はてなキーワード: シフトとは
職場にせよ、学校にせよ、ストレスが溜まる世の中。そんなとき「逃げてもいい」………とはよく言うが、逃げた先に何があるのか?逃げ続けても大丈夫なのか?そんな不安を抱える方も多いだろう。職場で環境が変化してストレスが溜まるが、就活はもっと地獄と思うと、辞められない方も多いだろう。
そこで考えたのが、「小逃げ」という概念である。大逃げというのは、職場や学校を辞めてしまうこと、何なら二度と会わないであろうと上司に辞表を投げつけることである。そんなことをしてしまえば、その職場には二度と戻れなくなる。そこで私は、職場や学校に結び付きながら逃げる方法を提案するためにこの記事を書いた。それが「小逃げ」である。「小逃げ」とは具体的に何か。それは、「仮病」である。
「仮病」というのはもちろんいいことではない。しかし、無理をしすぎて精神的に爆発して本当の病になって数か月休み、何もできなくなるくらいなら、数日くらい風邪を引いたフリでもしていたほうがいい。これは、本人にとっても、職場や学校にとっても「いい」はずである。「仮病」は職場や学校にとってもいいことを「してあげている」のである。
ということで、「仮病」の具体的な方法をQ&A方式で教えよう。
Q:どうやって仮病をするの?
A:当日の朝、普段起きるくらいの時間に「すみません、熱が38.n℃あって頭が痛いので休ませていただきます…」と弱った声で電話する。これだけ。咳は想定外に電話が長尺になったら1~2発かますくらいでいいし、頭が痛いからと言って「イタイイタイイタイ…」などというと演技がクサくなるので要注意。
A:いったん無視しましょう。寝込んでいるので、すぐに電話に出れないのが当たり前。というのもありますが、周囲の音が入った結果足がついてしまう可能性もあります。だから、慌てて出ないことが重要です。
A:症状が出ている人はドラッグストアなどでの無料PCRができません。医療機関で受けたフリをしておきましょう。証明書は自分の場合は要求されませんでした。されたとしても、もらい忘れたことにしておきましょう。
Q:いつ仮病をするの?
A:職場での大イベントのときに休むと急激に怪しくなるので、極力そこで仮病カードを切らないようにしましょう。逆に何でもないような日こそ休むようにしましょう。コンサートなど職場と無関係な大イベントで休むのは大いにアリです。
どうしても大イベントで休むときは、大イベント当日ではなく1~2日前に休むとよいです。
Q:仮病したときの過ごし方は?
A:当然ですが、「職場には近づかないこと」これと、「通勤時間に同僚の通勤経路に近づかないこと」の2つを守れれば、出かけてもいいでしょう。このため、同僚の通勤時間(シフト)と大まかな住所は把握しておきましょう。ちなみに、偉い人ほど車通勤がちなので、こっちが電車を使えば偉い人に出くわすリスクは格段に下がります。
ちなみに、「趣味活動」以外で、仮病した時の過ごし方で個人的にオススメなのは「スーパー銭湯」ですね。800円くらいでかなり体が休まるので、調子こいていると2000円くらいになるところまでワンセットです。
Q:仮病のテンポは?
A:あまり多く行うわけにはいかないでしょう。多く見積もっても半年に一度とかではないでしょうか?その分、一度の仮病で2~4日休みましょう。元々ある2連休とドッキングさせて勝手にGWを作ってしまうのも手でしょう。また、仮病をいつまでするかはしっかり決めておいて、その期間が終わったら職場や会社に行くようにしましょう。初動が一番重い。ということは初動してしまえば重くない、はず。
どうしても、仮病のテンポがかさんでしまう、仮病のテンポが早すぎて職場をクビになった、ということであれば大逃げせざるを得ないのではないでしょうか?
