はてなキーワード: SCOVILLEとは
スコヴィル値は、唐辛子の辛さを測定するための単位です[1][3]。正式にはスコヴィル辛味単位(Scoville heat units、略称SHU)と呼ばれます[3]。この単位は、1912年にアメリカの化学者ウィルバー・スコヴィルが考案したスコヴィル味覚テストに由来しています[3]。
当初の測定方法:
2. 韓国辛味唐辛子: 20,000~50,000 SHU[4]
3. タバスコソース: 2,500~5,000 SHU[4]
4. ハバネロ: 100,000~350,000 SHU[4]
5. キャロライナ・リーパー: 約3,000,000 SHU[4]
スコヴィル値は、辛さを数値化することで、異なる唐辛子の辛さを比較したり、料理や加工食品の辛さを表現したりする際に広く使用されています。ただし、個人の感じ方には差があるため、あくまでも参考値として捉えることが重要です。
Citations:
[1] https://aminaflyers.amina-co.jp/list/detail/1191
[2] https://www.unagi-koubou.jp/contents/blog/2087.html
[3] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E5%80%A4
[4] https://canaeru.usen.com/diy/p944/
ここのサイトのインターンやってる女の子の友達がいるんだけど。
雑居ビルに集められてずっとパソコンで仕事するんだけど、ここの社員が
SCOVILLEのインターン募集の時は大手出版社でマスコミ就職も楽々で、社員も知り合えるし
チャンスがあるって言われたんだけど、その前に社員に触らせたりしないとダメなのかな?って。
ちなみに本社にはインターンは恥ずかしいから来ちゃいけないんだって。
雨の日はすごく小さいエレベーターが臭くって、その男が禿げててチビで透けてる頭皮が臭うのを
嗅がされるんだって。
そんなにまでして就職したいってなんなんだろ。でも、なんかされたら小出恵介みたいに脅せるからって、
http://anond.hatelabo.jp/20170526135814
このVenusTap、前出では2000円でライターという名のインターンを雇ってひと記事90分で書かせているのはここでも周知の事実。
これまで、小学館の信頼性にたる女性ファッション誌からの記事のキュレーションを行っていると最新の媒体資料で発表されていた。
しかし、実際はWEARからの写真のリンクで、ZOZOTOWNのアフィリエイトサイトなことが、サイトから見てとれる。
DeNAは、このようなサイトは、共同事業ではないとメディアを使って(なぜかこの際小学館はメディアとして信頼されていないようだ)VenusTapとの関係性を否定している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/31/news118.html
それもそうだろう。インターン経験者からはMERY以下の待遇とアフィリエイトサイトの片棒を担がされ、もしかしたら就職できるかも?というマスコミ志望に付け込まれるだけ付け込まれているというのが
また先週には、VenusTapの媒体資料が7月期になっている。
http://adpocket.shogakukan.co.jp/adp/getpdf?pdfID=5922
ここでは、堂々と「編集部ディレクションによる全記事内部ライター制作小学館の編集、制作ノウハウで確かな記事クオリティを担保」と書かれている。1記事2000円の学生の記事がクオリティを担保と出版社が言い切っている。恐ろしいことには、この媒体資料には、ライターを頼むのに値段が明記されている。
・ライター1名 ・モデル1名 1記事、200万円で700,000PV保証 だ。
確か、学生ライターは90分で1記事 2000円なので、丸儲け。これで雑居ビルに監禁されているなら、とんだ搾取だ。
小学館が独自DMPを開発、コンテンツマーケティングの支援業務を開始月間2.2億PV/5000万UUの多様なメディア・コンテンツから得られる興味関心データを利用するという。
ここで、よく見たいのは、懸案のVenusTapが堂々と入っている点だ。やまもといちろうも首をかしげているようだが、キュレ―ションメディアもコンテンツ対象でデータとして
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1706/09/news124.html
ステマの時もさんざんやらかしたこのメディア。DeNAも学生もYahoo!も早く逃げたほうがいい。裏にはScovilleとインクルーシブが糸を引いている。
この記事に出てくる株式会社scovilleという会社名に聞き覚えがあったのでLINEグループで聞いてみたところ、エンカレッジという就活団体を運営している企業だった。
うちの大学でもイベントをやったりしているらしい。そう言えば勧誘してくる人がいたな。
更に色々聞いていくと、小学館のサイトだけでなく自社でも学生を使ったキュレーションサイトを運営しているという話が出てきた。
ところが、今回の件で察したのか既にメンテナンス中。Googleのキャッシュを見ると...なんだろうこの既視感のあるサイト...
