はてなキーワード: アイドルグループとは
イケメンだけど体を触られたことはない。でも隣に座りたがらないのはしょっちゅうだ。
遠目からかっこ良すぎるやろという声が聞こえることもあればキショっと聞こえることもある。というか割合はキショっが大半だけど。少なくとも関西ではかっこいい=きしょいらしい。
コミュ症の眼力が強すぎるイケメンなので、ただ黙ってスマホ見てるだけでもとなりに座る人間はあまりいない。席が埋まってくればおばちゃんおじさんくらいは座るかな。
逆にいえば若いのはわざわざ人を見て警戒して行動しているということか。
先日ある公立大に行く用事がありイヤホンをして耳を塞ぎたかったが乗り過ごすわけには行かなかったのでそのままだった。
3流大でもないのにやはり罵詈雑言が聞こえる事がちょくちょくあり、帰りの電車ではイライラしていた。
どこかしらから若い女の声がこちらに向いているように感じ、さすがにイライラが限界だったのでカナル型ヘッドホンをした。意識的ではなかったがイヤホンを出す時に舌打ちした。
向こうからムカつくわとかなんとか聞こえてきたが、その後一切無視して人の顔も見ずスマホをじっと眺めていた。
左右隣の客はどちらも降りて、左にロングスカートの客(顔は確認していない)右の若い男と思われる客(顔は確認していない)が座った。
男がさっき女の声がしている方向を気にしてから、そちらの方へ立ち去った。それは別に気にしていない。
自分が降りる一つ前の駅で停車した時前の列に座っていた女が立ち上がり、こちらに何かを言って(おそらくキショなどの罵詈雑言)から降りた。
隣のロングスカートの女がこちらを確認してるように周辺視野で感じ、その後その女は席を立ち別の席へと移動した。そういう移動をする奴は別の席に座る瞬間くらいにわざわざこちらを伺うようにみるんだよな。
見た目の美醜で隣に座る座らないが変わるわけではなく、異形の者に対しては距離を取ったり、逆に反撃を受けない程度の距離と絶妙な小さな声で罵詈雑言を浴びせかけるなどの嫌がらせをする自称普通の人間が大勢を占める世の中だからじゃないだろうか。
そんな輩がほんとに普通なんだったら、この国終わってると思うけどな。
普通が褒め言葉で、人気のアイドルグループに飛び抜けた美人がおらず、人気のダンスグループが土建屋の兄ちゃんの集まりみたいな時代には、黒子ぐらい存在が薄くないと鼻につくと言って排斥されるんじゃないだろうか。
福岡市南区「井尻」を拠点に活動する「某アイドルグループ」にはまっています。
地元の名物を歌った「食べるからあげ乙女」なんて言う曲を歌っています。知らんでしょう皆さん。
ぶっちゃけ以前はアイドル趣味なんてくだらないと思っていました。
AKBの握手券や投票券に何十万円突っ込んだ人の話を見て、「ほかの事に使えよ!」って思ってました。
何万人いるファンに埋もれるくらいなら、その何十万円でキャバクラなりなんなりに
行けば手っ取り早いだろうって思ってました。その考えがこの三ヶ月くらいで変わりました。
キッカケは三月の初め頃です。たまたま用事があって立ち寄った井尻商店街で毎月初めに行われている「ふれあい市」
ボクは経済学部経営法学科出身ですから、お客さんの人数、物販での客単価とかを考えてしまいします。
ふれあい市のミニライブは無料です。お金を出すのは物販だけです。
ブロマイドが1枚200円、メンバーと一緒に取れるチェキが1枚500円。
買ったらメンバーがサインしてお話してくれます。1人5分はおしゃべりしてくれてると思います。
物販に参加するファンが多めに見積もって15人くらい。ファンがいくら使ったのかは知りませんが、
これも多めに見積もって2,000円使ったとしましょう。(ボクなんかはチェキ1枚の500円しか出しません。お金が無いのです。)
2,000×15で30,000円。一日でこれっぽっちです。ここからスタジオ代や機材代、衣装代に交通費、
諸々の経費を引いたらいくらも残りません。メンバーやスタッフの人件費を計算に入れて無いのに赤字なんじゃないかと思うくらいです。
「どうやってお金を儲けるか」ばかり勉強してきたボクには結構ショッキングでした。
このグループのメンバーはライブのために、忙しい仕事や学校の合間を縫ってハードなレッスンを受けています。
ふれあい市ではミニライブの前にメンバーがふれあい市を手伝っています。野菜の箱詰めや交通整理なんか行っています。
ボクはバイトで似たような事を時給800円でやっていましたが彼女達はおそらく無給でしょう。
このグループのミッションは「地元、井尻のPR」そのためだけに一所懸命に頑張って素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる。胸を打たれます。
このグループのメンバーは一人残らず努力家です。それぞれ夢に向かってしっかり努力しています。ブログを見てれば分かります。
頑張っている子を見れば応援したくなる。
ボクは何故アイドルにハマったのか?