最近、毎回目の回りそうな忙しさだ。帰宅してふらふらと茶の間に座り込むと、しばらく何も出来なくなるくらい。物価がどんどん上がってるから暇になるかなと思ったらとんでもない。コンビニ通いが日常のお客様達はそんな事では行動を変えない。ここの所の酷暑で金銭感覚が蒸発してしまったかのように、ドリンクと冷たい麺とタバコを求めて沢山のお客様が来店する。
電力不足で停電の危機ということで、本部から節電要請が来た。当店もさっそくサインポール(コンビニのロゴのでっかい電灯)等、外回りの照明を消灯。
たぶん、どこのコンビニでもサインポール等をつけなくていいとなれば喜んで消灯するんではないだろうか。コンビニで最も電気を食うのがサインポールだし。店の外がだいぶ暗くなってしまい、ゴミ出しをする私ども店員には不便だしちょっと怖いんだけど、外が明るかろうが暗かろうが、案外客足に影響はなさそう。
数日前、オーナーは節電で夜のフライヤー商品の販売もやめちゃおうかなぁ、と言っていた。どうせ暑くて売れないだろうし、と。だがしかし、梅雨が明けて以来、当店では夕方から夜にかけて、フランクフルトやアメリカンドッグがやたら売れている。なんでだろう、お祭り気分を感じるメニューだからだろうか。だが、菓子パン・惣菜パンが全然売れないので、それとこれとで差引き0が少しマイナスだったりするのだろうか。
女子フリーターアルバイトさんの家のエアコンが壊れたらしく、でもお金勿体無いから買い換えたくないとお母さんが言ったとかで、女子フリーターアルバイトさんは我慢の日々を送っているそう。暑いけどミネラルと水分補給をすれば生きれるとかって。
「いや君は若いから平気なんだろうけど、中高年すぐ死ぬからお母さんの為にエアコン買った方がいいと思うよ」
私はそう言った。
忍耐強いらしい女子フリーターアルバイトさんのお母さんが、早朝勤のバイトに応募。面接にやってきた。お母さんが来店した途端に子どもモードになる女子フリーターアルバイトさん。お母さん大好きって本当なんだなあ。
事務所に用事があって入室したら、女子フリーターアルバイトさんとそのお母さんがいた。
「ねーえ、○○ちゃん。お母さんにはダブルワークはもしかしたらちょっと無理かもしれないわ」
とお母さんが女子フリーターアルバイトさんに言う言い方がすごく優しいので、こういうお母さんだから女子フリーターアルバイトさんはお母さん大好きって言うんだろうなあと思うと同時に、私自身の子供達への語りかけが冷たくないだろうかと内心反省した私だった。
女子フリーターアルバイトさんのお母さんが採用されたかどうかは不明。当店の早朝勤は苛酷なので、不採用なら不採用で、良いんじゃないかという気もするが。
夜勤に23歳の女性が応募してきて、オーナーが採用したという話をAさんから聞いた。オーナー、一体どういう風の吹きまわしでそんな事を!? どうやら最近、募集をかけても本当に人が来ないらしく、外国人労働者すら応募して来ないので、オーナーは遂に妥協したようだ。
オーナーでも人選に妥協することがあるんだ……と思いつつも、まだ20をちょっと越えたばかりの若い女性を、替えの利かない時間帯に雇われると一緒にシフトを組まされる我々は大層困るので、ちょっとなぁと思った。
それくらいの年齢の女性は突然の体調不良(生理痛)で仕事をドタキャンせざるを得ないことがしばしばある。昼勤なら代打で出てくれる人がいるけど、夜8時~深夜のシフトはAさんとオーナーしか代わりがいない。オーナーは普段夜10時を過ぎるとお酒を飲んで寝てしまうらしく、連絡がつかない事も多々ある。Aさんは自分で決めたシフト以外の緊急出勤はあまりしたくないので、休みの日はバイト用のスマホの電源をOFFにしているとか。
そんなんで、もしその若い女性が出勤時間ギリギリまで欠勤の連絡をくれなかったりとか、無理して出て来たはいいがどうしても体調が悪くなって帰りたいと言い出したら、どうなるのか。可能ならば夕勤の人が上がらないで夜勤帯まで店番をするしかない。だが、夜勤の仕事っていうのは夜勤以外の人が知らないものが膨大にあるので、代わりにやるのは難しい。店番だけしていればいいなら何とかならなくもないかもしれないが。
若い女子だけで店番をする事が防犯上あまり良い事ではないのもある。強盗に入られなかったとしても、ストーカーとか酔っぱらいのウザ絡みとかもある。
そういった懸念があって、夜10時以降に若い女性は雇わない方針だったようなのだが、遂にオーナー、なりふり構えなくなったのか。私どもバイトにはオーナーの決定には逆らえないので、いざって時の為に夕勤のメンバーも夜勤の仕事でどうしても外せないものは覚えておくべきだろうか。そんな事をAさんと話しあった。
だが数日後、オーナーはやっぱり心配過ぎるといって、一度は23歳女性に採用と言ったのにやっぱり不採用と連絡したとのこと。
ところで、オーナーはあと数年で店を畳むつもりであるらしい。夜勤と早朝勤が人手不足過ぎて辛いというのと、もう十分稼いだので余生は遊んで暮らしたいかららしい。私ども店員はあと数年で全員解雇だ。しかし、当店は他店に比べて時給が100円以上高い店なので、同じ条件で他のコンビニに移るなんて無理だし、同じ仕事を低賃金でやるのは馬鹿らしくてちょっと無理な気がする。
