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はてなキーワード: 産業とは

2024-06-10

頭が単純なので1次産業以外に面白みを感じられない上、それ以外は面接で落ちる気がする。1次ならとりあえず入れるからなw入ったらこっちのもんよ。スコップ持って牛糞持ち上げたり細かい野菜一個一個取るのが1番ええ。

anond:20240609223735

団塊1950年ぐらい生まれからあと15年で90歳なのでかなり滅びる 増田が30代になるころには社会もかなり風通し良くなってると思うわ

人口なんて少ないほうが良いんだよ

っていうか、30年前ってインターネットなかったからね。

今、わりと多くの氷河期世代IT系会社で働いてるけど、彼らが中高生の時点ではそんな会社はなくて「将来何になる」とか考えるにしてもそもそもネット関連の職業自体がまったく存在しなかった

増田もさ、あと5年とか10年とかでこれまで存在しなかった産業バーンってでてきて、それがすごく面白くて活躍するかもしれないじゃん

人生経験が少ないうちは人生地図の行き先に面白そうなものがないからつまらんなと思うかもしれないけど、実際にはマップ自体がつねに変わってる。あんまり遠くを見て決めこまないほうがいいと思う。

とりあえずは、毎日を楽しく暮らして目先で面白そうなほうに乗るのが良いと思うで

anond:20240608234817

戦争中にプロスポーツが続くのは割と普通

というか国民士気を高める手段としてスポーツや娯楽産業有効であり国家可能であればぎりぎりまで行う

今のウクライナ総力戦というかつての古いタイプ戦争を行っているのだが

以下のように過去総力戦下でプロスポーツは行われ続けた

アメリカでは当然のように終戦までメジャーリーグ試合が開催され続けた。

イギリスでは平時プロリーグは休止したが代わりに戦時リーグが発足し終戦まで開催された。

日本ではプロ野球前身である職業野球1944年の夏まで公式戦を行いその後も終戦まで断続的に試合を開催した。(夏の甲子園1942年まで行われた)

 さら大相撲に至っては日本中が焼け野原になる終戦に至っても場所継続し続けた。

ドイツではプロサッカーブンデスリーグ前身であるガウリーガカップ戦では1943年最後リーグ戦は1945年敗戦間際まで運営され続けた。

イタリアセリエA1943年イタリア降伏南北分断の限界まで運営され続けた。

中国に代わって日本世界工場になる時代

下請けメリットって、儲けは少なくとも確実に儲かる、というところにあると思う

ゲーム開発に例えるのが分かりやすいと思う

下請けゲームの当たり外れに関係なく報酬が得られる

発注する側はゲームが外れたときにはダメージを被るが、当たったときの儲けはそのまま得られる

ゲームが当たっても下請け報酬には反映されない

その代わり、ゲームが外れたときダメージレベル下請けでは吹き飛んでしま

最近、つくづく中国の方が製品的に面白いものが出てる気がする

中国面白い所は、思い付きで作ったような製品を小ロットで、最初10個作ってみよう、100個作ってみよう、とりあえずそれを売ってみよう、ができるところにあると思う

法律的にも良くも悪くも緩いので、とりあえず小ロット市場に流して反応を見れる

そして、好反応が得られれば、小ロット生産体制のまま量産体制に移行してしま

日本では考えられない発想である

日本だと、とりあえず100個作って売ってみた、みたいなのは会社でも企画自体が通らないであろう

そんな町のパン屋さんみたいなことは許されない

日本だと、まず確実にこれぐらい売れる、という市場調査があって、そこから研究開発して、ラインを組んで、という話になる

中国だけではなく、どちらかというと日本以外、最近はその辺をすっ飛ばして、いきなり変な製品市場に入ってくることが増えた

結局、日本だと良くも悪くも、それって売れるの?なんかおいしいの?みたいなツッコミばかりになってしま

まり、発想が完全に下請けなのである

確実に儲からないことはやらない、単に面白いだけなんでしょ?という反応をされてしま

なんとなくだが、自分子供の頃のファミコンとかMSXにはそういう雰囲気は感じられなかった気がする

コストながら面白いことを実験的に市場に流してやろう、という意気込みを子供ながら感じることができた気がする

ゲーム産業成熟したため、そんなことを考えるような余地はなくなってしまったが、当時はあったはずだ

ゲームウォッチのような、枯れた技術の水平思考みたいな発想もあったはずだ

TSMCのみならず、円安もあるし、日本が目指すべきなのは下請けなのだろう

中国に代わって、安い人件費で、人海戦術で、期間工という名前で半永久的に安価人材使い捨てにして、

確実に儲かるものづくりをするのがこれから日本役割なのだろう

面白い製品日本以外の、東南アジアとかからも登場してきてるし、日本海外のための下請けに徹するべきなんだろう

夢のない話だが、自国で大型航空機も巨大空母も作れる余力があるわけでもない、

ドローンレベルさえ米国中国に頼っているこの国の実態がそれを示している

3大親の都合で住むことになった離島の閉鎖的な村にあってほしい因習5選



あとひとつは?

