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2024-10-28

anond:20241028092828

ルッキズム同調しないと仲間外れにされたり、就活に落ちたりするんじゃない?

2024-10-26

ジョーカー2が模倣犯オーバーキル映画な件

結局弱者男性がキレて無敵の人になったところで、お前は何者になれるわけでもない、ただの惨めな殺戮者でしかないんだよ。

無敵の人になんかなるよりも、幸せに生きる道があったにも関わらず、あえて殺人者になったのは、誰でもないお前自身選択のせいだよ。

無敵の人として暴れたら何者かになれるっていうのはただのお前の薄っぺら妄想だよ。現実のお前は何も変わらないんだよ。

っていうことを、長い時間をかけて突きつけた映画

予告編はあのままアーサーがジョーカーとしてアメコミヴィランになれた話をやるんだ、と思い込ませるめちゃくちゃ誤解を生む内容。

加えて火事で脱走したり裁判所爆発したりするシーンとかで何度かフィクション世界にいけると期待させといて、突き放す。

そして、結局前作では一番の”弱者“でありアーサーの事を思ってくれていたゲイリーを傷つけていたんだぞ、っていうのを突きつけて、前作の「弱者から強者への復讐」という物語の要素を、弱者さら弱者を痛めつけていたという要素も引っ張ってきて否定した。だからアーサーはゲイリーと話した後に、自分ジョーカーではないと語った。

ジョーカー」を観て無敵の人になることに「共感」しちゃう観客がかなりいたこと、実際に模倣犯が出たことで、徹底的にそこを否定する流れにしたのかなって思った。

個人的にはやまゆり事件犯人とかみたいに、自分人生がうまくいかいか他人を殺して「何者か」になろうとしたやつを死ぬほど軽蔑しているので、この突き放しは良かったと思う。

とはいえ、前作で一生懸命掘った穴を思いっきり埋めるみたいな話ではあった。やや虚無を感じる。

たぶん前作は犯罪者にはなり得ないような、経済的に/社会的に困窮していない人たち、特にリベラル層に対して、犯罪者になりうる弱者男性共感させるのがメインだったんだと思う。

しかし、実際には弱者男性側(と少なくとも思い込んでいる)人々から同調とか模倣犯とか出てしまたから、慌ててそこを否定しに行ったんだろうな。

2024-10-24

anond:20241024191745

上位男性以外は選ばれくなるのも判るよ

異常性が強いか

ジャニーズ性加害問題でも少数の陰謀論ジャニヲタ以外の女は批判一色、ジャニーズ性加害を否定していたジャニヲタも「権力勾配に逆らえない被害者である推し仕事を奪われたから」から抵抗していた

一方で男は見ず知らずの男→女の性加害でも、問題視したり告発する女を本能的に黙らせようとする

いじめジャニーズ性加害みたいに男が被害者の時だけ「これは問題だ!俺等に同調しろ!」と騒ぐから

ビジネス宗教作ったら2年で年収3000万いった

年収っていうか年商だけど。原価もそんなにかからいか年収って書いた。

こんなこと匿名しか書けないけど何年も頑張ってきたかマジで嬉しくて誰かに言いたくて書いた。

特定回避のために用語は全部一般的ワードに置換えて書く。

どんなことしてるか概要

一言で言うと新興宗教教祖

信者は400人くらい。

会費はないのでお布施とグッズ販売のみ。

あと信者健康食品とかを売ってて(合法だぞ)、

それで全部合わせた金額から経費を除いてだいたい3000万。

宗教法人じゃないから半分くらい持っていかれるけどな……

どうやって始めたか

元々宗教かには全く無縁だった。そりゃ墓参りクリスマスくらいはやるけど。

街中で新興宗教勧誘を見るとうわぁ……って思ってた。たぶん普通感覚だと思う。

やろうと思ったきっかけは、某首相暗殺事件ニュースフォーカスされた3000万円の本とか壺とかを見て、これめっちゃ儲かるなって思って興味を持ったこと。

ノウハウを見ようと思ってそこそこ有名な新興宗教に入って、3か月でさっと脱退。

引き抜きはバレたら怖いからしなかった。

街中で地道に声かけて人集めて、初めて信者になってくれたのが勧誘始めてから1ヶ月くらいだった。

SNSも使ったけどあれはダメだな。

やり方が良くなかったのかもしれないけど、SNS経由で定着した人は一人もいない。

その後は信者勧誘させて、増えて、勧誘させて……で倍々ゲーム

軌道に乗ったら俺は勧誘とかしないで教祖としてふるまうのに集中した。

集金方法

お布施

基本はこれ。うちは会費がないので、『サービスに対する対価』として払ってもらってる。

オ○ムのイニシエーションってあったけど、あんな感じ。

悩みを聞いてそれっぽいこと言ったり、修行させたり。

金額によってサービスに差がついていて、

安い料金を払うと5人同時のお悩み相談で、高い金払えばサシで相談できる、とか。

ちなみに料金表もある。高いメニューは『時価』(実際は別のワード)って書いてた。

お布施金額に応じて賞状みたいな紙を配っている。

あとは集会イベントのたびにその月の布施の額の上位ランカーを発表して皆さん見習いましょう!って言って煽る。

イベント

布施を誘発するために定期的に行う。

うちは仏教オマージュなので、盆と彼岸正月イベントを行う。

イベントと言っても大したことはできない。

ホール借りて、ゲスト(呼べる範囲で有名な歌手とかタレント。まあそんなすごい人は呼べない)呼んで楽しませて、

説法してみんなで歌って終わり。上に書いた布施金額表彰式もここでやる。

物販

布施の次に稼いでる。

ありがたいグッズを販売する。お守りが多い。大きいのだと仏壇(といっても小さめのやつだけど)

