2019-12-18

スマホ買い切りゲームは厳しい

乙女ゲーに限った話ではない

最も大きな理由iOSAndroid共にOSアップデート継続して対応するのにコストがかかりすぎるから

家庭用のように一回売ったらあとはバグ修正ぐらいで終わりではなく、

スマホ場合OSアップデートのたびにいちいち改修、さら多種多様な端末ごとの微調整も必要になる

これは中小の開発にはとても厳しいランニングコストがかかりすぎる

からスマホゲームはどれもこれも基本無料ガチャアイテム課金継続的に収益を上げるためのモデルを組んでる

じゃあ乙女ゲー基本無料でやればいい?そんな簡単な話ではない

スマホゲーの胴元がなぜ運営と呼ばれるのかと言えば、

ガッチリ固められたロードマップに基づいて定期的に季節のイベントをやり魅力的な新キャラを投入し、

トラブルがあれば即座にユーザーへの報告と補填を行い、と文字通りゲームを「運営」しているからだ

そこに求められるノウハウは従来の家庭用ゲームのそれではなくむしろネトゲに近い

必然ネトゲ継続的な運営ができるような大資本経験を持った会社でなければおいそれと始められない

ただでさえグラブルFGOなどの巨人闊歩し、新作が半年一年撤退していくレッドオーシャン

家庭用では厳しいから、と消極的理由で突っ込むのは自殺行為しか言いようがない

いくらしかろうが中小乙女ゲーは現状Switchで耐えるしか道はなかろう

  • というか乙女ゲーは割と水物コンテンツなんだからその時その時の最新もしくは現行バージョンに対応したものリリースして後はバージョンアップはスルーでええやん。 結構「iOS13以降...

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