はてなキーワード: でっち上げとは
だからお前が嫌いなんだよ
そうやってすぐコロコロ意見変えてさ。自分のいいように事実をねじ曲げて。俺が一方的にお前のこと嫌いみたいになっとるけど、そうじゃないやん。仲良くしたいみたいな顔しやがって。さんざん嫌がらせもしてきてるやん。全体ラインで名指しで批判入れてきたり。意味わからん文章アホほど送りつけてきたり。俺にだけ情報伝えんかったり。嘘ばっかりでっち上げやがって。
センスのあるやつとか権力のある人間には媚びるくせに。あんまりパッとせんやつらにはホンマに偉そうよな。俺以外のやつにもやってんの知っとるで。
みんなが嫌ってるあいつのこと、ホンマはお前、大好きよな。嫌ほどイチャイチャしてたやん。そいつが嫌われだしたら一気に手のひら返しかよ。さすがやね。けど、そいつの前では相変わらずええ顔しとんやろ。センスあるわ。
口出ししてくる部外者の悪口とお気に入りへの同情で盛り上がっとるみたいやけど、ほんの数年前までは部外者の立場のお前がバカみたいに口出しまくってたやん。お前がいま悪口言ってるそいつと同じことしてたやん。関係ない俺にまで意味わからん文章送って楽しんどったくせに。そんなこと今のやつらは知らんもんな。同世代には相手にしてもらえへんもんな。若い子たちと仲良くできてよかったね。
好き勝手やって全然協力的じゃなくて。自分の失敗は人のせい。人の成果は自分のおかげ。臭い仕事は俺にばっかり押し付けて、リスク取らずに美味しい事しか興味なかったよな。学歴だけは高いくせに、お前は何でそんな人間なん。
だからお前が嫌いなんだ
冤罪にせよ、本当に痴漢したにせよ、女性に「触りましたよね?」と言われて駅に降ろされた場合、スキを見て線路から逃げるのは最適解である。
理由は2つ。
駅構内を走って逃亡する場合、周囲の男性客や駅員に捕獲されるリスクが大きい。
また東京近辺の場合、駅構内は非常に混雑しており、逃げようにも上手く逃げられないだろう。
さらに走って他人にぶつかって怪我をさせれば、取り返しのつかない事になる。
階段でぶつかって人を殺めてしまえば、最悪、傷害致死罪に問われるだろう。
自身が遅延の原因になってしまうし、たとえ正義から行った行動であっても上層部から絞られることは間違いない。
駅員というのは保守的である。日勤教育というものがあるように、規則は絶対。
よって駅員はおってこない。それよりも安全確保を優先する(そうすれば、自分が会社から責められないから)
一般人もまた、線路に立ち入ってまで痴漢を追いかけるリスクは小さい。
線路上に立ち入れば、電車にひかれるかもしれない…という恐怖は誰だって持っている。
実際には、緊急停止ボタンが押され、上記の通り駅員が全力で安全を確保するため電車に衝突するリスクは低い。
しかし、線路立ち入りは、例え道義的な理由があっても法律違反になり、警察に拘束されることは間違いない(厳重注意処分で終わるだろうが、その日は会社にはいけなくなる)
死のリスクと、警察に拘束されるリスクを考えれば、いくら正義感の強い一般男性でも、なかなか追跡するのは心理的に難しいだろう。
駅で痴漢を拘束するくらいなら、やってもいいが、そこまではしたくない…というのが現実である。もし、上記のリスクを背負ってまで痴漢を追いかける男性がいたら、それは痴漢された女性に下心を持っていて痴漢を捕まえたあと、女性の連絡先を聞いてストーカーをする…といった事が予想され、むしろ痴漢より危ない。
時間に余裕があり、かつ失うものも少ない無職であれば問題なく追跡出来るが、無職はラッシュ時には寝ている。よって一般男性による追跡の可能性は低い。
線路というオープンで皆が注目する場所に容疑者が移動することで
「誰かが捕まえるだろ」
という心理が働く。
その際、駅員にやじを飛ばす人がいれば、さらに当事者意識は薄れ、追いかけるよりも皆Twitterで実況し始めるだろう。
要するに、
「駅員なんとかしろよおい!もうモノ売るってレベルじゃねえぞ!」
そして興味関心は痴漢よりも『遅延』にいってしまうため、今度は駅員に怒りの矛先が向くという理不尽なジャパニーズカルチャーが起こるのを見て失笑を禁じ得ない。
線路から逃亡すれば、鉄道会社の損失は明らかであり、冤罪であっても法律違反は目を見るより明らかだ。
しかし、痴漢という犯罪は明確な証拠(スマホのムービーなど)がない限り逮捕は難しい。
逮捕できても、相手が弁護士を立ててくれば、証拠を出せあーだこーだと言われて立件が非常にめんどくさくなる。
よって、本音を言えば警察は痴漢ごときは現行犯以外で捕まえたくないのである。
日本には推定無罪という原則が有るため、現行犯を除いて、被害者の供述のみによる立件は非常にめんどくさい。
もしそれが冤罪や示談目的のでっち上げだった場合、警察のやる気がグッと低くなるのはペプシがコカ・コーラに一生勝てない事より明らかである。
実際、あまり知られていないが示談目的での痴漢でっち上げは非常に多い。でっち上げは詐欺・恐喝に当たるが、勘違いだったと言われればそれまで。これもまた証明が難しい犯罪だ。
線路立ち入りが重大な法律違反であれば警察もやる気を出すが、現状、線路立ち入りはそこまで重罪ではない。子供がお遊びで線路に入って刑務所行きになったらスタンド・バイ・ミーは永遠の黒歴史になってしまう。
というのは事実だが、現実問題、莫大な請求をされても一般人が払えるとは限らず、痴漢で捕まって社会的地位を失うことと天秤にかければ逃げたほうがマシである。
鉄道会社が線路内に防犯カメラをつけて、スイカIDと個人情報を結びつけるなどの独自の捜査網を作り特定を容易にすれば別だが、ラッシュすら解決できない鉄道会社にそんなリテラシーが無い。そんな事に金をかけるくらいなら飛び込み自殺を防ぐゲート設置を優先するだろう。あと鉄道会社は男社会なので「痴漢で騒ぐな、ガッハッハ」と笑ってそう(これは私の個人的恨みによる発言なので忘れて欲しい)
以上の理由から、痴漢による線路立ち入り逃亡ルートは最適解としてファイナルアンサーとする。
痴漢には役人、公務員も多く、社会的地位を失いたくない男性が多い。人間は合理的な生き物なので、社会的地位とワンチャン逃亡の可能性を天秤にかければ、やはり痴漢からの線路立ち入り逃亡は最強と言わざるをえない。