俺はアニメとか好きだからその手のグッズを結構参考にしてて、ランダムで出てくるキーホルダー型お守り(全20種)とか用意したら結構評判良い。

外部のデザイナー全然宗教関係ない人)に企画をお願いして、

市販カスタマイズできるグッズ制作サービスを使ってる。

中には俺の写真入りアクリルスタンドとかあって自分でも笑っちゃうんだけど、それを握りしめて祈ってる信者を見ると少し嬉しい。

本もやっと1冊出した。自費出版ちゃんと俺が書いたよ。調べたけどゴーストライターって結構高いんだな。

健康食品

信者は老人が多いので、売れるかなと思って始めたら結構売れる。

これもパッケージカスタマイズできるサービスがあるので適当お茶とかを売ってる。

薬って言っちゃうと捕まるからあくま健康食品

宗教っぽいこと言ってごまかすしかない。

気を付けていることは、同じ食品いかにも宗教パッケージと穏当なパッケージの2種類を用意すること。

一見宗教っぽくないパッケージ信者が非信者の身内(親戚、知り合い)に配る用にちょうどいい。勧誘にもなる。

大変なこと

メンタルへの負担デカい。信者って基本情緒不安定からその人達と話してると辛くなる時がたまにある。

ただ超然とした態度を貫いた方が教祖っぽいかなって思ってるから同調しないことを心がけてる。

教義を考えるのも結構大変。

修行熱心な信者がいて、ある日教義について「ここって矛盾してませんか?」というようなことを言われた時はかなり焦った。

(その場は上手く誤魔化して、その人には教義を考えるチームに入ってもらった)

組織運営も気を遣う。

信者メンヘラが多いからすぐ喧嘩する。

一応教義で仲良くしなさいって言ってるから露骨喧嘩はしないけど、仲間外れにしたりする。

多くの場合仲間外れにされた人に原因があるんだけど、そいつ離脱するのも困る。

かといって学校先生よろしくコラー!って言うのもカッコ悪いから、階級(うちには布施や歴によって決まる階級がある)が一つ上の人間解決させる。

この辺かな。でもこういう悩みって普通会社でも同じだよな?

金もらえてるから余裕で頑張れる。

当面の目標宗教法人になること。税金が重すぎる。

読んでくれてありがとうあなたの今世と来世に幸せがありますように!

カルピス軍団内で争いが起きている

カルピス軍団とは、暇空茜のアンチアカウント群だ

暇空の弁護士の垣鍔晶が「カルピス」と名乗ってフェミ女性への容姿中傷していたのがバレた際に、それをあてこすってカルピスと名乗る者が多発して発生した

今ではカルピス関係名前ではない者でも、暇空に批判的だとカルピス扱いだ

カルピス一枚岩ではなく、「女性差別を許さない」といった優等生的な人もいれば、古代2ちゃんねるお祭り好き悪ノリな人もいる

また、しばき隊木野寿紀もいる

しばらく凍結されていたが復活した木野は、以前は仲良くカル活をしていたが、「カルピス軍団の中に重大な人権侵害をしている者がいる」と非難をするようになった


カルピス軍団は誰ウェルなのでいろんな人が入り、暇アノンスパイも紛れ込むので内部のDM漏れまくりアノンYouTuberに晒されることもあった

発言に覚えがない、捏造だ」と主張されたものもあり、真偽は不明

その真偽不明流出DMの中には「暇空の関係者の出自過去事件を晒そう」という提案があった

暇空サイドの関係者の中には、片親が外国人かつ、10代の頃に粗暴行為で2度逮捕(保護)された者がいる

その人物には重度の発達障害があり、重度発達障害者は知的障害も伴うことが多いのだが、その人は非常に高度な知性も持つという稀少な例だった

珍しいので論文の題材にされ、両親の馴れ初めから始まる詳細な生い立ちが本人に無許可で公にされた(名前は伏せられている)

出版社を訴えるも最高裁で敗訴しており、結局今でも読めてしま

その人は暇空がよく差別的に扱う国をルーツに持ち、暇空は堀口が私物パソコンモニタ破壊しただけで暴力癖だと騒ぎ立てるがその人は暴力事件で捕まった過去を持つ

暇空の発言が暇空の仲間であるその人へのブーメランになるので晒して叩こうとDMでは相談しているようだった

「そういうのはやらない方がいい」と別のカルピスに言われて頓挫というやりとりだった


DMではそれで終わりだが、その人の過去は結局あちこちで触れられており、揶揄も多い

X上でカルピスが直接的にばら撒くようなことはなかったが、その人の過去は暇空界隈に関心ある者ならちょっと調べれば詳細がわかるぐらいにはなった

木野しばき隊なので、血筋障害などセンシティブな要素を晒すことを許せなかったのだろう

5ちゃん好き嫌いcomなどでその人の過去を書いてばらまいたのはカルピスだと木野は思っているようだ

ばら撒いた者がいるなら「然るべき対応」をするよう呼びかけている

その人への謝罪だろうか

流出DMモザイクまみれで発言者が誰なのかもわからず、犯人が名乗り出ることを求めているようだ

名乗り出る者はいまのところおらず、「捏造では?」「結局制止されてるのでは?」と反論するカルピスや、「血筋で叩くのは確かによくない」と同調するカルピスなどに分かれている

