、例のパーティヘリウムを吸った時の声が高くなる現象が起き、思わず笑ってしまった。一瞬だけ、自殺に失敗した絶望感が紛れた。

他にも非定型首吊りを試みたりと何度か自殺を決行した。だが、いずれも準備不足だったり、途中で怖くなってしまって未遂に終わることを何回か繰り返した。そうしてまた現実に向き合わなければならない絶望感を抱えつつ、辛くて苦しい日常に戻っていった。ただこの自殺失敗は無意味ではなく、いつでも死ねるという選択肢があると自分に言い聞かせることで、現実の辛さから目を背ける逃避行為になっていたと思う。

そうして毎日をやり過ごしていたところで、大学院の研究発表が間近の冬の時期に、これまで数ヶ月かけて実験してきたデータが使い物にならないと判明した。自分のこれまでやってきたことが無為だと感じたときに、なんとか生きようとしていた気力の糸が完全に切れてしまった。この出来事自体が大きい意味を持っていたというよりは、これまでの失敗体験により自分への失望や将来への希望の無さが雪だるま式に積み重なっていって、この出来事で許容値を超えたと言った方が正しいと思う。この先生きていても苦しいだけで希望も何もない、自分は何も成功を収めるすることができない落伍者だという思いがピークに達し、自殺を決行しようと思った。

定型首吊りをしようと、酒を飲んだあと人気のない公園に行き、自分身長以上ある遊具ロープを括り付けた。その後、遊具に昇って首にロープをかけ、足を遊具から踏み外した。頭に血がパンパンに溜まり熱くなるのが分かり、同時に意識に靄が徐々にかかっていった。あと数秒、首に圧力が加わったなら意識を失い、やがて死に至ると強く実感した。そのように感じた瞬間、死が急に身近に思えてきて、一瞬でとてつもない恐怖心が芽生えた。手でロープを掴み首に掛かる圧力を緩めたあと、必死にもがいて首からロープを外し、倒れ込むように雪の上に落ちた。

その後も何回か試したが、同じようにあと数秒で意識を失えるところで首からロープを外し、断念することを繰り返した。あと数秒だけ首に力を込めれば意識を失えたのだが、その一線を越えるのがとてつもなく大きな壁のように感じ、どうしても乗り越えられなかった。結局3回ほど試したのち、無理だと悟って家に帰った。

上で書いた通り、自分にとって自殺は辛い現実から目を背ける唯一無二の手段だった。死ぬという選択肢があると信じ込むことで、どんなに現実で失敗をしたとしても、死ねば救われると信じていた。しかしこの自殺未遂により、ここまで死に接近しても、死という一線を越えることは自分にはできない、死を現実の逃避先にするのは無理だと悟ってしまった。すると、これまでは生きるか死ぬかの狭間でウロウロ迷っていたのが、死ぬことが無理ならこの先も生きていくしかなく、この先どうせ生きていかねばならないのなら、できれば良い人生を生きていきたいという心情に変化した。死ねない絶望が、逆に現実を前向きに生きようとする動機になったのだ。

その後、研究発表は使えそうなデータをそれっぽく見せて、なんとか修了要件を満たすことが出来た。

そして大学卒業して働き始め、自分発達障害であることに疑いを持ち実際に診断が出るなど紆余曲折ありつつ、今のところはなんとか生きている。

今でも猛烈な希死念慮破滅願望が湧き上がることはしょっちゅうあるし、自分社会を上手く渡っていける人間でないことに絶望したりもする。「生きててよかった」とまで自分人生肯定できるまでには、まだ至っていない。だが、自分自殺できない、死を逃避先として選べないということは、確固とした事実として悟ってしまった。また、幸いと言っていいのか、最近は少しずつ発達してきたのだろう、人生を上手くやっていく術を徐々に身につけつつある。まあ、全て上手く実践するまでには全然至っておらず、それなりの頻度で失敗をやらかす。そのたびに湧き上がる強い自責感情消滅願望を色々な方法ごまかしつつ、結局はより良い人生を目指して少しずつやっていくしかないと思い今日もまだ生きている。

