「電線」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 電線とは

2021-11-12

anond:20211112125937

これって法律的にはどうなるんやろ?確か自宅に入った泥棒を罠で殺しても殺人になるんだよな?

高圧電線の設置までは合法で、人死んだら犯罪になるの?

2021-11-06

そもそも電気自動車ってFZEROみたいになる気がするんだが

いわゆる道路から無線充電ってやつ

なんでって、これなら電池がいらなくなるよね(保険10kmくらい自走可能電池くらいは積んでもいいかも)

そしたら今問題になってるリチウム電池爆発とか、そもそも資源開発の問題コバルト採掘児童労働だとか言われてるんだっけ?紛争リスクもあるとか)

そういう問題が一気に解決するよね

なにより車両価格が激安になる(今のEVは半分が電池代だと言われている)


そんで充電ステーションもいらなくなる

今の充電インフラは高速充電でも遅いかさらなる高速化をしなければいけない

しか次世代向けの超高速充電は太い大蛇みたいなケーブル引っ張りまわさないといけなくなりそうで

さらに、それを冷却する装置必要で、面倒なことになりそうなんだよね

充電はさら問題があって、どうやって電力をその次世代の充電ステーション供給するのかって問題なんだよね

大容量の電池のせたEV電池切れギリギリでくると500km分の電池を一気に供給しないといけない(次世代EVだと800kmとかもある)

それを10分とかで充電しなきゃいけないってなると、現状の送電インフラでは支え切れるわけがない

今はEVが珍しいからまだいいけど普及したらあっちこっちで500km分の電力の供給がおこって電線ショートすると思う


それがちょい足ししながら走る形なら、電線の負荷もなくいけちゃうわけで

インフラの負荷もむしろ簡単になるかもしれない

そしてバスとかトラックみたいな大型でもできるってのがいいと思わない?

トラックEVよりFCVが有利だって言われてるけどこれならEVでできるよね。

軽くなるから搭載量ふやせるだろうから運送業者は二度おいしい。


とはいえ田舎町までそれ張り巡らせるの?山道はどうするの?っていう問題はあるから

そういうのは電池乗せようってなるかもしれんし、いがいと燃料電池の出番かもしれん

まぁとにかく日本需要の大半は街乗りだろうから行けると思うんだよね

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-10-29

anond:20211028203222

わーお。出水市民と増田で会えるとは思わんだ。たぶん、出水市出張かなんかで来た感じだと思うけど、増田のその感触について書いていくよ!

東光公園

「とうこうざん」っていう発音だよな?はっきりいうが、東光山は湯の児温泉コピーだと思っている。水俣阿久根には一流の温泉地があるけど、出水市にはないんだな。花見以外に使いみちがないし、休みの日も東光山にいかないだろ?まぁ、小学校遠足に行くということぐらいかな?バスが使えれば、水俣市のグリーンスポーツとかの方が満足度は高いのよね。あと、SFTSツツガムシ病の原因となるダニに気をつけろよ。

クレインパーク①

鶴の英語の Crane は建設機械の『クレーン』だろうに... って思っていたけど、語源を調べると 'figuratively from crane the bird' であって、つまりから建築器具となって、しか発音的に /kreɪn/ なので【クレイン】に近く、まさかクレインの発音が本場に近いというね。マジっすか?!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3

https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/crane_1

クレインパーク②

ぶっちゃけクレインパークは日本が体力があった頃の名残りだす。そもそも高尾野に「鶴の飛来地」があるってあるのだからそっちでやるべきなのに、市町村合併の前にハコモノを作る勢力が力を持っちゃって造られた感じの建物なんだよ。ほら、文化会館やらスポーツ競技場もあの辺だろ?あそこは、出水市の重点投資エリアなんだよね。近場では、長島町の『マンダリンセンター』とかもチェケラ普通に考えて「クレインパークからリアルな鶴がみえない」なんて変じゃろ?そもそも、あの周りには鶴の餌付けしてないからね。それに、高圧電線やら道路やらあって、鶴が安堵できるには無理な場所なのさ。まあ、オイラクレインパークで自然科学学芸員勉強を教えてもらったり、あの設備実験させてもらったか感謝しているが。あと、あそこが暗く感じるのは「赤字」だからというのと、古い博物館にありがちだけど投写するスクリーンを持ってるからだろうね。市町村合併をしたのだから、中長期的には高尾野にある鶴の飛来地に博物館を併設して、出水のはクローズすべきだとは思う。

出水

出水駅は昔から何もないよ。理由は、鶴に配慮たからだよ。ソースは見つけられなかったが、鶴に気をつけてたら、あんな不便な場所にしたのよ。俺はデザイン新水俣の方が好きかな。それでも、川内駅よりはかっこいいとは思うが。

スーパーよしだ

昔の「トゥモロー路線洒落ていて好きだった。惣菜は、ニシムタとサンキューよりも良いと思う。

米ノ津川

そのカニを食べるなよ。寄生虫リスクあるから。あと、出水市アフリカマイマイがいるしな。家に帰ったら、手を洗おう。

http://www.nouzai.com/news/webdir/409.html

トライアル

あそこはかつては建築業者の桑木組があって、あと問屋さんもあったけど消えちゃったけど、平成に入って小売業メッカになったよね。はじめはナフコ進出してきて、サンキューコメリドコモケーズデンキとかできて、コスモストライアルができてね。あそこが発展したのは、水俣の連中が土日に買い物するのにちょうど良かったからよね。正直、水俣の水光社は駐車場とかを含めて設備が古すぎると思う。昭和末期は、本町ダイワ寿屋があって都会に感じたものよ。

トライアル周辺の田園地帯

あそこはパチンカス運転が荒いから注意しろよ。あと、自転車でも田んぼに突っ込むと、死ねから注意しなよ。案外に高低差あるからヤバい

そりゃ、水俣病あったしね。北朝鮮拉致問題がある頃は、本当に怖かったよ。不知火海サンゴ礁がないから余計に暗いよな。

武家屋敷

あれ、一応は文化財なんで。とは言っても、修繕やるかしないと、すっごく傷んでるよな。個人宅にするのも大事だろうけど、生活感出てたりするのがなぁ。

俺んち

出水市で、おそらく米ノ津に、4階建てって相当に限られんか?まさかだけど、出水総合医センターから書いてる?

