はてなキーワード: その男とは
https://anond.hatelabo.jp/20170729142613
何かと「キモくて金のないオッサン」って言ってる人がいるけど、
普通に金のないオッサンとか弱者男性と言えば済む話なんじゃないの?
同じ金のないオッサンでもキモいかどうかで救うべき優先度が変わるわけでもないだろう。
ニュースなんかでよく若い女性の貧困が話題になって世間の耳目を集めたりするけど、
あまり世間からは注目されない(されづらい)弱者男性だって同様に救済されるべきだ、
という話になったらその男性がキモいかどうかは関係ないだろう。
という意見があったって別にいいと思うけど、それって金がある・ないと関係あるの?
個人的には、金がない人なら「俺は貧乏だから・・・」と慰めることもできるし
貧乏だと色々なことを考える精神的な余裕自体がないだろうと思う。
そういう意味で、金がないわけじゃないけどキモいオッサンの方が
要するに「金がない」と「キモイ」は別個の問題として考えるべきだと思うんだけど。
この話題で
「要するに金のないオッサンに女をあてがえということなんですか?」
「いやそんなことは言ってない!なぜそんな風に取るんだ!」
みたいな流れを何度か見たけど、
そういう風に勘ぐられてもしょうがないだろと思う。
SNSではみなキラキラ輝いて見えるこのご時世。なかなか狂っている。
幼いころ6歳の時父と生き別れた。
カルトな母にDVされ続けた。飛び交う家具、怒声、ひっくり返される私と妹の机。破壊される壁たち。
表向きは女手一つで育て上げた立派な母だが、占い師でなんでもかんでも幽霊のせいにして責任を逃れていく。
喧嘩が起きるのも幽霊のせい病気になるのも幽霊のせい。問題解決の議論などさらさらない。助けを求めようにも学校のみんなにも気味悪がられ毎日居場所がなく憂鬱であった。
4回も5回も変わる男にある日セクハラされた。マッサージと称して体中を触ってくる。
夜はベットのわきになぜかずっと立っている。
セクハラのせいで自分の体が嫌いになった。性に対して直視するといまでも違和感が残る。
その男はある日大地震が来ると10人ほど人を集めて予言して外れて恥ずかしさのあまり消えた。
おとなになって母元から逃げ、上京して生活してて私は人に恵まれ事業も軌道に乗ってきたある日のこと、
夜の仕事をしながらOLをして同じく上京していた妹がストーカーにあったり男問題やいろいろと大変そうだったので
仕事が忙しいときいきい言い出し、自営業で動いてる私がニートみたいに見えると怒りだし、
精神的にくるっていて破壊しだし、結果妹は逃げて音信不通なってしまった。家賃やあの子が壊した損害は私持ちになっている。
笑って、全部許して、自分がお金持ちになって全部解決できる人になるのだ。
自分の代で責任を負って家族の心を幸せにしなければどこの代までも不毛な戦いが続く。
ある時ある所にある男がいました。
自宅で地震に遭ったとき、その男はベッドの上にいました。下から突き上げるような地震の衝撃がセックスのように感じられて興奮してきたので、男はオナニーしました。
遠くから雷鳴が聞こえてきたとき、男は部屋にいました。雷は何度も何度も鳴りました。何度も何度も聞いているうちに誰かのあえぎ声に似ているような気がして興奮したので、男はオナニーをしました。
隣で火事が起きたとき、男は家にいました。幸いにも男の家に被害はありませんでしたが、二階でぼんやりとしていると、隣から感じられる熱気でふと、自宅に火をつけてセックスしながら焼け死ぬ夫婦のことを想像したら興奮してきたので、男はオナニーをしました。それでも興奮が収まらなかったのか、翌朝に夢精していました。
男はそれからも近所で災害が起きるたびに、男はオナニーをしました。
男と飯を食いに行くことになった。サイゼリアでもサイゼリヤでもいい。財布だけもってほぼ手ぶらででかける。
その男が自分が見たいDVDを最近買って既に見たという話になって、じゃあ貸してあげるよって話になって、ちょっとだけ家によることになった。
家に入ったら、男からくっついてきて、そういう展開になった。
と置き換えたら、何こいつヤリ目かよでドン引きして逃げ帰る、って女が99%だと思うんだけど。
私には離婚歴がある
たくさんの理由がある
読者さんで結婚している人
離婚歴がある人なら
「結婚はやっぱりしたほうがよくて、いい結婚であるのならば、結婚は幸せだったとしても
色々な困難があって かつそれを上回る幸せや愛があるから結婚は良いものであって
家事 経済 親同士の関係 親戚同士の関係 式の行事 しきたり 出産 子育て・・・
・・・さて。
50代の女性数人がFacebookで男性に口説かれたとか本人らから聞きましたし
そういうBBA世代のおばあちゃんたちですらどうも老人ホームで性の問題がある・・・のはもう皆さんご存知ですよね・・・。
私の場合ですと
Facebookで口説かれることはあってもプロポーズまではされることがなかった・・ので。
モテアピールじゃないけれどすごく告白されたりモテたりしましたが 盛れてる自撮りと 気取った文章で
私もちょっとびっくりして対応していたのですが。
実際のところ、最初はメリットがありそうだったし、中身さえ合えば
外見は嫌いではない感じだったので
中身重視で。
なんでかって
女性の場合は妊娠と出産があるから容姿や年齢とかそういう「肉体」を重視されるでしょうけれど
今の社会で女性が男性を性欲や恋愛だけで選んでいたら・・・生活も子育ても難しいですので
そういうわけで、男性が女性を選ぶのと 女性が出産を込みで結婚を考えた場合
条件はちがってきますよね?
それは、生物学的に 出産可能な性と 出産しない性 の 自然の摂理で仕方がない。
で、中身さえよければ、自分も働けるから何とかなるし
男性のほうに結婚の意思があるのであれば 直接会って交際を少しずつ現実的にしていこうかな・・と思いました。
が・・・とにかく話がかみ合わない。
私が「白人を」狙ったんじゃなくて
彼のほうからなんかフレリクが来たんで
一応私は基本的にはフレリクは受けておいて、悪い人だったらブロックする形でやっています。
あまり悪い人であれば、Facebookに通報しますし、受理されたこともありますよ。
(なぜか英語を学んでいるとアメリカ人が好きなんだねというひとがいるんですが。
また、日本女性には珍しく、私はフランスが少し苦手なのです・・・。)
いい人ならいい。
父が証券マンで元夫がIT系だとしても・・・まあチャットくらいはしようかと。
別にフレリクが中国人でも韓国人でも女性でもインド人でもアラブ人でも受け入れていましたが
対等に差別なく接していて、
でもオランダ資本のランスタッドからオファーが来ている私って・・・
塗装工の妻になって専業主婦で彼の子供の世話をしなくてはいけないのかとか・・・
私なら最初は塗装工でもランスタッドを目指すのにとか・・・その年なら・・
私は新卒失敗してるけどちゃんと努力しまくって正社員になったのに・・・とか。
タトゥー入っている人って苦手だなとか。
欧米でタトゥーを入れて後悔して泣いたという女性のTED講演もあったしね。
そのタイプのそのデザインのタトゥーは私は好みじゃないなっていうのがある。
ジャスティンビーバーならOK。かれは世界的に成功したスーパースターですから。何をやっても彼のブランドになる力のある人です。
でもそのオランダ人は・・・そもそも 親で ティーンエイジャーや それ以上の子供たちがタトゥーを入れて喜ぶって
いくら文化の違う欧米圏でも、一世紀前までは、厳格なカトリックは婚前交渉だってないのが当たり前だったんですよ。
日本人の塗装工と会う機会がないから結婚もする予定がないうえに話も合わないのに
オランダ人だからってオランダが好きだからってプロポーズ受けるのか・・??
