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2020-12-19

日曜日

妻へ

驚くべきことが起きました!

からデートに誘われたのです

12月27日、日曜に横浜アリーナライブがあり娘は本当は友達と行くつもりだったそうですが

友達がどうしても行けなくなったので代わりに僕を誘ったとのこと。でもまだ本決まりではありません。

月末の金曜までに誰か他の人が見つかればそっちと行くそうです。

要するに僕は最後の手段ギリギリの補欠要員です。

僕は平静を装って「どちらでもかまわないよ、それじゃあ一応日曜は空けておくよ」と言いました。

しかし内心は冷静なはずがありません。

まさか娘が僕をライブに誘うなんて!

そんなことは一生無いと思ってました。

娘が小5の時に君が死んでしばらくは父娘で仲良くやってたつもりでしたが

やはり君がいなくなってから家の中は彩度明度が落ち

音楽テレビの声もシャカシャカと味けが無くなり

二人ではどうにもならなかった。

カラ元気は余計に空しくなるので気付けば、僕は無口になっていました。

やがて娘は中学生になり強烈な反抗期が訪れました。

派手に暴れたりはしません。

とにかく僕と一秒でも口を聞くのが嫌みたいでした。

同じ家にいながら娘は僕を見えないものとして扱い、僕もいつのまにかそれに慣れていました。

娘は僕に対して静かに怒っているようで、それはもしかしたら君が死んで数年後に僕に新しい恋人が出来たことが原因かもしれません。

その恋人とは別れましたが結局娘と会うことはなかった。

娘はもう高二です。

以前に比べれば僕らの関係はずいぶんましになりました。

少なくとも家の中で挨拶ぐらいは交わすし、時々バイト先のレストランからお酒を貰ってきて僕にくれたりします。

ごくたまに一緒にテレビを眺める時間があり同じタイミングで笑ったりもします。

しかし!それにしても!

今回のライブの誘いには驚いています

まだ実感がわかずフワフワしています

浮かれているわけではないですがどうにも顔がにやけ仕事になりません。

それで僕は得意先にアポを取りに行くふりをして、外出して仕事さぼり喫茶店に入りこうして驚きを綴っているのです。

日曜のライブは君が大好きだったアーティストです。

それは当然です。

娘は君の影響でそのアーティストファンになったのですから

僕は独身時代まだそのアーティストバンドだった頃ライブを見たことがあります

大昔の話です。その時に誘ってくれたのが君でした。

素晴らしいライブだった。

そういえば娘にもそれを自慢した事がありました。

妻へ

来年1月再婚します。

相手は亡くなったときあなたと同い年の女性です。

なんと!偶然にも名前誕生日も一緒です!

僕も娘も何だかんだ楽しく生きてます

天国で暖かく見守っててください。

2020-12-16

駐車場でクソ男に体当りされたんだよ!

「ゆゆっ! ゆっくりいそぐよ!」

ここは駐車場

東京ベッドタウンであるこの湯栗市ではよく見られる、比較的広い駐車場を持つ総合スーパー駐車場である

とうに秋は終わり、冬の寒気が辺りを覆っている。

その一角、乾いたアスファルトの上を小汚い饅頭がエッサエッサと動いていた。

ゆっくり——俗にれいむ種と呼ばれる品種だ。

冬はゆっくりにとって死の季節。

よほどの無能でない限り巣穴にこもって春の訪れを待つ。

そう、よほどの無能でない限りは……。

「ゆっ! こんなところにくそにんげんがいるよ! れいむがはしってるんだからどいてね!」

溜まっていた有給を一日だけ取ったが、既に半分以上を無為に過ごしていた。

せめて酒でも買い足しておこう。そんな軽い気持ちで家を出る。

午後2時。穏やかな冬晴れの昼下がり。スーパー駐車場

市内の食品工場に勤める鬼威氏は困惑していた。

既にオンボロの類に入る軽自動車から降り、ドアを閉める。

と、視界の隅に動くものが。

ゆっくりどいてね! いますぐでいいよ!」

そう叫びながら向かってくる汚饅頭

「どいてねって……俺に言ってるのか?」

ゆっくりは通常、人間を恐れる。

それなのに突っ込んでくる饅頭

何が目的だ? いたずら? 食べ物? 車でおうちせんげんか?

鬼威氏の脳裏をいくつかの考えが流れ、それから消えた。

(いや、こいつらの考えを予測するだけ無駄か)

そう思い直して、饅頭を見下ろす。

薄汚れたボディ、ボサボサでカピカピの髪の毛、生ゴミよりもみすぼらしいリボン

典型的野良ゆっくりだ。

それでも血色は良い。スーパーの周辺を縄張りとしているのなら、冬でもそれなりに良いものを食べているのだろう。

ぽいんぽいんと、人間ゆっくり歩くほどのペースで跳ねてくる。

先程「どけ」と言っていたが、このままの進行方向ならそもそもぶつかることもない。

彼は、立ち止まったまま行き過ぎるのを待つことにした。

から離れていたずらでもされたらつまらない。

数秒が経過し、ようやく饅頭が通り過ぎようとした、その時だった。

「ゆゆっ! やっぱりくそにんげんにはゆずりあいっのせいしんさんがないんだね! れいむはゆっくりよけるよ! れいむやさしくってごめーんグエッッッ!!!

急に方向転換した饅頭が、鬼威氏にぶつかってきた。

吹き飛ぶ饅頭れいむの口から漏れた餡が、鬼威氏のスニーカーに付着する。

(油断した! 当たり屋目的か!)

ハッと我に帰った鬼威氏をよそに、件のゆっくりは上を下への大騒ぎをしていた。

「い゛た゛い゛ィィィィ―――!! れいむのようきひっさんもしっとするうつくしいおかおがあああ!!! くそにんげんにけられたあああ!!!

叫ぶ饅頭へと向けられた視野の端に、スニーカー惨状が映る。

お気に入りスニーカーが、汚物による生物化学攻撃を受けていた。

鬼威氏の血圧が上がり、血管が浮き出た。

「おいクソ饅頭、お前、なんてことを……」

そう言いつつ、深呼吸をする。

アンガコントロール文明国に生きる人間なら当たり前のスキルを試みる。

まず靴を拭いて、れいむが落ち着いたら一言二言文句を言おう。それでいい。相手ゆっくりだ。

しまずはウェッティを……

くそにんげんンンン!! あやまってね!!!!! ばいっしょうはあまあまさんやまもりでいいよ!! れいむやさしくってごめーんね!」

勝手にぶつかってきた上で、なんという物言い

いくら下等ナマモノといっても、許されない限度というものがある。

いやしかし、鬼威氏の理性はなんとか持ちこたえた。

「ゆっ、なんのさわぎなのぜ? れいむ、どこいってたのぜ?」

まりさ!!」

そこに突如として現れた第三者

今まで気付かなかったが、鬼威氏が車を止めたすぐ隣にみすぼらしい段ボールが置かれていた。

ゆっくりの巣だろうか、中々上手く擬態してある。

その中から、声の主、まりさが現れる。

クソ饅頭はこれで勝ったと思ったのか、さらに横柄な態度になった。

一方まりさは鬼威氏を見てとると、目を丸くして驚いた。

「ゆゆっ、にんげんさん!? ま、まりさなにもしてないのぜ! えっと、えっと、ゆっくりしていってね!」

くすんだ銅のバッジ帽子に付いている。元飼いゆっくりだろうか?