景観改善否定派の論理 詭弁の特徴に当てはめてみた。

景観改善否定派の論理 詭弁の特徴に当てはめてみた。

2ごくまれな反例をとりあげる

 「電柱ゴミゴミした景観評価する外国人もいる。」

自分に有利な将来像を予想する

 「将来は電柱電線日本的景観として保護対象になるかもしれない」

資料を示さず自論が支持されていると思わせる

 「ごみごみした景観が汚いとは思わないのが一般的日本人だ」

一見関係ありそうで関係ない話を始める

 「海外の真似事が正しいわけでは無い」

 「日本自然災害が多いからな・・・

 「日本全国が京都金沢ではない」

 「ゴミゴミした景観自然生活の姿」

陰謀であると力説する

 「今の日本景観否定なのは反日

11レッテル貼りをする

 「景観が気になるなんてのは暇な人」

12決着した話を経緯を無視して蒸し返す

 「綺麗な景観って何?」

 「景観を良くしなければいけない理由は?」

 →公的資料など参照できる。

17勝手に極論化して、結論正当性に疑問を呈する。

 「景観を言うならば江戸時代スタイル生活して見たら?。」

2021-10-28

anond:20211026204746

EV信者からの返信です。

明らかなデマといくつか気になったところを補足します。

EVシフト国産メーカーはついていけず、軒並み没落すると思っている

現状からすると「没落する以外の未来が見えない」という認識EV信者共通してるけど、そこから先の意見は分かれてます

国産メーカーに、もっと本気で投資してEV化をして欧州中国との競争に勝って欲しい派(まだ戦える派)、もう勝ち目ないからさっさと滅びろ派(希望戦争派)、の派閥があります

EVシフトによって国内産業が縮小することを、何とも思わない。

希望戦争派」は縮小よりむしろ滅びを願ってます

「まだ戦える派」はEV競争に負けて業界が崩落したら、EVシフトの何十倍もの失業者が出る(から国産メーカーもさっさとEV投資しろ)、と思ってます

水素ではカーボンニュートラルは実現できないと考えている

オーストリアで褐炭からCO2を土に埋めて水素を作って、それを-260℃に冷却したまま日本に運んで、冷やしたまま各地の水素スタンドに運び、温めて圧縮して車載タンクに詰めて、その時に出る熱も電気を使って冷やして、やっと燃料として使えるもの水素です。

コンセントに繋げばすぐに使える電気より明るい未来があると思いますか?

EVのために増加する電力需要は、原発で賄えばいいと思っている

トヨタ社長計算10-15%の増加(ピーク時に充電する前提なのは意味不明ですが)、他の試算でもこれくらいのようです。

これも「原発で賄えばいいよ派」「再エネで十分だよ派」「火力発電の方がエンジンより効率いか天然ガスでも増やせば派」「そもそも何も気にしてない派」がいます

余ったガソリン軽油の使いみち

産油国でもない日本で気にする意味とは。輸入(中東へも課金)を減らせば?

災害時の脆弱性について

災害時の脆弱性なんて迷信です。むしろ災害時にこそEVは役に立ちます

2018年9月6日未明の3時に発生した、北海道胆振東部地震において、地震発生後約50時間後で、全世帯の99%の電気が普及しました。一方、北海道にある1700のガソリンスタンドの9割が営業再開したのは、地震発生から4日後です。一般的に、自然災害の後では電気が真っ先に復活します。電線さえ直せば通じる電気と違って、ガソリン道路網がある程度まで復旧しないとそもそも運べません。