目標に向かって頑張る子を「応援する喜び」。これがアイドル趣味の醍醐味なんだと思います。
応援というのはとことん熱狂的になれます。プロ野球でもゲームハードでもなんでもそうです。
それだけでも大変なスキャンダルだが、今ネットでまことしやかに囁かれているとある『黒い過去』の噂が業界を騒がしている。
それはとある国民的アイドルグループの有名メンバーが実は武装親衛隊の隊員だったというものである。
いささか眉唾ものではあるまいか?そう思われる人もいるだろうが、過去の写真などが発掘され信憑性は増すばかり。
当のプロダクションはだんまりを決め込んでおり、いよいよ本当かというところまで来ている。
当誌はそのアイドルをよく知るプロダクション関係者にインタビューをすることができた。
「この手の噂はよくあります。枕営業なんてのはよくある話でそれが噂になってもまたかってなもんです。でも今回のは業界内でもヤバイなっていう雰囲気はあります。
あのプロダクションはどこ吹く風を決め込んでいますが業界内ではもう箝口令ってなもんですよ。実はね。武装親衛隊だったらいいんです。それで手を打とうって雰囲気になっているんですが、
もう噂でも言われているかも知れないんですけど実はタダのSSじゃないんですよ。アインザッツグルッペンに所属していたんじゃないかとも言われていますよ。これが本当だったら業界再編は必至ですね。」
このアイドルグループ(グルッペン)のメンバーA(アー)がアインザッツグルッペンだとしたら、
日頃より、アイドルグループ「アイドリング!!!」並びに番組「アイドリング!!!」を応援していただき、誠にありがとうございます。
この度のスポーツ紙における解散報道に関してご報告・ご説明致します。
2006年10月の番組スタート以来、『現在進行形で成長するアイドル』として活動するアイドリング!!!は、アイドルのみならず女優・歌手・タレントと、様々なジャンルで活躍することを夢見る女の子たちの集合体です。彼女たちはアイドルグループであると同時に、フジテレビのマルチメディア戦略の担い手として、地上波・CS放送・BS放送・配信・携帯コンテンツなど、幅広いフィールドで活躍してきました。
ファンの皆様の応援を頂き、9年目となる現在まで活動を継続させて頂いてまいりましたが、昨年末より番組及びグループ活動の終了の話が現実味を帯びてきたのは事実です。しかし、終了時期とそこに向けた展開は、今年2月に入り、ようやく関係各所との協議・調整に入ったところで、具体的な内容は確定しておらず、まだ正式に発表できる段階ではありません。
詳細が固まり次第、真っ先にファンの皆様へご報告致しますので、それまでは、状況を静かに見守っていただければ幸いです。
これまで、数々のドッキリ企画を行ってきたアイドリング!!!ですが、今回、残念ながら「アイドリング!!!メンバー並びにファン様へのドッキリ」ではありません。ただ、もっと"アイドリング!!!らしい"壮大な発表の企画を準備していたのが、今回のような報道がなされたことで、全て水の泡となったことが残念でなりません。
いずれにしましても、3月18日(水)には6枚目のアルバム「ロデオマシーン」が発売され、各地でリリースイベントが開催されます。
また、3月28日(土)渋谷公会堂にて行われる「アイドリング!!!13号長野せりな卒業ライブ ぷにぷに・またね・だいすき」をもって、13号長野せりなが声優という夢に向かって第一歩を踏み出すために卒業します。さらに、4月5日(日)には豊洲PITにて「アイドリング!!!FES 2015」が開催されます。
まだまだ、ファンの皆様と直接向き合い、触れ合う機会は多くあります。これまで以上に、暖かい声援と、力強いご支援をお願いするとともに、この様な形での第一報となったことを、心よりお詫び申し上げます。
神原 孝
日本三大美少女アイドルグループといえば、「おニャン子クラブ」「モーニング娘。」「AKB48」であるが、おニャン子は消滅してるし、モー娘は全盛期の勢いはない。一方、美少年アイドルグループたるジャニーズを見ると、若い頃から活動してても、人気を保ち続けるグループは多い(例えばSMAP、TOKIO)。この差は、ずばりグループの「核」の違いに起因する。