サイトの運営者情報が一切書かれていないので、どこが運営しているのか分からないようにしている。"Reineについて"という部分もリンクされていない。
キュレーションサイトと言えばクラウドワークスだと思い見てみると、こちらも慌てて取り下げたようだが同じようにGoogleのキャッシュが残っていた。
キャッシュでは名前がhoosooiとなっているのに、今はyamadahanakoに変更されている。最終アクセスが4日前という事は例の記事が出た日だ。対応が早い。
https://coubic.com/intern_scoville/185191
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:j86n_BcRO_QJ:https://coubic.com/intern_scoville/185191+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp (念のためGoogleのキャッシュ)
こういったサイトが見つかった。安直な名前の付け方だったようだ。
情報科の友人が言うには上記のキュレーションサイトの特徴から他にもscoville社が運営しているのではないかと思われるサイトがいくつか見つかったそうだ。
ただ、reineというサイト以外は言質が取れていないので掲載は控えておく。
就活する中で、IT系の大手やスタートアップの人と話す機会は何度かあったが、社会的責任という観点があまり無い方が多い印象だった。
キュレーションサイトやメディアサイトを何のために作成するのかと言えば、ページビューを集めて広告やアフィリエイトで儲けるみたいな話ばかりで、
そのサイトに掲載する情報が誰の何に役立つのかという観点で熱く語る人は誰も居なかった。
クラウドワークスで集めた有象無象の人達や学生インターンに1文字1円以下で書かせた記事に何かを求めるのは酷なのかもしれないが。
IT系スタートアップで事業創造する!みたいな事を言う人が周りにもちらほらいるが、入る会社を間違えると貴重な20代前半を失う事を知ったほうが良いと思う。
少なくとも上記のようなキュレーションサイトを事業創造というのであれば、それが何の課題を解決していて、誰の役にたっていて、人に誇れる仕事なのかを聞いてみたい。
昨年11月、「WELQの面接で落とされ、その後WELQが炎上して、思うところ」という記事を書いた。中途採用面接という個人的な体験から感じた問題点を白日の下に晒してしまうことに葛藤はあったが、700を超えるブクマを付けていただき、いくつかの記事から言及されるなど一定の役割は果たせたと思っている。その後DeNAのキュレーションメディアを巡る問題がどうなったかは皆さんもご存知のところだ。
さて、今週になりDeNAはコーポレート・ガバナンスと内部統制を強化したと発表した。これまでの行動を反省し、抜本的な意識改革に取り組むとしている。しかしながら実情は何ら変わっていないということを、改めてここで晒さざるを得ない事態が進行している。まずはこちらを読んでほしい。
あの小学館が有給の長期インターンを募集しています!!!しかも30人。これはもうビッグチャンスで。なぜかと言うと、学生時代に出版社の世界に触れられる機会は、今まで殆ど無かったからだ。
インターンの業務内容は、新しくリニューアルする女性向けメディアの記事を書くライターだ。詳細はこちら→http://bit.ly/2pxjMXU
大学院生と思われる人物の投稿なのだが、「学生」「インターン」「女性向けメディア」というキーワードに見覚えはないだろうか。MERYだ。MERYが大学生のインターンを大量に雇い、90分に1本のノルマを課して記事を量産していたのは記憶に新しい。
そして注目すべきは「詳細はこちら→」とある先の応募フォーム。
出勤日:週に3日以上、かつ1日3時間以上の勤務
「提携先企業」が何を指すのかはここまでくればいうまでもない。DeNAだ。4月に「DeNAと小学館 新たなデジタルメディアのあり方の検討に関する基本合意」というプレスリリースを打っている。つまり、小学館が女性向けウェブメディアVenus Tapをリニューアルするため、提携したDeNA(の子会社ペロリ)の媒体であったMERYの記事量産ノウハウを使うという構図が、ここになって具体的に現れてきたのだ。自宅待機しているペロリ社員の活用先という意味合いもあるだろう。