おまけに、自宅が停電してても数十km走れば電気が生きてたりするので、そこまで走って充電→家に給電という使い方もできます(テスラにはこの機能はありません)。

災害時の脆弱性なんて迷信です。むしろ災害時にこそEVは役に立ちます

参考記事です。

https://evsmart.net/basic/article004/

大雪立ち往生

日産リーフと同じような大きさのガソリン車だと、暖房で過ごせる時間に大差はありません。

そもそも大雪が降る時は出発前に充電/給油しましょう、というか外出を控えましょう。心配なら電気毛布を持ちましょう。

大雪立ち往生でも一酸化炭素中毒になる心配をせずにゆっくり寝れる、というだけでEVの方がいいかと思います

参考記事です。

https://bestcarweb.jp/feature/column/234183

2021-10-27

anond:20211027080514

小さい電球付けたくらいでも、スパークして焼損しそうな程細い電線が延々続いてる光景からな。

住まいも移動するんだし、持ち運びできるソーラーパネルで使える程度の電力消費じゃないと無理だな。

2021-10-25

anond:20211025163632

電線で常時電気補給しながら走ればいいと思うよ

電車と名付けよう

anond:20211025153957

電気電線を引くだけで30万キロメートル/秒で輸送できるから

陸路を30キロメートル/時で移動して運ぶしかない化石燃料とは違うんだよね

2021-10-06

電線

電線に男…金融機関屋上に4時間半居座る

こういう馬鹿は本当に殺してやったほうが良いのかもしれないって思う時がある。

死にたいからあいう事するんだろうしな。

2021-10-04

[]一つ解決した

家の前の電線を、少し位置をずらしてもらった。

雨の日、

電線から水が結構おちてて、それが塀・郵便受け・門柱・門にボタボタ。

コロナ禍で、郵便受けや門柱をまめに拭くようになってから

雨がやんでいるのに、派手に濡れていることに気付き、

このへんだけ通り雨?にわか雨?と思っていたが

実はその上からの水滴だった。

だってね、地面濡れてないんだ。

その電線の下だけ、濡れてるの。

これは結構馬鹿にならない。

そんなじめじめし土地じゃないので

これからはすっきりすると思う。

気付かなければ交渉も出来ないけど、

気付いたので写真撮って確認して、

お願いして、移動をして貰いました。

大変お手間だったけど、ほんと感謝です。

安心できたし、めっちゃ感謝

家の湿気はほんとだめ。

頑張ろう。

2021-08-18

[] そのにじゅうはち

トライセラトーップス

 

ええ、雨が続く天候ですが晴れ間が見えるところもあるそうです。ですが雨上がりに地面が乾ききってない状態で歩いて転倒したりする可能性もありますので、足元には気をつけてください。

えー、あとコンビニに行く時とかに路面に溜まった水溜りの上を車両が通って水飛沫がかかるかもしれませんので注意してください。

えー、それと切れた電線とか崩れそうな土砂とかがあったら大変なのでそれも気をつけてください。

 

えー、ということで本日は諸々注意よいかでいきたいと思います

諸々注意よいか!諸々注意ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2021-08-14

洪水あいそうなときはすぐ避難したほうがいい

令和2年7月豪雨で床上浸水した。想定外のことが起こりまくったので、いままさに大雨にあっている、あいそうな人に向けて避難を推奨する文を書いておく。

8/15追記被災にあってしまった後、何が起こるか、どうしたらいいかを書いた→https://anond.hatelabo.jp/20210815211223

起こったこ

7月3日夜 大雨特別警報がでる

7月4日午前3時か4時頃 スマホの非常アラームにたたき起こされる

7月4日午前7時 隣町で床下浸水(しばしばよくある)

7月4日午前7時30分 家の周囲が5㎝くらいの水深になる(いつもの大雨と違うことを察知)

7月4日午前9時30分 家の周囲が3mくらいの水深になる、床上1.5mの浸水

 ~このあたりからネット回線電話回線がしぬ。停電になる。ガスが止まる。

7月4日午前10時 水深2.5mくらいになる、そのあと徐々に水が引き始める

7月4日午後12時40分 水深1mほどになる

7月5日午後1時 ほぼ水がひく

 ~一度回線生き返るがそのあとすぐしぬ(これを最後に1週間くらい使えなくなる)。電気復活。

そのときの市の様子  https://www.youtube.com/watch?v=la-2FIObzW0


特別警報は信じる。最大限の危機感もつ

洪水になるような地域は正直普段から雨が多い。過去何十年かの間にちょっと近くの地盤低いところが洪水になったこともあると思う。

から大雨警報程度だとたぶん危機感はない。なんならスマホが非常アラームをならしても、まあうちは大丈夫だろうと思うはずだ。

ただ、大雨特別警報線状降水帯は別格だと考えておいたほうがいい。気象庁が緊急会見をするやつだ。これはまじでやばい過去経験はなにもあてにならない。

この警報がでたら速攻で家や町の状況に応じた対応をとることをおすすめする。


避難する場合の注意点

洪水時の避難において、いざとなってからでいいや、とか床下浸水まできたら避難するか、といった悠長な考えは許されない。取り越し苦労になってもいいから、やばいと思ったらすぐ避難が鉄則。

うちの場合2時間3m近く周囲の水深があがっている。めちゃくちゃ単純に計算すると、1時間で1.5m、30分で75cm、10分で25cmだ。

堤防決壊してからの水深の上がり方は半端ではない。まじで一分一秒の勝負である

堤防決壊した場合、穏やかな浸水などではない。すべての道路河川になると想像してもらうのが一番近い。めっちゃ流れがある。泳いでなんとかしようなんて生易しい考えは通用しない。


大抵の場合田舎避難所まで車で10-30分かかることもザラにあると思う。そういうときは無理せず近所の山に登るほうがよい(ただし土砂崩れリスクの高いところは避ける)。

なお車は数十センチ浸水で動かなくなってしまう。避難途中で車が動かなくなり、水圧でドアもあかなくなり、どうしようもなくなってしま場合がある(知り合いに何人かいるくらいの発生率なので、結構な数こういうケースが発生した可能性が高い)。

10分で25cm水深があがったことを踏まえると、避難するか10分迷った場合、その迷った分のタイムロスですでに車では避難できない状況になっている(もしくは避難途中で立ち往生する)。

そこからは徒歩でなんとかするか、ただひたすら水が入ってくる車内で助けがくることを信じて祈るしかない。絶望


やばいな、と思ってからでは遅いかもしれないのでとにかく早めの対応必要

3階以上の高さの建物に住んでいる場合

落ち着いて数日間引きこもれるだけの食料があるかを確認する。非常用食料の場所確認して手元に置いておく。もし近所にスーパーコンビニがあれば買いに行ってもいいが、警報がでる段階だとさすがに閉まっている場合が多いので、買い出しの必要があれば早めに行くほうがよい。