2024-06-09

ミャンマー軍政権民間人への加害はグロテスクものに違いないけど、ミャンマー政治不安定したこと重要な一因は、太平洋戦争時の日本侵略なんだよなぁ…

連合軍日本軍双方の戦闘空襲、現地の人を強制労働させるなどの行為戦争に起因する飢餓や病で1020万人が死亡したとされている。

さらにこの戦争日本占領によって、民族間対立が促進され、農業産業破壊され、インフラ被害が生じ、戦後復興が困難になるは、内戦の引き金が引かれるはで良いことなんて何も無い。

日本アジアにもたらした厄災、こんなんばっかだよ

2024-06-08

日本経済を蝕んでいるもの

最低賃金最低賃金廃止することで雇用の拡大、企業競争力強化、経済効率化を図ることができる)

国民皆保険制度他その他医療制度国民皆保険及び医療補助を廃止することで国民健康意識は向上し、浮いた予算を他に回すことができる)

生活保護弱者救済制度(国に貢献しない弱者を救う制度は金をドブに捨ててるも同然。その金で優秀な人や将来性のある企業産業投資する方が有意義である

外国人労働者人権外国人労働者の受け入れを拡大しつつも、人権を停止し日本人に逆らえない状況を作り出すことが理想的。働けなくなったら即座に国外追放人体実験を)

2024-06-07

anond:20240607083047

綺麗事を吐く人たちには自分たち生活をもうちょっと見直してほしいと思う

公教育への支出割合先進国最低

いっぽうでお受験産業の伸びが凄まじいっていう自分たちの振る舞いのリアル

とくにはてなー

地方公立動物園中傷するそのウラ自分の子供の中学受験には熱心

正しさのために、自分の懐を痛める気が微塵もないくせに正論吐いて気持ちよくなろうとしてんなよ

実利優先・自分優先のエゴを隠そうとしない中国人よりも上っ面で取り繕おうとして日本人の方がブザマに思えることが増えた

出来ないことを口にすんなよ、低能

2024-06-06

anond:20240606202602

産業が充実したか

女に受け入れてもらえるコストを男が払わなくなった

権威ブランド固執しなくなった結果、競争しなくなった

少子化は男社会失策です

結婚産業の適当な統計や調査は根拠にならない

ググってみるとそれと矛盾するような結果の統計も山ほど出てくるのがこのあたりの業界なのよ。

コンセンサスがまるで取れてないものも多くある。これは転職とか、年収とか労働関係の話でもそう。

そういうのを取り除いて、ずっとその研究をしている研究者が利用しているものだけを取り出したのが元増田なので、もうすこし丁寧に、コンセンサスがある話を基礎にしてほしい。


基礎的な話を踏まえた上で、異端の一意見として言うならアリだけど、そうじゃないんだというために探してくるようなものはやめてほしい。

anond:20240606103115

もう、そんなことも知らないの?♡ 匂いセンサー価格ピンキリなんだけど、一般的ものだと数千円から数万円くらいするわよ♡

高性能なものとか、産業用の専門的なものになるとさらに高くなることもあるけどね♡

2024-06-05

状況認識:今後10年の展望 -- はじめに

X (twitter) で SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Ahead https://situational-awareness.ai/ というのが回ってきて非常に示唆に富むものだったので、DeepL (無料API経由) で訳してみた。

レオポルド・アッシェンブレナ2024年6月

サンフランシスコに行けば、まず未来が見える。

この1年で、街の話題100億ドルコンピュート・クラスターから1000億ドルクラスター、そして1兆ドルクラスターへと移り変わってきた。半年ごとに、役員室の計画にまたゼロが追加される。その裏では、残りの10年間に利用可能なすべての電力契約と、調達可能なすべての電圧変圧器を確保しようとする熾烈な争いが繰り広げられている。アメリカ大企業は、アメリカ産業力を結集させるために、何兆ドルもの資金を注ぎ込む準備を整えている。ペンシルベニア州シェールフィールドからネバダ州太陽光発電所まで、何億ものGPUが稼働する。

