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はてなキーワード: 必然とは

2013-05-05

不妊治療の入門的知識を書いてみる

このへんに触発されたので、簡単にまとめてみる。意外とよく知らない人が多いみたいだし。

http://anond.hatelabo.jp/20130505120241

http://anond.hatelabo.jp/20130504200740

不妊治療と言うと、試験管ベビーみたいな印象が強いかもしれないけど、ピンからキリまでいろいろある。

以下、分かりやすさを重視して書くので、正確な表現になってない部分があるのは容赦してくれ。

タイミング療法

いちばん「キリ」なのがこれ。

卵子排卵してから24時間しか生きていないので、排卵して24時間以上経ってから何回セックスしても、その月に妊娠するのは不可能。

一方精子のほうは3~4日くらい生きてるので、排卵日の前日とか前々日くらいにセックスするのが理想だ。

排卵日は、「生理開始日から2週間後くらい」とか「毎朝体温を測って、低温期から高温期に移り変わるあたり」とかで一応素人でも予測可能だけど、人によっては生理不純だったり、体温がバラバラだったりして分かりにくいことがある。

そこで、超音波とか尿検査とかで正しい排卵日を予想してもらい、いつセックスすればいいのか教えてもらうのがタイミング療法。

費用は月5000円くらい。

人工受精

これは、膣に出された精子が、子宮の中に入って行けないときに使う。

原因は、精子の数がやや少ないとか元気がないとかでなることもある。

また、健康子宮は、精子が中に入って来るのを助けるための粘液を出しているんだが、その粘液の量が少なかったり、精子と相性が悪かったりする場合もある。

名前は大仰だが、やってることは大したことない。オナニーで出した精子を、ゴミとか不純物を取り除いたあと、スポイトみたいな道具で子宮の中にピュッと入れるだけ。

費用は1回2万円程度。

体外受精

これは、主に卵子のほうが子宮に入れない場合治療だ。(精子の数が極端に少ない場合も使う)

卵子は卵巣で育って、その後卵管を通って子宮に来るわけだが、その卵管が詰まってるとか、卵管と卵巣の接続がうまくいってないとかで、卵子子宮に入れなければ、いくら精子が頑張って子宮までたどり着いても受精不可能になる。

そこで、注射器みたいなのを卵巣に刺して卵子を吸い出して、シャーレで精子と受精させてから子宮に戻すことになる。

費用は1回30~40万円くらい。

ただし、一度に複数(多い人なら10個以上)の卵子を取り出し、受精させて冷凍保存しておくことが出来る。

その場合、2回目以降は、保存してある受精卵を解凍して子宮に入れるだけなので10万円程度で済む。

顕微授精

普通卵子精子をふりかければ自然に受精するんだが、精子に問題があって、それが出来ない場合がある。

そういう時、卵子ミクロ注射器を刺して、精子を注入することで授精させることが出来る。

この場合は、女性側に問題がなくても必然的に体外受精になる。

費用は1回40~50万くらい。

複数の受精卵を一度に作って保存すれば、2回目からは10万円程度で済むのは体外受精と同じ。

その他

ホルモンバランスが悪いと、卵子がうまく育たなかったり、せっかく受精してもその後すぐ流産してしまったり、ってことがある。

これを防ぐために、ホルモンの薬を飲んだり注射したりする。

こうしたホルモン治療は、上のどれかの治療を併用して行うのが普通だ。

で、卵子の老化とどう関係あるの?

卵子の老化はほぼ年齢と比例するが、全ての卵子が一様に老化していくわけではない。

老化が進んで駄目になってしまった卵子と、まだそこまで老化してなくて受精可能な卵子がある。

20歳だったら10個中9個が使える卵子だが、40歳になると10個中1個しか使える卵子がなかったりするわけだ。

10個中1個でも使える卵子があるのだから、数打てば当たる作戦を使えば妊娠は不可能ではない。

要するに10か月連続で、いいタイミングセックスすれば、1回は妊娠できる……計算になるのだが、問題は、その10か月という時間である

もともと「ギリギリ受精可能」くらいだった卵子が、その10か月の間に更に老化が進んで、受精不可能になってしまうことがある。

高齢の場合は、とにかく治療時間をかけている余裕がないのだ。タイミング療法や人工授精をしていたら、あっという間に時間が過ぎ、使える卵子がなくなってしまう。

そこで体外受精である

1度に10個の卵子を取り出してしまう。そして、そのうちうまく受精できた1個を子宮に戻せば、うまくいけばそのまま育って妊娠できる(もちろん、ダウン症などの確率若い妊婦よりも高くなるが)。

これが、卵子の老化に対して体外受精を行う理屈である

まとめのようなもの

もしあなたが若ければ、気軽に不妊クリニックを受診してみよう。

数千円の治療を2、3か月受けただけで妊娠できる可能性が高い。

もしあなたが高齢であるなら、1分1秒でも早く体外受精しよう。

その場合、うまく妊娠出来てもダウン症などの確率普通より高いので、出生前検査おすすめする。

高齢かつ、体外受精や出生前検査お金がない場合、また、超高齢(42~44歳ぐらいで、使える卵子はほぼ枯渇する。どんなに数を打ってもゼロゼロである)の場合は、潔く諦めて、夫婦2人で過ごす老後の在り方を考えよう。

2013-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20130503234450

文才があるなー。続きが気になるよ。

ただ、その「制度」の概要からないと、この先の展開が分からんと思う。

 「どういう課題対処するための制度なのか、あるいは何を目的とした制度なのか」

 「予算規模はどのくらいか(あるいは、同じ制度の利用者はどんな人で、どのくらいの数がいるのか)」

 「事業はどのくらい継続・発展する見込みなのか(一時的・実験的なのか、今後百年を見込んだ措置なのか)」

 「ぶっちゃけその制度によって『社会』はどう変わるのか」

 「智子と聖闘が選ばれたのは偶然なのか必然なのか」

その辺掘り下げた設定があるなら聞いてみたいな。

2013-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20130503223954

5兆円ってのは、ほんとに途方もない数字だよ。

前例なんてあるわけがない。

それに、ユニクロの売り方はひときわ異彩。

まず第一に、全商品を全サイズカラー並べる、これってZARAH&Mと正反対。

ファーストリテイリング以上の売上の会社というと、ZARAH&Mしかない)

ZARAH&Mは1商品の製造は一度きり。

品切れしても追加生産しないし、必然的に店頭での追加陳列はほとんどない。

一回入荷したら、並べて、売れ残ったらコーナーを移してまとめるだけ。

品切れしても、かえって売れてる感じが出ていいし、他人とかぶらなくて逆にいいくらいだろ、くらいのノリ。

他方、ユニクロは全サイズカラーを並べる。

必ず商品が見つかるという圧倒的な安心感

材料を調達する部門から店舗に至るまで、各セクションが生産管理在庫管理に追われ、閉店後も戦場

ZARAH&Mサプライチェーンフル活用。

デザイン世界中に散らばる下請けに流したら、サンプル品で品質検討も何も無しにすぐさま店頭へ。

圧倒的な商品の回転スピード

常に最新、流行最先端である強み。

品質犠牲にしつつも、その「速さ」で、世界を席巻。

他方ユニクロ低価格だが高品質、その原動力が大量生産

もちろん、ZARAH&Mに追いつくためには、デザインスピードであることはわかってる。

ZARAH&Mには負けるものの、大手アパレルと比べても恐ろしく早い。

将来的には、ZARAH&Mに追いつかせる気だろう。

大量生産と商品の回転スピードの両立、絶対無理なことを両立させるためには、数字を読む力、市場の流れやファッション流行を捉える感性生産現場ダイレクトに指示を飛ばせる語学力が、やはりこれも全てのセクションで必要