なんにせよ、多少は話が通じそうだ。目元にも怯え以外に、知性の光が見える。

ゆっくりしていってね、まりさ。このゆっくりがぶつかってきたんだ。僕の靴が汚れたんだけど、何故か逆に謝罪を求められて困っているんだ」

まりさは鬼威氏が指差す先を見た。白玉の瞳に、番のれいむが映る。

同時に感じる戦慄。ここで判断を間違えれば、死ぬ

いや、もう既に死は確定しているかもしれない。

そう思えるだけの知性を、まりさは保持していた。

からこそ

「ごめんっなさいなのぜ! そのれいむはまりさのおくさんっなのぜ! まりさはたらくのぜ! おくつをべんっしょうするのぜ? だからいのちだけはゆるしてほしいのぜ!」

全力で頭を下げる。ゆっくり生命など、人間の前では塵も同じ。

息の一吹きで消し飛ばされるものしかない。

「なにあやまってるのおおおおお!! ばかなの? しぬの? このくそにんげんをせいっさいしてね!! いますぐでいいよ!!」

しかれいむは目の前の理解しなかった。

自分を守り、戦い、そしてこのゆっくりしていないクソ人間をぶち殺してくれる存在

まりさをそう捉えていたのに、実際はいきなり頭を下げる始末。

怒りのあまりまりさに飛びかかる。

が、まりさはひらりとかわし、れいむは地に伏した。

別に生命までは取る気はないよ。ただ、れいむには謝ってほしかったんだけど、もういいよ。君が謝ったしね」

鬼威氏はまりさの俊敏性に驚きつつ、そう答えた。

「そういうわけにはいかないのぜ! いま、れいむにもあやまらせるのぜ! すこしだけまっていてほしいのぜ?」

「いいよ。じゃあ、ここで待っているから、話がついたら教えてくれ」

鬼威氏は今日、特段やることもない。

それに今真っ先にやることは靴をきれいにすることだ。

ドアを開け、運転席に横向きに腰掛ける。

ドア裏のポケットからウェッティを取り出して、慎重に餡を除去し始めた。


一方、こちらは巣穴の中。

二匹のゆっくりが向かい合っていた。

「なんでおそとにいったのぜ? えっとうできるたべものはあるのぜ! ふゆさんはさむいさむいであぶないのぜ? あとおちびはどこなのぜ?」

まりさが詰め寄る。

まずは時系列に沿って説明させ、頭を冷やさせようという戦略だ。

れいむはくささんなんかたべたくないから、おちびちゃんとかりさんにいってあげたんだよ! かんしゃしてね!」

「おちびと? で、おちびはどこなのぜ?」

「そうだよ! おちびちゃんがうんうんもらして、あにゃるさんがくさいくさいだからまりさをよびにきたんだよ! おちびちゃんのあにゃるさんをきれいれいしにいってあげてね! いますぐでいいよ!」

まりさは呆れた。馬鹿馬鹿だとは思っていたがここまでとは。

勝手に狩りに連れ出して、そして置いてきたのだ。この馬鹿は。

しかしその子供はれいむの連れ子だ。その上親譲りのあんこ脳。

まりさにはそこまでの情はなかった。

「そんなのじぶんでやればよかったのぜ。まりさはさむいさむいのなか、でかけたくはないのぜ」

冷たく言い放つ。

「どぼじでそんなこというのおおお! れいむはこんっそめさんをたべたかったのになかったんだよ? ぼせいあふれてるんだよ?」

コンソメを見つけられなかったことは今なんの関係があるのだろう?

まりさは困惑しながらも、仕方なく最後の手段に出た。

「わかったのぜ。まりさにさくせんさんがあるのぜ。れいむがあやまったら、そのすきにまりさがにんげんさんをせいっさいするのぜ?」

れいむの顔がパアッと輝く。

まりさは吐き気を抑えるのに必死だった。


ところかわってここはスーパー駐輪場

置き去りにされたまりちゃがぽつねんと立ち尽くしていた。

なんと、れいむはここに食べ物があると思い込んでいたらしい。

当然見つかるはずもなく、無為時間を浪費した後、ここに置き去りにされたというわけだ。

「あにゃるさんくちゃいくちゃいなのじぇ……ぽんぽんさんぺこぺこなのじぇ……さむいのじぇ……くるしいのじぇ……? おとーしゃ、おかーしゃ、どこなのじぇ?」

寒さ、空腹、それから孤独と心細さがまりちゃの身体を蝕んでいた。

冬になってから外になんて出たことはない。それも一人でなんて。

寒空の下乾いた風が吹き抜け、甘やかされたまりちゃの身体を震え上がらせる。

そして寒風は悪魔をも運んできた。

「あ、ちびゆっくりがいる! しかうんこしてる!」

人間の子供。

それも小学3年生くらいの。

即殺ではなく、嬲ることの面白さを知る年頃。

冬休み前の午前授業。解放された野性。

500円玉を握りしめ、お使いに来たのだろう。

なんにせよ、ゆっくりにとって最悪の相手が目の前に立っていた。

しかしそんなことはまりちゃには分からない。

「ゆ! ちびにんげん! ちょうどよかったのじぇ! まりちゃのどれいにしてやるのじぇ!」

決まった。完璧に。

まりちゃの威厳ある宣言に、人間の子供は震え上がり、威儀を正して土下座をしていることだろう。

その姿を想像するだけでしーしーがもれる。

まりちゃは想像現実の一致を確かめるようにゆっくりと目を開く……。

「ゆじぇああああああ!? いたいのじぇええええ!!!!?!?

小学生は指先ほどの小石を拾い上げると、まりちゃの額に押し込んでいた。

特段鋭利というわけではない小石だが、相手饅頭

いとも簡単に肌を切り裂き、餡へと至る。

激痛にまりちゃの意識が飛びそうになる。

が、

「おぼうしさん! かえしてええ!!」

本能はその叫びを優先した。

ゆっくりにとって命よりも大切なお飾り。

それを小学生は持ち上げる。

そして、ビリビリと引きちぎる。

「おぼうしさん!? ゆっくりなおってね!? ぺーろぺーろ……? ぺーろ…ぺーろ……?」

ぼろぼろになったお飾りを治そうと舐めるが、そんなことでは当然治りはしない。

もう二度とゆっくり出来ない。

そう悟った時、まりちゃの餡子の底から、悲しみ、絶望それから怒りがこみ上げる。

「ゆるさないのじぇ……ぜったいゆるさないのじぇ……! ないてもゆるさないのじぇ? ぶっころしてやるのじぇ……おそらっ!?

小学生がまりちゃをひょいとつまみ上げる。

「良いよ別に、許さなくても。でも」

まりちゃを掴む手が離れる。

まりちゃはとりしゃん!」

500円玉カッター!」

500円玉まりちゃの左目を切り裂いた。

そのままボトリと落ちるまりちゃ。

その衝撃で、真っ二つになった眼球がポロリとまろび出た。

「どちらかというと、恨むべきなのはここに一人にした親じゃない?」

小学生とは思えないような慧眼。

が、その着眼の素晴らしさはまりちゃには分からない。

「どぼじで……こんなことをするのじぇ? まりちゃだって……ゆっくりだって……いきてるのに!!」

ドン!!

そんな効果音を心のなかで響かせて、まりちゃの決め台詞が炸裂する。

これで、このクソ人間も改心しただろう。

まりちゃの目を潰した罪を背負い自らの目を潰して、まりちゃに献上するに違いない。

一生かけて罪を償うに違いない!