アノンは「カルピス内ゲバ」と喜ぶもの、「争ってる風の芝居でその人の過去拡散してる」と疑うものがいる

芝居ではなく木野ガチで怒ってると思うが謎に包まれている

anond:20241024001050

ある部分では同調しある部分では反目するという人間関係であたり前のことをよくそこまで憎しみ込めて書けるな

2024-10-20

anond:20241020075855

国連日本に対して言ってるのを共産党が意を汲んでるというのが正しい。

児ポアニメマンガは含みません」というなら国連批判に対しては「アニメマンガ児ポではないか規制しません」で撥ね付ければいいだけのもの

なぜか国連同調しか児ポ法にアニメマンガは含まないと宣言してしまっている手前それを曲げることもできず自主的な取り組み=自主規制を促すという意味のわからない圧力を掛けていく宣言

2024-10-19

カルトじみた「積極財政派」についていくの、もう厳しい

総選挙ということもあり、またネットはいわゆる「積極財政」を主張する人がたくさん現れているわけだが、

ちょっとこの勢力の品がなさ過ぎて、主張に同調するとか以前の問題としてかなり「無理」になってきた。

 

(一応説明すると「積極財政」とは、政府の大規模な財政出動金融緩和を主張し、増税ではなく国債発行を財源にしろと主張するような立場のことね。この辺は各自調べてくれ)

 

しかに今の日本はずっと景気が悪いし、税金も上がり続けてる。

からそれとは異なるやり方でデフレを解消するんだという主張には一定説得力はある。

 

でも、ネット上の「積極財政」の皆さんの口の汚さは異常だよ。

・少しでも財政規律財政再建を口にするだけで「経済音痴

財務省「ザイム真理教とか呼び、財務省解体を唱える

社会保障の財源としての税に触れると「勢は財源ではない」「勉強不足」

 

これ、Xのアカウントだけじゃなくて、こういうことを選挙演説で言ってる候補までいるわけ。

特に「ザイム真理教」とか、もう異常そのものだろ

正直なところ「殺人ワクチン」とかいって大騒ぎしてる反ワクチンとかと同じ手合いにしか見えないよ。自覚ないんだろうけど。

 

しかも、この手の「積極財政派」の人たち、経済学素人ばっかなんだよ。

専門が経済じゃない学者とか漫画家とかが、仮にも専門家である日銀とか財務省カルト呼ばわりし、経済音痴バカ呼ばわりしてるわけ

財務省は大半が学部卒だろうが、それでも修士以上もたくさんいるし実務家集団なわけだろ)

だって経済学は専門じゃないけどさ、だからこそ専門知には敬意を払いたいわけだよ

財務省とかが財政規律を重んじるところには、積極財政というものが抱えるリスクがある、そういう判断もあるわけだろ

その辺を具体的に批判して議論するならいいよ。そういうことをしてる人がいるも知ってるよ

 

でもほとんどの人はどう見てもそうじゃない。ネットで聞きかじった「勢は財源じゃない」を御旗にして大騒ぎし、他人カルト呼ばわりしてる

もう一度言うけどこれは半ワクチンと同レベルだわ

この手の連中のせいでだんだん自分積極財政というもの懐疑的になってきた

2024-10-18

オバタリアン とは

Wikipediaより

語源は、1986年公開のホラー映画バタリアン』であり、「おばさん」と「バタリアン」のかばん語である。「Battalion」は英語で「大隊」や「大群」を意味しており、オバサンの大群という意味合いもある。

庶民的羞恥心のない中年女性風刺したもので、特に世間に対し無神経に迷惑をかける姿を描いたものが多く、中には犯罪に等しいような悪質な行為もある。


参考:フェミニストとは

Wikipediaより

フェミニズム英語: feminism)とは、女性解放思想、およびこの思想に基づく社会運動総称である政治制度文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差性差別に影響されず、男女が平等権利行使できる社会の実現を目的とする思想または運動である。男女同権主義に基づく、女権拡張主義女性尊重主義ともいう。
(中略)
フェミニズムの推進者や同調者は「フェミニスト」という。


言動を見ると、前者の方が名称として「それっぽい」よな

2024-10-16

隠れた攻撃性を放つ彼女

追記】:

なんかたくさんブクマコメを貰ったのですが、一部誤認されている方も多いので言っておきますと、すでに彼女達とは別れています

追記2】:

一部の方々に強い賛同をもらえて嬉しいです。特に増田はこの考えに至るまでにとても多くの時間を使ったんじゃないかな。彼女さんはどれだけ時間使ってくれてたんだろうね」と言ってくれた方、とても嬉しかったです。

気づきのとおり、彼女自分気持ちを知って欲しいだけなので、相手側の立場に立って考えるということをしません。

少なくとも私は誠実に相手理解するために、たくさんの時間を使いました。それこそ、一部の方々から粘着揶揄される程度には、きっちりと相手を見ていたし、それに対する自分自身の反応も分析してきました。そのうえで、やはりこのコミュニケーションは駄目だと思います。詩への昇華転嫁自己解決手段として使う事は出来ますが、それを使っても相手との関係値は深まることがなく、永遠に平行線が続くだけです。そうするしか選択肢がなくて追いやられた結果なら悲しいことですしそうするしかないのかもしれませんが、最初から相手と向き合うつもりがなく自分精神世界に引きこもって独り遊びをするのは、単に子ども卑怯なだけです。