と・・・ある時点から思いました。それまでは、国際結婚しているバイリンガルの友人を見ていたので
離婚歴のある自分は国際結婚も視野に入れてブルゾンちえみしちゃおうと。思ったんですが。
自分はかつて同じ高校、同じ大学を出た、話の合う男性と結婚していたのですが・・・
結婚は 出産なり 親族関係なり 親族同士が勝手に連絡を取ってめんどくさいことをしたり
夫がまだ子供欲しくないといいながら 夫のほうはブランド物を買いまくって浪費して
元夫が私の父の金に手を付けたとかいろいろで離婚したんですよ。
もう・・・一生に一人の、最高に大好きな元夫と、大恋愛で結婚して
それこそ愛に比べれば経済なんてどうでもいいくらい好きで・・・。
でも、出産となると、経済的な安心感がないと私は産めませんでした。
生んだら何とかなるよーって あんたが責任取ってくれるのかね?
生むだけ生んでおいてモンスターペアレントになるのは嫌だと。。
だから元夫ために 私のためにも働いて共稼ぎで子育て費用を賄って何とかやっていこうって理想を追求したんですが
それですら、
くだんの、プロポーズしてきたオランダ人のほうはそういう日本人の知的な元旦那に比べて
あまりにも知性にかけていて、学歴がとても低く、独学した形跡もないのですよ
学歴を差別したくないのですが・・・あまりに違いすぎると話が合わないですよ
悪意をもって嫌がらせしてくる人もいたんで。上でも下でも。
決定的に、哲学的に愚かなことを言われれば
この水準の人は嫌だと思う。
差別もしたくないけれど、その毛深さもそのタトゥーのデザインも
同時進行で口説いていて
なんだか・・・。
なのになぜ、そういう人と交際せずにFacebookでアジア人ばかりとつるんでいるのか。
外国かぶれの日本人女性が結婚で金とか搾り取られたり性被害に遭った末に殺される事例をちらちら連想しました。
エヴァ作詞家及川眠子も失敗例です。ルーマニアの女の子もかわいそう。アメリカで殺されたりした人もかわいそう。
英語でチャットをしていったんですが
別にこれは自慢でも何でもなく
私の知性レベルはあまり高くないにもかかわらずなぜか英語は分かるという・・・のはご理解いただくとして。
最初から「私には離婚歴がありますよ」とチャットしていたんですね。
なのにくだんのオランダ人がきいてきたのは
だったのです。
ですので
と確認すると
「もちろん、きいているさ」
と答える。
これはどういうことなのか。
思い当たるとすれば
「かなり記憶力が悪い」とか
「他の女性を同時進行でネットで口説いているので
私と似たような別の女性となんかごたまぜにして区別がついていないんじゃないか」と思った。
それで調べてみると
やはり同時進行で
日本人ばかり口説いているんですね。
まあ、自然な現象として、現地では、モテてないんでしょうね。
モテてたら現地のリアル友達からコメントがもっとついていたはずじゃないですか。
なんか中国系のおばさんたちが ハンサム!ハンサム!ってこめんとつけるんですね、その彼に。
なので、
と変な学習をしてしまったのかもしれないし。
まあそれは、いいので。
女性のほうも婚活する場合、結婚を決めるまでは、より多くの人とマッチングするのは、いいんですから。
ただ、「離婚歴があるけれどいいんですか?」と散々話した末に
「セックスの経験はありますか?」って・・・これ、同じオランダ人女性にも聞くのか・・・?
よくあるアジア人女性差別で売春婦扱いされたのか・・・・???
それから後のながれといえば
「私たちはセックスするんですよね?オランダに来てくれてセックスするんですよね?料理もしてくれるんですよね?」
みたいな風になったあたりから
また
なぜかレッサーパンダ帽男事件・・・をもじったマンガをよんでいた私は
しらべたら
え・・・!あんなにまで・・・知的にかなり問題のある、あきらかな、知能に重度の問題がある供述をしている犯人でも・・・
犯罪歴とかあったら怖いなとか・・・。ごめんなさいね。職業差別だと思うんだけど
でも 日本人の塗装工と結婚しない自分が オランダ人なら塗装工でも結婚するとしたら
証券マンだった父や ITエンジニアだった元夫を尊敬していたし
オランダ人の中からどの職業の人を選ぶか、と選ぶ権利が許されるのであれば
ガテン系が好き!!っていう女性の話も聞くので 一個人の私の趣味なのですみません。
もちろん塗装工にも宮大工的な、知的で人道的な人もいるけれども
どうしても
今まで出会ったブルーカラーの男性とは話が全くかみ合わない・・・というのがあって・・・
あとは夜のクラブで会った人とも会わない。
昼間ランチで出会うとか。仕事や学校で出会うとか。
大した大学じゃないけれど
もうここまで、いろいろかみ合わないと
結婚どころか 会うのもいやだし
このタイプなんだよな。日本人女性と結婚して殺すタイプって・・・。
私と結婚したいなら、愛しているなら、最低限これこれをしてください
と事務的な連絡をしたらのらりくらりと逃げる。
かえってくるのは的外れな答え
愛を示すために それほどまでの愛ならば日本に来て私に生身で会ってもらえませんか
・・・??
(私は彼とセックスしたくないのに)
彼は私とセックスしたくてその話ばかりしているのに
LCCもあるこの時代に 日本になんて行くのは難しいという・・・
「ドラゴンボールとサムライとクレヨンしんちゃんが大好きだ 日本を愛してる」
これは・・・嘘では。それらが好きでも飛行機に乗って現地に行くほど日本を愛してはいないとか
それでも、さすがに 結婚する相手の女性に会うためなら いろんな手段で日本に来れるはずなのに
来ないという
ということは、軽く扱われているし愛されてもいない。
わたし、タイプじゃない、セックスしたくない男性とセックスするために
わざわざ欧州まで行くなんて 馬鹿なことなんでする必要ある?メリットないんだけど。
前の夫は初めて交際した男性で、夫としか経験がない大切な自分の体なので
別れた今でもあの元夫に恥じることのない
元夫に あなたには感謝していてすてきだったけれど
未来をつくっていくあたらしいすてきなひとをみつけたよ!