美少女アイドルグループは、その名の通り、「メンバーが美少女である」ことを最大の売りとしている。その為、いくら人気メンバーでも時間が経過すれば、「卒業」させざるを得ず、せっかく築いたメンバーごとの人気度がリセットされてしまう。一方の美少年アイドルグループは、「メンバーのキャラが立っていること」が最大の売りである。その為、メンバーが全員年をとり、「美中年アイドルグループ」になっても何一つ問題がない。そもそもメンバー交代自体が不祥事でもない限り、滅多にない。
最大の問題は、何故、美少女アイドルグループがそのままメンバーを交代せず、美熟女アイドルグループになることが許されない(あるいは一般的ではない)かである。それは女性アイドルが年をとると急激に人気がなくなるのと全く同じ理由である。ファンという生き物は、男性がとしとるのと比べ、女性が年をとることに大変不寛容なのだ。
では、AKB48はこのまま、おニャン子クラブや、モーニング娘。のように衰退してしまうのだろうか。そう話は単純ではない。AKB48の最大の強みは、「数の暴力」である。AKB48の正式メンバーだけで48名、AKBグループ全体では300名以上いるそうだ。これだけ人数がいれば、主要メンバーの同時交代による衰退が防止できる。企業のように、ベテランが若手を育てるゆとりが生まれるのだ。
あるいはPUFFYのように圧倒的個性で、年齢など関係ないと言わせられる活動ができれば、メンバー交代を、せずに女性アイドルグループを維持できる。職人になるか大企業を目指すか、いずれにせよ、女性アイドルグループの前途は多難である。
参考:AKBの人数
「女性アイドル論」なら女性アイドルだけでいいけど、「アイドル論」で男性アイドルが語られないのは不自然でしょう。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79804640X11C14A1000000/
2014年のコンサート動員数ランキングを見ると、1位EXILE、2位BIGBANG、3位嵐、4位SMAP、5位関ジャニ…と男性アイドルが続く。
女性アイドルは9位のももクロが最も上で、14位にAKB。13位の安室奈美恵は、女性人気の方が強い。
「現場好き」の傾向は圧倒的に女性の方が強く、動員数で言うならアイドル文化は女性のものと言ってもいいくらい数字に男女差がある。
http://skky17.hatenablog.com/entry/2015/02/15/233446
女性に価値を認めないほうが相手を手に入れやすく、女性に価値を求めると相手から拒絶されやすい。その中間でいることは難しい。積極的になるにはどこかで相手の価値を否定しなければならず、相手の価値が高いほど自分はもじもじしてしまう。これは男が陥りやすい両極であり、ジレンマだ。
近年のアイドルという仕組みは、そのジレンマをある意味では克服している。
女性の価値を最大化しながらも、自分が彼女のために最大限の行動をとれる。女の子の価値を認めた上で、それゆえに全力で応援できるという、女性との関わり方に整合性のとれた回路が開かれる。その過程で、アイドル達の価値はほとんど宗教的なレベルに達する。
情報が奔流する現代社会で、歴史から切り離され、神の存在を信じられるわけでもなく、経済成長とか社会革命みたいなわかりやすい目的もない中で、個人が無根拠に漂っている。人間はそんなに強いものではない。二次元の紙切れに価値を感じるのと同様に、特別美人でもないそこらへんにいるような女の子を信じなければならないことだってあるだろう。
あなた、観測範囲がめちゃくちゃ狭いんじゃないすか、と思いました。
まあ人は「考えたいように考える生き物」だから好きにすればいいんだけど。
hungchang 彼は飽くまでいくつかの事象を一般化して描いているであって、ユニバーサルな話をしているのではないと思うんだ。私自身がそうだからまったく気にならないし、むしろ読解力の問題ではないかと思ってしまう。
だったら「非モテ男性目線の女性アイドル論」とかにすればいいんじゃないですかね。
繰り返すようだけど観客動員数ランキング上位10位中、8つが男性アイドルグループなんですよ。
アイドル市場の多数派は男性アイドルを買い支える女性ファンなんですよ。
そこで「近年のアイドルという仕組みは、男のジレンマを克服している」とか言ってるもんだから「はぁ?」と思うわけです。
男性アイドルを応援している女性には、東方神起オタの既婚女性やらジャニオタの彼氏持ちやら、
