ブスは損なんて、世の中の人間全員が思っている事だと、そう思ったあなた。
そうです、そこのあなた。
あなたが思っているほど、単純な損得の話じゃないんです。すこし聞いて頂けますか。
わたしは、ブスです。それは大学に入ってから気が付きました。高校では可愛いと言われるように過ごしてきました。中高一貫なため、顔を見慣れた周りに囲まれ、ブスは振る舞いでどうとでもなりました。だから、可愛いって言われたし、告白されても好かれてもバッシングは受けませんでした。
大学に入り、新しい出会いがありました。別に、可愛いとは言われなくなりました。正直になんでも言う先輩曰く、可愛くはないけど可愛げがある、と言われました。あぁ、私は高校時代、可愛げでコクられたのか。と妙に納得したのを覚えています。
はたまた、わたしはその可愛げである男の子を引っ掛けたようで、その男の子は私の少し苦手な女友達の友人でした。
最近、その女友達への苦手意識が増していたのは、気のせいでは無かったようで。女友達はわたしに対し、遠回りに攻撃して来るようになりました。
さて、ここで、タイトルに戻ります。ブスは損。もし私がブスじゃなかったら、きっと、女友達からの攻撃は無かったでしょう。彼女は仕方ないと諦め、私に尊敬の眼差しさえ向けたでしょう。その事は別の例で証明済みなものですから。
ブスは、異性に相手にされないから損、それもありましょう。しかし、努力して磨いたモテのためのコミュニケーションスキルは、可愛いくないという理由から、同性の友達からの攻撃を産むのです。
ある程度の知能指数の高い集団と付き合うようにするのが良い
知能指数、見た目じゃわかんないのが困る