誠実なパートナーとして相手を信頼できるかどうかは、何か大きい障害問題が起きたときでも、この人となら一緒に解決していけるという自信や確信が持てること。彼女たちの多くは、自分自身を理解されたがってはいましたが、自分の方が相手理解しようとしたり相手テーブルについて、同じ土俵で擦り合わせをする能力に欠けています。促しても教えても、受動である限りこちらが相手リードするしかない。それは見方を変えるとコントロールであり、立ち位置が変わればモラハラと表裏一体です。

私は彼女支配下に置きたくはなかったし、コントロールするのもされるのも嫌でした。

私は自分彼女に対してモラハラをしないため、自分を守るために彼女から離れるという決断しました。

故に、私はモラハラでもパワハラでもないと自信をもって言う事ができます

導入

昔、私とのすれ違いか何かで彼女が詩か何かを作って投稿したのを見てた事があって、その詩が私が原因で落ち込んだ事と、その落ち込んだ自分気持ちを詩で昇華してる事が傍目から見て私にはわかったんだけど、そのとき滅茶苦茶モヤモヤしたのを覚えている。別にそのすれ違いはすぐにでも解消可能ものなのに、勝手に落ち込んで勝手に詩を作ってsns投稿して反応もらって慰めてもらっている一連の状況が、私からすると私との関係性においてなにひとつ自分から努力も行動もしないのに、気持ちだけは慰めを欲して周りにぶつけているようにしか見えなかったからだ。本人が見えるところにそれを投稿することも含めて、語彙力を極限まで薄めて誰にでもわかりやすい言い方をすると「すごい嫌な感じ」だ。寂しさもすれ違いも、相手ときちんと向き合って自分解決すればいいのに、それを詩に昇華して間接的に周囲から同調を買ったりこちらに訴えてくるやり方に、とにかくひたすらモヤモヤした。

モヤモヤの原因

もちろん私はその事を本人に直接伝えた。

ものすごくモヤモヤする投稿で、あなた気持ち良いだろうが私は嫌な気持ちだ、と。

結局、彼女投稿自体を削除するわけだが、そのときに「ここでは詩は投稿しない」(後に短歌も作らないということになった)という風に彼女は言ってくる。

今考えると、これは戦略的無知だったのではないだろうか、と思う。


気づき分析

私がモヤモヤしたのは、仮にも交際している相手との間で起こったことをネタに詩を作って本人の見えるところで投稿し、自分自身にも改善することやできる事があるはずなのに、それをせずに投稿から同情や共感を買ってる姿に腹が立ったのであり、創作のもの否定したことはない。そもそも論創作自体苦手な彼女だったので、詩も短歌ももともとライフワークではなく、たまたま私が短歌趣味としていたので向こうも関心をもって作るようになったという部分があるなかで、これみよがしに不安や不満を詩にして頑張ってる自分への応援みたいな形で出される事が、私にはあてつけのような行為しか見えなかった。互いの間にすれ違いがあるなら、互いの間でシンプル解決すればいいしそれが可能なのに、それが出来ない自分自身を見つめ直すことも相手と向き合うこともせずに、突然始めた創作にそれをぶつけて見えるところに置いておくというのが、たまらなく私には嫌なことであった。

気づき分析

そして何よりも嫌なのが「詩を作ること」をやめる、という解決手段彼女がとったことだった。問題は、二人の間のすれ違いそのものと向き合わずに、外側にそれを向けて共感を買ったり同情を得ている姿にあるのに、根本問題を「詩を作ったこと」にすり替えていた。そうすることで、「彼氏は私が詩を作る事を嫌がる」という認識すり替えを起こし、まるで「詩を作る事を制限されている」かのように認識バグらせていた。そうすることで、何か異常な要求自分がされているような状態引き起こし、それでも相手に合わせている自分という構図をマッチポンプのように作り出して、被害者意識を拗らせた上で自分深層心理を守っている様子がまざまざとこちからは見えた。それは自分自身が行った陰湿コミュニケーションへの罪悪感から目を逸らすための行動だったし、恣意的相手発言に対してストローマンを作って詭弁を使って相手から批判否定を封じるための行動だった。

カヴァート・アグレッション(隠れた攻撃性)とは

こういう戦略的無知詭弁は、相手とのコミュニケーション破壊する。

自分にとって都合が良いときボケて何もかも分からないふりをする老人のように、自分と向き合っている人の尊厳やあり方に対して、低いところからジリジリと行われる攻撃だ。

カヴァート・アグレッションの特徴は①はぐらかす ②問題をすりかえる ③真相を隠す ④被害者を演じる ⑤無知・混乱を装う ⑤人のせいにする といったところに現れる。当時は、それが隠れた攻撃性だとは認識していなかった。いま冷静になって分析すると、こういう見えない攻撃をたくさん受けていたなと思う。何故、かつて自分が付き合っていた人たちが、エネルギーバンパイアと化してしまったのか、それはどのようなところに現れていたのか。こうして形にして整理することは、未来自分のために必要なことだと思った。彼女達はこういうコミュニケーションを取ることで、隠れた攻撃性を向けていたし、それを通して私をコントロールしようとしていたのだなという気づきが私にとっては大きな学びだった。

総括

何故か運気がどんどん下がっていた理由は、こういうところに原因があったのだと思う。エネルギーバンパイヤ定義を調べたときに、彼女たちに対して抱いている認識とは異なる印象を持っていて、自分の中で彼女たちがエネルギーバンパイヤであるという確信を持たないでいたが、自分自身に起こった現象状態エネルギーバンパイヤと一緒にいるときとまったく同じだった。多分、意識していないだけで、本当はもっとあるんじゃないかと思う。ひとつひとつ向き合って見つけて、彼女達との関係性の中で受けてきた傷や絡まった糸を解いていこうと思う。