AGI競争が始まったのだ。私たち思考し、推論できるマシンを作りつつある。2025年から26年にかけて、これらのマシンは多くの大学卒業生凌駕するだろう。10年後までには、これらのマシンは私やあなたよりも賢くなり、本当の意味での超知性を手に入れるだろう。その過程で、この半世紀には見られなかったような国家安全保障の力が解き放たれ、やがて「プロジェクト」が始動する。運が良ければ、中国共産党との全面的競争になり、運が悪ければ全面戦争になる。

今、誰もがAIについて話しているが、何が自分たちを襲おうとしているのか、かすかな光明を感じている人はほとんどいない。Nvidiaアナリストは、まだ2024年ピークに近いと考えている。主流派評論家たちは、「次の言葉予測するだけだ」という故意盲目に陥っている。彼らが見ているのは誇大広告といつも通りのビジネスだけで、せいぜいインターネット規模の新たな技術革新が起こるのを楽しむ程度なのだ

やがて世界は目を覚ますだろう。しかし、今現在、状況認識を持っているのはおそらく数百人で、そのほとんどはサンフランシスコAI研究所にいる。運命不思議な力によって、私はその中に身を置くことになった。数年前、このような人々はクレイジーだと揶揄されたが、彼らはトレンドラインを信頼し、過去数年間のAI進歩を正しく予測することができた。この人たちが今後数年についても正しいかどうかはまだわからない。しかし、彼らは非常に賢い人々であり、私がこれまでに会った中で最も賢い人々である。おそらく、彼らは歴史の中で奇妙な脚注となるか、あるいはシラードやオッペンハイマーテラーのように歴史に名を残すだろう。もし彼らが未来を正しく見ているとしたら、私たちはとんでもないことになる。

私たちが見ているものを教えよう。

目次

エッセイはそれぞれ独立したものですが、シリーズ全体として読むことを強くお勧めします。全エッセイPDF版はこちら。

はじめに 【このページ】

歴史サンフランシスコで生きている

I.GPT-4からAGIへOOM(Orders of Magnitude)を数える

2027年までにAGIが実現する可能性は極めて高い。GPT-2からGPT-4までの4年間で、私たちは~未就学児から~賢い高校生までの能力を手に入れた。計算能力(~0.5桁またはOOMs/年)、アルゴリズム効率(~0.5OOMs/年)、および「趣味のない」向上(チャットボットからエージェントへ)のトレンドライントレースすると、2027年までに再び未就学児から高校生サイズ質的ジャンプが起こると予想される。

II.AGIから超知能へ:知性の爆発

AI進歩人間レベルでは止まらない。何億ものAGIがAI研究自動化し、10年に及ぶアルゴリズム進歩(5以上のOOM)を1年以下に圧縮することができる。私たちは、人間レベルから超人的なAIシステムへと急速に進化することになる。超知能の威力危険性は劇的なものとなるだろう。

III.課題
IIIa.兆ドルクラスタへの競争

驚異的な技術資本の加速が始まっている。AI収益が急増するにつれ、10年末までに何兆ドルもの資金GPUデータセンター、電力の増強に投入されるだろう。米国の電力生産を数十%増加させるなど、産業界の動員は激しくなるだろう。

IIIb.研究所の封鎖AGIのセキュリティ

米国の主要なAI研究所は、セキュリティを後回しに扱っている。現在、彼らは基本的にAGIの重要な機密を銀の皿に載せて中国共産党に渡している。AGIの秘密とウェイトを国家機関の脅威から守るには膨大な努力必要であり、我々はその軌道に乗っていない。

IIIc.スーパーアライメント

我々よりもはるかに賢いAIシステムを確実に制御することは、未解決技術問題である解決可能問題ではあるが、急速な知能の爆発が起きれば、物事簡単にレールから外れてしまう。これを管理することは非常に緊張を強いられるだろう。

IIId.自由世界勝利しなければならない

スーパーインテリジェンスは、経済的にも軍事的にも決定的な優位性をもたらすだろう。中国はまだゲームから抜け出してはいない。AGIをめぐる競争では、自由世界の存亡がかかっている。我々は権威主義的な大国に対する優位性を維持できるのか?そして、その過程で自滅を避けることができるのだろうか?