って言えるような人じゃないと
そもそもFacebookだけで結婚するのはおかしいよと何度も言って
何度もブロックしても
アカウントを変えて
こう・・・ブロックしたのに別アカウントで来るほどには未練があったのか
逆にそっちにびっくりだわ。
唯一
離婚して独身であることの世間体の悪さを解消できるのがメリット・・・だとしたら
別に世間体より実質を取りたい
世間から 幸せで恵まれているとかねたまれたことだってあっても、つらいときがたくさんあった。
もう世間から負けとか勝ちとか うらやましいとか立派とかどう思われようともういいんです。
離婚して、地獄を乗り越えた自分は
他人さまからどう思われようと、実質自分が、幸せであれば、いいのです。
だから、無理にこの難ありの男性と結婚したくないと決めました。
なのにまだ連絡が来るので、理由を説明したうえでブロックして無視するしかない。
実質、例えばどうしても子供が欲しいとか。どうしても結婚しないとできないことをしたいとかがあるのであれば
するんですが
このケースのオランダ人のばあい、そのオランダ人と結婚しても、
世界的な統計で 離婚は どの国でも 経済問題が一位になっています
いま、日本の上位10%の大学を出た人が一流企業に入ったとしても
すぐに結婚して子供を作るのは難しいでしょう。
経済的な意味で。
今、私の周りでは30代前半で結婚したらすぐに2人産んだカップルが一番幸せそうだし
そういう人ばかりです。
共稼ぎが多いです。
極端に裕福な事例も 極端に貧困の事例もこの目で見てきました。
女性シェルターがどのようなものか。
私は・・内部までつぶさに見てきたのですが
はっきり言って「ある程度の常識」「健康」「お金」があれば
まず女性シェルターいらないですよね。
貧しいからシェルター(劣悪で入居者同士のトラブルが低レベル)に
仕方なくお世話になる
もしくは・・・
公的な女性シェルターに入らないと完全に命が危ないとか・・・(そういう風な人は私は見ませんでしたけれど)
でも。
お金があったら・・・例えばどうしても逃げなきゃいけないときに
ここでお金がなかったら今私は生きていなかった。
本当にお金がなかったらどうなるか・・・
貧困問題とはいかに深刻な現状であるか。私はそこを軽んじたくないのです。
あたしは最初高級ホテルに泊まってしまって
生活保護がどんなものかも知ってる。
表題の言葉を捨て台詞されて なんかこう、傷つくし嫌だし、ますます嫌いになってしまったし
そもそも、
まさか ここまで ネットで追いかけてくる人っているんだ・・・。っていう。
あんまり相手が軽く扱ってくるからここまで粘着質に追いかけてくるとは思わなかったわ・・・。
日本人の皆さんに言いたいのは
ファッションショーや電通的な広告にありがちな 白人優位な趣味じゃないんです。
現に元夫は日本人だったのだし。
かなりよさそうな町に住むその男性でも
やっぱり中身的にダメだと
だめで
あと
その・・・日本人だろうと何人だろうと いい人はいい人だってわかってますから・・。
日本人と離婚したから、次は外国人にするわ!!っていうのは・・・ないです。
むずかしいので お気を悪くなさらないようお願いします。
世の中は一般的に男社会なので、男は強い。けど、その男の戦いに負けた男はこの世の最底辺に位置する説を証明する。
まず男は勉強、スポーツ、仕事、面白さ、喧嘩の強さなどの競争によってその価値が決まる。ここで、強者男性と弱者男性に分かれる。
美や可愛らしさでの競争に勝つ強者女性はこの男のパートナーになるので当然弱者男性よりも上に位置する。
弱者女性はかなり虐げられているように見えることもあるが、男はストライクゾーンが広いので専業主婦にすぽっと収まることもできる。結婚相談所の需給関係を見ても明らかだ。何より同情されやすい。何とかしてあげろと言う世論も圧倒的に味方だ。そういう意味で弱者男性より強い。
さらにマイノリティや障害者の人も弱者男性より強いのは間違いない。少数であるが故にそれを武器にすることが可能だ。テレビを見れば一目瞭然だろう。さらに社会保障も充実してる。彼らは何も恐れるものは無いだろう。
このことから弱者男性というのは、世の中の最下層に位置付けられる。何かで勝つこともできない。当然、女性には相手にされない。同情されることもなく、社会的な補償もない。
身分制度は無くなった現代であるが、明確に不遇をみているのが弱者男性だ。なんでお前らは黙ってられる。今すぐ弱者男性の為に立ち上がれ。そして俺を救え。
割といい歳のおっさん・おばさんのグループなんで、世間でいうところの『オタサーの姫』とは少しちがうかもなんだけど
ある意味「オタサー」だし、彼女が、最近めっきり姫ならぬ女王様と化しているのを、気持ち悪く見てる。
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半年くらい前に、そのサークル内で付き合ってた男Aと別れたんですよ。
所詮、ヲタなので、やっぱりどうしようないな、、、って感じで。
まあ、付き合ってたのは、隠してもいなかったけど、特に大っぴらに公言してたわけでも無かったのね。
なぜか、その男Aのことが気に入ったみたいで、
少しずつ、接近してったみたいでで。。。
そんな気配もあって、当時別れたんだけど(もちろん、原因はそれだけじゃない)
その後、その女の攻撃(?)も徐々に激しくなってきて。
趣味がおんなじだと、すり寄り
と言いつつ。
いろいろ話を聞いていると、たいていの男には自分から声かけてる。
雷鳴れば「こわーい」とアピール
それ、気がついたので、何気なくツッコミ入れたら何故か逆ギレされた。
ホント、ウザいわ。私のことも裏で何言われてる事やら、、、
という訳で、彼女、すっかり『オタサーの女王様』に君臨してますわ。
いずれにしても、男Aはサイテーな奴だったので
楽しみは尽きない。
これに乗じて、セックス中に男が言う「どこに何を入れて欲しいか」にどんな回答をすればいいか問題も解決してくれ!
お前はちんこがいいのかちんぽがいいのかちんちんがいいのか!?
恥ずかしくって言えない〜//// がいいのか、〇〇くんのあれorそれ、がいいのか、どっちが萎えないのか教えてくれ!
聞いたはいいが答えて欲しくなかったも含め、実はその言い方は萎えるかも、も含め。
その男に拠るのは知っている。
男性がこのセクハラ問題に対しての粛清を大きくすることに反感を持っているのは、冤罪が発生する構図。
どういうことかというと最初は弱者女性が自分の権利を守るために発言し、ある程度を手に入れる。
しかしその権利を強者女性が使うことで今度は弱者男性が権利を失うって構図に問題があるってこと。
だからむしろ敵は男性は男性、女性は女性に居るんだけどそこが表面化されないので男性VS女性で少子化は進むしでひどいことになってるのが現代。
もっと言えばセクハラを辞めることに対してのリターンがないので実際に進まないってのがある。
嫌な言い方だけどセクハラする男性は性欲を満たせているので、そこを制限だけで縛ることはできない。辞めることで何かしらのリターンが必要になる。
女性がその男性がセクハラしないことをチヤホヤしてあげるのが一番だが、そんなお人好しはいないのでセクハラはなくならないし、前述した構図により弱者男性は窮屈な思いをする。
結局資本主義においてあらゆる面で劣等である人はツラい思いをするのが現実で、みんなが平等に幸せになることは難しい。
弱者女性がセクハラに苦しむか、弱者男性がフェミニストにいじめられるか、このどちらかになってしまうという現実的厳しさは確かに存在する。
*[アイドルオタク]
私には好きで好きでたまらないアイドルがいる。彼を見ている時が、人生で1番幸せで楽しい。何物にも代え難いものを、アイドルの彼から貰っている。彼がいるからこそ私はつまらない毎日を頑張ることができる。
けれど、自分のオタクとしてのスタイルが不健全なものだということに気付いてしまった。今まで気付かないように必死に目を背けていたけれど、もう戻れないところまで来てしまった。
そもそも、アイドルの彼を好きになったきっかけは失恋だ。人生で2人目の彼氏(仮名:次郎)にフラれた。彼が別れを切り出す言葉は、「他の彼女ができた」だった。
ごめん、知ってた。
次郎と私が付き合っていることを知らない後輩が、「次郎さん彼女できたらしいっすよ!」と、"他の彼女"と次郎がデートしている写真を見せてくれた。"他の彼女"は私も知っている人だった。それはそれは可愛くて、こりゃあ仕方ないなと思った。次郎は背の高いイケメンであり、私のようなデブでブスな女と付き合っているのがそもそもおかしかった。周りにあまり言ってなかったことから、彼もおかしい・恥ずかしいと思っていたんだろう。可愛い女の子を手に入れた喜びは今まで我慢してきた分大きかったと思う。誰もが見られる公共のインターネットにアップするくらいだから。
