はてなキーワード: キズナアイとは
知らなかったかもしれないが、すべての人に政治的な優先順位というものがあるんだよ。
……でも、この表現をめぐる問題で一致が見られなくても、社会に是正すべき女性差別があるという点で一致できれば連帯していく事が出来ると思う。……今回の件で彼らの影響力が増しても彼らはそれを上記の女性差別の解消には向ける気はないだろうし、そんな人間がフェミニズムの論理でフェミニズム議連を批判し、そしてフェミニズムに興味のない人間からは彼らの方がよっぽどフェミニストだと思われるであろう現状が死ぬほど馬鹿馬鹿しい。
俺は選択的夫婦別姓に賛成だし、中絶に際して父親の同意は必要ないと思うし、医学部の入学試験に際しての性差別は許されざるものだと思う。けれどそれ以上に、オタク差別の方が重要な問題だ。俺は童貞でこれまで彼女がいたことがない(から夫婦の苗字やら中絶やらの問題は切実な問題ではない)し、医学部に入る予定もない。だが俺たちが愛好する文化を理不尽に攻撃されていることは他人事ではいられない。俺が何十回も通っている献血ルームでの出来事だというならなおさらだ。
それらの攻撃がない状態で、フェミニズムとは選択的夫婦別姓や中絶の権利の拡大や入試での性差別に反対する運動です、と言われたら、普通に賛同していたし、なんならフェミニストと名乗ってもいたかもしれない。でももうそうではない。もはや俺にとってフェミニズムとは、俺たちが大事にしているものを傷つけようとする運動だ。
勘違いしないでほしいが、だからといって強制的夫婦同姓や中絶の権利の制限や入試での性差別に賛成するというわけではない。それらには変わらず反対だ。ただそれらへの反対以上に、俺たちを攻撃してくる連中に立ち向かう方が優先順位が高いというだけ。つまりフェミニストと戦う方が女性差別の解消よりも大事ってこと。
職場で窮屈な靴を履かされたくないのはよくわかる(俺も夏場の学会はTシャツに半ズボンで参加してる。早く役場の窓口の兄ちゃんがアロハシャツにサンダルで執務できる世の中になってほしい)。女性の政治家が増えるのもいいことだろう(俺は参院選では吉良よし子議員に投票した)。性的少数者への差別にも反対だ(ただし、差別されるべきでない性的少数者から小児性愛者を都合よく除外しようとする連中については軽蔑している)。それらについてのアンケートが回ってくるならフェミニストと同じ回答をするだろう。
でもフェミニストと同じ陣営には立ちたくないし、立てない。ノーベル賞の解説番組を、献血ルームを、農協のポスターを、そして交通安全の啓発動画を、先に攻撃してきたのはあんたらじゃないか。あんたらにとってそれらは優先順位が低いのかもしれないが、俺たちにとっては真っ先に考慮すべきことだ。個々人にはそれぞれの政治的優先順位があって、あんたらと俺たちとでは優先順位の配分が違うということをまず理解しろ。俺たちにとってのトッププライオリティを踏み躙りながら別の問題で手を組もうなんてのは通らない。あんたらは敵だ。たとえいくつかのイシューで意見が一致するとしても、あんたらと組むなんてありえないんだよ。
greenT 俺もおおよそ増田と同じ意見だが、自分と意見が合う場面であっても他の話題が原因で方向を合わせられないという行動はどうも党派に捕われている気がしてポリシーに合わない
女性差別的な政策を主張する候補や党にわざわざ投票することはないけど(自分の主義主張に反するので)、表現規制問題に熱心だけど女性差別を解消することにあまり関心がない候補や党に投票することは全然ありえますよって話(優先順位の配分の問題)。
元増田は、女性差別の解消に興味がなくフェミニストの足を引っ張ろうとしているとしておぎの議員らを支持できないと書いていたけど、積極的に女性差別的な政策を主張していないなら俺にとっては問題ない。俺たちの側に立ってフェミニストと戦ってくれる議員なら夫婦別姓やら中絶やらKuTooやらの問題にはノータッチでも構わない。そういう問題はそういう問題をトッププライオリティにしてる人たちが頑張ってくれ。オタク差別に与してない候補や党からそういう問題に関して協力を求められたら一票を投じるのもやぶさかでないけど、オタク差別してる連中からそういう問題の解消のために手を貸してくれと言われても協力する義理はどこにもないので(KuTooの提唱者が献血コラボをタコ殴りにしたのは忘れてないよ。職場での服装の自由には賛同するけどKuTooへの協力なんて無理)。
Arturo_Ui 「オタク的な表象だから」という理由だけで無条件かつ無批判に擁護しなければならない、というのも随分と頑迷な姿勢に見えます。その姿勢を貫くなら、個々の作品への好悪や評価を表明することも許されないのでは?
