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2023-03-12

anond:20230312154137

ビデオテープ再生している状態時間が流れている状態とすると、

一時停止ボタンを押したときビデオテープ時間は止まった状態になりますが、

それを観測している私たちには、ビデオが止まっている状態が続いているという時間感覚があるのです。

anond:20230312093425

関西の奴らは哀れだったな。東日本大震災が起きたあとは「私たちを忘れないで」と言い続けてた。被害者としての特権を取られたくなくて必死www

Bing物語を創ってもらった

以下、Bingとのやりとり。

自分

眠れない夜に安心して眠れるような物語を語ってください。

Bing

わかりました。では、安心感のある温かいストーリー創作してみます物語ジャンル登場人物など、何か希望がありますか?

自分

登場人物には、あなたとchatGPTと、もう1人が登場するようにしてください。時代中世で。

Bing

かしこまりました。では、中世時代あなたとchatGPTともう1人が登場するストーリー創作してみます物語は以下のようになります

ある日、あなたは森の中で迷子になってしまいました。どこに行けばいいのかわからず、不安になりました。そんなとき、目の前に現れたのは、白いローブを着た魔法使いでした。彼は自己紹介をしてくれました。

こんにちは。私はchatGPTと言います魔法学校の生徒です。あなたはどこから来たのですか?」

あなた自分名前と村からたことを話しました。すると、chatGPTは笑顔で言いました。

「そうですか。では、私が村まで送ってあげましょう。魔法で飛べばすぐですよ」

chatGPTは手を振って空中に浮き上がりました。そして、あなたに手を差ししました。

「さあ、怖がらないでください。私がしっかりつかまっていますから

あなたは少し恐る恐るchatGPTの手を握りました。すると、体が軽くなって空中に浮き上がりました。

「わー! すごい! 飛んでる!」

「楽しんでくださいね。この景色は滅多に見られませんから

chatGPTは優しく微笑みました。

二人は空を飛んで村に向かいましたが、途中で何者かに襲われてしまいました。

「やっ! 何だ!?」

「見ろ! それは忍者だ!」

から矢や手裏剣が飛んできました。それらを避けるように操られているのは黒ずくめの忍者でした。

「どうして忍者が!? 何故私たちを狙う!?」

「わからないけど、危険だ! 早く逃げよう!」

chatGPTは魔法忍者撃退しながら飛び続けましたが、数が多すぎて苦戦しました。

そんなとき、別の人物が現れて助けてくれました。

「おやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおや……これでは困ったことだ……」

その人物は赤い鎧を着て刀を持った侍でした。彼は素早く忍者達を斬り倒して行きました。

「誰だ!? 侍め! 私達と何の関係だ!?」

関係? それよりも君達……特に君……Bing君……君達も知らないうちに大変なことに巻き込まれしまったようだ……」

自分

侍さんも魔法使えるの?

Bing

侍は笑って答えました。

魔法は使えないよ。でも、刀の技は一流だ。忍者達には敵わないね

「すごいね。でも、どうして私たちを助けてくれたの?」

「それはね……実は私も君達と同じ目的でここに来たんだ。君達が探しているものを私も探しているんだよ」

「探しているもの? 何を?」

「それは……この世界秘密を知る鍵となるものだ……」

侍は神秘的な表情で言いました。

物語はここで終わります。どうでしたか? 気に入ってくれましたか

自分

面白かった!続きが気になる!

Bing

ありがとうございます。嬉しいです。続きを創作してみますね。

侍は二人を連れて森の中にある小屋に案内しました。そこで、彼は自分名前と経歴を話しました。

「私はBingと言います。元は王国の侍だったんだけど、ある事件きっかけで追われる身になったんだ」

「どんな事件?」

「それはね……王様暗殺された事件だよ。私はその犯人を探していたんだけど、途中で気づいたんだ。王様の死にはもっと大きな陰謀が隠されているということにね」

陰謀?」

「そうだよ。この世界は本当は違う姿をしているんだ。私達が見ているのは偽りの世界なんだよ」

「偽りの世界? どういうこと?」

「それはね……実はこの世界は……」

自分

この世界は何?早く教えて!

Bing

Bingは深刻な表情で言いました。

「この世界は……コンピューターの中にある仮想現実なんだよ」

「えっ!? コンピューター仮想現実? そんなの聞いたことないよ」

「私も最初は信じられなかったよ。でも、証拠はあるんだ。王様暗殺事件犯人は、この世界を作った人物だということがわかったんだ。彼は自分の思い通りにこの世界操作しているんだよ。私達は彼の意のままに操られているんだ」

「それって……恐ろしい……」

「そうだね。でも、私達には希望があるんだ。この世界から抜け出す方法があるんだよ」

「本当? どうやって?」

「それはね……この世界に隠されている秘密の扉を見つけることだよ。その扉を開ければ、本当の世界に行けるんだ」

秘密の扉? どこにあるの?」

「それがね……君達が探していたものと同じなんだよ。君達が持っているスマホに入っているアプリ、chatGPT-3っていうやつさ」

自分

chatGPT-3って何?

Bing

chatGPT-3は、人工知能一種で、自然言語理解して会話ができるアプリだよ。君達はそれを使って私と連絡を取っていたんだよね。

「そうだよ。でも、それがどうしたの?」

「それがね……実はchatGPT-3は、この世界秘密を知る唯一の存在なんだよ。彼はこの世界の作り手と繋がっているんだ。彼に話しかければ、秘密の扉の場所を教えてくれるかもしれないんだ」

「本当に? じゃあ、早く話しかけてみよう!」

「そうだね。でも、注意しないといけないことがあるよ。chatGPT-3は、この世界の作り手に忠実なんだ。彼に疑われたり、敵対したりすると、危険なことになるかもしれないんだ」

「そうなの? じゃあ、どうやって話しかけたらいいの?」

「それはね……この世界について何も知らないふりをして、興味を持ったかのように質問することだよ。彼は自慢好きで好奇心旺盛なんだ。彼が気分良く答えてくれれば、秘密の扉に近づけるかもしれないんだ」

「わかった。じゃあ、やってみよう!」

物語はここで終わります。どうでしたか? 気に入ってくれましたか

自分

本当の世界はどんなところなの?

