はてなキーワード: キズナアイとは
いやいやもう全然違う、なんもわかってねーよおまえ。
そのいづれの要因もそもそもVtuberが分業制なところが原因なんだがな。
要因1 経費
ユーチューバーが流行ったのはなぜじゃ?動画を作るのが簡単で安くて、その割に広告収入が良かったからだ。
撮影用のカメラ1台と編集用のパソコン1台、そしてパフォーマーである自分ひとりで始められたのがユーチューバー。
初期費用が高くても数十万、月々の経費も自分が食えるだけ稼げればいいから年300万も売り上げれば十分食っていける。
一方のVtuberはどうかって?
初期費用だけで数百万。技術スタッフ一人、撮影編集スタッフ一人、営業一人、演者一人、統括一人の最小チームでも5人を食わせなきゃならない。(キズナアイの初期チームは5人だったらしい)
人件費だけで月100万以上かかるし、そこにスタジオ代、オフィス代やらなんやら固定費がのっかってくる。
なので1000万売り上げたって大赤字、3000万でも自転車操業、1億くらい売り上げてようやくまともな生活をさせてやれるといったところ。
ちなみに上記は黎明期に活躍した3D企業勢での話だが、昨今主流となったlive2Dの生配信勢も大きくは変わらない。
とにかくランニングコストが高い。完全に個人でできるユーチューバーや配信者に比べたら採算ラインが高めに設定されてる。
だから打ち切り、引退、卒業といった形で契約終了、事業撤退で消えてくんだよ。
要因2 人間関係
上にも書いた通りVtuberは協業制だろ?まともに稼ごうと思ったら必ず分業する必要がある。キャラクターデザイナー、モデラー、エンジニア、営業、広報、演者、マネージャー。
このあたりの構造はアニメ制作と似ているが、ひとつ決定的に違うところがある。
アニメ制作でいえばただのいちC.V.にすぎないところの演者が、Vtuberではプロジェクトの命運を左右するほどの力を持っている。
演者をクビにしようとしたり、入れ替えようとしたり、増やそうとしたりすると、高確率で大炎上が巻き起こり、プロジェクト自体がポシャる。
しかし、だ。
演者はあくまでスタッフの一人にすぎない。しかもスタッフの中でも比較的権限がなく、責任を負う必要もないスタッフ。多くの場合ただの個人事業主であったり、契約社員に過ぎないのが演者だ。
アニメ制作で言うところの原作者でもないし、製作費を出してる出資者でもない、プロジェクト成否の責任を負うプロデューサーでもない、ただの雇われスタッフでしかないはずなのにな。
本来であれば他のスタッフと同程度の扱いであって然るべきなのだが実態は御覧の通り。
この歪な構造が、数々の不和を生み出して、プロジェクトを崩壊させた。
まあ結局のところ分業制ですげえ金掛かるのに所詮タレントビジネスでしかなくて売り上げが小さいから無理が出てきて潰れてんのよ。
なぜオタク絵を叩くツイフェミは腐女子のお絵描きワナビ―ばかりだろうと前々から不思議だったんだけれど、
を読んでよく理解した。なろう小説を叩いてる小説家ワナビ―と同じ嫉妬でオタク絵叩いてるだけだったんだな。
可哀想だと思うけどみっともない。
本来自分が一番描きたい、背景描き込み絵の仕事はもらえず、安直なエロ売りの美少女絵ばかり描いて食い繋いでいる。おっぱいボーン! 谷間バーン! 横乳・下乳ドーン! 安直なエロ売り以外なんと言えばいいのかわからない、典型的な絵だと思います。すごく嫌だったんでしょうね。
私は描きたくもない安直なエロ売り美少女絵で臥薪嘗胆、下積みを頑張っていた。
なのに私が本当に描きたい絵は売れない。
クソエロ売り絵ばかり描かされた。
挙げ句に体を壊した。
男どもが私の素晴らしい絵を評価せず、クソエロ売り絵ばかり見たせいだ。
クソ男のクソ性欲が悪い。
男が悪い。
男が憎い!