IV.プロジェクト

AGIへの競争が激化するにつれ、国家安全保障が関与してくる。アメリカ政府は眠りから覚め、27~28年までに何らかの形で政府によるAGIプロジェクトが立ち上がるだろう。どんな新興企業も超知能を扱うことはできない。SCIFのどこかで、終盤戦が始まるだろう。

V.おわりに

もし我々が正しかったら?

――――――――

私はかつてOpenAIで働いていたが、これはすべて一般に公開されている情報私自身のアイデア一般的な現場知識、あるいはSFゴシップに基づいている。

Collin Burns、Avital Balwit、Carl Shulman、Jan Leike、Ilya Sutskever、Holden Karnofsky、Sholto Douglas、James Bradbury、Dwarkesh Patel、その他多くの方々の有益議論感謝する。初期の草稿にフィードバックをくれた多くの友人に感謝する。グラフィックを手伝ってくれたジョー・ローナン出版を手伝ってくれたニック・ウィテカーに感謝する。

イリヤスーツバーに捧ぐ。

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(1) https://anond.hatelabo.jp/20240605203849

リストラし易くしてリスキリングで儲かる産業労働力移動するべき、って言う人、リスキリングで半導体設計できるようになって欲しい

業界移動するの大変よ

2024-06-04

まずいかも知れないなぁ

テレビ新聞しか見ないようなご老人を相手にする商売をやってるんだけど、自民への反感が非常に高まっているのを感じる。分かりやすく言えば「お灸をすえるくらいじゃ自民は学ばなかった。あいつらは徹底的にとっちめないといけない」みたいな流れになりつつある。

ジジババが中心の一次産業が強い、いわゆる保守王国と言われるような地域でもこれだし、今回は自民党は前回の政権交代どころじゃない惨敗を喫するかも知れない。

今の立憲はろくな政治的信条政策国家観も持たないので、その辺りは共産が主導権を握ると思うので、民主党政権どころじゃない社会混乱をもたらす気がしてならない。

蓮舫都知事誕生して、都政が深刻な混乱に巻き込まれて、「やっぱりこいつらは駄目だ」ってならない限り、共産党が国政の主導権を握るのは避けられない。その意味蓮舫には都知事選で圧勝して欲しい。

ほら?東京は多少都知事やらかしても揺るがないじゃん?地方はさ?議員無能だと死人が出るのよ。文字通りに。だから本当に切実なのよ。試しに任せてみようをやらせる余裕はないのよ、こっちは。

2024-06-02

シンクタンクレポートを見たはてなー「よくまとまっている」だとさ

三菱UFJリサーチが出したサマリレポートブクマが集まっているのだが、

地政学リスク全体像の整理 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.murc.jp/library/economyresearch/analysis/research/report_240528/

そこで「よくまとまっている」とかコメントしてるブクマカが数人いて失笑するするしかない。なんだよそのエラソーな態度はw

 

そもそもネット国際関係に関して調べる時、膨大なゴミ情報が掛かり易いわけだ。だからこういう金融シンクタンクレポートが出てくるま検索を続ける、出てくるま検索式を変えてみるっていう風に一定基準とされる事が多いもんだろ。

大学レポートでどっかのインフルエンサの動画を参照したとかネット活躍する誰それのメルマガ参照とか書いたらリジェクトされるし、仕事でやったら馬鹿レッテル貼られて渉外的な仕事からは一生干される。そういう意味で安牌なのがこういう金融シンクタンクなわけだ。

仮にその予想や分析が間違っていても格好はつく。

 

特に今回みたいな「地政学リスク」を論じる時には重要だ。何しろこの10年の日本で「地政学」と来たら新聞も読まない馬鹿向けコンテンツとして有名だ。

なんでそうなるかというと、元々日本での地政学アゲの元祖90年代福田和也で、反米知的スノビズムなのよ。

一方で80年代末に急な円高による海外旅行ブーム対米貿易摩擦があった。これに刺激されて「国際的」というのがバズワード化して、多くの大学に「国際学科」なんかが雨後の筍のように出来たのだが、元が必要に迫られた国際化なのでこれ以後特にビジネス教養として国際関係重要視されるようになった。

 

この「国際政治と国際経済を中核とした常識化した教養」が無い人にとって「地政学」とやらはもの凄く魅惑的で、それらの踏まえなきゃならん常識無視して、他国本質も見えるし物事が明瞭に見える。