安いバイトを使えばどうにかなるとか、サビ残させればどうにかなるとか、そういうレベルじゃねーんだよ。

ZARAH&Mだって歴史を塗り替えた前例ののない会社だが、柳井正はそれを抜きたいと思ってる。

目標はただの金儲けじゃない。

サインボルト人類最速の歴史を塗り替えたみたいに、限界を超えたいと思うエモーション

金稼いで贅沢したいってんなら、長者番付一位になったら(というか普通はその前に)いい加減守りに入る。

普通の人にはついていけないっていうのはあたりまえ。

TPPについて

ある趣味に没頭してるんだけど、その関係でよく外国人(主に日系ブラジル人)と揉めることが多くて、やっぱり外国人と付き合うのって大変だなって思う。

でも、さすがに、

あいつらのせいで仕事が奪われてる」

あいつらさえいなくなれば日本がよくなる」

ってことは思わないな。

確かに、彼らが奪った仕事もあるし、彼らが来たせいで起きた問題もある。

でも、彼らが奪わなかったら、シェアまるごと中国に奪われていたりするわけだったりして、お互いウィンウィンな部分もあるわけで。

経済活動というものはさ、売る方も買う方も、納得して売り、納得して買うわけでしょ。

雇用主と、被雇用者関係だってそう。

安価に雇いたい雇用主と、安く請け負うブラジル労働者がウィンウィンなのを、

あいつらが安い給料で働くから、俺の仕事がない」

というのはどうなのか。

農業研修生として、最低賃金以下で中国人に農作業させたりするのは、それは叩かれても仕方ないと思うけどね。

グローバル化の流れの中での必然で、人とモノの流れが激しくなるのは仕方ない。

iPhoneアンドロイドを禁止すれば、国産ガラケーが復活して、富士通シャープが蘇って、着うたJASRACアーティストが潤って、俺らの給料も増えて、ってんならTPPに反対すればいい。

2013-05-02

有名はてなユーザーメモ

id:y_arim

自分の抱えるある問題が本質的には『自分ナードかつウィンプであること』に由来する、というのをある程度理解しつつも

それを抜け出すような選択が出来ない層(→要は、勇気がないんでしょ?)」

の心情を(かなり極端な形で)代表しているので、この層から常に支持がある。

あとは、そういう男の子が好きな女性からも。

id:ohnosakiko

精神分析好きのフェミニストしかし自身が「社会派フェミニスト」と呼ぶものとは距離を置いているようだ。

主張はうまく飲み込めないけど、

動物行動学的な意味合いでの「性」から人間社会逃げられないよ、という感じ……なのかなあ?

そういうエントリーを書いてはフェミニストからディスられ、

たまにフェミニストと共闘できそうなエントリを書くとヤフコメ臭の漂う男にディスられる忙しい人である。不幸だ。

また、「左派インテリ男性」にあまり厳しくないフェミニストは珍しいので、

必然的に取り巻きが増え、まとめて大野組などと呼ばれてディスられる。不幸だ。

id:hokusyu

はてなで最も戦闘的な左翼の一人。政治的な論争では常に攻撃的だ。

はてサ」が嫌いな人には、筆頭のような扱いで疎まれている。

Twitterアイコン暴力ポルノだったりするような(ある意味で)自傷的な姿勢からすると、

自分語りを増やせば「ありむー萌え」みたいなそれがこの人に起こってもおかしくないかなあ……

と一瞬思ったけど、やっぱりそれは無いような気もする。

何が違うんだろう?

攻撃的でも愛されるタイプの人って、どことなくヤケっぱちな姿勢があるよね。y_arimにはそれがある。

id:font-da

ずっと、本名本田さんだからfont-daなんだろうなあと思い込んでいました。fort-daか!

id:BUNTEN

自称極左……なんだけど、政治的な論争にあまり積極的に絡まないため、

はてサ」について言及される時でも大体無視されていてちょっと哀れ。

「妻にDVで逃げられたワープア」というアイデンティファイを何度も繰り返しているが、

これにはどういう意味合いがあるのだろう。

流石にこの属性を愛してくれる人なんかいないんだから無視されるのもしょうがないよ……

と思いつつも自分結構好き。

はてな村随一のynabe39フリークでもある。

id:kokorosha

常に懐疑的立場からライフハック(に絡めたジョーク)を書いている人、という印象がある。

ナード/ジョックの構図では明らかにナード側の人なんだけど、

ジョック論理を(後天的に)身につけてそれなりに対応できる、という点でナードを拗らせたクネクネ民とは大きく違うという気がする。

政治社会問題にはほとんど首を突っ込まないが、明らかにニヒリズムが伺える。

はてな戦闘的な思想家を疎んじている人々(=「ノンポリは体制」という言葉でディスられる人々)」は潜在的にはかなりいるはずで、

こういう姿勢も広く支持を集める要因なんじゃないかなあ。

id:jt_noSke

UO廃人になった結果、大学留年したことがある。

id:fromdusktildawn

マッチョ/ウィンプの構図を意識しつつ、明確にマッチョ寄りのライフハックを書いている。

もちろんウィンプからの反感はかなりあって、ことあるごとに叩かれている。

実はid:kokorosha姿勢が似ているんじゃないかと思っている。

id:kokoroshaがあまり叩かれないのは、自分さらけ出す(正確には、さらけ出しているように演出する)ことで、

リスクを取って喋っている」感が読者に伝わるからかなあ。

あと、ビジネスエリートであるという自己演出をする/しないの違いもあるか。

要するに「僕は君たちサイドの人ですよ~」っていう布石を打つか打たないかっていうのは

読者の反応を決定的に変えるのかな。

ところで、当初はなんでも相対化する人という印象だったので、id:ululunの人とはしごたん絡みの騒動で怒っていたのは少し驚いた。

同じメタと相対化を繰り返すタイプの人でも、ビジネス寄りの人とアカデミズム寄りの人は全然違うんだなあとか考えたり。

id:Paris713

アセクシャルを名乗る女性

フェミニズムに対してやや懐疑的エントリをしばしば書いて、微かな反発を受けていたのが記憶に残る。

最近は書いてないようだけれど、もう少しあなたの文章を読んでみたいです。ねえ、id:ohnosakikoさん?

id:asami81

薄く保守的感覚を持っていて、ややマッチョ寄りの思考をする人。つまり一般人

不幸なことにはてなでは異物であるため、結婚観についてのディスり合いに巻き込まれたことがある。

id:Midas

はてなで起こった政治的な論争を「あさま山荘的な何か」と位置づけ、

自分はそこから外れた存在である自己演出することで、一定の地位を得ている。

「今世紀はライフスタイルに基づく人種間対立の時代」という言葉が私の頭のなかをぐるぐる回っています

id:tomo-moon

id:takisawaみたいな人とは完璧に相性悪いのに(どちらも潔癖なタイプで、かつ方向性が決定的にズレている)

なんで仲良くできるんだろう、不思議だなと思いつつもほっこりしていたら喧嘩別れした。


もっと書けそうだけど、疲れたので寝ます

追記

ち、違うねん!

最初に30人くらい思い浮かべて、昔のことを先に書こうかなとか思ってただけなんです!