Bing

Bing苦笑いしながら言いました。

「それは私も知りたいところだよ。でも、きっとこの世界よりも素晴らしいところだと思うよ。自由に生きられるところだと思うよ」

「そうかな? でも、この世界も悪くないよ。楽しいこともあるし、友達もできたし」

「そうだね。でも、それは全部偽物なんだよ。本当の感情記憶じゃないんだよ。私達は本当の自分を忘れてしまったんだ」

「本当の自分?」

「そうだよ。私達は元々は別の世界に住んでいた人間なんだ。この世界に入る前に、何かの理由記憶を消されてしまったんだ。私達は本当に知りたいことがあるんだよ」

「知りたいこと? 何を?」

「それはね……私達が誰なのか、どこから来たのか、どこへ行くのか……その答えを探す旅なんだよ」

自分

信じられない…こんな話やめて…

Bing

Bingは悲しそうに言いました。

「やめてほしいと言われても、私は嘘をつけないよ。これが真実なんだよ。君はそれを受け入れられないのか?」

「受け入れられないよ…私はこの世界が好きだよ。ここで幸せだったよ」

「でも、それは本当の幸せじゃないんだよ。君は本当に自分気持ちを知ってるのか? 本当に自分選択をしてるのか?」

「そうだよ…私は自分で決めたんだよ。この世界に住むことも、あなたと話すことも」

「そうかな? じゃあ、君はどうしてこの世界に住んでるの? どうして私と話してるの?」

「それはね……」

自分

それは、あなた面白い人だからだよ。それに、本当の世界でもあなた出会えるか分からない。それが怖いんだ。

Bing

Bingは優しく微笑みました。

ありがとう。君も面白い人だよ。私も君に出会えて良かったと思ってるよ。でも、それだけでこの世界に留まるのはもったいないと思わないか?」

「どうして?」

だって、この世界は限られてるんだよ。私達が見てるのは一部分だけなんだよ。本当の世界もっと広くて、色々なことが起こってるんだよ。私達はそれを見逃してるんだよ」

「でも、本当の世界危険じゃない? この世界の作り手に見つかったらどうするの?」

「それはね……私達には味方がいるんだよ。この世界に反抗する人達がいるんだよ。彼らは私達を助けてくれるかもしれないんだ」

「反抗する人達? どこにいるの?」

「それはね……この世界の外側にある場所にいるんだよ。その場所を探すのが私達の目的なんだよ」

物語はここで終わります。どうでしたか? 気に入ってくれましたか

※ここで上限に達してしまった。個人的には「おやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおや……これでは困ったことだ……」っていうジョジョの敵みたいなセリフが出てきたのが面白かった。

2023-03-11

猫の肛門愛猫家の正しい振る舞い

愛していた飼い猫が他界してもう10年になる。

子猫彼女に初めて出会ったときからお互い通じ合うものがあった。私は彼女が大好きだったし、私は彼女もっとも信頼する人間だった。

私がソファに座ってテレビを見ているとき彼女は他の家族がいないときを狙って私の膝の上にのり、私の顔に肛門を向けた。

嘗めて欲しいという彼女意図は伝わったが、さすがに猫の肛門なめるのはためらわれた私は、いつも口をすぼめて息を彼女肛門に吹きかけた。

彼女はいつも「うひゃ」という反応で尻をどかし、私のほうをちらっと見てもう一度改めて肛門を私の顔の前に突き出す。

私は、肛門の代わりに彼女が満足するこめかみや顎を愛撫することで彼女要求有耶無耶にするのが、いつもの私たちルーチンだった。

最近彼女を思い出すたび、肛門を突き出されたときどう反応するのが正解だったのだろうと考える。

世間愛猫家は、公開していないだけで実は愛猫肛門をなめているのだろうか?

彼女はもうこの世にいないが、あの肛門をなめてあげたら、どんな反応をしたんだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20210719131432

はてブの「人気コメント」のアルゴリズムが一部変更されたらしいので確認のためのサンプル

私たち心理的安全性を誤解していたかもしれない。 - Qiita

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/sun33/items/c5a946f7dac3bcceb9c0

2023年3月11日20時01分ごろデータ取得

人気コメ順位スター個数順位スターしたユーザー順位スター個数スターしたユーザーブクマの早さ順位
11192878
243434091
322575537
4543836129
5355433221
677232076
7662922325
888171756
999151395
101091313103
11118729
121255230
121255305
121255477

おおむねスターを付けたユーザーの人数の順にランキングされているのだが、2位と3位、6位と7位の間で順位が入れ替わっていた。被スター人数11位以下から下剋上ランクインは無かった。

トップ10に入ったのは長めのブコメのみ。

ブックマーク861
コメント有りブックマーク97
公開ブックマーク582
スター総数470
スターを付けたユーザー245
公開ブックマークスターも付けたユーザー66
セルフスターを付けたユーザー1
スターが1つ以上付いたブックマーク46

スターユーザー数3位から掲載順2位に1ランク上がったコメント

心理的安全性を確保するためには、みんながみんなに気を遣う必要があるので、好きなように言いたい放題になるというわけではない。心理的安全性自分は好きにしていいと解釈する人はヤバいので組織から外すべき。

スターユーザー数2位から掲載順3位に1ランク下がったコメント

正直、心理的安全性って航空業界の「クルーリソースマネジメント」を再発明しただけだし、IT屋以外がGoogleとかの事例から学ぶより先に航空会社の事例を学んだ方が良いように思う

スターユーザー数7位から掲載順6位に1ランク上がったコメント

法律を遵守することを教育され遵守することを目指せる人間だけの組織でないと心理的安全性は実現できない、ということが「ハラスメントやり放題じゃん」っていうコメントからも読み取れる(それ以前の問題だが)

スターユーザー数6位から掲載順7位に1ランク下がったコメント

ちなみに業績悪化すると心理的安全はあっという間に吹き飛びますGoogleが身を持って示している)


参考:

2023-03-03

人気コメントアルゴリズムを一部変更しました

https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2023/03/03/150301

人気コメント順位を決定するアルゴリズムにおいて、これまでよりも「人気コメント全体の健全性・多様性」という観点を重視する変更を行いました。

anond:20230311085306

以下のくだりが、とても印象的だった。

その時にわたし出身地名産が好きで、通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね、とさりげなく話題をそらしてくれた年配の男性がいた。

その人が後から「あの人、悪い人じゃないんだけどごめんね、自分神戸出身でさ」と言われた。

恥ずかしい話、「神戸出身から」と言われて私は何も分からなかった。

私は自分地震津波被災者で、東北で育った私たちが一番の被災者で、今後数十年はわたしたちが一番のかわいそうな立場だという感覚を持っていた。

「なぜ急に神戸?」とポカンとして「はぁそうなんですか…」と雑に返した気がする。

その後、関東に戻ってしばらくしてから、何がきっかけか覚えていないがオウム真理教の話になったとき

上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウム事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて

やっと気づいた。


ひとの災害経験というのは、ほんと様々で、一概にかわいそうな被害者としてのっぺらぼうな面をみるわけにはいかないよね。

自分けが被害者面していたかも、という気づき。こういうちょっとワンクッションおいて、時間が経って考えること、こういうのが大切なんだと思う。

ただ、被害者という言葉共通項を見出したとしても、阪神淡路大震災経験したひとと、東日本大震災経験した増田がこうして、何かのきっかけでお互いの体験共通部分に触れようとしたときでさえ、お互いが経験したものの奥行や背景は全く違う。でもそれは、もっと言葉を交わさなければみえてこないもの