1階にある貴重品や食料はすべて2階以上の高さに運んでおく。2階もやばそうなら3階に運び込む。

3階以上に住んでいても駐車場は大抵の場合1階にあると思う。車は数十センチ水に沈むと機関部がしぬ(可能性が高い)。なので、もし近くにパチ屋立体駐車場があるならば、そこに停めに行くのがよい。もし近くに高台があればそこでもよい。まったくない場合は、洪水が起こらないことを天に祈る。


2階建てに住んでいる場合

グレー。地域によるが、川や用水路が近い場合は早めの避難を推奨する。

2階にとどまることを決めたならば、1階にある貴重品や食料はすべて2階に運び込む。

うちの隣町は2階まで浸水した。親戚は自宅の2階に避難していたが2階まで水がきたため水に浮かびながら鴨井(であってるかわからんけどふすまの上のサッシ的な部分)につかまってなんとか凌いだそうだ。怖い。

なお車は上記の通り。雨がひどくなる前に高台避難させておくのがよい。


1階建てに住んでいる場合

アウト。浸水予想地域なら早めに避難するほうがいい。

水がくると途中で室内にはいれなくなるのでなんとか窓をあけて屋根避難することになる。が、この屋根避難するというのが結構ネックで、川が決壊した場合は水に流れがあるので屋根に上るのは結構難しい。体力や筋力が衰えているお年寄りだとなおさら屋根に上れず流されることもある(そしてそれはほぼしを意味する)。

洪水が始まると水が増えるのはめちゃめちゃ早い。そして周囲の水深が30cm程度になるともうドアはあかなくなる。つまり詰む。だから警報がでたら早めに避難所にいくべき。もし避難所が遠くて避難が間に合わないなら、近くのアパート高台に行くか、ご近所さん(少しでも高い建物に住んでいる人)に頼んで避難をさせてもらう。それしかない。


大きい道路沿いに住んでいる場合、近くに工場や製材所などがある場合

位置関係にもよるけど結構やばい。というのも漂流物めっちゃくる。

乗り捨てられた乗用車やきっと駐車場にとまっていたのであろう車が流れてくる。最初にいったけど、堤防決壊した場合、穏やかな浸水などではなく、すべての道路河川になることを意味する。ので、大きい道路沿いの場合めっちゃいろんなものが流れてくる。最悪なのが製材所があることで、でかい丸太とかが流れてくる。家のガラスかにあたると当然割れる。めっちゃ危ない。

丈夫な家ならいいけど、ちょっと構造不安があるなら2階3階でも逃げたほうがいいと思う。


情報遮断される可能性高いか覚悟しておく

うちだと電話回線ソフトバンクauはしにました。docomoだけかろうじてぎりぎりずっと使えた。

うちは家族そろってソフトバンクユーザーだったのでぶじしんだ。周囲が1メートルほど沈んだ時点で使えなくなり、そのあと正午ごろ復活、そのあとすぐダウンして、1週間近くずっと使えなくなった。

家族でみんな同じキャリア使うとお得になるキャンペーンとかあるけど、災害時のリスク回避という観点だと、ばらばらのキャリア契約するのはアリ。ほんとに。

何が困るって安否確認がまったくとれない。幸いにも停電一時的もので済んだのでテレビ情報を得ることはできたけど。耐えてくれた電柱電線感謝

親戚や遠方の家族はめちゃめちゃ肝が冷えたそうです。ごめんね。。




ただ、停電については、浸水が始まったら速攻でブレーカーを落としておくべき。そして水が引いてもすぐにあげたらだめです。

洪水中と洪水後のこと、特に復帰や給付金申請についてもまとめたいけど、いったん疲れたのでリリースします。また近いうちに書く。

2021-08-06

anond:20210804220909

ジェンダー平等を叫ぶ人たちって、なぜ肉体労働とか全ての分野においても平等要求しないの?

土方とかさ、ゴミ処理場とかさ、高圧電線敷設とかさ、害虫駆除とかさ、世の中いくらでも仕事あるじゃん

なのにさ、なーんかホワイトカラーとか楽に稼げる仕事にばかり「平等」を要求してないか

近年、政治家とか大企業役員とかは「女性の頭数を揃えて数字上の平等」をしてるよね? そうしないとうるさく騒いで吊るし上げようとするノイジーマイノリティいるから。

だったら、先述したようなブルーカラー系の仕事とかも女性比率を強引にでも半々にしないと、不平等だよねぇ???

2021-07-24

[]

ゲジがシンでた

そば電線赤とんぼが止まってた

ゴキブリの羽だけおちてた

すいそく

ゲジゲジゴキブリたべる

でもゲジゲジ自身も暑さで死ぬ

それをとむらうように赤とんぼがとまった

qed

2021-07-23

シラサギの群れに混じってる奴の正体。

 を、まだ調べてない。

 田んぼのあちこちシラサギがいるのだが、その群れの中に少し小さくて灰色っぽくて首と脚の長い鳥がちらほらまざっている。

 初めてそれらを見たときは、アオサギかな? と思ったが、それにしては小柄だし、頭の形がなんか違うのだ。

 次に思ったのが、シラサギの幼鳥である可能性だった。でもググってみたところ、シラサギは小さなうちから白かった。

 じゃああいつら本当に何なの? と思ったけど、すぐに疑問が解消されたらそれはそれでもったいない気がしたので、あえて調べないでいる。まあ、おいおいググろう。

 家の角のところ、軒下で雨が当たらず一年じゅう乾燥しているわずかなスペースを、スズメが砂浴び場にしている。時々、外出から帰宅して玄関まで歩いている最中スズメ鉢合わせる。本当に、鉢合わせそうなのだジャスト私の額の前を掠めて飛んでいく、スズメたち。人間の気配に気づくのが遅れるほど、砂遊び楽しいのか。砂にはスズメよりも少し大きい、歪な形の穴がぽっかり空いている。