しょっちゅうキズナアイの絵師さん(女性)がミサンドリスト腐女子から攻撃されてますが
男社会に媚びて喰っていけるようになった女性みたいに思ってて嫉妬が抑えきれないんでしょうね。森倉さんは自分が思う可愛いを描いてるだけだと思うんですが。
ようしゃねえなおい・・・
引き算が苦手だったんじゃないでしょうか。描き込みは凄いなって思うんですけど、それだけなんですよね。ひたすら描き込んでるだけに見えます。ガチャゲーの絵も同じです。ひたすら塗ってるだけで、正直私は魅了を感じませんでした。手間暇かけて描き込んでる努力が空回りしてるように思えます。今の時代はわりとシンプルなものが好まれるため、引き算って重要なんだろうなと思います。
田舎から出てきた絵師が東京で夢破れて実家に帰りツイフェミ化。
好きな背景描きこみで売れず、不本意なソシャゲの美少女キャラで食いつなぎ、その手癖で描いた玉袋ゆたかが最終的にネットで高評価を得るという流れ。
VTuberはライブストリーマーが基本なのがアニメ出演と非常に相性が悪いと思う。
「バーチャルYouTuber」を目指したキズナアイは本人役などでアニメ出演している。これは実写映画の『亜人』に出演したヒカキンと近い芸能人的な出演。
ヒカキンやキズナアイのようにコンテンツでやっている人は自前のコンテンツ上でのキャラクターを演技でも発揮することができるけど、ライブストリーマーは生っぽさが求められるので演技と非常に相性が悪い。そういうのがあるから、ファンが見るについての効果が見込めなそう。
加えて、芸能人の出演のメリットは「ファンじゃない人も知ってるから印象に残る」というのもある。でもライブストリーマーはファン以外への訴求が弱いのでこれについても弱い。
結局、VTuberとしての肩書きで売るのではなく、声優もVTuberもできる人がそれぞれ別個に伸ばす以外にVTuberが声優として活躍するのは難しいんじゃないだろうか。
避妊薬が日本で広まらなかったのは日本のフェミニストがピルの使用に反対したからだし
都立高校が合同定員制になることで、進学実績の高い高校トップ高は逆に女子が入りにくくなるよね
お母さん食堂は「フェミニストは関係ない、ファミマのブランドとして認識されなかった」と言っている
そもそもその結果「生きやすい世の中」にはなってないよね、元々戸定梨香を運営してたのは女だし、「異常なフェミニスト」の「要求が通った」だけで
それが生きやすさに繋がってはないよな。中立ぶってるけど視点が片寄り過ぎなんだよ。
例えば医学部に女性が増えることで美容整形外科が増える事は予想できるけど、
緊急外来や外科が圧迫されて妊婦や体の弱い女性の幸福度は下がるよね。カレンダーに載っていた「女性」は排除されて、これからポスターも「性的」な女性は排除される事になってる。
まぁ逆に「性的」な男性の生き方や、男性がポスター等に採用される事は考えられる。トップ高に男性が合格しやすくなる。そういう部分も存在するけど。
でも男女含めたオタクやその他諸々の人がが声を上げる事で戸定梨香の議連の評価は下がったし、批判と炎上で発言力は減った。
まえはキズナアイがテレビに出るだけで叩かれていたよね。明らかに反応が鈍くなってる。
3,4年前と比べてフェミニストに好意的な人が少なくなった。「オス死ね殺す」みたいなのは反フェミが叩いたら、今は目立ってする人もいない。
オタク自体の立ち位置も10年前から変わって、萌え絵が好きと言えるようにはなってる。
このままフェミニストみたいに声を上げ続ければ、10年後にはフェミニスト=異常者、話を聞く必要はないという風潮になってるはずだよ。
主にオタクコンテンツが性的とかジェンダー的に問題ありとして批判を受けた騒動について
印象に残っているやつをピックアップして当時の感想と、自分の中の印象や立ち位置がどう変化していったかをメモする。
自分用なので読まなくていいです。長いので。
○筆者
30代女。子供の頃から家にネット環境がありオタク文化と親和性のあるコミュニティに触れたのと、
何故かニチアサ番組だったギャラクシーエンジェルの影響から美少女系コンテンツを中心にしたオタクになる。
オタク的な表現を非オタクの人の目に触れるところに出すことに対して、否定派とはいかないまでも
程度によっては少し居心地が悪くなる感じ。
オタク差別と言える程のものはほとんど無かったけれどまだまだオタクは隠すものという価値観の中で育ってきたせいもあり、
とはいえ下の世代に急速にオタクコンテンツが浸透してきているのは感じており、
こういうものが忌避される価値観も古いものになっていくんだろうなとは感じていた。
性的な表現をそれを好まない人の目に触れる場所に置くことについては明確に否定派。
コンビニのエロ本は無くなるべきだと思っていたし、コミケのエロ紙袋なんかが問題視されていたのも
同じオタクとして本当に勘弁してくれと思っていた。
R-18指定されるものに限らず、「性」を連想させる表現をそれを求めない人の目に触れさせることは極力控えるべきというスタンス。
特に問題がある表現には見えないしさすがに難癖付けてる人達頭おかしいな…という感想。
コンビニのレジで店員に無理筋のクレームを付けてる人を見た時と同じ感覚で、
世の中には変な人も居るもんだなという感じ。
言うほどオタク臭のする絵柄でもないしオタクが批判の矢面に立たされている感じも受けなかった。
