はてなキーワード: ストックオプションとは
そんなに嫌だったら転職すればいいじゃない。
憲法には一つの企業に就職したら絶対に定年まで勤め上げなければならないなんて明記されてないし、法的にも何も強制してないし、それどころか職業選択の自由を日本は認めてんだからさ。
役員や役職を与えたいほどの技能を習得していたら諸手を挙げて受け入れてくれる企業だってあんじゃん。
もしあなたが特筆すべき技術も有していなくて、ただの社会の徒食者のような人間であるのならば、受け入れてくれる企業があるかは知らないけどね。
そりゃ主義主張ばかりが強くて、何の苦労もしなくて社会保障制度を蝕んでいく人間なんて、どこの企業もお断りだろうよ。
断られたときは自分を呪うか、自分がその程度の人間なんだときちんと認識して受け入れてください。
考えてもみてよ。
全く知らない人があなたの会社で「帰る家もお金もない…助けて」と声をかけてきた。
かわいそうだからという理由で受け入れたら、投資のために貯めていた内部留保を毟り取られるんだよ。
かといって、その人は労働をするわけでもなく、ただ会社の中で腹が減った、娯楽が欲しいと大声で叫び続けるんだ。
しかし、その人が営業上手でどこかで稼いできたり、あるいは積極的に特許を取ったり、雑務を協力的にしてくれるんだったら、受け入れて良かったと思うんじゃないかな。
そもそも営業上手で稼げるレベルなら、誰かに頼ることはしないのかもしれないけどね、つまりそういうことだと思う。
私程度の百数十時間程度の残業で、一体何人の労働時間を補填できるんだろうと考えときがある。
社屋などのランニングコストを考えたら、もしかしたら数人にも及ばないかもしれない。
その社屋を使って営業にも行くだろうし、接待にも出るだろうし、飲みにも行く。
海外赴任(ベトナム)の経験から、雨が降ったあとに外を出歩いても泥で裾が汚れないというだけでも、かなりありがたいと思っている。
ブラック企業に就職して、食べていく道を選んだのは君たちが選択した結果でしょ?
だれもブラック企業に就職しなければならない、毎日6時間残業しなさいと強制したわけじゃない。
例えば優良企業で働きたかったら、グーグルかどっかに就職して、将来はストックオプションを行使して数億円くらい取得したらいいじゃない。
それがダメかどうかはグーグルが決めることで、グーグルにとってあなたを従業員として受け入れる価値があるかは知らないよ。
もしかしたら、私は「ブラック企業死ね」という人のことが理解できないのではなく、理解したくないのかもしれない。
私は電通が好きだ。
そうであるからこそ、私は電通を良い方向に変えていきたいと思う。
小さな一個人ではあるけれど、もっと働きやすい良い企業にしたいから諦めたくない。
確かに斜陽な企業なのは間違いはないと思うけどね、働きやすい企業を作る可能性はゼロじゃないよ。
それでも「ブラック企業死ね」と言われるのであれば、それは私に対して「死ね」と言っているものと同様であることを知って欲しい。
元増田のベンチャーとスタートアップの定義が非常に曖昧なので、ひとまず以下のように定義してみるね。
元増田はここには書いていない中小企業と区別できてない部分もあると思うんだけど、そこについては僕が詳しくないからここでの説明は省きます。
・ベンチャー:数十半ば〜数百人規模の上場を目指す、もしくは上場直後の企業
・スタートアップ:数人〜十人程度の上場、もしくはバイアウトを目指す企業
また、この日記以外にもそれっぽいアドバイスをしてくる人はいるけれども、どれが正しいのかはこの日記も含めきちんと自分で判断してみてください。
ただ、それが本当に将来役に立つのかはまた別の話なので、自分が興味のある企業の人に研修の内容やそれがいかに業務に役立っているのかは聞いた方が良いんじゃないかな。
僕は周りに転職を考える人が増えてきた年齢なんだけど、大手にいった友人の多くは自分のスキル不足を不安に思っているよ。
ないところもあるが、研修に力を入れているところも多いですよ。
以下は最初に定義した規模とは少し異なるしエンジニア研修に寄っているけど、空気を捉えるためには参考になるんじゃないかな。
明確なフレームワークがない企業であったとしても、試行錯誤しながら良い研修を作ろうとしていく感じ。
http://zerotsuku.hatenablog.com/entry/2015/11/02/010421
ただ、教育とか研修とかの内容を気にしすぎているな、という印象を与えると採用では不利に働く場面もあるかもしれない。
やっぱり、とにかく会社や事業を成長させたいです!という人が採用されやすいから。
ほぼないと思った方がいい。
即戦力が求められるので、自分の努力で成長を掴みとる!みたいなモチベーションがないならいかない方がいい。
※稼働面というのがよくわからなかったけど、おそらくこれを指す「働き方」というトピックについて答えるね。
そこまで頑張らなくてもしっかりと給料がもらえるという点は素晴らしいと思う。
全国や海外に支店がある場合、転勤が発生する場合があるからそれには注意してね。
定時で帰る人もたくさんいるよ。
もちろん徹夜で働くような人もいるけどこれくらいの規模であれば強制されるようなことはないと思う。
遅くまで働いている人が多いけど、必ずそうなってしまうというわけではない。
ただ、もし自分が創業するのであれば長時間労働は覚悟しておいた方がいい。