なんでそんなに明瞭に見えるかって言えば、白紙からだ。白紙に線引きゃ明瞭だし自由に引ける、A国の隣にB国がある、とか中国概要進出ブロックする形で日本列島がある、とかそういう目で見て直ぐに判るような事ばかりで構成される。

本質が見える」「よくわかる」というのは、単純にその対象の事を全く知らないという事はしばしばである

 

でも普通の人にはそうは出来ない。各国の産業構成グラフとか、輸出入品目の図、国の成長度合いと関税品税率、航路貿易協定の線とか、世界地図上はごちゃごちゃしてる。そこでカッコ付き「地政学」で使われてる地図図示されても「今は帝国主義じゃねーし」で終わりだ。「中国海外進出の蓋になってる日本列島」の図を見ても「いや、中国海洋条約に対して大陸棚方式を主張してるし」とか「11段線の元は民国9段線とかなんとかでそれを一国主義に基づいて反射的に主張したのが最初から…」とか余計な事を考えてしまう。

それらの知識消しゴム掛けなきゃ「地政学」の線を引けないんだが、正直、元の記述より重要なの?この線は?って感じでリーチしないんでありますな。

地政学」が小馬鹿にされてるのはこういう事だ。

 

そもそも現在現役の地政学講座なんかがあるのは多分英国の幾つかの大学くらいではないかな?麗澤大学とかハッピーサイエンスユニバーシティにはあるかもしれないが。

そうなると議論で踏まえるべき「正統」も無いって事になるので、余計に白紙に線を引く自由度は上がる

 

さて一方で「地政学リスク」というのはシンクタンク国際政治論なんかの頻出ワードだ。国家間地理的条件が政治的緊張を産み、戦争リスク経済リスク世界的な不安定さに繋がるって意味で、かなりカジュアルに使われる。

こういう地政学リスクを扱う場合ネットとか本屋の一階、特にマンガサブカルコーナー寄りの平積みとかブックオフの200円コーナーとかで情報仕入れようとすると、どうしても俗流地政学」の方を引いちゃう可能性あるわけよ。

そういう時は検索式を工夫したりして、首記の金融シンクタンクが出てくるまで頑張るっていうのが恥をかかない為のハウトゥなわけだ。

 

でもブクマ見ると地政学地政学リスク混同している人は結構いるし、それよりも目立つのウエメセで「よくまとまっている」だ。

あのさ、これってどういう風にまとまっているかって言えば、「ネットゆっくり地政学とかで言ってる事が書いてある」って事でしょう?そういうのと区別する為に金融シンクタンクなどを引くものなんだよ??

因みにシンクタンクだけだとこれもダメだ。というのもネットおかし言論商売してる奴っていうのはみんなシンクタンク名乗ってるのでな。

 

はてなのこういう常識が無いせいで間抜け情報に踊らされてるのに偉そうな態度などは外から見るとかなり目立つし結構滑稽なんだよ。

コロナの初期に社会免疫デマに乗っかってしまい、内容を理解してないのに「SIモデルがー」と挙って言ってたのも超害悪だったし、その後はPCRデマに乗り換えてウジウジ言い訳してたのも超害悪で溺れる者藁をも掴むの典型だった。

コラボ事件では盛り上がったのに暇が全然成果上げないのでいつの間にか女叩きにスライドしていって、数か月間もホッテントリの1/3が扇動的な男女論と女叩き、男性差別論という状態を出来させていた。

で、いつもそんな時にやたらイキってるのが特長で、馬鹿晒してイキってる、というのがはてなイメージになっている。

 

もういい加減努力もせずに知的背伸びしてイキるのは止めるべきだし、ソーシャルブックマークなのだから踏まえるべき基礎的なコンテンツブックマークするようにせんといかんだろ。

ホッテントリなんかSEOが強いサイトばっかじゃねーか。それってソーシャルブックマーク意味あんのか?