この文章を読んで、これは前向きな感情ではなく、死ぬという選択肢が消えたか消極的に生きなければならないと感じているだけではないか?と感じた人もいるような気もする。確かにそうなのかもしれない。ただ、以前は学習性無力感からか、自分人生を良くしようと自分から働きかけようという気すら起こらず、ただ日常の痛みに耐えているだけだった。そのような状況から比べると、自分人生コントロールして良くしようと動く気になった分、以前より間違いなく前向きになったように自分では感じるのだ。(管理が厳しく、親の納得のいく人生を送らないと叱責する親元を離れたことも、大きな要因であるとは思う)

そこで東日本大震災が起こった。ずっとテレビを見ていて思ったのは「いとも簡単に人がたくさん死ぬ」ということだった。

ぼくがずっと考えていたことは自然にとってはありふれたことで、一生懸命自分人生を生きてきた一人の人間が、人生を無理矢理終了させられ、大して深い意味もなく死んでいくという「人間ゴミのように死んでいく」光景が新鮮だった。可哀想などと思う人間気持ちを持つ余裕はまだ無かった。失礼な話だが、人が一人死ぬのを見るたび希望が湧きあがってきた。震災はぼくの死生観に強い影響を及ぼした。「人間が生きる意味などない」というのをかなりポジティブに感じた。

こうして今になって文章化して振り返ってみると、この程度の絶望はまあ巷にはありふれているし、救急警察にお世話になっていない程度の大した話でないと自分でも思う。ただ、元増田は「人は簡単死ぬ」という現実悟り、結果として前向きに生きることができるようになったと書いている。一方で、自分は「人は簡単死ねない」という現実に直面し、結果として前向きに生きられるようになったように思う。その対比がなんだか面白くて、このような長文を書いてしまった。

以上、供養です。おわり

2018-11-25

anond:20181125031938

救急車うんたらで困ることなんてないぞ

ショック状態だったようだが(血圧が60以下)

普通にタクシー病院行った

それよりも病気怪我した時に愚痴れる相手だろうな

電話が通じれば実際に側にいる必要はないけどな

夜中に黒い服を着て車道闊歩しても歩行者の過失が0:10からと己惚れる人

が、今日もまた車に引かれて救急車に運ばれた

あの人たちは賠償金さえ貰えれば今の生活破壊され万が一にも障害が残っても構わないと思ってるんだろうか。

2018-11-21

#7119 救急相談センター

#7119 救急相談センター

急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、

東京消防庁救急相談センター」を開設しています

東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談相談医療チーム(医師看護師救急経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています

Web病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら・・・

電話でも!ネットでも!

#7119

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm


anond:20181121204357

後ろから救急車が走ってくるのが見えた

あいつは信号無視できる強さがあるが、法規速度を守るという弱点があるので、俺に追いつくことは不可能

朝の交通量のほとんどない湖岸道路救急車の先導車として走る

こういう経験はめったにできることじゃないな

2018-11-19

anond:20181119231623

数か月前から分かっている事でも一日やそこらの休みが取る為のスケジュール管理が困難なくらいのブラック仕事なら

さっさと里帰りするだろ

そうでなくても里帰りするか里(親)が来る方が多いし

つーか父親の手が必要だとしたら出産日より退院日だよね

出産日は全部病院スタッフが世話してくれるから別に父親いらないし

(急変時の家族同意が、とか言うのも多いけど家族誰もいなけりゃいないで病院側でちゃん対処するわ、家族来るまで何もせず放置する訳ないだろアホ

出産に限らず単身者救急車で運ばれるなんてケースも家族すぐに来れない事多いしな)