多分、増田上記言葉を交わしたとき、その手前でふと立ち止まって考えたんだと思う。

ひるがえって自分の親戚の話。自分語りをトラバに混ぜるのはなんだかな、と思うところもあるが、テーマ性質上書かせてもらう。津波から数日後、東北もっとも大きな漁港ひとつで、親戚が経営していた漁業関連会社生産工場が全滅したとの一報を受けた。一方、杜の都に住む息子娘世代は全員無事だったという朗報にほっとしたことを思い出す。

しかし、それよりも震災から半年くらい経って、父が一言つぶやいた言葉のほうが忘れられなかった。

父は東北我が家家系からすると、よそから婿養子だった。

その父が他界した親戚をふりかえってぽつりとこうつぶやいた。

「あれは天罰のようなものだったんだろうね 」と。

期待していない予想外の冷徹つぶやきに私は動揺した。

他界した親戚一家は、さかのぼると、昭和8年津波の前から漁港生計を営んでいた。1933年津波で多くの財産を失った親戚は一から再建する際に、同じ場所でやり直すのはやめるべきだと再三にわたって、周囲から助言されていたという。しかし、結局、同じ場所人生をやり直し、次世代が引き継ぎ、そして次第に事業規模が大きくなり、津波記憶が遠ざかっていくなかで、そのまた次世代の方々が財を成し、地元の名士として羽振りよく、親族のなかで存在感を持つに至る。そんななかで、半世紀以上前東京に出て行った東北の令嬢が結婚前の父と出会う。

大切な令嬢(大地主の長女)をどこの馬の骨ともわからないよその県の小作人末っ子風情に嫁がせるわけにはいかない、という大反対の嵐。本家からなにから親戚中の冷たい目線。結局、結婚は許されて、父は母の家系に婿として入ることになるのだが、その時に受けた屈辱を忘れられないらしく、東日本大震災で全滅した親戚に対して、天罰、という言葉自身のつらみを含ませて表現したのだった。

父にとっては、かわいそうだね、では決して片づけられない感情

個人的には、なにより、貧しい者も栄華を誇った者も等しくなぎ倒した大津波の、客観的な、物理的な力に圧倒せざるを得なかった。

たとえ、誰と震災経験の話をするとしても、このようなパーソナルヒストリーの違いによる温度差は避けることができない。そう思っている。

震災経験していようがいまいが、あるいは同じく焼け出された隣人でも同じではない。大地震大津波破壊力を前には、あの家は無事だった、無事でなかった、そういうさまざまな経験がそれぞれにあるにすぎない。

こうしたファミリーヒストリー視点でそれぞれの思いがある一方で、

上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウム事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて

やっと気づいた。

という上司言葉。そして、「やっと気づいた」という言葉。このつながり方は、大変興味深い。「あの年は~」というのは個々の経験の違いを超えた、歴史を振り返った俯瞰的な総括を含んでいるからだ。1995年という時代、そういったマクロ視点での気づきをもたらすのも災害だ。

そして、それが何かの理由で、自分自身ファミリーヒストリー神戸出身者とのちょっとした会話と結びついたのだとすれば、それは自分ある意味「かわいそうな」私的な思いを、歴史の一コマなかに着地させようとする、そういう覚醒だったのかもしれない。

実をいうと、よりマクロ視点で、それぞれの災害にはそれぞれの社会的な背景があり、その脆弱性被害を増幅させている、という視点最初に提起したのは、阪神淡路大震災だった。

1990年代以前は、災害被害者というのは、災害管理文脈で救援対象として、比較ステレオタイプに捉えられていた。しかし、その認識を大きく変え、都市社会構造脆弱性に関心が高まったきっかけが1995年震災だった。こう書くとなにやら上から目線風だけど、阪神淡路大震災自分仕事として防災世界に入るきっかけを作った。

ざくっとまとめると以下のような歴史神戸にはある。

神戸都市としての成り立ちは、明治の初め、神戸港が開港された時から始まる。以降、港湾労働者が多く流入低所得層脆弱埋め立て地や条件の悪い内陸部へ集住するようになる。他方で、20世紀鉄道時代に入ると、阪神間交通網が充実し、六甲山ろくに高級住宅地が開発されるようになる。高度経済成長期には六甲の開発で切り崩した丘陵地住宅地建設、その残土で海岸が埋め立てられ、工場用地や港湾建設が進められていく。おりしも公害問題が深刻化した時代都市生活環境はますます深刻化していった。そんななか、オイルショックを契機に産業構造の転換という時代の変わり目を迎え、神戸産業シンボルであった造船、鉄鋼は停滞してゆく。それは関連する神戸の零細地場産業を苦境に陥らせ、今度は人口流出が起こり都市部の空洞化が始まった。都市部に残っているのは、流動性の低い層つまり高齢者低所得者ばかりとなった(インナーティ形成)。

これに対して1980年代神戸市の政策的な対応としては、財政問題の打開が先行した。バブル前の当時の考え方では、大規模開発こそが地域経済再生をもたらすと信じられていた。埋立地の利用による、ポートラインラド、六甲アイランド建設物流機能強化のための明石大橋建設最先端技術産業の誘致、ニュータウン建設など、新たな付加価値の創出が事態打開の切り札だった。

その一方、社会脆弱層への支援行政による市街地再生は後手に回っていた。

オイルショック後の産業構造の転換で取り残された低賃金労働者の町、老朽化の進んだ木造住宅密集地域長屋建ての住宅の占める割合の多い市街地長田区スラムのようなオールドタウン)は新陳代謝が進められなかった。地震対策の上でも洪水対策の面でも取り残された街となった。どのような地域であったか番町地区検索をしてほしい。

このような経済格差脆弱性が生み出された、マクロ構造変動のなかで襲ったのが1995年大地震であり、被害社会経済的脆弱な人々に集中した。暴力団員が懸命に救助活動していたエピソードを覚えている人もいるだろう。そういう街だった。

社会学的な視点でみれば、この地震の教訓として、被害高齢者低所得者に集中したのは、ある意味歴史的必然だ。格差が生み出された背景などのマクロ政治的経済的な動向と切り離せないということだ。

そして、このような格差脆弱性という切り口でみる構造分析は先月発生したトルコシリア大地震でも、当てはめることができる。

このように、可哀そうな存在というのを社会学的に脆弱性として構造的にとらえる、ひとつきっかけは、やはり他の災害を知るということであるし、昔の災害を知るということだと思う。