少なくともキズナアイのノーベル賞特番や『宇崎ちゃんは遊びたい!』の献血コラボポスターや『ラブライブ!サンシャイン』のみかんポスターや戸定梨香の交通安全啓発動画にはあそこまで叩かれなきゃならん理由はどこにもなかった。叩く強度もおかしかったし叩いてる理由もメチャメチャだった(献血の対価としてグッズを渡すのは売血に繋がる云々みたいな議論してた連中が同時期にやってたモーターショー会場で献血すると献血車仕様のトミカがもらえるキャンペーンには無言及だった時点で献血の高い倫理だの何だのが嘘っぱちでオタク叩きがしたいだけだったことは明白だし、著名なフェミ学者が「みかんはお母さんが買うもの」という素朴なジェンダーバイアスを振りかざしてオタクに殴りかかってきたのは唖然とさせられたし、初代プリキュア程度の露出度のVTuberに「性犯罪を誘発する」とかケチつけてきた連中が色んな意味であたおかなのは言うまでもない)。
俺は少なくともこれらのバッシングに与した連中については「そういう連中」だという評価を変える気はないし、「そういう連中」から別のイシューで協力を求められてもあんたらとは手を組めませんって返すだけ。それが頑迷なら頑迷ってことでいいよ。どうぞお好きに。「そういう連中」からどう思われようが知ったこっちゃないし。
Windfola オタクコンテンツ(一部演劇やお笑いもそうだけど)は大概インモラルで性差別的で低劣で、だからこそ楽しく魅力的。公共空間へのありのままの進出とか悪手としか思わないし、発禁や流通停止以外で怒る気は無いかな。
キズナアイのノーベル賞解説番組が? 宇崎花の献血コラボが? 高海千歌のみかん販促ポスターが? 戸定梨香の交通安全啓発動画が? インモラル??? 差別的???
あんまりインモラルで差別的なのを公的な場にお出しするのはどうなのか、という一般論の話は誰もしてねーよ。これまでフェミどもに殴られてきたこれらの表現のどこがインモラルで差別的であそこまでの侮辱や誹謗に値するものなのか、って話をしてんだよ。え? それらの表現はどれもインモラルで差別的? 心からそう思えるのならだいぶ認知が歪んでおいでだなぁと思いますね。
baronhorse "俺は童貞でこれまで彼女がいたことがない" 結局これじゃないかと思うわ。所帯やら子供やら持つことで家庭にとってとか子供にとってとか考えて大人になってくわけでいつまでも一人でいるから幼稚な身勝手抜け出せない
個人的にはフェミニズムを支持したい。だからこそ誠実な議論をしてほしい。
アンチフェミニストはよく「本来のフェミニズムは役割を終えた」なんてことを言う。でも、(客観的に主張できるかはわからないけど、個人的な体験として)女だから大学なんて行かなくていいという親もいれば、まだまだ性別を理由にしてハラスメントのターゲットとなる人もいる。俺はフェミニズムを勉強できていないからちゃんとした主張はできないけど、女性差別がまったく根絶されたとはとうてい思えないし、そういう意味でフェミニズムを支持したいと思っている。
でも、女性表象をめぐる問題に関しては、誠実に議論を進めてほしいなと思うことがある。
今回の件でも、「あの抗議は言いすぎかもしれないけど、TPOとしてどうか」みたいな、擁護意見があった。でも、「あの抗議は言い過ぎかもしれない」というのであれば、その件についてしっかりと批判をした上で、別の問題点を指摘することができたはずだ。キズナアイのときもそうで、見た目が問題だという話で火がついたのに、一度火が付いたら、次々と別の問題点を指摘して、最初の論点の是非を問わずに話が進んでしまう。まるでよかった探しの反対、悪かった探しをしているみたいに。
女性表象をめぐる問題に関して、フェミニズムを支持したいのにできないと思う部分はここにある。一度フェミニズム側から批判が上がると、その論点を検討せず、賛同するか反対するかも示さずに、別の論点でその表現への批判をする。別の論点で批判をすることは、最初の批判が正しいかとはまったくの別問題なのに、悪かった探しをすることでその表現が批判されて当然のものだったと肯定する。