そういう発想が無い辺り、結局「妻子の世話をしたい」ではなく「子供の顔が見たい」だけなんだろうな

入院してる所に見舞いに行くだけなら気楽だしな

2018-11-16

anond:20181116133836

一応ちゃんと外で洗濯物干せる程度には日当たりはいいですよー

都庁が良く見えるけどパトカーとか救急車大通りから遠慮なくサイレン回すくらいかなー

2018-11-14

身近な人が三人自殺してた

してた、というのはだいぶたってから聞かされたか

一人は大学の先輩。一個上で寮に入っていた時にだいぶ面倒を見てもらった。

一緒に飯食いに行ったりもした。

卒研発表の前日に電車に飛び込んでいたらしい。

その数か月後元気かなあとふと思い出して友達に聞いたら自殺したよって。

一人は小学校中学校の後輩。二個下で一緒にゲームとかする仲だった。

進学先が違うので、高校に入ってからは余り連絡取ることもなく、若干疎遠になっていた。

いじめを受けたのか単にやる気が無かったのか不登校になり、退学してから通信制に通うも首つりで発見された。

いじめや退学は今の世の中別段珍しくないが、自分の身近で起こるとは思わなかった。

もう一人は近所のおばあちゃん。俺が歩けるようになったこから知っている。

夫婦と一人息子と暮らしていたが、その息子が40を超えても働いていなかった。

子供の頃はニートなんていないと思っていたから、昼間からよくラジコンで遊ばせてくれたり、お菓子を貰ったりしていても、なんも疑問に思わなかった。

その息子が肝臓をやられて亡くなった。

そのちょうど一年後、おじいちゃん脳梗塞で倒れた。夜の10時頃に救急車サイレンが鳴っていたのをよく覚えている。

その一年後、小屋や車庫が全て取り壊され、気が付いたときには倒れているところを発見された。何をしたかは聞かされてないが自殺だったらしい。


ちなみに秋田県

自殺率全国1位は伊達じゃない

2018-11-12

anond:20181112120603

初めての結石の痛みに何か刺さったのかと思って、思わずズボンを脱いだ。

まりの痛みにうめき声が漏れた。

救急車を呼んでもらおうと、成人女性に近づいたら逃げられた。


案外、真実はこんなところだったりね。

2018-11-04

事故に遭うと痛いのだということ

一昨日の夜中に目の前で人がトラックにはねられた。自転車に乗った男が信号の点滅しているタイミングで渡ろうとした時、右折してきたトラックに巻き込まれたのだった。ボコボコンとトラックは乗り上げて、自転車ごと巻き込んだ。運転手が気付かないことはまずないだろうけど、しっかり後輪でもおまけにはねて、そのままぱーっと走り去ってしまった。

慌てて駆け寄ってみると、男の人は生きていた。でも、ほとんど助からないのかなあと思ってしまった。お腹と脚を潰されていて、それぞれ地面に張り付いていた。なんとかその場から動こうとしていて、その動きが壊れた人形みたいで、見るに堪えなかった。

こういうときどう対処したらいいのか分からない。声を掛けるのもちょっと怖くてできない。急いで携帯救急車を呼んだけど、正確な住所が分からない。今考えれば、通話ながらスマホgoogleマップの住所を読み上げればよかったのだけど、慌てていて、青看板を読んだり、近くの電柱の住所を読んだりして、なんとかその場所を伝えることができた。

取りあえず救急車は呼べたので、男の人の方にまた近寄った。車通りは少ない時間帯だったが、まだ通る可能性もある。スマホライトを点けて、車道に出た。男の人は短くて早い呼吸をしながら、唸ったり叫んだりしていた。いま救急車を呼びました!頑張ってください!と伝えると、ちょっと頷いてくれだけど、本当に、めちゃめちゃ苦しそうだった。なんとか歩道まで運べないかと思ったけど、どうやって持っても私一人では彼の体とかその一部だったものを全て運ぶことはできなさそうだった。

その場で立ち尽くしていると案の定、車が来たので、私は必死スマホを振って止めた。怪訝そうに降りてきた初老男性も、状況を見て車の位置男性かば場所に停めてくれた。新しく車が来たらクラクションを鳴らしてくれた。

その間にも、轢かれた男の人はだんだんと元気がなくなってしまった。声を掛けても反応しなくなってしまったあたりで、ようやく救急車が来た。私にも用事があったので、なにか事故についての話などあればと連絡先と職場名刺だけを救急隊員の方に渡して、その場を去った。今の所なにも連絡は来ていない。