そんな期待を込めて、再び目を開ける。

「ねえ、まりちゃ? ゆっくり自転車で引っ張ったら……どうなるかな?」

小学生の目に宿る好奇心の光。

まりちゃは自らの運命を感じ取り、震えた。

が、まだまりちゃには奥義——ぷっくー——がある。まだ勝つシナリオはある。

その希望がある限り、まりちゃは非ゆっくり症という救いを得ることは出来ない。

まりちゃはまだ、地獄の一丁目差し掛かったばかりだ。



場面は再び戻って駐車場

一人の人間と、二匹のゆっくり対峙していた。

「ほられいむ……あやまるのぜ?」

まりさがれいむに謝罪を促す。

れいむはまりさが後ろ手に聖剣えくすかりばーさんを持っていることを確認すると、頷いた。

このクソ人間の終わりは確定した。

「にんげんさん……にんげんさん……」

「なんだい、れいむ?」

鬼威氏はニコリと微笑みかける。

幸いなことに、スニーカーの人工革の部分に餡子が付着していたため、きれいに取ることが出来た。

もう許すも許さないもないのだが、まあ謝罪を受けたほうが収まりが良いだろう。

「しねえ! このくそにんげん!! まりさ! いまだよ!このくそにんげんをせいっさいしてね!!」

「……わかったのぜ」

まりさは聖剣を握りしめ、思い切り振り払った。

「ゆんやああああああああ!! れいむのかもしかっさんのようなあんよさんがああああ!!!! い゛た゛い゛いいいいいいい!!!!」

聖剣が切り裂いたのは、れいむのあんよだった。

餡子ボトボトと溢れ出る。

まりさ……どうしてそんなことを?」

鬼威氏は困惑した様子で、問いかける。

れいむは、もうにどとおうちからでないのぜ……。だからいのちさんだけはゆるしてあげてほしいのぜ……! まりさはどうなってもいいのぜ」

それを聞き、鬼威氏はまりさに微笑みかけた。

まりさ、ちょっとこっちに来てくれ」

「わかったのぜ……」

迫りくる巨大な手。

まりさは生命の終わりを予感し、目を閉じた。

が、感じたのは柔らかな感触だった。

「ああ、やっぱり! まりさ、お前汚れているだけで金バッジじゃないか!」

鬼威氏の手にはウェッティがあり、それでまりさのくすんだバッジを拭ったのだった。

流石のまりさも、状況想定外過ぎて理解が追いつかない。

「お前、迷いゆっくりじゃないか? このスーパー張り紙見たぞ」

「えっ……?」

「だから、お前の家、湯ン矢町じゃないのか?」

「そうだよ……! でも、まりさは捨てゆっくりなのぜ。帰る家なんて」

「捨てられたわけじゃないみたいだぞ? お前の飼い主は、お前を探してる」

「そう……なのぜ……?」

まりさの目には涙が浮かぶ

鬼威氏の穏やかな目に嘘はなかった。

「家まで送って行ってやるよ。助手席に乗りな! 安全運転GOだ!」

「わ、わかったのぜ!」

鬼威氏がドアを開ける。

急いで助手席に乗ろうとするまりさの後ろ髪を、何かが掴んだ。

まりさ……! なにやってるの? れいむをおいていかないでね?」

れいむのもみあげだった。

「ごめん……なのぜ!」

まりさはれいむの手を振りほどくと、車に飛び乗った。

「おいてくなああああ!! くそれいいいいいい!!!

「やっぱり、どれいしかおもっていなかったのぜ?」

その目に光るものを、鬼威氏は見逃さなかった。

「よっしゃ出発だ!」

からこそ陽気に、鬼威氏はエンジンをかけると、オンボロの軽自動車ゆっくりと湯ン矢町へと向けた。

彼は酒を買い忘れた事に気付いていない。

このミスから野良ちぇん出会うことになるのだが、それはまた別のお話

今はただ、まりさの心だけを……。



夏の終わり。

蝉の声、陽炎それから日差し

「あついのぜ……まりさは……じぬのぜ?」

夏はどの季節にも増して、ゆっくり生命をいとも簡単に奪う。

「ゆ! おみずさんあげるよ?」

口元に添えられたペットボトルキャップ

まりさはひといきに飲み干すと、少しだけ息を整えた。

ありがとうなのぜ……きみはだれなのぜ?」

「ゆん! のんだね? いまのはけっこんのちかいのおみずだよ!」

後光が指す。

捨てられたと思い込んでいたまりさは、それを受け入れた。

「(ゆふふ、どれいがてにはいったよ!)」

野良はそんなものだろう、と思っていた。

それからは無心に働いた。奴隷のように。心はなく。

冬の審判の日は、まだ遠い。



「ゆ……ゆ……」

3日前より少しだけボロボロになった段ボールの中に、不気味な影が一つ。

なんとか這い戻ったれいむが力なく横たわる。

まりさは手加減をしていた。

それは致命傷にはならなかった。

が、二度と歩くことは出来ない。

れいむはにんげんをせいっさいしてやったよ……! にんげんをあやまらせてやったよ……!」

うわ言が響く。

死のうにも、まりさが冬ごもりのために蓄えた食物は三匹分ある。

本能の勝つゆっくりでは、まだまだ死ぬことは出来ない。

生死の境で、あんこ脳が記憶を次々と書き換える。

人間を吹き飛ばしたこと。人間謝罪させたこと。人間からあまあまをぶんどったこと。人間奴隷したこと

少しでもゆっくりするために、書き換える。

ゆふふ、れいむはステイサムさん!」

半ば死体となったれいむのまわりに、ハエが飛び回る。

フェミーン。フェミーン。

その羽音とうわ言だけが響き渡る異常な空間で、れいむはゆっくりと死んでいった。

2020-12-08

医療深刻 自衛隊最後の手段

旭川市長は「自衛隊派遣最後の手段と考えていた。非常に重く受け止めている」と語った。

日本政府:「俺らには関係ないわ」

2020-12-03

コロナ禍だけど絶対マスクをしない話

こんにちは

突然ですが皆様、昨年末から続くコロナ禍の中、マスクはしていますか?

昨今のコロナ禍での世界感染者数は6295万人、死者146万人という生きているうちに一度お目にかかれるか否かのパンデミックですね。

おそらくこのコロナウィルスは一生消滅することはなく、流行収束を繰り返しながら人類の体の中で徐々に抗体が出来上がりいつしか死ぬほどの病気ではなくなるのではないでしょう。例えば現在インフルエンザのように100年後は流行期に予防接種をする程度で死のリスクを避けられる病になるのだと思います

まぁ、私は医学者でもなければ研究者でもないただの一般人なので、有識者は「違う!」とおっしゃるかも知れませんが、今回のエントリでそこは重要ではありません。

お話は出だしの一文に戻ります

皆様マスクはしていますか?街を歩いて交通機関を利用すれば、皆一様にマスクをしております

今やマスク下着の様に必要なエチケット常識ですね。

マスクをせず外に出歩いたせいでトラブルになった事例もよく聞きます

ですが、この記事の筆者はコロナ流行してから今の今まで一度もマスクしたことがありません。

いや、一度もは大袈裟ですね。ポージングとしてコロナの予防をしている体が必要な場面、例えば仕事会社に出社する時は上司などへの体面を保つため会社に入る直前だけマスクします。それ以外の地下鉄などの公共交通機関を利用する時などは一切マスクをつけておりません。そのせいで周囲の人から避けられたり、通りすがりに「マスクしろよ」と吐き捨てられたこともありますしかし私は極力マスクを“しない”様に心がけています。それはなぜか。

よくある理由としては、煩わしいからとかマスクに予防の効果がないとか。

正当な理由では健康上の理由物理的にマスクができない人などもいる様です。

変わったところでは宗教上?信じている人が「コロナはただの風邪」と言ったからとかでしょうか。

ただ私の場合上記のいずれかでもありません。

私がマスクをつけない理由

死にたいから

この一言に尽きます

思い返せばここ10年ほど、ずっと病気や不慮の事故による「死」を毎日祈りながら生きてきました。

にもかかわらず健康に生きたらまだ50年以上人生が残っているのです。

これはなかなか辛い道のりです。この人生の苦行を後50年続けなければいけないのです。

なら今の年齢くらいで死ぬのが一番幸せだと思います

しかしながら私の中で自殺という手法最後の手段です。その手段もないわけではありませんが、私の最も理想の死に方は30代のうちに病死か不慮の事故により死亡することです。

なぜなら、病死事故死といった死に方なら身内や周囲の人間も「避けられない運命だった」と諦念を持ってくれますが、自殺となると少し具合が違うからです。だって自殺者の周囲の人たちは当事者の死後、「なぜ死を選んだのか?」「死ぬ前に誰かに相談できなかったのか?」その様な考えから私の自殺理由を“墓あばき”よろしく、詳にして開陳しようとするでしょう。死ぬまで抱えてきた思いを、死んだ後に晒されて慰めの道具にされるなんてたまったものではありません。

その様な理由から死ぬなら病死事故死がベストだと考えています

から、私はこのコロナ禍というパンデミック病気死ぬための絶好の機会だと捉え、大気中のコロナウィルスを肺に取り込むことを目的マスクをせずに今日も街を出歩くのです。

コロナ禍でマスクをしないことに憤慨する皆様。どうぞ石を投げてください。たとえ見ず知らずのあなた方に石を投げられても私は明日明後日もその先もマスクを“しない”ことをやめません。だってマスクをしてない私を救ってくれるのはそれに憤慨するあなた方ではなく、今まさに蔓延っているコロナウィルスなのですから