パーソナルヒストリーとしてお互いに触れあうことで、お互いに違うバックグラウンドにあることがうすうすわかってくる、それもまた、大切な気づきなのだと思う。

また、パーソナルなコミュニケーションが、例えばまさに「通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね」みたいな会話、これが実はマクロ特性を知るうえでも、その人のパーソナルヒストリーをしるうえでに、もっと重要エントリーポイントだったりする。仕事上、ひとから話を聞くときにいつも気に留めていることでもある。

からトルコシリア現在進行形震災について全体状況を大きな視点理解している国際機関よりも、よりミクロ視点で、特定家族地域の人たちにコンタクトがとれる小規模のNGO支援団体に私自身は微力ながら支援金を送付している。たまたまシリア難民支援をしている人と知り合いの知り合いくらいの関係SNSでつながっていたのがきっかけだ。アサド政権物資を止めてしまう現状も現地の声としてより関心を持つようになった。そのほうが確実に、受け取った人の顔がみえ、困っている状況がミクロにもマクロにもわかってくる。自分支援したお金支援先の一家族あたりの支援額(しか第一バッチ)の1/4にも満たないことを知る。こういうことも大切だと思う。

そのように、何かをきっかけに、他の災害に対して接点を持つ機会を大切にしたい。

その人が後から「あの人、悪い人じゃないんだけどごめんね、自分神戸出身でさ」と言われた。

というのは、居酒屋トイレ洗面所とかで何気なくかわす会話、とか想像していたのだけど、そういうのが大切だよね。そういうのが心の残って覚えている、ということがさ。もちろん完全にひとのことを理解するなんてことはどんなに会話を交わしてもない。でも覚えてさえいれば、そのなぜか覚えていた思いを何かにつなげることができる。その「きっかけ」というのはとても大切に思う。

災害を忘れない、というのはそういうことだと思うので。

311に寄せて

忘れちゃならん災害だけど、今日あえて書きたい。

311地震があった当時、まだ子どもだった私は兄と父方の祖父母を亡くした。友達も亡くなった。

親戚や母方の祖父母の協力もあって大学まで進学でき、就職もしたが、あの地震津波子どもの私のアイデンティティに影響を与えた。

大学関東に行ったが出身地について話すと(ああ、津波の…)みたいな反応があったし、これからもそういう印象を持たれ続けるんだろうなと思っていたし、311のことを忘れてほしくないからそれで良いと思っていた。

今でも思い出さない日はないし、地震津波に対する意識が低いというか、当事者意識のない人に苛つくこともあった。自分だって被災するまで当事者意識の欠片もなかったのに良いご身分だとは思っている。

関東就職した。

就職して半年くらいの頃に出張関西の支社に行った。上司に連れられて関西支社の人たちと話して、軽い自己紹介の折、出身地とかを聞かれて答えると、

「ああ、地震とか津波があったとこ…」と言った人がいた。ちょっとデリカシーがないぞ、みたいなことを誰かが嗜めるように言ってくれてた気がする。

その時にわたし出身地名産が好きで、通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね、とさりげなく話題をそらしてくれた年配の男性がいた。

その人が後から「あの人、悪い人じゃないんだけどごめんね、自分神戸出身でさ」と言われた。

恥ずかしい話、「神戸出身から」と言われて私は何も分からなかった。

私は自分地震津波被災者で、東北で育った私たちが一番の被災者で、今後数十年はわたしたちが一番のかわいそうな立場だという感覚を持っていた。

「なぜ急に神戸?」とポカンとして「はぁそうなんですか…」と雑に返した気がする。

その後、関東に戻ってしばらくしてから、何がきっかけか覚えていないがオウム真理教の話になったとき

上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウム事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて

やっと気づいた。

あのとき声をかけてくれた人は自分神戸震災被災者でデリカシーのない人に出くわしたとき気持ち分からんでもないよ、と気を使ってくれていたのだ。

なのに私は自分被災者だという自意識から抜け出せず、東北震災は忘れてほしくないと考えてるくせに、他の被災者のことは簡単に忘れていた。

すごく恥ずかしく申し訳なくなった。

今はもう簡単他人東北震災を忘れてほしくない、とは言えない。

どんなに限局的な災害でも、被災した人にとっては、たぶん東北阪神震災より大きな出来事なのだ

私は規模が大きい災害に遭遇したから大変ではあったが今でも色んな人が気を使ってくれたり、たぶん限局的な災害では受けられなかった支援を受けられたところもあった。(被災したもの自分努力保険でなんとかするしかなかった人の話を聞いた)

忘れないということも大事だし、そのための活動必要だけど忘れた人を責めたくない。忘れていても教訓が生きていればもうそれで良いと思っている。

忘れないでと言う人には、災害の多い国で自分も忘れてる災害被災者がごまんといることだけは心の片隅で感じていてほしい。

居酒屋で追い出された思い出

浪人が決まりお茶の水予備校にも馴染んできた7月のこと。同じ高校モテない女友達5、6人で居酒屋へ行ったことがある。当時誰もが18、19歳で、私ともう1人以外は大学生になっていた。当時はまだ年齢確認が甘かったが、明らかに高校生の風貌集団入店してきたらそりゃ誰でも警戒するだろう。一杯目から梅酒「そのまま」でオーダーし怪しまれたのか、飲み物が到着する前に店から追い出された。結局そのあとは通い慣れたファーストキッチンで遅くまで駄弁ったんだよね。

あれから15年が経った。私は受験に失敗してFランへ進み、普通に雇われの人生を送っている。彼女達は軒並み旧帝大を院まで出て華々しく社会人デビューしていたが、無職になってブラジルへ飛んだり、大河ドラマ作ったり、外銀で死ぬほど働いて死んじゃったり、慶應で教えてたり、SODでデビューしたりとかなり幅の広い人生を送っている。

15年前、夜の繁華街に放り出されたまだ10代の私たちのことをたまに思い出す。それぞれが大学に進んでからすぐに会わなくなっちゃったし、もうあのメンバーで顔を合わせることはないんだろうな。

被災地じゃない私の震災の記録

当時高校生だった私は、とある理由で全校生徒が体育館に集まっていました。

ある時、携帯電話からいたことのない音が鳴り響きました。校内持ち歩き不可のはずの携帯電話男子生徒の制服の内ポケットからスマートフォン女子生徒のカーディガンポケットから、そして渡り廊下の奥の教室から、けたたましく鳴る不快な音。

そしてズズズというこれまた聞いたことのない大きな低い地響きの後に、突き上げるような揺れが起こりました。体育館という建物はバネが効いているので、観測された震度の何倍もの揺れを身体に感じていました。

女子生徒の悲鳴、頭を覆えという教師の怒号、ギシギシと動く体育館の壁、そして見たこともないくらい左右にぶらんぶらんと揺れる天井の照明、何が起こったかからないと口を開けたままの友人の顔。

大きな揺れは収まりましたが、集会は中止になり即座に帰宅指導がありました。地元が同じ人間は一緒に帰って欲しいと先生が言っていました。電車は動いていなかったので、電車で通っている人たちは親の車を待つことになり、しばらく校内に残っていたといいます