私ももう若くないし、更に歳を取った数年後に職探しをするのは辛いので、そろそろもっと長く勤められそうな職場を探さなければならないだろうか。
近所のスーパーに買い物に行ったら、その店の系列店が少し遠い所に新しくできるらしく、オープニングスタッフを募集していた。パートで時給900円~。魅力的だが、家から遠いので、ガソリン代のことを考えるとそんなに得でもないかもしれない。
しかし、スーパーのレジ打ちのパートでも時給900円を出してくれる所があるのか……。やっぱり真面目に仕事を探そうかな。
それから長い時間が経って、今は野良のプロとして漫画を描いている。特定の組織には所属していない。ごく稀にR18雑誌に寄稿したりもするが、基本はずっと一人だ。
今回、こうしてエッセイみたいなのを増田に投稿しようと思ったのは、感謝の念が芽生えたからだ。
ずっと、社会に恨みを抱いて生きてきた。子どもの頃からストレスが多い環境にいたせいだろう。最近、ようやく周りに感謝ができるようになった。以前は、作品を認めてくれるファンの人だったり、SNSで意見やコメントをくれる人だったり、本気で叱ってくれる人にしか感謝できなかった。
最近になって、子どもの頃から散々な目に遭わされた家族とか、昔々の、辛い状況でも諦めなかった自分に感謝ができるようになりつつある。ちょっと長くなるけど、自分語りをさせてほしい。
虫取り網を叩き折られたり、廊下を歩いていると後ろから蹴られたり、みんなで遊んでいる時も置いてけぼりにされたり、自分の家で遊んでいる時は貯金箱からお金を盗まれたりした。
イジメから助けてくれる先生はいたが、見て見ぬ振りをする先生も多かった。中学に上がってからは、暴力がますます激しくなって、週に1,2回くらいしか学校に行かなくなった。保健室通いというやつだ。
学校だけじゃない。家族もそうだった。自営業(工場主兼農場主)をしている父はただ黙々と働いているだけだったが、母(介護福祉士)がとにかく理不尽だった。小四くらいで整体マッサージを覚えさせられ、母が夜ドラマを観ている最中、足や背中をひたすら揉まされた。
数学のテストで20点を取ったり、ワイシャツを洗濯に出さなくて洗濯機で汚れが落ちなかったりすると、決まって布団叩きで頭をぶん殴る。その後は決まって反省文の提出と朗読がセットで付いてくる。
一番ムカついたのは妹(現在イラストレーター。女性誌の挿絵とかリクルートの雑誌の4コマ作ってる)だ。3つ下だったが、自分が中学一年生の秋に不登校になり始めてからは、ひたすらバカにしてきた。
母と一緒になって、「役立たず」「頭が悪い」「人間性に問題がある」「兄ちゃんのせいで学校で嫌な思いをする」「早く家から出て行って」など言いたい放題だった。
中学を卒業して偏差値52の公立高校に通った。イジメに遭いそうにない環境や生き方を必死で探したおかげか、陰キャラとして3年間を過ごすことで平穏無事に高卒の肩書を得た。
人間としては全然ダメだった。今でもそうだ。青春期に、部活とかボランティアとか、人と関わる活動をしてこなかったせいか社会性に問題がある。クリエイターを目指す専門学校に入っても変わらなかった。マックでアルバイトを始めたけど、根本的なところはいっしょだった。
自信がなかったのだと思う。自分自身の生き方に対する信仰、というか。それが社会性のなさに繋がって、いつまで経っても結果が出せなくて、それで自信を失っての悪循環だった。
普通の20代前半くらいの人間だったら、「お前はすごい」と言われたことがあるはずだ。自分にはそれがない。もどかしい気分になったけど、当時は鬱蒼鬱屈(教えてくれた人サンキューです笑)とした気分で街を歩くしか手段がなかった。
ちょっと前に、マクドナルドに面接に出かけて、遅刻して店長に怒られて逆切れをした人のはてなブログがバズったことがあったはずだ。まさにそんな気分だった。あれは自分だった。もう一人の自分。今思えば愛おしい。
専門学校に入学してすぐだったか。あるまとめサイトを見たのは。
絵師の上達みたいなタイトルの2ちゃんねるのスレッドだった。いろんな神絵師の上達していく過程が何枚かの絵を抜き出すことで説明されていた。ところで、自分はシナリオ学科だった。イラストとは縁がない。けど感動したのは覚えている。
ある神絵師の最初のイラストは、東方のチルノだった。最初は小学生が描いたみたいなシンプルな鉛筆書きみたいなノリだったのだが、年を経る毎にどんどんうまくなっていって、最後のイラスト、神輿と一緒に映っているチルノはまさに圧巻だった。
この時になって思い出した。小学生の頃は、授業中のノートに絵を描くのが好きだった。当然、大したことはない。まさに子どもの落書きだ。中学生になる頃には一切書かなくなっていた。
自分もイラストをやってみたいと思った。確かな感情だった。自分が好きなアニメのイラストを描いてみたい。あの時、確かにそう感じた。
まずは自由に描いてみた。
一番最初に描いたのは実家で飼っていた猫だった。灰色のやつで、自分と妹が小学生の時に拾ってきた。自分達が近付くと、「ヌアァン」と鳴いて田んぼの稲穂の中に入って行った。
出てくるまでに20分はかかったろうか。「いつまでも一緒に待つんだぞ」と妹に提案して、出てきた猫を妹が抱えて家に持って帰ったんだっけ。父には反対されたけど、母を味方に付けることに成功した。
