はてなキーワード: 孤立とは
田舎に仕事は無いし年収も低く子会社だらけと言われていや出張者もいるし現地の正社員もいて学校や警察に公務員(正職員)もいるじゃんと反論するところが素晴らしい
田舎暮らしをしたがらないのは文化資本に差があるだとか、孤立することで不必要な、不合理な虐めリスクを避けたいからということが分かっている
統一教会の問題を見ていると、コンビニ問題の構図と恐ろしく似ている。
(1)契約させようとする時にリスクを全く示さず、実情を徹底的に隠す。
(2)ロイヤリティやロスチャージという名の法外な寄付でオーナー家庭の財産を徹底的に搾取する。
(3)利益を出しても(本来本部が負担して然るべき)光熱費やバイト人件費などに消えるため、ほとんど無償ボランティア状態。
(4)コンビニ経営数年で貯金は底をつく。そこまでいかなくても一年中休みは全くなく、高確率で家庭生活が崩壊。
(5)ここまで行き詰まっても、本部は当然のように何も助けない。すべてのオーナーの自主的な選択や自己責任でやったという建前になっており、本部には1ミリグラムも責任がかからない仕組みになっている。
(6)以上の不正義きわまりない悲惨な現状を、メディアが全くと言っていいほど報じない。せいぜい5年に一度、本当に申し訳程度。
コンビニオーナーは、労働者以上に労働者なのに、労働基準法の適用を完全に免れている。オーナーによる労働組合の設立も認められない。完全に労働基準法や労働組合法に対する脱法行為なのに、ほとんど批判されることもなく、被害者は現在でも完全に孤立無援の状態にある。
統一教会と異なるのは、これが現在進行形であることと、日本国民の圧倒的大多数が日常的に利用していること。ある意味で統一教会問題よりも悪質である。
統一教会報道の少なさでNHKが批判されているけど、逆にコンビニ問題を「クロ現」で積極的に取り上げたのはNHKだけで、民放は完全に黙殺、という事実も知ってほしい。
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)のプリンス・ハイネルだの
『闘将ダイモス』(1978年)のリヒテルだの当時の女子にすごく人気があった
よく言えば元気いっぱい言い換えれば子供っぽい
悪役の方が内省的だったり敵組織内で孤立してて複雑な人間関係を抱えてたりする
要するに悪役の方が大人っぽく見える
これ、(一般論として)なぜDQNに惹かれる女が多いか問題と関わってくる
オタク男子は完全に子供扱いだった(だって実際アニメとか本来は子供の見る物だったし)
そういやファーストガンダムのブーム期はシャアとガルマのBLがすごく流行った
そしてシャアもガルマもアムロより歳上で、平パイロットではなく指揮官という責任ある身分だ
主人公サイドは大っぴらに恋愛できなかった(子供には共感しにくいからだろう)
そんで悪役ばかりが色っぽい役回りを背負っていた
自分ら男のオタがまだメカや戦闘シーンの格好良さで盛り上がってた年齢の頃
女のオタは一足先に色気づいてディープな人間関係のドラマとかに注目してたんだから
だが、こういう女オタ心理が想像できるようになったのもやっと30代後半以上だな…
ただまあ、現代は子ども向けの建前がなくなって主人公側でもワルっぽい奴がずいぶん増えた
(ドリフターズの信長とか豊久とかサイコパスの狡噛みたいな戦闘狂の大人は俺も好き)
好きな作品にハマる
→一万分の一票でしかなくて寂しい
→金が出せなくなった途端に寂しい
→自分で自分を満足させるためもあって創作を始めツイッターになげる
→下手でみてもらえなくて寂しい(※現状のツイッターについて https://twitter.com/TomaMusicAct/status/1559491393457778688 参照。要は「つながれなくなってる」。あとテラー流入のピクシブもおかしなことになっている。作品投稿を節度ある態度でするにはオンラインイベントが有利です)
