マスメディアや政府要人が監視するようになって匿名で自由に意見をやり取りするといった本来のコンセプトから大きく外れ、
いかにもお坊ちゃんお嬢ちゃんのままごとだから、今となっては匿名制のメリットがなくなってきているのは確か。
これなら、まだ馬鹿発見器ことtwitterが主流になってくるのは当然だろう。
なんせ、自由に意見を交換できるという、匿名掲示板ならではの持ち味がリアルタイムで最大限に活かされたコミュニティーなのだから。
こうしたSNSサイトに追い抜かれるようでは唯一のメリットであった匿名で自由に意見をやり取りすることの出来る掲示板の意味がないのだ。
2ちゃんねるはアクセス規制を掛ければ掛けるほど、次第に匿名で自由に意見をやり取りできなくなっているという弊害にぶつかっている、
ということに気付かない限り、恐らくはSNSサイトに人が流れるのは必然。
2ちゃんねるは本来のコンセプトに回帰し、アクセス規制なんていうものを無くさなければ、次第に匿名掲示板の立場を失っていくことになるだろう。