この解答が世に知れ渡れば、警察・鉄道会社どちらかが重い腰を上げるだろう。
この問題によって根本的問題である都内の通勤ラッシュが緩和されることこそ、日本的イノベーションではないか。小池都知事の改革に期待したい。
映画好きの女子大生を主人公にした、安田剛助先生の『私と彼女のお泊り映画』という漫画があります。僕の大好きな作品です。
この漫画の最新話の一部が2ちゃんねるに抜粋掲載されて、そのスレッドがまとめブログにまとめられたことでちょっとした話題になりました。
映画通の男「邦画はクソ。黒澤映画だけは認める」 女さん「はぁー(クソデカイため息) 論破してやるわ」
【映画】なんだよこの漫画www【注意】 : 2chコピペ保存道場
よくいる「ちょっとオタク入ってるめんどくさい大学生」がここまで見事に再現されるとはwwwww : 無題のドキュメント
この男子大学生が登場する回は実は僕もあまり好きではなくて、というのも、彼のキャラクターが如何にもな“ステレオタイプの自称映画通”すぎるからです。
主人公・小春の最後のセリフ「あなたが好きなのは『映画』じゃなくって『映画が好きな自分』じゃない??」を言わせるためにでっち上げられたキャラクターで、所謂邦画ファンの仮想敵でしかありません。
そういうのを言い負かす啓蒙的な作風はこの漫画に求めるところではありませんでしたし、そもそもこんな事言う自称映画通なんて今どき存在しないだろうと思っていたのですが……
というか、少し引きました。
8名前:名無しさん 2017/04/26(水) 21:36:48.05 ID:M9GbgbRG0
言う女に同意できるわけ無いだろう
別に男が悪いとは思えないのだが
69名前:名無しさん 2017/04/26(水) 21:56:57.52 ID:nt7/WWjT0
265 名前:/名無しさん[1-30].jpg[sage] 投稿日:2017/04/26(水) 22:34:42.86 ID:naDWyRswp
言ってることは間違ってないな
クソみたいな映画を絶賛するアホ女多すぎ
もちろん、邦画に対して肯定的な意見も多くあるのですが、ネット上とはいえこんなアホみたいな大学生に同調する人間が多くいることに驚きました。
そしてここからが本題です。
思えば確かに、ここ最近のネット上での邦画叩きは目に余るものがあるなと感じていました。
個人的に、その流れは三池崇史監督の『テラフォーマーズ』が公開されてから加速していったように感じられます。
漫画原作の映画が増えてきている昨今、『テラフォーマーズ』の出来が芳しくなかったという風説を受けたオタク達が挙って“漫画原作の映画は叩いていいモノ”、そこから派生して“邦画は叩いていいモノ”という風潮を作りあげているのではないでしょうか。
漫画作品が映画化されるという報せが届く度に、2ちゃんねるやTwitterのようなSNS上で、まるで親の敵に出会ったかのごとく、批判の嵐が巻き起こります。続いてビジュアル、予告編が公開されると、その勢いは更に加速していきます。やれ再現度が低いだの、コスプレ大会だの、ダサいだの安っぽいだの。
批判有りきのバイアスを掛けて見れば、正当な評価などできようはずはありません。公開前の作品に対してそこまで否定的なことを書き続けるのは最早ネガティブキャンペーンの一種でしょう。しかもそこから「だから邦画は糞だ」みたいな論調に持っていくのだからもう目も当てられません。
そんな差別主義者、邦画レイシスト達に、僕はモノ申したい。観もしない映画を批判するんじゃないと。邦画は、あなた達の批判オナニーのおかずじゃあ無いんだと。
はじめにことわっておくと、僕自身は別にそれほど邦画が好きというわけでもありません。映画はよく観ますが、圧倒的に洋画のほうが多いです。
こんな記事を書いておいて何を言うのかと思うかもしれませんが、重要なのは映画そのものが好きだということです。日本に住んでいる以上、邦画も映画興行の一角です。邦画の衰退は、日本映画興行全体の衰退につながります。
邦画レイシスト達を批判するのは、邦画を擁護したいというよりは、日本の映画を取り巻く環境に対する悪影響を危惧してのことです。
さて、ネット上で同意の声が聞かれる、「お泊り映画」の大学生の主張ですが、彼が邦画をショボいとする根拠として
の二点をあげています。明らかに、ろくに邦画を見ていない人間らしい的外れな批判ですが、彼はこれが真理だと言っています。
先に言ったように、このキャラクターは小春の最後のセリフを引き出すために設定された馬鹿な仮想敵で、そもそも発言に正当性なんてあるはずはありません。しかし、一部の邦画レイシストは彼同様これが真理だと思っているようです。
わざわざ間違った発言をあえてしているキャラクターの間違いを指摘するのは野暮というものですが、こちらもあえて、彼が如何に的外れは批判をしているのか示しましょう。
まずは、ケータイ小説ばかりのイメージ。といっても、『世界の中心で、愛をさけぶ』がケータイ小説原作でないのは言わずもがな、今日日ケータイ小説なんて名前も聞かなくなった死語同然のワードで、恋空がブームになったのももう随分前です。病気で殺しとけばいいと思っているような邦画といえば、最近だと『バースデーカード』や『四月は君の嘘』、あとは事故死ですが『Orange』あたりもそのイメージでしょうか。なんにせよ、ここ最近ではそれ程多くないように感じられます。
なので、男のイメージを前時代的と断ずることは容易です。ただ、安直なコンセプトという意味では確かに現状邦画の一角を占める存在が有ります。
現在公開中の『PとJK』や『ひるなかの流星』をはじめ、少し遡るだけでも『今日のキラくん』や『オオカミ少女と黒王子』や『溺れるナイフ』や『ヒロイン失格』など、枚挙に暇がありません。加えて、『ハルチカ』や『リライフ』や『君と100回目の恋』など、本来少女漫画が原作ではない映画も、そのイメージに取り込まれています。
しかも、このたぐいの映画はヒロインとその相手役に現在売り出し中の俳優/女優を起用して話題作りをしているので、二点目のアイドル性重視のキャスティングにも引っかかってきます。つまりこの一角は、彼の批判を真向から受けるゾーンということになります。