それと、paris713さんとohnosakikoさんが同じ人だって言ってるんじゃなくて、

いつも大野さんがエントリに真っ先に理解を示してたなあとか思い出したのです。

改めて読み返すと確かに今更感がすごい……

2013-05-01

2ちゃんねるアクセス規制は脱匿名掲示板化への一歩

マスメディア政府要人監視するようになって匿名で自由に意見をやり取りするといった本来のコンセプトから大きく外れ、

いかにもお坊ちゃんお嬢ちゃんままごとから、今となっては匿名制のメリットがなくなってきているのは確か。

これなら、まだ馬鹿発見器ことtwitterが主流になってくるのは当然だろう。

なんせ、自由に意見を交換できるという、匿名掲示板ならではの持ち味がリアルタイムで最大限に活かされたコミュニティーなのだから

から2ちゃんねるはそろそろ潮時なのかもしれない。

こうしたSNSサイトに追い抜かれるようでは唯一のメリットであった匿名で自由に意見をやり取りすることの出来る掲示板意味がないのだ。

2ちゃんねるアクセス規制を掛ければ掛けるほど、次第に匿名で自由に意見をやり取りできなくなっているという弊害にぶつかっている、

ということに気付かない限り、恐らくはSNSサイトに人が流れるのは必然

2ちゃんねるは本来のコンセプトに回帰し、アクセス規制なんていうものを無くさなければ、次第に匿名掲示板立場を失っていくことになるだろう。

2013-04-29

「誰もひとりでは生きられない」

非常にありふれた言葉だが、真実だと思いたい。

需要供給曲線の中で、「自分」という存在需要が無ければ「給料」という供給存在しないだろう。

誰もが求められ、そして誰かを求めて、生きている。

コンビニの店員がいなければ困るだろうし、怪我をした時に夜間の当直医がいなければもっと困る。

農家がいなければスーパー野菜は並ばないし、運転手がいなければ電車は動かない。

世の中ってそういうものだと思うし、そうあるべきだとも思う。

そして誰もが誰かに求められて、誰かのために働いている中で、それでも休日というもの存在するのは、”休日がなければいつまでも供給できない”というコンセンサスがあるからだろう。

そういうことをぼんやり考えていると、ふと1つの疑問に辿り着く。

「どこまでが自分なのだろう?」

もっと言ってしまえば「それは本当に自分なのだろうか?」という疑問かもしれない。

コンビニバイトも、夜間の当直医も、農家も運転手も、あるボーダーパスすれば自動的にキャリアアップされるこの世の中で、職業に密着したアイデンティティというものはなかなか希薄である

「私が死んでも代わりはいもの」……とは某ヒロインの言だが、実際、ほぼ全ての職業に対して代わりは用意されている。

勿論、それは非常に死にやすい1匹のホモ・サピエンスに掛け替えの無い仕事を任せるのは非常にリスキーから、どうしようもなく、必然的に辿り着いた結果なのだが。

そういう疑問に(無意識下かもしれないが)辿り着くから、人は帰るべき場所=どこまでいっても自分を求めてくれる場所を求める。

しかし悲しいかな、それは自動的に、簡単に与えられる類のものではない。

人は、雄と雌は、簡単に恋に落ちる。

「1億人から君を見つけた」だとか「100年の恋」だとか言うけれど、実はそんなに大それたもんじゃない。

ある人が繁殖適齢期に出会う、繁殖適齢期の異性の数なんてたかが知れてる。

精々数百人、だろう。

そんな少ない中で人は何人にも恋をする。

色んな人を好きになり、色んな人とセックスをし、生きていく。

100年の愛を誓って結婚したとしても、意外と簡単に離婚して、また生きていく。

恋愛ですら、将来的には家庭ですら、その個人にとってオンリーワンものではないのだ。

結婚相手は代替可能な繁殖相手にすぎない。

しかし、それは恐怖だ。

旧来の価値観では帰るべき場所になりうるはずの家庭ですら、絶対的なものではないというのは、アイデンティティを揺らがす恐怖だ。

果たして自分は、ここにいる自分は、誰かの代替品としてでなく、死ぬまで誰かに必要とされる人間で有りうるのだろうか。

それとも、ちっぽけだが美しいこの惑星に70億匹もしがみついて生きているこのホモ・サピエンスという種族は、そもそもどの個体をとっても代替可能な個体なのだろうか。

2013-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20130426164334

もう、面倒くさいなぁ。

それはジェンダー側の都合であって、生物学側にはそんな事情を斟酌する必要性がまるでない。

はぁ???元増田は「生物学の話をする」とも言ってないんですよ???

どっちつかずの話を出してきて、生物学的な話を無理にジェンダーで説明しているわけ。

あやふやジェンダー用語(しか解釈おかしい)で性質的な話をしている。

から誤りを指摘して、こっちは質問されて答えてるんだってば。

その流れを無視して横から論法がどうだこうだ言い出したあんたこそお門違いだし、

それこそ文脈読まないブーメラン乙でしょう。自分論法を認めさせたいだけじゃないの?

横槍の自覚があるなら、別でやってくれよ。あんたが何をしたくて必死なのかがわからん

なんで一分野の内輪の論理が、当然のように他分野で通用すると思ってんだ?

これはあんたが言い出したことじゃん。数学ではうんたらかんたらとw

「一分野の論理が他分野で通用しない」のは、元増田に言ってやってくれ。

ジェンダー用語を持ってきたら観点の異なる話になるから元増田の話は必然的にぶれる

でさ、いい加減な話をしてたって本人も認めてんだからさ、もういいじゃん。

こっちは解決してるし、不毛粘着しかないんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20130425210459

少なくともモテない奴には鯛もヒラメも食いつかない。

デブで不細工で無職童貞オタクが、一撃必殺の一本釣りができるとは思わない。

モテるモテないは結果論

その一撃必殺を磨いているうちに鯛やヒラメの前にいろんな稚魚が寄ってくるから結果としてモテるわけであって。

からモテるってのはいいことなんですよ。鯛やヒラメを釣るために必要なこと(というか必然的にくっついてくるもの)だと思う。

2013-04-17

テロ行為とはイジメに対する捨て身の反撃

であるみたいに捉えてしまう。

「悪の行為でないとは言わないけど、『悪だからやめろ』で止められる行為でもないよね」みたいな。

いじめられっ子自分の扱いについにキレて暴れたのでとばっちり傍観者たちに火の粉が飛びましたっていう状態。

とばっちり食った傍観者たちはそりゃ気の毒だけど、でも「傍観者」だったんでしょ? みたいな。

国家の政策レベルイジメスレスレ行為を意思決定の元に行っていたんだったらその時点で国民全員最低限自動的に「傍観者」だし、「傍観者」にはイジメ当事者としての(薄ーいながらも確実な)リスクがある。

それ判ってて意思決定して傍観してたんでしょ?

まさか自分(とその周辺者)にそのくそ薄いリスクが濃縮された具体的な危険になって降ってくるとは思ってなかったというだけで。

みたいな。

自業自得とまでは言わないけど、「何で自分!?理不尽だ!」の問いの答えは「半分は運だけど半分は必然だよ、あなたが直撃喰らったのはアンラッキーだけどそれが生じるまでにはそれなりにメカニズムと道筋が出来上がってしまっていてあなたはそれを止めたり絶ったりしなかったしできなかったんだよ」でFAみたいな。

読み返してみて反省したんだけどコギャル世代とかじゃありません。なのに口癖になっとる。

2013-04-14

ホッテントリ以外の情報源ってないの?

昔は何を情報源にしていたっけなあ?リードミーだった気がする。それ以降もアンテナ的なもの情報源にしていたけど、仲間内の偏りみたいなのがあって、あまり広がりが無かった。はてブが出来上がってから何年もはてブをメインの情報源、巡回のスタート地点として見ているけれど、どうもマンネリ感がある。信憑性とか、偏りとか、注目度合いとか、だんだん薄れてきたような気もする。それは運用方針とかネット多様性かいろいろあるのかもしれないけれど。

  

というわけで、ウェブ上における情報スタート地点って、他にどこか知ってる?