2020-11-19

anond:20201119165958

3という数字意味は無いと思うけど、基本的には小分けにして食べた方がいいとは言われるね。理由としては血糖値の急上昇・急低下を避けるためとか色々あるけど、基本的に生き物はエネルギーを貯蔵するようにできてない(脂肪の消費は最後の手段)から、「貯め食いは不可能」と思った方がよさそう。

一方で↓みたいな話も最近出てきたみたいなので、まあ「諸説ある」くらいに思っておけばいいんじゃないか。

https://tokusengai.com/_ct/17308868

(マクロファージが云々ってことで研究データのものがまだ足りない状態だろうし、信用しすぎない方がいいとは思うが。)

しかし「健康にいいか、悪いか」なんて生活全てを総合した結果なので、食事ひとつで決まるものでは無いのは確か。

実家に帰りたくない

現在求職中のアラサー男です。

今は東北田舎一人暮らしをしています


IT系会社プログラマーをしていたのだが、今回コロナの影響を受けて職を失いました。

それで親から実家に戻ってきたほうがいいのではないかと言われているのだが、正直言うと実家に戻りたくは無い。


理由としては

実家がある場所は今よりかなり田舎 (正直限界集落と言ってもいいレベル) なので自分希望しているIT系仕事が無いことが予想されること

IT系仕事がないため、おそらく求人のある介護系の職などに就くことになると思うのだが、自分としては希望したくないということ (自分の好みと違うという意味介護自体を下に見ているつもりは無い)

・今の自分には一人暮らしが合っていて他の誰かと生活するのが難しいこと (例えば、年末年始などに実家に帰ってもほぼ自室にいる)

・両親がITに疎く仕事への理解があまり得られていない (「今 転職サイトを使っている」というだけで怪訝な顔になる 転職サイト自体の是非ではなくネット自体を怪しんでいるレベル)

他にも理由はあるがこの理由が大きい


正直子供ワガママと言われても仕方ないとは思っているが、自分としては切実な問題で困っている。

できれば東北から関東に出て仕事探しをしたいのだが、家庭の事情東北から出ていくのはほぼ無理と言ってもいい。

なんとか今の住居から仕事に就けるようにしているのだが、うまくいっていない。


両親とこれからについて電話するたびに、「もう連絡を取りたくない」という気持ちが強くなってしまって困る。

同じような方がいるかからないが、もし同じような問題解決した方がいればアドバイスなど頂けたら助かります


親と縁を切るのは最後の手段にしたい。

2020-11-01

チェロレッテの「誰も選ばない」という結末

別にいいんだが割とコンテンツとして「最後の手段」を早いうちに使ってしまってないか

今後のシリーズも「どうせ選ばないんだろ?」みたいに見透かされるというかシリーズのもの茶番っぽさが増してしまったように思えるんだけど

2020-10-13

結局 ここがいいんだろうな

便所の落書き

プログラマーだったけど

生活保護にも なれなかった

 

手続きする体力がもうない つかれはてた がんばったよ

最後の手段がなくなるまで できることをがんばった

まちがえてた

2020-10-05

anond:20201005162927

日本語トランプする は、 英語では、 プレイカード なんだよなぁ。。。

英語トランプ意味は、

(トランプの)切り札切り札の組、奥の手、最後の手段、すばらしい人、好漢

ということらしい。

2020-09-24

anond:20200924215714

>国にたかって生きることを自分で選ぶのは最後の手段だよ。

働ける人が怠けることは何人たりとも許されない、という考え方はマルクス主義革命家であるエルネストゲバラもそう主張していたように思想の右左を問わないものであって、その考え方自体にも一理はあると思う。

ただ、

>そういう雰囲気理屈社会蔓延させて、ベーカムに反対する人を空気で抑え込もうとしているいつものパヨクのやり方。

というような解像度政策議論をしよう、というのは少々無理があると思う。

かに大衆煽動に徹して○○運動を散々やってきた左派勢力、と言われても仕方ないことをやってきたのが日本左派勢力ではあるとは思うのだけど、

左翼詭弁社会雰囲気を操って、空気で反対勢力を抑え込もうとしている。それに保守勢力は正しい理論で対抗をしているのだ」

という敵味方の二元論で話を進めてしまうと、

ベーシックインカムという政策をどう思うか」

というテーマに対して、「保守勢力ベーシックインカムに反対している!よって賛成派は詭弁を弄する左翼だ!」

という結論になってしまい、その政策に対してどう思うか、という議論がさっぱり出来なくなってしまう。

あるいは今回の話題ベーシックインカムを導入しようと言っているのはそもそも自民党に近い(というか小泉純一郎内閣時代閣僚であった)竹中平蔵であるのだから、ではベーシックインカムは正しい理論であり、反対派は詭弁を弄する左派勢力だ!という話になってしまわないだろうか。

こういった政策に対する話題では、右左対立二元論を抜きにして考えを聞きたいと思う。

2020-09-07

anond:20200907184046

実際問題として、短期的には確実に有効

だけど、一定値を理論的に推測することができない。

まり、一度やり始めたら、一定値が際限なく大きく膨らんでしま可能性が高く、非常に危険

最後の手段

2020-09-05

申真衣×スプツニ子!対談、「代理母」はタブーか?

 2020年4月号の「VERY月刊女性ファッション誌)」上で行われた対談記事が物議を醸し、Twitterなどでひととおり話題になった。生命倫理格差社会フェミニズムという三本の矢が同時に折れた全方位型の炎上だったのだが、当該記事は既に削除済み。魚拓は以下から

https://matomedane.jp/page/58758

 この対談においては、卵子凍結と代理出産というセンシティブトピックが扱われた。当該記事の中で、スプツニ子!氏は自身卵子凍結をしたことを明かしたうえで、モデル・申真衣とともに「ブランドバッグや海外旅行とそう変わらない金額」、「成人式の振り袖より卵子凍結をプレゼントする方がずっといい」という文言を引っ提げて卵子凍結を読者に強く勧める。ふたり話題代理母へと移り、「卵子凍結の次に来るのは代理母だと思うんです」という申のビジネスライク発言に、スプツニ子!氏は「その流れは必ず来ますね」「そもそも男性って女性パートナー代理で産んでもらって、親として認められているのに、女性けが自分で産まないと認められない、なんておかしい」と同意を示していた。卵子凍結や代理出産といった選択肢を気軽に選べる「特権女性ふたりによる対談には、代理母になるのはどこの誰なのか?という重要トピックが欠落しており、Twitterには批判的なコメントがあふれた。

この炎上を受け、対談に登場したスプツニ子!氏は、9月5日10:07に自身Twitterアカウントで以下のようなコメントを発表している。

そもそもですが、私はキャリアのための代理出産に反対です。(中略)結果として、まるで私が代理出産積極的に推奨しているかのような受け取られ方がされてしまいました。(中略)誤解なく様々な視点を伝えるために、私自身も勉強する必要があると痛感しました。皆様の大切なご意見を有難うございました。

 この文章を端的に翻訳すれば、「私は代理出産を非推奨ですが、皆さんは誤解してしまいましたね」であるVERYの元記事からは、氏が「代理出産を非推奨である」という主張を読み取ることは困難だったが、この記事第三者であるライターエディターによって編集されたものであることを考慮すれば、確かに事実が歪曲され、誤解されやす文脈提示されていた可能性はある。なにより、本人がこのようなコメント署名入りで発表している以上、我々はこれを信じるよりほかない。氏は当該ツイートの添付画像の中で「代理出産の諸問題についてはVERY以前にインタビューを受けた記事でも触れている」とも記述している。そこで、いくつかの記事を実際に読んでみた。

30代前半から後半という、いちばん仕事楽しい時期と、女性妊娠出産タイミングは丸被りなんです。人類テクノロジーサイエンスでいろんな課題解決してきたのに、妊娠出産だけは野放し。卵子凍結も本当はもっと早くからみんなやっていいのに。私はアーティストとしても妊娠出産概念とかタイムリミットを変えたくて。 (中略) 代理出産って倫理的によくないともいわれるけど、男の人って古来から女の人に代理で産んでもらっているじゃないですか。「僕の子どもを産んでください」って。どうして私も代理で産んでもらえないのかと思ってしまうけど(笑)