 夕方、出掛けようとしたら、ベランダカナヘビがいた。私の気配に驚いて逃げ出したが、植木鉢をよじ登ろうとして失敗。スコン、スコン! と音を立ててコンクリに落ち、四、五回の挑戦でやっと植木鉢の上に登った。ドヤッて感じに顔を上げた姿が可愛かったので、思わず仕事に行くのを忘れて見守りそうになった。

 あ、鳩いたよ! うちの庭を通る電線に停まっていた鳩が、斜向かいの家の植木の中にボスッと突っ込んでいくのを見た。

 山鳩ときどき庭に来るけど、最近はなぜかあまり見掛けなかった。

2021-07-19

オナガがいた。

 朝、電線オナガがとまっているのを見た。今年二度目の目撃。ここいらで見るしっぽの長い鳥といえば、もっぱらシジュウカラだったのだが、久しぶりにオナガが戻ってきた。

 30年くらい前から全国的オナガの棲息域が山の方へ撤退しているらしく、今は市街地オナガを見るのは珍しいとかなんとか。そういえば確かに、私が小学生の頃は電線オナガがとまっている風景はごく当たり前だったけど、いつの間にか見られないものになっていた。というのは、単に私があまり外の風景を見なくなってしまったせいかなと思っていたけど、違ったのか。

市街地から姿を消し、山へ移住したオナガがその後どうなったのかというと、初夏の一時だけ棲息域のかぶる渡り鳥カッコウの托卵のターゲットとなり、ずいぶんひどい目に遭わされた模様。

 鳥というのは知能よりも本能優先で生きてるので、カッコウタゲられるなどイレギュラー事態になかなか対応できず、しばらく一方的にやられっぱなしになる。ところが、やがては托卵されていることに気づく時がきて、托卵対策を取るようになる。そして托卵するものとされるものの激しい攻防戦が始まる。

 そうやって、托卵するものとされるものとが闘いながら互いに進化していくのだけど、その闘いの始まり観測されたということは世界でも珍しいことであるらしく、日本カッコウVSオナガ世界中の専門家から注目されているのだそうな。

 などというバトルが私の知らない所で起きていたということを、最近まで知らずに、そういえばオナガいねぇなあ、とたまに思うだけで暮らしてきた。知った今となっては、電線とまっているオナガを見て、もしかしたらカッコウに巣を乗っ取られるのに嫌気がさして、平地に戻ってきたのではないかなあ? と私は思うのだけれども、真相いかに。

 でも、ここら辺は平地の住宅街だけど、実は近くの河原カッコウが来てるはずなんだけれども。といっても、河原そばからより街なかに引っ越して以来、カッコウの鳴き声を聴くことがなくなってしまったので、今もまだカッコウが渡って来ているかからないけど。

 カッコウは南の方からほんの短い期間だけ、日本に渡ってくる鳥で、現在は目撃例が減少傾向とか。日本カッコウの好む森林湿地境界という環境が減少しているのと、カッコウの主な住み処である南の国の環境破壊が原因っぽい。

 カッコウが減って、オナガが増えた、かもしれない? というのも、街にオナガが戻って来た一因だったりするのか? あるいは、私の住む市街地がややゴーストタウン化してきており、ひと気の無いことがオナガには住み易いのかもなんて考えた。

 ところで、もう半月から一ヶ月くらい前に、やや時期外れのホトトギスの声を聴いたような気がした。鳥の声かと思ってよく聴いてみたら、近くの工場旋盤の回転する音だった、なんてこともあったので、聞き間違いの可能性もなくはないけど。だがほんとうにホトトギスならば珍しいように思う。ホトトギスカッコウに近い仲間で、確かウグイスに托卵する。ウグイス繁殖するのは春先なのに、なんで今? と思わなくもなかった。

 ウグイスはこの辺に時々出没するので、ホトトギスもこの辺に現れるというのも変ではないように思える。ウグイスがいて、ホトトギスがいる。ならばオナガがいてカッコウもいる、ということに、いずれなるのでは? という気もする。

 カッコウが托卵するには立地条件がだいじで、低い所にカッコウよりも小さい鳥が営巣していて、その近くに小鳥の巣を日がな一日見張れるような、高い木がなくてはならない。

 オナガこの街のどこかに巣を作っているとしたら、カッコウにとってオナガの巣を見張れる場所は街の至る所にあるように思えるが。いずれ、街なかにいてカッコウの声が聴かれるようになったりするのだろうか?

 今朝はオナガだけでなくツバメも見た。最近まり多く見なかったので、もう南に帰っちゃったのかなぁ、寂しいなぁと思っていたが、まだいた。

 何故だか、今日見たツバメは空をついーっと滑空してはおらず、コウモリのような動作で低空を羽ばたいていた。虫を捕って食いながら飛んでいたのか、それとも単に飛ぶのが下手なのか謎。

 そういえば、私は小学校中学年以前は、このくらいの時期に家族で海に行ったものだけど、ある年、行きの車内ですごく沢山のツバメを見た。山あいにあった町の商店街を通過した時だ。

 当時、その街は今のように寂れてはいなくて、休日となれば沢山の人々でごったがえしたものだった。人の多い場所建物の軒下をツバメは好むから、沢山のツバメが住んでいるのは当然のことだった。だが、それが一斉に、まるで冬のスズメみたいに電線にびっしりまり、その上空をやはり沢山のツバメが飛び交っていたのは、いよいよ繁殖を終えて南の国に渡ろうとしているまさにその時に出くわしたのではないかと思う。

 あ、今回も鳩いなくてめんご!