2024-10-15

anond:20241015204001

女性がブスって言われたせいで

整形依存なっちゃう話には同情や共感がたくさんつくのに

女性という同調の括りがないと想像力が働かないのかなって思うわ

そういうとこフェミっていやだ

2024-10-12

anond:20241012085558

学生時代の女社会では『みんな』の意見同調しないとハブられるから

その時染み付いた癖が直らないんだろ

2024-10-09

Doveの件で思い出した、大企業時代のこと

Doveが気持ちに寄り添った風の無神経広告出してて思い出したこと

私は毒親に育てられ、バイトしながら通信高校に通い

そこそこの大学合格してたまたま名の知れた大企業(美容関係)に就職した

そこでびっくりしたのが「みんな仕事ができる!賢い!」ではなく

「みんな目が綺麗!」だったんだよね

二重幅が綺麗とかまつ毛が長いとかではなく

あたたかく優しく育てられ、自分が不当に危害を加えられるなんて1mmも思っていない澄んだ瞳に驚いた

ちょっと恐怖を感じるレベルだった

ある日、1人の同僚が「自分のことをブスだと思っている人をこの世の中からなくしたい」みたいなことを言ったら

他の同僚が「自分のことを心からブスだと思ってる女の子なんていないよ!」と言い出した

キラキラした瞳で

そして周りの人もそれに同調していた

私は唖然とした

大企業就職するような大多数の育ちがいい人には一般人の悩みがガチ理解できない(というか想像できない)のだと気づいたか

美容関係会社就職するようなレベル美容に興味がある人でも育ちがいいと一般人の悩みが分からないんだとものすごくびっくりした

勝手想像だけど、Doveの社員さんもそんな感じだからやらかしたのかなと思った

2024-10-07

ピンクママ友距離を置いている

タイトル通り。ピンクなのでもちろん地毛じゃない

そんなことで距離を置くのは人間としてどうかな、と自分でも思う

これが外国人であったり、年齢であったりするような本人の力でどうしようもないことな差別だと思うけど

髪をピンクに染めるのは本人が自発的に、意識してやっていることで

その自己主張が私には地雷臭を感じて無理だった

こういうことを言うと「女さん特有同調www」と言われるのもわかるのだが

こっちだって友人を選ぶ権利があるし、話が合いそうなママ友とだけ話したい

2024-10-03

anond:20240930233320

太田啓子との判決では、「暇アノン」という言葉陰謀論であるという印象を与える可能性があるが、

暇空本人については実際にナニカグループが裏にいるといった陰謀論評価できる主張をしていたから論評の範囲内となり違法ではないとなったわけで、

そうした陰謀論的な部分にまで同調していない石黒正数のような辺りを「暇アノン」というのはむしろ太田啓子との判決危険度が上がってないか

2024-09-30

職場ハラスメント加害者は男よりも女の方が多い

少なくともうちの職場はそう

古い職場なので男女比に偏りがあるからハラスメント加害者絶対数は男のほうが多いんだけど人数あたりのハラスメント加害者の数は女性の方が多かった

女性によるハラスメント加害としてよくあるのは、職場の昼休みや休憩時間飲み会の席なんかで同僚の悪口を言うケース

女性の中には直接本人に悪口を言うのではなく井戸端会議的にその場にいない人の悪口を言って共感されたがるムーブをする人がちらほらいる

クライアント等のチーム共通の敵や遠い遠い今後関わることもないような部署の人の悪口ならともかく、普通に今後関わり合う人の悪口を言う人が結構いるから始末に負えないなと思う

中にはチームメンバー悪口を同じチームの別の人に言ったりするケースもあった

どうも一部女性の中には悪口を言うことで仲良くなれる的な誤った認識を持っている人が少なくないようだ

「人の悪口を聞かされるのは不愉快」「悪口を聞くと影で自分悪口も言ってるのではないかと思い信頼感がなくなってくる」等の、ごく常識的感覚が欠落している

この手のハラスメントについては、悪口を聞かされた人がハラスメント相談室に密告して事態が発覚するケースが多い

「昼休みになるたびに悪口を聞かされて辛い」

悪口を言われている人が可哀想

「実際に悪口を言われている人が冷遇されている場面を目撃した」

といった形で、相談が寄せられる

もろもろ事情聴取した後にハラスメント加害者に対して叱責すると、たいていは「そんなつもりじゃなかった」「相手同調して喜んでいた」等の言い訳を重ねた挙句に後日「私は嵌められた」的な被害者ムーブをする場合が多い

このあたり、セクハラパワハラ他どんなハラスメント加害者もこういう感じなんだよなーといつも思う

職場の同僚に愚痴とか悪口とか言ってる人はほんとやめた方がいいと思うよ

そういう幼稚な共感信頼関係を構築できるのはマジで学生の間までだけだと思う

いい歳したまともな大人愚痴を吐かないし、仮に吐くにしても人と場所弁える

仕事愚痴職場ですべきじゃないし家庭の愚痴は家ですべきじゃない

Fortnite vs Appleの件が起こってから約4年

ミリシタ

モンスト

FGO

プロセカ

と、著名ソシャゲがストア税回避をどんどんやり始めている

あの時はFortnite側をバカにする声も割と多かった覚えがあるが、こうして見ると内心同調してるソシャゲ企業結構多かったんだろうなあと思う

2024-09-28

ゲーム実況者に対して敵意マシマシな人ってなんなん?