男に不自由しているわけでもない女性が非常に多いわけです。だから元の記事を男女反転させた
男性に価値を認めないほうが相手を手に入れやすく、男性に価値を求めると相手から拒絶されやすい。その中間でいることは難しい。積極的になるにはどこかで相手の価値を否定しなければならず、相手の価値が高いほど自分はもじもじしてしまう。これは女が陥りやすい両極であり、ジレンマだ。
以上の説が正しいのなら、価値を否定することで彼氏や旦那を手に入れつつ男性アイドルを崇拝している女性が世にたくさん居ることになりますね。
「普通」が出来ないからアイドルの需要が生まれるんでしょう?(笑)
アイドルになりたいと思う女の子がたくさんいるのは、よくわかる。彼女たち自身にとっては漠然とした憧れの感覚なのかもしれないが、それは、人間の身でありながら二次元になろうとする試みなのだ。
アイドルになりたいと思う男の子がたくさん居るから、バンドマンやら、エグザイルの養成所に通う男子やらが居て、ジャニーズにも常に新しい人材が供給されているのでは?
アタイ、アラサー職業プログラマーなんだが、去年の暮れ、米国に出張した際、
職場の同僚とアイリッシュパブで飲みつつ、いろいろ話したときの会話を書く。
同僚は、オートラリア出身の男20代後半、アメリカ某大学のCS専攻。
彼曰く、
パーティーとかで人と知り合うとする。
そうすると自己紹介するよね?
それで、相手が、
「私は医者なんです」
医学を学んできたんだろうなって
間違いなく思うだろ?
アメリカでは、ってことだけど。
ある人が
「私はプログラマーなんです」
っていうと、じゃあどこかでCSを学んできたんだろうなって、
当たり前のようになる。
CSの専攻だとしたら、もしかしたら俺の先輩か後輩かもしれないしね。
えーっと○○(←アタイ)は、、、
アタイ:×××××××××
そうか、Matzの後輩なのか! (←チゲーよ! いや、ツクバも受けたけどさ)
Lispは?Lispもやりなよ!Emacsで始めるのがおすすめ!
日本では、
「私はプログラマーなんです。」といっても
必ずしも、その人のこと、CSの専攻なのかな?とは思わないでしょ?
あれってなんでなの?
だってね、まあ極端な例えかもしれないけど、医学部を出てない医者に
手術させたら危ないでしょう?
たぶんこんな感じだったろう。
正直ね、うるさい奴だなーと思いました。
気分がよくなっていて2杯目のギネスで、もういい気分だったもん
だから、酔いにまかせて、言ってやったんだわ。
そうよ、□□(←ソイツ)の言うとおりよ。
出来たってねつ造したって騒がれてる。その騒がれ方にしてもね、
なんだろう、サイエンティフィックではないわけ。
ファナティックっていうかさ。
そういうね、なんだろうね、国の閉塞性?が嫌になって自殺する人や、
成功したアーティスト(漫画家さんだっけな?)のイベントを中止させて
「人生格差犯罪なんっす」とか言っちゃう、そういうのが流行っていて、
で、そんな中、男はみんな無気力で、セックスしたくなくなっていて、
でも日本にも良いところもあるんだよ?
とかってテキトーに答えたんだけれども。
まあでも、
メスもって人の体切り刻むようなもの
っていう感覚を持っている人といっしょに働くのは、
感じないで済むので、そこは良いなと。
すぐに仕事をホサれるというストレスはある。(これもけっこうキツい)
だが、同じストレスなら、後者のストレスのほうが、アタイには合っていた。
前者のストレスを我慢しながら働かされると、
基地外になっていたと思う。
メスもって人の体切り刻むようなもの
であることを感じない、もしくは感じても感じていないフリをする
のがお約束という慣習にどっぷり浸かった業界や会社や組織にうまく適応しつつ、
ストレスたまったら、それこそ美味い蕎麦を食べたり温泉に行ったり、
職場の 仲間とソフトボールやった後、ビール飲んでウサ晴らししつつ、
いつかオフパコを夢見てはてなで、頭のいいプログラマーっぽいブログ書いたりとか、
フェイスブックやブログに、日本人技術者ばっかりとで群れあって、
(日本の汚い)海にいって、ビーチで男女仲良くバーベキューして、
俺ら私らリア充だぜ!的な画像を載せて、自己マンに浸るっていう、なんか
そういう人生を送って年をとるっていう感じなわけじゃない?