初任給はたいして高くないけれども、家賃補助などによって使えるお金はわりと多かったりもする。
初任給から高いところも昇給がしっかりあるところも多いから、行きたいところがあるならばきちんと調べるべし。
福利厚生の充実具合もまちまちなのでそこも含めて。
新卒に限ると、給与は低いだろうし福利厚生もほとんどないケースがほとんど。
ただ、時期やあなたの能力によってストックオプションをもらえる可能性もある。
コネクションを得られるって書いてるけど、例えば独立する際に助けになるようなそれを得られるケースはレアだよ。
大企業だと裁量権を持った仕事を任せられるまでに時間がかかるから、結局能力もコネも30半ば以降でしか得られず独立するには遅きに失する、というケースも多い。
ビジネスの回り方を間近で見られるという点において良い。
サバイバル能力は得られるかもしれないけど、将来自分の事業を大きくしたいのであればお勧めしない。
もちろん伸びるスタートアップに入っていれば色んな成長機会があるけど、それを見定めることを元増田に求めるのは酷だろうし。
特に、絶対に独立するという強い気持ちがないのであればなおさら。
率直に書くと文面から優秀さをあまり感じられなかったこと、独立志望度もそれほど高くないことから、それなりの規模の会社でまったり働きつつ、空いた時間があればクラウドソーシング等で副業収入を得るぐらいがいいんじゃないかな。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23488282
彼は社会学者としての立場から法律や改憲論者と論壇で登って答弁しているわけだが、オレには佐藤氏と古市さんとの間で話がまったくかみ合っていないように思える。
正直、この佐藤という人を含め、古市さんを叩いてる人にはマーケット感覚がないんじゃないか?と思うんだが、具体的にどうやってそれを示したらいいのか見えてこない。
山本みずき氏との論壇でも同様だと思う。山本みずき氏にはマーケット感覚がない。一方で古市氏にはマーケット感覚がある。
議論のレベルがかみ合ってない。山本氏も佐藤氏も、社会の泥臭い面や言葉通りにいかない部分が見えてない。古市氏の方が社会を間接的に知る手段が豊富で信頼できると思うんだが
同じように思ってる人はいないのかな。。。
一応個人的に考えてみた内容をまとめてみたので、知見のある方々の指摘や修正がほしい。
是非論駁してみてくれ。
個人的な思考なんだが、『佐藤氏』と『古市氏』のバックヤードに目を向けてみた。
ソースはwikipediaくらいしか簡単に示せるものはなく、佐藤氏のことはオレはほとんど知らないので、あまり知ったようなことは言えないんだが・・・
『佐藤氏』
『古市氏』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%82%E6%86%B2%E5%AF%BF
佐藤氏の両親は政治学者と弁護士。つまり歴史と法に重きを置く典型的な法学部タイプ。日本は法治国家で資本主義として成功した社会主義タイプなので、佐藤氏は典型的な右派で保守的なタイプ。
一方で古市氏は環境情報から社会学へと転向した。つまりバックヤードとなる知識や感性は科学者タイプ。
ゆえに、古市氏の論じる分野には必ず〝マーケット〟がある。お金と結びついて物事を考える発言がきちんと身についている。またそこに時価がある。
ここで勘違いしてはいけないのは〝経済〟や〝金融〟ではない、ということだ。要するに〝政治色〟が薄い。よく言えば庶民的。別の言い方をすると〝資本主義的〟。
また彼は友人に起業家を持っており、堀江貴文を含め、財界との繫がりも多い。ほりえもんちゃんねるなどにもよく登場する。
これを〝強い者に擦り寄る〟と表現するものもいるが、そのあたりの〝評価〟は置いておいて、マーケット感覚を得られる環境にいることは間違いない。
http://blogos.com/article/154867/
例えばここで古市氏は『すき家は企業が社会にもたらした社会福祉のひとつ』と述べたことで叩かれているが、なにが間違っているのだろう?と思う。
マイクロソフトをはじめとする新時代の新興企業の多くは、既存の制度を上手に利用して新しい形の報酬を従業員に還付している。
(※その代わり徹底的に税金を逃れている! ←善し悪しは置いておいて、事実そうである)
どの国に所属しているかよりも、どの会社に所属してその会社が与える福利厚生を受けられるか
ストックオプションを行使できるか、金融資産を持てるかどうかが豊かさへと直結する時代になったのに、いったい何故古市氏の述べていることが的外れなのだろうか?
シリコンバレーでは福利厚生を提供するサービスを行っている会社がYコンビネーター出身者によって起業されている。
ケータリングサービスやタクシーチケット、社宅システムなど、上げればきりがないと思うのだが・・・
http://asread.info/archives/722
日本に自衛権があることを古市氏は知らなかったと述べているが、これもある意味で間違っていないと思う。
実際のところ、実質的に自衛権を行使できなかったことには違いない。
・ミサイルを発射されながらもそれを撃墜できるのは日本に駐在している二機の米軍潜水艦のみであること。
・敵国が領空侵犯をしても命令がなければ撃墜できない。引いては物理的に〝敵飛行機を押す〟という意味不明な対処しかできない
これらの現行法の脆弱さをどれだけ学者やSEALsは理解してるのだろうか?