結局あれって幼稚な嫉妬しかないように思ってるんだけど、これ的を射てるよね?

だって、そういうこと言うのゲーム界隈だけじゃん。

他の業界みてみなよ、大谷サン日本中から絶賛されてるし藤井聡太くんは天才として敬意を集めている。

だれも「ただプレイしてるだけのアイツがあんなに儲けるのは許せない!あんなに注目集めるのはおかしい!」とか言わないじゃん。

いやもしかしたら言ってる人もいるかもしれないけど普通はそういうこと言ってる人の方が「変な人」と周りからみられるじゃん。

それがなぜかゲーム界隈だけは制作者がゲーム実況者に対して敵意向けてるし、その風潮が是とされがちなわけで、これはやっぱりおかしいと思うよ。

ゲーム世界って幼稚な人が多いからそういう変な嫉妬が表に出がちだし、それに同調しても許される空気があるんだろうな、と思ってるけどこれって間違ってる?

 

以下、ゲーム界隈ではなぜか肯定されがちだけど他の業界では非常識なことあげてくね。

・やってるだけの人間が儲けるのはおかし

スポーツたことない?クラシカル音楽演奏会かいたことない?他の業界では「やってるだけ」の人が儲けるのは普通のことだし、そういう人たちが実力に応じてそれなりの評価を受けるのは当然のことだと思われてるよ。

ゲーム実況者人気のおこぼれが欲しいなら、妬んで泣き言をいうのではなくてそういう仕組みを作ろう。スポーツ用品メーカーはプロ選手スポンサー契約を結んで商品プロモートに活用してるし、各スポーツ界は協会を作り放映権や、興行で儲けてる。近年ではゲーム界隈の中でも一部まともなところが配信許諾の包括的契約を結んだり公式アンバサダーをお願いしたりしてるけども、まあ「大人」ならこういう流れにいくのが普通だよね。

ゲーム実況見てる奴はおかしい、見るんじゃなくて買え、そしてやれ

野球やったことない野球ファン、サッカーやったことないサッカーファン、腐るほどいるけど?プロ野球禁止してJリーグ廃止したらプレイ人口増えると思う?

ゲーム実況者はゲーム制作者に対してリスペクトがない、クソゲーとかつまらないとか暴言を吐くな

食レポ商品レビュー映画レビューに対していちいち怒る人?不味い飯にマズイといい、ちゃちなガジェット文句をつけ、つまら映画をクソ映画と評するのは普通に許されてる。もちろん度を超えてたら反発があるし訴訟沙汰になることもあるけど。レビューを見るのが好きな人は正直な感想おもしろリアクションを期待してるのであって、制作者に忖度した意見なんか見たくないのが普通

⇒逆にゲーム制作者ってゲーム実況者に対してリスペクトがないし、ゲーム界隈もゲーム制作者ばかり持ち上げてゲーム実況者をないがしろにしがちだよね。他の業界ではどちらかというと逆で、プレイヤーは擁護されるが運営は叩かれがち。たとえばパリ五輪柔道審判誤審批判されたり、女子スポーツクライミングで特定選手スタートできない課題を作ったルートセッター批判されたり。

 

あらためて振り返るとやっぱりゲーム界隈はちょっと幼稚だよね。

2024-09-27

AI論争を降りた底辺絵師だけど、クズ懺悔を聞いて欲しい。

https://anond.hatelabo.jp/20240714201952

この性悪ゴミ日記を書いた自称絵師です。

紆余曲折あって、気持ちに折り合いがついたのでこの時の自分問題点について考えてみようと思い立ち、この記事を書いています

 

今回もきわめて頭の悪いお気持ち長文になると思うので、三行でまとめると

Twitter価値観を信じすぎていた

計算高そうなことを考えるだけで計画性が何もない

そもそも極めて性格が悪い

です。

 

 

先に恥を晒しておくと、私は学生時代オタク犯罪者予備軍という偏見がある時代で、変なテンションだったためにクラスで完全に孤立していたオタクです。

発達かどうか診断を受けたことはないのですが、未だにすぐ浮かれて中二病みたいな思考自己認識になって一人ではしゃいでしまうので知性は低いと思います

頭がおかしい女オタクというだけでもキツいのに、就職氷河期世代で、手に職をつけないとマズイという絶望的な空気の中「イラストレーターとして大成すればそんなの関係ないし、本当にマズくなったら死ねばいい」と楽観的に考え、手に職をつけず、それしか縋れるものがないため辞められずここまで来てしまった真性のバカです。

親の反対を押し切って大喧嘩の末に上京したため勘当されており、友達もおらず、インターネット関係が私の交友関係の全てです。

挽回のチャンスは沢山あったはずなのに、ニコニコ全盛期は二次創作の手描き動画や人力ボカロに(時にはバイトをズル休みするほど)時間を費やしていましたし、イナゴ腐女子問題になった頃は同人発の漫画家同人収入の話に釣られてまさにイナゴとして同人を描いていましたし、そもそも絵を描いていない時は一日中Twitter時間を浪費していました。

そういう人間の自語りなので、絵師高潔存在だと思っている人にとっては受け入れがたい話だと思います

信じようと信じまいと事実は変わらないので一向に構いませんが、自語り以上の目的が本当にないため、深読みは避けて頂けると助かります

故意深読み情報を流してバズを狙っていた私が言うのもどうかと思いますが、他意の無い文章に壮大な陰謀伏線を見出されると少し焦ります

 

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Twitter価値観を信じすぎていた

 