なんだか心が今もざわざわしている。男性が助かったのか、亡くなったのか、そのどちらであっても、分かればちょっと気持ちは楽になる気がする。なにより、轢かれたらめちゃめちゃ痛いのだなあと分かった。当たり前の話なんだけど、自分がそうなることを考えたら、外をイヤホンして歩くのも怖い。

子供の頃、自分死ぬことを想像して怖くなって眠れなくなったことがある。どんなふうに死ぬんだろうとか、どのくらい痛いのだろうかとか。

大人になってから考えなくなったけど、それでも自分死ぬというのはいつか起こることで、今も考え始めると、楽に死にたいなあと思う。

オーストラリアでは、長い道の真ん中でカンガルーを轢いたら、もう一度轢くのだそうだ。道路はめちゃめちゃ長いから、どうせトランクカンガルーを載せて

動物病院まで走っても助からないし、それよりは早く楽にしてあげたほうが人道的(?)らしい。

交通事故死ぬのはめちゃめちゃ痛いよって、啓発もありかなあなんて思った。

2018-11-02

妻が夢の中でオーガズムにいたった

昼寝してた妻のようすがおかしかったから起こした。なんか苦しそうなかんじ。起きてもしばらく変だったか救急車呼ぼうとしたら止められた。イってるだけだからって言われて最初意味わからんくて、マジで脳卒中言語野がやられたのかと思った。

妻によると夢の中で推しキャラセックスしたらしい。誰とは言わんがチンコデカそうなキャラ。その推しキャラ執拗にクリ攻めしてきて、脳が勘違いして現実でも感じてしまいイったんだと。イって半分目が覚めて、妻はイくとちょっと痙攣というのか、なって体の自由がややきかない変な状態になるんだが、それになってあー早く止まれーって思って体をこわばらせたらしい。その一連の動作が、たまたま妻の寝顔を見ていた俺に見つかり声をかけられた、と。ちなみに妻、無意識オナニーはしてない。横になって枕の下に手を入れてたし。完全に脳イキってやつ。

昔、目隠ししてこれは君の血だよと言って水を垂らすと脳が勘違いしてショック死するという都市伝説いたことあるが、オーガズムが脳の勘違いで起こって痙攣ぽいことが起こるんだからあながちありうるかもな……と思ったりした。その妻は夜なのにチュロス揚げてる。うまそう。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その4

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き)

BAKUMATSU ~恋愛幕末カレシ外伝

 スマホゲー原作時代劇みえ異世界ファンタジー舞台は概ね幕末あたりか。タイトルにある通り元々恋愛ゲームだけれど、アニメ化にあたり導入部分が改変、恋愛要素が廃されている模様。

 史実イケメンがたくさん出てくるので概ねチャンバラアクションがメイン。一方でモブとの戦闘コントじみてて、シリアスになりきれない感じが好き。流血表現もない親切設計

 タイムマシンを使って訪れたパラレルワールド幕末舞台にしたファンタジーなので、登場人物は割と何でもありの模様。幕末なのに真田幸村出てくるし。原作ゲームはどれくらい武将が出てくるのだろうか。

狐狸之声

 「きつねのこえ」と読む。中国の人気漫画原作ショートアニメゴーストシンガーソングライターお仕事制作ゆめ太カンパニー

 中国原作でで日本でも放送する作品ってなんか世間を出し抜く影のヒーロー的なシナリオ多い気がする。

 ゴーストシンガーソングライターという、おそらく現代ならではのモチーフ面白い。もちろん多少のファンタジーこそあれ「匿名活躍する、顔も名前も分からない有名人」っていうのは実在するわけだし。意外だったのは「名声を得たイケメンアーティスト(声だけ偽物)」と主人公が対等な関係として描かれてること。「世間一般における成功」の、形というか在り方の変化を感じた。