2021-07-14

信号機倒壊原因は『犬の尿』by科捜研」の記事バカニュースの類か

鈴鹿信号機柱が折れた原因が犬のおしっこだというNHKニュースが人気だけど、この報道ちょっと短絡的なんよ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013135901000.html

 

地中に尿素が沢山検出された→尿に含まれ塩分のせいで腐食が速く進んだって理路だが、この科捜研推理、間違いじゃね?普通こういう場合に一番に疑うのは「近くに電話線が埋設されていないか?」って事なのだ

 

この現場は「玉垣駅東」っていう交差点で折れたのはこの柱。

https://goo.gl/maps/syr4awTVenxKDcHZA

無塗装無被覆の亜鉛メッキ鉄柱だ。

信号構成要素を知って欲しい

信号を動かすには電気必要から電線が引き込まれている。最初期のリレー信号機はこれだけで良かった。

ところが最近、と言っても30年以上前からはそれだけじゃなくて通信線が必要になっている。国道などの信号機はある程度のグループにまとまって連動して動いている。バラバラだと渋滞を惹き起こし旅行時間(到達時間行政用語)をいたずらに長くする。

これは最近進んでいる歩道橋撤去にも絡んでいる。スタンドアロン信号機しかなかった昭和中期では歩行者安全の為に信号機を設置すると渋滞が酷くなってしまう。その為不便で高価な歩道橋を設置するしかない。しか年寄りなどの交通弱者には利用が困難でジェイウォークが頻発して結局事故になる。現在ネットワーク化された連携信号機なら赤と青が連続させられるのでいくら設置しても渋滞悪化しない。

 

更に最近(と言っても30年前から)では警察署中央管制が出来るようにしている。

これには多くの利点がある。まず現場まで行かなくても信号パターンプログラム出来るので柔軟に運用できる。更に大きいのがカーチェイス抑制だ。市街地パトカーの制止を聞かずに逃げるとやがて前方の信号は全て赤になる。追尾の警邏パトカー結構やる気ないような走り方をするがやがて管制室が作り出した渋滞につかまるからそれでいいのである。交差交通の方も赤の全赤にしておけば事故可能性は更に減る。カーチェイス事故警察も悪い、悪くないの論争になる事があるが、警察の肩を持つ余りカーチェイス事故責任をも全面的に免責するのはこういう理由で間違っている。責任があるから予算を組んでこういうシステムを整備するのである

矢印信号デフォルト装備にしておけば災害時に特定地区への進入を阻止する事も可能だ。

 

この為の通信線は「専用線」を使用し、アナログデジタルがある。専用線は何も交通信号だけではなく、銀行ATM企業の支社間、マスコミ企業なども使用していて警察電話などもそうだ。アナログ専用線は要するに専用の電話である

折れた信号柱の近くのこれがその終端装置だ。

https://goo.gl/maps/bdENtmii5Ck6nJ4e6

ボックスへの曲がりが緩いので光ファイバのようだが更新前はアナログだった可能性もある。

たまに電柱を見上げて欲しい

電柱に掛かる線というのは高さによって3つに分かれている。

  • 一番上は高圧線

一番上には3本の線が距離をおいて張られている。これは高圧線でそれぞれ3300Vの電圧がある。3つがそれぞれ電圧の波がずれて送電されているので電線間では6600V。触れると危なすぎるので一番上に張られている。

  • 真ん中は低圧線

柱上変圧器で家庭で使える100Vに変圧された電気は真ん中の線を流れて家に引き込まれる。これも三相で電線間の電圧は200Vだが家庭の電灯契約ではそのうちの一本100Vだけを使用する。

先ほどのストビューで見ると3つの線群に分けられているのが見えると思う。

  1. 黒い箱はメタル端子函で、これがあるのはアナログ電話線(加入者線
  2. 銀色の箱は光端子函でFTTHなど
  3. 端子函がない線群は専用線

となっている。終端装置へは専用線が中継器無しで引き込まれているのが判る。なお、終端装置柱の一番下にあるのは電力メーターだ。警察ちゃん信号機電気代を払わなきゃならない。

また、ストビューで見回すとこの交差点周囲の電柱から電話線が多数地下に引き込まれている事が判る。このアナログ電話線に流れる電気結構特殊だ。「-48Vの直流電流」なのである

中学理科ボル電池陽極酸化現象を思い出して欲しい

電話線が-48Vなんて変な電流を使う理由ボル電池とめっきの原理関係している。

異種金属を導線で繋いで電解液中に置いた場合イオン化傾向が大きい金属の方はイオン化して溶け出し電子が過剰となり、イオン化傾向が小さい方に電子が流れて水素が発生する。

逆に両極に外部から電圧を掛けるとイオン化傾向の差は無視されて陽極の方がイオン化して溶け出し陰極に析出する。これが陽極酸化現象でめっきの仕組みでもある。

アナログ電話では直流電流必要だが、この直流が+電圧だったらどうなるだろうか?土中で漏電して、その漏電箇所ていうのは要するにめっきの陽極と同じだ。電解液である土中に銅イオンを流し続けて、近くに金属があった場合はそれを銅メッキし続けてしまう。その結果電話線はやがて無くなり断線してしまう。

逆に-電圧にすると周りから金属イオンを漏電箇所に集めて析出させるという形になる。つまり断線しない。

だがこの時近くに鉄で出来た構造物が埋設されていたら?