http://trafficnews.jp/post/46566/3/
自衛権は認められているが、〝実質的に言って認められていない〟ことと一緒。
であるにも関わらず、古市氏が『日本の自衛権って認められてるんだ…』という発言を〝知識がない〟〝教養が無い〟と評価する論調はいかがなものか。
一方で佐藤氏にはマーケット感覚が無いといえる理由はここにある。つまり法律や政治に関する学問を背景にしているところに問題がある。
この手の人間がやっかいなのは、やたらと知識や雑学は多く言葉に言葉を返すのは上手いのだが、思考回路に多くの前提条件や知識条件が抜け落ちていることが多い。
言ってしまえばマリー・アントワネットのタイプだ。
古市氏の発言が法学や政治に強い識者から叩かれやすいのは何故だろうか。
それは叩く者たちが〝歴史の変遷〟が、実は〝市場の変遷〟であること、をよく分かっていないからだ。
市場経済はより自然科学的だ。お金は政治や法律によって生まれたわけではない。自然に発生して、それが整備されて整えられた。実は人類が進化の果てに手に入れた概念だ。
軍事力と経済力のふたつは大国の力を現す両輪と考えられるが、実は歴史を手繰ると三番目の車輪があったことが分かる。その名も〝宗教〟。
鎌倉幕府の台頭に現れているように、歴史的に見ると既にこの頃から宗教の力は徐々に衰えを見せており、政治と軍事力の二つが世界を動かしていたと言える。
表の世界での政治はほとんどが宗教と密接に関わっており、もっぱらここが市民と政治の大きな接点であったと言える。
一方で軍事力は実質的な世界の掌握と統治を行う役割を担っていた。
少なくとも、日本においては明治維新でサムライが不要となるまではそうだったのだ。
しかし第一次世界大戦、第二次世界大戦に代表されるように、軍事政権は失敗を迎えた。
正しい仕方で行使されなかった軍事政権は、共産主義や社会主義を生み出したからだ。
一方で米国のような市場経済を中心として発展した国は一定の成功を収めた。士・農・工・商のうち、最後に勝ったのは商人というわけだ。
マーケットは〝国の力が弱まりつつある〟ことを明らかにしつつある。既に鎌倉幕府の時代から、政府が持つ立法の力は軍事力か経済力のどちらかを担保にしており、宗教はアイドルでありスケープゴートであったに過ぎない。
そして過去〝政(まつりごと)=宗教〟が中心だった国家は、現在政治の中心を〝経済〟へと移している。
軍事政権が実質的な掌握を行っていた政治は、現在では財界が実質的な掌握を行う社会へと変化した。そしてそれは加速していく。
実際、国が提供する福祉よりも企業が従業員に提供する福祉の方が優れている場合が多い。しかもマーケットに従った結果なので、相応の人材を兼ね備えており、無駄が無い。
パナマ文書にも代表されるように、国家の枠組みを超えた企業にとっては国境など存在しないも同然。
スターウォーズの通商連合のように、もはや国とは独立した別の政治形態と言って差し支えない。
戦後70年の間で形成されてきた常識などいくらでも覆る。今後の歴史は大転換を迎えると考えてまず間違いない。
その意味では、いまだに全時代的な歴史の踏襲と繰り返し論議を重ねる、マーケット論の無き法学者や政治学者が出る幕は実質的に言って存在しない。
宗教がその存在を弱めたように、政治もまた本質は思想であり宗教であるから、その実質である軍事力や経済力のいずれかに依存せざるを得ず、結果として時代に取り残される。
軍事力の台頭は世論が許さないだろうし、世界もそれを望んでいない。よって、これから重要になるのは、〝個人がどの市場経済に所属しているか〟である。
世界を牽引してきたのは技術革新と金融だ。宗教を背景にした政治はストーリーを創り出す力があったが、現代ではその力は失われている。
闇雲に政治を追いかけても歴史を追いかけても真実は見えてこない。
必要なのは産業界の歴史を追いかけること。経済史の発展と衰退の繰り返しの中に答えがある。
古市氏がどういう器なのかは知らないが、少なくとも歴史と現状を比較して将来を占う上で非常に恵まれた立場にいることは間違いない。
彼は川上の最新情報にアクセスできることが可能で、新時代のリテラシーも十分持っている。
法学者も歴史学者も、企業の間接部門でしかない。プロフィット部門ではない存在の者たちがとやかく言う論壇や議論に意味はない。
その点は古市氏も同様だが、彼は自分の立場が弱者であることを自覚している分、市場に対する的確な論壇を展開できる下地がある。
叩かれるのがその証拠だ。叩いてる奴らのほとんどはマリーアントワネットばかりなのだから、叩かれている姿を見てむしろ安心すべきだ。
たまにヘルプに入る程度のわたしは大してできることもなく、お客さんと話すのがもっぱらの仕事だ。
おじさんと話すときは正直ガールズバーとかわらないと思うから、
時給950円ほどのお金でやるのはアホらしい・・・なんて思いもするのだけど、それはまた別の話。
わたしの目の前に座る男性も女性も、40台前半の方のようだけれど、
別のダイニングバーでバイトしていたこともあるのだけど、その時の常連さんたちも多くがバツイチであった。
これは偏見かもしれないけれど、わたしの経験から見えてきた傾向だ。
毎日お酒を飲むような人だから離婚する人が多いのか、離婚して寂しいから毎日飲みに出るのか、
因果関係のほどはわからないけど、どちらにせよ、ある程度年齢層の高い常連客が多い店の客はバツイチ率が高い。
痛手を負っている人もいるから、真剣な出会いを求めているかはわからないが、
とりあえず恋愛をしたがっている人は多いようだ。
イチ従業員として見てきた限りだと。
バツイチたちは、互いを慰め合い、励ましあう。
さぞ辛かったろう。よく決断した。
酔いが回るに連れて、会話は仕事や日常生活の話から離れ、離婚話や最近の恋愛の話になっていく。
こんなにみんな似たようなことを話すなら、そんな場所があったらいいんじゃないか。
なーーーーーんて思ったけど、そんな看板掲げたら女の人が来なくなっちゃいそうだね。
appbankの件、ジャフコも悪いんじゃないの? これ。— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 13
これな。しかもジャフコはロックアップなしだからもう売り抜けやがったしな。
そういや、appbankの議事録に「上場一期延ばす」と廣瀬さんが言い出して、周囲が「いや、いろいろあるので計画通りやりましょう」となだめる異様なコントが載ってたな RT @kirik: どうしても上場したかったんですかね よく分かりません RT @coda_Eniy: キッズも減— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 13
村井さんが可哀想なのは村井さんはちっちゃい自己顕示欲や承認欲求みたいなので成り立っているのに比べて、周辺が明らかに村井さんや宮地さんの無知を利用しておいしいポジションにつこうと有利なストックオプション組んだり会計上の「工夫」をしている点だな。まあこんなの見抜けない方が馬鹿なんだが— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 13
思うんだが、マックスむらいが矢面にたつのやめれば話早いよね。
マックスむらい、本気で何が起きてるかわからず小学生みたいなメンツ意識でやまもといちろうと戦ってるんじゃないの?