仕方ないとは言え、私はすっかり元気を無くした。そんな時、ある動画に出会う。アイドルの彼が歌っている動画だ。アイドルの彼はどことなく、姿形が次郎に似ていた。私は彼に夢中になった。
正当な対価を払って見なければと思った私はすぐにそのDVDを買った。人生で初めてアイドルのDVDを買った。
アイドルの彼はどんなことをしていてもカッコよかった。彼は非常にできたアイドルであり、それから一瞬たりとも私をガッカリさせることはなかった。アイドルは仕事なのだから、素の顔や裏の顔があって当たり前のものだと思う。彼らも人間だから。しかし、彼はそれを微塵も感じさせず、徹頭徹尾アイドルだった。
もっと彼を応援したい、彼に会いたい、彼に時間もお金も使いたい。そう思うのに時間はかからなかった。私は掛け持ちのバイトを増やした。
DVDも買ったしCDも沢山買った。私はそれに満足していた。コンサートのチケットが当たらなければ、定価の何倍でも出した。とにかく、とにかく彼を見ていたかった。
バイトのしすぎで、初めて単位を落とした。寝る間も惜しんで働いていたので、テスト期間、勉強するより寝たかった。
この時点でもう全く健全ではないが、私はそこから目を背けていた。
ところで、私がアイドルに対して仮想恋愛をするにあたって非常に安心していたことが1つある。それは、体を差し出さなくていいことだ。
次郎の前に付き合っていた男性との交際を振り返ると、私はただ単に家事機能付きのダッチワイフだった。交際を申し込まれた時、初めて彼氏ができるという現象に舞い上がってしまった私は、特に好きというわけではなかったその男性との交際を始めた。これを逃したら彼氏ができることはないかもしれないと思ったからだ。それからは、彼に頼まれたことは一切断らず、彼を自分の部屋で寝泊まりさせ、身の回りの世話をやき、彼がしたいと言えばセックスした。初彼氏に浮かれる期間が終わってからは苦痛でしかなかった。でも、こんな自分を愛してくれてる人間なんだと思うと、逆らうことができなくて、別れるまでに随分時間がかかってしまった。
アイドルを好きでいることに、体の提供は必要がなかった。ただ単に好きでいられた。これが、私にとっては本当に嬉しかった。彼は私だけに向けて「好き」と言ってくれることはないけれど、彼の「好き」という言葉に性的な代償は必要なかった。
アイドルに熱を上げるまでは、他に時間とお金のかかる趣味を持っていた。けれど、もうそちらとはほぼ縁が切れてしまった。屋外でやることも多いその趣味は、少しでも綺麗になりたい私にとって敵になった。日焼けをしたくないからだ。
サークルにも顔を出さなくなった。サークルの恋愛市場で売れ残っている自分が惨めだった。一年生が入ってくるごとに誰が可愛いだとか、誰がイケメンだとか、誰と誰が付き合い始めたとか、そういうことにうんざりしてしまった。メインの活動の裏で結局はそういった出会いの場になってしまうしかないサークルという団体が嫌になった。サークルの活動や飲み会に時間やお金を使うなら、アイドルに使いたかった。
「彼のファンとして綺麗でありたい」というファンは世の中に沢山いる。いわゆる美容垢をTwitterで持っている人も沢山いる。私は自分に自信がないことと、頭が悪いことが原因でそれらにあてられてしまった。
私も彼のファンとして綺麗にならなきゃと思った。メイクにも服にも髪型にも人一倍お金をかけなくちゃいけない。だって、ブスでデブだから。ダイエットしたり、おしゃれの研究をしたりしたけれど、満足できなくて私は整形した。より一層、元々いたコミュニティに居づらくなった。
ここまで書いてきたけれど、アイドルがアイドルでいることは何も悪いことではない。私は彼にずっとアイドルでいて欲しい。彼のファンのことも好きだ。みんな、女の子としてとても頑張り屋さんで尊敬している。
ただ単に、私に自信がないことと、私の頭が悪いのがいけないのだ。アイドルに依存するしかない、弱い私が悪い。
整形も、一度すればどんどん気になるところが出てきた。彼への出費も止まらない。いよいよ普通のバイトじゃやっていけなくなった。来週から、私はあまり胸を張って言うことのできないバイトを始める。結局、アイドルの彼に対しても間接的にではあるが、体を差し出す形になってしまうのだと思う。その前に、こんな下らない、誰にも言えない話を誰かに聞いて欲しかった。
ファンでいること、オタクでいることは楽しい。でも、依存して自分の生活を壊してしまえば元も子もない。好きな相手から貰った元気や幸せで、頑張るベクトルを間違えちゃいけない。私は間違った。ここまできて、漸く自分がいかに愚かな人間か分かった。ここまできてやっと自分の不健全さをまっすぐ見ることができた。でも、止まることができない。やめようと思えない。
ここのサイトのインターンやってる女の子の友達がいるんだけど。
雑居ビルに集められてずっとパソコンで仕事するんだけど、ここの社員が
SCOVILLEのインターン募集の時は大手出版社でマスコミ就職も楽々で、社員も知り合えるし
チャンスがあるって言われたんだけど、その前に社員に触らせたりしないとダメなのかな?って。
ちなみに本社にはインターンは恥ずかしいから来ちゃいけないんだって。
雨の日はすごく小さいエレベーターが臭くって、その男が禿げててチビで透けてる頭皮が臭うのを
嗅がされるんだって。
そんなにまでして就職したいってなんなんだろ。でも、なんかされたら小出恵介みたいに脅せるからって、
京産大生のマナーの悪さは周辺地域ではよく知られているところであるが、
私自身、バスを待っている際にいつも京産大生が列に割り込んでいるのを見て苦々しく思っていた。
今日も長い列に並んで待っていたら、先に並んでいた友人のところに割り込んだ男子学生がいた。
またかと思っていたら、その後ろに並んでいた女性がどうやら注意をしたようで、
男子学生は「どうして後ろに行かないといけないんですか?」と逆ギレしていた。
おそらく女性が「社会のルールだから」というようなことを言ったのであろう、
その男子学生は「どうして社会のルールを守らないといけないんですか?
あなたは社会のルールをすべて守っているんですか?」とバカなことを言っていた。
「京産大の学生ですよね」と聞かれて、「違います、フリーターです」とまたバカな回答をし、
そしてまた後ろに並ぶように言われると、「いやです」と言い捨てて
ちょうど来たバスに友人と共に乗り込んで行った。
お年寄りでさえ列の後ろに並んでいるのに。
京産大は、獣医学部を作る前に、まずは今いる学生の教育をもっとしっかりするべきだと思う。
偏差値もどんどん下がっているとは聞いていたが、確かにこんな質の低い学生が増えてきたなと
改めて実感した日であった。
ブスは損なんて、世の中の人間全員が思っている事だと、そう思ったあなた。
そうです、そこのあなた。
あなたが思っているほど、単純な損得の話じゃないんです。すこし聞いて頂けますか。
わたしは、ブスです。それは大学に入ってから気が付きました。高校では可愛いと言われるように過ごしてきました。中高一貫なため、顔を見慣れた周りに囲まれ、ブスは振る舞いでどうとでもなりました。だから、可愛いって言われたし、告白されても好かれてもバッシングは受けませんでした。
大学に入り、新しい出会いがありました。別に、可愛いとは言われなくなりました。正直になんでも言う先輩曰く、可愛くはないけど可愛げがある、と言われました。あぁ、私は高校時代、可愛げでコクられたのか。と妙に納得したのを覚えています。
はたまた、わたしはその可愛げである男の子を引っ掛けたようで、その男の子は私の少し苦手な女友達の友人でした。
最近、その女友達への苦手意識が増していたのは、気のせいでは無かったようで。女友達はわたしに対し、遠回りに攻撃して来るようになりました。
さて、ここで、タイトルに戻ります。ブスは損。もし私がブスじゃなかったら、きっと、女友達からの攻撃は無かったでしょう。彼女は仕方ないと諦め、私に尊敬の眼差しさえ向けたでしょう。その事は別の例で証明済みなものですから。
ブスは、異性に相手にされないから損、それもありましょう。しかし、努力して磨いたモテのためのコミュニケーションスキルは、可愛いくないという理由から、同性の友達からの攻撃を産むのです。
本題と関係なくて申し訳ないけどバイ入ってるビアンてほんとにいるの?
なんか、自分の嗜好がよくわかんない過渡期でバイって言ってるだけのビアンなんじゃないの?