そんなこんなで初めて描いた猫は、猫ではなかった。よくわからない物体だった。耳がへなっと折れていて、ほわほわとした毛並みを表したはずの鉛筆でのなぞり書きは、角が折れたトーストの上に浮かんだような暗黒物質を生み出していた。小倉トーストだった。
二番目に描いたのは、好きなアニメのキャラだった。アイカツ!の星宮いちごを描いてみた。二次元だったら何とかなるかと思ったが、ぜんぜんそんなことはなかった。一応人間にはなっていたが、こっちの方がまだ猫に似ていた。
三番目は、風景に挑戦した。上で田んぼと書いたが、当時は関東圏でもそれなりの田舎に住んでいた。実家の近くに小高い山があるのだが、そこに昇って、自分が住んでいる町を見下ろしてスケッチをしてみた――結果は燦々ではなく、散々とした出来だった。透き通った空気の中に浮かぶ田畑が並んだ一帯を描くはずが、自室の襖に飛び散ったとある黄ばんだ一角のような、痴態のようなものしか描くことができなかった。
独学で学んでいるからダメなんだと思い、ネットで上達方法を学んでみた。といってもツイッター検索だが。「とにかく量をこなせ」というメッセージが心を掴んだ。
次は書店で本を買い、何周も読み返して基礎的な人体の描き方を頭に叩き込んだ。新しい何かが開けた気がした。
そんなこんなで、何を描いたのか判然としないようなモノを1週間につき1枚のペースで仕上げていった。努力しただけあって「ヘタクソ」の領域に到達することができた。
これでいい。あとはpixivに投稿しさえすれば、絵描きへの第一歩を踏み出せる。ここまでに約二ヶ月かかっている。今までのpixivの使い方はといえば、好きな漫画やアニメのイラストを見たり、さあ寝るかと思った時に、より深く就寝に至るための聖なる行為(SeaCallと呼んでいた)をするためだった。
それが今、人生で初めて本気で描いたアイカツ!のキャラ絵を投稿しようとしている。色々と入力していって、最後に「投稿する」ボタンを押すと、ブラウザ画面がぐるぐると回って投稿が終わった。
最初のブクマ数は、3時間で「5」だった。閲覧数は70くらい。コメントも付いた。テンプレだったけど。
嬉しかった。自分のイラストを気に入ってくれる人がいたのが嬉しかった。この時が絵描きとして人生で一番最高の瞬間だった。この時以上に嬉しかったことはない。
ところで、検索で一番上に出てくる上位勢とは月とすっぽんだった。それくらい画力に差があった。子どもの頃に観ていた夜ドラマで喩えると、彼らがお空に浮かぶお月様だとしたら、自分は味噌汁の出汁に使われる煮干し様だった。彼ら彼女らを引き立てるための数多のヘタクソの1人。それが当時の自分だった。
今の自分は、漫画的な儲けであれば、彼ら上位勢のほとんど全員に勝っているだろう。もしかすると、pixiv出身の若手作家という括りでは自分が歴代一位かもしれない。いや、多分そうだ。
しかしbut。あいつらの画力には到底及ばない。あれは常人が至れる領域じゃない。努力できる天才だけがあそこまでいける。
当時は、気が狂ったようにイラストを描いた。専門学校の授業が終わると、真っ先に家に帰ってイラストを描いた。アルバイトは当初週4でシフトに入っていたけど、週2に減らした。
ここでいったん筆を止めて、pixivのマイアカウントを眺めてみる。過去に描いた作品を時系列に巡ってみたのだ。すると、端的なある特徴が出てきた。割とすぐに一般絵からエロ絵主体に移行しているのだ。もっと遅いと思っていた。
今の自分は、一応プロだ。エロ絵で生きている。絵の初心者だった当時は、そんな未来は全く想定していなかった。自分が描いていて楽しいものを作っていただけだ。自分はおそらく、エロに興味がある人間だったのだろう。
とにかく、たくさん投稿していた。週に2~3つ上げていたこともある。今だと月に1枚が限度だ。暇な時間がなくなってしまって、好きなキャラ絵を描く時間も体力も気力もない。専門学校を卒業する頃には、200本以上のイラストや漫画をアップしていた。子ども向け~若者向けのアニメが多い。アイカツ!とか、プリパラとか、ポケモンとか、ラノベ作品とかそんな感じだ。
すっかり絵描きになっていた。マックのアルバイトで貯めたお金でペンタブを買ったりした。今でも使っているお気に入りのやつだ。
絵を好きになれたのはよかったが、専門学校を卒業しても就職しなかった。シナリオの勉強は存分にさせてもらったけど、別に脚本家になりたいわけでもなし、ゲーム制作の実績があるわけでもなし、就職活動やコネ作りなど当然しているはずもなく。文章を書くのは好きだったが、小説書きには興味がない。そんなことより絵が描きたかった。
いや、違う。専門学校に居た時、違う学科同士でグループを作ってゲーム制作をしたことがある。途中で抜けることになったが。コテコテのRPGだった。
ツクールで制作を進めていて、魔法の名前を考えている時、自分が水属性の魔法として「シーコール」を提案したのだ。それで、3人居た仲間の1人が噴き出した。また別の子が、「海をイメージしてるんだね。きれいな名前だね」と言ってくれた。それで、「発展形はどういう名前になるの?」と聞いてきた。
「ゼンイン・シーコールというのはどう?」と自分がいうと、さっき噴き出した奴が机に突っ伏していた。「それは、どういう描写をイメージしてるん?」とさっきの女の子が聞いてきた。