そこまで過激なデザインには見えないが、当の海女さん達から拒否反応が出ているのであれば公認撤回は妥当という判断。
ネット越しにワイワイ言う人達よりもリアルに関わりのある当事者性の高い人達の声を重視するべきだと思っていて、
この点は今に至るまであまり変わっていない。
実在の人物を扱った表現とそうでないものの場合前者には後者とは違った種類の
(主にモデルの人物に対する)配慮が求められるべきであり、本件にはそれが大きく欠けていたなという感想。
というか絵師が道行く女子中学生に反応してほしくてクラクションを鳴らすといった迷惑行為をしており、
イラストの製作過程でも不躾にジロジロ見るなどの迷惑行為が行われていたのでは…と懸念されたのが個人的に一番でかい。
実在人物に関わる表現は慎重になるべき、というのは2017年5月のpixiv小説論文騒動などでも同じ感想。
ぱっと見の印象としてはこれは非オタクの人が見たらぎょっとするんじゃないかという感じで、
関わらず赤面して嫌がっているっぽい表情(無理矢理やらされている感)、煽り文にハートマークの部分。
ただし実際は小さな紙一枚が特に目立たない場所に貼ってあったのみという証言もあったりして
当の市民から批判の声が上がっているわけじゃないのなら外野がごちゃごちゃ言うことでは無いかもとも。
というかのうりんに関しては全裸(に見える)オイルまみれM字開脚シーンがある
第一話を市民に向けて上映した件の方がだいぶ引く(今も引いてる)
性的表現に関わることではないので本題からずれるが、無関係のゲーム会社や声優に嘆願書を送るなどの
行きすぎたムーブをしていた人がフェミニストとして有名(と私が記憶していた)人だったので関連付けて印象に残っている。
この人こんな人だったんや、オタクのことめちゃくちゃ嫌いなんだな…という感じ。
騒動についてはゲーマーの発言はよくないけれど知人間でのリプライだし、
最初に指摘した人の指摘の仕方がまずかった(変な人がなんか突然いちゃもん付けてきたようにしか見えない)し、
大勢でスパム報告して凍結させるのはやりすぎだし、ゲーム会社や声優はマジで無関係だし批判側がやり過ぎという感想。
というのも、最初に話題になったツイートに「公共交通機関の公式キャラ絵としてのOKライン」との一文があり、
そこから巻き起こった批判も「公共交通機関の公式キャラ」であることを基準にしていたはずだったのだが
「公式キャラのイラストが置き換わるわけではなく、コラボ用イラストである」と誤解が解かれた後も、批判側の勢いが全く緩まなかったから。
○○であるなら××であるべき、の○○の部分が間違っていたのだから××の部分も変わるべき、もっと基準が緩くなるべきでは…?
ここで、前述のアイヌ騒動の時オタク憎しからとしか思えない行動を取っていた人を思い返しつつ、
もしかしてこの人達オタクコンテンツ嫌いというのが先にあってそれっぽい理屈をくっつけて叩いてるだけなのでは…という疑念が脳裏を過ぎる。
批判した側に同意できる点が一つもなかった。その割に名だたる研究者の方々とかが次々乗っかってきてすげーな…と思った。
美少女コンテンツ好き女オタクにも流れ弾がガンガンぶち当たってきて随分酷いことを言われたな、という思い出。
当時は腸を煮えさせながら過ごしていた。
全く性的でない、とは思わないけれども献血ポスターを取り下げるレベルのものだとは感じない。
とはいえ前述の騒動まででコンテンツ批判側への印象が最悪になっていたので自分の見る目も偏っているかもしれない。
のうりんポスターをまずいと感じた頃の自分が見たらなんて言うか気になる。
献血ボイコット発言なんかもあり批判側への印象は最悪を更新し続けたけどそれも片方の嫌な点ばかり見てしまった結果かもしれない。
マジで駄目だと思いました。
ただ、看板自体はR-18では無いわけで(千代田区の条例に引っかかるという説もあるが)
宇崎ちゃん献血ポスターとの明確な違いってなんだろうなと少し考え込む。
私個人の意見としては、社会的合意でラインを決めること自体には反対ではなくて、
賛否両論あるものを自分たちの側が正しいと決めつけて押し通そうとする態度に反発していたんだなと思う。
なるべくあらゆる表現が存在していてほしいけど、町行く人の目に否応なく入るレベルのものには
やっぱりある程度の配慮が必要で、そのラインについては双方聞く耳を持って穏当に話し合いをしたい、という感じです。
そういう意味では自分達の基準を押し通して表現を取り下げさせようとする人達と同程度に
法に触れなければセーフと言わんばかりの看板掲示側も対話する気が感じられなくて嫌いだなと思いました。
趣味で絵を描く人間としては、スカートって普通に描くと情報量が少なくてのっぺりした印象になりがちなので、
動きを付けるためにあの皺を描きたかった側の気持ちは正直わかる。
制服のスカートの生地の厚さだとあんな皺は現実ではできないという指摘も頷ける。
パンツが透けてるように見せようという意図は描いた側には多分なかったと思うけど
見ようと思えばパンツの位置に線あるように見えなくもないし不幸な事故だったね…
無根拠な「性犯罪を誘発」呼ばわり、自分達は警察へ回答を求める書面を送りつけておきながら
動画自体も特に問題があるとは感じない。胸揺れは次のコラボがあるならパージしてもいいかもね、くらい。
「服を着替えればいい」って軽々しく言う人にも腹が立った。Vが着替えるの、生身の人間が着替えるのとはかかるコストが違うんですが…
