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はてなキーワード: ギリギリとは

2023-10-07

anond:20231007070751

微妙にちがうような


カンニングペーパーは本当に使わなかったのならい

もちろん持ち込んだことを処罰はされるだろうけど

ギリギリちゃんと踏みとどまれたのならテスト目的(合否や成績)に影響しないのでそこは許せる


NGリストは持ち込んで時点でアウト

仮に結果的に使わなかったとしても使うつもりだったという点で

初めから誠意なんてなかったことを示してしまった

会見のすべての受け答えが信じていいものか疑わしくなってくる

親に早く死んでほしいんだが、どうしたら良いと思う?

色々理由は省くんだけど本当に早死にしてほしいと思っている。至って健康なんだが、長生きさせない秘訣を教えてほしい。同居してるので色々と手を加えることはできると思う。罪に問われないギリギリまででよろしく

10/6 ロング・グッドバイと雨にぬれ歩道の二本立てを見る

今日バイトがなかった。

日食べた辛辛魚のまぜ麺のせいで、目覚めた時に腹痛が起きる予感がした。今日も昨日と同じで13時に始まる映画を観るために11時前にはベットから起き上がり、準備をする。

ギリギリ時間内に映画館に到着することができた。ロング・グッドバイと雨にぬれ歩道の二本立てを観る。

初めのロング・グッドバイはどのシーンも絵画のように美しく、映画館で観賞して正解だった。最初は少しキザなセリフが多いと感じたが、次第になれてしまった。面白かったのは飼っている猫が夜中に餌を求めに主人公マーロウ)を起こした上に、カレー印の猫缶しか食べない頑固さがあったところだ。実家で飼っていた黒猫もあのちゅーるでさえ見向きもせずに、カリカリしか食べない変わった奴だった笑。少し話が逸れてしまったが、くたびれた雰囲気を醸し出すマーロウが素敵だった。やっぱりそういう大人タバコが似合うなぁ。うーん、どういう訳かあまり感想が出てこない。とにかくお洒落でかっこいい作品だ。


二本目の雨にぬれ歩道はあまり期待していなかったが、面白かった。主人公女性デニス)が好きな人ができて徐々に狂っていく内容だった。デニスは亡くなった自身母親の知り合いとしか交流がなく箱入り娘で几帳面性格をしており、よく世話している男性に話しかける。一方その男性は母親と滅多に会わず自由奔放な性格デニスと一切口を聞かない。わかりやすくするために両極端な二人にしたのかな。男性は言うまでもないけれど、デニスも彼を世話しているようで、全く相手意見(まあ男性は口を聞かないけど)を聞かないで一方的自分の話と思いをぶつけている。観ていてカーソン・マッカラーズの悲しき酒場の唄に似ていると思った。どちらも愛の身勝手さ描いた作品で、ひたすら女性の愛が重い。それに恋人ができてわかったけど、女の人は好きな人ができると真剣になってしまうが故に多かれ少なかれヒステリーになってしまう部分があると思う。最近彼のLINEの返信が遅いだけでイライラしてしまう。今までこんな事なかったのに。


観終わった後、専門学校説明会に行く。それからレイトショーイメージズを観に行こうかと迷ったけれど、明日バイトがあるから泣く泣く家へ帰る。どこかの映画館で上映されないかな。