おこしやすちとせちゃん

 コウテイペンギンヒナ京都のまちを探訪するショートアニメナレーション森本レオさんでも岩合光昭さんでも増岡弘さんでもなく堤真一さん。

 内容的には「街を歩くペンギン可愛い」なので、毎週と言わず毎日放送してくれても見れるやつ。あとモブが無言でペンギンスマホを向ける姿が今っぽい。

CONCEPTION

 スパイク・チュンソフトゲーム原作。元のタイトルは「CONCEPTIONの子供を生んでくれ!」。R-15なのでエロゲーでは無い、のかな。ちなみにアニメ放送に合わせてPS4移植版が発売予定。唐突に始まる異世界ハーレム生活物語の本筋にたどり着くため、1話は怒涛の展開。

 全体的にゲームリスペクトが強い。例えば12星座巫女システムをそのままシナリオに落とし込んでいる。ゲームサントラかな?っていう感じのBGMに、ゲームのような演出ゲーム解説パートみたいな解説パートゲームチュートリアルだコレー!?

 ゲームシステムの肝が「擬似セックスで戦力増強」なのが原因なのか、出てくるゆるキャラゲスい。カマトトぶるキャラクター達の分までシモネタを吐き出しまくる。

 結局セックスするんかーーーーーーーーーーーーい。セックスを描いている=18禁、ではないのね。単純に直接表現(秘部の露出とか)があるかどうか、っていうことなのかな。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない

 「人気が出やす妹キャラを書いてみれば?」

 監督古川博之(「はじめてのギャル監督等)が立ち上げた制作スタジオマギア・ドラグリエ」共同制作アニメ

 「妹の名を冠するラノベ」という、一種テンプレートがあるのね。説明的な前置きが少なめで話を進められるのはアニメにとって大きなメリット(例:家に両親がいないのはなぜ?とか)なのかな。

 1話シスプリコラボ回(コラボ時間 約60s)。ちなみに作中のキャラクターと絡み無し。イースターエッグ的な趣向なのかな。永見涼花の中の人曰くアフレコブースが凄いことになっていた、とのこと。

 シリーズ構成は「はじめてのギャル」で監督と一緒に仕事をした人なので、作品ベクトルは「はじめてのギャル」に近いかも。冴えない主人公を中心としたハーレムモノ。古川博之監督が手がけてきた作品の流れをくむエロアニメ(「奥様は生徒会長」「魔装学園 HxH」「はじめてのギャル」など)なので、Q:なんでヒロインパンツとか乳首晒してんの? A:監督がそういう作品を作ってきた人だから と思われ。「妹さえいればいい。」「エロマンガ先生」みたいな作品想像しながら観ると大抵びっくりする。でも監督が手がけた他の作品と比べ疑似セックスシーンが無いのが気になる。徐々に本気出すのかな。

おとなの防具屋さん

 ビキニアーマー販売店の日常ショートアニメ。冒頭のドット絵とか作中の8ビット音楽とか、ファンタジー世界というよりファミコン時代RPG舞台といった感じ。ゆえにゲームしか出てこないようなデザインの防具を売っている。当時のあるあるネタとか出てくるのかな。

その他、独占配信作品情報

RErideD-刻越えのデリダ-

 ひかりTVのみ見放題。アマプラ等で各話が有料配信されている他、公式Youtubeチャンネルで1,2話が無料配信中(コレで1話を観ようと思ったのだけれど、右上とか下に出ているテロップがどうしても耐えられなかった)。

INGRESS THE ANIMATION

 Netflix独占配信。DEVILMANと同様全話一斉配信済み。

その時、カノジョは。

 GYAO!独占配信

ゴールデンカムイ

 FOD独占配信。1期みたいに後で1話ずつ無料配信してくれないかな。

反逆性ミリオンアーサー

 10/26~各種配信サイト配信開始。

ツルネ ー風舞高校弓道部

 10/29~配信開始。京アニの新作。

総評

 いろいろある作品企画でも特にアニメと同時に展開されるスマホゲーム」というパターン2010年以降に顕著な形だけれど、いか現在スマホゲーが他のコラボの形と比べて儲かっているかが分かる。いち視聴者として思ったのは「スマホゲーなんて片手間でできるレベルのものしかないし、たいていおもんないやん。その派生/宣伝であるアニメ化なんて推して知るべし」という雑な先入観はクソの役にも立たなかった、ということくらいだ。そんな私にとって本年は、スマホゲーと同時展開でアニメ制作するというやり方が「最もメジャーアニメの作り方の一形態」として確立しているんだ、ということを再認識する機会に恵まれた年になった。今後もこの形がアニメ界隈を席巻していくのかな。楽しみ。