しつもんです。
ぼくにはさっぱり分かりません。むらいさんは動画で「あっぷばんくはぼうりょくだんとかんけいない」って言っていたけど、もんだいは一体なに?たしかきょうかつされたおカネが多いのが問題だってやまもとさんが言ってた。ねぇ、だれのお金なの?ねぇねぇだれか教えてよ— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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僕はみんなに聞きたくて投稿したんだよ。本当にどうしてかわからなくて。やさい證券を馬鹿にしてるとかじゃないの。友達と相談してわかないなら大人に聞こうってなったの。みんなキッズとか言うけどぐるぐるとかは僕もよくわからないし、僕たちのわからないを教えて下さい。— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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妖怪ウォッチも大好きだけどいつもは歌舞伎町のキャバクラも行ってる小学四年生だよ— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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【謝罪】
皆さんこの度はお騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした。今回の一連の騒動は全て私1人が行いました。全ての責任は木村(仮名)がとらせて頂きます。多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しました。— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2016, 2月 13
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哲戸さんふざけすぎwww
IT系の話で、かつ雑に書くけど。
ストックオプション貰ったりしてる人もいるけど、だいたい400-500万くらいの年俸で働いていると思う。
安定・安心感のトレードオフとしては安すぎるような気がしている。
オプションなんて上場して行使出来るようになる確率がまずクソ低い上に、そもそも日本の上場規模だとそんな大した額にもならないので、やっぱり割りにあわない。
最初の2-3年は体験として得る事が多いので年俸とかあんまり気にならなかったりするんだけど、会社の成長が伴わない場合だんだん刺激に慣れてきて急激にやる気がなくなったりする。
その頃になって、技術力や経験がしっかり身になっているような人が、安定・安心感を求めて所謂メガベンチャーや大企業に転職していくケースが多いように思う。
事業もしっかり成長してくれると幾分救われるのだろうけど。
年収は会社によって違うけど、いけいけどんどんの会社の方が良い年収出る可能性は高いかもねー
オラクル、Adobe、Yahoo、Microsoft(本社はシアトルの方だけど、大きなオフィスあるよ)とかが古めの企業かなー
ハードウェアよりになると、Intel,AMD,NVIDIA(つづりがわかんない)とか
Google、Facebook、Twitter、Evernote、Dropbox、Box、Salesforce、LinkedIn、Eventbrite、、、たくさんありすぎて、この辺は熱いかもね。上場してない会社がストックオプションもらえそうで良いかも。
BtoB系は表に情報出てこないからわかんないけど、クラウド関係のセキュリティやらパフォーマンス管理するソフトウェア基盤持っているところは強い感じ
あと、新しめの企業なら、Etsy、Eye-Fi、Square、とかも、あとTESLAもあるし、シリコンバレーには沢山会社あります :)
あー、うーんと、シリコンバレーの大企業に就職してみようっていう話だなこれは。
ベンチャーでストックオプション、年収1000万円?wwwwないない、無いから。どのベンチャーが日本人にビザの面倒もみて、そんな待遇出すんだよ。現実を知れ。知ったかぶりが。
丁度良いシリーズの調達終えたベンチャー企業?ならいいかもしれんが。でも、ベンチャーというかスタートアップはマジやめとけ。上場?買収?夢見すぎ。無いから。確率的にまず無いから。
GoogleとかFacebookとかEvernoteとか、日本人なら誰でも知ってる大企業に挑戦すべきだろうね。人手不足なのは事実。とにかく、お金の流れが安定している企業を見つけて、挑戦してみるといいんじゃない?
彼氏・彼女とか、結婚とかその辺の人生設計で云々ってのもあるかもしれないけど、学生ならないか・・・
グローバルな人材って何だよ?きいたこと無いよ?シリコンバレーに行けばグローバルな人材になれるの?ただ、海外で働いたことあるだけじゃん。それだけの年収もらってるなら、さぞ有名な企業だろうから、元○○でしたって言えば雇ってもらえるだろうね。それ、グローバルな人材なのか?シリコンバレーの大企業の中でぬくぬくしてるだけじゃんwwwナイスキャリアパス!
蛇足:
シリコンバレーで新卒採用でソフトウェアエンジニアとして働く先輩として,君たちにN○Tよりシリコンバレーで働くことを勧告したい.理由は大きく3つある.
一言でいうと,シリコンバレーでエンジニアとして働くことはとても幸せで充実しているからおすすめしたいということなのだが,何に幸せを見出すかは人それぞれ違うので,特に思いつく以上の3つのメリットをもう少し詳しく説明するので,一つでも興味が当てはまるのならいいから黙って話を最後まで聞いて欲しい.
大まかにいって,20万ドルから30万ドルの年収が期待できる.これは日本でサラリーマンとして働くことに比べると大変高給だと思う.
別に高給だから偉いというわけではないが,一日の多くの時間を費やして労働という形で給与を得る立場である以上,給料は最も大切な要因の一つであると思う.
それに,高給だと生活に余裕がでるし,贅沢も多くできるし,何より気持ちに余裕ができる.
それほど重要な要因である以上,誤魔化さず明確に数字を示すことが大切だと思うので包み隠さずいうと,僕の場合だいたい5年目までは以下のような給与カーブをとった.
1年目:15万ドル
3年目:21万ドル
5年目:26万ドル
6年目〜:僕も未知の領域なので詳しくはわからないが,30万ドル付近に一つの壁はあるように感じる.そこをいつ超えられるかどうかは完全に実力と出世次第.早い人なら5年目の時点で既に超えていると思う.
もちろんパフォーマンスによって変動する部分もあるし,昇進のタイミングによっても変わってくるが,君の給料もプラマイ10%から大きく見てプラマイ20%以内には収まるだろう.一時,某ゲーム会社で新卒年収最大1500万円というのが話題になったが,シリコンバレーでは皆が新卒で普通に貰える給料なのである.
僕のケースは大企業なので,ベンチャーとなるとまた話が変わってきて,僕の友人を見る限りでは,現金で貰える基本給・ボーナスが低い分,ストックオプションが貰えるようである.もし上場でもしようものなら,ストックオプションは大変な価値になるだろうから,より変動のある給料といえる.ただ基本給が低いとはいっても,新卒で10万ドル程度もらっていた.
税金は日本でフルタイムで働いたことがないので,詳しい比較はできないが,調べる限りではそう大きく差はないように思う.
よくシリコンバレーは家賃が高いという指摘があるが,実際その通りで,だいたい月の家賃は2000ドルから3000ドルのレンジである.独身でルームシェアを厭わないのであれば,もちろんもっと節約することは可能だし,ルームシェアも日本よりずっと多いが,20万ドルを超える給料を貰うと,正直なところ月2000ドル3000ドル程度の出費たいして痛くはなくなる.なぜなら平均した月の手取りが例えば11000ドルだとして,家賃に2500ドル払って,残りまだ8500ドル残る計算であるからだ.
なお,それ以外の生活費,例えば食費などは別段日本と変わらないか誤差の範囲内である.
日本人的感覚だと高給取り=過労 and/or 首切りというイメージがあるが,こちらでは全くそんなことはない.そもそもプログラミングのような集中力がいって頭も使う仕事そうそう何時間もぶっつづけでできるようなものじゃない.また仕事は極めて合理化されているので,この時間無駄だなと思う時間が全くない.実際僕の一日の実働時間は4〜5時間位だと思う.実働時間といったのは,リフレッシュのためにチームでテーブルサッカーをしたり,会社で用意される軽食やらお酒やらを楽しんだりする時間もあるからだ.それでもだいたい平均で一日会社にいる時間は7時間もないと思う.
また,働く時間と場所についても相当に柔軟である.いつ会社に来ても,いつ会社から帰っても,また家から働いても,カフェから働いても,最終的に仕事さえやっていれば基本的には誰にも文句は言われない.もちろん,何の申請もいらない.例えば,最近では,ワールドカップがあると,ワールドカップの時間だけ家に戻って家族で楽しんでまた会社に戻ってくるなんてのが普通に気兼ねなくできる.
この辺の正確な塩梅は会社やチームによって変わってくるが,ワールドカップ見に家に帰る,毎週金曜日はWFH (Work From Home) するという程度のことが許されないのはあまりない.さすがに,毎日WFHするのでそもそもアメリカにもいませんなんてのが許されるレベルになるとだいぶ少数派になると思うが.
有給も言うまでもなく自由に取れる.僕は今のこの就労環境を正直天国だと思っている.それくらいストレスを感じることなく自由に仕事ができる.
ちなみに念の為に言っておくと,リストラもない.数として0ではないが,よほど仕事しない限りない.
これもその通りである.日本で日本語で日本人と働いているだけでは,よほど君に突飛な才能がない限りグローバルな人材にはなれない.嘘だと思うなら,日本の会社で働いている数年上の先輩に,世界中どこへでも転職できると思うか聞いてみるといい.殆どの人がNoと答えるだろう.別にそれは彼らに世界中で働ける資格や能力がないというわけではない.単に世界で働けるか知らないし知らないから自信がないだけだ.シリコンバレーは世界中から有能なエンジニアが集まっており,当然英語で仕事をする.そこで実際に仕事をして身につくもっとも大切なことは,自分は世界で見ても一人前のエンジニアであるということを知れることである.別に僕は何も特別な存在ではない.心配しなくてもこれだけ高度な教育を受けられる日本で優秀な君たちは世界的に見ても優秀だ.しかし実際に身をもって体験しているかどうかという差は極めて大きい.実際に,僕はシリコンバレーで働いて世界のエンジニアのレベルは平均では思っているより低いと感じた.でも,それをいかに僕が説明しても恐らく君の自信には繋がらないだろう.なぜなら僕と君は当然違う人間だし,そもそも君はそれを実際に体験・体感していないからだ.シリコンバレーで実際に世界のエンジニアと働き,自分と比べ,その中で世界での自分のレベルを知れることは本当に有意義である.僕は,数年シリコンバレーで働いて,決して特別優秀ではないものの,一人前のエンジニアであると自信をもって言える.当然,英語も話せるようになった.もし,僕がアメリカでの生活に飽きたとしても,世界中ソフトウェアエンジニアの募集がある所なら,ロンドンでもチューリッヒでもドバイでもブラジルでも,どこででも働ける.
(一応,誤解なきよう言っておくと,あくまで平均の話であって,世界で超トップレベルのエンジニアは想像以上に凄い.本当に凄い.今でも空想上の生き物にしか見えない.)
以上を踏まえて,ここまで興味を持って読んでくれた人は是が非でもシリコンバレーで働くべきである.タイトルは学生だけに限っているが,当然既に日本で社会人としてプログラマとして働いている人も対象である.日本の学生や社会人として会って話してよく聞くのは,もう少し日本で鍛えてから来たいとか,英語ができないからまず英語を勉強してから来たいとかだが,はっきり言って両方とも馬鹿げている.日本で働けば働くほど,世界で働くエンジニアとは差が付くし,当然英語の成長も遅い.自分が働きたい環境にそえるようになってから働くのではまったくもって遅いし効率も悪い.働きたい環境に自分を投げ込んで,自分を成長させるほうが遥かに効率がいいし正しい方法である.目標が人を成長させるのではなく,環境が人を成長させるのだ.折角,大学を出たばっかりの君はまだ優秀なんだから,無為に時間を過ごすのではなく,黙ってシリコンバレーに身を投げ込めば,嫌でも仕事して生きていかないといけないのだから,何でもできるようになる.
僕自身,英語の勉強が大嫌いでアメリカで働きでもしない限り英語を話せるようにならないだろうというふざけた理由でアメリカに来た.当然,最初はろくに意思疎通すらできず,苦労したが,所詮僕らの仕事はプログラミング.何も外に物を売りに行くわけでもない.自分がやらないといけないことさえ分かれば後は黙ってコードを書いておけば最初はなんとかなる.半年も経てば意思疎通はできるようになる.一年も経てば業務上問題無い程度に話せるようになる.
アメリカのCSの学生は普通に卒業してシリコンバレーで働いているのである.シリコンバレーには星の数ほどIT企業が存在して,全くソフトウェアエンジニアは足りていない.そうすると良くも悪くも必要とされるレベルも下がる.率直に言って,こんなレベルでよく採用されたななんて学生がアメリカの大学を出ているというだけで山ほどいるのである.日本でプログラマで待遇のいいところなんて,某検索エンジンの会社とか一部の外資系に限られていて,採用も限られているので,ほとんどの人はああいうソフトウェアエンジニアとしての生き方は優秀なひとにぎりの学生のためにだけ存在すると考えているかも知れないが,それは大きな間違いである.某検索エンジン社は日本では指折りの待遇だと思うが,それでもなおシリコンバレーの給与水準から見ると低いし,何もそんな狭き門をくぐらなくても,十分シリコンバレーでは働いていけるのである.凄く大雑把で主観的な意見だが,君が東大や京大の情報系で上位半分にいるなら,まあ問題なく働けるだろう.プログラミングができない?アメリカのCSの学生も日本と結局は似たようなカリキュラムで勉強しているのだから,心配しなくても彼らも同程度にできない.だいたいプログラミングなんて働いてから勉強しても遅くない.CSの基礎ができているなら,すぐ書けるようになる.むしろ大切な能力は未知のことを学び,物にし,アウトプットするというサイクルがどれだけ速く多くできるかということなのだが,本題から外れるのでここでは話さない.とにかく,敬遠せずにどんどん挑戦して欲しい.ただ,人手不足ではあるものの,基本的にこちらの面接は保守的であるように思え,つまり,この人は確実に役に立つ,やっていけると思った人しかとらないように見える.また,会社によって積極的に採用している時期もあればそうでない時期もある.だから,仮に面接に落ちてもそれは全くもってそこでやっていけないことを意味しないし,実際面接も一定の期間をおいて何度でも挑戦可能であるし,知り合いにも3回目の挑戦で受かった人がいるので,仮に落ちたとしても何度も見なおして挑戦して欲しい.
繰り返しになるが,こんなに楽しく自由な環境で,こんなに高い給料がもらえて,こんなに成長できる環境は世の中のあらゆる仕事を探してもそうはないと思う.せっかく情報系に入ってソフトウェアエンジニアになれるチャンスと資格があるのだから,ぜひそれを活かしてほしい.健闘を祈る.
P.S. 匿名にて投稿してありますが,本文書は僕個人の意見を表明したものであり,所属する或いは所属した組織や団体の意見を表すものではありません.
元増田さんがんばってください、分野は違えど金を稼ぐ者は皆同じような悩みを抱えているように思いました。
http://anond.hatelabo.jp/20140605083137
http://anond.hatelabo.jp/20140606021844
31歳社員2名の会社の代表取締役、既婚子無しです。あなたは書き続けたほうがいいです。以下、僭越ながらアドバイスします。
まず、融資か第三者割当増資を引きましょう。資金流動性を回復しない限り、あなたの煩悶はずっと続きます。株主はブチ切れるでしょうが、後者がベストです。(しかし、個人保証による融資も選択肢としてはやむないでしょう)
上場出来るか出来ないかを考えるのは、シェア上位に入ってからでいいです(創業、零細の段階からそれを考えてると働けなくなります)。
私は起業家としての収入は年に230万程度です。事業一本では食えません。が、嫁が公務員なので、生活には困ってません。時間はありませんが、生活は充実しています。
周りの若い起業家に嫉妬するのは分かります。私もそうでした。ですが起業の世界は甘くないです。
若くして上場に辿りついた人の多くは、若くして消えます。26歳でマザーズとナスダック同時上場して27歳で消える人がいる場合、その人が40歳で上場したら41歳で消えます。それだけのことです。何歳で上場しようが、生き残れるか否かは別問題。才能があろうがなかろうが、大半は消えます。故に、事業以外の「食う手段」を持っているというのは、非常に大きい。結婚して嫁を捕まえていると、離婚されないうちは食って寝るくらいできますし、健康保険にも入れます。
創業者利益だストックオプションだ、という周囲の友人と自分を比較したくなるのも分かります。私も起業につぎ込んだ時間をかつての勤め先に注ぎこんでいれば、今の5倍は年収があったと思います。でも、それは私がやりたいことではありませんでした。私の手許に十億あったら、たぶん南の島に家を買ってメイドを雇って暮らすと思います。十億円欲しかったらやるしかないんです。
この手の話題で必ず出るのが「お前は起業をしたいのではなく金が欲しいだけ」という批判です。この手のドヤ顔意見は全て無視して大丈夫です。断言しますが、そんなことは当たり前で、今更言われるまでもありません。私は金も欲しかったですが、地位と名誉も欲しかった。週間ダイヤモンドのインタビューにドヤ顔で答えたかった。虚栄心(と嫉妬)は大事なモチベーションの源です。プロはみんなそれを知っています。金があったら起業なんてしません、投資します。
あなたに対し、上から目線で本当に恐縮ですがアドバイスを差し上げようと思ったのは、あなたが実際に書いているからです。普通の学生は「起業家になりたい」と念じながら、事業計画書の一本も書かず、出資の一本も引かず、会社登記すらしないままに一生を終えます。実際に出資を得てキックオフまでこぎつけられるのは、一握りの人間です。交付金の助成を同業者に質問しているのも素晴らしいです。なりふり構わず足りない運転資金を埋めるというのは大事です。私も助成金を引きに役所へ通ってましたよ。
「なぜ起業をするのか」。それは魂が希求しているからです。ハスキンズいうところの「毎月、少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば、年末にはびっくりするでしょう。あまりの少なさに。」というやつです。そういう風に生まれてしまい、資本主義の悪魔に刻印を押されてしまったのだから、もうイクジットするしかないんです。人の一生は短いです。幾ら出世しても、幾らキャリアを積み上げても、大抵の人は埼玉に一軒家と犬一匹くらいが限界で死にます。華僑が貧困層から富裕層へ移転するには三世代をかけると言います。ならば、悔いなく生ききることが大事だと思います。グッドラック!