2023-10-06

写経型板書文化子供の字を汚くしている

ソースは俺

俺だけがソース

この世界で唯一人、俺が知っているソースN=1。

でもきっと同じような人がどこかにはいる。

一人一人が持ち寄ればM=総数。

総数のソース


俺さ、3月生まれ

しかも発育も弱め。

小学校入学時に背の順一番前。

番手に3cm差をつけられてた超ドチビ

マジで発達がゴミの当時。

特に無理なのが「書き方」の授業だった。

今思うと握力が根本的に足りてなかった。

鉛筆を握るのに渾身の力が必要

めっちゃ強く握ってようやく字をかけるだけの安定性を得た。

んで教師は言う。

もっと力を抜いて」

「抜きすぎだよ」

「ふざけてるの?」

マジで辛かった。

そんな俺は放ったまま写経文化が始まる。

ドンドン授業ではノートの板書が始まる。

俺は死にものぐるいで黒板を写したよ。

内容を理解してるかどうかじゃないんだ。

黒板を写してるかどうかが全て。

教師の側の気持ちもわかる。

全ての生徒に「内容わかってますか?聞いてますそもそも?」とやっても限界がある。

全員に「とにかく写せよ。黒板をよ」と命じるしかない。

出来ないやつは晒し上げる。

だってノートという証拠がある。

楽とかじゃないんだ。

それよりもマシな管理法が存在してないんだろう。

俺はマジで必死だった。

ミミズののたくったような字を通り越していた。

教師に「ちゃんと写してるね」と許されるためのギリギリ

そのラインを攻め続ける。

俺ですら読めない。

教師も読めない。

でも「きっとこのコなりに頑張ってる」と信じさせる。

だってスピードが間に合わないから。

俺が字を字として書けるスピードでは。

チョークが走る。

俺は必死に追いかける。

内容はもう耳に入らない。

教師が待つ。

俺の指はまだ動く。

そして黒板が消える。

間に合わない。

記憶を頼りに気合で書き上げる。

もはや字ではない。

字ではない字を書く癖だけが積み上がる。

ちゃんとした字を書く経験ではなく。

身体が誤った学習をする。

字は駆け抜けるもの

そこにあるのはフィーリングだけ。

理屈はもうどこにもない。

形は失われる。

俺も読めない。

誰も読めない。

でも書きはした。

誰もが諦めた。

テストときだけ必死に書く。

ギリギリで読める。

そして採点を受ける。

点数は他の子と変わらない。

じゃあもうこれでいいや。

そうして誤学習は進む。

字の書き方なんて分からない。

形だけの習字の授業。

ここでちゃんと学べていれば。

でもここでも同じだ。

教師はとにかく埋めろという。

必死に埋める。

何十枚も書く。

いつか許される字が出てくる。

それで通す。

永字八法を知ったのは大人になってからだ。

魔法のようだった。

読めるような字が書けるようになった。

驚いた。

俺の20年はなんだったんだろうと。

地獄だった。

せめて4月に生まれていれば。

字とは読むために書くものだと学べていれば。

誰も読めない字を書くことばかりを学ばなければ。

悔しいよ。

日本教育の歪みが俺の習字を20年遅らせた。

これが俺のソースだ。

俺の人生から絞り出した本当のソース

N=1でしかない。

だがここには確かな重みがある。

俺のNはニュートンのNだ。

anond:20231006023756

「俺たちは異世界にいったらまず真っ先に物理法則確認する」をよめばすむよ。

高専生(理系技術専門学校生)が転生したらまずは重力定数を計測するっていうラノベ

わかりやすおもしろいとわかりにくい難しいの間のギリギリを攻めてるけど結局魔法をハックしてた

http://yaraon-blog.com/archives/99464

日本エンタメ業界崩壊寸前という主張

ここのところ連続してイベントライブの突然の中止が発表されてる。

それ自体チケット想定外に売れなかったことでの損切りだと思うけど、これに便乗して旬の過ぎた声優歌手とか、採算の取れない趣味みたいな舞台をやってる自称演劇人とかが「エンタメ業界コロナダメージがあったからだ!」とか便乗して騒いでて滑稽だなと思う。

コロナ禍でライブ舞台制限されたせいで専門職を含む人材がいなくなり、人手不足日本エンタメ業界崩壊寸前!みたいなことらしいが、実態としては会場ステージ設営に使う人材専門職人件費が上がってて、ボランティア頼みや安い値段で買い叩こうとしてるやつらが人手不足になってるだけだったりする。

近年の人件費の高騰は全ての業界で言えることだから特別な話でもないし、ちゃんと稼いで商売の成り立ってる人たちは問題なく興行ができてて、今ドームアリーナ稼働率コロナ前くらいまで戻ってきてる。

そもそも設営なら建築系と同じ人材使うし、コロナ禍で照明やステージ図面引くような専門職が大量に廃業したなんて事実もない。

あと廃業した人間がいたとしても、ライブ制作とかのエンタメ系は人気職なので、新人が途切れることなく入ってきて層が厚い。

じゃあなぜ、人手不足業界破滅寸前!みたいな主張をする人がインターネット上にいるのかというと、肩書き欲しさにエンタメ業にすがりついて赤字ギリギリライブ舞台を強行していたタイプが、この値上げ分の賃金を払えなくて勝手人手不足に陥っているからだ。