こういう議論は党派的であって、それそのものの是非を検討することより、「こちら側」を守って「あちら側」を攻撃するように議論が働いてしまう。
特定の表現に本当に問題があるとすれば、俺はそれを支持したいと思う。実際の議論の内容は難しくてわからないことも多いが、俺のような素人が考えることより専門家の考えることの方が妥当である可能性が高いからだ。
でも、「こちら側」と「あちら側」に分けて、「こちら側」を守るために「あちら側」の悪かった探しをする議論には賛同できない。
そういう議論をしている限り、「あちら側」に認定された側の人間はフェミニズムの議論に対して「確かにこれに関してはそうかもしれない」とうなずくことができない。
専門家は素人より巧みな議論を展開できることだろう。ということは、専門家が巧みな議論によって、本来は問題ではない表現を問題であると主張しても、専門家同士が批判しない限り素人が打ち勝つことはできない。にも拘わらず、専門家同士が結託して悪かった探しをするのであれば、素人が専門家の意見を信用できなくなってしまう。
反対に、フェミニズムの批判に問題があったときにしっかりフェミニズムの側でその問題を指摘してくれるのであれば、俺のような人間が安心してフェミニズムを支持できるということでもある。
性犯罪を誘発するという主張には問題がある。それとは別に広告としての是非という争点もあるが、少なくとも議員連盟の抗議は支持しない。
もし、こういう主張がフェミニズムの側から出てくるのであれば、安心してフェミニズムを支持できる。
俺だって、フェミニストが巨乳に嫉妬しているとか、若い女に嫉妬しているとか、そんなことを言う侮辱的で女性蔑視的な戯言には最初から賛同できないし、するつもりもない。
ただ、女性表象の批判は賛同者の増減に関しては基本的に分が悪い戦いで、基本的に負け戦を強いられるものだなと見ていて思う。女性表象の批判でフェミニズムを敵視する人間の声が大きくなる風景がどんどん広がるばかりだ。
本当に女性表象の批判は負け戦なのだろうか。今回の件についても、動画は削除されたままだ。公開質問をしたって、応じられないのであれば無力なものだ。ひょっとすると、お互いがお互いに負けたと思っているのかもしれない。
そもそも議論とは勝つとか負けるというものなのだろうか。議論は、話の通じない相手同士でやっても意味がない。勝つとか負けるとか、そういう話になっている時点で、議論に参加している人間は全員負けているようなものだ。
悪かった探しも、たぶん「こちら側が勝つかあちら側が勝つか」という観点で議論を行っているときに発生するものなんだろう。こちら側が勝つためのものには、味方の批判が妥当であるか検討する必要はない。むしろそれは敗退行為だ。勝ち負けで議論を進めようとすると、誠実な議論が敗退行為になってしまう。
そして、そういう議論がもし負け戦だというのなら、勝とうとするからこそ負け戦になるというジレンマを起こしているように思う。
それならば、勝ち負けによる議論を選択しないことこそが、フェミニズムの賛同者を増やす方法なのではないか。少なくとも俺はそういうフェミニズムであれば支持できると思う。
最初期を遡ってもキズナアイがバイオハザード実況の「ファッキュー」でバズり、電脳少女シロがPUBGでバズり、ゲーム上手のVtuberの猫宮ひなたが出てきて〜になるからどこでそう思ったのかがわからん
キズナアイはミクさんのこと先輩って言ってるし初期はそういう方向だったんよ
違う
この件は既に取り下げられてるところがスタートだから批判側は既に目的を達している
キズナアイも宇崎ちゃんも「問題ない」からスタートして対応や見解を求めるのがフェミ側の炎上だった
こんだけ炎上を積み重ねてなんでそんなに何も分かってないんだ
フェミニスト議員連盟の件で,これまでの似た騒動でフェミニスト側で炎上に関わってきた人たちが妙に静かなのが気になった.キズナアイの件でも,宇崎ちゃんの件でも,だいたい炎上して数日経つとYahoo!個人ニュースか現代ビジネスあたりにフェミ側を擁護する記事が出て,これまたボロクソに叩かれるのが通例なのだが,今回は各人のTwitterですら完全に沈黙を守っている.