町内会に参加すると月20万円程度の小銭が稼げます

金の詰まった袋、見逃す人多いですよね。町内会費以上に儲かるんで大助かりです。

大工さんを紹介してもらう

廃材をメルカリで売る

他の業者も紹介してもらう

いらないものメルカリで売る

20万円ゲット。

私がやったのは大工さんから廃材をもらってメルカリで売るまでですね。「木材加工して遊んでる。いらない木ちょうだい」で廃材置き場からもらえました。しばらくしたらメルカリで売ってるの打ち明けて了承を取る。たくさんの業者から同様のゴミお金に変えていきましょう。町内会つながりです。軌道に乗った後は専業主婦の人雇ってメルカリでいらないもの写真撮影梱包など面倒な作業やってもらってますポイントパートの時給よりいい値段を払う。これだけです。

ゴミを捨てるのにそれなりに費用がかかる

無料でもらってくれるならありがたい

業者でやると人件費かかってやれない

隙間産業で稼ぐ穴場。知られても別に奪われないです。あくま趣味から派生して事業します。初めからこういう事業したいんですーって押しかけると追い払われちゃうかな。失敗したところでゴミ捨てしたらいいだけ。廃材とはいえ貰い物したからお礼渡すとかそういうのやりましょうね。後は噂とかね、大絶賛しときましょう。

anond:20240601234839

日本テレビ調査報告書は「 3 月 9 日」「3 月 29 日」のオンライン会議の様子なんか、弁護士がよくやる「事実ぼかし法」で書かれている

勝手日テレ側の「邪気のない内心」とか、「相手文書の誤字」まで示したうえ、「我々はちゃんとやっていた」 「小学館は条件何も出してなかっただろ?」みたいな圧力だな

まあ原作者の言うことも適当にあしらっていたわけだから、信ぴょう性ゼロだな

 

原作を具体的にどう変えたか、各改変部分についてのやりとり、そういう説明があってしかるべきなのに、

そこのところは一切触れずに、別の事実で内容を埋め立てた感じだよ

 

東京弁護士会産業臭いがプンプンするが

早稲田祐美子 第二東京

國松崇 第一東京

谷田哲哉 第二東京

2024-06-01

anond:20240601222539

エグいヘイトで草、しかしこんな文書を発表しちゃう時点でこう言われるのも仕方ない

その場(コアメンバー内、グループLINE)の表現出来事をそのままに書き起こしたんだろうけど

公にする文書内で”disる”とか”スゴい”とか、あまり稚拙というか・・・

むちゃくちゃな大企業しかマスメディアという産業にあって、内部調査委員会を立ち上げるほど重要案件だと思ってるような文書に仕上がってないと思うんだよね

他にも、楽曲配信許諾のところとかかなり杜撰で笑ってしまった

文化資本格差というよりコミュニティ格差問題ではないか

都市田舎文化資本格差について話題になるとき、そこで一番問題とされているのは、要するに「何かの道に進もうとしたとき、それに対してどれだけ可能性が開かれているか」という点だと思う。