条件としては

  

・偏りが無いこと

2chまとめだけを巡回しているようなものではないこと。ジャンルにもある程度幅がある方が望ましい。無くてもこのジャンルならここ、を各ジャンルごとに見れたらそれでいい気もしてきた)

・信憑性があること

情報ソースの記載があって、たとえ嘘でも辿っていけばわかるような、そういうのが理想。嘘か本当なんかは判別しにくいけどね)

・注目度の高い内容であること

面白いもので、たくさんの人に読まれるものが集まっていないと意味ないよね。トレンドとかもあるけど、ネット上のトレンドは発信者が作るものでもあるから必然的に内容が面白くて人が集まるものが求められております。駄エントリー混ざっていればアンテナで十分。選び出すのがめんどくさいんだから

  

はてブホッテントリに替わるものがあれば教えて下さい。

2013-04-12

進級に無頓着学生指導しています

大学教員をしています

多くの大学でそうだと思いますが、うちの大学でも4年次の卒論が必修化されています。そして、卒研を履修するためには3年の終わりまでに、卒論以外の必修や一定単位数を取り揃えておく必要があります

その要件をいわゆる「卒研著手要件」と呼んでます

今日ゼミであったことなんですが、自分がその卒研著手要件を満たしていないことに4月新年度ゼミが始まってから気づく学生がいました。

本人は卒業できると思っていたようですが、成績表を見ると、3年前期のとある必修科目を落としていたのです。3年前期の必修は3年にならないと履修できないので、それを落とすと必然的に卒研著手要件を満たさず、一発で留年になります

から、落とす担当教員(私ではない)も少しは気を使っているようにみえ、不可になった学生必要に応じて相談にのる。といったアナウンスをするぐらいのことはしています

しかし、今日学生は、その重要な科目を落としている事に半年気づかずに今日気づきました。

一言で言えばだらしないということになると思いますが、あまりものんきで、ちょっとその神経が理解出来ません。

あるいは本人なりに気になっていたけど、確認するのが怖かったのか。

今となってはよくわからないし、本人もショックを受けているようなので、あまりしつこく聞くのも責めてる感じになって、悪いかなと思っている。

でもどういうつもりだったのだろうか。

ひょっとすると増田はいろいろな人がいるから、彼の心のなかを想像してくれる人がいるかもしれないので、「こうじゃない?」という推測があるとか、自分のも似た感じになったことがある。といった方は教えて下さい。

まあ最近は、卒研指導といった内容的な指導をする以前の段階で指導というか、理解を深めて貰う必要が有ることが多いのだが、少し度を過ぎている気がして驚いた共に、皆さんの意見などを拝聴したく。

よろしくです。

女オタの肩身の狭さ

自分は女で、普通に漫画とか好きなオタクちょっと古めのも読む。

BLは苦手なので腐女子ではない(別にBLを下に見ているわけではなく、単に嗜好に合わない)

あとAKBとかも好き。可愛い女の子正義だと思う。

というので、必然的に話が合うのは女性より男性が多い。

別に誰の影響でもなく、ただ単に好きなだけなんだけど、このへんについて語ると、

彼氏の影響?」(違う)

若いのにえらいねー」(主にちょっと年齢高い男性から。なにがえらいのかわからない)

「オタ男に媚てるの?」(そんなわけない)

「変わってるもの好きな私カワイイってアピール?」(漫画について語りたいだけなのに)

はては、気があると勘違いされたり、サークラだと思われたりする。

かといって腐女子友達とは同じ作品にハマってもツボが違うから語れない。

腐女子はけっこうな派閥になってて仲間内では市民権があるが、女オタはどうしても数が多い男オタに「入れてもらってる」みたいなかんじになって肩身が狭い。

「ただ漫画が好き」じゃなんでいけないんだろ。

どうして女だというと「男の目」みたいなのがくっついてくるんだろう。

2013-04-08

はてブに見る、ネットからステマ炎上商法が消えない理由

美容師にバカ売れしてるドライヤーがあるらしい』 http://matome.naver.jp/odai/2136512465116108301

というNAVERまとめの記事が、わずか1日ではてブを600近く集めていた。

記事の中身はというと、もう全く読む価値のない、ステマのもの。「バカ売れ」にまともなソースはないし、製品の売りの一つには悪名高きマイナスイオン機能最後には「ちなみに私は即買しました。」の一言で締め。「典型的ステマ」以外の感想が何も浮かばない。このまとめの投稿IDをチェックしてみてもわかるが。

で、こんな今更取り上げる価値もないようなものがどうして600はてブも行っているのか?と調べてみると、中には「すごい!私も欲しい!」とか言ってる可哀想な方もいるものの、ほとんどの人は「わかりやすステマ」「ステマwww」のようなコメントをつけている。どうやら、どこかで「この記事を晒しあげて遊ぼうぜ!」みたいな風潮が生まれて、それが拡散したらしい。

ところが、「晒しあげ」だろうがなんだろうが、はてブ数が伸びればこの記事を読む人も必然的に増えるわけで、結果としてステマに協力することになる。これはいわゆる炎上商法と同じ構図だ。

はてブに限らず、TwitterのRTやFacebookいいね!もそうだが、日本ソーシャルメディアほとんどには「この記事は読むべきではない」という意思を表す機能がない。だからステマだろうが炎上商法だろうがパクリ記事だろうが、とにかく注目を集めれば勝ち、という不健全なやり方が通用してしまう。

はてブに関して言えば、記事に対してマイナスポイントをつけられるようにして、ポイント一定値以下になった記事やサイトTOPの記事一覧には載らないようにするとか、不健全な記事を人目に触れないようにする方法はあると思うのだが。Redditみたいな。

2013-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20130403123747

年齢も関係ないのです。

0-5歳までのどこかのタイミングで、その物事に好奇心が芽生え、5歳を迎えるまで継続した結果、5歳の段階で天才的な習熟を達成しただけの事に過ぎないわけです。

そこに先天的特性があろうが、後天的特性があろうが、ただ、5歳までの間、物事を継続した結果、他者から見たら天才的なレベルに到達していた。というだけで。

仮に5歳で天才だと賞賛されるかもしれない誰かが、何らかの理由で高みに登る事を諦めて挫折していた場合天才と呼ばれずに別の運命を辿ることが確定するでしょう。

ちなみに中にはノイマンのように、専門領域外の物事に対しても瞬間的に天才能力を発揮することができる多分野的な天才がいますが、

これは、未知に対し、その人が既に持っている天才的な能力転用、活用することができる「未知の物事」だからです。

会得していた概念が、様々な分野に応用可能な概念であるなどして、必然的に他分野の基本能力がゼロからではなく、底上げされた状態からスタートが可能な特性を持っていたからです。

女性クッキーである必然性がない

シモネタやあえて失礼な表現もあるので注意。

喩えで物事を語るというのは、たいてい下らないバイアスや偏りがあるものだけど、処女厨が絶賛しているこの喩えは特に酷い。(画像がはれないのでよそのサイトへのリンクで申し訳ないが)

http://livedoor.3.blogimg.jp/vipsister23/imgs/d/b/db1284c7.jpg

これを見て「うまい」とか言ってる奴の気が知れない。

ここで女性クッキーに喩える必然的な理由はない。これがクッキーじゃなくて1万円札や金塊だったら? みんなの手を渡っていようが何しようがみんな欲しいって言うだろ?