「みんなで力を放出して集めたやつを、その聖なるやつをさ、敵に流し込んでやるんだ。思い浮かべてみて」と言ったところで、また別の人が「お前はふざけているのか。帰ってくれ!!」と憤った。
以後は、それなりのペースで開発は進んだ。順調だったように思う。上の女の子が、みんなをうまくリードしてくれた。自分にキレた人も、開発の途中からは冗談を言うようになっていた。
「増田君、いいシナリオが思い浮かばない? じゃあ、この主人公がトツゼン・シーコールをするのはどう?」
と冗談を言ってくれるようになった。
懐かしい記憶だ。ちなみに、シーコールをきれいな名前だと言ってくれた子は、卒業後にガンホーに入社した。当専門学校では一番の出世株だ。同窓会ではスマホゲームを開発してると言っていた。参考までに、マジメに考えた技や魔法も一応提出した。
・無窮動(ペルペトゥーム・モビーレと読む。それ以外は亡失)
・規律ある発狂状態(ディシプリナ・インサイアと読む。それ以外は亡失)
・夜明けの羽ばたき(〃。たぶんミネルヴァの梟から取ったのだろう)
こうして自分は、絵を描いていたいがあまり、フリーターとしての道を選んだ。父や母からは馬鹿にされ、軽んじられた。当然、妹からも。
当時の妹は、実家の台所で自分の存在を認める度に、ごみを眺めるような感じで素通りした。なんというか、存在を認識していないのだ。あいつも高校を出てすぐに入った会社で嫌なことがあって、1年ちょっとで辞めてしまって辛かったのかもしれないが、とにかく目線が冷たかった。
自分もフリーターの身分なので、家族内で大したことは言えなかった。母にはよく「役立たず」「プーの分際で」「一生トイレ掃除でもしてなさい」など冷たい言葉を吐かれた。
フリーターだった頃の自分は、何を思っていたのだろう。「見返してやる。世の中で絶対成功してやる」などと思っていたのだろうか……いや、そんなことは思っていない。自分がやりたいように、やりたいことをして生きていきたい。そう思っていた。それだけだった。
マックで週2~3回のアルバイトをして、家に帰ったら小学校に上がる時に買ってもらった児童机に座り、ペンタブを握って作業に没頭した。傍らの床には、スケッチ帳を破って放り投げた下書きが何十枚も落っこちている。そんな毎日だった。
できた、できた、できた!! 作品を完成させた時のあの感覚、自分がまるで神にでもなったかのような、いま過去最高を更新し続けている、今この瞬間の自分は過去のどの自分よりも優れている――という、あの頃の高揚感にはもう戻れない。あの日々、俺は俺で満たされていた。我を忘れるほど。自分が決めて進んでいた道のなかで。
成長しすぎてしまった。10ヵ月以上かけて長編作品を完成させたとしても、喜びはあまりない。それよりも、ホッとした、安心したという感情の方が強くて。ある時期を境に、自分は作者として堕ちているのか、このままで大丈夫なのかという疑問が湧いてきた。一方で、FANZAやDLsiteで多くの人達が楽しんでくれているのを観ると、やはり絵描きをしていてよかったと感じる。
DLsiteに長編作品を投稿しようと思ったのは、ある夏の日のことだ。アルバイトが終わり、家に帰って夕食を食べていた。すると、台所の四角い卓の斜めに座っていた妹が、「ん」と親指を床に向かって指した。そこには、おそらく何日か前のご飯の残りカスみたいなものが落ちていた。妹は、ウザそうな顔で「拾え」というジェスチャーを繰り返した。
しぶしぶ右手を屈めて拾ったのだけど、それから何時間か経って、自分が相当馬鹿にされていることに気が付いた。あれはそもそも、自分が落とした残りカスだったのだろうか? 違うんじゃないのか。とにかく馬鹿にされていたのは間違いない。怒りが込み上げてきた。許せないという気持ちが何日も続いた。
ある日、ようやく思い立った。自分の思いに決着をつける方法を。解決になるかはわからなかったが、とにかくやってみようと思った。
R18作品を扱っている販売サイトを見て廻った。それで、処女作はDLsiteに捧げようと思った。これまで同人作品や同人ゲームを購入したことがあるというシンプルな理由だ。「此処で作品を売ろう」と思ったら判断は早かった。すぐにpixivのマイページを開いて、これまでに投稿した約250作品をひとつひとつクリックしていった。読者の反応を観るためだ。
長編作品と向き合うにあたっては、自分の強みでとにかく突き抜けようと思った。専門学生の頃に、ヒルティという人の『眠られぬ夜のために』を読んだことがある。あまりに感動してしまって、つい何篇かの言葉をメモ帳に書きつけていた。
突き抜けよ。この短い言葉は、内的生活の多くの危機に、ほとんど魔術的な効果をもつものである。
195ページ
あなたの義務を行いなさい、できるならば楽しい気分で。できなければ、そうした気分なしでもよい。この方が一層ほむべきことであり、一層大きな実りがある。
211ページ
まことの人生の楽しみを得ようと思うならば、なによりもまず、その楽しみがいったい何にあるかをはっきりさせ、それを妨げるすべてのものを、断然さけなければならない。
237ページ
今でも好きな本のひとつだ。
とにかく、突き抜けてみようと思った。頭に閃いた何かを形にするために、これまで作品をお気に入り登録してくれた人達の意見を集め、この試練に立ち向かうのだ!
スケッチ帳への下書き(追記 専門用語でいうネーム)から始めて、セリフを付けて、大まかに色を塗って(追記 色鉛筆でザザッと塗るだけ。難しい場合は✓で表す。自分の場合は一度紙で表現しないとデジタル作業に移ることが難しい)、効果音のイメージを書いて……いや、大事なことを忘れていた。基礎設定はできていたのだが、キャラクター同士の人間関係をまるで作っていなかった。これでは駄目だ。というわけで、もう一度スケッチ帳への下書きからやり直した。「うん、これでいい。やっぱりやり直してよかった」と、当時の日記に書いてあった。
今でもそう思う。キャラクター間の繋がりが何よりも大事だ。特にR18コンテンツにおいては。「男性はカタログとシチュエーションに萌え、女性は物語と関係性に萌える」のだから。
粉骨砕身の末、三ヶ月以上かけて初めての長編作品ができた。50ページ近くはある。誰に対しても胸を張ることができる妹凌辱ものだった。
精一杯、想いを込めて突き抜けた作品だった。2022年6月現在のインターネット掲示板での自分は、近親相姦ジャンルの大家として知られている。恋人たちの予感がするほど、そんなラブラブな作品は作らない。ガチ凌辱とかではなくて、『ライト強姦』とか『ソフト凌辱』とか言われるコンテンツになる。
以下に続きます。
web上に常に存在してる様な話が今更炎上してたのか。知らなかった
元記事は既に消されてるみたいだけど、あれって1位から10位のランキングなの?並列じゃなくて?
だとしたら、介護が1位じゃないことに驚くんだけど(自分は介護職だ)
ぶっちぎりの1位じゃない?挙がってた他の職業見たけど、どれも「上」に見えるわ
志ある奴以外にとっては「最悪な職業」だと思う
何より、志ある奴に全く賛同出来ないとこが最悪
絵に描いた餅みてえなことばっか言ってんだもん
そんなもんはな、「1対多(10以上)」の介護じゃ無理よ。「1対1」でやっと可能。なんなら「2対1」くらいじゃないと
それを実現して(更には介護職の社会的地位と賃金を万倍にもアップさせて)からほざけって話
シフト仕事で夜勤もあって連休最大3日(骨折や病気などすればもっと休めるけど)って状態で時間が無いんだから、せめて金くらい寄越せっての
準学士(短大卒)<学士(4年制大学卒)<修士(大学院修士課程卒)<博士(博士号取得)
という感じで, 学歴の序列的に最強なのは博士で, 世界中で博士より上の学位は存在しません.
博士を捕まえる方法は, 医師や弁護士を捕まえるよりも比較的簡単です.
なお, 博士( ) ←かっこの中は専門分野を書くことになっています.
工学以外にも, 医学, 農学, 理学, 文学, 学術という感じで種類があります.
工学といってもいろいろな分野があるのですが, 電電と機械が特におすすめです.
さて, 博士(工学)は就職にはめっぽう強くて, トヨタ自動車とか国土交通省とか日立製作所なんかに勤めてます.
就職した後に接近するのは難しいです.
なぜならば, 工学部の学生の割合が大きいのと, 博士号取得を目指す学生が多いためです.
例えば東京大学にも博士号取得を目指す学生が多くいますが, 法学部や医学部といったハズレ学部があるため, いくぶん効率が落ちます.
(これらの学部・研究科の学生はどういうわけかパートナーがいますので, ここではハズレと表現しました. 当該の学部・研究科に所属する方にはお詫びいたします)
まずアマゾンプライムビデオで映像ソフト「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を2回視聴してください.
この間に「真希波・マリ・イラストリアス」という登場人物の感じを記憶してください.
次にセブン-イレブン目黒緑が丘駅前店でアルバイトの申込みをします.
夜シフト中心でお願いしますと言えばほぼ確実に採用になります.
博士号取得を目指す学生は基本的に夜行性なため, 生活時間帯を合わせる必要があります.
夜間にコンビニにカップ麺またはモンスターエナジードリンクまたはそれら両方を買いに来るチェックシャツ(東京工業大学の制服です)を着用している動物があなたの標的です.
顔を記憶してください.
服装は制服のため, 参考になりません. また, メガネの有無もほとんど情報量がありません.
3回目以降のご来店では, 笑顔に加えて, レジ打ちの前に「こんばんは」と発音します. 「ワンコ君」の部分は発音せずに, しかし心の中で唱えると効果的です.
その後毎日決まった時刻に来店するようになりますので, 商品を渡すときにそれとなく手に触れるようにします.
セブン-イレブンでは, 商品の受け渡しの際にお客様の手に触れぬよう指導されていますが, 罰則規定はありません. 無視して構いません.
この一連の動作は専門的には「かぎ刺激」と呼ばれていて, 東京工業大学で博士号取得を目指す学生はこの動作を境に結婚を意識すると言われています[Masuda A. et al., 2011a].
LINEのIDや電話番号を渡すよりも, Discordの方がフレンド登録してもらえる率がいくぶん高いようです.
「1本おまけ」と称してモンスターエナジードリンクを手渡して, その缶の底に連絡先を書いておけばよいでしょう.
あとはうまいことやってください.
田舎の人が都会(というか東京23区あたり)の声で嫌味に聞こえるものとして、車への認識が大きいと思う
特に富裕層につま先を濡らしている人の多くは田舎の車文化を毛嫌いする
なので都会にいくほど普通免許の取得率は下がるし車自体を持つことを嫌う傾向にある
かくいう自分も東京で学生やっていたときは免許なんて取らず車も運転する理由がまったくなかった
転勤先の田舎で強制的に取らされ、その後転職して別の田舎で車を必要とする生活をおくることになり今に至る
その過程で思うのは、車に乗らないで済むならそれでいい、ということだ
あえていうけど車やバイクというモータリゼーションが嫌いというわけじゃない
単に車が維持費がバカ高い乗り物なので趣味や余興で手に入れるならまだしも、生活必需品として位置づけられることに違和感があるだけ
これは自動車税、ガソリン代、駐車場代、車検・整備費、などを合わせた額だ
自動車の維持費を落とすことは容易ではないため、田舎では家賃や住宅ローンに車の維持費を月割した額を含めて考えないとあっという間に破産してしまう
これが電車ならば定期代を会社からまるまる出してもらえる可能性もあるのだが、車だとせいぜい通勤経路のガソリン代だけだ
こんなに高いものを支払わないと生活できないとかちょっとおかしい
これが結構大問題で、都会にいた頃は1日1万歩は楽勝だったのに、今は職場の巡回などで稼ぐしかない
しかも田舎は階段の概念が乏しいことが多く、家の中や職場以外では全く階段を上り下りしないことも多い
そうすると運動量が極端に乏しくなる
自分はまるでアルコールを飲まないから良いのだけど、数世紀前の飲み会がまだあった時代は車で居酒屋に行けば帰りは代行運転を頼むかシラフの人に送ってもらって必要があった。自分が飲まないならば飲んだ人を送り届ける必要が出るので、どっちみち手間や時間やお金がかかる。
電車ならば車内で寝ようが本を読もうが自由である。けれど車だと運転に集中する以外にすることがない。どんなに疲れていても自分を移動させるには頑張って運転するしかなく、事故に合わないようにするには自主的に休憩を挟むと必要がある。試験会場に向かう最中に軽く問題集を読み返す、なんて単純なことが車だと難しくなる。なので情報源がラジオなどに偏ってしまい、無駄にラジオCMを覚えるハメになる。過払い金とビックモーターが大嫌いになった。
高齢者の運転事故はなぜ多いのか。車を運転していればわかるけど、ほんのちょっとした集中力の欠けや操作ミスで簡単に事故は発生する。レーンを一定速度で走行する、という基本中の基本ですら疲れや不注意で容易に外れてしまうのだから、運動神経や感覚が鈍っている高齢者が運転すればどうなるかは想像にかたくない。
プリウスミサイルは決して誇張ではないと思う。なぜならあのシフトノブは悪意があるとしか思えないのだ。他の車ならばシフトを最上部に持ってくればパーキングが入りとまることができる。しかしプリウスなどの電子シフトだとパーキングは独立したボタンとなっており、最上部にするとリバース(バック)になってしまう。とっさの判断を強いられる運転において、あろうことか止まるとリバースが同じようなシフト位置にくるのは事故を起こして欲しいという悪意がなければ成立しない。
それになぜかBレンジというバックとも捉えられるシフトが存在するのも謎。しかも足を前に出すとブレーキとアクセルの両方に足が触れるので非常に危ない。
車は他の家電と違って、ないと行動そのものが阻害される。人によっては冷蔵庫がなくても問題ないケースもあるが、車がないと田舎では本当に何もできない。地域社会自体が車を前提に組み込んでおり、徒歩や自転車への扱いが雑だからだ。もちろん徒歩や自転車ですむならそれでいいのだが、それは子供がいなかったり職場がすぐ近くなどのレアケースでしかない。
車自体は面白い。運転は爽快だし多少の荷物があっても自由に移動できる。満員電車に子供を乗せるなんていうリスクを負う必要もない。
けれどやはり生活自体に組み込まないと成立しないのは度し難い。
運転自体が苦手な人でも田舎にいれば強制的に車を持って運転しないといけないのは理不尽だ。
できるならカーシェアの方が気楽なんだけど、田舎ではカーシェアが圧倒的に非効率なのは言うまでもない。お金の学校などでカーシェアを田舎の人に勧めているのだが、それなら引っ越すかタクシー通勤したほうが良い。
とりあえずスーパーの隣の家に住みたい
なんか無条件に給料だけ上がるみたいな感覚で最低賃金上げたがる人がいるけど、最低賃金が上がったらその分求められるものも上がるよね
「この安さで雇えたから人に任せてた」ってだけで、単価が上がったら代替手段考え始めるよね
まぁ、それで安い労働の機械化が進んで、浮いた労働力をより付加価値を生み出す労働にシフトできたら万々歳だけど、
無条件に自分の給料が上がる!ってくらいしか考えられない人が給料なりの人材になるためにスキルアップするのかな
逆に、単に労働者の賃上げさえすれば良いと思っている経営者がいたらそれもどうなんだろう
30前半、年収450万ぐらい、身長170ちょい、普通~やや太めぐらいの体型、顔面は中の中と思いたい、バツイチ
求めてるスペック
28~40前半、年収は300~同程度、容姿は極端に太ってたりしなければまぁ、趣味があって欲しい、子供はあんまり欲しくない
・1戦目
男性20代~30代前半、女性30代~40代前半、歳上好きさんの婚活パーティーみたいなヤツに参加。