最後

 新作1話全部視聴はおすすめできない。今期は敢えて「1週間で全作品を追っかけるためのスケジューリング」を組んでみたのだけれど、仕事をしていない時間をほぼすべてアニメに突っ込んでようやく、という感じだったので「生きるためにアニメを見ているのか、アニメを見るために生きているのか」ということをいよいよ真面目に考えてしまった。「尊すぎてしんどい」の「しんどい」は多分これじゃない。

 そんなこんなで新作を一通り観てみるという趣味を続けて早1年近くになり、それを経た率直な感想は「なんて業の深い趣味なんだ」ということである趣味の域を超えているというか、誰も幸せにならないというか。少なくとも作り手が「毎期何十作品も見比べている人」を想定してはいないだろう(知らんけど)。もっと別の、それこそ何らかの個人的挟持でもない限り継続不可能に思える。これを成し遂げている人がいたらぜひ「なぜ?」と聞いてみたいくらいだ。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。

 ちなみに毎期に渡って特に1話切りはしていないけれど、かといってすべての作品を完走しているわけでもない(理由として一番多いのは「作品が多すぎて、どれを観ていてどれを観ていないのかわからなくなる」だったりする。あと夏期は転職したり通勤中の事故救急車のお世話になったりストレス難聴になったりと色々忙しかった)。完走した作品感想を書くのは本旨にそぐわないので省略するけど、以下に今年完走した作品の一覧を乗せる。リアタイ勢の参考になれば幸いだ。

作品一覧〜

クジラの子らは砂上に歌う

ネト充のススメ

ゆるキャン△

宇宙よりも遠い場所

ポプテピピック

からかい上手の高木さん

オーバーロード

gdメン gdgd men’s party

citrus

ハクメイとミコチ

だがしかし2

たくのみ。

三ツ星カラーズ

スロウスタート

ラーメン大好き小泉さん

刀使ノ巫女

ヒナまつり

ウマ娘プリティーダービー

ひそねとまそたん

メガロボクス

ヲタクに恋は難しい

宇宙戦艦ティラミス

ゴールデンカムイ

あまんちゅ!~あどばんす~

鹿楓堂 よついろ日和

多田くんは恋をしない

ラストピリオド – 終わりなき螺旋物語

魔法少女 俺

ルパン三世 Part 5

SAOAGGO

こみっくがーるず

Caligula -カリギュラ-

はたらく細胞

ヤマノススメサードシーズン

少女歌劇 レヴュースタァライト

殺戮天使

あそびあそばせ

ISLAND

ちおちゃんの通学路

はるかなレシーブ

プラネット・ウィズ

邪神ちゃんドロップキック

〜ここから旧作〜

アニメガタリズ

ノーゲーム・ノーライフ

ハナヤマタ

ブレンド・S

電波女と青春男

徒然チルドレン

エロマンガ先生

ヤマノススメ 1st,2nd

のんのんびより 1期、2期

ポンコツクエスト 1期

この美術部には問題がある!

あまんちゅ!