正直に言うと僕自身、この辺りに対しては公開される度に「またか」という気持ちにもなりますし、違いもよくわかっていません。だって観てないから。
確かに、この一角は邦画の一側面では有りますが、無論これが全体を体現しているわけではありません。マーケティングが大々的だからそのように感じてしまうだけです。
逆に言うと、観ていないからこそそれらの映画がショボいのかどうか判断はできません。
例えば『ひるなかの流星』はレビューサイト「KINENOTE」で67人の平均点73.4点との評価がくだされています。鑑賞人数は少ないですが、キネ旬が運営するサイトなのでそれなりの映画ボンクラ達が集まっているはずなので、この評価はなかなかのものだと思われます。どれも同じように見えても中身が違うのは当然で、玉石混交する中にはちゃんと面白い映画があってもおかしくはないのです。
つまり、コンセプトの安直さがそのまま映画のショボさに繋がるかというとそんなことはないということです。
この程、マイケル・ベイ監督が『トランスフォーマー』シリーズの量産体制に入り、既に14本分もの脚本が仕上がっているという報道がありました。14本って、相当な量ですよ。『トランスフォーマー』は作れば売れるが約束されているからここまで攻撃的な体制が取れるのです。これこそコンセプトの安直さの極みでは無いでしょうか。そして、『トランスフォーマー』シリーズ一本一本がショボい映画ではないことは皆さんご存知のはず。
あとは、マーベルスタジオも自社のコミック原作の映画をどんどん量産していますよね。2020年までの上映計画が既に確立されている。これも当然、作れば売れるが約束されているからです。そして、こちらのクオリティに関しても周知の通り。
少女漫画原作の邦画群もまた作れば売れるが約束されているコンセプトだから量産されているわけですが、それを以って製作が手抜きだと断ずるのは浅はかにも程が有ります。
実際に観てみると、本当にどれも同じような映画に観えるのかもしれません。しかし観てない以上、その一点で批判するには感情に寄りすぎているのではないでしょうか。
それに何より、そういった映画群が対象にしているのは女子中高生です。それが邦画全体であろうはずはありません。安直なコンセプトもアイドル性重視のキャスティングも、それが対象にするのが女子中高生だから効果的なのです。邦画を批判して悦に入ってるような、オタクや中年男性なんて端から対象にしていません。
なのにそれを論ってショボいだの言ってるのは大人げないの一言につきます。
ケータイ小説のような、今で言うなら少女漫画原作のような映画だけが邦画じゃあありません。そんなことを言っている人は、マスメディアの宣伝にしかアンテナを張っていないと自白しているようなものです。映画に対する関心が薄い、芸能ニュースだけをみて映画情報を仕入れている気になっている人間に、邦画全体を批判する権利なんてありません。恥を知ってください。
先程も言ったとおり、僕自身はそれほど邦画を観るわけではありません。昨今よく漫画の実写化失敗例として挙げられる『テラフォーマーズ』も『進撃の巨人』も観ていません。なぜなら興味が無いから。
両作品とも、アニメは観ていました。特に巨人は、現在放送中の第二期も毎週楽しみにしています。大好きな作品です。しかし映画は、特に興味がわきませんでした。
そもそも映画は、テレビ番組や雑誌掲載の漫画とは違い、観るかどうかの判断の多くは観る側に委ねられます。だって、わざわざ映画館に足を運んで、1800円のチケットを買わないと観れないのだから。
ザッピングしていて目にとまることも、とりあえずで録画することも、買っている雑誌をパラ見して視界に入ることもないのです。テレビなんか比じゃないほどに「嫌なら見るな」が成立するコンテンツなんです。
漫画が原作の映画が公開されて、それがひどい出来だったか原作ファンが憤る。これは理解できます。その作品が好きで、その作品の新たな一面が見られるのだと期待に胸を膨らまして劇場に足を運び、目にしたものが原作を踏みにじるような駄作だったなら、それは批判してしかるべきでしょう。また、はじめからバイアスをかけて劇場に臨み、批判箇所をピックアップしながら鑑賞し、帰ってネットにそれを書き連ねる。僕自身はあまり理解できない楽しみ方ですが、それも正当なことでしょう。なぜなら能動的に足を運んでお金を払って鑑賞しているのですから。
しかし、そうでない人間はなんなのか。ビジュアルや予告編が、それどころか実写化の報せが出ただけでクソ認定してメタクソに叩き、果ては邦画の体制までもバッシングする邦画レイシストはなんなのか。原作のファンで、実写化した姿など見たくないというのなら、見なければいい。最初から期待が持てないのなら、無視すればいい。原作が好きだからというペラッペラの免罪符を掲げても、その実やりたいことは何かを批判して快感を得ることでしかないのではないでしょうか。確かに上映期間中はテレビでもCMが流れたり芸能ニュースを席捲することもあるでしょう。でもそんなのは、上映期間中のほんの一ヶ月程度と、それ以前の宣伝期間の、正味二ヶ月程度のものです。それさえすぎれば、余程のものでもない限り、もう目にすることはなくなります。
例えば『銀の匙』や『男子高校生の日常』や『ひぐらしのなく頃に』が実写映画化されたことを覚えている人が果たしてどれくらい居るでしょう。どれもアニメ化もされた大人気作品ばかりですが、映画の方はまず話題に上がりません。その程度のものなのです。
無視していればそのうち過ぎ去っていくのをわざわざ叩くのは、原作愛でもなんでもありません。批判して快感を得たいだけのただのオナニーです。漫画原作映画は、邦画は、邦画レイシストのおかずでは決してありません。
『テラフォーマーズ』も『進撃の巨人』も僕は観ていません。なので両作品に対して言及することは出来ません。便乗している人間はともかく、観た上で批判している人たちの意見は正当なんだろうなと思います。
しかし僕も、漫画実写化の中でも悪名高いあの作品は観ました。そうです、『デビルマン』と『キャシャーン』です。