BUMP OF CHICKENというバンドがある。chikenではない。このバンドのファンだったおかげで、中学生の頃の英単語のテストでスペルを正しく覚えることができた。そういう意味では学業に貢献しているバンドであると言える。
俺は中学の時にCD貸してくれたやつがいて、そっからハマっていった。
そっからまあ色々あって、車校でたまたま知り合った奴らとBUMPのコピバン作ったりして、ライブハウスで歌ったりもした。すまん嘘だ。俺はドラムだったから唄は歌ってない。ライブハウスでポコチャカやったりしていた。
もちろん、ライブにも行った。ファンから「チャマ」って呼ばれてるベースの人(直井さん)がいるんだが、ずっとピョンピョン跳ねてんの。ずっと跳ねてて演奏できるんだから、やっぱプロすげーなとか思った。あと同じドラムスとして、ドラムの升って人に注目してたんだけど、MCとかでも全然しゃべらなかった。無口なのか。
で、ライブ行ったりすると分かるんだが、BUMPって熱狂的なファンがメチャクチャ多い。他のバンドのライブにも何度か行ったし、他のバンドにもそりゃあ熱狂的なファンはいるんだろうけど、BUMPはちょっと多すぎだろってぐらい多い。俺が行ったライブ会場では、終わった後に「フジくん(※ボーカルの藤原さん)の声がきけたよぉ~」「藤君ありがとう~」とか言って泣いてるやつメッチャ多いの。泣くとかじゃなくて号泣。こう言っちゃ何だが、宗教の信者ってこんな感じなんだろうなって思った。その後ネットで「ファンが痛いと思うバンド」堂々の1位を取ったという事実を知り、さすがの俺もちょっと泣いた。・・・ウソである。涙なんか見せないんだから!
(※現在はさすがに挙がってないと思う。調べてないが。当時は他にRADとかエルレとかの名前もあった。両方好きだった俺はさらに泣いた。)
まぁだから、ネット上とかで宗教戦争かってぐらい荒れてるのよ。もう完全に荒野ですよ荒野。「ヒャッハー!」とか言ってモヒカンが新参のファンから種もみを強奪とかしてんの。なんだよそれ世紀末救世主伝説かよ。藤君はケンシロウかよ。でも聖飢魔IIはサイコーだよな。お前も蝋人形にしてやろうか!
いやもちろん良識のあるファンが多いって事は知ってる。黙々と子供たちの為に井戸を掘ってるババアみたいな聖人も多い。嘘つけお前、お前のようなババアがいるか。違ったそっちは聖人じゃなかった。ラオウの手下だった。井戸掘ってるのはトヨだった。バット最後だ、母さんと呼んでやれ・・・。母さ~~~~ん!!(号泣)
まぁ読んでもらってだいたい分かってもらえたと思うが、良識のあるファンは多い。
そんな中、迂闊に「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんてものをネットに書こうものなら、火薬庫で火遊びしてるほうがまだ安全である。それどこのバルカン半島だよ。第一次世界大戦勃発かよ。
俺がもし「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんて凶弾をサラエボ事件よろしくネットにブチかますと、世界大戦は起こらないかも知れないが、即座に「はい開示」→「自宅本名特定」→「コラ素材化」→「一生ネットで晒し上げ」のKRSW弁護士コンボをキメられる事はほぼ確実であり、それを避ける為にもBUMPファンは皆一様に口をつぐみ、例えBUMPファン同士の交流の場であったとしても、暗黙の了解のうちに「BUMP OF CHICKENの好きな曲って何?」等という愚かな問いかけはしない。そんな問いかけをした途端に、指をパチンと鳴らし「そいつはオフパコの為だけに参加したエセ野郎だ、連れていけ」と、部屋の外に引きずり出される光景を俺は何度も見てきた。ああはなりたくない。・・・ウソである。俺も何度か引きずり出された。
そんなこんなで、全国に数多存在しているであろうBUMPファンは、息を潜めつつ各地に潜伏している。
諸君!BUMPを心から愛する良識あるファンの諸君!!諸君らはそんな事でいいのか!!真に良識あるもの、優良たるものが虐げられ、悪逆非道の限りを尽くす浅薄な似非BUMPファン気取りが跋扈する、そんな世界でいいのか!!!
否!!断じて否であるッ!!優良が蟄居し、劣等が跋扈するこの世界は、剛毅果断、改革されねばならない!!彼ら劣等は、諸君ら優良による支配でのみ安息の日々を得れると言う事実に、気付かなければならないッ!
奴ら蒙昧な愚民共が自ら気付くことができないというのであれば、我々優良の手をもってして、奴らの蒙を啓いてやらねばならないッ!!(唾を飛ばしながら)
・・・ああ、こうやって扇動する奴がいるから、世界は戦争になるんだなあ、と一瞬だけ考えた。三歩歩いたら忘れた。歩きながらこれ書いてる。・・・ウソである。実際には家でダラダラしながら書いてる。
それにつけても、BUMPの話がしたい。BUMPの好きな曲とか好きな理由とかを思いっきり書きなぐって、
「お前こんなの好きなのかよ!分かってねーな!」
「じゃあお前はどんな曲が好きなんだよ!」
「pillowsのカバーじゃねえか」
「違いますぅー、ミスチルのカヴァーですぅ~。ってか君、『カヴァー』の発音悪いね」
とかやりたい。でも個人を特定されるのは避けたい。あとカバーの発音とかどうでもいい。日本に20年以上住んでる米国人の知人は、日本語で会話するときは日本人と同じ発音で話してた。俺が「外人ってさ、日本語で話す時にもっとガイジンっぽく発音しないの?トマトをトメーイトゥ、とか、タマゴをタメーイゴゥ、とか」って言ったら、怪訝そうな顔で、「タマゴは日本語でしょ?」って言われた過去を思い出した。・・・ウソである。出典はネットのコピペで、俺の実体験じゃない。
・・・と言う訳で、俺の「BUMP OF CHICKENの好きな曲」を書いていく。理由も書く。ランク形式にしたほうが「なんで〇〇が10位なんだよ!ふざけんなよ!」等とより世紀末っぽくなるかなとヨコシマな考えが浮かんだりもしたが、途中まで考えてやめた。漫画とかゲームとか映画とか、よく個人ブログで「本当に面白い、私のオススメする漫画ベスト100ランキング!」とかやってるけど、71位と72位の差がどこにあったのかが気になって夜も眠れなくなった事があったので、ああいうのは本当に止めて欲しい。あとこういうアフィリエイトが目的なだけの互助会クソブログがGoogleのランキング上位にあがってくるのが本当に害悪でしかないし、そういうブログエントリに限って中身が薄い。サジェストも汚染されるし、あれで得するのって金儲けしてるクソ互助会連中だけじゃねえか。こっちはただ単純に面白い作品知りたいだけなんだよ。あと順位は固定なのかよ。変動しないのかよ。年月とか気分とかでそんなもんいくらでも変わるだろ。互助会連中もブクマで「参考になりました!」とか「いつも素晴らしい記事ですね!」とか、お前らそれしか言えねえのかよ。せめて「〇〇好きなら、ランキングにはないですが△△もオススメですよ!」ぐらい書いとけよ。amazonのアフィリンクでも添えてくれればゴミ度合いが増して尚良し。
BUMPは隠し曲も含めてほぼ全部好きなので、現在音源がリリースされてる全ての曲の好きなところとかを書いても良かったんだが、冒頭の「俺とBUMP」にちょっと行数を使ってしまったので、5曲ほど書き連ねたい。