ちゃんビジネスとして成り立っていれば高騰した人件費電気代を客に負担してもらえるが、需要供給ミスマッチチケットもグッズもそもそも売れてない人たちには、チケットの値上げについてきてくれるファンがいない。

これから先は、今まで人件費を安く買い叩いたり、ボランティアで済まそうとしていたような、趣味みたいな興行を続ける人たちがどんどん淘汰されていくんだろうなと思う。

でも、その人たちの小さなエンタメ崩壊業界特に影響を与えないし、むしろ出演者スタッフやりがい搾取みたいなのが減って健全になるんじゃないかなと思う。

anond:20231006075601

建前でギリギリ成り立ってるという理解は誤り

ソープは建前でギリギリ成り立ってる業態

現在でも普通にれっきとした犯罪だよ

取り締まりが困難で、結局無理に取り締まると警察から隠れなければならないために無法地帯化してよりひどい状態を招きかねないという理由で取り締まり切れてないだけで、そこがクリアされたら普通に取り締まるというだけのこと

anond:20231006074739

ソープは建前でギリギリ成り立ってる業態でわりと頻繁に難癖みたいな理由浄化に晒されてる側面があるから、真に同意をとれてないよなって嬢に当たった際にそのままプレイ続行ってわりと真面目にかなりリスキーって考える

多分お前はソープ行かないだろうけど、勇気を出して行く時は注意しとけよ

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

2023-10-04

anond:20231004015836

釣り臭いし散々既出ではあるが、

婚活市場において多くの女性は男に経済力を求めるため、同じぐらい稼いでる男は選り取り見取りの状態である一方、

年収高めの男性は女の年収なんて殆ど気にしないから、完全にアンマッチで超絶高望みやね。

参考までにコロナ禍で婚活して結婚した高収入恋愛弱者男性の俺の当時の条件を書くと

といったところ

俺に限らず貴女の条件を満たす男性の大半はこれと同じような軸で相手を選んでると思う

年齢的にはギリギリなので、今現在数をこなせてない状態なら、年収条件は緩めて早めに動いた方が良い

健闘を祈る

2023-10-03

インボイス現場報告増田

周囲がTVでなんとなくの説明を聞いて「たいへん!対応しなければ」と言ってくる

いや経過措置基本的にうちと無関係です

経過措置必要なのは、それこそ個人事業主仕事を投げる系の人たち、芸能事務所とかマンガ家アシスタント使うとこ、店員個人事業主にしてる飲食店みたいなとこで、

普通に仕入れ普通に売るとこは仕入先がよほど細かくなかったら基本関係いか

会計事務所の人曰く経過措置の内容を見てインボイス登録を取り下げた事業者がかなり多いって話ではあるが・・・

インボイス関係、始まるまで細かい内容について一般への周知をサボってた(たぶん意図的に)から、今から「知らなかった」の大合唱が次から次へとやってきそうで大迷惑

番号取得がギリギリのとこも多いし(番号をチェックすると10月1日取得って会社が現時点で何件もある)

大きい会社ほど請求書に番号を書かないで「番号はネットで見てね」って送ってきて、「おま、お前らがそのやり口を押し通すと零細みんな法律理解せず真似して訳がわからなくなるぞ?」となるし