マトモに交流する相手Twitterしかいない時点でお察しなのですが、更に

「絵を描いていてえらい。描ける人はすごい」

「絵の単価が安すぎる、もっとお金を取るべき」

絵師は絵を提供する立場なので、クライアントゴミだった場合は他の絵師被害に遭わないよう晒した方がいい」

といった絵師に都合のいい話をする人ばかりをフォローし、都合悪いことを言う人をブロックし、何をやっても擁護されるコミュニティを構築していました。

想像がつかないかもしれませんが、私のような人は絵を描いていると、案外普通にます

ハッシュタグを付けて、オリジナルキャラクターの絵を年単位で描いたことがある人なら「ああ…」と思う人もいるのではないでしょうか。

何というか、止める人のいない環境自分で構築したから、自業自得でここまで拗らせてしまったのだなと痛感しています

 

前回Twitter

当事者がこんな客観的物事を考えられるはずがない。つまり嘘」

という意見散見されましたが、これはおおよそ生成AI規制派として活動している時、絵を描かない人たちが

「本物の絵師なら○○するはずがない」

「これは生成AIユーザー自演行為

という、絵師視点から見るとかなり怪しい決めつけを仲間内で広める行為が横行しており、この流れを商業利用しようとした私からすると

お金も入らないし、ここに居たら話の通じない人認定されて現状が悪化して終わるだけだ)

危機感が生まれ、なんだか全部嫌になってしまい、正気に戻ったからです。

 

前回の記事が、私の本心を全て打ち明けた懺悔であったにも関わらず、Twitterはしっかり本筋から外れた部分(文章の書き方や誤植、絵の描き方)を嘘認定することで盛り上がっていて、はてなコメントでは本文に対しての知見や叱責をくれる人が多かったのを見て、やはり胸中を打ち明ける場所はてなで良かったし、ここで降りる決断ができたのは正しい判断だったと再認識することができました。

本当に、はてなのしっかりとした叱責に背中を押して貰えたと思っています。本当にありがとうございます

 

 

計算高そうなことを考えるだけで計画性が何もない

 

自分が何を間違っていたか、「そもそも○○しなければよかったのに」と行動を根本否定していくことは簡単ですが、結果ありきではなく今回(AI論争を知名度向上に結び付けるという発想、その行動内容)のどの部分が失敗だったのか考える必要があると思いました。

自力で考えてみたところ、

思想知名度を得ると、同調する思想の痛快さを目的に人が集まるので、思想関係ない絵には興味がない。

*生成AI規制派の行動が過激化した時、どうやって清算するか全く考えていなかったので、取り返しがつかなくなった。

*やり方が攻撃的かつ陰湿だったので、マトモな人ならトラブル懸念して「この人に絵を頼みたい」と思わない。

そもそもAIどころか技術全般に疎いのに、偏見お気持ちだけで押し切ろうとした。(今調べても、APIという専門技術のことがわからないので理解は困難)

という、「その後どうしたいのか」「ターゲットはどこか」「ゴールは何なのか」ということをロクに考えておらず、下調べも一切せずノリで飛びついたことが大きな原因だったと思い至りました。

勿論それ以外にも原因は沢山あると思うのですが、今の私の頭で考えるのはこれが限界です。

この先は外から言葉ではなく、ちゃんと実社会に向き合って、失敗による恥を以て己の異常性に気づいた方がいいと思っています

 

 

そもそも極めて性格が悪い

 

語るまでもないです。

恐らく敬語が混ざっているか優良誤認している人がいると思うのですが、私は自分が悪いと思っている時だけ冷静で、自分が悪くないと思っていることに苦言を呈されると顔真っ赤で噛みついて、グチグチと共通フォロワー悪口を流す、プライドだけ高い害獣ヒスおばさんです。

この腐った性根はすぐに叩き直せるようなものではないので、せめてこれ以上周りに害をまき散らさないよう、相手の言い分をよく聞いて自らの非を受け入れるよう自罰的な姿勢で努めたいと思っています

 

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悪銭身に付かずというのは本当で、私が今まで知名度目的同人などで得た金はただ「絵が上手い」という感想と一時しのぎの小金しかなっておらず、性格が悪く上から目線だったためこの歳であるべき交友関係が一切なく、人としてなんの成長もしなかったので、今はその莫大な払いきれるかわからないほどのツケを自力で払うべき時が来たのだと感じています

私事ですが、来月から派遣社員になるので、自分無知で不出来で人を貶めるような卑劣人間であるという立場を弁えたうえで、二度と同じ過ちを繰り返さないよう地に足をつけて生きていきたいと思います

私の自滅が「こういう信じられない身の滅ぼし方をした人もいる」ということで、誰かの知見になって、同じ轍を踏む絵師が一人でも減れば幸いです。

2024-09-26

anond:20240924171244

働き損だと思って働いてる。

リベラルなら同調してくれるだろうが、俺はシンプルに世の中舐めすぎててムカついた

2024-09-25

anond:20240925122446

はいアウト

女さんのお悩み相談に対しては同調して真摯に付き合わないと人間のクズ認定されます

2024-09-20

anond:20240919201401

男性陣と同じ働きを「敢えてしない」という女性陣に同調し、それでも同じ給与をいただいているというのが心苦しいし、腹立たしい。

こういう勘違いしているのも今のうちだけだから大丈夫

すぐに「男の人にやらせても給料変わんない」という気付きを得て、冷え症女性のためにエアコンオフにしながら新人男性にやってもらおう運動を広めるようになるよ

2024-09-19

ブルーカラーホワイトカラーも難しい女

いわゆる運ちゃんから事務方転職して、ブルーカラーの職にいた時の方が動きやすかったなあと思うことがしばしばある。

 