出典: https://madamefigaro.jp/culture/news/191105-tiff-women-in-motion.html

もしテクノロジーでそれ(※代理出産)が可能になったら(実際、既に可能だけど)女性男性と同じように自分の子を誰かに代理で産んでもらっちゃダメなのかな? と最近考えるようになりました。代理出産というのは今も賛否両論あるトピックで、国によって合法非合法と状況も違いますが、これからもっと様々な角度から議論されても良いのではないかと思います

出典: https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/111100138/112100004/

「一番仕事楽しい時期である30代って、女性妊娠出産タイム丸かぶりなんですよね。仕事クリエイションが大好き、という女性たちには(キャリア上の不安で)怖くて踏み切れないという同世代が多い。(中略)男性は古来からずっと女性に“代理”で産んでもらっていますよね。だから私もなんで産んでもらえないの?と思います」と、最近卵子を凍結したことも交えながら語った。

出典: https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/womens-life/a29706988/kering-women-in-motion-191107-hb/

 …もう充分だろう。スプツニ子!氏の主張は首尾一貫している。「こっちは男の代理で産んできたんだから、私も代理で産んでほしい」ということだ。代理出産に対する彼女アーギュメントは、常に「男性vs女性」という構図への強烈な反発にのみ基づいている。「女性」どうしの間に生じる格差については一度も言及されていない。少なくとも、「代理出産の背景にある社会構造格差問題」について触れたうえでその有用性を提案する、という展開は見受けられない。そして、その主張は頻繁に「(30代以降の)女性キャリア」と結びつけられている。引用した3本の記事はすべて別の媒体・別のライターによって執筆されたものである。また、有名人実名を出したイベントレポートなどを事務所チェックなしに公開することは出版倫理上考えにくいので、これらの記事はおそらくすべて彼女自身の(あるいは彼女マネージャーなど本人に非常に近い人物の)チェックを経ていると考えることが自然だろう。これらの過去記事からも、彼女コメントにある「私はキャリアのための代理出産に反対です」を読み取ることは相当に難しい。

 代理出産に賛成なら、賛成でいいのだ。実際に、代理出産技術は、一部の人々にとっては最後の砦である同性愛カップル不妊症に悩む女性だけではない。たとえば、病気やケガなどにより、生殖能力はあるが出産という行為母体にとって非常にハイリスクになってしま場合など、ぱっと思いつくだけでも色々なケースが想定されるだろう。卵子凍結にしろ代理出産しろ、その技術必要としている人は必ずいる。「キャリアを維持するための代理出産」を支持しているとしても、自分がそう思っているのなら、そしてその技術で救われる人がいると信じているのなら、そう主張すればいいのだ。嘘をつくこと、それは最も不誠実な選択肢ではないのか。

 VERYの対談は、こういった技術について、女性どうしがオープン議論することができる貴重な場所だった。しかし、ふたりの会話はあくまで「特権階級のおしゃべり」に終始しているように見える。スプツニ子!氏は、格差構造的な暴力についても事前に承知していた、とTwitterではっきり述べている。問題承知のうえで対談に臨み、そのトピックについてきちんと触れるタイミングがあったのにそれを怠ったとしたら ― それは、フェミニズムに携わる者、そして教育者としてメディアに出る者が絶対に取ってはいけない態度だと言わざるを得ない。議論が促進されるきっかけ、多くの人に深い思考を促す契機を自ら潰しているのだからスプツニ子!氏の弁明コメントは、自身過去に主張してきた内容と矛盾するものであり、議論の場としての対談企画の信用度を貶めるものだ。彼女彼女自身に嘘をつき、この国における女性権利についての議論きっかけはまた一つ失われた。こんな炎上、そして「悪いのは私ではなく誤解したライターと読者だ」と言わんばかりのコメントの後で、積極的に同じような企画を立ち上げるメディアなどあるわけがない。本来であればその長所短所含めて公に検討されるべきだった「代理母」の問題は、こうして「タブー」になっていく。

スプツニ子!氏のTwitterでの発言に対して、筆者は強い憤りを感じている(これは余談だが、検索エンジンに引っかからないようにするためか、文書ではなく画像コメント投稿した用意周到さにも半ば呆れた)。しかし、これを原因に彼女のこれまでの研究作品、および彼女所属機関否定することはしない。彼女知識アイデアは誰かを助けることができる可能性に満ちている。過去自分に嘘をつかず、責任他者押し付けず、持論や現在社会が抱える問題点を正しく把握したうえで議論を新たなフェイズへと押し上げることが、ひとりの教育者としての正しい態度だと信じる。

 誰に何を言われようが、あなた身体も心もあなただけのものだ。卵子凍結のための採卵は、無痛ではない。「海外行くより安いよ」「今どき、凍結してないなんて古いよ」と他人に言われたからといって、高額な手術を受ける必要はない。パートナー性別自分自身の体調の問題で、自然妊娠や分娩が困難である人にも、子どもを持つ権利平等にある。「代理母なんて愛がない」「倫理違反だ」と他人に言われたからといって、心から愛する人の子どもを持つ最後の手段あきらめる必要はない。たとえ女性が30代で出産経験したとしても、彼女たちのキャリア子どもたちの安全を守る社会を作るための方法は必ずある。すべての人が色々な選択肢を柔軟に選べる社会のために必要なのはアカデミアの皮をかぶった詭弁ではない。次の世代社会を少しでもマシにするために、我々はここで議論を止めてはならないのだ。