うん、これ首を縮めて嵐をやり過ごすしかいね

anond:20231003095018

知り合いのいたコールセンターの話だけど、仕事できる上長が4人いたんだけど1人がメンタルやって退社

ギリギリだった残りの3人の負担が増えてまた1人退社

→残り2人じゃ捌けないから繰り上げで比較的できる人を上げたけどその人が退社

→なにもかも上手く行かなくなって負担が爆発して上長もう一人退社

→あとは雪崩のように崩れてセンターがなくなったらしい。

anond:20231002222743

ほぼほぼ(ほぼ)」「いまいま(いま)」

エイヤで作る(ざっくり作る)」「ガッチャンコする(くっつける)」「ガラガラポン現在の状況をいったん白紙に戻したうえでやり直す)」

「ネゴる」「サチる

テープ回しといて」「鉛筆なめなめ」

ボールを投げる」「土俵際」「一気通貫

「リャンメン印刷して(リャンメンは両面の意味)」「一気通貫(初めから終わりまで)」

ボールを投げる(仕事を依頼する)」「全員野球メンバー全員で取り組む)」は野球からまれている。

土俵際で踏ん張った(ギリギリで耐えられた)」「徳俵で残った(土俵の飛び出ている部分である徳俵で残れた)」

一丁目一番地最初にやるべきこと)」「仁義を切る(筋を通す)」

2023-10-02

クリソツとかシャレオツとか言わないでくれよ…昭和かよ…

令和でも使ってる人いるから、その人の中では時代が止まってるのかなって思う

写メはまだいいよ…平成から

でもサングラスグラサンって言うのは昭和だよ…

激おこぷんぷん丸はいいよ、平成から

でも「なるへそ」はやめてよ…

社会の窓」も死語だよ

パニクるはギリギリ平成かな?

知識アップデート必要だけど、言葉アップデートもしてくれよ


😡「若もんがつべこべ言うな!電気あんまするぞ!!」

anond:20231002192947

そもそも、「知的障害とか境界ギリギリのやつ」に優しいはてなーが希少

はてウは、(自分以外の)個人利益よりも国家財界利益を尊ぶので、問答無用知的精神・発達障碍者に優しくない

はてサ総論擁護各論排斥なので、知的ボーダー女性相手性犯罪者だったり地方ではなく東京騒擾を起こしたりするような人たちには手のひらを返して、弱者を守るための施策がなされていないとか言う

ウでもサでもない日和見は、そういう人たちに優しくする動機づけが無い

いまTwitterジャニーズ無理筋擁護したり被害者会側をしつこく叩いてる女、結構割合知的障害とか境界ギリギリのやつとかがいるはずだよ。

障がい者に優しいはてなのみなさんはああいうやつらには優しくしないの?鉄オタの知的障害には優しいじゃん、いつも

町中で騒ぐ知的障害は優しくしなきゃだめだけどネット使う知的障害には厳しくあたっていいの?

anond:20230416111726

20代半ばくらいから急にアイドルみたいなこと始めさせられて急速に病んだ人生送ってるけど、それでも一応ギリギリ10代は普通学生やれてたからまだ幸せな方だと思う

10から友達学業もなにもかも奪われる人生って想像するだけでも苦しい

2023-10-01

anond:20231001171411

豚肉(400g) 712

ピーマン(4個入り) 128

なす(5本入り) 240

キャベツ半玉 180

ツナ缶2個 250

ヨーグルト 250

ペットボトル麦茶×2 176

回鍋肉の素×2 230

味噌(なくなったため) 500

砂糖(なくなったため) 200

ハンバーグ冷凍)×2 500

パスタ冷凍) 500

・お煎餅 200

合計 4066

だいたいこんな感じだとおもう

まずおかず系おおすぎいか

あとパスタは一番の贅沢品。乾麺にしたまえ500gで300円のがどこにでもうってて大食いでも一人前120gゆでればすむので一食100円。ひとりぐらしの人いっぱいかっていくからね。

回鍋肉の素は味噌砂糖と言えにある醤油ショウガチューブ冷凍)、味の素ウェイパーでなんとかなるからこの中では二番目の贅沢品。味を真似るためだけに最後に買ったんだとおもえ

三位ペットボトル麦茶、喉潤したいだけなら家で水道水つめて持ちあるくか麦茶パックを煮立てて自分でつくる。あまったティーパックから水出し紅茶もよい

 ==

味噌は高く見えるがまとめ買いした必需品。

台風のせいか青菜(キャベツ茄子ピーマンも)が全般的に高い。これも必需品だからしょうがない。

キャベツ味噌汁とかキャベツ塩昆布とかキャベツと卵のすごもりとかをまめにつくれ。

キャベツは本当に命綱かつ万能なのでツナキャベツオリーブオイルパスタとかとんぺい焼きとかいろいろググれ。

もちろん生姜焼きの千切りキャベツ添えも、茄子豚肉味噌汚し炒めもちゃんとするよな? 茄子は油と合いすぎて危険だがうまい

あと日本人命綱大豆豆乳は傷まなくてはらもちする牛乳代替品。納豆朝ご飯のメイン張れる。卵と納豆かけご飯うまい豆腐一丁40円を半丁か1/4丁ずつ味噌汁にいれて一週間もたせろ。

卵も買ってないのが信じられない。うちの近所は10個268円まで下がった。一個30円以下で目玉焼きハンバーグランクアップできるやで、古くなったらゆでてすっぱめタルタルにして生姜焼きとか市販のお惣菜チキンカツに添えたり・卵とじ料理カツ丼親子丼他人丼)もうまい

もやし一袋17円は店まで足を運んだ人だけ入手できる御褒美食材だ。味噌汁にいれとけ、蒸れないようにしたら4日はギリギリ生のママももたせられるけど一応洗ってつかえ

おわり

 

うそ調理器具だがティファールケトルはもってるか。

麺をゆでるときに鍋じゃ湯を沸かすのがおそい(熱効率が悪い)からティファールでわかして鍋にうつすんだぞ。

 

あとツナ缶長期保存で高い。

そのかわりに(これもしょっちゅう店に足を運べる人への御褒美食材なんだが)カニカマがいたみやすいぶん安い。

カニカマは油ないかツナのかわりにちょっと油のあるドレッシングがゆるされる。マヨだ。

 

日本で一番手間がかからず安い主食無洗米

今の炊飯器は内釜がフッ素から乾いたところを手で払えばきれいになるからそこに水と米入れて(とうぜん無洗米から研がない。フッ素も傷む)早炊きして保温しながら3日くいつなげばどんなものぐさでも飢え死にはしない。

anond:20231001095802

元増田です。みてねの件で多くのご意見ありがとうございますコメントひととおり読みました。

しょうもないようですが長いこと対応に悩んでたので非常に参考になりました。

(10/2 一部わかりにくい点を修正・削除しました)

元増田はこれ。

https://anond.hatelabo.jp/20231001095802

対応したこと

みてねに問い合わせした

とりあえず「意図せずか裸の写真アップロードされてしまってる」という趣旨でお問い合わせフォームメールしました。

追記(2023-10-01 21:24)

端折りすぎましたが行ったのは通報ではなく問い合わせです。義姉のアカウントは明示せず「子供局部が映ってしまってる写真がアップされてるが、全裸写真AIフィルタリングするような対応保護者に向けた注意書きはみてね側には今のところないのでしょうか」というような質問しました。たしかに急いで質問することではなかったですが…強い要求はしてないです。

特定の方や全ユーザー通報したものではないです。私は子供嫌いではなくむしろみてねも楽しく見てたので、今回の件はピンポイントにまずそうな写真が連投されてることに対してのみの疑問です。(追記終わりです)

まだやってないけど、対応したいこと

家族相談する

直接相談しろはその通りですね。すみません義実家ではパワーバランス的に義姉が一番パワフルなこともあり(かつ微笑ましい成長記録には違いないため)悩んでましたが、夫との雑談の中で軽めに話してみます

みてねの公開範囲制限機能を使うよう促す

この機能は知らなかった、ありがとうございます。義姉も知らない可能性高そうなのでこの方針します。ご推察の通り、義姉はみてね=無料クラウドストレージ認識してそうです。「この写真全員公開だけど大丈夫?(設定合ってる?)」路線で夫なり他の家族から促してもらおうと思います。またはGoogleにBANされる情報も伝えるか。

相談時の感触によってはフォロー解除

上の案で上手くいきそうになければこっそり離れます。(公開範囲制限のことを伝えるの自体差し出がましいという結論になれば)

本当は甥っ子のためにも局部や排便シーンの撮影はやめてほしいとは思ってますが、私自身が部外者ですし他所の家庭に口出しして関係拗らせても何なのでこのあたりが落としどころなのかと。

ここまでの親戚付き合いから察するに、義実家は世の中には幼児性愛者もいるとか児童ポルノがあるという発想自体まりなさそうで(子供だし大丈夫といったところ?)、伝え方が難しいと感じます

