いわゆる運ちゃんから事務方に転職して、ブルーカラーの職にいた時の方が動きやすかったなあと思うことがしばしばある。
要因は色々あると思う。
おそらく一つは私は女子大出身者であること。私は高校まで共学で過ごし、大学から女子校デビューをした女だ。女子校出身者というのは男性が存在する前提では動かないため、やれる人にやってもらおうよという意識があまりない。無論、積極的な子とそうでない子はあるため、全員が引っ張って行こうとする女ばかりというわけではないが、いわゆる「姫気質」の女は少ない。
男女の概念を持ち込むのは共学出身の女だ。観察していて非常に感じた。男役の女がやればいい、それで当然という感があるのだ。その気味悪さ、不公平さを感じられたのは女子大に通った恩恵であると思う。
もう一つは、新卒で入社した会社の現場側の先輩方がたまたま良い人達だったこと。
新人なのだから、当然何かあれば一番にすっ飛んでいくべきだ。扉開け、荷物持ち、運転等々。
しかし女の身では筋力に欠けるし、客先では人手をと呼ばれた時に飛び出していくとお前じゃないという顔をされがちだ。致し方ない。生物学上覆り得ない話だから。
それでも先輩方は、積極的な動き、持ちます、やります、私が行きます、という姿勢を決して馬鹿にはしない人達だった。重い荷物だろうが、やっぱり難しかったとなるまでは、挑みにいく私にやれやれ!と発破をかけてくれるくらいだったのだ。
営業課長に女の子にやらせるのはちょっと、と作業指揮者とまとめて苦言を呈された時も、じゃあなしてこいつ採ったんけ?と言い返してくれた。多少無理しなきゃ鍛わらんぞ、なっ、と声をかけてくれたのが、本当に嬉しかった。
ぶっちゃけ私の採用は外面のためか、とそこで気付いてしまったのは悲しかったけど。
どの先輩も結婚出産の話もするが、当たり前のようにその後のキャリア形成についての話をしてくれたし、客にセクハラまがいの行動に出られた時は、さりげなく距離をとるように存在しない仕事を振ってくれたり、サボるなと適当に怒鳴ってみてくれたり、フォローに入ってくれた。
少々時代錯誤的な業界ではあるが、ここで頑張っていきたいと本気で思えた。
ただ、営業方に女性が異動してきて、貴女はいつまで働くのかと面談時に言われるようになってから、とても息苦しくなった。一緒に働いている現場の先輩方はそうではないが、客先には案外そういう反応をされる。女のくせにこの職について、いつまでこれでやっていく気なのかと。
諸先輩方の収入の太さも知っていたし、この人たちは分かってない、屁でもない、と思っていたが、中の人間から言われるのは少し堪えた。
女の私の働きでは、いかに精一杯やっていても男性と同じ成果とはいかないため、同じ額は確かに払いたくないのかも、と思ってしまったのだ。
具体的にいうと、100kgの荷物があったとして、男性は3、4回で運べるところを、女性の力量では4、5回必要になってくる。下手すると6回要る。その時点で効率が悪くなり、次にこなせる仕事量が少なくなる。
採り続けたくないのは当然かも、と思った。
そしてその営業の女性というのはチクチクいつになったら結婚するのかとせっついてくる人だった。私がその当時26歳になっていたというのもあるが、産休を現場側に取らせる気もないため、要は肩を叩いてきていた。
26歳にして事務経験 0という私を採ってくれた転職先も、とても良い人達だった。怒鳴り声が飛び交ってた(上記のようなパフォーマンス含む)のは普通じゃないんだな…と気付かせてくれるくらいの、穏やかで仲良くアットホームな人達だった。他人に機嫌を取らせる人なんて、一人もいない。産休育休も、かなり融通を効かせてくれるようだった。
ただ、以前のように荷物の受け取りや段箱のゴミ出し、搬出入の手伝いをやりにいこうとしたら、事務方の女性陣に咎められたのだ。
男の人たちにやってもらおう、無理しちゃダメよと。
いや荷物の受け取りくらいできるやろ、こんなプリンターのトナー1つ、と思ったのだが、か弱い彼女達には在庫に収まってからの数をかぞえることしかできないらしい。
おまけに暑いところに行くこともできない。
事務方ではあるのだが、今の業務には配達業務がある。でも女性達は一切しない。配達なしに生産ライン面をするか?と思うのだが、素知らぬ顔でデスクに座り続けている。配達があれば自動的に男性が行き、汗だくで帰ってくる。
同じ額貰いたいなら涼んでいる場合ではないだろうと思うのだが、女性だからと男性陣は外出を強制しないし、なんなら土産にと冷たい飲み物とかを買ってきてくれる。
つらい。つらすぎる。私にはこれを受け取る資格は無いように思えてならない。
私は密かに、男性にやってもらおう運動をやってる女上司がいない時に男性陣の手伝いを始めた。若い女性はこれに加わってくれたり、男性陣も配達業務を任せてくれることも出てきた。
しかしながら、勢力が広まるにつれて女上司が気付き、「男の人にやってもらおう、前からそうやってるから」と強くいうようになった。
別に叱っているわけではない。怒鳴っているわけでも。
でも優しい空気の流れる社内だからこそ、彼女の言葉に逆らえない。輪を乱したくないという思いがある。
男性陣と同じ働きを「敢えてしない」という女性陣に同調し、それでも同じ給与をいただいているというのが心苦しいし、腹立たしい。
前ならこんな悩み方、しなかったのになあと思ってしまう。
女子校の人みんなそれいうけど女子校行くまで自分でやろうという発想出てこない女バカなんかとしか
家事をする旦那に切れる妻ってよく聞くけど 男の仕事をやろうとする女に切れる男はその7倍ぐらいいるからな
家事をする旦那に切れる妻ってよく聞くけど 男の仕事をやろうとする女に切れる男はその7倍ぐらいいるからな お前の性別は女かな?男の解像度が極端に低いよね それとも高齢者か...