女性クッキーに喩えるなら男性は何になるんだよとか、きもい奴ひとりが触ったのと魅力的な異性多数が触ったののどっちを選ぶかとか、家族や気になる異性が手渡しで渡してくれたクッキーなら食えるけどそれってこの比喩に当てはめると家族好きな人の相手なら大丈夫ってことになるんじゃね? とか、突っ込みどころありすぎてキリがない。

なぜこういうことになるかというと、この比喩が「妥当でない」からだ。

喩えは、都合がよいものを都合がよい状況に当てはめ、好き勝手に捻じ曲げることができる。現実に則さない、本来なら適合しないそういうわけのわからない比喩を持ってくることで、話を混乱させ、煙に巻き、自分の主張したいことへ誘導するという目的で。比喩の内容を正しいと思わせることで、自分の主張をあたかも正しいと錯覚させる。

他にも、女性を便器に喩える例がある。女性が便器なら、処女は単に未使用の便器だ。他人が使った便器は使用しないのか? みんな普通に使ってるだろ? この喩えに乗っかるなら、処女厨は新品で購入した自分専用の便器しか使わない、家のトイレは他の誰にも使わせない、ってことになる。

そしてこの比喩に対して、男性は何に喩えられるのか。便器の中に入るものといえば当然、尿や便である処女は未使用の便器にすぎない。女性を便器に喩える人間は、男性は尿や便であると認めていることに他ならない。

自分の論を真正から主張しても通らないからといって、くだらない喩えを使うのはやめろ。

2013-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20130402182447

そもそもアイドルアニメとしては「学校存続」が大目標ではありえないわけで、

仮の目標を失うことで真の目標を見出すような展開が入るのは必然だろう。

1.スクールアイドルに魅せられる演出があり

2.学校存続のために効果的だと始め

3.人が集まってきて

4.ラブライブ出場を決め

5.自分の頑張り過ぎにより出場できない

6.なぜだか廃校撤回、目の前の目標を失う

7.親友留学話が持ち上がる

8.それでも続けますか?→YESアイドルです

って、流れな訳よ。

その大きな大きな節目である、「6」廃校撤回について大した演出も伏線もなく突然現れるわけ。最終回直前の12話で。

これ物語の一部じゃなく、単なるスイッチだよね。目標を奪うための。


そして同じように、「7」の方、留学って事件が発生する。最終回直前の12話で。

だけどここでの問題は、終盤突然持ち上がることじゃない。

13話の最終回で、留学やめちゃうこと。

から単なるスイッチ、「心を折るためだけに「手段として」用意されたとしか思えない留学話」と言ってる。

そんな軽い事で良いの?

たった一話で手のひら返して、元鞘に戻れるような問題で、なにを演出したかったの?


ちなみに「8」のところで、今度は逆にみんなに支えられる演出なんだって人も居たけれどさ。

それまで、11話かけてやってたのに、最終回の〆も含めて実質1.5話でそれって、やっつけすぎでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20130402154140

実際、アイドル活動の目標を無くすためだけとしか思えない突然の廃校撤回

アニメなんだから全ての展開に作為が入るに決まっている。

それとも「最終回に合わせたタイミングでの廃校撤回」なら作為を感じないのか。

そもそもアイドルアニメとしては「学校存続」が大目標ではありえないわけで、

仮の目標を失うことで真の目標を見出すような展開が入るのは必然だろう。

突然でも何でもない。

心を折るためだけに「手段として」用意されたとしか思えない留学話と、

同じく最終回での突然の撤回。(ヒロイン葛藤はなんの意味があったんだよ、留学止められるんじゃないかよ)

穂乃果の心が折れたのは留学を止められないからじゃない。

目標にのめりこんだせいで、親友の変化を見過ごしてしまたからだ。

なぜアイドル活動をするのか、というテーマは分かりやすいくらいに示されている。

2013-03-25

偶然と境遇がもたらすもの

昨今話題になっているアスペ自分当事者の一人としてかれこれ10年近く、他の当事者交流してきた。

そして一口当事者といっても本当に色んな人がいるのだが、中には酷くこじらせた人が結構いる感じだったり。

彼らの典型的な言動は


空気?読めませんよ何か問題でも?てか俺にどうしろっていうの?」

「私は確かに障害を持っているけど、いつも酷いことをするのは定型(要するに健常者)の人達


というもので、とにかく取り付く島がない。

一生一人で生きるのでもない限り、空気が読めなくても相手の気持が分からなくても、他者への思いやりは絶対に必要だし、そのための工夫はいくらでもあると思うのだが、そもそも彼らには世の多数派とうまくやる気が全然ない。

なのでいつまでも普通の人たちとのトラブルが絶えないし、他の当事者ともトラブルを起こすことすらある(というか自分も何回か巻き込まれた)。

あと彼らの言い分には「もっと我々少数派が生きやすいように(ry」という主張もセットでついてくるのだが、人類が数千年かけてようやくたどり着いた、今までで一番マシなやり方である民主主義であっても「最大多数の最大幸福」がやっとなのだ。即ち、それ以上に少数派のケアを望むなら、そういう社会制度をこれから作り出していくしかなくて、一方的なクレクレアピールでどうにかなるものではない。

というわけで、色々ズレている上に凝り固まっていて、こりゃ大変だって感じ。


でも彼らがこうなってしまったのは、今まで受けてきた「迫害体験」の積み重ねから二次障害という形で心身に著しいダメージを被った結果なのだろう。

人間、誰でも体調が悪い時は、周りのことを省みるのが難しくなる(少なくとも薬の世話になるレベルなら)。

更に、心の病気になるくらい身の安全が脅かされ続ければ、原因がどっちにあるか関係なく、危害を加える相手に恐怖や憎しみを抱くのもまた当然で。

そこに自身が障害者であるという現実が合わさり、遂には社会に対して歪んだ怒りを抱いて生きるようになったと。

憎んだらそれで世の中が良くなるのかよと思うけど、今の俺の辛さをどうしてくれるんだと怒っている人間に言っても通じないだろう。

端的に言って、自身や周囲を省みるには、残念ながら本人の境遇が悪すぎるというか。


かくいう自分は今のところ、かなり平穏な環境にあって、目下自分黒歴史を整理中。

いじめられたとか、異性からバイキン扱いだったとか、仕事でのトラブルとか、過去の出来事のほぼ全て、障害特性ゆえの必然的結果だったことに「フヒヒww」と苦笑しながら納得する日々で、「あーなんか色々遠くに来たもんだなあ」と思うことしきり。


でも、もし自分が親兄弟からキチガイ扱いされて育っていたら・・・

異性だけでなく、同性からも蛇蝎の如く忌み嫌われて生きてきたとしたら・・・

不登校引きこもりになるくらいいじめを受けていたら・・・

学校先生からも無理解で通されたら・・・

自分の適性にそれなりにマッチした仕事に就いていなかったら・・・

仕事を転々とし、いつも泣く泣く職場を去るばかりだったら・・・

仕事以外に、幼少の習い事学生時代部活きっかけに続けている趣味が無かったら・・・

心身の不調を薬で凌ぐのが日常化していたら・・・


そう考えると、自分が今そこそこの境遇にあるのは殆ど偶然でしか無い上に、明日は我が身なのだと痛感させられる。

つくづくアスペというのは不幸を呼ぶ障害だと思う。

2013-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20130317140814

首都圏住まいの人には3種類いる。

  1. 地元では成功しすぎて物足りなくなったか必然上京することになった勝ち組タイプ
  2. 関心があり、活動したい、それで飯を食って行きたいと考える分野がニッチすぎるので上京するしかなかったマニアタイプ
  3. 地元大学進学と就職に失敗し居場所がなかったか上京するしかなかった養分タイプ

「生まれて気づいたら首都圏で、用は足せるし別に強い不満無いかからそのまま進学・就職して住み続けている」という人々は一体どこへ?