そう、この鉄構造物はめっきの陽極となってどんどん溶け出し、電話線の漏電箇所に鉄めっきされてしまう。埋設電話線は腐食に強いが、周囲の金属犠牲にするシステムなのである

から埋設金属が早く腐食した場合電話線の埋設は真っ先に疑われるのである。この電流はほんの微量で構わない。単三電池でも簡易的なめっきは出来るのだから

犬に濡れ衣着せるには考証不足

から科捜研は折れた柱周囲を掘り返し鉄分分布を取って変な分布傾斜が無いか調べるべきだったし、土中に電位差が無いか調べるべきだった。それ以前に電話線の埋設が無いか過去無かったかNTTに聞くべきだった。何しろ信号自体電話線(専用線)を使うシステムであるし、その端末装置がある柱は折れた柱の直近なのであるから。更に近くの電柱から電話線が地中に引き込まれているのだから

2016年大阪池田市で街灯が倒れて女児の指が切断されるという事故があり、池田市が「犬の尿が原因」という調査結果を出した事があった。それに寄せる為の調査が行われたという気がしてならない。

 

一方、NHK科捜研がそれらの可能性を調べ尽くしたか確認すべきだった。その上で犬の尿という仮説しか残っていないのならニュースバリューがあった。

犬の尿で倒壊っていうのは面白ニュースからその説に飛びついてしまったのだろう。仮令誤報でも問題も起きない類のイシューだ。

しか知的好奇心を途中で放棄してしまっている。犬の尿説で笑ってお仕舞にしたら交通信号の仕組みも個人では馴染みの薄い専用線の事も電話線とめっきの関係も頭に入ってこない。電柱を見てもただの邪魔風景しか映らないままだ。路上観察動機を逃しているのだ。

 

最後散歩時の犬の放尿について愛犬家に尋ねたりして倫理問題にしてしまい、論拠が不十分である事を視聴者に忘れさせる構成だ。この構成効果メディアリテラシー問題でもあるだろう。

から今後も私は散歩最中安心して電柱を見上げながらおしっこを続けるワン。

2021-07-12

ムクドリがいっぱい!

 最近農道のど真ん中のトンビポイント(なぜかよくトンビがトコトコ歩いているポイント)にトンビがいない。最近田んぼ周り、なんならスズメもいない。

 私の車が通ると、慌てて飛び立つのムクドリばかり。ムクドリがいっぱい。あっちもこっちもムクドリ。そして、最近めっきり見ないスズメシジュウカラ

 先日、ちょう久しぶりにオナガを見た。なぜか知らんけど、今、全国的オナガの生息域が山の方へ撤退していて、市街地にはオナガってあまりいないんだって。そう言われてみれば、私の子時代オナガ電線に停まってる姿は、日常風景だったなあ。ここいらでオナガを見ないのは、私の出身地とは違う県だからかなと思っていたけど違うみたいだ。

 6月末に麦刈りが終わってすぐ、田植えが行われた。この地方二毛作普通ないか、春の田んぼの空き日数がものっすごく短い。

 どちらかといえば河川の上流に近い地域(私の故郷に比べれば)なせいか、ここら辺は田植えの時期が遅い。元から遅いんだけど、温暖化や毎年9月頃の台風や水害対策もあるようで、田植え時期が年々遅くなってとうとう6月末にまで先延ばされるようになった。20年くらい前はGW前後だったと思ったけれども。

 そんな訳で、田植えの時期がズレたせいで、田んぼ周りの生き物のライフサイクルもだいぶ変わったんじゃないかなと思う。ヒバリ麦畑に巣を作るので、田植え時期のズレと共に麦刈り時期も遅れたことにより、昔よりもゆっくり繁殖できるのかなあ? 今年は五月半ばくらいまで、ヒバリがピヨピヨしていたはず。

 一方、田んぼに中々水が入らないせいで残念なことになっていそうなのはカエルツバメだ。タガメみたいな水生昆虫もかな。

 春、カエル冬眠から目覚める頃、田んぼにはまだ水がない。五月にカエルタマゴやお玉じゃくしは見られなくなった。

 GW前頃にツバメが渡ってくるが、田んぼに水がないと虫があまり捕れない。そのせいかツバメが多く飛来する時期も昔よりも遅くなってる感じがする。

 最近、すっかり梅雨なので、カエルツバメはめちゃめちゃ元気だ。しかし、ツバメが元の住み処に戻るまであと一ヶ月くらいしかない。ツバメライフサイクルを調べたことがないからわからないけど、確かオオヨシキリは春の繁殖期(3月7月くらい?)に時間の許す限り産卵と育児を繰り返す。ツバメもそうだとしたら、もしかすると1サイクルぶんくらい、繁殖回数が減っているかもしれない。もし巣が敵に襲われたりなどして雛が全滅した場合、巣を作り直しタマゴを産み直す暇がないのでは? 知らんけど。

 我が家にはツバメが巣を作ってくれないので残念。最近ツバメ、民家に巣を作っても壊されるだけだって学習していないか? それか、昼間の住宅街人間の気配がしないので、ここに巣を作っても天敵から守られることはないと思っていそう。うちだけじゃなく、軒下にツバメの巣があるお家が、近所には全然ない。

 そのかわり、幼稚園病院老人ホーム小学校の高い所の軒下にツバメが営巣しているのは見た。近所のスーパーには十年前はよくツバメが巣を作っていたけれど、店の人によって徹底的に壊されてしまうせいか、今ではすっかりツバメが寄り付かない。