2020-09-04

死にたいと、思ったことはありますか。

死にたいと、思ったことはありますか。

私がいま誰もに聞きたいのはこの質問です。

輝くような俳優最後自死でした。

それは彼を知る多くの人の心にすっかり穴を開けてしまったように思います

実際、私の心には輪郭のふやけた穴が見え隠れしています

彼の笑顔は今も私を笑顔にさせ、その穴を侵食させていきます

自ら死ぬということを想像するのは容易いでしょうか。

私にとっては非常に身近でした。

仮に試すことがなかったことを、今は幸いに思います

私は自死最後の救いではないかと考えます

まり自分の苦しみや憎しみのような念を昇華させる最後の手段なのです。

過去を振り返ると、私にはそういった念を昇華させる術がなかったように思います

家族は仲が良く温かな場所でした。

しかし同時に、深い部分を見せられる場所ではありませんでした。

学生の頃、私は美術生活の中心にしていました。

生活は華やかさとは正反対リズムで進んでいました。

数日寝ずに美術に向き合い、唯一の休日労働に消えました。

朝は満員電車に数時間揺られ、夜は暗闇のなか居眠りをする日々でした。

そのすべてが苦しく耐えられなかったわけではありません。

しかし、そう感じない程度に既に狂っていたようにも思います

湧き出る念を家族には相談できませんでした。

それはあなたが望んだことでしょう。

お決まり台詞でした。

悪気があるわけでは全くなく、それが心から意見だったのです。

悲しいことに、同級には同じ志を見つけることはできませんでした。

最も、私が志を共有する気がなかったとも言えます

私より才能があるのに授業に現れない周りをみて落胆し軽蔑しました。

そこに私の拠り所は見い出せなかったのです。

朝、向かってくる電車に呼ばれていると感じる日々が続きました。

それは比喩でもなく、本当にそう思うのです。

強い呼び掛けというよりは、ふとよぎる声でした。

幸い、私はお金にうるさく家族を苦しめることはできなかったため

呼び掛けに応えることはありませんでした。

もし家族への思いがなかったら、おそらく、飛び込むことがあったでしょう。

再度問いかますが、

死にたいと、思ったことはありますか。

私にとっては当たり前でしたが

どうもそうは思わない人が多いようです。

運良く、私の異変に気がつく人が出てきました。

ふと電車に呼ばれていると告げると、その人は涙を流しました。

なにも言いませんでしたが私の心を抱きしめるようでした。

それから段々私の念は、その人の理解の上に昇華されるようになりました。

はじめて理解者が現れました。

素晴らしい存在であるとはっきり思いました。

この世には理解するふりをして相手を騙すような人もたくさんいます

しかしそれでも、私たちには理解者が必要です。

少しでもわかりあえる相手

死にたいと思う人は、それは大変なことです。

少しでもそう思うのならば、休暇をとってください。

かに相談してください。私でも勿論構いません。

やりたいことだけをしてください。

死ぬことを選ばないでください。

それでも選択肢がないのであれば

私は止めることはできません。

しかし、自分想像を越えて

誰かの心に穴を開けていることを

どうか忘れないでください。

そして、死を選んだ人が

幸せになることを祈ります

2020-08-29

猫の糞害にあったら

近所に猫を餌付けしている家が必ずあるので、そこに糞を投げ捨てるといい。

決して直接話し合って餌付けをやめさせようなどと考えてはいけない。

時間と気力の無駄である

彼らにとって猫の餌付けは人生の最優先事項なので、決してやめることはない。

その場でしおらしく反省しているように見えても、せいぜいコソコソ餌を与えるようになるだけだ。

猫を毒殺等で排除するのは最後の手段だ。こちらが悪者になる可能性があるし、生き物を殺すのは寝覚めが悪い。

最小限の労力とストレスで、ご近所との軋轢を避けつつ問題解決するのが「猫の糞投げ捨て」である

責任をあるべき場所へ還すので気分がスッキリする。

糞を投げ捨てている現場を見られるのは好ましくないので、日が落ちてから行うのがよい。

2020-08-26

anond:20200826113718

すまんが、お前さんは元増田反論した増田が「言葉通りに受け取るべき」と言う方法で(勿論そんな「べき」は無いのだが)わざわざ回避した地雷を踏んで独りで爆発してるだけなんだわ

なんで元増田反論した増田(って毎回言うのもめんどいので「反論増田」とする)がわざわざ頑張って回避しようとしたと思う?

それは恐らく元増田の「揶揄なのであれば、揶揄として機能するために前提となる価値観キャバクラ女性のモノ化・商品化であり、それは悪い事である)とキャバクラ呼びというセクハラ矛盾する」という指摘がそれなりに脅威だったからなんだよ

反論増田はその危険性が分かったので避けた、お前さんは分かってない、それがお前と反論増田との差だな

(ここまで書いて、この時間本当に無駄だなーと思ってる。ただの馬鹿にこれだけの時間を掛ける意味あるか?無い、全く、でもここまでしないと分からないだろうしなー、いや、ここまでやってもどうせ「顔真っ赤」とか「~するほど嫌だってわかったよw」みたいに逃げるだけだろうなー、本当はそういう相手の態度や感情を決め付けるのって反論できなくなった時の最後の手段だし、最後の手段としてもやらないほうがマシなんだけど、まぁそれも分からんだろうなー、って思ってるうちにやっぱり時間無駄だなって正気に戻ったので終わりにするわ、酷いこと言ってごめんね、お幸せに)

2020-08-10

anond:20200810232530

夫が望むもの提供できなかったら別れる、っていうのは分かりやすくて根本的ない解決方法ですよね。最後の手段にしたいけど選択肢ひとつにしないといけないなと思います

anond:20200810122723

追記ありフェミニストによる「一人一派実例

このフェミニストを騙る輩は無知なのか歴史修正主義者なのか。

自分観測範囲ではそもそもフェミニスト自称しつつ一人一派と主張する人」を殆ど見かけない
・むしろフェミニスト一人一派と言っているのは「アンチフェミ」の方
・またフェミニスト自称しつつ一人一派を主張する人がいたとして、それはフェミニスト思想全体への批判に繋げられるほど一般化された主張なのか?
フェミニストの中で明示的に「一人一派理論採用している人は少ない。一人一派との指摘を行っているのはアンチフェミニストが主である

フェミは多様なものよ。一人一派、それ以上あるかもしれない。それらがぶつかり合うことはあっても、正統と異端という考えは全くない。(p186上野)上野千鶴子×田房永子上野先生フェミニズムについてゼロから教えてください! 』、2020年刊)

フェミニズムは一人一派、まさにそのとおり。/小倉:フェミニズムは一人一派だから、考え方が対立して当然なのだ。/フェミニズムとは一人一派と書かれているので上野 千鶴子,小倉 千加子 ザ・フェミニズム (ちくま文庫)、2002年感想

フェミニズムは一人一派だ、というのは(多分)田中美津の言葉だけれども、別にフェミニズムでなくたって人間は基本的に一人一派である。(私は愛されたい、私はピンクが大好き、それゆえ私はフェミニストになれない(のか?) )

上野 千鶴子氏など著名なフェミニストが「フェミニズムは一人一派」と言い続けているのに、「主張する人を見ない」「むしろアンチフェミが言っている」「一般化されていない」と嘘をついてアンチフェミ批判するあなたは、無知なのか歴史修正主義者なのか、どっちなんでしょうか?

そしてこういった汚れた輩から高潔フェミニズムを守るために、一人一派は役立ちます

追記

あなた理解力が著しく欠けているので、質問義務教育を終えてから。まずは学校勉強に専念しましょう。

第二に、「主張する人を見ない」「むしろアンチフェミが言っている」「一般化されていない」のはすべて事実です。

これらは全部あなた観測範囲にもとづく主観です。これが証拠になるのは、小学校までです。客観的事実なしに主張するなら、フェミニストを名乗ることで他に多大な迷惑を及ぼしていることを自覚なさい。

第一に、上野氏ほかの主張は彼女自身の説・主張であって、フェミニスト全体の総意ではありません。

総意なんて存在しないもの議論する価値がありません。上野氏は活動家でもあるという事実(後述)から目を背けて、自分正当性固執するあなたの姿は醜い。

自分の耐え難い苦しみがこれまでのフェミニズムに相いれないときに、自分の苦しみを優先して個人社会活動として訴えることを認めるのが、本来の「一人一派」で、あくま最後の手段です。それを、自分の気に入らないことすべてに安易に使うからフェミニズム全体の信用が失われ、アンチフェミニストが指摘するときの便利な道具になってしまったのです。

あなたには無理ですが、あなた以外が「一人一派」の一般性を理解できるよう、フェミニストによる「一人一派」をいくつか引用しておきます

「ザ・フェミニズム」p.303(上野によるあとがき)

第二に、小倉さんが言うように、フェミニズムは「一人一派」。だってわたしわたしであること」がフェミニズムなんだもの、人の数だけあってあたりまえ。ある人はこういうが、別の人はああいう。批判されても、ああそういう人もいるわね、でもわたしは違うって思っていればいい。(略)
何はともあれ、矢はとっくに放たれている。小倉さんとわたしの「一人一派」に、読者のあなたにもうひとりの「一派」を付け加えてもらえれば、この本の目的は達せられたことになる。

トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること 堀あきこ (2019.2.4)

一方、フェミニズムは、フェミニズム内で意見対立を抱え続けるものでもあります。(略)
この対立は、しばしば「フェミニズムは一人一派」という言葉で例えられます。なぜ、統一しようとしないのでしょうか。

Where We Are Right Now :多義的に進化するフェミニズムの現在地 清水晶子 (Harper's Bazaar 2017年6月号掲載

でも、そもそもフェミニズムって何だっけと考えると、これが意外にわかりにくい。「フェミニズムをひと言で定義してください」と言われたら、専門の研究者アクティヴィストでも一瞬たじろぐだろう。
女性男性と同等の権利尊厳を持つと考える人はすべてフェミニストだ、という言い方がある。出発点として、これは間違いではない。
同時に、「フェミ一人一派」という言い方もあって、これもある意味では正しい。実際、フェミニストの間で「それってフェミニズムとしておかしくない?」「いやそれはありでしょ」という議論が交わされることは、珍しくない。

大学に行かずにフェミニズムを学ぶ方法 小松原織香 2019.11.2

フェミニズムは一人一派と呼ばれ、それぞれが「私のフェミニズム」を語ることで成り立っている。それがどんなに間違っていると他人に言われても、「私のフェミニズム」は誰にも否定されるものではない。それが大前提だということはおさえておきたい。

プラスαの読書大特集(第2弾)新書だけで学び直す一般教養15講+α 著者不明

論座 (通号 86) 2002.7 pp.188 - 236

204 ページ

フェミニズムは一人一派というひともいるくらい多岐にわたっているし、その内容もきわめて多様である。だから、どんな考え方がフェミニズムなのかという根本はともかく、一口フェミニズムといっても実にいろいろな考え方があるという