それで基地外にならないで、シアワセになれるんだったら
憂鬱を今年はどうにか解決したい。
以上、年頭所感にかえて
だいぶ時期ずれてっけどさ。かのアイドルグループの発言ですよ。
テレビであの人は、仕事を「やめたかった」「他にやりたいことがあった」と言った。
よく、やる気がなさそうとか、ぼーっとしてるとか言われ続けてたけど。私は、そうじゃないって思ってた。そう見えるけど、本当は仕事に情熱的だし、好きだから一生懸命やってると思ってた。
でも、本当だった。本当にやる気なくて仕事じゃないこと考えてた。何年も。そういう期間の仕事にも、私は時間を捧げ、お金を払って真剣に応援してた事が分かった。
これまであの人は、ファンに夢を与え続ける事については、プロフェッショナルな人だと思っていた。言動に細心の注意が払われている事を感じていた。そういう態度が、ファンを大切にしている気がして、好きだった。
それなのに、なぜ自分の中に納めておけなかったのか。
私は自分がファンだった事を後悔した。そういう思いをさせたことに腹が立った。
俺個人の意見だけど、
一つは現場体制が不完全。放送中に監督が更迭された例は多く、宮崎なぎさ・板垣伸・山本寛などは何が問題だったのか分からないが
何故か放送途中に交代を余儀なくされている。TE?アレはどっちにしてもダメだったろ・・・。ルパンとかキスダムとかは仕方ないとしか。
山本寛の場合は別にいなくても滞りなく、らきすたは放送終了したけど、宮崎なぎさが監督を務めた魔法先生ネギま!ではヒロインの火葬ルート、
板垣伸が監督をしたバスカッシュ!は前半はきわめて良かったが、後半以降は話が詰められずまた、前半部の途中から出てきたゴリ押しアイドルグループの影響で
話があさっての方向に向かってしまったのは何とも言いようもない。とはいえ、監督にそういう責任がない事は明らかなわけだが何故か叩かれてた人達。
現場を上手くまとめられる人が監督業だとすれば、上に挙げた3人は未熟だったのかもしれないが、局やスポンサーのテコ入れもあるので必ずしもそうであるとは言い難いのが現状。
MUSASHIとかファンタジスタドールとかカブトボーグとかみたく、監督が交代しないのにクソだった例は貴重であるべきだと思いたい。特にこの三つは1話から最終話まで全部面白い。
一つはスケジュール面。今年のブラック企業大賞にA-1がランクインしてしまったのですっかり露呈してしまったけど、制作進行は超激務な割に給与がおもっくそ安い、正にアニメが好きでなければ出来ない仕事の一つなんだけど、要はその業務に当たる人があまりの過密スケジュールでダウンしたために、遅れが生じたりしてるかも、という事。
大半は制作進行の責任じゃなくて原画マンがトロトロしてる事とか、脚本仕上がりが遅いとか、監督やプロデューサーが調査と称して外遊して予算を落としているとかそういう諸々の事情が問題だったりする。妄想だと思いたければそう思えばいい。少なくとも俺はそういった業界でタクシーの運ちゃんの真似事(朝晩のスタッフ送り迎え)をさせられてたからよく分かってるつもり。
何にせよ、スケジュール管理がままならなければどうする事もできない。それ故クソアニメが作られている状況に気付く余裕すらない。あるいは諦めてる。
お風呂回、水着回は間違いなくテコ入れ。本当はプロット段階だとか構成上必ず入れる必要はないのだけれど、例えば兄弟でやってる会社とかあるでしょ、あそこは無駄にテコ入れしないと気が済まない性質で、そこの若手社員がわざわざ現場を引っ掻き回した挙句現場を壊していく事もままある。多分俺がいた所だけかもだけど。声優事務所も出番増やせという所もあれば、原作にないアニメオリジナルキャラクター(みなみけの冬樹みたいなの)を出してくる事もある。殆どの場合、元々シリーズ構成上必須でも何でもなかったのに完成後に見て貰った時にはいつの間にかオリキャラが組み込まれてたなんて話もある。その点じゃCCさくらのメイリンとかサザエさんの花沢さんのように後の映画だとかレギュラー化だとかする位人気キャラクターになる稀有な例もない事はない。だからアニメオリジナルキャラクターを出すときはしっかりキャラ付けがされてたら問題はないけど、とにかく思い付きが一番危ないと思う。