甥っ子が将来ショック受けるのは可哀想なので機会があれば「甥っ子のためにもやめよう」と伝えたいですが、この件を機に振り返ったところ他にもあれ?と思う事柄はいくつか思い当たったので、単に義姉の出産以降の出来事で義姉と自分とのOKNGラインの差が明確になっただけのことかもしれません。

これが友達だったらもうフェードアウトすればよいのですが、親族でこれから何十年付き合いは続くし義姉のことも甥っ子のことも基本的には好きだからこその悩みでした。行動を変えさせようなどとは思ってないです、傲慢に感じられたらすみません

以下蛇足ですが、その他コメントについてです。

嫌なら見るな余計なお世話ネット不向き

それはそう ウダウダすみません私自元増田の通り小梨なのと親族以外の様子は一切不明なため、もしや子供全裸写真一般的なの?多数派?友人も親戚内ではやってるのか?この疑問お門違い?っていう前提確認も含めての投げかけでした。あとかなり距離感の近い親戚一同なので急に離れるのが難しいのもありました。

自分だけ見る用でもそんな写真撮らないよ

1個上に書いたような葛藤があったのでこのコメントが多くて安心した。安心して行動を起こそう(相談しよう)と思う。母親の皆様からの「そもそも撮ろうと思わない」旨の指摘で既にかなり特殊な?状況である認識できました。

小町でやれ

これも言われるだろうなとは思った。むしろ既に質問者いるのではと小町知恵袋、X、Googleなど検索したけど、アプリ名称が「みてね」と一般名称なことが災いして「私のウンコ見てね(はーと)」みたいなスカトロ情報しか出て来ず心折れました。

あとド偏見申し訳ないけど、小町だと小梨の妬みと思われて「トピ主は小梨子育てしてると普通です。事情も知らずに」みたいな議論になりそうで怖かった。事実なら良いのですが、厳しい意見フラット意見も聞きたくて増田しました。子供が嫌いとかではないので。

今のはてながこんなこと書ける場でよかったね

これもそうとしか言えません。感謝です。

成長の記録を残したい気持ちはわかる

友人の子供であろうと成長の記録は微笑ましいです。

ただ、今まで見た友人親戚らのトイトレ報告は文面のみの進捗・お悩みや、写真ありでも「トイレできた!シール貼ったよ!」的な紙を持った子供(顔はスタンプで隠す&もちろん着衣)とかで直接的なトイレ写真はなかったので、そこは子供への配慮必要なんじゃないか…と疑問を持った次第です。

ショックだとしても精神的ブラクラは繊細すぎでは

この精神的ブラクラ感については「子供全裸写真撮影共有に抵抗ないんだ…」みたいなショックの割合デカいです。余談だけど獣医さんに言われて飼い犬のウンコ撮るのも苦痛だったし普通写真としてのウンコ見るのは嫌かな。飼い犬のことはウンコすらかわいくても。(子供じゃなくてすみません)

精神的ブラクラってどこまで通じるんだろう

しかに。30代半ばでもうギリギリかも

小梨の小姑って手伝いもせず甥姪のかわいさだけにフリーライドするよね

関係ないと思って書かなかったけど、親族で集まった時もできる範囲で手伝ってはいるし何度か我々夫婦で義姉の子供を1日預かったりもしてます

呼ばれない限り私から義実家イベントに強引に参加しないし同居でもなく、ただ集まった時に一緒に食事して遊ぶ感じの関係性です。メリットだけ享受とかではないはず。

こういうのが面倒でみてねの招待断った

今思えばそうしとけばよかったかも。まさか祖父母以外も招待されるとは思ってなかったにも拘らず、深く考えずに承諾してしまった…

ちなみに別の子供のコメント欄ではジジババが誰が孫ちゃん一番好きか合戦でギスギスし出して、親がジジババ全員退会させるみたいなことも起きてました。

念のため

まだその時は来てないけど、次に会うとなったら写真撮ってアップする展開になりかねないのが憂鬱

これは「排便シーンを撮れって言われそうで憂鬱」って意味ではなく、自分が集合写真などをアップする展開になってしまったら一旦は全裸ウンコサムネイルを一瞬見ざるを得ないという意味です。言葉足らずだったら申し訳ない。