ひろゆきさん、どうして「今の日本では“フェミニズム”って言葉を使わないほうがいい」のですか? 髙崎順子 ハフィントンポスト 2020.2.7

文字数制限で略)

上野千鶴子氏の社会活動に関する Wikipedia記述

上野 千鶴子 NPO法人ウィメンズアクションネットワークWAN理事長古市憲寿との対談にて、「ジェンダー研究フェミニズムのツールです」と自身研究運動に利用するためと答えて、小熊英二に「活動家としては正しい」と言われている。堀茂樹上野自身運動不都合なことは隠すと答えていることで、上野を「救いがたいレベル」と評し、小熊と古市批判し、研究者且つ社会運動である事は許されるが、「研究者として社会運動家のように行動するのは詐欺」と批判している。

2020-07-24

キャラクター配信アプリ会社による公式ライバーへの杜撰管理体制

私のところに某キャラクターアプリ公式キャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。

それはまさしく「助けを求める」内容だった。

私は彼女の旧知の友人であり、彼女にそのアプリを紹介したのも私である

本当は「中の人」「魂」など知られてはいけないのは承知なのだが、これは「界隈としてありえない事態」だと感じ記すことにする。

彼女とあるキャラクター配信アプリ契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。

面接を受け、受かったことをとても喜んでいた。そして最初は順調だったらしい。

その後、会社方針をどんどん変えてきた。それはこの配信アプリを知る人なら周知の事実でありいろんな記事にも掲載されているとおりである

その後辺りから彼女は酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女リスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたとも。(私怨らしいが)

公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、人と人との揉め事社会で一番面倒くさいことだから解決する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。

そもそも論公式一般と別れているアプリらしく一般公式聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっとことなかれ主義方針だ。

彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めて弁護士個別相談訴訟を申し出たが、不十分で弁護士に弾かれたとも聞いた。

やれやれどうしたものか、「続けたいのか続けたくないのか」と聞いたら「続けたくてももう続けられないかな。」そんな言葉を漏らしていた。

しかしどこかで何があったのかいきなり彼女はこんなの人権もクソもないと言わんばかりの規約違反に等しいツイートをしてしま案の定強制的にすべての貸与されたものロックされ入れなくなったと聞いた。

そのときに何を会社からかりているのか聞いた、配信アカウントキャラクターとしてのGメール会社などとやり取りするためのキャラクターDiscordアカウント

彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞かずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証電話番号パスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。所詮ライバーも暴いてしまえばAIでもなんでもなく人間なんだ。人間感情なんてそんなもんで会社マニュアルで動くし本人はもうマニュアル規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitter確認した。

すべての魚拓はとってあるがここのサイト晒すにも危険すぎるので差し控える。

彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブ感情バーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間やライバーが言えることだ。

ここまでが彼女限界を振り切ってしまい全てを強制シャットダウンされたとうことにすぎない。

問題ツイッターDiscordとGメール配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。

強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。

(途中、彼女目線で話が入ると思うが私は本人ではないことだけは信じるか信じないかは別として伝えておく)

某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitter権限を返さないなら100万円の損害賠償要求する。」

彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からメールはなかった。

そして彼女Twitterにはパスワードを変えられて入れない

そんなメールは届いてない、自分Twitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールパスワードリセット送らなければならないが、そのGメール会社パスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメール自分権限がないことも確認している)二段階認証電話番号であるとも教えた。

そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。

先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitter権限返還相手側は2段階認証彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。

そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証携帯電話の番号だと回答している。

しかし一向に彼女SMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろ一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。

まずここで自分が感じたことはその会社有識者はいないのかと問いたいレベルTwitter仕様をわかっていない。あまりにも滑稽で杜撰である

パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。

ここで何が推測されるか。

会社も二段階認証にたどりつけない」まさに彼女と同じ状況であるが、これは推測の域にしか私は達しないが明るみに出さないだけで確実なこと。

会社側の公式ライバーTwitterパスワードロスト】である

わかりやすく言えばパスワード入力し、二段階認証SMS認証番号を通せばログインができる。

私は彼女電話番号は教えてあるのかと聞いたとき会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたのと電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。

二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。

この推測に至ったとき、私は酷く呆れ他のIT企業関係者にも聞いてみた。IT企業Twitter仕様も知らない、ましてやパスワードロストなんてあり得ない。

管理側のパスワードロスト。それを彼女Twitter言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、それでもなお挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求

若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリ運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないか相手を脅すことしかできない。

こんなことがあるものか。頭を抱えた。

彼女によると、メールをしてくる担当者名前を書かず「法務関係委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。

彼女は何度も担当者名前を聞いたらしいが無視一点張り

しか彼女自分誹謗中傷を受けたときに「乗っ取られるかもしれない」とバックアップコードをとっていた、それを会社譲渡し、そこからきたSMSコードを渡し、事なきを得たらしい。

バックアップコードとはパスワードも二段階認証認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからしか作業ができない

今回強制解除された彼女契約していた会社代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。

IT企業でも何でもない彼女Twitter仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。

私の感想は「この企業寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。

・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険

バックアップコード存在を知らない危険

パスワードロストするような社員に任せている危険

・結局会社でも責任なすりつけ合いの可能からの謎の担当者名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)

最後に【自分たちのパスワードロストを相手なすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitter仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識範囲であることは確かである

これが最近自分の周りにあった最大の驚愕出来事だ。

公式有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。

余談だが、彼女強制解雇引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝文章投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。

引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間Twitterは入れない。

じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。

正直、私も彼女狡猾さには身震いを覚えた。女は怖い生き物だ。

現在彼女摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。

彼女回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。

いくら契約形態社員じゃなく登録者だとしてもVライバーVtuberメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。

配信はいだって画面の向こうは人であるからそれを忘れて傷つけることがアンチであるだろうし、その配信者のキャパティをしっかりと受け止めた上でマネジメントして発展させていくのがその界隈の姿だと感じる。

マネジメントするもの配信者をキャラクターとしてしか見ていないのは非常に失礼だと、彼女の話を聞いて感じた。

また有識者がいないのは問題であり、なすりつけも問題だ。「ベンチャー寿命は3年生き延びてから勝負である

聞いた話を書き出すときりがないから私はここで筆を置くことにする。

追記になるが先程彼女から連絡で聞いた話

精神治療に専念し一刻も早い回復事務所一同お祈りしているというメール文章があったらしい。

彼女へのファンレタープレゼントは今月末までの受付らしい→会社及び事務所はそれを公にしていない。週を開けたらもう8月だ、何を言っているか本当にわからないが余裕があるリスナーは送ってあげると彼女は救われるだろう。

キャラクター配信アプリ会社による公式ライバーへの杜撰管理体制

私のところに某キャラクターアプリ公式キャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。

それはまさしく「助けを求める」内容だった。

私は彼女の旧知の友人であり、彼女にそのアプリを紹介したのも私である

本当は「中の人」「魂」など知られてはいけないのは承知なのだが、これは「界隈としてありえない事態」だと感じ記すことにする。

彼女とあるキャラクター配信アプリ契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。

面接を受け、受かったことをとても喜んでいた。そして最初は順調だったらしい。

その後、会社方針をどんどん変えてきた。それはこの配信アプリを知る人なら周知の事実でありいろんな記事にも掲載されているとおりである

その後辺りから彼女は酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女リスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたとも。(私怨らしいが)

公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、人と人との揉め事社会で一番面倒くさいことだから解決する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。

そもそも論公式一般と別れているアプリらしく一般公式聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっとことなかれ主義方針だ。

彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めて弁護士個別相談訴訟を申し出たが、不十分で弁護士に弾かれたとも聞いた。

やれやれどうしたものか、「続けたいのか続けたくないのか」と聞いたら「続けたくてももう続けられないかな。」そんな言葉を漏らしていた。

しかしどこかで何があったのかいきなり彼女はこんなの人権もクソもないと言わんばかりの規約違反に等しいツイートをしてしま案の定強制的にすべての貸与されたものロックされ入れなくなったと聞いた。