『デビルマン』は、今でも漫画実写化の際に名前を挙げて「だから実写化は糞だ」という批判につなげる格好の材料となっています。2004年の公開にも関わらず未だに話題性を持続している、ある種伝説的な作品です。
これ一作で邦画批判につなげるのは短絡的に過ぎますが、実際この映画がそびえ立つ糞なのは事実です。僕自身観た作品なので遠慮なく言います。本当に酷いです。苦行かと思えるほどに。評判の悪い映画はあまり積極的に観ようとしない質なので、自分の中ではクソ映画の極北として君臨している作品です。
しかし『デビルマン』は本当に極端な例です。漫画実写化が全てこのレベルなら邦画批判も已む無しと思いますが、このレベルのクソはなかなかひり出せるものではありません。納豆が臭いからという理由で日本料理全体を批判するのはお門違いというものです。というのも、『デビルマン』と同年に公開され、クソ実写化の双璧と並び称される『キャシャーン』が、蓋を開けてみると実はそれほど酷いものでもないからです。
確かに手放しで褒められる作品ではないのですが、少なくとも『デビルマン』に比べると兆倍面白いですし、見応えがあります。PV畑出身の紀里谷和明らしく映像面のこだわりは強く、サイバーパンク的意匠が凝らされたディストピア風美術を日本で展開する舞台は一見の価値が有ります。アニメ原作であることを意識して、アニメーションを取り入れた演出がなされていたのも斬新でした。実写用にブラッシュアップされたキャシャーンのデザインもかっこ良く、今のアメコミ映画の隆盛に先駆けていたとすら思えます。クライマックスで明かされるダークヒーロー然としたキャシャーンの背景も、賛否は別れる気はしますがテーマに重みが出て興味深いです。主演の伊勢谷友介や悪役のブライキング・ボスを演じる唐沢寿明の怪演を始め、キャスト陣も申し分ありません。冗長な展開や説明的且つ啓蒙的すぎるセリフ回しが鼻につくことはあっても、『キャシャーン』は『デビルマン』と並んで語られるような作品では断じてありません。そもそも『キャシャーン』への批判は、設定改変によってキャシャーンのヒーロー像を歪められたことに対するファンの憤りからくるもので、映画そのもののクオリティとは別の由来です。
しかし、漫画実写化の際に『デビルマン』と『キャシャーン』の名前を挙げて批判している人間が居ます。彼らはまず間違いなく『キャシャーン』を観ていません。邦画レイシスト達の共通理解として“『キャシャーン』は叩いていいモノ”があるからの現状なのです。このことからも、邦画レイシストが如何に短絡的で、感覚的に邦画を批判しているかがわかります。彼らは邦画を観ていません。イメージと伝聞でしかものを語れないのです。
近年、僕が観た邦画の中で面白かったと感じた作品をいくつかあげます。(一応、アニメは除きます)
・『ちはやふる 上の句・下の句』
・『アイアムアヒーロー』
・『寄生獣』
・『シンゴジラ』
・『残穢』
・『日本で一番悪い奴ら』
・『SCOOP!』
・『クリーピー』
どれも大々的に宣伝された大作映画ばかりで、映画通が好むミニシアター系とかじゃありません。更に上の三つは漫画原作です。どれも実に面白い邦画でした。これらよりつまらない洋画をいくつも挙げることが出来ます。
映画が好きな人間であれば、意図的に避けようとしない限り邦画を観ることもあると思います。そのどれもが全く琴線に触れない人間など本当に居るのでしょうか。漫画を原作にしていても面白い作品はたくさんあります。邦画全体となれば尚更です。
本当に観ていれば、やたらと批判なんて出来ないはずです。それは、自分の感性も批判することになるのですから。実際、邦画それ自体が肌に合わないという人もなかにはいるのでしょう。しかし、SNSで邦画叩きをしている人間が皆そうなのでしょうか。おそらくそんなことはないでしょう。多くは叩きたいから叩く、邦画は叩いていいモノだから叩く、と思考停止している人間なのではないでしょうか。
自分はモノを見ないで感情的に対象を批判する、欠片の理性も持ち合わせないような人間ですと自白して、恥ずかしくはないのでしょうか。
僕もまたこうして、邦画レイシストなんてアホなネーミングの仮想敵を作って、一方的に批判を飛ばして悦に入っているだけの人間です。さっきも言ったとおり、邦画そのものに対して特別な思い入れはありません。
しかし、こうして文章にして発信することで、仮想敵だと思われた邦画レイシストが食らいついて、話題になってくれることを密かに望んでいます。
映画は好きです。邦画にも好きな作品がいっぱいあります。『銀魂』や『トーキョーグール』や『鋼の錬金術』等、観に行こうと思っている漫画原作の映画もあります。自分の好きなモノを理由もなく批判する人間は当然不愉快です。何よりも僕の映画ライフのために、そんな不快な人間が一人でも考えを改めてくれることを願っています。
最近、痴漢を疑われた男性が線路を使って逃げる事案が相次いでいる。
知り合いの女性たちは「必死すぎるよね(笑)」と批判しているが、男性の僕には彼らの気持ちがよく分かる。「例え冤罪でも、痴漢を疑われたら逃げる他ない」これが僕たち男性の共通認識だったはずだ。
しかしどうやら、「痴漢を疑われた時に逃げる」のは絶対にNGらしい。
一体どういうことなのか。
昔は「痴漢を疑われたら逃げろ!」と弁護士までもが主張していたが、最近は「痴漢を疑われたら逃げるのは絶対にNG」という主張もあるらしい。
理由を調べてみると、どうやら「線路に降りたら鉄道会社から巨額の損害賠償を請求されるから」らしい。「身分証を提示して現行犯逮捕を避けるべき」だとその弁護士は言っていた。
例えば、僕が痴漢の疑惑を掛けられたとき。疑惑をかけてきた女性は、確実に僕を痴漢だと思って詰め寄ってくるだろう。「警察に行きますよ」と。
そして周囲の人たちも冷ややかな視線を向けてきて、場合によっては何も知らないのに痴漢だと断定して駅員室へ連行しようとするだろう。
この状況で、「私は痴漢をしておりません。今は時間がないので、後日ゆっくりお話しませんか?身分を証しますので、ご連絡ください」などと冷静に主張出来るだろうか?