■リトルブレイバー
BUMP OF CHICKENというバンドがインディーズレーベルでデビューした際のアルバム、「FLAME VEIN」の中の1曲。
映画や音楽業界では、よく「デビュー作品には、すべてが詰まっている」と言われる。完全に首肯する訳ではないが、何かのきっかけがあってファンになったアーティストの作品群を聴いていくと、「これいいな」って曲がデビューCD収録の曲って事はまれに良くある。
バンドでも映画でも漫画でも、「表現手段として自分にはこれしかないから、これで発表した」っていうのはあるんじゃないだろうか。別に「カネ!名誉!オンナ!」が動機でも作品が良い物であれば一向に構わないのだが、特に若い頃って「なんだかよく分からんがとにかく俺はこんな感じのなんか俺的にスゲェイケてる何かをやりたい!!」みたいな、思春期特有のモヤモヤとかがあるじゃん。
で、行動力があるやつはモヤモヤしてるだけじゃなくて、実際に行動する。液タブ買ってきてpixivに絵をアップしたり、大学の映研に入って自主制作でなんだかよくわからん作品を撮ったり、楽器もできやしないのにバンドを組んだりする。そんな感じだから、初期のころの作品にはその人の「やりたいこと」が詰まっている、という理論は分からなくもない。
BUMPも御多聞に漏れずそんな感じだ。今リトルブレイバーを聞くと、最近の楽曲と比べて演奏技術面での拙さが目立つ。だが、そんな事はお構いなしに、BUMPの、メンバーの、藤原の、「俺の曲を聴いてくれ!」って感じが伝わってくる。後発の「グロリアスレボリューション」あたりの楽曲でもそうだが、原始的と言うかなんと言うか・・・。英語だと"primitive"って単語が一番しっくりくるが、聴いていてとても心地良い。
■リリィ
インディーズ2枚目のアルバム「THE LIVING DEAD」の中の1曲。
BUMP藤原の書く歌詞は各方面から好評を多々得ている。(ちなみに、BUMPの楽曲はほぼ全て藤原が作詞作曲している)曰く、山田かまちの再来だとか、叙事詩的であるとか。ミスチルの桜井さんも、「メンバーに入れて欲しいぐらい好きだ」と公言している。
BUMPの曲(歌詞)には、「モノガタリ的」なものがいくつかある。ストーリーラインのようなものがあって、登場人物的なものがあって、結末がある。「モノガタリ的」なBUMPの曲で一番有名なのは「K」という曲だろうか。Youtube等で、有志の作成した動画を見た事がある方も多いのではなかろうか。公式では「カルマ」という曲は人形劇としてリリースされているが、こちらもモノガタリ的な曲として挙がることが多い。くそっ、それにしてもニコル見つからねえ・・・。
そういった点から、「叙事詩的」と言われることも多いBUMPの楽曲の中で、俺がオススメしたいのが「リリィ」だ。
ストーリーラインはこうだ。バンドのボーカルっぽい男と、その彼女らしき女性の話。男には色々と苦悩があるようだ。
これが藤原自身の話かどうかは知らない。
続きは歌詞を見ながら聴いてもらえばいいとして、この曲の中で俺が良いなと思っている点は、「歌詞が荒い」「言わない」の2つである。
まず「歌詞が荒い」点。「出てこい!ウソツキめ!」とか、「ブチまけた」とか、最近のBUMPの楽曲ではなかなかお目にかかれない荒々しい歌詞が並ぶ。これが男の苦悩している様子が伝わってきて良い。もっと言ってしまうと、伝わりすぎて辛い。対する女性側に関係する歌詞が終始穏やかなのも対比としてより一層深く伝わってくる。
もうひとつの「言わない」点は複数ある。例として歌詞をいくつかあげるが、JASRACさんお願いですから個人の特定とか使用料の請求とかやめてください。何でもしますから!
膨れたポケット 裏返すとホラ 出てくる弱音の数 一日分想像つくかい?
「実際に弱音という物質がポケットに入っている事態は想定し難い」とか、そういう部分はどうでもいい。「お前に俺のポッケに入ってる一日分の弱音の数が想像つくか?」という問いは、「弱音が多い」という事である。だが、「弱音が多い」とは言っていない。まあ比喩表現のある歌詞なぞ世界にゴマンとあるだろうが、藤原の書く歌詞は、(特に叙事詩的な楽曲において)絶妙なシラブル数と相まって、いわゆる「世界観の構築」に一役買っている。
強がりの裏のウソを 放った ブチまけた
終電を告げる放送 慌てて掛けて行く人 右手に君の左手 もう放さなきゃ
「ブチまけた」後、場面がいきなり「終電を告げる放送」になる。その間に何があったのかは言わない。
思うに、日本語と言う言語は表現力に優れている。同じような事でも、微妙な差で違う表現にする。おそらく皆は普段は気にしてないだろうが、「見る」という表現だけでも、「見つめる」「眺める」「観る」「見上げる」「見渡す」「見通す」など多岐にわたる。こと表現力という方面において、日本語に比肩する言語はそうないだろう。
■Stage of the ground
メジャーデビュー1作目のアルバム「jupiter」の中の1曲。
一般の人に「BUMPと言えば」と問うと、「天体観測」という答えが多く返ってくるかと思うが、当時は「天体観測」で爆発的ヒットを飛ばしたインディーズバンドが移籍し、メジャーデビュー後に満を持して放つ渾身の1枚!って感じだった。・・・らしい。
「らしい」というのは、当時の俺はBUMPどころか音楽を全然聞いてなくて、ずっとポケモンばっかやってたからである。この話は熱心なBUMPファンから聞いた話なので、当時の「世間一般の」空気感としては間違ってるかも知れない。でも、そんな俺でも一応「天体観測」という曲があって、英会話講師並みにオーイエーアーハンって言いまくっているというのは知っていた。一応補足しておくと、「天体観測」もjupiterの中に入っている。
BUMPの選ぶ言葉には「jupiter」「天体観測」「COSMONAUT」「プラネタリウム」「orbital period」等、宇宙的な・・・もう少し正確に言えば、「宙的な」用語が多く並ぶ。ここまでアピールしておいて宇宙が嫌いという事はないと思うが、「Stage of the ground」をそう言った視点で聴くと、なかなかに味わい深い。
この曲は藤原の友人に子供が生まれて、その記念か何かで作ったらしい。自分がその子供だったらメッチャ嬉しいが。
それはともかくとして、宇宙である。「夜空の応援席」「あの月も あの星も」など、宙を想起させる歌詞が詰まっている。「那由多に広がる宇宙」とあるが、那由多というのは万とか億とかの「数の単位」の一種である。他には「恒河沙」「無量大数」とかもある。「1那由多」で、1の右に50個だか60個ぐらいゼロがついてるぐらい大きな数字、それが那由多なのだが、一説によると、こういった数字の単位は古代の人々が「星の数を数える」為に用いた、という説がある。
友人のエピソードや、那由多という単位の事などを思いながら聴くと、なんだか自分が宙に浮かんで地球を見下ろしているような、そんな不思議な気分になれる。もちろん、そんなエピソードを知らなくても、藤原の優しさと言うか、応援している気持ちと言うか、よくある表現で言えば、「聴いていて元気になれる」曲。
■Hello,world!