ささみさん@がんばらない

放課後のプレアデス

わかば*ガール

帰宅部活動記録

未確認で進行形

響け!ユーフォニアム 1期

ゆゆ式 1期

ゆるゆり 1期

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

フリクリ OVA

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 1期

救急隊員の勤務中の行動について

キチガイかよ

11月13日午前6時50分くらいに浪速区内の病院大阪市救急車で来られた隊員の男性三名の方が病院搬送後、数メートル離れた自販機飲み物を三名とも購入されていました。

これまでに幾度となく様々な救急隊員の方を見かけましたが、このような行動をされているのをはじめて見ました。

その後、救急車の中でその飲み物を飲まれているようでなかなか出車せずでした。

勤務中のこのような行動はありなのでしょうか?教えてください。

2018-10-20

入院してるんだけど

救急車呼んだ時から、診察してる時は、さっさと死ねる高いビルを早く探そうと思ってたけど、

入院生活がはじまって医療に関わる人たちの誠実さに触れて頑張っていかないと思った。

2018-10-15

勇気を出して、電車で胸骨圧迫しようとした結果

1週間くらい前の出来事です。

しばらくは、振り返るのもシンドかったのですが、ようやく気持ちも整理出来てきたので書きます

当方看護師をしておりまして、まだ20年くらい。

院内ではBLSやACLSの講義をしていたりする機会もいただいていました。

さて、その日は勉強会の帰り道でした。

時間は22時くらいだったと思います

帰りの電車、あと少しで最寄駅というところで、すぐ近くで「倒れた!緊急停車!」と大声が。

どうしたのかと思って、近づくと、明らかにヤバい色の顔色不良で明らかに異常な呼吸。引き攣るような、死戦期呼吸みたいだ。

橈骨動脈が触れず、頸動脈はハッキリしない。

数名が必死で座らせようとしていましたが、両肩を叩き、意識レベル確認すると刺激にはほとんど反応なし。

私は「こういう時には、とにかく胸骨圧迫!」と習っていましたし、教えてもいました。

ある日の院内研修の際には新卒の子から質問で「心停止でない方に間違って胸骨圧迫をしてしまっても大丈夫でしょうか?」というお話がありましたがその時の私は"誤って胸骨圧迫をしてしまっても、血液の流れに支障はありません。緊急の場面で、心停止を正確に判断することは困難です。心停止かどうか判断に迷ったら、躊躇せずに胸骨圧迫を開始して下さい。"と説明していました。

参考URL http://www.j-circ.or.jp/cpr/qa.html

ところが、私が寝かせて、「異常な呼吸ですし、橈骨も触れませんから胸骨圧迫を始めます」と胸骨圧迫を始めようとすると、中年男性数名に大声で「いやいや!息してるから!こういう時は心マなんてしなくていいよおー!」と怒鳴られるように言われ、半ば羽交い締めにされるように止められてしまったのです。

すると、もう、私は、その場の空気に飲まれ、なにもできなくなってしまいました。

いや、ただ、私がハッキリと言えばよかったんです。

「これは必要ことなんです。この呼吸、顔色は、きっと普通じゃありません。胸骨圧迫はもしかすると必要いかもしれませんが、メリットデメリットを上回ると感じています。」と。

でも、私は止められたことがとてもショックで、身動きがとれなくなってしまったんです。

それで、何もできなくなってしまったんです。

その場の空気では、まるでとんでもない悪いことをしていたのは私の方みたいでした。




私は、勇気を持って必要なことが出来なかった。

私は目の前で止まる寸前の呼吸をみながら、遠巻きにみているだけでした。

よき援助者であろうと日々を過ごしてきた何十年かが崩れ落ちたような気分でした。

それに、止めた男性の方々はニヤニヤしながら、馬鹿にするような目で(もちろん、被害的な感情が溢れていたので認知が歪んでいた可能性も高いです)私をみているような気がしました。

その時の私は複雑な気持ちが溢れ出して、足がガタガタと震えていました。

「ああ、もう私は病院以外の場所では、もうBLSなんて怖くてできない!」としか思えなくなっていました。

怖い。苦しい。恥ずかしい。

情けない。助けてほしい。誰か。

そんな気持ちが溢れ出していました。

病院ならハリーコールをかけて、先生が来るまで出来ることをやればいい。

でも、ここでは私は何もできない。

「エラそうに院内講師とかしてたけど救急トレーニングなんか意味がないのだ…」とその時は思ってしまいました。


誤解されそうですが、私は止めに入った方々を非難しようとしているわけではありません。

彼らは彼らの善意に従って必死に行動したのです。

それよりも、何よりも、私は、私自身に強い嫌悪感を感じたのです。

それは久々にかなり気持ちの芯に響くようなダメージでした。





…そんな私の支えになったのは、同業者パートナーや友人、オンラインでのお知り合いからの声かけでした。

この場を借りてお礼を申し上げます

本当にいつもありがとうございます

(ここからじゃ届かないかな)