吹けば飛ぶような規模の小さなIT系コンテンツ会社だったが、一応オーナー経営者を4年ほどやっていた。
どれくらいの規模かというと多い時で7人。出入りが激しかったが平均4~5人くらいか。
こんな少人数でも、月に200万の費用がとんでいく。在庫などは持たないので、ほぼ人件費だ。
よく書籍に「社長が作業をしているようじゃダメだ、社長が動かなくてもまわるチームを作らないと伸びない」とあるが、
そのチーム作りでコケた感じだ。
結論から言うと、自分の場合はそんなチームを作ろうとせず、ひとりでやっていた方がまわっていた。
そもそも優秀な人が応募に来にくいし、妥協して雇った社員に、以下のコンボをされる。
「若手を育てる」→「もっと大きい規模の会社に転職される」というコンボ。
ストックオプションとか社長の人徳とかで惹きつければいいらしいけど、普通はなかなか厳しい。
まぁいろいろと人を育てたり、人に指示をしていたが、結局個人でやった方がよかった。
今となれば、お金出した上で人に勉強を教えてあげる、というなんてボランティアをやってたんだろうと思う。
まぁ結論として、自己資本で会社つくって、伸ばした人って本当にすげえよ。
僕はしばらく、ひとりで生きていく。
昔々あるところに肩書きだけの役職付きのSEをやっているおじいさんと、派遣でテレアポをやっているおばあさんが住んでいました。
おじいさんは通勤ラッシュを避けるために早朝から会社に、おばあさんはフレックスと言いながら昼前に出社しました。
おじいさんが窓際で仕事をしてる振りをしながらソリティアをやっていると、上流(工程)からどんぶらどんぶらこと曖昧な仕様が流れてきました。
おじいさんは、これは大きな仕事だ、おばあさんもびっくりするに違いないと思い、こっそりUSBメモリに入れて家に持ち帰りました。
その晩のことです。おばあさんと二人、USBに入れた圧縮ファイルをえいやっとばかりに解凍すると、中から社外秘と書かれたコンペ用の資料がいくつかと、安い金額で外注に使われている学生ベンチャーの履歴書が入っていました。
おじいさんとおばあさんは可哀想に思い、その学生ベンチャーに桃太郎と名付けて可愛がることにしました。
親会社から横流しにした情報を使い、桃太郎は、何度かプレスリリースには乗るけどしばらくすると誰も使っていないサービスを作るほどに成長しました。
ある日、桃太郎は言いました。
「おじいさん、おばあさん、今日まで育ててくれてありがとうございます。僕は今から海を渡り、世界を目指します。任天堂の倒し方教えてあげます」
おじいさんとおばあさんは大層驚きましたが、桃太郎のために立派なスーツと日本一と書かれたホームページを作ってあげました。
桃太郎が旅を始めてしばらくすると、大学を休学して起業を目指すイヌと名乗る若者に出会いました。
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰ににつけたストックオプション、一つ私に下さいな。そうすれば一生懸命働きましょう。学生アイデアコンテストで審査員賞を取った私です、きっと役に立つはず」
またしばらく旅を続けると、木下藤吉郎と名乗る若者に出会いました。
「私は中卒ですがアメブロやFacebookを使って不労所得を得て暮らしています。どうです?あくせく働くのはやめて勝ち組になりませんか。お腰ににつけたストックオプション、一つ私に下さいな。そうすれば今だけ特別のこの方法を教えますよ」
桃太郎はストックオプションをもぎ取って与えました。木下藤吉郎の言う方法は同じことを10人に言えば良いというクソッタレな内容だったのでぶん殴ると、私のことはサルとお呼び下さいと謙虚になり、一緒についてくることになりました。
桃太郎、イヌ、サルの三人が旅を続けると、キジと名乗る壮年の男が現れました。
「君たちには見どころがある、私は色々Facebookには1000人のフレンドがいるほど人脈もあり経験も積んだ人間だ。君たちを更なる高みへと連れて行ってあげよう。なあにストックオプションをくれて非常勤取締役にしてくれるだけで良い」
桃太郎は言われた通りにすると、キジがついてくることになりました。後で分かりましたが、人脈と言いつつ首を突っ込んでくるキジは煙たがられていました。
桃太郎たちは残った最後の株を投資家に売り払うと、海外に繰り出しました。
桃太郎たちの戦いは熾烈を極めました。言葉の壁、技術的な隔たり、そもそものアイデアが貧弱であること。
戦い続け、最期にはシリコンバレーの投資家達にもう来ないでくれと言われるほどになりました。
桃太郎たちはシリコンバレーで起業していた、という肩書きを誇らしげに掲げて日本に帰りました。
その後、どうやらその経験を生かして本を書いたり、学生ベンチャーに能書きを垂れたりしていたようですが、詳しいことはわかりません。公式ブログも去年のお正月の話から更新されていないようです。
めでたし、めでたし。
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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1309/18/news080.html
に触発されて書いてみました。
うちは公務員の家系。ある日、お中元でうちに民間会社の社長から『ベンツ』が届いたったwww
自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー
組織内政治、ゴマすりばかりが上手な人物が出世することになれば、実務能力があり判断の優れた人物が無能な人間の指揮下に入ることになり、前線の混乱と敗北は避けられない
エージェンシー・スラック(agency slack)とは、エージェントが、プリンシパルの利益のために委任されているにもかかわらず、
第11回 暴走する"エージェント"――食べログ不正問題と宮根アナ隠し子騒動の類似点
互恵的利他主義(ごけいてきりたしゅぎ)とは、あとで見返りがあると期待されるために、ある個体が他の個体の利益になる行為を即座の見返り無しでとる利他的行動の一種である。
[学歴][学閥][シグナリング理論][ハロー効果][情報の非対称性]
[リスク][ストックオプション][損][既存株主][メリット][デメリット]
ステークホルダー(英: stakeholder)とは、企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者を指す。
普通はどっかで不労所得確保して、最低限の安定収入は固めておくんだがな
まあネタなんだろうけど
15年前にストックオプションなんてあったっけ?