その点において、俺はやはり都市田舎には大きな格差があると思うのだが、地域に根差しコミュニティに着目すると、その格差をうまく説明できる気がした。



まず、俺が育ったのは野山と田畑に囲まれ僻地農村で、鉄道も通っておらず、産業といえば農業林業ぐらいしかない、田舎の中でもさら田舎の方だ。

なので俺が想定する田舎はそのレベルだと思ってほしい。

その俺が上京して15年経つが、田舎東京の違いは、何よりもコミュニティ多様性にあると思っている。



東京という括り全体でいえば、東京には本物の富豪が住むような豪邸エリアから町工場が並ぶ下町エリアまで何でもある。

あらゆる社会階層の人が東京暮らしていて、それぞれの階層ごとにコミュニティ形成している。

学校職場一種コミュニティで、東大からFラン校まで、大企業から零細企業までなんでもありだ。

人口が圧倒的に多いので、マイナーな分野でもそこそこの人が集まり、その分野でのコミュニティ形成可能になる。



対して田舎は、コミュニティ多様性は小さい。

人口流入ほとんどないのでコミュニティメンバーは何十年もあまり変わらず、同じ小学校を出た人同士が50年経っても固まっている。

地元の名士や地方議員のような人もいるが、社会階層が明らかに違うような人はレアキャラだ。

大きな会社存在せず、大学存在せず、高校はあっても底辺校ぐらいしかない。

大学進学でも目指すとなると、必然的田舎を離れることになり、多くの人はそのまま帰って来ない。



一言でいうと、東京には「上」から「下」まで何でもあるのに対し、田舎には「上」がない。

「上」を目指そうと思うなら、同じく「上」の人々が集まるコミュニティ所属しないのは不利だ。

受験勉強にしても、周囲の大人受験経験者が少なく受験への理解がない、同年代受験生仲間が少ない、といった形で田舎受験生は不利を強いられる。

東京でも育った環境によっては似たような状況になるかもしれないが、そこから這い上がるための地理的制約の有無が、田舎との差だ。



もっとマイナーな分野、たとえば現代美術とかセパタクローとかで「上」を目指そうとしたら、田舎にはコミュニティどころかそれを教えられる人もほぼ存在しない。

なので、田舎に生まれ子供がそれを目指そうとすること自体が稀なことなのだが、何かのきっかけでそれを目指す子供が生まれた時に、格差に直面することになる。

田舎美術館がないというのも、そういう人にとってこそ致命的な問題となる。



そういう点で、田舎で暮らすと何かの道に進もうとしたとき、その可能性が大きく限定されてしまい、それこそが都市田舎格差なのではないかと思う。

俺が想定したレベル田舎ではない、もう少し大きな地方都市であっても、程度の大小はあれ、似たような傾向なのではないかと思う。

それを文化資本と呼ぶのかは知らないが、多くの人が問題だと感じているのはそういうことじゃないのか?という気がする。

政府は本当に漫画アニメ産業支援したいんだったら、クールジャパンとかぬかして代理店に金をジャブジャブ流そうとする前に、漫画家やアニメーターの労働環境改善に力を入れろよ

金がなければ他の分野や他国創造性のある人間を取られて、産業ごと日上がるぞ

2024-05-31

anond:20240530175010

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/002615620030226004.htm

次に、東京集中は自然に起こっているんだ、これは経済の流れであると言う人がおりますが、これは全く間違いでございます

戦後昭和十六年体制、あるいは一九四〇年体制と言われる中で、官僚が猛烈な勢いで東京一極集中を無理やり進めてまいりました。

そのやり方というのは、まず、産業経済の中枢管理機能を全部東京に移す。

そのために、全国的産業団体事務局東京都に置かなければならない、二十三区に置かなければならないという指導を徹底しました。

から、もともと大阪にありました繊維業界団体も、強引に、あの日米繊維交渉ときに無理やり東京に移しました。

十年かけて移しました。名古屋にありました陶磁器工業会も移しました。京都にあった伝統産業振興会も東京に移しました。

かくして、主要な企業本社東京に移らざるを得ない。

団体東京に移りますと、団体の長になるような大企業社長は、何々工業会の団体長になりますと週に三回ぐらい東京に呼び出される仕掛けになっていますから地方本社を置いていられない。