 ゴーストタウンには住まない鳥といえば、スズメもそうなのだ人口スズメの数は比例する。私の住んでる地区空き家も多いし昼間誰もいない家が多い。見かけるスズメの数も年々減っている。人間の気配が少ないうえ、カラスハクビシンとヘビが多く住み着いているので、スズメが住むには向いていなさそう。

 数年前、大雨でうちの屋根にあったスズメの巣がベランダに落ちてきたことがあった。当時は私だけでなく、小さかった子供たちも家にいてにぎやかだったから、スズメ的にはうちの屋根の上は安らげる場所だったかもしれない。

 ところが、ハクビシンが近所に住み着いた。うちの屋根の上もハクビシン通り道になっていて、西の雨樋と東の雨樋の両方にハクビシン足跡がついてる。時々、ベランダハクビシンウンコが落ちている。

 ハクビシン通路に営巣は無理なのだろう。去年も今年も雨が降ってもスズメの巣は落ちて来ないし、あっちこっちムクドリだらけになった最近は、スズメの姿をあまり見かけなくなったし、ベランダの物干し竿にスズメウンコがついていることもなくなった。

 田植えが終わって数日しか経たないうちに、田んぼの水面がぶわーっと水草の芽みたいなものに覆われた。そしたら、沢山カモがきた。水深が浅いせいで、せっせとばた足に励んでいるお尻がよく見えて可愛い。けれども、親ガモが仔ガモの行列を連れているのは、いまだ見たことがない。

 毎年、田んぼに水が入るとアオサギが沢山飛来してくる。この地方あんまりシラサギは見かけないんだよなと思っていたが、この二、三年ばかりはけっこうシラサギも見かける。面白いもんで、アオサギシラサギって田んぼの同じ区画に一緒に居ることはあまり多くないようだ。農道を挟んであっちの田んぼにはアオサギ軍団、こっちの田んぼにはシラサギ軍団、と別れて固まりがち。

 今年はアオサギシラサギも飛来が遅いな、と思っていた先日、変わった鳥を見た。すごく脚が長くて、翼の前半分が白く後ろ半分が黒と、色がパッキリ別れているので、アオサギでもシラサギでもないと思う。ツル的な何か? でも、ここいら辺でそんなツルっぽいものを見るのは、初めてだと思う。

 ところで、今年は1羽もキジを見ていない。キジ! 居るんですよ。田舎とはいえそんなに大自然豊富な所じゃないのに。だけど、今年はまだ見ていない。

 以前、この町の中だけどもっと南の方に住んでいたとき、庭によくキジがくるお宅が当時の私の住み処のすぐそばにあった。そこんちの庭が私の家の窓からよく見えたので、キジがくると飛んでくまで眺めていたなあ。

 うちからキロ先に、かなりでかい河があり河原人間用にカスタマイズされていない部分にはかなりのワイルドネイチャーが広がっている。どのくらいワイルドかというと、数年前まではよく鹿や猪が出た。ここ数年はめっきり猪注意報が発令されないけど、たぶん朝っぱらから堤防付近人間がやたら走ったり自転車こいでたり犬の散歩しまくってるからじゃないかなあ?

 河原に行ったらハイタカが見れるかなあ。ハイタカ一度も見たことないから見てみたいよなぁ、と思うんだけど、河原に降りる階段の手前に大きな住宅街があって、そんな所を歩いていると知り合いに「あんた何してんのこんな所で!?」と言われまくりそうなので、近づけないでいる。

 河と鳥で思い出したけど、この町に移り住んでから一度もカワセミを見ていない。故郷にはカワセミがいて、大してきれいでもないむしろ汚いドブ川にかかる橋の欄干によく停まっていて、魚獲ってた。

2021-07-05

電線にすずめがサンバ止まってた

似て焼いて食ったとか言うけど、すずめってそんなに食うところ無くね?

あと歌詞の後半何言ってんのかわからんが、ありゃ日本語かね

あと電線に向かって猟銃(たぶん散弾銃)ぶっぱなしてるの、イカれててヤバいやばいやつに銃もたせているとかこの国はもう終わりだろ

いまさらクロスボウ規制してももう遅いんじゃい

2021-07-03

いまのうちのツバメ

めっちゃ雨ふってるのに電線にとまってる

しきりに羽をふるわせたり羽づくろいっぽいうごきをして水をとろうとしてる

そんでピーチクパーチクジジジジって鳴いてる

2021-07-01

最近のうちのツバメ

4,5羽でしゃこそば電線ソーシャルディスタンスでとまってる

ときどきしゃべってる

そんでそのうち1羽が車庫にはいって巣の様子をみてる

マンション集団見学会みたいな感じ

2021-06-25

「鳥は政府国民監視する為のドローン

アメリカで「鳥は政府国民監視する為のドローン」という新しい陰謀論爆誕したそうです。 「電線に鳩が止まっているのは充電のため」とか「車に落とされる糞には追跡装置が入っている」とか楽しい世界観になっています

https://twitter.com/hal9152/status/1408266302855081985

鳥類キャリアによるIP - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E9%A1%9E%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8BIP

ジョークRFCを「世界統一を目指す国際的組織 (標準化団体から間違ってはいない) による機密文書にも証拠が!」とか騒ぎ立ててくれんだろうか。

2021-06-10

おとといのうちのツバメ

声がきこえたからみにいった

車庫の前の電線に4羽、等間隔でとまってペチャクチャしゃべってた

1羽が車庫にはいって巣の様子をみにいった

でもすぐでてきてそのあとみんな飛んでいってしまった

あーこりゃダメだわ次いこって感じだったのか

かなしい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん