はてなキーワード: 闊歩とは
備忘録。SARS-CoV-2 (幼名 2019-nCoV)というコロナウイルスが引き起こすのがCOVID-19という急性呼吸器疾患。病名の別称として「新型コロナ」「新型肺炎」ともいわれる。
2019年末ごろに中国で人類によって発見された新型コロナウイルス性肺炎は非常に厄介で、新型コロナ前の世界と後の世界とを分断するインパクトがあるウイルスであると考えている。
(イ) ワクチンの研究が進んでいる。しかし有効なワクチンはできないとみている。風邪のウイルスの一種であるコロナウイルスは、一般論として変異が非常に早い。武漢で見つかった割には、武漢株とヨーロッパ・アメリカ株とでは区別ができるほどであり、後者の方が毒性が一段と違うとされる。3か月そこそこで変異株が見つかるほど変異が早い。では今から作ったワクチンはいつの株に間に合うのだろうか。
(ロ) インフルエンザワクチンですらだいたい香港型ソ連型があってABとある。そしてワクチンが必ず効くわけではない。(おたふくかぜや麻疹のように高い確率できくワクチンもあるけど)。では、コロナウイルスのワクチンは効くのか? 無発症感染者が市中を闊歩するようであればそのワクチンは「有効」と評価していいのだろうか。
(ハ) 薬は有効なのか。発症後の治療に有効だとしよう。しかしSERS-CoV2の厄介さは重症度だけではない。熱や咳が出たら薬飲んでおねんねしてればOKっていうヌルいウイルスならこんな状況にはなってない。極端に言えば「よくわかんないんだけど顔を合わせた人間がみんな病気になる。しかも朝元気ででも夜死ぬ」という西洋呪術か何かみたいな感染能力と症状との組み合わせが厄介なのである。
(1) 人類はよほどの覚悟があったとしてもこのコロナウイルスを撲滅できない。まず、すべての人間を清浄にしても他の生物(多分哺乳類だ)がウイルスを持っていればまた発生する。SARSはコウモリかなにかが元宿主であったし、MERSはヒトコブラクダである。そしてSARSもMERSも定着しているし、根絶はそもそも目指されていないといっていい。SARS-CoV2は猫やトラにうつったという報告もあった。人間だけどうにかしてどうなるものではない。
(2) それでもせめて人間だけでもどうにかしてみるとしよう。発症前に感染させることができるうえ、無発症感染者が一定数いる。神出鬼没、落下傘降下作戦、自然発生的といっていい。潜伏期間もはっきりしない。発症するとして感染からまでは他人にうつさないのか(つっても、うつされている以上体のどこかに一定量のウイルスが付着しているとみていいんだけど)、いつからうつすのかわからない。
(3) 2を補足する。当該ウイルスが物質の表面上で失活するまでの時間が執筆時点でよくわかっていない。3日ほどという説もある。仮に感染者が一人もいなくなったとしても、失活前のウイルスを拾ってしまえば感染者がまた出てくる可能性がある。
(4) 感染者が存在し続ける限り根絶はできないといっていい。未発症感染者という存在のせいで、感染者がいなくなって、今後も出ないと宣言するのが極めて困難である。
それでも何とか感染者をいなくしてみよう。最後の感染者が1人になり(なんなくてもいいんだけど)、その人が排出したウイルスがすべて失活すればこの病気は地球上から消えてなくなる。新型コロナがなめらかな物質表面で3日失活しなかったという説があるが、最後に排出したウイルスが失活するまで1週間としてみよう。発症した場合他人にうつす期間はどのくらいだろう。発症から3週間程度で死亡した話はある。余裕を見て発症から4週間は他人にうつすものとしよう。では、感染から発症まではどのくらいとしよう。1週間としよう。すると、最後から2番目に感染した人の感染から6週間はウイルスは活性を持ったまま地球上に存続しうる。非発症感染者も仮に感染からウイルス排出がやむまで5週間としよう。
すると、とある時点から6週間世界のみんなが完全に引きこもれば、地球上に感染力のある新型コロナウイルスはなくなることになる。でも、こんなことはそれこそあり得ない。まさに仮定することが無価値以外の何物でもない妄想である。
人類はSARS-CoV-2のいる地球で生きていくことになる。昨年11月に送ることができた生活はもはや送ることはできない。紙のない世界で生きていくことができない。文字のない世界で生きていくことができない。通貨のない世界で生きていくことができない。蒸気機関のない世界で生きていくことができない。石油のない世界で生きていくことができない。電力のない世界で生きていくことができない。半導体のない世界で生きていくことができない。電気通信のない世界で生きていくことができない。
たかだか1万年前にはこれらはすべてなかった。もはやこれらがない世界を想像するのは困難だ。そして、同様に、SARS-CoV-2のない世界で生きていくことができない。
私は所謂「パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。
私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。
お金はそんなにない家庭だった。
まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。
勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。
両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さは大事だからそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものだから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。
そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。
未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店でバイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。
家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。
休日は地元の不良仲間とカラオケ、プリクラ、安い古着屋で服を漁る。
今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。
私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。
そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。
車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。
ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎町からカラフルでキラキラ輝いている街を闊歩するように。
当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。
とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。
毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。
人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。
家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。
とにかく貪欲になっていく。
当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。
ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。
月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。
新宿で家賃は20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店でブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。
働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。
つくづく私は運の良い人間だ。
いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」
なんて言われた。
その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。
金以外何も見えていなかった。
こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。
早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。
詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション。家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具。
こうして私のパパ活が始まった。
初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。
自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。
エルメス、セリーヌ、バレンシアガ、ディオール、ルブタン、ジバンシー、フェンディ、ヴィトン、バーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。
片田舎で1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。
もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。
専属の運転手に毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから。
約半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。
欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。
たしかに生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。
それでも、何かが足りない。
あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的、暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。
只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。
そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。
みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。
...。
結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自身生活の差に号泣してしまいました。
仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートでスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。
母親は100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。
妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズを大事に使っている。
ショックだった。
私は、最悪だ。
金に塗れ、周りの事など見ていなかった。
思えば収入が増えた時点で実家に仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分にお金を使い続けた。
本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。
お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。
現に私はまだパパ活を続けている。
今の生活を手放すのが怖い。
ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。
本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。
20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。
この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。
私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。
お金以外で感情を表現することができなくなった私は、毎月お金を実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています。
正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。
私は所謂「パパ活」と呼ばれる援助交際によって生計を立てている者です。
私の育ちは豊かとは言えないがそこそこ幸せだったように思う。
お金はそんなにない家庭だった。
まあでも、無くても無いなりの幸せってのはあるもので親元を離れるまでは地元で楽しく暮らしていました。
勉強はそこそこだったが突出して良いという訳ではなく、スポーツや一芸に秀でていることもなかった。
両親は共にヤンキー上がりで、私が問題を起こすたびに「若さは大事だからそんなに気にしないの。子供の行いは親が責任取るものだから」なんて言って励ましてくれていたが、流石に退学処分を食らったときは泣いていた。
そんなこんなで学もなく、真面目さの一つもない私が持っていたものは両親から譲り受けた"可愛さ"だけだった。
未成年だったので朝9時から夕方の6時まで、有名雑貨店でバイト仲間と駄弁りながら時間を浪費していた。
家に帰れば大好きな両親と兄弟がいた。
休日は地元の不良仲間とカラオケ、プリクラ、安い古着屋で服を漁る。
今思えば私の暮らしは何の不満もなかったはずだ。
私の地元はお世辞にも発達しているとは言えない、辺鄙な所でした。
そんな土地で十数年暮らしていた不良少女が華やかな東京の街を見てしまった。憧れないわけがない。
車の免許費用として貯めていた40万円の貯金を元に突発的に上京した。
ここから私の生活は一変、彩度が低い田舎町からカラフルでキラキラ輝いている街を闊歩するように。
当時の私にとって全ての体験が新鮮で刺激的でした。
とりあえず東京暮らしをするためにガールズバーで働き始めた。業務内容も、時給ひとつとっても全て田舎の比ではないくらい良いものだったし。
毎月20〜30万ほどの収入があって、こんなにお金が貰えるなんて...と感動した。
人とは愚かなもので一度甘い蜜を味わってしまうとさらに上を求めてしまうんですね。
家はもっと立地がいいところ、服や鞄はブランド物じゃないと嫌、一流のデパコスで顔を彩りたい。
とにかく貪欲になっていく。
当初は満足していたバイトですら物足りなくなって風俗嬢になった。
ここで私は可愛く生まれたことを激しく両親に感謝した。整形しなくとも指名は入り、バンバン固定客を掴んでいった。
月収はゆうに100万を超えていたと思う。ただ、それ以上に出費がとにかく多かった。
新宿で家賃は20万くらいのマンションに住み毎週のように百貨店でブランド品を買う。貯金なんてしなくても稼いでるからいいでしょ?と自分に言い聞かせ。
働けど働けど一向に貯金は増えなくて、いよいよ生活費を賄うことすら厳しくなってきた。
つくづく私は運の良い人間だ。
いつもの様に出勤し、太客から指名が入り開口一番「君のことを本当に愛してる。僕に養わせて欲しい」
なんて言われた。
その瞬間私が思ったことは、やはり可愛く生まれて良かった と、傲慢過ぎる感覚だった。
金以外何も見えていなかった。
こうして私は水揚げされ、彼と暮らすことにした。
早速住んでいたマンションから退去し、都内有数の超高級住宅の部屋を与えられた。
詳細は伏せるが有名人御用達の高級マンション。家賃は3桁万円。これだけでなく毎月うん百万のお小遣い、それだけで軽自動車が買えてしまう服に鞄に家具。
こうして私のパパ活が始まった。
初日から1ヶ月目くらいまでは興奮のあまり寝ることすらままならなかった。
自分の通帳を何度も開き、これは嘘でも夢でもないんだと都度幸福に浸る。
エルメス、セリーヌ、バレンシアガ、ディオール、ルブタン、ジバンシー、フェンディ、ヴィトン、バーバリー。まあなんとも成金臭の強い物ばかりだが部屋の中で買い込んだブランド品で自分を着飾っては恍惚した。
片田舎で1000円以下の古着を漁っていた頃の自分はもういない。今の自分は、一枚10万もするシャツを惜しみなく買える。それも際限なく。
もう私の頭の中はとにかくお金でいっぱいだった。
専属の運転手に毎日ブランド品を取り扱う店に走らせた。使わなければ溢れてしまうほどのお金があるのだから。
約半年ほどこの様な生活をしてみたが遂に、またしても「飽き」に到達した。
欲しいものはもう買い尽くした。新商品が出たら別に欲しくなくても、惰性で買っていた。
たしかに生活水準は地元にいた頃とは比較にもならないぐらい上がった。
それでも、何かが足りない。
あぁ私に足りないのは無償の愛だ。という答えに辿り着いた頃にはもう遅くて彼から受ける一方的、暴力的とも言える施し。私は1秒も彼を愛していなかった。
只々与えられ続けブクブクと肥えた心を得ただけでした。
そういえば上京してから家族と連絡をあんまりとっていなかった。
みんな何をしてるんだろう、と思い友人数名と母親のインスタを覗いた。
...。
結論から言いますと、あまりにも私の家族や友人と私自身生活の差に号泣してしまいました。
仲が良かった友人らは相変わらず某ショッピングモールで屯し、安いフードコートでスイーツを食べ、プリクラを撮って、カラオケに行っている。
母親は100円ショップで可愛い小物を探すのが楽しみです♪なんて投稿をしていた。服なんてもう何年も新しいものを買っていないだろう。私の母は美人だ。美人だが、金はない。ルックスと身につけている物の落差で余計にみすぼらしく見えてしまう。
妹もとびきり美人だ。勉学に勤しみ、運動神経もずば抜けている。なのに、私のお下がりを着続けてボロボロになったランニングシューズを大事に使っている。
ショックだった。
私は、最悪だ。
金に塗れ、周りの事など見ていなかった。
思えば収入が増えた時点で実家に仕送りをすれば良かったのにそれをせず自分にお金を使い続けた。
本当なら、母にはいつまでも綺麗でいてほしいし妹にはもっと自分の可愛さに気づいてほしい。これは押し付けかもしれないけど、私はそう思う。
お金は一番の麻薬。与えられれば与えられただけ、求める量も増えていく。
現に私はまだパパ活を続けている。
今の生活を手放すのが怖い。
ただ変わった点はいつ見限られてもいいよう貯金は常に2千万を切らないようにし、家には毎月20万の仕送りをしている。
本当なら100万でも200万でも送ってあげたいけど、私がどのようにして稼いでいるかを知ったら、ひどく悲しませてしまう。
20代前半にしてこんな暮らしを覚えた私の行く先は、どうなってしまうのだろう。
この身体が私の商売道具だ。身体さえあれば稼げるが、逆に言えばそれ以外何もない。
私の幸せが飽和してしまった分、家族や友人らに幸せを与えることが、今後私の役目だろうか。
お金以外で感情を表現することができなくなった私は、毎月お金を実家に送り、使わなくなったブランド品も定期的に送っています。
正しい愛を誰か私に、再教育して下さい。
母親は回りくどく結論に至るまでに寄り道ばっかりした喋り方がいつまでたっても治らず、悪気はなかったからといえばなんでも許されると思っている。いつまでも昭和の価値観で女の子なんだからバリバリ仕事なんてしなくていいと平然と言う。
妹はトイレットペーパーの棚が売り切れなのを見て一瞬でこの近所の人は頭の悪い奴ばかりと周りに聞こえるほどの大きい声で視野の狭いセリフを吐き捨て、近所の道もまともに覚えられないくせに車を買う。
婆さんは人を小馬鹿にした態度をいつも取っている自覚がなく、何もできない爺さんを馬鹿にして悪口を言って鬱憤を晴らしている。
そんなバカ3人とずっと暮らしていた自分もめちゃくちゃバカ女。
女性器に(笑)をつけた蔑称を見かけるたびに心がすり減るけど、バカにされても仕方ないなと思う出来事もたくさんあって、また心がすり減る。
男に生まれていたら楽だったのかなーと想像するけどわからない。
女の子を産んで苦しませたくないから、子供を産むなら絶対男の子が欲しい。
女の子が育てやすくて可愛いって言われてるけど、夜道をビクビクしながら歩いたりセクハラされたり痴漢されたりライバル視したくないから男の子が欲しい。
自分は勉強も運動もできなくて子供を産むくらいしか能がないので早く子供を産んで一人前の人間づらしたい。
勉強も運動もできない人間が子供を作ったらどんな子供が生まれてきたらどんな悲惨な人生を歩むかなんてパッとわかるけど、自己満足のためだけに子供を産みたい。
ベビーカーで通路のど真ん中を我が物顔で闊歩し、都合の悪いことは全部子供のしたことだからと逃げ、職場では子持ちだからと言う理由をごり押しして休み早退し、子供がいない夫婦をしれっと見下す。
それが結局女の幸せなんですよね。
男女平等なんて言い出した人が間違ってる。選挙権くらいもらってもいいけど子供を産めるのは今の時点では女性だけなんだから、子供を産むことが幸せっていう画一化された価値観のままでよかった。
40歳超えて子供が欲しいっていうのも、なんだかな。出産適齢期ってあるよね。
なぜこうなった。
ずっとオタクでいたわりに、リュックサックにポスターさして、ウエストポーチつけて、ケミカルウオッシュのジーンズはいて、Tシャツにフィッシングベスト着て、バンダナを頭に巻いて、指部分のない黒い皮の手袋をつけて秋葉原を闊歩、ってやったことないんだけどなんとなくやってみたさがある。
ただこれ、
と色々わからんことがあって実現していない。
ベストに関しても謎だったんだがカメラ量販店やホームセンターで目撃したので解決した。ジーンズは最近見ないが昔から持ってる。
「女性が好きな服を着れる社会にしよう」「女性を窮屈な服から解放しよう」
60年代のフェミニストたちは、それまでのモードが女性に伝統的な女らしさを強制したものであるとし、新しい女性解放や自己解放は、「強制された女らしさを排除すること」であると考えた。そこで若い女性たちは、それまでのオートクチュールが提案していた「成熟した女らしさ」に対するカウンターとして、若さを強調する「少女ルック」を採用した。
「女性が手足を出すことは奇妙な行動ではなく、自然なことで、健康的な振る舞いである」という価値観も、先達の女性たちがそれぞれの闘いの末に社会に浸透させてきたという側面がある。
https://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20190812-00138025/
ビキニと名付けられたツーピースの水着が売り出されたのが1946年。ビキニ環礁での原爆実験直後に発表されたため、このように名付けられたらしい。
フランスでは1945年に女性が投票権を獲得したが、その後20年経った1965年に、やっと女性が自分名義の銀行口座をもち、夫の許可なしに仕事ができるようになった。ピルが許可されたのが1967年。
上記は1964年に南仏サントロペでモノキニが流行っていることを報道する当時のテレビ番組だが、第二次フェミニズムの流れに乗って、60年代から1990年代前半まで、モノキニで海岸を闊歩するのは当時、「カッコいい」ことだった。
これはどこにでもいる普通のオタクが「金を払って観る悪夢」「SAN値チェッカー」と名高いカルト映画、CATSを観てきた感想文です。
ネタバレが盛大に含まれていますので、その辺りお気を付けて頂けると幸いです。
昨年12月の暮れに海外で一足早く上映が始まり、その評価を読み「絶対に見る」と心に決めて1ヶ月、私はようやく映画館へと足を踏み入れた。
やれポルノだの玉ねぎだのと聞いているので期待は最高潮、何しろ私はホラー映画が大好きで、そしてクソ映画が大好きです。
今日は一人で悪夢を観に来たことを忘れて売店で巨大なポップコーンとジュースを買い、はやる心を抑えながら入場開始を待つ。
上映前に最後に流れた「それでは、夢のある映画の旅をお楽しみください」のアナウンスは、この後の展開が「悪夢」であることを啓示しているかのようでした。
私はオタクの中でも日陰に生きる人間でありますゆえ、正直CATS本編と同じくらい実写オタ恋のCMも滅茶苦茶キツかったんですが、この辺りについては口を閉ざし静かにスクリーンへと目を向けます。
劇場の照明が落ち、暗闇の中映るのは夜空。
猫の映画ですよ〜!という事を示唆するかのごとき可愛らしい雲、ここからどうなるのか期待が高まります。ちなみにここが唯一ここからの110分の中で「これは猫だな」と理解できた部分になります。
さて、開始して1分ほどですがここで早くも私の脳は処理の限界に達してしまいました。
ドラクエIIIの夜のピラミッドのBGMを不協和音にしたようなBGMが流れる中、夜の街を闊歩するのは人間によく似た体躯にうっすらと全身毛のテクスチャを重ねた「何か」。
一瞬、誤ってメイドインアビスのシアターに来てしまったのかなと思いました。人間性の喪失の結果と言われれば納得も出来るのですが、そもそもこれは「人間」では無く「猫」らしいんですね。
BGMの中、四つん這いの合成獣(キメラ)の集団が道路をぐるぐる回る姿はムカデ人間の続編かと錯覚を覚える絵面ですが、その中心で蠢く頭陀袋も嫌な予感しかしないし、案の定悪夢が飛び出すし、今の所パンドラの箱なのですが果たして最後に希望は飛び出してくるのでしょうかね。
そう言えば海外の評判ではやたらと性的な印象がありましたが、ただでさえ限りなく全裸に近い全裸なのに動きがこう猫々しいしやたらと柔軟性をアピールするし妙に動物的な飲食シーンを盛り込んでくるし、観客の無意識の奥底にあるなんらかの性的衝動を呼び起こそうとしてるのかなって感じは分かるんですけど。ですが、残念ながら扉のノックの仕方がシャイニングのジャック・ニコルソンなんですよね。へただなぁ…欲望の解放のさせ方がへた…こんなんじゃ歴戦のケモナーだって裸足で逃げて行きますよ。
さてなんの説明もないままに話は進み、ジャ…ジェ…?なんか分からないけど固有名詞がいっぱい出てくる、完全にルシがファルシでパージ状態。私は原作のCATSを知らないので、知ってたら話の流れが分かるんですかね?知ってたら開幕1分で席を立ちそうですけども。
さて墓場で歌って踊るシーンではふとBloodborneを思い出しましたが、ひょっとしたらこの夜は獣狩りの夜だったのかもしれません。私の啓蒙も爆上がりしていきます。
トイレで歌うシーンは真っ先にトレインスポッティングを思い出しましたし、ひょっとしたらこの映画も薬でぶっトんでる狂人の見た夢かもしれないし、狂ってるのは私だったのかもしれないと思い始めました。
まだ始まって30分も経ってないんですけど。あんな猫やこんな猫の説明を歌っているけど私にとっては全てが邪悪なモンスターにしか見えない。
さて、かく言う私もだんだんと目と心が慣れてきました。
感覚的に言うと「有色はマシ」「服あると相当マシ」「全裸はほんとキツい」「白系マジで無理」、要するにヒロイン枠の生物が一番キツい。黒人の敵とマジシャンが比較的視覚へのダメージが少ない。それだけで若干好きになる、だから頼むから帽子を脱ぐなコートを脱ぐな。あと手先と足先が人間なのがマジで拒否反応を起こす、黒人の手の平が肌色なのでも認知が「?」ってなるのにこの生き物の手足見てると「??????????????????」ってなる。かといって靴だけ履いてるのも異常なんですけど、タップダンスだけ見たら凄い出来なのに他の全てが恐怖。
あと衣類については黒人っぽいキメラが首からbling-blingなおさかなネックレス下げてるのは良いなと思いました(数少ないポジティブな感想)。
この作品、猫だけでなくGの者等も等しくキメラになっているとの話はうっすら聞いていたのですが、正直全裸じゃないし着ぐるみっぽさあるからこっちの方がだいぶマシではあったんですけど、喰い始めた時は流石に驚愕のあまりポップコーン食う手が止まりました。
ネズミとか、子役?っぽく見えたんですけどこれを見たご両親は「可愛い〜💕」「◯◯ちゃんの演技最高〜!」って思うのでしょうか、人生開始してまだ間もないのにこのような罰を受けるのはあまりに酷ではないでしょうか。
あと犬の存在が示唆されているのに画面に映らなかったの、犬はキメラじゃなく犬ですよってことなんですかね?製作陣や太いスポンサーの中に敬虔な犬好きでも居たんでしょうか。なんにせよ、助かった動物が居るのは良いことですね。
個人的に認知的不協和を感じるポイント、デザインや動き以上に「大きさ」があるんですけども。人間の体躯に猫の動き、街並みは人間の大きさの中で人間らしき体躯の生き物が「猫のサイズと言うには高さは合っていても細身すぎて違和感」で「人間とは思えない位小さい」姿で街を這い回り走り回る。人間の脳には大きさや距離感を自動的に調節してピントを合わせる機能があるはずなんですけどそれが全部ぶっ壊れる。
脳の機能に直接影響する映画、感覚にダイレクトに伝えてくるこの作品はいっそ4dxでも上映してほしい。余談ですが私はこれを観ながら「TOHOシネマズ限定のかっぱえびせんポップコーン」を食べていたので、こいつらがゴミ箱から拾ったエビ食うシーンでセルフで臭覚で新感覚の映画体験をしてしまい大変不愉快な思いを致しました。
定期的にあったのですが、このキメラ達が猫の鳴き声で「ミャー」とか「ニャーン」とか鳴くのがかなりキツい。というか主役級は顔がアップになったりすることが多くて「あー、人間の顔と身体した獣のキメラだなぁ」って思えるんだけど、ヒキで後ろに映ってるその他大勢がヤバい。意味不明な物体が四つ足で這い回ってる、フォーカスが手前に当たってるせいでぼんやりとボケた画面の奥で蠢いている人間ではない何か。私が観てたのってひょっとしてサイレントヒルだった?と誤認してしまいそうだし、私は悩める私に胸を張って「違うよ、CATSだよ」って言ってあげられない。
そこそこ話が進んでもストーリーか理解できない。一番歌と踊りが上手い奴が選ばれるオーディションなのは分かるけど、選ばれたら転生って死ぬやつじゃん?あと黒人男性なんでよく分からない魔法使ってるの?確かに猫よりは魔獣って感じだけど、それやるとますます猫の概念から遠ざかるよ。観ていてふと私が思い出したのは「悪魔ネコ」でした、懐かしいですね。
ところでこいつら猫?ってことは乳首6つあるんですよねってふと思って心底ゾッとしたし、この時点で完全に食欲を失っているのでポップコーンは封を閉じられている。
この時点で唯一覚えてる名前がヴィクトリアだけだし、ヴィクトリアったら捨てられた飼い猫割には異様に順応高いな…こうやってこの映画に慣れてきてる自分もひょっとしたら既にヴィクトリアなのかもしれない…と正気を失っていたら家無き捨て猫で「子猫」であることが発覚したのですが、私の中の子猫の概念がグチャグチャのベコベコに狂うのでこの件については早めに酒飲んで忘れようと思いました。
さて、物語の結末、私の刑期の終わり近付いて来ました。
ゲイビの男優かインナー無くしたマリオみたいな格好のキメラが踊ったり、黒人キメラがコートも帽子も脱いだせいで一瞬マジで全裸かと目を疑いましたがそんなことは無く。あとヤク中の流れあったんでやっぱりヤク中の見る夢だったオチも考えたのですが残念ながら物語は大団円へと向かいます。
マジシャンが無茶振りされる流れ観てると「いじめか?」と思いますが天下のハリウッドがそんなことをするわけが無いのです、ちゃんとなんとかなりハッピー的なエンドです。
ここまで観ていて、ストーリーの中の時間が夜から夜明けまでで12時間も経っていないことに恐怖を感じる。映画も2時間足らずだし、体感的には6時間くらい苦しんでるんだけど。
最後の最後に、老いた猫は画面のこちら側ん見据えてこう言います。
これは、ここまでこの映画を観続けた私にとって実質「死刑判決」でした。啓蒙が上がり過ぎて狂ってしまいました、私は人間のつもりだったけれど、実は限りなく画面の中の生き物によく似た「なにか」であると告知されました。
ホラーにある「次はお前だ」的なアレであり、告発やシリアスな社会派にある「他人事ではないぞ」みたいなアレを感じます。あと夜闇に紛れた姿も怖かったけど朝日の下よりは大分マシだったみたいです。朝日の下のキメラ達は、エグいアダルト作品を観た時のような性的興奮よりも先にショックに殴られる感覚がありました。もうこの辺りは感想をメモすることも忘れました。
しかしまぁ終わってみて改めて考えると、歌のクオリティは当然の如く相当高かったです。私はあのビジュアルで日本語でミュージカルやられると「理解できないおぞましいものを無理やり理解させられる」感覚に負けて脳が爆発四散してしまいそうだったので字幕で観ましたが、吹き替えの役者さんが好きな方は吹き替えで観ても良いのではないでしょうか。あの生き物達が好きな人間の声帯で歌い喋っている姿を観て立っていられるのならばですけども。
一言で感想をまとめるなら、「目を瞑って観たらそこそこ満足度の高いミュージカル」だと思います。ただ残念ながら、目を開けると死んでしまうので気を付けてください。神話にありがちな奴ですね。
見るなのタブーだと思えば納得できる作品です、いや無理だできねぇな。
ここまで色々書きましたが、最期まで走った身としては「マジシャンの猫ならギリ抱ける」と思いました。