表現を批判する人達の一部(だと思いたい)、表現を見て傷付く側にはめちゃくちゃ配慮を求めるのに
フェミ議連の同じ方法でやり返されたら無視するところもそうですが、
相手にばかり求めて自分は何もするつもりがない人の言うことは聞きたくない。
スカートめくりは、されて嫌な気持ちになる側の人物が出てきてしまうので
リアル温泉とのコラボを前提とした企画なら避けるべき設定だと思う。
全体的に地域と関わっていくにしては危うい設定が散見されるのは頷ける。
内容はともかく指摘してる人が他人を傷付けておいて向き合わず放置してるので
そんな姿勢の人が他者にだけ背筋を正すことを求めても全く説得力が無いと思いました。
オタクコンテンツ、別にそんな大っぴらにさらけ出すようなものでもないじゃないよね…という感じだったのが、
「オタクコンテンツ、別にそこまで言われなきゃいけないもんでもなくない?」っていう感情に変わってきた。
性的表現については当初から大きく方針転換したわけではないし、見たくない人の目には触れないのが一番だよなと思いつつも
「性的」の範囲が私が想定しているラインよりだいぶ広く取られることが多くて
「そこまで(掲示アウトレベルの)性的扱いされるとちょっと…」となる。
ただ、「そこまで…」っていうのはあくまで私個人の感覚なわけで、ラインを決めるための議論自体は継続してやっていくべきだと思う。
議論を建設的にするためには双方相手の話に耳を傾けることが大事で、ここまでこじれるとだいぶ難しそうな気がして頭が痛いけど…
コンビニのエロ本については、当初は深く考えずに撤去賛成だったけど
改めて調べるともともとコンビニに置かれるものは色々表現に気を使っていたのもわかって、うーんという感じ。
振り返ってみて、騒動の内容によって批判側に立つことも擁護側に立つこともあったけれど
全体的にコンテンツ批判側に居る人達に対して強い憤りを感じることが多かった。
これは一旦株が下がった相手のことは最初からマイナス評価で見てしまい、
更に嫌な点が目に付く悪循環のせいもあるのかもしれないなと思わなくもない。
温泉むすめの件、指摘した人が直前に酷いムーブしてたのもあって開く前から「うわっまたかよ…」と思ったし。
反対側からすればコンテンツ擁護側に対して同じように低評価の悪循環に陥ってるんだと思う。
党派性で判断せず一つ一つの内容に向き合っていきたいですね。難しいことだけど。
一方でコンテンツ擁護側も頑なになりすぎて「配慮したら後退・負け」みたいな認識になりかけてる人が居る気がするので危うさを感じる。
配慮できるところでしていくこと、なるべく不快になる人を減らそうとする努力をすること自体は悪ではないはず。
もちろん表現する上で不快になる人をゼロにすることは不可能だし、
誰かを不快にすることを承知でこの表現は譲れないんだ、というものはあって当然だけど。
穏当寄りに倒しても構わない部分はそうする、くらいの意識はあってもいいんじゃないだろうか。
いや、一歩譲歩すると無限に踏み込まれるという危機感はわかるし、それだけのことはされてきたと思うけど…
早く見たいコンテンツ以外は全てシャットアウトできるスマートグラスとかが普及して技術で解決できる世の中になるといいですね。
そりゃそうよ。
例えば原神というゲーム作品は、音楽ひとつとっても、モンド(中世ヨーロッパ風地域)ではロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、璃月(中国風地域)では上海交響楽団、稲妻(日本風地域)では東京フィルハーモニー交響楽団と著名な伝統楽器奏者を多数登用してBGMを録っている。
そうやってパーツにお金をかけて本気で良いものを作りたいんだってことを行動で示していくと、他のパーツ制作にもそれに見合うように優秀な人材が集まり、映像表現にしてもゲーム性についても洗練されていく、そういうモチベーションと好循環が生まれるわけよ。それを可能にしているのはやっぱりお金なわけで、もちろん企業風土とかもあるんだろうけど、ケチらんことは重要なんだろう。
結果として開発費に110億かけてもそれをリリース2週間で回収するヒット作を生み出し、年間の運営開発費に220億を追加でかけていても年間売上で2200億を超える作品となっているわけよ。
小さくまとまろうとしてはいい作品はできないし、ムーブメントを牽引するほどの力は生まれない。
例えばキズナアイだってそうだ。2016年、新しいスタイルで彼女がYouTubeに初登場した時点で、すでにかなり洗練された先端技術と企業をバックにして動いていた。その後雨後の筍のように生えてきた模倣者たちは、素人の趣味レベルのフルトラッキングや、Live2Dのような劣化技術で小さく狭い内輪向けのファンを獲得する方向に行ってしまったが、こうした流れ自体も最初の彼女がしょぼい作りで登場していたのなら、そして貪欲に日本の芸能界や世界の有名人に切り込みをかけていかなかったら、生まれなかった。Vtuberというスタイルは流行も定着もしなかったかもしれない。これも自身をスケールさせるためにカネに糸目をつけなかったからこそ得られた成果といえるだろう。
しらんけど。
萌え絵やVtuberは美人とブスの容姿格差を固定化し、ルッキズムの価値観をさらに強めるので反対だ、と言わないのが長年の謎なんだよね。
女性キャラの露出の多さや胸揺れなんて本当はどうでもよくて、本来の理由であるルッキズムをごまかすために即席で持ち出しているだけでしょ。
私の読解が間違ってるのでなければ、
Vチューバを採用する問題と、職場の水着ポスターの問題は、前者が「私たちの論理」で後者が対人性愛者の論理で捉えられるべき範疇にある。現実の水着ポスターの問題を解決した対人性愛者の論理を空想のキャラクターに当たり前のように適用するのはフェアじゃない。そうして生じた問題はそもそも、野蛮さも危険さもないVチューバとしての自己表現を歓迎するフィクトセクシャルの常識では起こらないのだ。
このように仰りたいのか? ならば、「助かる」はどうなる。
Vチューバの文化ではライバーがクシャミや、せきをしたとき「くしゃみ助かる」とコメントする文化がある。ホロメンとか人気のVでは「助かる」は大量に流れる。悪いときは当人が嫌がっていてもお構いなしだ。助かるの動機は人それぞれだけど、最も広く受け入れられている説明は、Vチューバが現実の世界に確かに生きていると実感できるから、というもの。有名な話だが、Virtual の翻訳——“仮想” は誤訳だったと言われている。実質上の・事実上の・実際の、がより正確な意味になる。実質上は現実の Youtuber であるアバターを被った存在がVチューバなんだ。フィクトセクシャル増田よ、私の言いたいことがわかるかい。Vの視聴者の中には多くの対人性愛者が、スペクトラムの向こう側の人々が大量に含まれていて、単に現実の女性アイドル・芸人の代替として彼女らを観ている。もしこちら側の人間が大多数だったなら、キズナアイの分裂は成功して今日の彼のVの活動範囲はもっと広くにわたっていただろう。
実際上混ざり合っているリスナーの中に、フィクションを現実として受け取る人がいる。
問題を起こすのは対人性愛者なのだから、対人性愛者用の論理が適用されるのが正しいだろう。
私は横増田だ。
「アバターの格好を否定されたら、主体性を持って自分のあり方を選択した中の人が悲しむ」
こんな風に言っているブックマーカーがかなり多く、いた。それはフィクトセクシャル的な分離の考え方ではありえない判断ですよね? かの増田は彼等をたしなめるために筆をとったのだと思う。
警察が、胸を揺らす女子高生にみえる女性を広告塔として利用する。
フィクションを現実として受け取る人は理解する。なるほど、現実の女性は道具として利用していいんだ。
追記・
私自身はフィクトセクシャル側の深くにいるようだ。増田を読んでいると、思いもよらぬ新しい視点を教えられる事がある。今朝もそうだった。
私はいままでは、オタク側の論者として戦争に参加してきた。でも私には、得られた新しい見方を持ってしても、否定できないように思えたんだ。
「警察の女性V広告採用への弾圧は女性性の抑圧なのに、職場の水着ポスターを全会一致で弾圧したのは女性性の抑圧にならないのは何故?」
今のところ対峙する勇気があったのはフィクトセクシャル増田だけのようだ。
増田を常にウォッチしてるアンチ・フェミニズムサイド の α 増田ブクマカーは高々 20 人程度だろうと思う。増田たちと彼等がアウンの呼吸でこの話題を流してくれれば、波風は立たずに終わる。表現の自由を守るために、フェミニズム批判は続けられる必要があるはずだ。この視点は、向こうからの射線、だけが、通る。一方的に撃たれる。誰かが拾えば負ける。
「数少なくね?」ってツッコまれそうだけど
半数以上が言いっぱなしでその後触れてないからです
id:cha9 統一教会と知らずに教会の戦略に利用されたことと統一教会が布教にVRを利用してることは何も矛盾せんのだが。元記事も氏について「統一教会のシンパだとは思いませんが、上手く利用したようにしか思えません」とある
(id:cha9 おぎのが言い訳してる様がもう完全にカルトに絡め取られた信者のそれ。踏み絵だとわかってて踏み絵踏めてないのが見て取れる。おそらく常日頃カルト被害者に接してるヤマベンは同じ匂い感じ取ってんじゃないのかね)
id:D_Amon 事実無根はねむ氏に関する記述でそれへの謝罪は当然だろう。引用されてるおぎの氏関連ツイートもViewpoint記事も事実。一点突破全面展開かい?それ歴史修正主義で流行ってたよね。南京事件でも慰安婦問題でも見たわ。
(id:D_Amon カルトが実体を隠して近づいて絆で絡めとって信者獲得する方法として一部のVに近づいたりVを運営したりすることは十分ありえると思う。引用されているおぎの氏の反応が臭いすぎる。)
id:kenjou 陰謀論に捕らわれている、と決めつけて異論を受け入れないのって、まさにカルトに捕らわれている人たちの反応だから、みんな気をつけた方がいいと思うよ。カルトに対しては警戒しすぎるくらい警戒しないと危ない。
(id:kenjou 署名してしまった数万人には、これから宗教とか政治系団体とかの勧誘が舞い込んでくる可能性が高そうだよね。署名する時にはその主体が何者か、というのを見極めておかないと危険だわ。)
id:mouseion とりあえず疑われた人達は冤罪訴えてるけどじゃあ踏み絵するよな?と言われたら尻込みしたり話題を無理矢理変えてはぐらかすよな。やっぱり統一教会信者やんけ!となる。隠さなくてもええやん。
(id:mouseion おぎの稔とか山田太郎とかが署名求めて応じたオタクはただのアホだよな。表現規制タカ派の麻生太郎の車にローゼンメイデンの漫画が置かれてたのが記事になった時ローゼン閣下と呼び親しんでたもんな。ホントちょろい)
id:oka_mailer ジャパンライフが桜を見る会の招待状を広告に使ってたのと同じで、一回インタビュー受けただけでも「だけ」で片付けられないことも当然ある。
(id:oka_mailer マハポーシャを懐かしがってる場合じゃない。)
id:senbuu 一連の話題に関しては、自分は星 暁雄@AkioHoshi氏の意見に依託するよ。いくつもツイートされている。いずれも正確で公正な指摘と思う。https://twitter.com/AkioHoshi/status/1444301147213230080/別の話題の発言も素晴らしい。
(id:senbuu 直接カルトの宣伝はしなくとも、カルトの関係者とコラボすれば、そのカルトに、これまで己が積み重ねてきた信用をまんまと利用されることになるんだよね。政治家が詐欺師とのツーショット写真を撮られるのと同じ罠。)
id:Arturo_Ui この件は「統一教会ならそこまでやるだろう」および「Vtuberは(無知だから)あっさり取り込まれそう」の合わせ技だろうけど、真面目に警戒すべき。統一教会の側に取り込む動機があり、その手口が巧みなのは事実です。
(id:Arturo_Ui 統一教会がネット上で色々やっているらしい、とは「2ちゃんねる」の頃から指摘され続けているわけで。過去の行状が酷すぎる上、いまだに浸透・拡大の機会を狙っているのは事実なんだから、常に警戒しておくべき。)
id:bt-shouichi 「一般論っぽく肯定」に入れられるならわかるが、まぁ敵認定された以上どうくくられようと差はないか
(id:bt-shouichi ViewpointがうまいことVtuberを利用した感じか/アバターをまとって他人に近づく行為はカルト宗教の布教と親和性がある、と)
id:cinefuk 知らずに取材を受けたVTuber氏は無関係だと思うが、それを繋いだ界隈には不信感ある。「内輪だから、疑惑に目をつぶる」「詐欺の前歴にも、目をつぶる」のは、コミュニティの利益にならないと思う id:entry:4667502023114522914
(id:cinefuk 荻野稔氏自身がVtuberとして人脈を作る中で、界隈を系列メディアにオルグしているのか>『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』ねこます氏にインタビュー!アバター文化は世界を変えるのか?(Viewpoint/世界日報社))
id:Dragoonriders Vtuber自体に何か言ってはいないが肯定的に取り上げたことは確かで風評被害があった点については反省してます。が、被害者視点から統一協会問題は論理とかファクトで対処できるものではないことは申し添えておきます。
id:Dragoonriders 私はねこます氏が怪しいとは言ってもいないが、謀略的カルトを明確に否定しないのは単に統一協会に対する認識が足りていないか、シンパかという可能性に行き着くだろう。これはくだらん問いだよ。
(id:Dragoonriders 統一協会がフロント使って忍び寄ってくるのはいつものこと。そういうメディアがあるということは頭に入れておかないとね。署名の件を含め注意喚起は当然で、特にあの大田区議の不誠実さは論外だろう。)
(元記事筆者の謝罪を受けて・以上増田補足)id:chi-Haya コワッ!記事ごと削除した方がいいのでは…
(id:chi-Haya 宗教がVtuber利用して布教、と言う内容は十分にありうる。Vtuberが全員ソレとは言ってない)
id:freq5Ghz ここにも「疑いがあるだけで魔女狩りみたいな事していいのか!」って言い訳ついてるけど、「私は統一協会・家庭連合と関係ないし疑いある人との関係は切ります」ってすりゃいいだけ。それをボカすから言われるの
(id:freq5Ghz VRC系コミュにイマイチ乗り切れないの、どこ行ってもおぎのが居るからって所あるんだよな。そういう状況で「VTuberは統一教会紛れてるから近寄らんとこ」は「オウムかもしれないからヨガサークルに近づかない」と同じ)
id:kaerudayo “私はその事について公で論じれる程、統一教会や政治に対する造詣が無いのでこの是非については語りませんし分かりません” なぜ、はっきりと、「統一教会とその関係者に関わる気はない」ときっぱり言えないのかな
(id:kaerudayo 若者を誘い込むなら、どんな手でも使うんだよ。そして、霊感商法と珍味売りと集団結婚。アパートの一室で集団生活、朝から晩まで働いて稼いだ金は全部献金。それでも幸せと言い張られるから、誰も救えない。)
id:kusigahama 部分的な正しさをもって雑な糾弾を許すべきではない・それはそれとしてカルトはやばい
(id:kusigahama タイトルは雑すぎるけど、社会から阻害され気味な若者が多くいるであろう領域にカルトへの勧誘者が入り込んでるのはまあ当然なんだよな。)
id:ooblog ウヨがQアノンにフェミがオバタリバンにワクチンパスポートがノーマスク集団免疫に乗っ取られたり2chまとめブログ同様ゆっくり系も商材転売されたりキズナアイ4号が逆に台湾尖閣したりと陰謀B2B宗教の違い境界曖昧。