答えはNOだ。絶対に僕は吃り、冷や汗をかき、「あっ…あっ…」とカオナシのようになってしまうだろう。これを読んでいる人の中にだって、そういう人がいてもおかしくない。
何せ、人生が終わるかどうかの瀬戸際なのだ。地上20メートルのところで綱渡りをしていて、前から殺人鬼が詰め寄ってくるような状況なのだ。冷静に相手と話せるわけがない。
「痴漢を疑われた場合は身分証を提示しろ」と弁護士は言うが、それは弁護士が論理的に法律に基づいた会話ができるからだろう。
僕のような凡人は、身分証を提示してもそのままやり過ごせる気がしない。「だから何?いいから駅員室行くよ」とでも言われてしまったら、そのままついていってしまうかもしれない。どうして身分証を証したら現行犯逮捕を防げるのか、いまいち説明できないからだ。
「痴漢を疑われた時に逃げるのは絶対NG」と主張した弁護士は、理由の1つとして「線路内に侵入すると罪に問われるから」を挙げていた。
しかし、別に逃げるのは線路内でなくてもいい。そのまま拘束されそうになったら暴れまわり、改札の方に逃げていけば良いのだ。
僕なら上半身の服を脱ぎ、それで顔を隠し、Suicaを取り出し、悠々と正面から駅を出るだろう。駅を出たらすぐにどこかに隠れ、身を潜めれば良い。
身分証を落とすなどのミスをしなければ、それで問題なく逃げられる。下手に身分証を提示して戦うより、逃げる方がずっと捕まる確率を下げられると思う。
もちろん実際に痴漢をしている犯罪者はとっとと捕まるべきだが、痴漢をしていないのに疑われた場合は逃げるのも1つの手だと僕は言いたい。
昔……と言っても数年ぐらい前だが、痴漢を疑われて自殺してしまった男性がいる。今も遺族が裁判で戦っているという話を聞いた。
その男性は痴漢をしていないのに女性に痴漢を疑われ、周囲の男性客たちに暴行を受けてしまった。無事に冤罪は晴れたのだが、その時には既に男性は自殺していた。
こういう風に、痴漢の被害にあったらしい女性がいたら手を貸してあげたいのが男性というものだ。しかし、本当にその女性が痴漢を受けたかなんて鑑定でもしない限り分かるはずがない。場合によっては、女性側が示談金目当てで痴漢をでっち上げているかもしれない。
そういった危険性があるのだから、これを読んでいる男性諸君は、痴漢の現場を目撃しても無理に加勢しないでいただきたい。「やっているところを目撃した」でもない限り、力を貸してはいけないと思うのだ。
小学生の頃、僕の担任の先生が痴漢の容疑で逮捕された。どうやら女性側の誤解で何ともなかったみたいだが、母に「先生が痴漢で捕まったみたい」と言ったときに見せたあの顔が今でも忘れられない。まさに「養豚場の豚を見るような目」だった。
それだけ、痴漢というのは女性にとって許しがたい犯罪なのだろう。
あの時の母の顔がトラウマになってしまった僕は、大人になった今でも痴漢の冤罪に怯えている。
毎日僕は始発の電車に乗る。始発の電車なら簡単に席に座ることが出来るからだ。席に座れれば、痴漢を疑われる可能性はまずない。
帰りは駅の問題で始発に乗ることは出来ないのだが、それでも何本か電車をスルーして確実に席に座れる電車に乗るよう心がけている。それ程に痴漢冤罪というのは怖いのだ。
現状、痴漢冤罪は女性側の主張に全てが懸かっている。女子高生に「この人に痴漢されました」と言われたら、その時点でゲームオーバー。生きるには逃げるしかない。
テロ等準備罪が成立したとしてさ、適用して有罪に持ち込むためには
3.実行の為に具体的に準備したこと
を、全て「客観的に」立証しなきゃイカン訳でしょ?コレ相当ハードル高くね?
音楽教室とか花見客とか、仮に逮捕できても司法でハジかれて有罪に出来ないのでは(司法がちゃんと独立して機能して推定無罪を守る前提だけど)。
で、有罪に出来ない内容で迂闊に起訴したら確実に騒がれて政府や警察にとってマイナスな訳だから、ヘタに逮捕出来ない。
でっち上げならむしろ現行の他の法律の方がやり易いように思う。
成立要件を厳しくするのは賛成だけど、準備罪イコール政府が気に入らない一般人が逮捕される!ってのは強引だと思うんだが、その辺どーなの。
国家公務員です。中央省庁じゃなくて、末端の末端のようなところだと考えてください。
特に中枢に関わってるわけではないですが、ここ十年ほどの職場の状況についてつらつらと書きます。
民間との比較というわけではなく、単に公務員の駄文だと思ってください。
・節電がきつい
廊下の電灯がすべてつくことはこのオフィスにきてから一度もありません。節電のために電球が間引かれていて、常に廊下は薄暗いです。また、夏は死ぬほど暑くて冬は死ぬほど寒いです。夏は冷房がついてるのにそれでは足りずに扇風機を回してうちわを煽ぎ、冬は暖房が弱いのでダウンジャケットを着て仕事をしている人もいます。特に女性の職員はきつそうです。
・人が足りない
年々、職員数は減っています。外注と非常勤を駆使してワープアを量産していますが、それでも人数は足りません。残業時間は増えるばかりですが、残業代は予算で決まっているので上限は決まっています。残業代の支払いを正すべき官公庁でサービス残業が横行しているというイギリス人が好きそうな設定になっております。その上で震災対応で給料が10%近く2年間減らされました。元に戻るときには「公務員が給料を急に上げた!」と報道されました。
とにかく数字を出させるようになりました。基本的に公的機関は非営利ですので、仕事の件数が増えること=仕事がうまくいっている、ではありません。たとえば犯罪の件数などを考えてみてください。むしろ、減ったほうが社会的にはうまくいっているという場合もあります。それでも上司は数字が減っていると理由を求めます。そこで各部署の担当者はもっともらしい理由をでっち上げなければなりません。また、それらの数字をまとめる作業が月末、四半期末、年度末にあり、その作業にけっこうな手間がかかっていて、そのために残業をします。その残業代には前述のとおり上限があります。
・評価
何年か前から各々の仕事の目標を立てるようになっています。ただ、自由裁量がある程度利く場合ならともかく、毎日徹底したルーティンをやるだけの仕事もあるのです。もちろん、それは重要な仕事で、それがないと周りません。ただ、その人達になんの目標を立てろと?たとえて言えば、毎日溜まる土砂を他に運ぶような仕事なのです。その仕事を担当してる人は「年間土砂を何トン動かす」という目標を立てていましたが、思ったほど土砂が溜まらずに、目標は未達成となりました。もちろん、土砂が溜まらないことは社会的にはよいことです。
・綱紀粛正
2000年代初頭からのマスコミによる強烈な公務員バッシングにより、上層部は異常なまでにマスコミ沙汰を怖がるようになりました。当然だと思います。ニュースで取り上げられればそれがどんな些細なことでも偉い人たちで会議が開かれ、対策が打たれます。時給に換算したらえらく高い会議ですね。長い会議の後にほとんど無意味な対策がメールで流れ、その間に上の決定を待つ下の通常業務は滞っていきます。世間的にいわゆる、無駄、ってやつですね。
とまあ他にもありますがこのへんで。そりゃ唐突に首になることはないし、給料が遅配されることもありません。そのへんは恵まれてるところです。ただ、キツイのは全く意味のない仕事の量が飛躍的に増えてるということです。そして、その仕事のために本業をどんどん疎かにしなければならないということです。おそらく地方公務員はもっとひどい。民間でも同様のことが起こっていると思います(さらにもっとひどい)。自分で自分の首を締めてるのに、生産性なんて上がるわけないですよね、という話でした。
痴漢の罪をでっち上げられて冤罪被害に遭いそうになったら逃げるが最善は多くの弁護士も主張している。
https://youtu.be/7xWeQ-U2DSA?t=44m50s
現代日本における司法の実情があまりに不公正、不公平、偏向的、中世魔女裁判的すぎて吐き気がするほどだからね。
女性様「カレシと電話してたら電車で電話は止めなさいって言われたからこの人痴漢です」
地裁「女性様が痴漢って言ってるんだから間違いない有罪。証拠?不採用」
高裁「女性様が痴漢って言ってるんだから間違いない有罪。証拠?不採用」
なので、線路逃走は当たり前の行動(下記の動画でも3人の弁護士が「逃げるが最善」と主張している)
轢かれるのでは?と思うが大丈夫
間違えられて痴漢として捕まったらダッシュで逃げるべきと弁護士も言っている
鉄道会社がかわいそうじゃない?
対策として、車両を男女に分けるか、車内に監視カメラを大量に設置するか、その両方を実行する。
10両編成だったら5:5で男女分ける。交互であればなお良し。
これで大幅に痴漢が減る。もしくは監視カメラを大量に設置するか、その両方だ。
http://i.imgur.com/WcEwZX8.jpg
某SNSで、身バレ予防のためにちょくちょく架空の個人情報を織り混ぜている
たとえば、行ったこともない場所のニュースを引用しながら「もう何年も帰ってないなあ」とコメントしてみたり、俺が生まれるよりも前の出来事を懐かしんでみせたり、持ってないものを壊れてしまったと言ってみたり、大して興味のないアイドルグループのファンを自称してみたり、といった具合
最近、些末なことでネット上である人と口論になったのだが、相手がいきなり「お前、○○だろ?」と言い出してぽかんとしてしまった
もちろん○○は俺の本名とは全く違うし、相手が続けて指摘した職業や家族構成も全く違うものだった
しかし妙に具体的なので気になって調べてみたら、今まで俺がでっち上げた個人情報に偶然にもピタリと合致する人物が実在していることが判明した
エキサイトした相手は「お前の家が××付近なのは知ってるんだぞ。そのうち直接出向いて、付近の家の表札をしらみつぶしに調べあげてやる」などと言い出してきた
http://anond.hatelabo.jp/20170418214314
痴漢の罪をでっち上げられて冤罪被害に遭いそうになったら逃げるが最善は多くの弁護士も主張している。
現代日本の実情があまりに中世的すぎて吐き気がするほどだからね。
女性様「カレシと電話してたら電車で電話は止めなさいって言われたからこの人痴漢です」
地裁「女性様が痴漢って言ってるんだから間違いない有罪。証拠?不採用」
高裁「女性様が痴漢って言ってるんだから間違いない有罪。証拠?不採用」
なので、線路逃走は当たり前の行動(下記の動画でも3人の弁護士が「逃げるが最善」と主張している)
轢かれるのでは?と思うが大丈夫
間違えられて痴漢として捕まったらダッシュで逃げるべきと弁護士も言っている
鉄道会社がかわいそうじゃない?