それもそのはず,これまでの事件と違い,今回の件だけは,擁護に回るのは相当なリスクがあるのだ.
これまでの騒動だと,「女性への偏見・蔑視を促進する」とか,「女性が性的対象になっている」とか,最大でも「環境型セクハラ(みたいなもの)」という,良くも悪くもふわっとした指摘にとどめてあった.ところが,今回は,刑法犯罪を誘発するとまで述べてしまった.これにより,擁護のハードルが一挙に上がってしまい,当該表現は人に犯罪をおこさせるほどの強烈な作用を持つことを立証せねばならなくなった.これはかなり厳しい.また,定番の「TPO」「内閣府ガイドライン」「性的モノ化」の議論も,偏見・差別意識の強化という個人の意識の話までは使えても,犯罪という具体的な行動の誘発となれば,力不足である.要するに,これまでのグレーゾーンでの戦法が通用しない,完全なる危険領域にフェミニスト議員連盟は踏み込んでしまったのだ.
次に大きいのが,VTuber所属事務所の女性社長が表に立って抗議をしている点だ.この状況下でフェミニスト議員連盟の擁護をすれば,当然,フェミニストの立場にもかかわらず女性社長を批判することになってしまう.もちろん,女性は性差別をしないという訳ではないので,理論上は批判も不可能ではないだろう.が,そもそもが当該表現は「性犯罪を誘発する」という点から出発しているから,下手なことを書けば名誉毀損の訴訟リスクすらあり,苦労の割に旨味がない.この状況で突撃できるのは狂戦士のツイフェミぐらいなものだろう.
最後に,今回の件が特異なのが,政治家が圧力を加えた点だ.これまでの騒動の発端は,弁護士とか大学教授とか色々な人がいたけれど,どれも政治家ではなかった.なので「市民が自主規制をしているにすぎず,表現の自由の侵害には当たらない」という議論が可能であった.ところが今回は,紛れもなく政治家の地方議員が特定の表現に「犯罪を誘発する」と公言した事件であり,一気に表現弾圧の雰囲気が出てくる.ここにリベラル的にヤバい匂いを嗅ぎ取って,沈黙した人もいたのではないかと思う.
「それを目的に作ったんだろ」みたいな先入観があるから、そもそも何をどうしようがそれらは性的なんだよ
この問題、ここが分かり易いんだが
なんでこんな話をしてるかと言うと、フ議連が「乳揺れ」と「へそ出し」をもって、「女児を性的対象物としてる」としたからなんだよ
当然に、じゃぁプリキュアは性的なんですねとか反論されちゃうわけなんだけど
一生懸命、へそ出しがすぐさまに「女児を性的対象物としてる」とはならない、なぜならプリキュアとはへその位置が違うからあ
ってな擁護されたりしたわけ
乳揺れだって、モデル作ったやつが胸にボーン仕込んだから揺れてるだけで、使った(Vtuber)側も、それを起用した(警察)側も
この話は、フ議連が主張したことに対するリアクションなんだが、多くのフェミ側がそれをどっかに捨て去ろうとしてる
だから、「どう考えても性的なのに、オタクは性的じゃないと言い出してる」とか発狂モードに入って視線をそらそうとしてるんだが
問題なのは、世間に受け入れられてる「女児向けアニメ」を肯定しなければならないが、オタク文脈のVtuberは否定したいという所に集約されるので
個々の話をしても全く無駄
以上の話は聞けないよ
全国フェミニスト議員連盟(以下フェミ議連)が戸定梨香さんの交通安全PR動画の削除を迫った件。
一刻も早く事態が収束し、戸定梨香さんの名誉が回復されることを祈っている。
仮にも議員を名乗る集団が「性犯罪の誘発すら懸念される」という表現を用いた公開質問状というフルスイングの圧力をかましたために、大規模な騒動となった今回の一件。
荻野議員らが発起人となって4万人を超える署名が集まり、フェミ議連に対して抗議文と公開質問状の送付がされるに至った。
自分も署名したが、この一件に疑問を感じている人は是非とも署名に加わってほしいと思う。
さて、長く沈黙を貫いてきたフェミ議連の回答は驚くべきものだった(まだ期日ではないので正式回答ではないことに注意・・・回答するよね?)