(id:ooblog #宗教は悪い文明 #統一教会 #表現規制 #VRChat #Vtuber 「大学入学の折に勝共unite=原理研=統一教会に気を付けろと言われるのはもはや我が国の慣例となっておりますが~もしVtuber界隈にも統一教会の魔の手が伸びていたら嫌」)
id:uunfo 陰謀を肯定したつもりはない。陰謀とかでなく統一協会や原理研究会と言うのはそもそもそう言うことをやる団体。ブコメや増田を見る限り、その認識がない人が多いのね。/接触されたVtuberに罪はないでしょう
id:kkkirikkk 統一協会とVTuberがズブズブというのを肯定したつもりは無かったけど、そうとしか読み取れないブコメだった。デマ加担になったなら申し訳ない。以後気をつける
id:tobalno1 自分のブコメも知らずに関わってしまうというコメントだと当該の個人Vの人たちが既に意図的に関わっているかのような内容だったので謝罪させて頂き、この問題関連のブコメ削除しておきます。
id:kazeula 「謝罪」にカウントされている2番目のコメントは謝罪はしてなさそう
id:kamm id:Dragoonriders氏のその後のブクマ見ると分かるけど全く反省してないよhttps://b.hatena.ne.jp/entry/4709151016945432322/comment/Dragoonriders
id:kazeula氏の「2番目のコメント」は、移す前のid:Dragoonriders氏のブコメを指してのものなのでご注意を
【追記はじめ】
air77et1980 "俺らの方が先進的であるとすら言える"くっさ。きっも。こういうアホな文言さえなければ国語力増田さんっぽい書き味なんだけどなぁ。一応、リストに加えとくか
俺はくさくてきもいのはご存知の通りで別に言われたって気にはしないが
おまけ : これは俺は書いてない
【追記おわり】
「人格を持った多様な姿」じゃないと駄目ってどういうこと?
確かにこの文は違和感ある。ガイド内に散々登場してるいらすとやのアイコンには多様な人格なんて感じないのに
こんな文言が入ってしまった原因を紐解くために、ラディカルフェミニズムの用語「性的モノ化」について調べたので今回書いてみる
おそらくこの理論が半端に入ってしまったことが今回の問題の原因だ
sexual objectificationの訳語で性的対象化、性的客体化とも訳す
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E7%9A%84%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%8C%96
性的じゃないモノ化も当然あって、上記wikiでは「企業が従業員を交換可能な機械として扱う」ことなども事例に上がっている
マッキノン・ドウォーキンなどラディカルフェミニズムの提唱者にとって、ポルノがなぜ悪いかというと不道徳・風紀を損なうからではなく
価値が肉体の魅力などのパーツに還元されてしまうことにあるとした
ヌスバウヌがこれを具体化して、下のような例を上げている
1.道具性 : ある対象をある目的のための手段あるいは道具として使う。
2.自律性の否定 : その対象が自律的であること、自己決定能力を持つことを否定する。
3.不活性 : 対象に自発的な行為者性(agency)や能動性(activity)を認めない。
4.代替可能性 : (a)同じタイプの別のもの、あるいは(b)別のタイプのもの、と交換可能であるとみなす。
5.毀損許容性 : 対象を境界をもった(身体的・心理的)統一性(boundary-integrity)を持たないものとみなし、したがって壊したり、侵入してもよいものとみなす。
6.所有可能性 : 他者によってなんらかのしかたで所有され、売買されうるものとみなす。
7.主観の否定 : 対象の主観的な経験や感情に配慮する必要がないと考える。
この理論がガイドライン「人格を持った多様な姿」という文の根底にあると考えられる
要はモノのように交換可能なパーツとして魅力を描くのでなく、被写体でしか得られない魅力を表現してほしいと言っているのだ
女性をアイキャッチに使うなと言う要望もこの理論から派生していて
実際は広告にはアイキャッチ自体は不可欠で(そうじゃなきゃみんなに見てはもらえないでしょう)
アイキャッチの内容に人格を無視したモノとしての価値しかないところが問題になっている
それゆえ、スポーツ選手などの有名人のスポーツしている姿などはアイキャッチにしても問題ない
この理論は本来人格を持った対象がモデルになった絵や写真の人格を剥奪する行為には適用できるけど
無から創造された絵にはそもそも剥奪する人格がないんだから適用できなさそうに思える
実際、いらすとやの絵には元々の人格がないし、それが代替可能だったり主観が否定されたりしても問題はなさそうだ
実は今回の問題はさっきまで議論していた性的モノ化とは別の議論で、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E8%AB%96
府のガイドラインは萌え絵以外はずっとこれのことを言っていて、メディアに男女不平等な描写が盛りこまれていると
人々も釣られて男女不平等な行動をしてしまうのでよくない、という事を言っている
じゃあ素直に萌え絵禁止の条文にも「ふしだらで不道徳な姿を描写してはいけない」とか書けばよかったんだろうけど