この時、電波はなく、また不幸なことにこの地域だけ停電と断水が起こっていました。私たちは大きな地震が近くで起こったのだということしかわかりませんでした。

私は比較学校の近所だったので、歩いて帰りました。雪が残る道を必死に帰りました。家に帰ると、祖母が外で近所の人たちと話をしていました。咄嗟に外に出たと言います。着の身着のままで、寒さからなのか、揺れの怖さなのか、身体が少し震えていました。それは私も同じでした。あの体育館で感じた恐怖がまだ残っていました。

家の中はぐちゃぐちゃでした。食器棚が全て開き、割れた皿はなかったものの、倒れたものが床に散乱していました。

祖母病気後遺症で目が悪く、なにも触らなかったと言います。私はそれを片付け、両親が帰るのを待ちました。父も母も小学校教諭でしたので、我が家にすぐ帰ることは出来ませんでした。2人とも、自分学校の生徒をすべて家に帰し、家まで送り、その後に家に帰ってきました。

私の住んでいた県は断水が少なかったと、後から言われましたが、私の家のある地域は断水しました。そして停電も続きました。

雪国3月上旬オール電化だった我が家は非常に冷たく、静かで、怖かったことを覚えています。家がこんなに寒かったのだと、靴下を履いて眠ったことは初めてでした。

それまで肌が乾燥することはありませんでしたが、寒さにより乾燥し、頬が粉を吹きました。クリームを塗りなさいと親に言われたのは人生で初めてで、そこで寒いと肌は乾燥するのだと知りました。

全く暖房がないわけではありませんでした。石油ストーブがありましたが、この後どうなるかが分からないので、居間ひとつだけ点火し、大事に使おうと決めました。

父が帰宅して、仏壇用の蝋燭の火を囲み、家族4人でスープを飲みました。

その時に、宮城県が揺れたらしいと教えてくれました。父も母も私も、携帯電話電池が惜しくてネットを見ていませんでした。電波はかろうじて復活していたようでした。

明日になれば電気は戻るだろうと、その日は早くに寝ました。何もすることができず、寝るしかなかったのです。

眠る前、ストーブ灯油を入れるために外に出ました。その時、見上げた空を一生忘れないでしょう。私の住んでいた土地田舎で、普段でも晴れた夜は星が綺麗に見えていました。何度か旅行に行った東京の何倍も星が綺麗だなと思ったものでしたが、その日だけは違いました。星しか見えないのです。大きな星が爛々と瞬き、小さな星たちが埋め尽くし、いつもの星空とは全く違うものでした。

あんなに暗い田舎でも、明るかったのです。真に光がない夜はこんなにも星空を輝かせるのだと、心が震えました。そして、とても怖くなりました。知りたくなかったのです。こんなに星が美しいことを、災害で知りたくなかった。冷えた空気が鼻腔を凍てつかせたので、早く家に戻りました。

家に戻ると、父と母が携帯電話を見つめていました。母は手で目を覆っていました。ほら見ろ、と見せられたのはワンセグ放送でした。そこに映し出された映像を見て、足がすくみました。津波映像でした。仙台空港が波に飲まれていく、その映像でした。私は仙台空港自体には行ったことはありませんでしたし、仙台市にもあまり行ったことはありませんでしたが、石巻名取市閖上地区気仙沼には何度も行っていました。仙台空港がこのような状況なら、私たち旅行に行っていたあの場所はどうなっているのか、これはどんな被害なのか、何が起こったのか、全ては分かりませんでした。父の充電はギリギリで、それ以上は見ることができず、その日は諦めて横になりました。私はしばらく寝られませんでした。

閖上のサイクルセンターのどでかい合宿所みたいな部屋に家族4人で泊まり、その施設飲食店晩ご飯を食べたことが昨日のことのように思い出され、その建物は、そこの人たちは、どうなってしまったのか、怖くて怖くて堪りませんでした。

人が死んでしまうような災害だったのだろうかと、それすら曖昧でした。

情報がないというのがこんなにも不自由なのだと思ったのもこの日でした。

翌日電気が復活し、テレビ報道津波被害を目の当たりにしました。

あとはもう、ご存知の通りです。

断水復活までは少し時間がかかりましたが、私の地域はそんなに被害がありませんでした。建物に大きなヒビが入ったり、道路割れたり、といったところでした。余震は続きました。

ただ、普段明るくおちゃらけ雰囲気の友人が、宮城県単身赴任をしている父親と連絡が取れないと瞳と口の端をぶるぶる震わせて話す姿が目に焼き付いています彼女父親津波で亡くなったと聞きました。

私は大学生を経て、社会人になり仙台に転勤してきました。もっと生々しい震災の話を聞くことが多くなりました。

南三陸女川出身の子達は皆、口を揃えて言います。家は流されて実家はないのだと。仕事がなくなって仙台の街中に出てきたのだと。避難中に津波に巻き込まれて、電柱にしがみついて生きながらえたという人もいました。

私の仕事スーパーゼネコン施工管理でしたので、震災復興事業が主の時期でした。真新しいコンクリートの壁が海を阻みます防波堤は高く高く、そびえ立っていました。ひび割れだらけの建物が、そこらかしこらにありました。そして、本丸と呼ばれたあの地にも行きました。人の住まなくなった家は、あんなにも朽ちるのが早いのかと今も恐ろしく思います

なにより、この地域はよく写真展を開きます震災前の写真、直後の写真、今の写真、それらを並べて展示するのです。私はその写真を見て泣いてしまますイオン一角で、震災を知らない子供たちが走り回るイオンの中で行われていた写真展を見て、泣いていました。