Venus Tapは、画面下部のコピーライト表示を見る限り2014年からあるようだ。WHOISで調べると、ドメイン名も2014年5月29日に登録されている。そこで2014年代の編成を確認してみると、小学館の女性誌から記事を寄せ集めた形となっている。これと比較して、現在のVenus Tapの編成はかなり変わっている。簡単にいえば在りし日のMERYの編成そっくりで、著者名として応募フォームで集めた学生たちと思われるハンドルネームが並んでいる。投稿日にも注目してみると、2017年5月17日までは著者名が「VenusTap編集部」の記事ばかりだが、その日を境にハンドルネームによる記事が急激に増える。集めた学生に研修を行い、人身御供体制、いや記事量産体制、つまり彼らのいう「リニューアル」が完成したということになる。
なおVenus Tapのメディアガイドによれば、小学館の19媒体から記事を取り込んでいる、とある。2017年4〜6月期向けと書かれているので、この点は現在も事実なのだろう。ただし、2014年代のように既存媒体をそのまま転載するのではなく、既存媒体の写真や文章を素材として提供を受け、学生が「キュレーション」して別の記事を量産する形に変わっているということは、これまで述べてきたことからも明らかだ。そしてそのことはメディアガイドには一切書かれていない。
応募フォームに再び目を向けると、「1記事2000円」とある。この単価だと90分どころか60分に1本は書かないとコンビニバイト以下の時給になってしまうわけで、考えようによってはMERYより過酷だ。MERYではかつて「学芸大学駅お出かけレポート」がコタツ記事化して笑いを誘っていたが、量産体制が一層強化されるとあってはもはや笑いごとではない。
さらに注目したいのは、応募フォーム下部の「このフォームは 株式会社scoville 内部で作成されました」という記述だ。株式会社Scovilleのサイトを見ると「webメディアコンサルティング」事業を行っているとあり、まあ応募フォームくらいは作れる能力のある会社なのだろうと思える。ただ、代表者の氏名をググると、この方は株式会社RECCOOという会社の代表者でもあることも分かってくる。RECCOOのサイトによれば有料職業紹介事業をやっており、主要取引先としてDeNAがある。
ここからは推測だが、構図をまとめるとこうだ。DeNA(の子会社ペロリ)はMERYの手法(記事量産ノウハウはもちろん、SEO DAUを増やす、将来的にはアプリをリリースしてアプリDAUを増やすなどのグロースハックを含む)を小学館に提供する。RECCOOは学生を募集し、小学館に送り込む。学生は1記事2000円で書く。記事は小学館の編集者がチェックし、Venus Tapに掲載していく。
DeNAとしては「厚生労働大臣許可番号を得た有料職業紹介事業者を介し、学生を集め、大手出版社の既存媒体の素材を使い著作権的にもクリアし、大手出版社の編集者が品質チェックする体制を整えた」のだと主張したいのだろう。批判されたやり方を彼らなりにブラッシュアップさせているのは間違いない。小学館としても当時のMERYを羨む気持ちがあり、これ幸いと提携話に飛びついた。しかし、根本的な問題は何も解決していないのには気付いていないのだろうか。ウェブメディア業界に大きな禍根を残してしまったことに対する反省は、この素早い行動からは全く感じられない。私が昨年11月に書いた記事で指摘した体質そのものに何も変わりがなく、調べていくうちに心底がっかりしてしまった。
補足:「別に何も悪くないように感じる」というコメントが付いていたので念のため。第三者委員会の調査報告書が発表された際の記者会見(2017年3月13日)で、南場氏は「事業の継続に関しては全く目処が立っておらず白紙」と発言している。また本文で述べた小学館との基本合意の中では「本件を踏まえたDeNAによるデジタルメディア事業の実施有無については未定」「お知らせすべき事項が決定した場合には、速やかに公表する」とあり、その後発表はないことから、オフィシャルには事業は何も続いていないことになっている。つまりVenus Tapに関わりがあるのならば速やかに発表するべきなのに、しないのはなぜか。