(ちなみに急変された方はなんとか微弱な呼吸を維持しながら、抱えられるようにして電車を降ろされるところまでは確認しました。)

(胸骨圧迫がその方に本当に必要だったかどうかはその時点ではわかりません。)

(繰り返しになりますが、私は止めに入った善意の方々を非難する意図はありません。)




さて、救急現場救急車が到着するまでの間に偶然現場居合わせた者をご存知の通りバイスタンダーと言います

"バイスタンダーが一次救命処置実施した際のストレスに関する検討"という調査では、その結果として「多くのバイスタンダーがさまざまなストレス反応を経験していた。また,その体験他者に話して,自分気持ち理解してもらいたいと考える者が多かった」と述べられ、また結論としては「BLS 教育において,BLS 実施によるストレスとその対処法に関する教育考慮する必要がある。さら対策の一環として,相談を受けるシステムを整備することが有用であり,急務であると考えられる」ということが考察されています

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsem/16/5/16_656/_pdf

その他にも、"航空機内での心肺蘇生実施により心的外傷を負った1例" 総合病院国保中央病院神経精神科 大塚祐司(宇宙航空環境医学 Vol. 44, No. 3, 71-82, 2007) http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/08/cprtrauma.htm

では、読むだけ胸が苦しくなるようなCPRの描写がされています

私の体験は、航空機の事例に比べれば、些細なことだと思います

今の私は、みんなに優しい言葉をかけてもらい、聞いてもらい、気持ちもあの時に比べれば落ち着いてきました。

今は、"自分がまたいつか急変の現場に立ち会って「BLS必要!」と思ったら、どこででも出来ることをやらなくてはならない。それは「自分が傷ついたような気持ちになったか放棄していいもの」ではない。むしろ、誰でもやるべきことだ"と思えています

でも、その時は本当に怖かったのです。

あるいは、それは集団における正常性バイアスなのかもしれません。

次の院内研修では、絶対にこの話もしようと思います

こんなに情けなかった私の話を。

それはきっと、誰かの役に立つと思います

私の怖い気持ちを伝えることにはきっと意味がある。

自分ができることは何か。

私の役目の代表的ものは、院内で頑張ること。

そして、次に院内外で急変に遭遇した際には、私はもっとしっかりと立ち回りたい。

私とその場の方のためにも

この文章は、そうした決意のために書きました。



駄文最後まで読んでくださってありがとうございました。

寒い季節ですので、どうかどうか、皆さまご自愛ください

救急車を呼ぶか迷った時の相談窓口

数年前に1回だけかけたことがある。

夜に突然呼吸が苦しくなって胸の辺りが締め付けられるような痛みを感じた。

ひとまず横になってれば大丈夫かと思って寝てみたけど悪化する一方でこのままでは呼吸ができなくなるのでは…?

と思い検索して見つけた救急相談電話番号にかけた。

電話には落ち着いた感じの女性が出て症状を伝えると

救急車を呼んだ方がいいと思いますが、東京都の方にかけてますのでこちからは呼べません。電話を切って神奈川の方に掛けてください」と言われた。

判断してもらったら向こうで掛けてもらえると思ったのでこの時点で少しひるんでしまい、ひとまず電話を切った。

しかし良くならず結局自分で119にかけて救急車に来てもらうことに。

サイレンてお願いしても消してもらえないんだねー。うざったそうにされたの今でも覚えてる。

夜間の救急に運ばれて血液検査とかCTとかとったけど異常なし。呼吸は相変わらず辛かったけど異常がないなら仕方ない。

そのときちょうど隣に自殺未遂したらしき女の子が寝ててそっちに看護師医師もかかりきりで面倒をかけてしまったなという覚えしかない。

朝4時ごろ異常なしで帰っていいですよと言われてタクシーを呼んで帰った。めちゃくちゃ高かった。

後日救急車代(と言うのか?)と夜間外来費用で3万ちょっと請求されて支払った。

なんでもなくて良かったのかもしれないけど呼ばない方が良かったなぁといまだに思う。

多分今度は呼ばないだろう。誰かの手を煩わせるのは本当に嫌だなと思った。

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