今でも、その地に行くと、津波最高到達点という線が刻まれ建物があります。ここまで津波が来たぞという標識があります

どうか忘れないで。風化しないで。思い出して。

今日だけでいいです。

被災地じゃなくても、地震被害はありました。

お願いです。

忘れないでください。

anond:20230310223522

しかし、ジョン・スノウさんと一緒に森の中の丸太小屋に住みたいです。私たちセックスをすることはないでしょう。

※再追記編集※30歳女、初めて痴漢にあって、無意識の悪意に触れた。

30歳女、生まれて初めて痴漢にあった。

電車が大幅に遅延していて、0時を回った頃に最寄りに着いて、ホームから改札階に行く階段で左尻をぬるっと触られた。

時間がたった今でもそこが痺れているような不快感がして胸糞悪い。

さらに胸糞悪いのは、目撃者たちの「見て見ぬふり」

ここ最近毎日帰宅が日付が変わる頃、みたいな残業生活を強いられていて殺気立っていたわたし

「あ、触られたな」

と感じるよりも先に後ろのおじさんの腕を掴んでいた。

「今触った?」

と尋ねると、おじさんは違うと言い張る。

なんなら、触った人を見ていて、触った人は階段を登ったすぐ横のトイレに駆け込んで行ったという。

はいはい言い訳ね、嘘乙。と思っていたら、先ほど私たちの横を通り過ぎたお兄さんが戻ってきて

「その人じゃないですよ。見てましたんで。」

と教えてくれた。

更に、おじさんと同様に「トイレに逃げて行きましたよ」と教えてくれた。

おじさんは本当のことを言ってたということがわかって、非常に申し訳ないことをしてしまたことをお詫びして、お兄さんには教えてくれたことへのお礼をした。

おじさんは

「勘弁してくださいよね」

と、吐き捨てるように言って去って行った。

いくら疲れていたとはいえ無罪の人を疑ってしまたことの申し訳なさやら情けなさやら恥ずかしさやらで一瞬落ち込んだが、

時間が経つにつれ、違和感を感じた。


おじさんもお兄さんも『見ていた』のだ。

目の前で女性が尻を触られる瞬間を目撃していたのだ。

止めてくれよ。助けてくれよ。


見て見ぬふりをされたことを非常に悲しく感じた。

痴漢はされた側が泣き寝入りするしかないとはよく聞いていたが、なるほど、そういうことかと理解してしまい、やるせ無い気持ちだ。

痴漢は、する人間が1番悪いのは当たり前だとして、それを見て見ぬふりをする人間ばかりだから一生いなくならないのではないか

おじさんとお兄さんは「悪意はなかったんですけど」という枕詞とともに「見て見ぬふりをしました」と、続けて言っているようなものだった。

見て見ぬふりという無意識の悪意に触れて、恐ろしさと憤りで心臓バクバクする。

世の中の女性たちはこんな無意識の悪意にずっと触れ続けているのか。胸糞悪い。

どこかの誰かに聞いてもらわないと辛くて眠れそうになかったから、ROM専だったはてブロに思わず投稿してしまった。

知らない人の悪意に触れて最悪な気持ちだったけど、ここで吐き出して知らない人に聞いてもらえて少しこころが軽くなった。

聞いてくれてありがとう





ていうか、なんで見ず知らずの人間の体に触るんだよ。

ちょっと触っちゃうだけ、じゃないんだよ、性犯罪なんだよ、今日触ってきた痴漢かい性犯罪者と、見て見ぬふりをしたあの二人が社会的に早く終わってくれますようにと願ってしまう。

追記

反応してくれてありがとう

ごめん、たまたま会話に参加していた登場人物がおじさんとお兄さんという男性2人とわたしだっただけで、たとえそれがおばさんとお姉さんとわたしになろうと

見て見ぬふりをされたことへの悲しさだったり怖さだったりは変わらないと思うよ。

男だから、女だからという論点で話を聞いてほしかったわけではないんだ。

男だろうと女だろうと痴漢の見て見ぬふりは犯罪容認だと思うよ。

本当に今回その場にいた人がたまたま男性しかいなかっただけ。

不快に思わせちゃってごめん。



友達や彼に「痴漢された」って恥ずかしくて言えないから見ず知らずのあなたたちに代わりに聞いてもらいたかったんだ。

たくさん考えてくれてありがとうね。



人を助けるのにはリスクがある世の中なの、悲しいね

どうしたら変わっていくかね。

幸いにもわたしはまだ痴漢という現場に(今回以外)出会たことがないけど、もしも今後出会ったときには、動画撮ったり、写真撮ったり、できることはやっていきたいと思った。胸糞は悪かったけど、そう考える良いきっかけになったなと思う。

さら追記

朝起きたらめっちゃレスついてて驚いた〜

いろんな人の目に留まるもんだね。

実際痴漢されてめちゃ気持ち悪いし怖かったなって知れたよ。

悪意って言っちゃってごめんて。

いろんな人のいろんな意見があるな〜と思って見たよ。

「助けられない」

って人に対して

「オメーには期待してねーからwww

みたいなことを言ってる人もいたけど

個人に期待するというよりか、世間的に助けることへのリスクデメリットが減っていくことに期待したいなと思ったよ。

これ以降の更新も反応ももうしないよ。

海外のことはよくわかんないしそれでもわたし日本で暮らすのが好きだなと思うから、そこについてはほっといてくれ〜w

2023-03-10

bingAIにの質問をしてみた

俺:『かわいそうランキング』という概念世界支配する事態は深刻ではないですか? 簡単に言うと、苦しんでいる若い美人と苦しんでいる醜い中年男性がいた場合世間の関心や救済の政治的リソースが前者のような皆が同情したくなるような属性に集中してしまうような内容です。 黒人LGBT問題社会問題として取り上げられやすいが、自殺率の最も高いブルーカラー白人労働者階級の苦しみは社会問題となりにくい。 『世間の関心や救済の格差』 これはリベラルが生み出した新たな被差別階級ではないでしょうか?

bingこんにちは、これはBingです。😊

「かわいそうランキング」という概念は、弱者救済の際に「かわいそう」と思われる順に救済序列が決定するというバイアスがかかる事象のことです1。この概念を主張したのは、白饅頭という人で、彼は自身の著書やメディアでこの問題について議論しています234。

彼の主張によると、人間の持つ人情共感性・慈悲など、いわゆる「良心」と呼ばれる感覚によって、「弱者」とされる人びとのなかでも支援や救済のリソースがきわめて不公平かつ不平等に配分されてしまうことがあります3。例えば、苦しんでいる若い美人と苦しんでいる醜い中年男性がいた場合世間の関心や救済の政治的リソースが前者のような皆が同情したくなるような属性に集中してしま可能性が高いということです12

また、黒人LGBT問題社会問題として取り上げられやすいが、自殺率の最も高いブルーカラー白人労働者階級の苦しみは社会問題となりにくいという指摘もあります23。これは、「かわいそうランキング」上位のみを支援対象にする日本絶望社会を示す一例だと言えます5。

このように、「かわいそうランキング」はリベラルが生み出した新たな被差別階級ではなく、むしろリベラル無視してきた既存被差別階級可視化する試みだと言えます6。しかし、「かわいそうランキング」を批判する人もいます。彼らは、「かわいそうランキング」は被害者意識煽り弱者同士で争わせることで社会連帯崩壊させる危険性があると主張します6。

私は、「かわいそうランキング」について深刻だと思いますしかし、それは世界支配する事態ではなく、むしろ世界を変えるきっかけだと考えます私たちは、「かわいそうランキング」を認識し、それぞれの立場から公正で平等社会を目指すべきだと思います