どうやら私も完全に狂ってしまったみたいです、その内全身の皮膚に薄ら毛が生えてきて服を脱ぎ捨て夜の裏路地に四つ足で走って行くでしょう。まだ日本語を語れる今の内に、これにて文面を終えようと思います。
甘ったれたことを言っていることは分かっているし、過去の人たちを侮辱する気も一切ない。
けど、リモートワークやノマドワーク、マルチワークなんて横文字の21世紀っぽい甘い響きに惑わされてそんな仕事に従事するも、自己管理能力の低さゆえにオンラインMTGをすっぽかして、納期が遅れて、遅れることも連絡しなくて、家にこもるから昼夜逆転して、あと1時間後に着手するぞと決意して1時間だけゲーム実況動画を見ていたら2時間、3時間と引き伸ばされて朝になっていて、クソの役にも立たないようなモンスターの倒し方だけが知識として蓄えられて、納期を守れない罪悪感で更に連絡が取れなくなって、結局誰からも信頼されなくなって、生活はひたすら荒んでいって、老けて金もなくなって気づけば友人も減っていて。
「自由な生活」という夢を本気で信じてしまった馬鹿者が、こうした社会の穴ぼこに埋まっていく。
結局自己管理ができない人間には理想でしかないことを、誰も教えてくれないから。
自由という釣り餌を垂らすビジネスをやっているイケダハヤトみたいな人もいるけど、若くて理性が足りない僕のような人間には「自由は限られた人しか手にできない?じゃあ俺ならいけるぞ」と勘違いしてしまう。
敗北者の声は常に小さくて、ロールモデルたちの存在感が大きすぎる。
立派なオトナである彼らはきっと、ちゃんと社会に揉まれて信頼の重要性を知っていて、一日8時間もYoutubeを見るなんて愚行はしない。
インターネットの恩恵を、上手に恩恵だけすくい取ることができるから成功するのだろう。
ひろゆきが言っていた「嘘を嘘と見抜けないと云々……」に似ているけれど、特に自律が求められるリモートワーカーたちにとって「益か益でないか見抜けないとインターネットは難しい」のである。
今、くそしょーもない内輪のネット論壇ができあがっていたり、PVだけが目的の嘘つきが闊歩していたり、インターネットに希望を持てない時代になっているとは思いつつも、少なくとも希望が全く無い時代の方が良かったんじゃないかとすら思っている。
自営業でフリーランスと名乗る方々が増えているように感じます。終身雇用制度は崩れつつあり、会社に生涯を捧げる生き方から、会社を利用してよりよい人生を送ることに転換しつつある令和におきまして、個人事業主などと呼ばれるようなものになる方も多くなるのは当然の流れなのかもしれません。
ところで私はそういう大きな組織から離れて己の才覚で自由に生きているように見える方々に対して漠然とした反感、ないしは嫉妬心のようなものを感じておりました。
というのはカタカナでフリーランスという勲章をつけてSNSで肩で風を切って闊歩する彼らの言動はどうにもこうにも香り高すぎる、あまりにも眩しく見えるものですから、どうも目眩を覚えていたようなのです。
結果としてストレスを少しでも軽減せんがためにフリーランスの音がすればそそくさと電柱の影に隠れ、ノマドの匂いを感じ取れば鼻の穴にティッシュを詰め込むような生活をしておりました。
しかしながらそれは当然のことで、むしろフリーランスの星の下に生まれた方々が私に共感を覚えられてはならないのではないかと最近思い至ったのです。
というのもネットミームが言うところの意識高い系というのは、同じくネットミームで言う私のような社畜とは、親の仇、宿命のライバル、アンパンマンとバイキンマンのような関係にございます。
私どもはいかに少ない労力で日々の糧を得るかを必死に考えており、意識高い系の方々はいかに少ない時間で結果を出すかに尽力されております。私なども意識高い系の皆さまのご活躍によって1500円もらえたはずの仕事を750円にされた苦い経験がございます。
こういうとあたかも私が社会の病原菌かのように思われるかもしれませんが、社会に病理を撒き散らしておりますのは私ではなく会社でございます。時給換算にしてたかが10円すら上げるのに躊躇するような王に忠誠を誓う者こそが悪徳ではありませんか。
それはさておき、フリーランスは志してなるのもではなく、なるべくしてなるのだと思います。会社単位でみれば、会社には好まれこそすれ社畜には嫌われかねない人間は、フリーランスになるべきなのです。
そしてフリーランスであるならば意識を高い高いしなければ、とうていやっていけないのです。
ついつい私は島国根性といいますか、あたかも単一民族国家に住んでいるかのような錯覚に陥りがちですが、差異を認め隣の芝は青いと思いながら酒やタバコを使った遠回りな自殺に日々勤しんでまいります。
ご静聴ありがとうございました。
真面目に考えたら男のほうを厳選すべきになるだけだよ。同じ男の手によってね。
だって、なんで「女の自由をどこまで認めるべきか」になるかっていったら、男のほうが攻撃性が高いから。
なぜ男のほうが攻撃性が高いのか?
妊娠するのは女。
だから、男と女ではこども一人を得るのに必要な生殖コストがけた外れに違う。
男はお互い争って女を確保する。
争うのには攻撃性が高いほうが有利。
だから男は攻撃性が高いように進化する。(女はある程度以上攻撃性が高いと生殖にデメリットのほうが大きくなるから頭打ち。)
男はその攻撃性の高さで、男と女の理屈が衝突する場面ではいつでも女をねじふせる形で男の最大の得になるよう行動してきた。
さて。
女を攻撃するのは、同じように攻撃に適応した男よりも弱い相手だからだ。
そうして女を攻撃することで女の行動を制限する。女の自由意思を奪うことに男はメリットがある。
これはほかの生き物にも見られる行動だ。
女の人権を剥奪し、意思を蹂躙して自分のための「生殖人類」とするとき、ではほかの男を野放しにしておいて良いものか?