10両編成だったら5:5で男女分ける。交互であればなお良し。
これで大幅に痴漢が減る。もしくは監視カメラを大量に設置するか、その両方だ。
http://i.imgur.com/WcEwZX8.jpg
今から書くことほど「ゲスの勘ぐり」という言葉が当てはまることはない。
それくらいひどいことを書くので迷ったが、本当に世論が死体遺棄=ロリコン殺人鬼と考えてる人が多そうなので、たとえ話をひとつ。
世の中には、「積極的に冤罪をかぶりたい」という状況が多々あって。
死体遺棄をしたからロリコン殺人鬼に違いない!という世間の汚名を被ってでも、守りたい殺人犯がいたとする。
特定の事件の話をしているわけではないのだが、ある事件を連想して読む人も多いだろうからはっきり誰とは言わないが、そういう「親心」ってのは、もしかしたらあるのかもしれない。
もちろん、その「親心」は検挙率を上げたい警察もよくわかってて、ここに冤罪をかぶせたい側と冤罪を着せられたい側の利害が完全に一致する。
そうなると、もう取り調べの密室で行われるのは、とてもとても効率のいい「でっち上げ」の共同作業だ。
マスコミは本当に死体遺棄=ロリコン殺人鬼と信じて報道しているのか、それとも裏では違うと思いながらも何かの意図があってそう受け止められるような報道の仕方をしているのか、それはわからない。
ただひとつだけわかることは、少なくとも「うちの読者は死体遺棄=ロリコン殺人鬼として書いた方が喜ぶ(売れる)」ということは、はっきりわかってて書いているということだけだ。
結局のところ、ゲスい大衆の好むゲスい詮索を真実にしてしまったほうが、世の中はうまくいく。
俺のやってることが、「証拠もないのに、違う人が犯人だ」とゲスの勘ぐりを入れている、最低の行為であることは、疑いようがないから。疑われたほうは、たまったもんじゃない。
それも扶養内パートならぎりぎりの生活で毎日弁当なんて当たり前で節約しまくらなければならず、本人の娯楽費なんかろくに無い事確実だが
扶養超えて稼げるだけ働くってならもうちょい余裕は出るが
そりゃ、ただ結婚してくれるだけでいい!って人が現れるってなら子なし専業主夫でもいいかもしれないけど
そこまでの魅力あんの?
専業主夫志望男って、女だったら誰がお前と結婚するかバーカと言われる事確実の図々しい条件出して
「女ならこれが認められるのに男性差別」とか言いたがるけど
あの認識のずれは何なんだろう
※一部フェイクあり
「○年○月○日妻にでっち上げDVで息子を連れ去られました。息子に会いたい」というようなプロフで、同じように子供を妻に連れ去られたという男性たちと傷をなめあっていた。私、ひいては女性全般に対する恨みつらみと、ハーグ条約へのこだわり、息子への執着を繰り返し呟いていた。
恐怖と落胆を感じた。彼はやはり何もわかっていなかったのだと。でっち上げなんかじゃない。
元夫は確かに殴るといった肉体的DVはしなかったが精神的モラハラとなると別だった。
彼は、このサイトに書いてあるようなモラハラの特徴の多くを踏襲していた
家事に細かくケチをつけ、常に私が悪い、俺は被害者だという態度で時には淡々と、時には脅したり怒鳴りつけたりして追い詰めてきた。
私が悪いのだと思いながら私は少しずつ病んでいった。それはモラハラだと指摘されて目が覚めた。元夫を説得しようとしたが通じず、離婚に踏み切った。彼が拒否したので大変だった。裁判所にも弁護士にも証拠を求められ、日記をつける習慣はなかったのが困った。
養育費の取り立てなしで離婚。親権は息子の面倒を主に見ていた私。離婚が決まる前に息子に「パパがいなくなってもいい?」「パパとママどっちについていく?」というようなことを聞いた。息子は「パパいなくていい」と迷いなくはっきり言った。私は驚いた。夫はイクメンを自称し息子のことは普通に可愛がっていたから。
私は誓っていうが元夫の悪口を息子に吹き込んだことなんてない。「パパは毎日お仕事してるから偉いのよ」と言ったことはあったが。弁護士に話すと「お母さんが傷ついているのを感じているのかもしれませんね」と言われた。しかし元夫はツイッターの中で「妻は息子を洗脳して会いたくないと言わせた。息子は妻に気を遣っているんだ可哀想に」と言っていた。あいも変わらず自分がどんなによくやっていて私がどんなにひどかったかを有る事無い事ツイートし同情を買っていた。
そのアカウントが元夫のものだとわかったのは、アイコンが元夫の飼っていた猫にそっくりだったことと(猫はもちろん元夫のものになった)息子と別れたという日にちが一致したことだった。最後まで「自分の何が悪かったのか教えてほしい」とも言わなかった彼の頭の中で、自分は完全に被害者になっていた。
そして彼のつぶやきから知った親子断絶防止法。あそこまで私に恨みを募らせ息子に執着した彼は、息子に面会したら何をするのだろう。考えただけで恐ろしい。
実際、長崎市では、子どもを会わせるために離婚した元夫のもとを訪れた元妻が刺殺されるという事件もあったらしい。
どうか、制定しないでほしい。
要するにただの自分語り。
2つとなりのクラスで学級委員長をやっている、見るからにまともではなさそうな男だった。
聞けば1年生になって少しして、すぐバスケ部をやめて少し噂になっていた男らしい。
そいつとちょっとしたきっかけで夏に連絡先を交換して、1ヶ月くらいして告白されて付き合い始めた。
そいつにも私にもメンヘラの気があったのもあり、そりゃもう頭の悪そうなカップルになっていたと思う。
放課後に人目の少ない道を選んでは手を繋いで帰ったし、休日はだいたい彼の家に行って遊んだりセックスしたりしていた。
行事ごとのたびに贈り物もしていたし、毎晩のように電話をしながら値落ちしていた。
もちろんメンヘラ同士であるのですぐぶつかり合った。私も彼も気持ちを伝えるのが壊滅的に下手くそだったし、自虐的に物事を捉えるのが上手かった。
彼が自虐的に物を捉えて悲観するたびに私は彼に「あなたは素晴らしいひとだから自信を持ってくれ」と言い続けていた。
彼が私の言葉で元気を取り戻してくれるのが何よりも幸福だった。
私の知らないところでも私のことばかり話していたそうだ。
私達が付き合い始めたあと、彼は学年全体でも20位くらいの成績だったのがメキメキと伸びはじめ、模試があるたび毎回のように1位を取るようになっていた。
2年生の前半までは私もそれなりだったので、彼と一緒に1位と2位を抑えることもしょっちゅうだった。
彼は、彼の自虐癖に対して少しずつ改善の兆しを見せていたし、友達がいなかった筈がいつの間にか友人達と良く話すようになっていた。
けれど私の自虐癖は治らなかった。
高校二年の後半に差し掛かるにつれて、彼と私の実力差は目に見えるようになっていた。
別にそれは全然構わなかったしむしろかなり嬉しかったのだけれど、彼は国立大を目指していた。
それも理系の結構レベルの高い、いわゆる宮廷と呼ばれる大学だった。
私も最初の頃は彼と似たような大学を目指していたが、ある日ふっと私の学力じゃ努力しても行けないなと気づいてしまった。
私は行けない。そもそも学問にそこまで熱中できる人間じゃないし、おそらく地方のほとんどF欄みたいな国公立に行くことになるだろう。この学校で上位を取れていたのもこの学校が基本バカ高校だからだ。
対して彼は本当に頭がいい男だ。このまま努力すれば絶対に第一志望くらい余裕で行けるだろう。理学に対する情熱だってある、だってあんなに楽しそうに数学を教えてくれるんだから。
じゃあ私はきっと彼の足を引っ張ることになるんだろう。そう思った。
そんな思考に半年ぐらい突き落とされて、結局3年生の5月に、適当な理由をでっち上げて彼をフった。
その半年のあいだ、彼と心中してやろう妊娠してやろうとこっそりゴムを捨ててセックスしようとしたり、自殺することで彼の足枷にならないように、かつ彼の心に大きな爪痕を残せるようにしてやろうとしたりもした。
でも結局無理で、いい大学にちゃんと行くべきである彼が合格できるようにするためには私を忘れてもらうしかないとフった。
でも秋の私の誕生日に電話が来たときに、私はひどい態度でそれすらも拒絶した。
その結果、彼は無事に大学に受かったらしい。
噂で聞いた話ではあるが、まず間違いなく受かっていると思う。かくして私の気付きは正しかったらしい。
浪人もやめた。就活こそしているが、4月になれば正式にニートだ。
なんで落ちたかって、彼と別れて一年、ずっとべそべそ泣き続けていたからだ。好きあらば自己嫌悪に溺れて布団の中で一日を過ごした。起き上がることもできなかった。前だったら悲しくなったら彼に電話をかければたちまちに元気になれたのに、ねだればいくらでも撫でてもらえたのに、という具合で。
その生活は未だに続いている。
私の判断は絶対に正しかった、でもその代わり私は二度と彼に顔向けできない。
彼は今後の人生でまた恋人を作り、妻を貰い、子を育てることになるのだろう。
私には絶対に無理だ、どんな男に対しても遊びとしてしか付き合いを持てなくなった。
だからもう私はこれから死ぬまで、彼のくれた贈り物や写真をたまに眺めては罪悪感と喪失感でべそべそ泣いて生きるのだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20170325194531
このエントリを見て思うのは、経済格差は確かに友情を維持していくのに問題となりうるということ。
大学時代の友人と、まさにこのような関係に陥って結局友情を途絶えさせてしまった経験が自分にもある。
彼女から結婚の報告を受けたのは、長らくのフリーター生活中に借金を重ね、自転車操業も立ち行かなくなり債務整理をした頃だった。
遠方で行われる結婚式。
交通費の半分は向こうが持ってくれるといえども、往復で2万くらいはかかる。
ご祝儀に3万円。出席するなら服装や髪型、靴やバッグなどに一番少なくしても1万円くらいはかかるだろう。
結婚式の招待状を出してもよいか、と聞かれて即答できなかった。
貯金がないどころか、借金がかさんでいるから行けないと正直に言うのが恥ずかしいし、せっかくのハレの行事に水を差すような気がした。
返事を少し待ってもらって、行けないことを伝えた。ありもしない用事をでっち上げた。
年賀状に書かれた「今年こそは会いたいね!」という彼女の手書きの文字を見ると、心が痛んだ。
「離婚案件で妻はDVをでっち上げるだけで完勝する」&「妻側の弁護士が悪知恵を授けている」と主張している人たちの主張パターンをそのままなぞっているだけ。
「俺が負けたのは、司法が腐っていて、妻の弁護士が悪辣だから」と自己認識したい人たちなんだろうね。
DVをでっち上げて離婚しようとする妻がいないという話ではない。そういう妻はいる。でも、そういう妻はこういう書き方はしない。
だって、文章中に妻に同情する要素が一切ないでしょ?夫がどういう人か分からずのっぺらぼうでしょ?
DVでっち上げ妻であっても、もちろん夫が嫌い。だから、夫を悪く見せたがる。些細な問題を誇張してでもね。思い込みかもしれないけどね。それでも、たとえ増田であっても夫が悪くない、何て絶対言わない。
私の主張は嘘や矛盾ばかり。
とは絶対書かない。
子には何年も会わせてもらえない。・・・
面会交渉については裁判所は必ず実施する方向をどんどん強めている。幼児の場合、子の心情も関係ないしね。
「フローレンスの駒崎さん」なんて法の成否に全く影響力なし。増田が嫌っているだけ。
実はこの「葛藤」や「敵対関係」は私が作ってるだけで実際には夫に非なんか一切無いんだけど勝手にこう解釈してくれて、私の我が儘じゃなく「子供の福祉のために」面会をやめろと言ってくれる。
増田にはなくても、本当に「葛藤」や「敵対関係」を抱えている夫婦なんていくらでもいるんだけど、そこに思いが至らないのは……
そう、「俺が負けたのは、司法が腐っていて、妻の弁護士が悪辣だからだと自己認識したい人たち」の議論パターンだから。(増田個人がどういう立場なのかは分からないけどね)