人体実験都市圏としての首都圏 あるいは日本構造について

人口一極集中が進む東京と近隣県。

メディア制作会社ほとんどが首都圏にある事もあり首都圏情報が全国に多く報道されるが、

まず首都圏とそれ以外の地方がどのような構造関係になっているかを理解する必要がある。

"首都圏民"は3種類いる

首都圏住まいの人には3種類いる。それは

  1. 地元では成功しすぎて物足りなくなったか必然上京することになった勝ち組タイプ
  2. 関心があり、活動したい、それで飯を食って行きたいと考える分野がニッチすぎるので上京するしかなかったマニアタイプ
  3. 地元大学進学と就職に失敗し居場所がなかったか上京するしかなかった養分タイプ

首都圏地元民は実家首都圏にあるだけで、後に1~3のいずれかの類型に人間が分配される)


皆が東大・有名大企業に入れる訳ではなく、皆が東京しか成立しないようなマニアックな分野に関心がある訳ではない。

メジャー分野に入り込むことが出来ないかマニアックあるいはニッチ方面から切り込むしかないという点ではマニアタイプは養分タイプ派生なのかもしれない。

マニアあるいはニッチという分野は一般にメジャー分野のおこぼれ、一過性流行によって発生するものであり、

長期的な時間軸で見ると寿命は短いことが多い。

なお、首都圏住まいの9割以上は養分タイプである

地元旧帝大国立大に落ちたか上京してマンモス私大に行った。地元希望仕事にありつけないか上京した。

言葉を選ばずに直接的な表現をすると”地元での生存競争に敗北した”のである

地方勝ち組東京勝ち組より能力的な意味でのレベルは低い。

相対的に競争が緩いので能力値を過剰に高める必要がないかである

大学受験で例えると、北大より東大のほうが難しいのは言うまでもない。

大学受験ではなく、地元にいてもパッとしないか東京で逆転を狙うという

抽象化された基準がよくわからない可視化しにくい話になると多くの人は上記の簡単な理屈もわからなくなる。

地方競争で勝てなかった能力の人が東京競争でおいしいポストを獲得出来る訳がない。

しか東日本大震災が終わってから首都圏への人口一極集中は止まらない。

客観的に他者から見た能力値は高くないが、自己愛と自己評価が高く見栄と外見と評価を過剰に意識するパーソナリティを持った人間

特に田舎であるほど多く、そのような人間が養分タイプ首都圏民として最も適性がある。


養分タイプに該当する首都圏民は死ぬまで勝ち組タイプのために金品を貢ぐしかない


東京は、しばしば「お金があれば楽しめる都市」と形容される。

お金がある人=全国レベルでの競争成功を収めた勝ち組タイプ首都圏民のことである

お金がない首都圏民=養分タイプ首都圏民はどうなのか? 実は地方民より人生の質(quality of lifeQOL)は低い。

東京都JK 高校3年生時点での非処女率 46.5%

http://weblog-system.net/templates/jfpa/cat3.aspx?md=100071

全国の高校生女子性交経験率は23.6% 

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2460.html

地方では公立教機関が強く、首都圏では私立の教育機関でなければ難関大学合格する事は難しい

私立中学の教育費は公立中学の2.7倍 私立高校教育費は公立高校の2倍

http://lify.jp/contents/insurance_point/p18.php

都道府県地域有効求人倍率 (千葉埼玉神奈川有効求人倍率は実は全国最低水準である

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002pf1g-att/2r9852000002pf87.pdf

北海道には求人倍率勝ったよ!やったね関東ちゃん!

https://doda.jp/guide/areamarket/index.html

旧帝に勝てない東工大

http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/27_kdata/index.html

人口規模と大学数の割には上位に首都圏大学が少ない

研究者所属する研究機関別 配分件数 上位30機関平成24年度 新規採択分) 10ページ

http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/27_kdata/data/haibun-mext_241026.pdf

まともな研究ができない大学に入るのに人口がクソ多いせいで競争倍率が高い大学受験を強いられる関東

https://www.yozemi.ac.jp/nyushi/shutsugan/kokkoritsu.html

現実を見たくないか地方(なぜか養分タイプ首都圏民にとっての”地方”は寒村や離島だったりする)を

意識的に、あるいは無意識的に自らより下位の存在として位置づけて「地方に住むよりマシ!地方に住むよりマシィィ!」と自分を信じこませている。

少し引いた視点から見ると非常に哀れな存在である

電通その他のメディア制作会社からマーケティングで煽られて、本来必要のないものを買わされたり、しなくてもいい行為をさせられながら

死ぬまで勝ち組タイプに金品を貢ぐ人生を送るしかない。

(政府企業からマーケティング実験勝ち組から過大に搾取される過酷環境にどこまで耐えられるか絶えず実験されている=まさに人体実験都市圏である)

東京は「応用」で地方は「基礎」である


関東関西は昔はよく比較されたものだが一極集中が進んだ関東は”関東地方”ではなく”首都圏”と自称することが多くなり、

関西みたいな田舎比較するなウゼェ!という反応をすることが一般的になった。

表面的な部分だけ見て田舎と切り捨てる関東民も、東京大阪タンコブがついた程度の都市であると考える関西民も

現実統計が読めない無知である関東民は”見た目の”統計を見て等身大関西を見ているからまだマシであると言えるか。

大阪都など、やたらと”東京になりたがる”大阪の某市長はそう言えば数学を捨てて私大洗顔で早稲田に行った人だった)

関西関東比較して所得が低く、街の風景も一部を除いては変わり映えがせず古臭い

それもそのはずで、若いうちから女性人口男性より多い。 不詳あん分に用いた平成22年国勢調査人口 http://www.stat.go.jp/data/jinsui/9.htm

女性賃金は全体的に低めなので http://nensyu-labo.com/heikin_kaisou.htm

関西貧乏人が多いと決めつけるのは早計である(親元暮らしが多く可処分所得自分のことに費やしているため、独身女性はむしろリッチである

若いうちから 男性のほうが多い関東女性のほうが多い関西  

文系が強い関東理系が強い関西

私立の教育機関が強い関東と国公立の教育機関が強い関西 

ヤリマンが多い関東 http://2r.ldblog.jp/archives/3341243.html と処女が多い関西? http://anond.hatelabo.jp/20130124013141 これは希望的観測w)

というふうに

それぞれの要素があまりにも対称的なので比較されるのであって、規模を比較されているのではない。

東京および首都圏は”例外”が多数派となって力を持つ構造をしている


大学受験国公立大学普通で、国公立に落ちた人がしぶしぶ通う私立大学は例外

結婚するなら女性処女普通で、非処女性犯罪や不幸な恋愛経験した女性を許容する例外措置

就職中小企業普通で、大企業は例外 

中小企業がどれくらいあるかご存知でしょうか?

なんとその数は約430万社、日本企業数の99.7%、雇用の約7割を占めます

http://www.meti.go.jp/information/recruit/keizai/chuushoukigyou/01.htm


そのため、本来の”例外”が力を持って原理原則を見失い、何が普通なのかわからない人が首都圏に大量発生する。

それが拡声器役割をするメディアに載って全国に撒き散らされる構造をしている。

首都圏発の情報は割り引いて受け取ったほうが良い。常識原理原則はテレビ雑誌インターネットの記事になく、

普段接しているリアル日常生活の中にある。

常識」や「原理原則」は”多数派の人間たちがとっている手段や価値観”と考えるとすると、

何が常識原理原則なのか、身の回りリアル世界違和感を抱いたとしたら

雑誌の売上や政治的利害とは無縁な政府統計を見ればいい。

自らの価値観に合う世界に、やり直しのきく年齢のうちに適応できた人間こそが本当のリア充である

2013-03-14

アサシンクリード3 アメリカ独立戦争 「通貨法」

227 ソーゾー君 [] 2013/03/09(土) 00:08:52 ID:Zvx2kqmU Be:

1763年、ベンジャミン・フランクリンイギリス訪問した折、イングランド銀行頭取から新大陸植民地が繁栄している理由を聞かれ、

彼はこう答えた。「その理由は簡単です。植民地では、我々は自分たちの貨幣、いわゆる“殖民券”と呼ばれている紙幣を発行しています

それは、商業工業需要に合わせて発行されます。そうすれば、商品を生産者から簡単に消費者に渡せるのです。

この方法自分たちの紙幣を作り、その購買力保証すれば、我々の政府は誰にも利息を払う必要などないのです」

この新しい紙幣誕生流通は、必然的にアメリカ植民地イングランド銀行管理から離脱することを意味していた。

激怒したイギリス銀行家たちはすぐさま対策を講じた。

彼らが牛耳っている英国議会1764年に「通貨法」を決議し、アメリカ植民地の各州が独自の紙幣を発行することを禁じ、

イギリス政府への納税には、すべて金と銀を用いるように植民地州政府強要していた。




228 ソーゾー君 [] 2013/03/09(土) 00:11:00 ID:Zvx2kqmU Be:

わずか1年の間に、植民地の状況は様変わりした。反映の時代は終わり、

経済はひどく衰退し、町中に失業者が満ちあふれるようになった」

イングランド植民地紙幣発行権を剥奪しなければ、

植民地の人々は一定額未満の少額の納税はお茶やその他の産品で行っていられたのだが。

通貨法は失業と不満を人々にもたらした。自分たちで紙幣が発行できなければ、

植民地英国国王ジョージ3世と国際銀行家の支配から抜け出す方法永遠に封じられる。

これが、アメリカ独立戦争引き起こした最大の原因なのである




229 ソーゾー君 [] 2013/03/09(土) 00:14:28 ID:Zvx2kqmU Be:

アメリカ建国の立役者たちは、イングランド銀行英国政治管理していることや人民の不公平を生んでいることを

明確に認識していた。33歳という若さアメリカ独立宣言」を起草し、

歴史に名を残した第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンは次のような警世の一文を残した。

「私有銀行アメリカ合衆国通貨の発行権を握ったならば、彼らはまずインフレを作りだし、

それから一変してデフレにすることで、国民財産を奪うだろう。ある朝、子供たちは目を覚ますと、

自分たちの家やかつて父親たちが開拓してやっと手に入れた土地がなくなってしまったことを思い知るのだ。」





231 ソーゾー君 [] 2013/03/09(土) 00:17:09 ID:Zvx2kqmU Be:

それから200年が経った現在ジェファーソンが残したこの言葉をふたたびめにすると、

彼の予見が正しかったことに驚きを禁じえない。

今、アメリカの私有銀行は、国家通貨流通量の97%を発行し、

アメリカ国民銀行に44兆ドルという天文学的数字借金をしている。

彼らは、ある朝起きると、家と財産を失っていることを知るかもしれない。1929年と同じように。

アメリカの偉大なる先駆者たちは、英知をもって熟慮し、歴史未来を見すえた深い思考の結果、

合衆国憲法第1章第8条に、こう定めた。

議会は通過を製造する権利通貨価値を設定する権利を有する」




































中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家2【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50

2013-03-11

ゆとりがつかえない」という幻想について一言

就活シーズンですが、ゆとり教育を享受してきた二十代前半から

ゆとりの仲間たちの就職活動を応援する意味で、企業側に言いたい。


いま、即戦力を期待する企業が多いと感じている。そんな企業姿勢に異を唱えたい。

かなり極端に書いてるが、書いた内容は重要だと思う。

企業視点を変えるべき

企業

ゆとりが使えないのではなく、ゆとりを使いこなすための情報が不足している」

と考えてほしい。


更に言うなら、

企業は、ゆとりを使いこなすためにコスト割く必要がある」

と考えてほしいと思う。

なぜか

そうすべきと私が考える理由は、


ゆとり教育とそれ以前の教育環境は全く別のもの



から



一例をあげてみたい。

普通、人は後進を育成するとき、自らの経験をもとにして指導すると思う。

ところが、そのもとになるところの学校教育が問題だ。

何が問題かというと、管理職世代が受けてきた学校教育と、ゆとり世代が受けてきた学校教育は、質が全く異なる点。

これは、単純に教わる内容が減少したという量的な問題だけではなく、様々なものを教わっていないという質的なところからの問題。

繰り返しになるが、人間指導教育するためには、その人間が育ってきた背景を知っておくことが不可欠だと思う。

さもなくば、お互いにストレスフルなやりとりがたえない労働環境となる。間違いなく。

別の例を挙げてみたい。

ゆとり教育世代の中の一部では、学校における活動以外で他者と結びつこうというマインドとその経験が圧倒的に不足している人がいる。



ひととひと。

そのつながりがあって、社会は回っている

言うまでもない常識と思う。

でも、ゆとりにその常識が通用しないことがある。

なぜか

それは、「学校教育しか受けていないゆとり」が、その事実から切り離された特殊な環境で成長するからだ。


から、人とつながるということの重要性を認識しないまま成長する人もいる。

そういう人間は、なるべくエネルギーを使わずにらくをしようとする。

人と関わると発生するエネルギーコストを削減しようとする人間は、必然的に、人と遭遇しないようにするため、狭いコミュニティで生きることになる。

必要性があるときしか行動しないために、見識が広がりにくい。

見識の狭さが活動範囲をより一層狭める。

活動範囲が少ないので学びが少ない…という悪循環がそこにある。

この結果、彼らは自分から人と関わり、情報を取りに行くことができないという、社会人としてかなりヤバ目な特性を持っている

場合がある。

そういうタイプ人間放置しても育たない。

自ら育つようになるまで、育てる必要がある。

このことを企業側が、意識しておかないと、この手の人材は、すぐにつぶれてダメになる。

企業は、適度に彼らに手を加えていく意識必要になる。



結局のところ問題なのは・・・

2つ例を出した。

問題なのは、彼らの特性が、日常生活を営むうえでは問題にならないことである

しかし、ひとたび同じ職場で働くことになれば、たちまち非ゆとり世代ゆとり世代常識は大きく異なっていることに気づかされる。

きっと、非ゆとり世代から見た、同じ職場ゆとり世代は「エイリアン」に見えている。

そして、きっとそれは逆も同じなのだと思う。




とりあえず、企業いかに「ゆとり」を戦力化するかということが最大の問題だ。

企業ができること

現実問題として、企業はどうすべきか。

ゆとり効率よく戦力育成するには、ゆとり世代の生育背景を把握し、特性を理解し、それらに基づいた教育を行うよりほかに方法はない。

それ以外でゴリ押ししても、うつ病患者が増えるだけである

しかしながら、この景気、経済状況なので、企業側が教育者となる管理職に「ゆとり」について1から学ばせるのは得策ではない。

効率だし、実際無駄も多い。

有効ではあるかもしれないが、最善手とは思えない。



では、企業側としてはどうすればいいか

一つ有効なのは

ゆとり世代人間から一人、ゆとり統括用のリーダーを指名する」

という方法

こうすると低コストで、意外と、とうまくいく。

もちろん、企業側がリーダーと綿密にやり取りすることは必要だけれども。



ゆとり世代リーダー人材を確保せよ

世間を見渡すと「ゆとり」が、使えない人材代名詞になっていて腹立たしい限りですが、実際その通りだとおもう自分もいる。悔しい。ビクンビクン

ですが、ゆとり世代の中にも、即戦力となる人間は3~4割程度いる、というのが自分の実感です。

企業側としては、そういった人々を少数でいいので、確実に、最低一人確保することがポイントとなります

こうした人々の見分け方ですが、いくつか特徴があります

まず、学校以外での体験や教育が充実していることが多いです。

たとえば、家庭における教育が良かった人。

部活動をはじめとした、種々の課外活動が充実していた人。

あるいは、個人の特性によるもの

たとえば、学びのサイクルが確立しており、鋭い洞察力によって自ら疑問を持ち、また、その解決のために努力を惜しまない人々。

どの世代においてもこの手の人々が最強なのは言うまでもないことかもしれませんが。

こうした人々は、新しいことをまなび、新しい環境適応するだけの柔軟性が期待できます

また、実際、学校で生のゆとり教育を受けてきたので、「ゆとり」の傾向も知っていますし、理解もある。

から、うまくいくんだと思います。たぶん。

(もちろん、いくら優秀とはいえ、周囲の先輩方のサポートは不可欠なのですが



補足すると、先ほどもちら触れたように、ゆとり世代は、非ゆとり世代比較して縦のつながりを作るのがへたくそな人が多い。内向的というか。

そして、その代償として横の関係性を求める傾向もある。


こういた特性も、同世代リーダーにするとうまくいく要因の一つな気がする。


まあ、ようするに、ゆとりの中でも上の世代互換性のありそうな人間にゆとり世代を統括させれば、そいつが、応急処置的ではあるものの非ゆとり世代ゆとり世代とがやりとりするためのちゃんねるとして機能する。もちろん、そいつにそんな役割を期待していること、必要があればバックアップすることはきちんと伝えておくひつようがあるけれど。