いざ顔合わせしたら、45~49歳が7割、一番若くても41歳とかだった(もっと上に見えたけど)、男性側は始まる前からお通夜の空気、28歳の男の子とか終始帰りたそうだった。
最終的に45歳の自称総合職爆モテ美女(?)とマッチング、そのまま軽く飲んだ後どうする?ってなって流れでホテルへ。
Lineで軽くやりとりするが、次に相手の行きたいというお店が超高級店かつ奢れという感じだったので、やんわりお断りしてフェードアウト。
・2戦目
女性のレベルは1戦目より格段に上がったが、男側も年収1千万越えや商社勤務など、とても自分じゃ敵わないような人らばかり。
全体的に和気あいあいと話しつつも自分は諦めムードだったが、何故か参加してた24歳のわりと可愛い子とマッチング、連絡先を交換して解散。
可愛いけど自分が求めてる相手とは違うんだよなと思いつつも後日食事へ、結構楽しく話も弾んだが途中でムードが変わって「ルームシェアしてた子が失踪して家賃が払えない」という一言からお金が欲しいという話に。
ここで理解した自分は低賃金なのでパパ活は無理とお断りして、その日は終了。
ただ、その後も月に2~3回は飯に行っている(奢らされている、彼氏はいるらしい)
婚活パーティーの主催にやんわりと年齢設定が守られていないという愚痴と、自分の年収じゃ無理かなという弱音を吐いたが、若い人が来て嫌がる人はいないとか、別に年収を確認出来る書類の提出は求めていないので皆盛っていると悪びれもなく返され、以後は参加を止めることに。
確かにパパ活女子に何でもっと年収高い人を狙わなかったの?と聞いた時に、キモいし話が面白くないし年収1千万はあんなヨレヨレのシャツを着ないと言っていたので、流石だと思った。
3戦目
待ち合わせしてまずはカフェで話すことに、ルックスは普通で事前に見ていた写真とも大きく違いは無かった。
ただ話していく内に、デザイナーは自称で絵を描くのが好きなフリーター(バックレ歴多数)、主な収入はたまにシフトを入れるデリヘルということが分かる。
この時点でもだいぶキツかったが、自分のテンションが下がっているのがバレたら描いてるという絵を見せられ、等身の狂ったアニメ調の女の子の油絵を5万で買えと迫られた為にコーヒー代として5千円を置いて逃げた。
4戦目
食べるのが好きなのは良いことだから、と思っていたが、奢りを良いことに水族館で食べまくられ、貧民は泣く。
話の内容が霊が見えるとか、神の声を聞いて将来が占えるなどのスピリチュアルな感じで(自分はそっち系が苦手)、また実家から追い出されそうになっているので早々に結婚したいと言われ、自分は収入が低いので共働きじゃないと厳しいと話してお断りして解散。平和。
戦いはまだ始まったばかりだ…!
軽EVめちゃくちゃ売れてるらしい。
https://www.webcartop.jp/2022/06/910680/
安くて性能が良くて普段使いのセカンドカーには十分な使い勝手なので、そりゃあ売れるよな。軽EVで運用に慣れてメインカーもEVでいいかな、と買い替える人も増えるだろうし、日本のEV普及に大きく貢献してもらいたい。
ただ、今のところどの自動車メディア触れていない、軽EVがEVシフトを加速させるもう一つの隠れた理由がある。今日はそれを書いていこう。
結論から述べる。これから田舎を中心に使われる1万5千台の軽EVは、ただでさえ経営が苦しい田舎のガソリンスタンドにとどめを刺す。そしてガソリン車の利便性を悪化させ、EVシフトを加速させる。
ガソリンスタンドの数自体、2000年ごろから急速に減少していて、現在ではピーク時の半分ほどになっている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200830-00195687
どこも経営は苦しい。そこに1万5千台の「ガソリンを全く使わない車」が世に放たれるのだ。どうなるかは火を見るよりファイヤー。田舎を中心にガソリンスタンドは潰れまくる。軽EVなら家で充電できるから問題はない。でも1台目のメインカーは気づいたらずいぶんと不便になったものだ。これまでは、20分走ればガソリンスタンドに着いた。でも今では40分かかるようになった。
なんて光景が、田舎の集落などで頻発するだろう。じゃあ1台目のメインカーもEVにするか。そうして田舎のEVシフトは進んでいく。さらにガソリンスタンドは潰れていく。
あと5年もしたら、ガソリン車は都会人の趣味になり、田舎はEVが当たり前になるだろう。その頃には、ガソリンスタンドは都会にしか残ってないのだから。
https://employment.en-japan.com/desc_805049/
エンジニアのはずなのに未経験可で、必須条件もWord、Excel程度しか要求されないシフト制のやつを狙え。
これは2交代制で12時間勤務だけど、シフト制だから残業はほぼないし、週休3日だから結構いい条件だと思う。
求人サイトで「運用オペレーター シフト 障害」とかで検索すれば出てくるはず。
中にはスキルアップをアピールしすぎて疲れそうなところがあるから、そういうところは回避すればいい。
気楽に生きていきたいだけなら、これだけでやっていける。
年収をもっと上げたければ、暇過ぎて勉強時間もあるだろうから勉強して IT 系の資格を取って開発エンジニアなりインフラエンジニアになればいい。
運用の中でもどんな技術が使われているか見れるので、勉強のモチベも上がりやすいし、運用オペレーターでも IT 業界の経歴として見てもらえるから。