→特殊性癖もち同士でつながれた場合Aへ つながれなかった場合Bへ
A→手探り→通話で盛り上がれるように→イベントでオフ会←このへんまでは寂しくない
→性癖が一段落するとあまり盛り上がらなくなってしまう(新鮮な驚き、尊重の気持ちがなくなる)→自分も知らないうちに代わるしまわりもかわってしまい孤立へ
→新しい萌えをさがせたら冒頭へ
→探せなかったらBへ
B→いつまでたっても自分は一人だ→もうオリジナルやるしかない→もちこみ編集にもちこもう→プロになれたりなれなかったり→
いまは編集さんと戦略練ってることもあって読者さんから予想通りの反応はくるけど、いってはいけないことを言い合っていたあのころ(A)が一番楽しかったな→年を取って創作できなくなる→普通に死ぬ
学生時代勉強は程々になんとなくで短大に入り、卒業した後は転職すること無く、大学の先生に進められて入った中堅メーカーの営業所でずっと営業事務をしている
残業は無いから定時後は即家路につき、夜は母親のご飯を食べたあとはダラダラNetflixを観ながら過ごすだけで無為な毎日を反復している
20代の頃は同じ独身の友達とランチや夜ご飯に行ったりしたものだが、
歳を重ねるにつね周りの友人も結婚し始め、今はもう遊びに声をかけてくれる人もいなくなった
仕事では中堅メーカーの営業所レベルなので事務の女性は欠員が生じない限り採用はせず、入社してから誰も辞めなかったため事務の中では私がずっと一番下だ
入社当時からの先輩・大先輩も同じフロアにいるが、私と同じでみんな実家暮らしの独身には変わりない
昔はお昼休憩のときに事務同士で少しは会話があったかと思うが、時が経つにつれて自然と会話がなくなり、誰が何しているとかもう知る由もない
仕事場の男性は全国転勤ありで、各地から営業所に配属されている
でもみんな各々家庭を作っており、先週は2年前に配属されたばかりの新人君が朝礼で結婚報告をしていた
仕事でもプライベートでも、歳を重ねるごとに孤立感を感じて心が段々と締め付けられていくのを感じる
普通の人は進んでいくのに、私はマスの無いすごろくで無意味に止まれを繰り返している気がする
かといって特に何をするとかは考えていない
私はこれまでのように誰かが私の人生を進めてくれる、流してくれるのを期待しているのかもしれない
"第2次安倍政権の7年8カ月のあいだ、政権が掲げた経済政策の目標は「3本の矢」(大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を促す成長戦略)に始まり、「新3本の矢」(強い経済=GDP600兆円、子育て支援=出生率1・8、安心につながる社会保障=介護離職ゼロ)へと広がった。
さらに一億総活躍、女性活躍、働き方改革、観光立国……。掲げるテーマが次から次へと登場するたびに官邸には直轄の担当部門が設けられ、霞が関からスタッフが集められ、部屋に看板がかけられた。一時は注目されるが、いつしか話題にもならなくなる。政策目標があまりに軽く消費されていった。
その結果、内閣機構の肥大化が進んだ。今年7月時点で内閣官房に置かれた政策担当室は36室にのぼる。全世代型社会保障構築本部事務局、デジタル市場競争本部事務局、孤独・孤立対策担当室……。
どこかの省庁に担わせればすむようなテーマが首相直轄となっているものも少なくない。政権の「やってる感」を見せるのにこれほど楽な方法はない。
"
【ケースA】目の前の生活に追われており、投票や選挙を考える余裕がない
【A-1】地方に住んでいるが、投票所までが遠く、投票に行く体力がない、介助を頼める人もおらず孤立している
【A-2】ブラック企業で働いていて期日前投票も当日投票の参加もできない
【A-3】投票所に行かなくても投票できる仕組みは知っているが手続きが煩雑で面倒
【ケースB】投票が困難
【B-1】病院で入院中、不在者投票制度を知らないため選挙があっても投票には行けないと考えている
【B-2】意思表明ができず、不在者投票制度を依頼できない状況にある