18才:Fラン大学入学したけどカネない、バイトしたくないから学習塾するわ! 350万
23才:親泣いてるから就職するわwwwバブルだから金融行っとく?250万
24才:学習塾より忙しいのに給料安いなんてブラックやってられねぇ→退職 やりたいこと無いから遊ぶわ0円
25才:無職カッコ悪いからアメリカに勉強に行くわ(学習塾の時の貯金使い切ったった~) 0円
27才:MBAとったった学歴ロンダ美味酢!アメリカ不況だけど楽しいからここで就職するわ 350万
29才:仕事おもすれ~! なんか仕事してたらグリグリ昇進したわ 1200万
31才:人間関係ストレスでやられた~(泣)。楽なところに転職するわ。 850万
33才:大企業おもろくないわ。独立して会社作るわwww 0円
34才:ウヘェダメだわ~ 才能なす-会社潰した~ww)再就職するわ 600万
36才:再就職先上場ストックオプション ウメェ! 15000万
38才:嫁泣いてるから就職するわ。お?ヘッドハンターから電話かかってきた~www2500万
40才:やっぱり大企業つまんねぇな、も一回起業するわ。お?うまくいったーwww 4500万
45才:リーマン・ショックヤバス↓ だめになる前に会社閉めるわwww 0円
46才:また嫁泣いてるから再再再々就職するわwww 2500万
49才:上司と合わねー会社やめるわ。 次の会社行っとく? 3200万
xx才:なんか暇だし、景気良くなってきたからまた起業しようかな~ チラッチラッ ←イマココ!
ジェットコースターすぎ~wwwww
嫁も親からも呆れられた~wwww
【追記】おお、トラックバックついた~ うれしいー
なお年収として書いてあるのは勤め先や作ったから会社から給与やストックオプションとしてもらった額。
株や不動産などからの所得は含めてないよ。はじめ年収ってしてたけど不労所得も入りそうだから年収から給料って変えとくわ。
でも不労所得は大した額はないよ-。稼いだ金は嫁と子供に使ってるからなーwww
【再追記】おお、ツィートとブックマークついた~ うれしい~
べつにやりたいことだけやっているわけではないけど、仕事はなんでもやり始めたら楽しくなるよね-。
でもある程度やったら先が見えちゃうから違うことしたくなっちゃうね。もう病気かも。
一番つらかったのは31才のストレスでやられたとき。人間関係が一番つらいわー
仕事は要領よくやれば楽しいし、長時間働かなくても結果は出るけど、人間関係はこじれると心やられる~(泣)
仕事選ぶときはお金や業種で選ばずに一緒に仕事して楽しそうな人とできる仕事や会社を選んでるよ。
それだけだなー。 お陰でストレスたまらないし、楽しい~。煮詰まりそうになったら休みとるし。
あ、それから英語できるようになったのは仕事の上ではよかったのかもしれん。
自分の性格は子供の頃からせっかちでかわってないし、楽しいことだけしたいのでこれからも変わらん模様www
【再々追記】
なんとー、まなめはうすさまに紹介してもらったーwww うれしす。いつも読んでます。ありがとうございます。
友達の飲んでて生涯年収の話になったので自分の給与の歴史を振り返って話したらおまえバカじゃね?ってウケたので
エントリ作ってっみました。意外と多くの人にウケてもらったようでうれしすwwww
会社の株主(プリンシパル)が経営者(エージェント)を、業績に連動する報酬で任用した場合、
経営者は会社に大きな利益をもたらせば高額の報酬を得るが、多額の損失を会社に与えても(あからさまな過失・故意が立証されない限りは)損失を負担する義務はなく、最悪でも解任されるのみである。
このとき経営者の収入期待値を最大化する経営判断は、会社にとって最も合理的な判断よりも、よりハイリスク・ハイリターンなものとなる。
経営者は株主の意向を無視して(利潤最大化に反する)学閥優先人事を行っている!株主は経営者への監視をせよ
[株主][利潤最大化][エージェンシー][スラック][社員][学閥]
はてなブックマーク - 役員に2.4兆円。コーラの高額報酬に物議 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
ストックオプションを会社の指揮官に与えると、彼らはプラスの「儲け」だけを気にするが、マイナス面の大きさはどうでもよくなる。
現金給与にも恵まれる大企業の人間に対して、ノーリスクでキャピタルゲインが得られる仕組みを株主が認めるのには疑問を持たざるを得ない。
ストックオプションは、経営をハイリスク・ハイリターンにする傾向がある
既存株主の有利発行への監視の目 - ストックオプションのブログ
個人的には、投資家の利益と従業員(特に役員)の利益を一致させるには、ストックオプションでは無く、賞与を支給しそれで株を買わせるべきだと感じます。
株主は株価下落によって損害を被るが、受給者はストックオプションを行使できなくなるだけで、実害はない。
社員に大盤振る舞いしたストックオプションは、あとで企業がツケを払わなければならない。
正社員は1人4億円の、やり直しのきかない投資。そのリスクを減らさないと、雇用は増えない。
年収3000万円のパイロットの賃金も下げられず、 痴漢をした車掌にも退職金を支払う
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