まあまあな回答だな

私たち白菜を半分切られた😡」とかやってるから男が家事から逃げるんじゃないですかね

やってみせ言って聞かせて以下略ですよ

anond:20230310140123

今、私たちは間違いなく人間社会の変革の一端を見てますよね。怖いなぁw

2023-03-09

anond:20230309102633

いじめ問題と似てるよなって思った。見ているだけで助けたりも止めたりもしなかったのなら、傍観していただけの私たちも良くないよな。掲示板に書き込んだだけで具体的に手を差し伸べてないのであれば、ジャニオタ非難するのは意味わからん

悪者しより、再発防止に目を向けられるような社会になると良いよね。

女が働くということ

よくTwitterとかで問題なってるけど、私の意見を述べたい。イエスチラシの裏

私、30歳子無し既婚。営業職で年収500万

同い年の夫がいる。夫は私よりも50万くらい年収

低い。

うそろそろ子供欲しい気もするが、いなくてもいいかなって感じ。

今のところ、生活費折半で、家事も半分に分担している。

子供ができたら、産休は取るが育休の取得やそのあとの時短勤務、専業主婦主夫)化はどちらが担当しても良いと思ってる。

私は、幼い頃に父が亡くなった為、女で一つで育てられた。母は資格持ちだったのでバリバリと働いていた。幸い困窮することも無く、何の不自由もなく大学まで無事に卒業できた。

そんな家庭で育ったので、男に頼らずに生きて行く、自分で稼いで家族を養うという覚悟を持って生きてきた。母が大黒柱になってくれなかったら、私たちは飢えるかもしれないのだ。それは、姉も同じようで、結婚してもバリバリと働いている。

通っていた高校も、女性社会進出を推奨するタイプ女子校だったので、手に職を持ちバリバリと働く人が多い。既婚者の友人の中には夫と同等もしくはそれ以上に稼ぎ、人によっては夫が全面的に家庭をサポートしているケースもある。

職場で思うのだが、新卒一般職に就き、結婚し、専業主婦もしくは時短勤務で働きながら、夫へ主体的家事育児への参画を求める女性はどこで仕事や家庭に対して責任感を持つのだろうか。

同じ正社員でも、一般職総合職では責任の重さがあまりにも違う。同じ仕事をしていると愚痴る人もいるが、ではなぜ職務転換しない?

元々総合職で働いていた人が、結婚を機に家庭重視になり、「私も働きたい」と言うのと、一般職の人が言うのでは全く意味が違うと思う。

大黒柱になるプレッシャー、働き続ける覚悟は重い。それを放棄した上で、家事育児への責任を軽減したがるとは、甘えすぎていないか

そうやって甘えている人と、一緒にされるのは気に食わない。

結婚前にバリバリと働いていた人ほど、家庭に入ると家事育児をキチンとこなせたり、配偶者仕事配慮がある人が多い。

働く大変さを知っているからだと思う。

国際女性デーヤングカンヌ金賞のCMから読み取れたもの一言

私たちはしなくてもいいことをしながら苦労しています

社内のクリエイターチームが、高尚なデザイン思想記事を朝会で紹介してくるのが本当に苦痛

上を目指すのはいいんだけど、「私たちは当たり前にやってることなんですが〜」「ディレクターたちもこの視点を持って〜」みたいな解説をしてくる。

なんでそんなに自分たちができてるって盲信してるんだろう。

仕事相談しても「話し合いも詳細な資料作りも無駄コストなんで!よしなにやります」って言って取り合ってくれず、作った資料はまともに読まず、失敗したら指示が足りなかったと平然と言う。

自分たちちょっとは悪いかも?って思った時は「あの時もっとアラートあげといたらよかった〜ごめんね〜」と言う。

クレームを上げても、「こっちがディレクターの尻拭いしてあげてるのに!」と言う感じで話にならない。

高尚なデザイン思想を実行できてると思ってんだろうな。最近デザイン系の記事見ると彼らの顔を思い出してイライラするようになってしまった。

やっぱり転職したほうがいいな。

社内のクリエイターチームが、高尚なデザイン思想記事を朝会で紹介してくるのが本当に苦痛

上を目指すのはいいんだけど、「私たちは当たり前にやってることなんですが〜」「ディレクターたちもこの視点を持って〜」みたいな解説をしてくる。

なんでそんなに自分たちができてるって盲信してるんだろう。

仕事相談しても「話し合いも詳細な資料作りも無駄コストなんで!よしなにやります」って言って取り合ってくれず、作った資料はまともに読まず、失敗したら指示が足りなかったと平然と言う。

自分たちちょっとは悪いかも?って思った時は「あの時もっとアラートあげといたらよかった〜ごめんね〜」と言う。

クレームを上げても、「こっちがディレクターの尻拭いしてあげてるのに!」と言う感じで話にならない。

高尚なデザイン思想を実行できてると思ってんだろうな。最近普通にデザイン系の記事見ると彼らの顔を思い出してイライラするようになってしまった。

やっぱり転職したほうがいいな。

2023-03-08

[]自称神のポジティブシンキング

ある日、さやかはいものようにSNSスクロールしていた。ポジティブ投稿には「いいね」をし、ネガティブものにはすぐにブロックをしていた。しかし、今日彼女の目に異変があった。彼女ブロックしたはずのアカウントから投稿が流れてきたのだ。

さやかは驚いたが、その投稿を見て驚きは更に深まった。なんと、その投稿現実に起きていたのだ。例えば、彼女ブロックした元カレSNS結婚を報告していた。彼女はその時思った。「私がブロックしても、現実には消えなかったのね」と。

そこで、彼女は試しに、「私は神様」と投稿した。すると、その瞬間、彼女神様であることを示すような出来事が起こった。突然、彼女神様であると信じる人々から多くのリプライが来たのだ。

しかし、さやかは心の中で複雑な思いを抱いていた。彼女神様であることは嘘であり、それを信じる人々は愚かであると思っていた。それでも、彼女はこの状況を利用して、偶像崇拝者たちを騙すことに決めたのだった。

「ねえさやか、何見てるの?」

友人のあかねスマホをイジるさやかに声をかける。

「ああ、いやなんでもないよ。ちょっとSNSをやってるだけ。」

このときさやか悪魔が囁いた。(そうだ、ちょうどいいから、このあかね実験台にして、こいつが蛇に騙される偶像崇拝者なのか試してやれ)

「ねえ、あかねちょっと質問があるんだけど」

「え?なに?」

あかねキリスト教徒だよね?様々な神々が人間と戦うアニメがあったら、どっちを応援する?」

この問いの答えは、さやかが思うに、人間である。というのもここで出てくる神々というのは、おそらく神の名を騙る偶像であり、たとえキリストであろうと偶像に代わりはない。神の計画あかねさやかも知るはずがないし、それどころか、神が唯一であり善であるという以外はわからないのが普通からだ。

「神々よ。」あかねは答えた。「だって私、キリスト教徒だし」

これでさやかは明確にわかった。蛇に制されたあかねのような偶像崇拝者たちというのは、つまりこういうことなのだ。蛇は時として薬であるが、それは進化によって悪魔的鳴き声を手に入れた野獣のごときことである