これでどんどんと移転した。これが第一であります

二番目は、情報発信機能を、世界じゅうで類例がなく、日本けが東京一極集中いたしました。

例えば、印刷関係で申しますと、元売を東京一極に集中しております

今これがまた問題になっておりますけれども、東京しか日販とかトーハンかいう元売会社はございません。

したがって、関西出版していたエコノミストやPHPは発行が一日おくれる。

大阪印刷した本を川一つ挟んだ尼崎で売るためにも、必ず東京へ持ってこなけりゃならなくなっております

これは非常に強い犠牲でございます。したがって、雑誌場合は締め切りが一日早くなる。

これで東京以外で雑誌をつくることができなくなりまして、全部東京へ無理やり移しました。

これは国土政策懇談会でも何回も問題になりましたが、政府官僚の方は頑固に譲りません。

香川県長野県でも元売をつくろうという動きがありましたけれども、ことごとくつぶされてしまいました。

また、電波につきましては、世界に類例のないキー局システムをつくって、キー局東京しか許されていない。

そして、キー局でないと全国番組編成権がございませんから、すべて東京スルー情報しか流れないようになっています

さらに、文化創造活動東京に集中いたしました。

から特定目的施設、例えば歌舞伎座でありますとか格闘技専門体育館でありますかいうのは、補助金関係東京しかつくれないようになっています

これで歌舞伎役者は全員東京に住むようになって、関西歌舞伎は一人もいなくなりました。

あるいはプロレス団体も、東北地方みちのくプロレス大阪大阪プロレスがあるだけで、四十団体はことごとく東京に集められました。

さらに、最近は、BS放送七局を全部東京しか許可しないという制度になっています

こういった官僚の強引な、コスト無視した集中制度によって東京に集まっている、このことも重要なことだと思っております




https://www5.cao.go.jp/99/e/kgiji/19990531chiiki.html

ここにも記述してありますが、日本地域政策は、昭和初め、昭和16年ごろの決定がございまして、日本全体を有機地域構造にするというような決定がございました。

有機型というのは、人間の体のようにするということです。人間の体であれば頭は1つだということで、全国の頭脳機能を1つに集める。それは首都東京でなければいけない。

頭脳機能というのは、産業経済の中枢管理機能と、情報発信機能と、文化創造活動である、こう定めました。

そして、各地に地方中核都市をつくりまして、北海道なら札幌東北6県なら仙台中国なら広島とする。

ここは地方限りの頭脳機能もつ。各県限りのものは、県庁所在地に置くという、段階的なヒエラルキーをつくりました。

そして、すべての文化創造活動情報発信機能産業経済の中枢管理機能東京に集めることにする。その手法として様々なことがとられました。

例えば、産業経済の中枢管理機能東京に集めるためには、各産業別、職業別に全国団体を作り、この全国団体本部事務局東京都に置かせるという政策とりました。

私が通産省に入りました1960年代は、まさにこの政策継続し、強化する真っ最中でございました。

この方針に反して地方に、東京以外に、全国団体本部があると、一日も早く東京へ来なければいけない。

その対象になりましたのが、大阪にありました繊維業界名古屋にありました陶磁器業界の2つでございまして、繊維業界については再三圧力をかけておりましたけれども、なかなか成功しませんでした。

ところが、うまい具合に68年に、あの日米繊維交渉、これを折衝するにあたって、まずアメリカと折衝する前の条件は、紡績協会が、各種団体東京本部を移すことだ、こういう話をいたしました。

当時の局長室に、「敵は米国にあらず、大阪なり」という有名な看板を掲げられて、新聞にも出たことがあります

いろいろ折衝したのですが、なかなか職員大勢おられてそう簡単にいきませんで、日本繊維工業連合会という屋上屋の団体をつくりました。

銀行協会などもずっと東京にあったのですが、銀行協会長は東京にある銀行からしかさないということがずっと続いて、三和と住友ダメということになっておりました。

それが、70何年でしたか本社機能東京に移すことを条件に、まず住友銀行、次いで三和銀行会長銀行になりました。

それぞれ、会長銀行になると勲一等がもらえる、こういう仕掛けになっております

それから名古屋陶磁器工業会も70何年に移転しまして、今は、陶磁器輸出組合けが名古屋に残っております

anond:20240530065636

東京は街全体がドン・キホーテ楽天市場みたいなもの文化的とは言い難いんだよ。

文化的エリアって、地政学的な特徴があり、産業が興り、それに適応した独自生活風習が「分化」するから発生するわけで。

金を出して買えるもの文化ではない。

アメリカは0から1を生み出すのはうまいけど、中国は1から100でも1000でも生み出すのうまい

太陽光パネル不正ダンピングも含めて、日本韓国に負けて、韓国中国に負けたけど、量産の力が圧倒的だな

数億円、数千万する機器を数百万、数十万レベルに下げるのがうまい

最近日本は0→1は当然、1→?も駄目な感じがある

クルマとか、好景気高度経済成長期のときに立ち上げたものを維持することはできてるけど、国が入ると駄目だったり、原発運用とか杜撰だしな

勤労というより怠け者になってる、無駄なところで全力疾走してない?という感じ

中国はこれから電磁カタパルト式で原子力空母を作る方向に向かうのだろう、着実にアメリカに近付いてる

日本アメリカを追い越そうという気概が感じられない

やたらに領空侵犯中国無人機ニュースに出るけど、日本自衛隊アメリカから無人機貸与されたり、ロボット貸与されてはしゃいでるレベル

原発事故ときも、アメリカロボット導入するまで、日本ロボットは役に立たなかった

アメリカロボット戦場犯罪への対応で実戦経験を積んでる

あれから十年以上経っても、まだイノベーションとかニュースで言ってる

仮に日本で0→1が起こせたとしても、1→10000みたいなことはきっとできるようにならない

深センのような、研究開発から量産までを実現する水平統合型の環境都市とか多分この国は永遠に作れないと思う

万博バスガス爆発してる場合じゃない

イノベーションが起こせても、そこから大量に量産することにスムーズに移行できないのだから日本は益々ソフトウェア産業になると思う

そして、消去法でソフトウェア産業を選ぶことで、結果的ハードウェアに益々弱い国になるのだろう

日本ハードウェア産業は、基本的自動車メーカーのような企業が主導でしか起こせない

そこからイノベーションが起こるか、もしくは海外イノベーションを遅れてパクるしかなくなる

しかし、パクってリバースエンジニアリングして量産する能力中国に勝てるようにも思えない

日本立ち位置みたいなのがよくわからなくなってる

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