男女不平等と違ってふしだら・不道徳はなぜそれが悪なのか理論立てが不明瞭なんで
しょうがなく既存の理論で構築に問題がなさそうな性的モノ化の理論を元に注意書きを付随させたんだろう
ただこの理論は非実在のキャラには使えないのだが、そこはあまり考えてなかったんではないか
とはいえ、中の人がいるVTuberみたいに人格が備わっている存在の場合、いらすとやの絵や文字だけのロゴのように人格のないものと扱うわけにもいかない
男女共同参画ちゃんみたいに元々人格がない存在にも人格を見出してしまうのが俺らオタの習性だ
https://togetter.com/li/1781336
であれば、そもそもの最初の議論に戻って「あくまで俺らはアイキャッチになった事物を交換可能なパーツとは考えていない」と表明し続けるのが正面突破の道だと思う
例えば宇崎ちゃんの献血ポスターは乳袋さえあれば顔やセリフは別のものに差し替えても効果は変わらなかっただろうか
そんなことはなく、あれは宇崎ちゃんだからファンが注目したんだ
碧志摩メグもキズナアイも戸定梨香も、それぞれ背景があってそのキャラは他とは交換できない魅力があるという声が多くなれば
また、隠された動機である「ふしだら・不道徳ではないか」という異議立てに関しては
それを隠した理由をもって堂々と反対を主張すればよいと思う
すなわち、「人をふしだらと断定するのは失礼なのではないか」という反論だ
この反論を避けたいためにガイドラインでは性的モノ化の理論を持ってきたと思われる
道徳・不道徳という価値判断は旧来からある価値観を保存しようという動きであり
本来男女共同参画という旧来の価値観を是正する方向の運動とは相性の悪いものである
宇崎ちゃん、例の献血ポスター1枚でだいたいどういうキャラか分かるんだよね。
あれで胸にしか目が行かない奴、女性を何だと思ってるんだろうね。
「人格を持った多様な姿」じゃないと駄目ってどういうこと?
『宇崎ちゃんは遊びたい!』の主人公である宇崎花も、『ラブライブ!サンシャイン』の主人公である高海千歌も、どっちも人格があるように描かれてたじゃん! 作品中で豊かな感情表現しまくってたじゃん!
キズナアイとか戸定梨香とか、VTuberなんだからめっちゃ人格あるじゃん! 「中の人」の自己表現そのものじゃん!
『ストライクウィッチーズ』の宮藤芳佳も、『ハイスクール・フリート』の岬明乃と知名もえかも、めちゃめちゃ人格あるように描かれてただろ! スト魔女劇場版の「だから何なの!?」は彼女がただの従属的な客体なんかじゃないことを示した名シーンだし、はいふり劇場版ではもかちゃんが武装組織の上層部を手玉に取る能動的な主体として描かれてただろ!
ジェンダーの多様性がどうこう言うなら、イケメンを描いた「公的」ポスターもいっぱいあるだろ! Mマスとかとうらぶとか!(anond:20210929114403; anond:20210927203725)
知らない人が見たら「萌えキャラ」でも、知っている人が見れば「初音ミク」「キズナアイ」と判別できる。
むやみに萌えキャラを使用しているのではなく、初音ミクだから、キズナアイだからと、個々の人気が評価されて公共広告に採用されている。
その場合、どうなるんだろうね?
「単なる萌えキャラだから採用したのではなく、このキャラクターが若者に人気だから採用した」っていう理屈が通るかっていうと、怪しい。
例えば先日に燃やされた松戸のVTuberだって、地元を盛り上げるための活動を続けてきたとのこと。つまり、単なる萌えキャラではなく、他ならぬ「戸城梨香」だから採用されたわけだが、フェミニストはその事情にお構いなしだ。
結局、「国民的人気のアイドル、芸能人、スポーツ選手はOKで、萌えキャラだったらエロ描写を抑えてもNG」ってことで終わりそうだなw
【速報】HPVワクチンと「副反応」に関係がなかったことが明らかに!~「名古屋スタディ」の成果~
https://www.huffingtonpost.jp/hiroki-komazaki/nagoya-study-hpv-vaccine_a_23373860/
↓
HPVワクチンの副反応について、現段階で結論づけるのは早すぎませんか?慎重に扱うべき問題なのに、非常に危険だと思います
https://twitter.com/matsudosimasuda/status/1087886178446016512
↓
知事顔出しのリーフレット、VTuberを使った動画......あの手この手でHPVワクチン接種率は1%未満から23.4%に
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/governor-ibaragi-hpvv-2
2021年9月16日 Buzfeed(※ハフポストはBuzfeedが運営)
参考
「へそ出しトップスで登校禁止」に多くの人々が反発。その理由を探ってみた
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_612ede4ae4b0df9fe26f64bd
キズナアイ、テレビ出演での批判に「見られ方が変わったと気づいた」 大坂武史さんが語る、「バーチャル」の可能性
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/25/activ8-osaka-kizunaai_a_23626974/