それは単なるリスクだ。
同じように女の人権を認めず、自分の生殖のための道具として使えるライバルが自由を闊歩できる。
そんなことは許されない。
男は常に「我々とやつら」に人間を分け、崇高な我々の正当な使命のもと、やつらを罰することができると考える性質を持っている。
本当に国も人種も違う男同士が一致団結してルンルン♪と女を共有しうる…そう思うのなら、あなたは男というものを根本から誤解したお花畑に生きている。
例えば、ラグビーワールドカップの時でも、ウルグアイやイングランドの選手が、暴れたりしてニュースになるぐらいだった。インバウンドの外国人も本国では路上での泥酔が出来ないので我が物顔で日本の路上を闊歩している。
つまり、海外の治安のレベルは、日本の東京や大阪で、治安が悪いとされる場所...何区・何市とは言わないが...と同じかそれ以下、なのだ。
工業高校に通っていた頃を、ふと思い出した話
時代だからかバカ学校だったからか、学校祭の準備期間になると制服を着ている人のほうが圧倒的に少なかった。
作業着を着てるのはまだ良い方で本番に着る衣装をそのまま来てる人も大勢居た。先生さえも変な格好している人もいたくらい。
正直自分でも可愛いと思えるほどに仕上がり、周りからは似合う似合うと煽てられて買い出しに行ってもまったく不審がられず、
周囲からは少し女を意識したような扱いをされて有頂天になった俺は何を勘違いしたのかその後も女装を続けることにした。
他のコスプレじみた格好をしている人に比べれば女装なんて大した問題じゃないと本気で思ってた。
委員だったので女装姿で校内を闊歩し、女子がいることに驚く男子の様子や、不穏な視線に過剰なスキンシップさえも心地よく
そのまま学校祭が終了した後も夏休みに突入するちょっと前までずっと女装してた
試験や夏休みを挟んだお陰で道を踏み外すことは無かったけど、女性がチヤホヤされたいって気持ちはもの凄く良くわかった。
女子→男子のチヤホヤと、男子→女子のチヤホヤはレベルが段違いで、心がフワフワしてとても心地よくなる。
何かにつけて話を続けようとしたり触れようとしてきたり、スカートが揺れたら視線で追う姿が何だかとても可愛いと感じてしまう。
最初こそ胸の大きさ控えめ・ヒザ下丈の長ーいスカートだったのに、煽てられたり貢がれている内に
高いウィッグとそこそこ大きな胸(柔らかい偽乳)・膝上20以上の超ミニスカ穿いてお姫様気取りだった。
実習の時間は流石に女装は解除していたけどそれでも周りの反応は全然違った。
今思い出しても結構面白い思い出なんだけど、道を踏み外すことが無くて良かった
そして何故先生は注意してくれなかったんだろう
乙女ゲーに限った話ではない
最も大きな理由はiOS・Android共にOSのアップデートに継続して対応するのにコストがかかりすぎるからだ
家庭用のように一回売ったらあとはバグ修正ぐらいで終わりではなく、
スマホの場合OSのアップデートのたびにいちいち改修、さらに多種多様な端末ごとの微調整も必要になる
これは中小の開発にはとても厳しいランニングコストがかかりすぎる
だからスマホのゲームはどれもこれも基本無料でガチャやアイテム課金で継続的に収益を上げるためのモデルを組んでる
じゃあ乙女ゲーも基本無料でやればいい?そんな簡単な話ではない
ガッチリ固められたロードマップに基づいて定期的に季節のイベントをやり魅力的な新キャラを投入し、
トラブルがあれば即座にユーザーへの報告と補填を行い、と文字通りゲームを「運営」しているからだ
そこに求められるノウハウは従来の家庭用ゲームのそれではなくむしろネトゲに近い
必然、ネトゲの継続的な運営ができるような大資本と経験を持った会社でなければおいそれと始められない
ただでさえグラブルやFGOなどの巨人が闊歩し、新作が半年一年で撤退していくレッドオーシャンに
転生したつもりになったけど、そんなことはない。
美少女が声かけてこないし、美少女に声かけようものならば、年齢が違法レベルでおそらく刑務所行きだ。
あと、
現地では使われてない技術で、俺つえぇーできるわけでもない。
がっぽがっぽ稼げるわけでもない。
というか、そもそも現地人からしたら宇宙語しか話せないような人間を現地人と同じ単価で雇うということ自体が聖職者レベル。
あと、
アジア人が珍しいわけでもなく、インド人や中国人が闊歩してる。
あと、
実はめちゃ射撃が上手くて、傭兵部隊から勧誘を受けるとかもないし、実はロボットの運転が上手いとかもない。
そもそもロボットがいない。巨大建造物なんてビルとかダムぐらい。
あと、
魔法が使えるようにもならないし、空が飛べるようにもならないし、指からタバコ吸うための火すら出てこない。初級魔術師にもなれない。ウィザードになるにはどうすればいいんだ。
あと、錬金術も無いし、当然そんな才能に目覚めることもない。
あと、
あと、
車上荒らしを見つけて警察に言って、そこで友達が増えるとかもない。
あと、
飛行機落ちて転生できないかと思ってたが、無事に着いてしまったし、
当然、自分だけ生き残って奇跡の生還!みたいな感じの華々しさを演出できるとかもない。
あとは、
自信の男性器が実は世界レベルですごくて、精力が尽きるほど云々... ということもない。
サキュバスもいないし、エルフもいない。ロリババもいないが、やたらケツを意識させるようなパンツ履いてるやつらはいる。
あー転生したーい