少子高齢社会の日本で、こういう状況に陥っている人は1000万規模でいると思ってる
もっと投票しやすい仕組みづくりを作って欲しいな。インターネット投票については実証実験も始まるようなので早く社会実装されてほしい
『「発達障害の特性や症状は誰にでもある」とか「人間はみんな発達障害」とか言うなら、どうして発達障害の当事者は孤立したり、排除されたりするんですかね…?』
とか言われてたけど、
それって順番が逆だと思うんだよなあ。
「発達障害だから排除される」んじゃなくて、「排除された人を発達障害に分類する」んだよ。
少なくともいわゆる「大人の発達障害」に限っては。
つまりは実家が太くて民度が高くいじめもない学校に通って職場環境もホワイトで周りの人間関係に恵まれていれば
どんな人間だろうと排除されないしその結果「発達障害」のレッテルを貼られる事もないんだよ
例えばAさんは強度80の労働までなら耐えられる、Bさんは強度90の労働までなら耐えられたとしよう。
就職活動を経てAさんはホワイト商事に就職し、Bさんはブラック運送に就職しました。
ホワイト商事の労働環境はすこぶる健全で、労働強度はせいぜい70までだったのでAさんは特に苦労する事なく働き、そこで結婚・妊娠・出産という順調な人生を歩んでいきました。
一方、ブラック運送の労働環境は極めて劣悪であり、労働強度は120にも及びました。Bさんは疲れ果ててドロップアウトし、訪れた精神科で「大人の発達障害」だと診断されました。
電通でパワハラ自殺した女の子がいたがあれはその後電通社内では面倒ごととして扱われあの事件以後の新卒社員はしごきづらいと古参社員からは疎まれて孤立している。電通社員は基本的に働くことが大好きで働くことが趣味だというような人間が多いため長時間労働やパワハラに厳しくなる原因を作り出した自殺者を内心恨んでおり内輪で話すときはそれを隠すこともしない。パワハラで自殺したところでただ疎まれるだけなので意味はない。トップを殺すことで世界は変わっていく。他人を不当に扱えば殺されるかもしれないという恐怖が人々の行動を改めていく。その昔そのような恐怖は神により与えられていたが無宗教な現代で神の恐怖を与えるのは殺意を持った弱者である。
2016年5月、安倍総理訪ロ。8項目の経済協力プラン提案して、プーチン氏に助け舟を出す
2016年12月、プーチン訪日。安倍さん必死にウラジーミル連呼するも、シンゾーとは呼んでもらえず
2018年11月、シンガポールで日ロ首脳会談。二島先行返還に方針転換を表明
2019年9月、東方経済フォーラムで伝説の「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」ポエム披露
この安倍さんのトップダウンで行った北方領土返還・平和条約締結交渉に、ロシアによる北方領土実効支配強化・軍備増強の推移を重ねると、安倍さんがウラジーミル(笑)の意図を読み違えて、一方的に前のめりに譲歩を繰り返したことが見えてくる
2015年12月、ショイグ国防相が、択捉島・国後島に合計392の軍事施設建設予定に言及
2016年3月、北方領土・千島列島に地対艦ミサイル「バスチオン」、「バル」などの配備を発表
2016年11月、択捉島で「バスチオン」沿岸ミサイル大隊、国後島で「バル」沿岸ミサイル大隊が戦闘当直を行っている旨公表
2018年1月、択捉島の軍用飛行場である天寧飛行場、2014年に開港した新民間空港が軍民共用となる
2018年8月、戦闘機部隊(空軍)配備発表。Su-35戦闘機3機配備
2018年12月、東部軍管区司令官が択捉島及び国後島の宿舎を視察
以上を踏まえると、元外務次官の竹内行夫氏の次の論評が正鵠を射ていることが理解できる
プーチン氏は四島の帰属問題を解決して平和条約を締結するとした1993年の東京宣言を骨抜きにすることを目論んでいた
詐欺で捕まった元タレントの羽賀研二が出所した。驚いたのは保釈中に友人と人材派遣の会社を立ち上げたということだ。しかも、出演映画が年末に公開されるらしい。
私は多くの人に酷いことをした人間に友人がいることに疑問を感じたが、彼は世界にいるすべての人に酷いことをしたわけではないため、友人がいてもおかしくはないと思い直した。これが社会だと思う。一部の人に酷いことをしても他の人に優しくしていれば、優しくした人は自分のことを応援してくれる。世界から嫌われているロシアのプーチンにも味方がいる。だから、戦争ができる。
一番駄目なのは孤立無縁でいることだ。人とつながっていないと困った時に誰も助けてはくれない。孤立無縁でいるくらいなら一部の人に酷いことをして、他の人に優しくした方が良い。私は誰にも迷惑をかけずにキレイに生きようとしていたが、羽賀研二をみて自分を生き方を反省した。
あまり交流のないきょうだいから子供(つまり自分の姪甥)の写真がよく送られてきてウザい
きょうだいは先に実家を出て、その後親が病気をしてしまい実家が大変だった頃
『助けて欲しい』と言ったけど
『もう自分には自分の人生があるから助けられない』と言われた。助けられない状況でもなかったのに。
きょうだいだけどそんなもんなんだなぁと思ってすごいショックだったけど、逆の立場になっても助けることはないなと割り切って気持ちを鎮めた。
その後ずーっと連絡なんて取り合ってなかったのに、最近になってすごく子供の写真を送って他愛のない話を持ちかけてくる。
親に聞いたらママパパ友関係がうまく行ってなくて、子育てばかりで孤立しているらしい。知るか。
自分は助けないくせに逆の時は助けを求めてきて白々しい。
姪甥はかわいいと思うが、きょうだいの子供ってだけで自然と愛情が冷める。
会えば優しくできるけど、姪甥のために時間を割いたり何かをしてあげようなんて気持ちには一切ならない。
普通にどっかの子供の写真が送り付けられてくるのと感覚変わらんからもうやめて欲しい。かわいいでしょとか言われても何も思わないんだって...。
上司が癇癪持ちでその感情を中学生並みに前面に出す人なんだけど、どうにかできるのこれ。
それを一切隠さず、新人には「朝はみんなピリピリしてるから気をつけて」などとおっしゃる。お前がおらんかったらみんなにこやかだわ。
40半ばくらいの独身男で、ここ最近記憶の衰えのためか、言ったことが言っていないことにされる頻度が増えている。
また発言がどうかしているため、やんわりと「頭どうかしてるぞ」と増田が指摘する機会が増えた。そのせいか、敵認識を強めているようで、こちらの発言を曲解することも多くなってきた。
業務上のなんでもない報告に対してすら引っかかられると、もうかなりコミュニケーションをとる意欲が削がれる。
ごく少数の職場なので、これからずっとこいつのご機嫌うかがって介護生活かよと思うと嫌気がさすが、なんか上手い解決の手立てはあるんだろうか。
おそらくこの上司の自己認識では、「自分は誰よりも会社のために働いていて、みんなに優しく、思いやりがある」みたいになってる節があって、そういう発言をたまにもらす。
自覚ないのであれば、「あまりにもネガティブな感情を出すのは、どうか本当にやめていただけませんか」ってストレートに言いたいけど、たぶんダメなんだよね。
あー、もうめんどくさー。
見たくないんだが同居人が週間として朝飯時刻に時計代わりにつけているので見てしまっている…その場にいる全員でツッコミ入れながらだけど。
もうツッコむ気力も失せた。
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沖縄とは何度か観光した以上の縁がなく民俗研究とかしてない身だけど、沖縄文化はご先祖様を大事にしてお盆は盛大にやる、くらいは知っている。こちらでいうお盆はウークイといい、旧盆の時期にやるのだそうだ。古来より盆暮正月は帰省が許されるんだから、お母ちゃんの再婚の噂で「すぐ帰る!」とかトチ狂ったこと言わすんでなく、ウークイだから帰ります、でいいんじゃねーのかよ。旅費高いから数年ぶりの帰省って感じにすれば当時の沖縄との距離もだせたじゃんよ。