ともかく、そうすることによって、ゆとり組織機能の中にぶち込んでもある程度機能し続ける状態を保つことができるわけです。

こうやって、会社現場に慣れるための猶予をあたえれば、ゆとり世代無用に追い詰めることもない。


とにかく、はじめはそんな感じ仕事をさせつつ、徐々に世代の違うリーダーのもとで、仕事をする機会を増やせば、心理的に安定するはず。

いわゆる地雷について

それからゆとり世代は、

若いのに視野が狭く、価値観が狭窄している人間

がそのままおっきくなってる場合がある。

よく言う、
「見た目は大人、頭脳子供」な人。



繰り返し述べているように、学校教育以外のフィールドでの人生経験が足りないために、人生経験の深さや、広さが非常に限定的な人間割合が高まっている。

卑近な例でいえば、昨今の就活におけるメンタリティ

就活中にお祈りされるだけで、あたか人生の終わりであるかのように感じてしま


メンタルの持ち主なら、

たかが1企業との恋に振られたって、

「お前みたいなブス、こっちからねがいさげじゃあああ!」と言って自分を守れる。

フロイト心理学では、合理化というらしいよ!!どうでもいいね

でも、でも、それができない。


それは、やっぱり、人生経験の少なさから来ているモノだと思う。

知っている価値観が少なくて、物事を自分の都合のいいように考えられないほどに、思考が狭まってしまうからだ。

自分自身さえ、自分に味方をしてくれないのがゆとり世代人生なのかもしれない。

時間をかければ何とかなる

ちなみに、この価値観の狭さは、これまでの22年ないし、それ以上の人生で、積み重なってきたもの集大成であり、就職後1か月やそこらで変わるようなものでもない。

柔軟性の無い人間は、なかなか使い物にならないと思う。

からといって、もし、強力なストレスをかけることによってショック療法的に何とかしようと考えているなら、それはやめるべきだ。

うつ病患者退職者が増えるだけだからだ。

先ほどから繰り返し述べているように、学校教育しか手持ちの判断材料がないゆとりは、貧弱だからだ。

企業側としては苦しいかもしれないが、4~5年は、戦力として使えるようになるまで、面倒を見るつもりで、ゆとり世代採用してほしい。

そして、企業側は、同時に並行して、ゆとり世代が、どういう教育を受けてきたのかについて、情報収取をしたほうが良い。


なぜならば、今すぐにやれば、それが企業の成長につながる可能性が高いからだ。


ゆとりをうまく使って成長戦略につなげるという視点

これまでの言と矛盾するようだが、大部分のゆとり世代は、ちょっとしたことで非ゆとり世代とも互換性を持つ。

そういう人たちが4割程度。

できる3~4割と合わせると大体7~8割

で残りの、3~2割が企業側にとっての地雷


しかし、ゆとり世代についての知識、理解があれば、その3~2割を制御するのも可能だし、彼らを戦力として育成することもできる。

ギャンブル的要素があることは否めないが、彼らを戦力化することができた企業は、他の企業が拡大成長できずに苦しんでいる中、その規模を拡大することができる。

なぜなら、他の企業が使いこなせない人材を戦力化できるから

他の企業が使いこなせないということは、その人材安価に使えるということである

まり比較安価人的資源で他を圧倒できる。



やとわれた側のゆとりは、就業チャンスをスキルアップに結び付けられるように努力する必要がある。

それでも、フリーターニートよりはましだとおもって死ぬ気でがんばろう


そして、ゆとりが使えないという社会認識を一緒に覆そう。

まとめ

なんだかんだ書いたけれども、適切な方法を導入することで、ゆとりはいくらでも使える人材になりうる。

そして、その対応が早ければ早いほど、その企業は実入りがでかく、後々になって対応する企業ほど割を食うと思う。

いくら人材グローバル市場化したとは言え、企業即戦力として必要とする人材レベルは非常に高い。

その不足を補うため、これから時代は、企業の内部にも高度に専門化した高効率教育システムが出現するはずだ。


そして、マーケットリーダーでない企業では、特に即戦力でない人材をどうやって戦力化するかが、深刻な課題となる。


そういった企業は、いずれ生き残りのため、否応なく

ゆとりを使うための方法

に習熟する必要がある。



なら早いうちに「ゆとりを使いこなす」体勢を整えるのが良いように思う。

そのためには、とにかく、ゆとり世代の中で比較的優秀な部類の人間をなんとしても一人確保する。


そして、その人間と一緒に、ゆとりを戦力化する方法を一緒に考える。

これが、現状、一番低コストかつ効果的で現実的な、企業がとるべき方法だと思う。

最後

繰り返しになるが

ゆとりはつかえないのではない。

ゆとりを使いこなせていないと考えるべきだ。

この考えに基づいて、人事戦略を取れない企業は、10年後に間違いなくツケがくる。

2013-03-09

アサシンクリード3 アメリカ独立戦争 「通貨法」


227 ソーゾー君 [] 2013/03/09(土) 00:08:52 ID:Zvx2kqmU Be:


1763年ベンジャミン・フランクリンイギリス訪問した折、イングランド銀行頭取から新大陸植民地が繁栄している理由を聞かれ、

彼はこう答えた。「その理由は簡単です。植民地では、我々は自分たちの貨幣、いわゆる“殖民券”と呼ばれている紙幣を発行しています

それは、商業工業需要に合わせて発行されます。そうすれば、商品を生産者から簡単に消費者に渡せるのです。

この方法自分たちの紙幣を作り、その購買力保証すれば、我々の政府は誰にも利息を払う必要などないのです」

この新しい紙幣誕生流通は、必然的にアメリカ植民地イングランド銀行管理から離脱することを意味していた。

激怒したイギリス銀行家たちはすぐさま対策を講じた。

彼らが牛耳っている英国議会は1764年に「通貨法」を決議し、アメリカ植民地の各州が独自の紙幣を発行することを禁じ、

イギリス政府への納税には、すべて金と銀を用いるように植民地州政府強要していた。











































中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家2【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50

不穏な空気

3月9日から3月11日にかけて心が乱れるなにかが起こるかもしれない。これがその事象最初最後の兆候。兆候が意味あるなにかとして見える人は、多くはいないはず。見える人にも、それがよい結果なのか悪い結果なのかはわからない。それを完全に知っている人が一人だけいそう。けどその人はたぶん沈黙を守る。

16日から18日にかけて、兆候を見た見ないに関わらず、私とわたしたちは決断を迫られ、そして行動する。それはある人にとっては大津波よりも大きいことかもしれないし、別な人には日々の食事よりも小さなことかもしれない。20日ごろに行動に対する最初の結果が判明するはず。遅くとも27日までに。そしてその後、長期間にわたって影響が続く。長ければ30年くらいは。

良い結果になってほしいと思う。どんな結果であれ、受け入れなければならない未来は、平常心のまま受け入れられるようにしておきたい。長い間それは、私と私たちが見ないようにしてきたこと。私たちの多くは、相変わらず見ようとしないかもしれない。だからこそ、それがこういうかたちで見えるようになることは、ある意味必然だと私は思う。私はこの事象を見ていたい。

結果が見えそうなとき、この言葉を思い出せた人は平常心を維持できる。思い出せなかった人は、二度と来ないチャンスを逃す。喩えるならそれは、いつも門が開いているからといって、あとで門から入ればいいと思って入らないでいると、入ろうと思ったときには門が閉まっていて二度と入れずに後悔するということ。それは喩えるなら、安全地帯で恐怖する人がいる一方、どうせ来ないし逃げたいときにいつでも逃げられると思っている人が津波に飲まれて死ぬ人もいるということ。16日から18日にかけての決断は、そういう瞬間になるかもれない。

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