そのときに何を会社からかりているのか聞いた、配信アカウントキャラクターとしてのGメール会社などとやり取りするためのキャラクターDiscordアカウント

彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞かずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証電話番号パスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。所詮ライバーも暴いてしまえばAIでもなんでもなく人間なんだ。人間感情なんてそんなもんで会社マニュアルで動くし本人はもうマニュアル規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitter確認した。

すべての魚拓はとってあるがここのサイト晒すにも危険すぎるので差し控える。

彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブ感情バーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間やライバーが言えることだ。

ここまでが彼女限界を振り切ってしまい全てを強制シャットダウンされたとうことにすぎない。

問題ツイッターDiscordとGメール配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。

強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。

(途中、彼女目線で話が入ると思うが私は本人ではないことだけは信じるか信じないかは別として伝えておく)

某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitter権限を返さないなら100万円の損害賠償要求する。」

彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からメールはなかった。

そして彼女Twitterにはパスワードを変えられて入れない

そんなメールは届いてない、自分Twitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールパスワードリセット送らなければならないが、そのGメール会社パスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメール自分権限がないことも確認している)二段階認証電話番号であるとも教えた。

そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。

先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitter権限返還相手側は2段階認証彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。

そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証携帯電話の番号だと回答している。

しかし一向に彼女SMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろ一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。

まずここで自分が感じたことはその会社有識者はいないのかと問いたいレベルTwitter仕様をわかっていない。あまりにも滑稽で杜撰である

パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。

ここで何が推測されるか。

会社も二段階認証にたどりつけない」まさに彼女と同じ状況であるが、これは推測の域にしか私は達しないが明るみに出さないだけで確実なこと。

会社側の公式ライバーTwitterパスワードロスト】である

わかりやすく言えばパスワード入力し、二段階認証SMS認証番号を通せばログインができる。

私は彼女電話番号は教えてあるのかと聞いたとき会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたのと電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。

二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。

この推測に至ったとき、私は酷く呆れ他のIT企業関係者にも聞いてみた。IT企業Twitter仕様も知らない、ましてやパスワードロストなんてあり得ない。

管理側のパスワードロスト。それを彼女Twitter言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、それでもなお挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求

若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリ運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないか相手を脅すことしかできない。

こんなことがあるものか。頭を抱えた。

彼女によると、メールをしてくる担当者名前を書かず「法務関係委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。

彼女は何度も担当者名前を聞いたらしいが無視一点張り

しか彼女自分誹謗中傷を受けたときに「乗っ取られるかもしれない」とバックアップコードをとっていた、それを会社譲渡し、そこからきたSMSコードを渡し、事なきを得たらしい。

バックアップコードとはパスワードも二段階認証認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからしか作業ができない

今回強制解除された彼女契約していた会社代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。

IT企業でも何でもない彼女Twitter仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。

私の感想は「この企業寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。

・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険

バックアップコード存在を知らない危険

パスワードロストするような社員に任せている危険

・結局会社でも責任なすりつけ合いの可能からの謎の担当者名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)

最後に【自分たちのパスワードロストを相手なすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitter仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識範囲であることは確かである

これが最近自分の周りにあった最大の驚愕出来事だ。

公式有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。

余談だが、彼女強制解雇引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝文章投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。

引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間Twitterは入れない。

じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。

正直、私も彼女狡猾さには身震いを覚えた。女は怖い生き物だ。

現在彼女摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。

彼女回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。

いくら契約形態社員じゃなく登録者だとしてもVライバーVtuberメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。

配信はいだって画面の向こうは人であるからそれを忘れて傷つけることがアンチであるだろうし、その配信者のキャパティをしっかりと受け止めた上でマネジメントして発展させていくのがその界隈の姿だと感じる。

マネジメントするもの配信者をキャラクターとしてしか見ていないのは非常に失礼だと、彼女の話を聞いて感じた。

また有識者がいないのは問題であり、なすりつけも問題だ。「ベンチャー寿命は3年生き延びてから勝負である

聞いた話を書き出すときりがないから私はここで筆を置くことにする。

追記になるが先程彼女から連絡で聞いた話

精神治療に専念し一刻も早い回復事務所一同お祈りしているというメール文章があったらしい。

彼女へのファンレタープレゼントは今月末までの受付らしい→会社及び事務所はそれを公にしていない。週を開けたらもう8月だ、何を言っているか本当にわからないが余裕があるリスナーは送ってあげると彼女は救われるだろう。

キャラクター配信アプリ会社による公式ライバーへの杜撰管理体制

私のところに某キャラクターアプリ公式キャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。

それはまさしく「助けを求める」内容だった。

彼女とあるキャラクター配信アプリ契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。

どうやら彼女デビュー当時から酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女リスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたらしい。(こいつは私怨らしいが)

公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。

そもそも論公式一般と別れているアプリらしく一般公式聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっとことなかれ主義方針だ。

彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めても不十分で弁護士に弾かれている。

やれやれと思ったが彼女はこんなの人権もクソもないと規約違反に等しいツイートをしてしま案の定強制的にすべての貸与されたものロックされ入れなくなった。

彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞くはずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証電話番号パスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。人間感情なんてそんなもんだ、会社マニュアルで動くし本人はもうマニュアル規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitter確認した。

最終的にはそのパスワードも変えられ、彼女は完全に何もできなくなった。

すべての魚拓はとってあるがここのサイト晒すにも危険すぎるので差し控える。

彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブ感情バーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間が言えることだ。

ここまではいいとする

問題ツイッターDiscordとGメール配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。

強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。

某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitter権限を返さないなら100万円の損害賠償要求する。」

彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からメールはなかった。

そして彼女Twitterにはパスワードを変えられて入れない

そんなメールは届いてない、自分Twitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールパスワードリセット送らなければならないが、そのGメール会社パスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメール自分権限がないことも確認している)二段階認証電話番号であるとも教えた。

そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。

先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitter権限返還相手側は2段階認証彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。

そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証携帯電話の番号だと回答している。

しかし一向に彼女SMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろ一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。

まずここで杜撰というかその会社有識者はいないのかと問いたいレベルTwitter仕様をわかっていない。

パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。

ここで何が推測されるか。

会社側のパスワードロスト」

わかりやすく言えばパスワード入力し、二段階認証SMS認証番号を通せばログインができる。

会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたし、電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。

二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。

私は呆れた。管理側のパスワードロスト。それを彼女Twitter言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求

若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリ運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないか相手を脅すことしかできない。

こんなことがあるものか。頭を抱えた。彼女によると、メールをしてくる担当者名前を書かず「法務関係委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。

彼女は何度も担当者名前を聞いたらしいが無視一点張り

彼女自分誹謗中傷を受けたときバックアップコードをとっていた、それを会社譲渡し、そこからきたSMSコードを渡し、事なきを得たらしい。

バックアップコードとはパスワードも二段階認証認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからしか作業ができない)

今回強制解除された彼女契約していた会社代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。

IT企業でも何でもない彼女Twitter仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。

私の感想は「この企業寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。

・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険

バックアップコード存在を知らない危険

パスワードロストするような社員に任せている危険

・結局会社でも責任なすりつけ合いの可能からの謎の担当者名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)

最後に【自分たちのパスワードロストを相手なすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitter仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識範囲であることは確かである

これが最近自分の周りにあった最大の驚愕出来事だ。

公式有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。

余談だが、彼女強制解雇引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝文章投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。

引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間Twitterは入れない。

じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。

正直、私も彼女狡猾さには身震いを覚えた。

現在彼女摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。彼女回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。

いくら契約形態社員じゃなく登録者だとしてもVライバーVtuberメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。

有識者がいないのは問題であり、なすりつけも問題だ。ベンチャー寿命は3年生き延びてから勝負である

聞いた話を書き出すときりがないから私はここで筆を置くことにする。

2020-07-12

anond:20200712100918

ああ忘れてた。まあ最後の手段としては必要だけど、最後の手段だな。

まあだいぶ最後の切り札を切る閾値は近づいてきている感じはするが。にしてもあっという間だったな。

2020-06-29

anond:20200629160727

からも協力の申し出が無かった時の最後の手段として、

ならどうよ。

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