ウークイは盛大にやる=準備が忙しいわけで、こんな時期に「だけ」遺骨収集にいくお母ちゃんっておかしいだろ…比嘉家なんも準備してねえな?お父ちゃんのお迎えとお送りしねえの?いや、自分ちが親戚全滅してたとしても近所のお手伝いとかあるじゃん?社会から完全位孤立してんのか比嘉家。これまでの行いからして孤立してても不思議じゃねえけど。
そもそも山原(沖縄の北のほう)からガマのある南部って片道移動に半日かかるぞ…。
で、石川家の嫁、なんで実家にいんの?ここんとこ娘の姿がねえな、どこにやった?海に沈めたのか?子役のスケジュール押さえられないなら、子供出すなよ。
そもそも博夫は実家から出てアパートで暮らしてんだから、そこに合流すればいいだけなのに良子が実家にいる理由はなんだ?実家に入れば育児は歌子に丸投げできるからだろう?「この子の母親は私しかいない!」とか言ってたのは無かったことになったんだな。
だいたいそもそも、ウークイは毎年巡ってくるだろ?子供時代のお父ちゃん死んだ初盆で子供に教える体でお作法とかやって、お父ちゃんとお母ちゃんの話をちょっとして「幸せになりなさいね」ってやればよかったやんけ。そしたら視聴者もウークイの勉強になり、ストーリーもなんぼか見られるかたちに積み上がったのに。30近い兄弟が雁首揃えて、はじめてのウークイの体ではじめてお母ちゃんの昔話聞いてる体が不自然すぎる…気持ち悪…。
昔話パートでも、親戚探しにいくと言って、親戚の一人でもあるオーナーに親戚の消息を報告するでもなしにいきなり結婚して山原に住むと事後報告とか、お父ちゃんも大概だな。
そして沖縄戦の悲劇は合計30分未満の語りで終わって、ノブコとクズピコのラブシーンの踏み台にされただけだった。は?きも。海と三浦大和の歌で誤魔化しきれると思ってんのか?八百屋のあんちゃんはもう退場なのか?オーナーの、メイレイハゼッタイって要らんだろ。きも。
ただ、昔語りの2日間はノブコが「マサカヤー」「アリエン」と金切り声あげなかったから耳に優しかった。それだけは評価する。どうせなら顔映すのもなくてよかったかな。あの人声が良くねえ。あの子供っぽい喋り方はそういう演出なのか?厨房では髪を結べ、汚えな。
本土復帰50周年作品と銘打ってしまったから沖縄を使ったけど、沖縄の文化を描くでもなく、本土復帰前後のもろもろの社会運動や復帰後の混乱を描くでもなく、ただ顔の濃い方言女子におっさんの考えるカワイイムーブさせたかっただけじゃねーか感。
料理とか取ってつけた感しかないし、イタリア料理について調べもしてない。食材ぶちまけるとか焦がすとかいう寒いギャグの連発を見るに、製作陣は、食事はエネルギー補給のエサとしか思ってないんじゃないか。鶴見の居酒屋に下宿して、自転車10分の横浜寄りの小綺麗な洋食屋で修行でよかったじゃないか。
そして1970年代80年代前半の新聞記者様(エリート)は当時の鶴見なんぞには絶対に住まないので、クズピコとノブコが同じ下宿=やりまくりですね!になるんだよ。あーあ下半身の相性が良すぎてステータスと金を持ってくるはずの婚約者切っちゃった、とな。
放送開始前に思い描いたのは、沖縄を舞台にして綺麗な海や山原のモリモリの森やギンギンの太陽を背景に、地元食材を使って、戦争の傷を抱えた人々とともに食のアメリカ化に抗う沖縄料理食堂を切り盛りする物語だったのに…。なんでこんな…。
安倍暗殺事件以降連日統一教会や政治家と宗教との癒着が世間を騒がしていますが、私にはこの宗教と政治家との癒着は表層的な問題でしかなく、本質的に改善されなければならない問題点ではないように見え、その事を増田に書き散らします。
山上徹也が統一教会への献金によって一家離散の憂き目にあい、荒んだ人生を送ったことを怨み、社会に政治と宗教との関係を周知させるべくテロに走ったのは皆さんご承知の通りだと思います。それを受けて大手メディアやSNSでは政治と宗教との癒着の追求に夢中になっていますが、それって本当に本質的に改善されなければならない問題点なのでしょうか?今の流れは短絡的に動いているだけのように見えてます。
もちろん政治家と宗教との繋がりは見直さなければならないですが、ただそれはテロによって社会を変化させようとした凶人の考えに乗ってしまっている事を踏まえて議論されなければなりません。本質的に山上がテロを起こした根本的な原因は、彼が貧困で社会から孤立していたからではないですか?
この事件の犯人が氷河期世代の無職である事を知った時に、もっと今も非正規で働いてる人達や失職中の人達への就労支援やセーフティネットのあり方や社会から孤立している人達の受け皿になるようなコミュニティ、貧困家庭の就労支援について議論になるかと思ったのですが、センセーショナルに犯人の生い立ちや動機が報道されると皆そっちに関心が移ってしまい、今は政治家と宗教との癒着に躍起になってしまっています。
このままでは政治家と統一教会との在り方は改善されても、本質的な貧困の問題は放置されたままではないかと強く危機感を覚えています。
人が貧困に陥る理由は宗教だけではなく、様々な理由があり、その一つ一つに対処も必要ですが、もっと根本的な貧困への援助がされない事には、この社会には山上のような頭のイカレた狂人が内在し続ける事になります。
そもそも何故政治家は宗教勢力等々の組織票に頼るのでしょうか?彼らの多くは選挙に対する弱さがあり、票を確保するのが目的です。
統一教会との癒着は今回改善できたとしても彼らは選挙に弱い政治家はこれからも組織票を頼り、他の勢力と結びつくことは十分に考えられます。
では組織票頼りの議員は何故当選してしまうのか、それは投票率が低いのが原因です。組織票はどんな低投票率下でも投票に行くので安定した集票を期待できるのです。投票率が上がれば組織票頼りの議員は当選できなくなるのです。
まとめになるますが、安倍暗殺事件以降本当に社会で改善されなければならないのは
以上であり、放置すれば、また似たようなテロリストは出現し続けると考えています。これを機に表層的な議論ではなく本質的な改善へと動いてくれるといいと願っています。
記者座談会 統一教会と自民の関係にメスを 反共右派として育てた為政者の罪 | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/24165
岡良様 on Twitter: "長周新聞・・・スゲェーな!"
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/oka1029ri/status/1549691233039446018
これらの記事が「真のジャーナリズム」とか「地方紙の気概」とか絶賛されてて、
確かに部分的には正論なんだけどちょっと怪しさがないか?と思ったので長周新聞について調べてみたよ。
B 日本統一教会の原点は戦後に反共産主義を掲げて岸信介を中心とした右翼連中でつくっていた「防共挺身隊」といわれ、岸信介の出身地である熊毛地方には一定の集団がいたことが知られている。山口県は戦後の共産党トップだった野坂参三、宮本顕治、志賀義雄などもいて、それこそ彼らは田布施の隣である光出身だったりもする。政治的には右も左も激しかったわけだが、その防共挺身隊と岸信介がパイプを持っていた韓国の反共宗教団体である文鮮明の統一教会がドッキングして、日本統一教会が誕生したという。
こことか、岸信介が日本における統一教会の活動をバックアップしてたとか自宅の土地を統一教会にアジトとして使わせてたとかいう話はこれまでに色々な媒体で見たけど、
「岸信介自身が作った防共挺身隊が韓国の統一教会とドッキングして日本統一教会になった」って話は見た覚えがない。
岸信介が統一教会と昵懇の仲だったどころか岸信介の作った組織が発展して統一教会になったんだよ!