千葉県警等に提出した抗議ならびに公開質問状にご関心をお寄せいただいた皆さまへ 提出した文書は、公的機関としての認識を問うたものです。 当該動画の掲載も、削除も、ともに千葉県警によるものです。現在、メール等が多種の内容で寄せられており、個別に回答は致しかねます。悪しからずご了承ください。
「公的機関としての認識を問うたもの」という大嘘に加え、まさかの警察への全面的な責任転嫁という、厚顔無恥なスタイルはさすがに人々の度肝を抜いて、「全国フェミニスト議員連盟」がTwitterのトレンド入りするなど大規模な炎上騒動になってしまった。
しかし、彼女らは仮にも政治家だ。保身のプロフェッショナルだ。
ここまでアホな回答を本気でするだろうか? と考えたがひとつだけ心当たりがあった。
キズナアイNHK騒動や宇崎ちゃん献血騒動の火付け役となった人である。
しかし、自身は火をつけた後は一切の批判意見を無視し、自身の意見を発することなく賛同意見のリツイートのみを行うため、自身には炎上の火の粉が振りかぶらないという、実に保身に長けた放火魔として有名な人物である。
性的表現に対する炎上騒動はそもそもの論理に綻びがあるため、長期戦になればなるほどボロが出て自身が炎上するというのがいつものパターンだ。
キズナアイ騒動の時にも、後からやってきた専門家先生が杜撰な批評記事を書いて批判を浴びた。
このように、無理筋な擁護をしようとしてもっとヤバいやつが出てくるためにそっちに炎上の矛先が向かっていくというのが、いつもの流れなのである。
それを踏まえて、フェミ議連の声明を見ると気が付くことがある。
これは、署名が始まって以降、俗にツイフェミと呼ばれる人たちによって展開された頓珍漢な批判とあまりに同じなのである。
荻野議員のtwitterなどを見ればわかるが、フェミ議連が声明を出すずっと前から、ツイフェミたちはここに論点を逸らそうと腐心してきた。
あまりにアホすぎる上に、他に優れた批判がたくさん出回っているため、ここで再度語ることはしないが、とにかくそれぐらい浅い論点ずらしだ。
政治家ともあろう人が、この主張の危うさに気付かないとは考えにくい。
彼女らは長期戦の構えに入った。
あの声明は、批判者を説得するためのものではなく、自身の支持者(信者といってもよい)を力づけるためのものだ。
「本丸のフェミ議連が同じ主張をしているのだから、この路線で突っ切れる」という自信を与えたのだ。
こうして論戦の舞台を、自分以外の尖兵に委ねて自身は沈黙を貫こうという魂胆だ。
ただでさえ苦しい擁護なので、遠からずボロを出して大炎上する人が現れるだろう。そしたら炎上の主題はそちらに移り、フェミ議連にかかる火の粉は小さくなるのだ。
太田啓子弁護士と違って、フェミ議連という実効力を持った組織による行動というのが問題なので、完全な雲隠れは不可能だろう。
しかし、それでも長期戦になればなるほどターゲットが増え、論点が逸れ、相対的にダメージは減る。
自身の意を汲んでくれた警察に責任を擦り付けるような組織なので、自身の支持者が燃えるぐらいはなんとも思わないだろう。
とにかくのらりくらりと批判をかわし続けて、炎上が落ち着くまで長期戦で逃げようというのが、彼女らの思惑ではないかと推測される。
あくまで推測なので、彼女らの糸がこれで正しいかはわからない。心から警察のせいだと思っている可能性もある。
いずれにせよ、長期戦は彼女らを利するばかりというのは事実である。
なので、批判者側の戦略としてはフェミ議連を逃がさないことが必須だと思う。
期日までに正式な質問状への回答を出させ、その上で本人たちを議論の場に引きずり出すこと。そして、フェミ議連が送った公開質問状の是非を、きちんと白黒つけさせること。
批判者も目先のヤバいやつに釣られずにこれらの主題を見失わないことが大切だ。
VTuberの流行により、二次元世界 (2次元) と現実世界 (3次元) の境界が急速に曖昧に溶け出した。
この由々しき事態に一石を投じるべく、一筆認めさせて頂きたい。
まず、二次元世界を定義してみる。いわゆる2次元は、アニメやゲーム、漫画などの創作作品内の世界で間違いない。
作品毎に世界の性質は異なっており、現実世界 (3次元) と物理法則、社会通念が同じであるとは限らない。
それらは明示されていないこともあり、作者(その世界の創造主)、あるいは読者(神視点で作品を俯瞰)にとって都合の良い解釈が出来る。
それ故、時には「ぼくがかんがえた最高の世界」とも言うべき、現実世界とは切り離された「桃源郷」にも成り得る。
さて、そんな二次元世界を飛び出し、近年流行り出したのがVTuberである。
VTuber黎明期(2017年前後)は「本来のVTuber」とも言える、キャラクター性、設定を重んじた厳格なバーチャルユーチューバーがデビューした。
VTuberという新たな概念の火付け役であった、彼女ら(彼ら)に続くように続々と第二、第三のVTuberが現れた。
ここまでのVTuberはあくまでキャラクターの延長線上にある存在であり、2~2.5次元世界の住人である。
一方、その流れでVTuberというコンテンツが儲かると目を付けた企業系VTuberも数多く参入してきた。
そして最近ではVTuberの普及により、誰もがVTuberになれる状況が発生している。
この流れの中ではVTuberは3~2.5次元世界の住人である。
すなわち、この住人達は美麗なイラストの皮を借りた実況者に過ぎず、設定やキャラクター性は担保されていない。
もはや「VTuber」は知名度、あるいはビジネスの道具にまで成り下がり、平気で酒は飲むし、下ネタは喋るし、最悪顔出し配信まで行う者もいる。
可愛い、カッコイイ姿をしていながら、現実世界の人間性が垣間見える、そのギャップを楽しむものもいるだろう。
だが、VTuberと一括りにされる中に2次元と3次元の存在が混在している。この境界は明確に分かれていなければならない。
アイドルは人間でありながら、ステージの上であろうがなかろうが、いつでも可愛い (カッコイイ) し、トイレにも行かない。
しかしながら近年では、そのような孤高かつ崇高なアイドル (特別な存在) が「会えるアイドル」にまで一般化し、
もはや一般人とアイドルの垣根が曖昧になってきている(こういっては何だが、その辺りを歩いている一般人の方がアイドルより容姿に優れることもあるだろう)。
繁栄した現代のVTuberにも、キャラクター性と設定を重んじる、古き良きバーチャルユーチューバー (2~2.5次元存在) も存在している。
そのような「本来のVTuber」が埋もれてしまわないように、VTuberという曖昧な用語を再定義することが望ましい。
また、覆面配信者 (3~2.5次元存在) と区別されるように住み分けされることも推奨される。
同じVTuberでも、前者と後者では視聴者のニーズが全く異なる。
前者のVTuberには、視聴者はあくまで2次元キャラクターの綺麗な部分のみを求めている。この点ではアニメオタク向きである。
一方、後者のVTuberには、視聴者にとってキャラクター性は極論どうでもよく、中の人の人間性のみを求めている。この点ではアイドルの追っかけ向きである。
https://anond.hatelabo.jp/20210808104109
取り敢えず教えてもらったVTuberの一覧
こんなに教えてくれるとは思わなかったな。ありがとう
まさにこういうのを求めていたと言っても過言ではない
いや、なんであのラインナップでこれを出してきた?ってハーブの使用を疑った。
本当にどっからこういうの見つけてくるの……
面白そうなんだけどなんか顔怖い。野獣先輩のシルエットで作った顔か?と思わせる恐ろしさ。
一応3D整形後には割と見られる見た目になってるけど、それでも目がヤバい。
基本男Vは除外するけどこれは面白いな……
教えてもらった動画は確かに面白かった。が、次なに見たらいいのか分からんなこれは……
なんですかこのシスターなのにこの小悪魔風なメスガキ造形は。ちんちんがイライラします。
げんげん系の何かかな?
VTuber界隈ではいつから「清楚」って言葉がアウトローを意味する言葉になったん?
ホラー映画系だったとは知らなかったな。デビルシャークの同時視聴してるのは知ってたけど。
造形と月ノ美兎とのからみは悪くない感じだけど、なに見りゃいいのか分からんね
あとは矢張りホロライブは生放送動画しかなくてハードル高いな。なにが面白いのかと訴えてくるモノがない
他よくわからないのが面白いの見たかったら男V見ろというアドバイス。その謎の信頼はどこからくるんだ?初期から男アバターのやつが面白かった事なんてそんなに無い気がするけど
というか性的指向的に男は無理なんで。そもそも画面に癒やしが無いのはどうかというね。