「そういえばシングル曲全然紹介してないな」と思ったので。あと昔の曲が多いんで、最近の曲の中からという事で1曲。
シングル曲だが、「Butterflies」というアルバムにも収録されている。最近放送された「血界戦線」というアニメのOPテーマとして放送されていたので、聴いた事のある方も多いのではないだろうか。
さて、皆さんは「Hello world」を知っているだろうか。「何言ってんだコイツ頭おかしいんじゃねえのかBUMPの曲だろ?」と思われるかもしれないが、とある業界において、この言葉は特別な意味を持つ。それは、プログラム業界である。
本職のPGやcoderの方々からは「何だよプログラム業界って。そんなのねーよ」と言われるかもしれないが、まあとりあえず聞いてほしい。プログラム言語というのは本当に数が多くて、「プログラムを書いてご飯を食べている人」でも、仕事で書くのは2言語か3言語ぐらいである。就職時の面接で「10言語書けます!」という奴は信用してはいけない。雇った後にクソみたいなコードを書いた挙句CVSをグッチャグチャにしてある日突然遁走するのがオチだ。雇ってはいけない(戒め)
だが、仕事ではなく、趣味でいくつかの言語を使って書いているという人もたくさんいる。逆に仕事上に必要に迫られて、新しい言語を習得するハメになる人もいる。Swiftとかの比較的新しい言語なんかは当然そうなるケースも多い。まぁプログラム言語を習得する動機は人それぞれなのだが、覚えたてのプログラム言語を使って一番最初にやる事が、「Hello world」である。嘘ではない。詳しくは以下を見ていただきたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Hello_world
ともあれ、「Hello world」には意味がある。それはつまり「『世界』に初めて降り立ったものが発する言葉」である。あのビルゲイツも、twitterアカウント開設時の第一声は"Hellow world."だった。それほどに歴史と伝統ある言葉であり、作法なのだ。
ここでBUMPの「Hello, world!」を改めて聴いてみる。
ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で 終わるまで出ずっぱり ステージの上
どうしよう 空っぽのフリもできない
さあ目を開けて 君は強い人
その目が見たから すべては生まれた
世界は終わる。だが、また新しく生まれる世界もある。いくらでも生まれてくるのだ。よく自殺報道が取り上げられたりしているが、とても悲しい。自殺なんてせずに、そんな世界は終わらせてしまえばいいのだ。「世界を終わらせる」手段は自殺なんかでは断じてない。
世界をはじめよう。そして、その新しい世界で、高らかに叫ぼう「ハロー、ワールド!」と。
藤原は特にそんな事を意識してないだろうが、俺はこの曲を聴いてると本当に勇気が出てくる。
■バトルクライ
もう5曲目かよ。早いよ。まだまだ書き足りねえよ。あと20曲は書かせろよ。って言うか、ここまで読んでくれてる人ってあんまりいないような気がしてきた。あまり長くなると読むほうもダルいだろうし、もし他に書く時があれば、そん時は別の増田で書くわ。
とりあえず5曲目を紹介する。これは記念すべきBUMPのデビューCD「LAMP」の中に収録されていたのだが、LAMPが廃盤となった為、急遽「FLAME VEIN」を「FLAME VEIN+1」と改題し、バトルクライを追加したという話がある。そのせいかどうかは知らないが、歌詞カードに歌詞がない。何も知らない人からすれば「???」となること請け合いである。(歌詞はCDトレイの下に書かれている)
デビュー作なので、「リトルブレイバー」で触れた通り、演奏技術に関してはかなり未熟である。だがBUMPにとってそれはマイナスではない。粗削りだが「バトル」であり、「クライ」なのだ。
この曲も叙事詩的である。「自分に嘘をついたが、その嘘が本当になったんでまだ頑張って歌ってる」奴が出てくる。藤原本人かどうかは知らない。仮にそうだったとしても、インタビューでは「いや、あれは別に・・・フィクションとして聴いて頂ければ」とか言うだろう。俺ならそうする。
ともあれ、まだ頑張っているその男は、戦っている。何と戦っているのかは知らない。そして叫んでいる。
ずっと強がってんだ 強がって またウソついて
ひとつのウソにさえ縋る僕の そのウソが 誓いに変わる
BUMPの唄には「応援するスタンスの曲」が割とある。「才悩人応援歌」というド直球の題名の曲などもある事にはあるが、だいたいは「応援している」という明確な意思表示はしていない。先ほどの「才悩人応援歌」だって、歌詞中には「応援」という単語は出てこない。
藤原の書く歌詞世界は、概ね「俺はやってるぞ、さあ、お前はどうなんだ」的な、言葉で語らず背中で語る的な世界観の楽曲が多い。歌詞がある時点で「言葉で語ってしまっている」のだが、明確な意図・意志は常にボカしている印象だ。「バトルクライ」では、そんな藤原の「藤原節」とでも言うべきケレン味が存分に味わえる。
実は、冒頭に書いた「中学の頃に友達が貸してくれたCD」がFLAME VEIN+1だった。当時は音楽なんかに全然興味がなくて、どっちかって言うとポケモンばっかやっていた思い出しかない。そんな俺に「絶対ハマるから!いい曲だから!!」と執拗にすすめてきた級友を当時は大変疎んだものである。今では素晴らしいバンドを紹介してくれてありがとうという感謝しかない。
当時は全く興味もなかったし、聴く気もサラサラなかったのだが、諸事情があって結局俺は家にCDを持ち帰って聴くことになった。中学当時の俺が聞いても下手である。「あいつ、こんなバンドすすめてきやがって・・・こいつらの何がいいんだ?」とポケモンやりながら思っていたが、「バトルクライ」を初めて耳にした時、頭を撃ち抜かれたかのかと思った。
俺はGBAの電源をすぐに切った。セーブしてなかった。まあ厳選中だったんでどうでもいい。とにかくこの曲だ。この曲はヤバい。人の頭を平気で撃ち抜く危険物だ。
危険物として「セックス、ドラッグ、ロケンロール」の3つがよく挙がるが、なるほどよく理解できる。この曲はROCKだ。俺は未だ「ロックとは何ぞや?」という問いに回答できる自信はないが、これだけは断言して言える。
BUMP OF CHICKENの「バトルクライ」、この曲は、ロックだ。
そういう事情もあって、俺の中で「バトルクライ」はちょっと特別なところに位置している。勇気が欲しいとき、悲しいとき、気分を切り替えたいとき、ヒマなとき、ノリノリになりたいとき、戦いに赴くとき、誓いのとき、大事な時。
俺はいつもバトルクライを聴いてきた。ただそれだけの、まあだいたいそんな感じの曲である。
◆(隠し曲)星のアルペジオ
BUMP OF CHICKENの出すCDには、恒例として「隠し曲」という概念がある。
CDプレーヤーだと色々複雑な手順な必要らしいが、iTunes世代からするとあまり意味はない。(ただ、無音部分が50分ほどあるせいで曲の長さが異常に長いケースがあったり、ダミートラックが大量に生成されたりするので、知識のある方はmp3やAACの無音部分はカットしたり、ダミーを除去したほうがいいだろう。)そんな隠し曲の中から1曲。シングル「車輪の唄」の中に隠されている。
隠し曲は、普段のBUMPの楽曲と比較した場合、全体的にネタ的な要素が多い。メンバーも(ちょっと違う方向に)ノリノリでやっている。ライブではほぼ演奏されないが、「DANNY」という隠し曲だけはまれに演奏されることもある。
この曲はクリスマスソングなのだが、恋愛要素はない。というか、この曲の主人公である「ある男(BUMPメンバーの誰かだという噂がある)」は、12月24日に自宅でクリスマスパーティーの準備をしているのだが、呼んでいた人が誰も来ずに、一人待ちぼうけている様子を歌っている。巨人の星のアニメで似たような展開があるが、その時の星飛雄馬は机をひっくり返し、準備していたケースをグシャグシャにして泣き崩れていた。この曲の「ある男」がその後どうなったかが気になる人は、是非各自で音源を聴いてみて欲しい。
メンバーの実体験を基にしているのかどうかは定かではないが、妙に感情がこもっていて涙無くしては聞けない1曲となっている。繰り返すが、BUMP OF CHICKENのギター担当の増川さんとかは一切関係ないので、奇妙な詮索はしないように。
というか、セックスするほどその男が好きならその男と結婚すればよかったんじゃないの?と考えてしまう。
結局別れたのだから、ああ人を見るものの何かに問題があるのかな、とも思うし。
セックスが行為の中でハードルが低いっていうのも問題があるよね。したい人としたい時にする、とかエマニエル夫人かよ。フィクションの見すぎだよ。
俺が童貞というのも関係あるんだろうけど、そういう軽い感覚はやっぱ価値観や文化違うと思う。