なんて話が本当だったらすごいショッキングだし、他でも大きく取り上げられてると思うんだけど。これは何がソースなの?
https://www.chosyu-journal.jp/aboutus
要するに派閥抗争に敗れて日本共産党を除名された人が集まって作った日本共産党(左派)の機関紙。
気概はあるかもしれないけどこれを地方紙で括るのはちょっと無理があるなぁ。
共産党は分派を許さない(民主集中制)ので思想や意見が割れたらどっちかが抜けるまで戦うしかないわけだけど、
日本共産党(左派)は徹底的に毛沢東を崇拝し中国共産党の方針に従うべきという考えの派閥だったので、
日本共産党は日本独自の路線でやっていくべきだとする主流の自主独立路線とは相容れなかったみたいだね。
そんな感じで日本共産党(左派)はあまりにも毛沢東を崇拝していたため、
日本共産党は彼らを「毛沢東盲従集団」とか呼んで罵倒していたよ。こういう左翼の罵倒ボキャブラリー好き。
http://maoist.web.fc2.com/jcp/jcf000.htm
福田正義の経歴も面白くて、満州日日新聞で記者やってたときに後藤新平の功績を称える伝記を書いて日帝の中国侵略正当化に荷担していたんだけど、
それについてはひた隠しにして自分を「不屈の革命戦士」と売り込んでいたただのお追従野郎とか散々言われています。
長周新聞の創設者であり編集主幹であり日本共産党(左派)初代中央委員会議長である福田正義は2001年に亡くなっているんだけど、
長周新聞ではその死後も彼を編集主幹として名を掲げているとのこと。
この辺がやっぱり日本共産党とは違い毛沢東主義を貫いている日本共産党(左派)っぽくて、個人崇拝が強めだよね。
日本共産党も志位和夫がずっと選挙もなしに委員長に居座っててどうなんだとは言われているけど、そんな露骨に個人崇拝をするようなことはないし。
そしたらリニューアル前の長周新聞のWebサイトに面白コンテンツがあるという情報があったのでWebアーカイブで見てみた。
2002年に行われた福田正義氏追悼記念集会の特集ページで、スピーチとかの内容が記録されているよ。
中でもこれがすごい。
https://web.archive.org/web/20160304141021/http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/himawari.htm
長周新聞は長周新聞人民保育所という社員用の保育所を設けていて(それは偉いと思う)、
そこ出身の子供たちが「楽しかった、運動会!」「「運動会!」」みたいなのをやるパートがあったみたいだね。
小六男・小六女 わたしたちのお父さん、お母さんは、
小六男 貧困も失業も戦争もない、新しい社会を実現するために、
小六男 ひまわりは、一九七三年四月、長周新聞の保育所としてつくられました。
間
小五女 まだ仕事が残っているときは、段ボールで寝かされていた。
中二女 だれもかまってあげられないので、赤ちゃんは、人の足音がするときだけ泣くようになった。
中三男 家に帰るのはいつも夜中でも、朝早く家を出て、赤ちゃんもお母さんといっしょにがんばった。
中二女 そして、子どもたちが将来、お父さん、お母さんのように、社会の発展のために役立つものになるようにと、
中一男 ひまわりをつくってくれました。
下学年 ひまわりは、今年で、二九年目です。
中三男 ひまわりを卒業したぼくたちの先輩は、おじいちゃんのあとを受けつぎ、
五年生 わたしたちも、先輩たちのようになるために、
確かに保育所を設立したのは福田正義だったのだろうけど、福田のおじいちゃんがまったく一人でやってくださったみたいな言い方なのがなんかすごい。
小六男 一、勤労人民を尊敬し、労働やたたかい、生き方に学ぼう!
小五女 四、学校の成績で仲間を差別せず、ひまわりの目的で団結しよう!
五番がかなり民主集中制っぽさがあって良い。
小六男 福田のおじいちゃんはみんなの声を代表して、長周新聞をつくられました。
小六男 自分の小さな幸せでなく、みんなの幸せのために、奮斗した。
中二女 福田のおじいちゃんは、ひまわりにいつも心を寄せてくださいました。
中二女 わたしたちが学校の帰りにおじいちゃんにあって、「こんにちは」というと、ニコニコ笑ってあいさつをしてくださいました。
小二女 長周四五周年のとき、
小四男 体が痛かったのに、
小六女 わたしたちの出し物のときは、いちばん前で見てくださいました。
中二女 そして、病気とたたかいながら、ウソをあばき、まちがっているものとは、断固たたかい、
中一男 ぼくたちにほんとうの真実はなにかを教えてくれました。
小六男・小六女・中一男・中二女 長周新聞は、強い!
こういうのを2002年にやってるっていうのもなかなか驚きだ。
これ見て思い出したのが何かというと、森友学園が話題になったときに出た幼稚園の子供たちの映像だよね。
「安倍首相、がんばれー!」「安保法制国会通過、よかったです!」ってやつ。
毛沢東主義・スターリン主義を貫徹すると何故か結局指導者の個人崇拝に行き着くの面白いなぁ。
法的根拠が特にない安倍晋三の国葬に反対するのは正論だと思うし私も同意するんだけど、
それ書いてる新聞がめっちゃ指導者を崇拝する式典をやって子供たちにこういうのをやらせてたっていうのもなかなかだよ。
カルト宗教が話題になってるときに見るとこういうのも別の形の「二世」問題のような気もするなぁ。
小六男 おじいちゃんに誓うこと
小一女 わたしは、大きい子のいうことを聞きます。手伝いをがんばります。
小四男 自分のことだけでなく、人のことを先に考えて行動します。
小五女 わたしは長周に入るために、自分からすすんで重いものを持ち、力をつけます。
「小一女 わたしは、大きい子のいうことを聞きます。」のパターナリズム感!
全体的に目上の者の言うこと聞いて正しくあれみたいな感じがあるけど、
日本共産党(左派)は元から反米の愛国主義を掲げていてナショナリズム色が強いから、やっぱりパターナリズム的な感じなんでしょうか。
子供たちの理想として「ジャーナリストになる」とかじゃなく「長周新聞に入る」が謳われているのもなんか二世問題っぽいね。
そんで安倍晋三暗殺に紐づいて統一教会と政治の関わりについての批判や国葬への批判は概ね正論として、
長周新聞が他の問題についても正論を言ってるかというとそうでもないわけで。
https://twitter.com/lautream/status/1301343209751109632
ちょっと前の香港問題では「世界は中国の味方!アメリカは孤立!」とか言って中国共産党を支持していたり、
「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」 ロシア史研究者有志が声明発表 専門的見地から行動提起 | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/shakai/23102
ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/kokusai/22976
ウクライナ戦争では「アメリカが悪い」とか「ミンスク合意が」とか「ロシアは満州事変と同じことやってるんだから日本は先に自分の過去を反省しろ」とか言ってたよ。
まあなんというか、いろんな意味で普通の新聞ではないから普通の新聞に書けないようなことも書けて、時々正論を言ったりもするけれど、
やっぱり普通の新聞ではないからあんまここをソースになんか言うのもあれだなぁって感じですかね。
その辺の一般人はともかくこれを真のジャーナリズムとか言って持ち上げてる学者先生とか議員先生はもうちょっとソース選んだ方がいいと思います。
ソースはスプートニクとか、ソースはHanadaとか、ソースは世界日報とか、そういう感じ。