要因は色々あると思う。

おそらく一つは私は女子大出身であること。私は高校まで共学で過ごし、大学から女子校デビューをした女だ。女子校出身者というのは男性存在する前提では動かないため、やれる人にやってもらおうよという意識があまりない。無論、積極的な子とそうでない子はあるため、全員が引っ張って行こうとする女ばかりというわけではないが、いわゆる「姫気質」の女は少ない。

男女の概念を持ち込むのは共学出身の女だ。観察していて非常に感じた。男役の女がやればいい、それで当然という感があるのだ。その気味悪さ、不公平さを感じられたのは女子大に通った恩恵であると思う。

もう一つは、新卒入社した会社現場側の先輩方がたまたま良い人達だったこと。

新人なのだから、当然何かあれば一番にすっ飛んでいくべきだ。扉開け、荷物持ち、運転等々。

しかし女の身では筋力に欠けるし、客先では人手をと呼ばれた時に飛び出していくとお前じゃないという顔をされがちだ。致し方ない。生物学上覆り得ない話だから

それでも先輩方は、積極的な動き、持ちます、やります、私が行きます、という姿勢を決して馬鹿にはしない人達だった。重い荷物だろうが、やっぱり難しかったとなるまでは、挑みにいく私にやれやれ!と発破をかけてくれるくらいだったのだ。

営業課長女の子やらせるのはちょっと、と作業指揮者とまとめて苦言を呈された時も、じゃあなしてこいつ採ったんけ?と言い返してくれた。多少無理しなきゃ鍛わらんぞ、なっ、と声をかけてくれたのが、本当に嬉しかった。

ぶっちゃけ私の採用は外面のためか、とそこで気付いてしまったのは悲しかったけど。

どの先輩も結婚出産の話もするが、当たり前のようにその後のキャリア形成についての話をしてくれたし、客にセクハラまがいの行動に出られた時は、さりげなく距離をとるように存在しない仕事を振ってくれたり、サボるなと適当に怒鳴ってみてくれたり、フォローに入ってくれた。

少々時代錯誤的な業界ではあるが、ここで頑張っていきたいと本気で思えた。

ただ、営業方に女性が異動してきて、貴女はいつまで働くのかと面談時に言われるようになってから、とても息苦しくなった。一緒に働いている現場の先輩方はそうではないが、客先には案外そういう反応をされる。女のくせにこの職について、いつまでこれでやっていく気なのかと。

諸先輩方の収入の太さも知っていたし、この人たちは分かってない、屁でもない、と思っていたが、中の人から言われるのは少し堪えた。

女の私の働きでは、いかに精一杯やっていても男性と同じ成果とはいかないため、同じ額は確かに払いたくないのかも、と思ってしまったのだ。

具体的にいうと、100kgの荷物があったとして、男性は3、4回で運べるところを、女性の力量では4、5回必要になってくる。下手すると6回要る。その時点で効率が悪くなり、次にこなせる仕事量が少なくなる。

採り続けたくないのは当然かも、と思った。

そしてその営業女性というのはチクチクいつになったら結婚するのかとせっついてくる人だった。私がその当時26歳になっていたというのもあるが、産休現場側に取らせる気もないため、要は肩を叩いてきていた。

苦しいとしか言いようがなくて、事務方転職した。

26歳にして事務経験 0という私を採ってくれた転職先も、とても良い人達だった。怒鳴り声が飛び交ってた(上記のようなパフォーマンス含む)のは普通じゃないんだな…と気付かせてくれるくらいの、穏やかで仲良くアットホーム人達だった。他人に機嫌を取らせる人なんて、一人もいない。産休育休も、かなり融通を効かせてくれるようだった。

ただ、以前のように荷物の受け取りや段箱のゴミ出し、搬出入の手伝いをやりにいこうとしたら、事務方女性陣に咎められたのだ。

男の人たちにやってもらおう、無理しちゃダメよと。

いや荷物の受け取りくらいできるやろ、こんなプリンターのトナー1つ、と思ったのだが、か弱い彼女達には在庫に収まってからの数をかぞえることしかできないらしい。

おまけに暑いところに行くこともできない。

事務方ではあるのだが、今の業務には配達業務がある。でも女性達は一切しない。配達なしに生産ライン面をするか?と思うのだが、素知らぬ顔でデスクに座り続けている。配達があれば自動的男性が行き、汗だくで帰ってくる。

同じ額貰いたいなら涼んでいる場合ではないだろうと思うのだが、女性から男性陣は外出を強制しないし、なんなら土産にと冷たい飲み物とかを買ってきてくれる。

つらい。つらすぎる。私にはこれを受け取る資格は無いように思えてならない。

私は密かに男性にやってもらおう運動をやってる女上司がいない時に男性陣の手伝いを始めた。若い女性はこれに加わってくれたり、男性陣も配達業務を任せてくれることも出てきた。

しかしながら、勢力が広まるにつれて女上司が気付き、「男の人にやってもらおう、前からそうやってるから」と強くいうようになった。

別に叱っているわけではない。怒鳴っているわけでも。

でも優しい空気流れる社内だからこそ、彼女言葉に逆らえない。輪を乱したくないという思いがある。

男性陣と同じ働きを「敢えてしない」という女性陣に同調し、それでも同じ給与をいただいているというのが心苦しいし、腹立たしい。

前ならこんな悩み方、しなかったのになあと思ってしまう。

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