事件に巻き込まれた方を除いて、未婚で非処女、非童貞っていうのは言わば繁華街の価値観じゃないかなって。
誠実さがないよ。そういう人はいちいち言葉が軽い。何を言っても前の男みたいに「なかったこと」にしそう、という目で見てしまう。
文化が違うのはどうしようもないよね。という結果になる。
母と話していて思った。私は高校在学中が一番辛かったんじゃないかと。それは勿論自分に責任が無かったわけではない。
私は電車も通っていない田舎で育った。そんな地域だから学校自体が一つずつしかない。高校ともなれば殆どが隣町にある高校へ入学するのだが、それ以前に幼稚園、小学校、中学校と周りにいる人間は同じであり高校に入ろうと顔を会わせるのが当たり前だった。つまりスクールカーストなるものも引き継いでいく。しかしながら中学校ではそういったものはあまり関係無かったように思っていた。派手目な子は確かにいたしグループもハッキリしていたけれどそれが虐めに直結することがなかった。虐めまで行かない対人関係のトラブルはあったけど。とりあえず、「みんな仲良くやりましょう」が出来ていたように思う。平和だった。が、しかし悲しいことにそういった意見を持った生徒たちはみな頭が良く偏差値が高めな進学校へと入学していった。
高校に入るとまず驚いたのが隣町中学校の性格の悪さだった。そして自分の卒業した中学校とはうってかわってスクールカーストがハッキリしており、下と見なされた人達は明らかに虐げられていた。それは私の周りにいた同級生たちへも浸透していった。
テストで自分よりいい点をとられると機嫌が悪くなる同級生。幼馴染みが目の前で私を除け者にしたこと。手袋が落ちたので拾って声を掛けたらあからさまに嫌な顔をして私の手から奪い取っていった隣クラスの女子。言い返さないと思った人間を理不尽に馬鹿にして優越感に浸っていたあの男子。放課後に私や友人たちが教室に残って話していると「この教室カオスじゃん」とわざと聞こえるように廊下から叫ぶ男子。そういった男子は女子のようにグループを組み、気に入らない人間の悪口や他人の失敗を見てよく盛り上がっていた。
高校卒業後に入学した専門学校ではとても人に恵まれた。恵まれたというより、自分の中の「いい人」へのハードルというものが下がった。みんないい人に思える現象。高校3年間は本当に辛かったけど、あの3年間のおかげで私は考え方や感じ方が変わったんだろうな、と思った。友達もたくさん出来たし、随分生きやすくなったし。
ただ偶然、嫌いだった男子と同姓同名の人から職場へFAXが来た。そこに記されていた生まれ年も学年でいえば同学年。誕生日までは知らないから断定は出来ないけどもしかしたら、と思うと忘れかけてきた怒りがふつふつと腹の底から沸きだしてきて考えが止まらなくなった。
私は結局卒業した四年前からずっとずっと、その男子や女子たちを許すことが出来ないでいるのだ。
根に持ちすぎだと失笑されるかもしれない。だからと言って復讐したいとか不幸を喜ぶわけではない。
許せはしないけれど、感謝している。
感じかたを変えるキッカケをくれてありがとう、と思っているしあの3年間は無意味では無かったと今は思える。
今が幸せかと聞かれるとお金は無いし彼氏はいないし将来への不安もあるけど、好きなことも大好きな友人たちもいる。理不尽に虐げられてきたあの頃よりまだ生きていきやすい。
そんなつもりはなかった、とかそんなのは被害妄想だ、と本人たちは言うかもしれない。それは君たちの勝手なのだけれど、言ったところで「私や友人たちがされたこと」に変わりはないんだよ。嫌な思いをしたことに変わりは無い。怒りが消えることもない。だけどそうだな、同窓会では笑って挨拶くらいはできると思う。参加するつもりは今のところ無いのだけど。
でも、まあ、存在自体を馬鹿にされていたからなにを変わればよかったのかなあ・・・在学中に変われなかった私にも非はあるのかもしれないね。閉鎖的なあの空間にも問題はあったのかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20170609163945
人生で一度だけ、あれが本当の殺気を感じたんだろうな、という経験がある。
学生の頃、深夜に家に帰ろうとして、人気のない公園内で、ちょっとした坂道を歩いてた。
金縛りにあったように、顔を上げることができなくなった。
歩き続けてはいるけど。
で、「坂道の向こうから、何かが来る」ってことだけはひしひしと伝わってきた。
顔が上げられないから、見ることはできないけど。
こちらは顔を上げることができないまま、その男に近づいていく。
その男も、歩みを止めずに近づいてくる。
相変わらず、全身の鳥肌は止まらない。顔を上げることがなぜかできない。
ちなみに、当時は剣道二段、大学に入って別の格闘技を始めてた時代。
そこそこ修羅場はくぐってると思ってた。
なのに、顔を上げることすらできない。
そして、歩みを止めることもできない。
そして、その男とすれ違った。
何事もなくすれ違って、ほっとした。
が、その男はすれ違った後、3歩歩いたところで歩みを止め、
こちらを振り返った。
見ることもできなかったが、そいつがこちらを凝視していたことだけははっきりとわかった。
心底ビビって、そのまま歩き続けた。
で、5~6歩歩いたところで、
男の興味がこちらからそれたのか、そいつも歩き始め、去って行った。
その直後、金縛りが解け、顔を上げることができた。
だが、振り返ろうとはつゆほども思わなかった。
もう二十年ぐらい前の出来事だが、未だに忘れることができない。
奴が歩みを止めたとき、振り返ることができたなら、
確実に殺されていたと思う。
久しぶりに中学の頃好きだった子の名前で検索したら結婚してた。一瞬頭がぐらっときて吐き気がした。
大学生のときにも調べたことがあって、mixiやFacebookやサークルのホームページで彼女の神々しい名前を見た。高校時代に付き合いはじめた男とずっと付き合ってるらしかった。
その男と30になってやっと結婚したみたい。相手は慶応の医者。一人の男としか付き合わずにそのまま結婚したんだからその点は素敵だなと思った。いまどき珍しい純愛。とても素敵なカップルだ。
でも今回とにかくびっくりしたのが、彼女が思ったよりはるかにブスだったということ。原型がない。会っても誰なのかまったくわからないはず。
中学の頃はものすごい美少女で異次元の存在だと思っていたのに。いまはもうその辺にいくらでもいるただの幸せそうなおばちゃんだった。
大学生時代のmixiやFacebookやサークルの写真見たときも、「あれ?」って思った。記憶よりはるかにブスだったので。自分の記憶では、キモオタの自分がちらと見るのも犯罪的なのではと思うくらいの聖なる光を放つすさまじい美少女だったのに、ネットに掲載されている写真ではその辺にいる普通のブスでしかなかった。でもmixiの友達からのコメントでは彼女のことを「美女」などといっている紹介文も書かれていたりした。うーんよくわからない。まあでもネットのやりすぎで美醜の判定基準が厳しくなってるんだろうと思うことにした。実際ネットではそれほどブスでも不細工でもない男女が嘲笑される傾向にある。自分はそういうのに染まっていないとは思いつつやはり気づかぬうちに染まってしまったんだなと反省すらした。これが世間の「美女」基準なのだ。美女は多いほうがいい。
でも今回夫婦の写真や検索して出てきた企業ページ見てさらに衝撃を受けた。まだ30歳超えたばかりなのに、40代でもおかしくないような容姿。幸せ太りなのか妊娠なのかなんなのか、だらしない姿。その姿はまさに人間そのもの。
いままでの自分の中の彼女はいったいなんだったんだろう。中学の頃から30歳過ぎる今日に至るまでずっと彼女のことが好きだった。ずっと憧れてた。大学のときの写真を見てもまだ揺るがなかった。でも今日すべてが終わってしまった。何もかも無かったことになった。すべては嘘だった。自分が見ていた世界はただの幻だった。存在しなかった。彼女は世界のどこにも存在しなかった。かつて一度も存在したことがなかった。
じゃああなたは一体誰なんだ。記憶の中のあなたは。弱い心が作り出した幻想。何もかも虚構。現実など自分は見ていなかった。何も知らなかった。盲目だった。
世界は汚いものだと思っていた。そんな世界の中で彼女だけが輝いていた。でもその彼女も現実に吹き消されてしまった。彼女もまた現実へと戻った。こんな世界でどうやって強く立って生きていけるだろう。この醜い世界で、醜い人間たちのささやかな幸せを見ながら。
今まで好きで好きでつらかった。生きてたらいつか会えるんじゃないかと思って自殺もしなかった。でもあなたはあなたではなく、あなたはあなただった!
彼女は羊水のような穏やかな愛のある声で笑っていた。あの声はその辺のおばちゃんになった今でも変わらないんだろう。すべてを包んでくれる大いなる海のような深い声。うふふと笑う美少女だった。