その女上司はなんでそんな非効率なルールを設けてんの?仕事的には邪魔じゃん、理由聞きたいわ。 男が肉体仕事やろうとしてるのは、女性が体壊しちゃダメだよなっていう義理だけな...
○○さんはやってるのに何で他の人はやらないの?って言われたら困るから頑張らないでと上司に怒られたことがある
女の悩みは気楽でいいね
彼女がいないことが唯一の弱者の要件な性別さんチーッス
増田も気づいてると思うけど、今みたいな楽勝な状況が一生続くわけじゃない。 だからこそ、楽できるときは目一杯楽しとくのがいいと思うけどな。
男がつぎつぎと過労死してる横で 「楽すぎて給料貰うのが心苦しいよ〜(;_;)」って 思ってたとしてもよく言えるよな
女は過労死に計上されないからな
横からだけど、そんなに言うほど過労死してる? 令和3年で過労死は57人(厚生省)で、その年の就業者数は6667万人なので 年間10万人に0.085人の過労死割合では。
この場合は絶対数じゃなくて男女比を比べるべきでは?
🐊「オッ…オレに聞かんでくれえッ❗️」
こんにちわにさん
いや10万人あたり0.085人より少ない人数を“つぎつぎと過労死”と書く感覚がおかしいだろって突っ込みだよ。
“男が”って指定が入ってる以上、男女差を比べるのが先では? 絶対数はその次やろ
頭悪そう。
🐊「……増田よ」 🐊「頭の悪いオレだがだまされ続けたおかげで一つ物を知った…」 🐊「それは……!」 🐊「この世には本当に煮ても焼いても食えぬヤツがいる!」 🐊「……とい...
言い返されたらそれでマウント取ってきたんだなと言うことがよくわかる返し
男女で労災死の死亡率に大きく差がある場合は 男性単独の労災死が一年で10万人中0.085人より少ないとしても つぎつぎと過労死と書くのが適切という主張ですか?
ふっかけた以上はと思って過労死の男女比の違いの資料を軽く探してみたけど見つからん。最近検索するとトップに出てくるAIくんは男性9割女性1割ですとか言ってたけどソースが見つか...
女の過労死は妊婦とか子育て中の人間は統計に入らないから、過労死が統計される男はイージーモード
男性陣と同じ働きを「敢えてしない」という女性陣に同調し、それでも同じ給与をいただいているというのが心苦しいし、腹立たしい。 こういう勘違いしているのも今のうちだけだか...
あなたは分かっていないみたいだけど、ゴミ出しや配達といった業務を女性だけにやらせていたのが昭和の会社 時代を逆行させないためにも、そういう業務は男性だけにやらせて女性は...
女性だからと男性陣は外出を強制しないし、なんなら土産にと冷たい飲み物とかを買ってきてくれる。 これを当たり前にしないと女性から苦情が入りまくるのが男性 フェミニストが歪...
🐊「…増田よ…」 🐊「オレは男の価値というのはどれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている」 🐊「たとえ生き恥をさらし万人にさげすまれようとも」 🐊「己の...
これ時間がなくても無理に仕事終わらせると 「人手は足りている」と思われて 人員増にならない、自分たちの首を絞める って話と同じじゃないのかな 仕事人ならその辺はしたたかじ...
社会の和は遠慮なく乱すのに 社内の輪は乱せない それが女って言う生き物なんだな
短いスカート履いて出社してくれるだけで給料分の価値があるっス!!ウフーンアハーンな格好してくれたらもっと頑張れるっス!!正直ちんぽ舐めて欲しいっス!!
じゃあ死ねよ
🐊「…死ぬ…だろうな」 🐊「だがそんなことはもちろん覚悟の上だ」
ウジウジせずに増田のやるべきことをしなさい 出産とか
輪を乱したくない → 和を乱したくない