義姉の名誉のためにもそんな頼み事(排便シーンを撮れなど)は絶対されないと思うということは書いておきつつ、万が一頼まれても撮ることはないです。

すぐ流れるだろうと思ったのでコメント大量について焦りまくり、1人で情報集められない自分の情けなさも思い知りましたが本当に助かりました。

いろいろありがとうございました。

raku-uruiPhoneを売った

今回iPhone15を買うのにあたって、今まで使っていた古い方のiPhoneを売った。

いつもApple公式下取りに出していたのだが、調べたらraku-uru査定額の方が2万円も高いことが分かったので、

今回はそっちで売ってみることにした。

予約して1時間もかけて店頭買取査定したら、キズを理由20%も減額され、結局公式下取り価格ほとんど変わらない値段になった。

このキズで20%も引くの?! って本当にびっくりしたが、公式よりも3000円くらいは高い…。

から「じゃあいいか…」って客が思ってしまギリギリを狙って突いてきてる。そう確信した。

新機種発売直後のこの時期に大量に売りが来ること、買取キャンペーンとして期間限定で数千円増額していること、

客は既に新機種を手にしているからいずれ処分しなければならないこと。これら全てを加味して、なるべく安く買い取ろうという意図を感じた。

咎められなきゃこれくらいはやっていいってギリギリを突いてくる痴漢みたいでキモいなあって思った次第。

そもそも婚活ってシステム自体がかなりギリギリなのに、そこで見られる条件が金金金金金金金なの、狂気の沙汰なわけで

そこに違和感もたないで都合よいと思っちゃう女な時点でもう生理的に無理なんよね

その上年収中央値の更に上、かつある程度の顔を求めてるし

しか日本女さんには都合の良いシステムかもしれないけどさ…

ちなみにスウェーデンアラサー漫画家日本に来て婚活回転寿司取材した時は、あまりの金目当てなシステムに、50年遅れの土人国って評価出してた

残業150時間が辛くて公務員になったのに結局残業100時間してる

50時間の違いなら自分の興味ある仕事やれてた方がマシだった気がする。

虚無感しか無い作業時間吸われてる状態残業するのマジで精神に来るわ。

慣れてきたらもっと早く終わらせられると思ったんだが、何も考えずに減点法だけで評価して仕事組んでる組織から仕事早く終わったらその分流れてくるんだよな。

別に早く終わってないのに「まあ処理出来るならもっと増やそうか」で流してくれるのやめろ。

「なんでいつも締め切りギリギリなんですか?」じゃねえよ。

お前らが俺に振ってる仕事の量が増え続けてるのにギリギリで終わってるってことは俺の処理速度がドンドン加速してるってことだろうが。

そこも分からねえアホの集団なんだよな。

はぁ……前職戻るために一回メンタルダウンでもしたことにして時間作るか……。

思いつきで書式コロコロ変えたがるクソバカ皆殺しにさえ出来ればマクロの組み直しとかもしなくてよくなるし、そしたら新入りに教えるのも「これに入力してあとはボタン押したらいいから」で済むのに。

こうもルール変更が早いと他人マクロ渡して細かくバージョン変更はリスクが高すぎる……。

何もかもがクソいわ……。

つうかなんでバカって仕事してるフリとしてルール変更したがるんだろ。

つうかそもそもなんで地方小役人が思いつきで規則コロコロ変更できるようになってんだよ。

全国共通ルールに併せて中央で書式固めて全部ソレに合わせろでいいだろ……。

あーでも中央バカが思いつきで書式変更したので今すぐ併せてください来週からですみたいなのが金曜の夜中に来ることもあったな……。

ほんまバカ

しぬほどねこだいすき。

2023-09-30

取り柄のないASDADHD

発達障害の人は非凡な才能があり、それをいかして仕事をしているというキラキラしたストーリーを見かける。

私はまったくそういうのがない、何も取り柄がない普通発達障害。そして、障害の程度が中途半端すぎて障害年金障害者雇用も福祉サービスも引っかからないので、普通の人より出来ない健常者として生きていかないといけない。そんな中途半端障害者の紹介がないので、人生ロールモデルがいなくてこの先どうしていけばいいのか悩んでいる。50年近く生きていき、理解ある彼君は一度もいたことがないため、お一人様の老後を過ごすことは決まっている。

 私が間違えたのは、診断を受けたことと、それに起因して自分が出来ない人と思いこんでしまたことではないかと思っている。

 大学時代違和感があって発達障害の診断を受け、知り合いのつてで就職した。事務アシスタントと清掃の仕事だが、簡単仕事だけを行っていた。ここは障害オープンにして就職したので、一応の障害配慮はあった。

 しかし、配慮しすぎたのか、簡単仕事をずっと続けることになった。変化がよくないということで新しい仕事であったり、スキルの獲得ということがなかった。なので、15年間同じ職場にいたのだが、スキルの獲得もなく、キャリアアップとは程遠く、昇給賞与も手当も一切ない状態だった。

 給与は上がらないのか?という相談したことがあったが、「時給換算をするとパートの時給を上回るのでこれ以上は上がらない」というよく分からない回答をされて、それ以上何も言えなかった。というか、私はもしかしてパート職員だったのか?という疑問が今でも残る。

 経済状態ギリギリすぎて、二次障害の鬱が悪化した(後にこの鬱は双極性障害の鬱であったことが分かったのだが、15年の勤務のうちに鬱だと思っていた二次障害双極性障害になっていた)。経済的安定を図るために手帳を取得して、障害者控除と障害年金を取ることを主治医から提案された。

 手帳を取得し、年金申請したが年金は落ちた。たぶん、不登校であったり、休職をした期間がないからではないだろうかと予測される。年金申請時の私の状態は、仕事は辛うじて行っていたのだが、自宅では寝たきりで生活はほぼ出来てなかった。食事や身辺の清潔さを保つことができず、帰ってきて布団の中に入ってそのまま動けなくなっていた。

 当時、私が住んでいた県は精神障害の人への年金支給がとても厳しい所だった。それもあるかもしれない。

 手帳を取得したことにより、障害者控除を受けることで住民税の非課税世帯になった。非課税世帯になっても私の手取り12万円程度だったので、一週間で使えるお金は4000円程度しかなく、この経済問題が私の鬱の悪化を加速していたように思う。この時の私は貧困妄想が過度に酷く、いか迷惑をかけずき死ねるのをずっと考えていた。アパート廊下は壁際しか歩けず(気をつけないと無意識に外側へ踏み出しそうになる衝動を抑えていた)、ベランダ側の窓は閉め切っていた。

 ここまでしても15年も同じ所にいたのは、自分はここ以外では働けない、ほかの職場障害理解してもらえず、さら精神的に悪くなると思い込んでいたのと、職場の人に思いこまされていたということがある。

 そして、転職方法を知らなかったのだ。

 友人が転職したことで、転職の仕方が分かった。転職サービス登録したが、全てに断られた。何もスキルがなく、無駄に15年を過ごしていたので当たり前だと思う。障害者用の転職サービスにも登録したが、ここもすべてお断りをされた。中途障害の人を求めているのではないかと気がついて、絶望したことをおぼえている。

 転職活動を2年以上して、在庫管理仕事転職する事ができた。障害クローズドで健常者のふりをして転職をした。初めて、手取り20万以上になって、あんなに酷かった鬱が和らいで安定したことに驚いた。

 結局この仕事は2年ほど働いて、さらに健常者として転職した。今度は清掃がメインとなる仕事であるが、新卒から約18年ほどで初めて定期昇給退職金通勤手当確定拠出年金がある仕事に就くことができた。前職より手取りは少し減ったが、昇給があるという安定感が今の精神的安定に少し役立ってる。

 私みたいに中途半端障害程度な人は健常者の振りして普通のまともな企業新卒で入って、スキルを獲得するのがよいと思う。それか、診断が在学中にでたら、就労移行支援を受けて、大企業障害者雇用に潜り込むのが一番よいように思う。

 私のようになにも取り柄のない発達障害は本当に中途半端すぎて生きにくい。なので、新卒カード無駄なく使わないと、私のように無駄若い時を過ごしてしまうことになる。

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