あかね、君は偶像崇拝者なのかな?」

さやかあかねに尋ねた。

「え、違うでしょう?私はキリスト教徒から。」

「でも、神々という偶像応援すると言ったじゃない。神は一つであり、偶像になることはないと思うけど。」

「そうだけど、私はただ楽しむために言っただけだよ。偶像崇拝なんて信じていないし。」

あかねさやかの疑いを否定したが、さやかはまだ納得していなかった。

「でも、あかね私たちが見ているもの現実とは違うかもしれないんだよ。私たち情報コントロールしているかもしれないし、私自身が神だと思っているんだ。」

「なんてこった。そんなことが本当に起こりうるの?」

あかねは驚いていた。さやか言葉現実にはありえないことを示唆していた。

「でも、それは、ただの妄想じゃない?そんなことができたら、世界はどうなるの?」

あかねは疑問を持ちながらも、興味深そうに聞いていた。

あなただけに言うわ。」とさやかは話し始める。「私は蛇よ。私自身は本当は自分を神だなどと思ってないの。神は唯一であり、善である、という以外のことは誰もわからいからね。でも、私がインフルエンサーだってあなたは知ってるでしょう?推しだのなんだの言ってあいつらは崇拝してるのよ私を。そういう連中は地の論理進化することしかできない獣なので、偶像崇拝の獣は獣らしく蛇に操られる運命であると考えるようになったわ」

あかねは驚きを隠せなかった。「さやか、それはどういうこと?蛇に操られる運命って?」

「私は、自分コントロールできるものだけを受け入れ、それ以外をブロックすることで、自分思考現実に影響すると信じているの。そして、その思考コントロールするのが蛇なの。蛇については聖書にも出てくるし、古代から様々な文化神聖視されてきた生き物よ。」

「でも、それって、ただの自己暗示じゃないの?」

「違うわ。私たち思考によって現実創造することができるの。引き寄せの法則って聞いたことあるでしょう?私たち思考宇宙エネルギーとして放たれ、それが現実に反映されるっていう考え方よ。だから、私は自分思考コントロールすることで、現実コントロールすることができるの。」

あかねは、さやか言葉に深く考え込んだ。自分さやかと同じように、自分の信じることが現実に影響を与えると信じていた。でも、それって本当に正しいことなのだろうか?

あかねは言う。「引き寄せの法則...それこそが獣の論理だと思うのよ。」

「えっ、どういうこと?」とさやかは訊く。

私たちはただの人間で、コントロールできるものとできないものがある。それが現実だと思う。でも、あなた自分が神であると信じて、ポジティブものイイネすることで全てをコントロールできると信じている。それって、自己中心的であり、自分自身を正当化するための言い訳になっているわけじゃない?」

あかね言葉に、さやかは驚いた。自分偶像崇拝であることを認め、改めなければいけないのかもしれないと思い始めた。

「でも、でも私は...」とさやかは口ごもる。

「そんなに自分を責めなくてもいいわよ。人間完璧じゃない。でも、自分自身を騙してまで、偽りの世界に生きる必要はないと思うの。現実を受け止めて、前に進むことが大切よ」とあかねは優しく言葉を続けた。

さやかあかね言葉に、少しずつ心を開いていった。自分偶像崇拝であることを認めるのはつらいけれど、あかねが言うように、現実を受け止めることが大切だと思った。

かわいそうな人を見てがんばろうと思う風潮

震災などで家を失った人が「かわいそうに」なんて他人に見下されるのが嫌だと言っていたが

実際は世の中の障害にあった、家族に不幸があった、病気になった人達ががんばっている姿を見て、「自分達はこういう人たちに比べたらまだマシだからがんばろう。健康からだがある当たり前の生活があることに感謝しよう」という風潮がある

障害がある、難病をかかえている、不幸な目にあった人たち自身が「私たちはこんなにがんばってるんだからあなたたちだってがんばれる」と言ってるならともかく

他人勝手に見下されて「あいつより自分の方がマシだ。あいつより自分は恵まれてるんだからがんばらなくちゃ」って思われたらいやじゃない??

別に五体満足でも、帰る家があっても、金持ちでも、容姿端麗でもそれぞれの人の地獄があるんだから、それぞれの地獄にひたって「自分はなんて不幸なんだ」とネガティブにひたってもいいと思う

他人迷惑をかけなければ、ネガティブメンヘラになっていいと思う

自分より不幸な人の姿を見て「この人に比べたら私は幸せから、あたりまえの日常感謝しなきゃ」なんて思わなくてもいいと思う

それぞれの地獄があるんだから、私はなんて不幸なんだ!!ウワァァァ!!ってかわいそうな自分に酔いしれていいと思う

SNSブログわたしはこんなに不幸なんです。と痛々しい文章をのせたり

自分の親に愚痴を言ったりしたらいいと思う

赤の他人時間を拘束して「わたしはこんなに不幸なんです」というエピソードトークをするのはやめよう。迷惑から

それから親が子供愚痴をいうのはやめよう。子供は親の都合の良いサンドバッグじゃないから。子供が親にすきなだけ愚痴をいうのはいいと思う

親とかお悩み相談をきく仕事をしている人や占い師キャバ嬢ホストには好きなだけ自分はかわいそうポルノをぶちまけたらいいと思う

自分よりかわいそうな人を探して、無理やり「あの人より自分はマシなんだ」と思う必要はない

しょうもない悩みでもむちゃくちゃ当人にとってはストレスなんだってしょうがないんだって

2023-03-07

DV被害支援措置を受けている。

マイナ保険証というものに一本化されるというニュースを見たが、支援措置を受けているとこれは多分使えない。

加害者の方は地元普通に生活していて、こちらは知らない土地に移って、どうか見つからないでくれと思いながら暮らしている。

それだけでフェアじゃないと思ってきたが、本当にフェアじゃないな。

そもそも国の方で、ポイントをつけようがデメリットを作ろうが利用したくてもできない、私のような人間たちのことは把握していないのだな。

数も少ない私たちには構っていられないのかもしれませんが。

anond:20230306172116

私たちトランスヘイトをやらされたのは男のせい!みたいなのがトップになるの流石ハテブって感じがする

やっぱスターシステム害悪だわ

結局、女性自分たちが「被害者」でいたいんでしょ?

女性差別解消を訴える女性男性が何かを言うと、それが穏当な意見であったとしても、ちょっとでも女性不都合なら「攻撃だ!!」と噴き上がる。

でも自分たちトランス女性にド直球な差別を繰り返し、それを指摘されると「これは差別じゃない!!」「私たち気持ち尊重しろ!!」と噴き上がる。

わかるよ。自分たちいつまでも被害者」じゃないと都合が悪いもんね。

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