途中で投げ出すのはイカンともし難いというのは、更迭されたスタッフが一番分かってるはず。
原画マンだって過密スケジュールじゃなければ、もっと余裕ある状況で時間使って色々描き込みたい訳よ。
もっと上の人達がこういうクソを創り出す元凶になってると思う。
まんだらけ渋谷店という店の公式Twitterアカウントのtweetが何やら叩かれまくっていた。
現実のアイドルグループをネタにしたBLがそれとわかる形で公にされたことが問題だとか。
(知識のない自分にはネタが何か未だにわからないし、女二人に見えたが)
構図としては配慮にかける行為でジャンル自体が社会から問題視される危機に立たされたので、
それを止めるために一斉に訴えたというものらしい。
そもそも論の話をしてしまえば、コミュニティ全体がアウトな中で
不文律ができあがり、それに従うものがセーフという構図がよくわからない。
何故その中で「こっちはよくてあれはだめ」という構図が出来上がるんだろう。
((増田はBLはあまり知らないが、実在の人物がネタであっても日陰に隠れる必要はないと思ってるしBLの是非は今は問うつもりはない))
先週、母の付き添いで某アイドルグループのコンサートに行った。母はファンだけど私はファンじゃない。ただ母がチケットを二人分で申し込んだところ当選してしまったので(しかも二日間)、ホテルを予約し観光も兼ねた旅行ということで、私はホイホイついて行った。
前提として私はこの某アイドルグループのファンが嫌いだ。理由はまあ子どもっぽいものなんだけど、とにかく嫌いだ。どうしても好きになれない。それは母も知っている。
初日のコンサートはそれはもう苦痛だった。身体的にも精神的にもやられた。背もたれすらない固い椅子に3時間半も座っていなきゃならなかった。周りはみんな立ち上がってたけど自分はファンでもないし立ち上がる気にはなれなかった。母にペンライトを渡されたが、これも振ろうとは思わなかった。
母や周りのファンたちは、私に言わせればどこがいいのか全然わからないルックスのアイドルの、どこがいいのか全然わからない歌と、見ても特に何の感情もわかないファンサービスに体をくねらせながら狂喜していた。異様な光景だった。彼らが何か一言喋れば「キャーーーーーーーーー!!!!!!!」と耳にうるさい歓声がわき上がる。まるでカルト宗教のようだと思った。ただただ気持ち悪かった。
途中で一旦アイドルが舞台裏に戻り、ファンたちがアンコールをしている時はこっちの気が狂うかと思った。何分も延々と、ファンたちがアイドルグループの名を呼び続けるのだ。洗脳されるかと思った。
しばらくしてアイドルが舞台に戻ってきた。またもわきあがる歓声。まあアンコールならせいぜい一、二曲で終わるんだろうなと思っていたら、横にいた母が「まだ一時間くらい続くよ」と一言。私の腰と精神はすでに崩壊寸前だった。
それから結局一時間以上アンコールが続いたのち、やっと帰れることになったのだが、もう私は何も話すことができなかった。話す気力がなかった。ぐるぐると渦巻く後ろ向きな気持ちを抑えるために、ひたすらだんまりを決め込んだ。電車内はファンたちで溢れかえっていた。もみくちゃにされた。疲れきった私の精神はほとんど活動を停止していた。
二日目。できれば初日のような嫌な思いはしたくなかった。そこで私は考えた。
まず身体的ダメージを軽減するため、固い椅子にタオルを敷いた。またコンサート中嫌でもたびたび立ち上がることで腰への負担を軽くすることができた。
また、コンサート中はほとんど目をつぶっていた。アイドルの顔も周りにいるファンたちも、私にとってはストレスでしかないため見ないことにしたのだ。効果はてきめんだった。視覚を遮断することで自分の内面に意識を集中させることができ、有る程度の精神的引きこもり状態に持ちこめた。ただ基本的に座っている状態なため、周りのファンの目を気にした私はペンライトだけは振ることにした。相変わらず歓声はクソうるさかったが初日に比べるとストレスはだいぶ軽減されていた。ああ、今度から何か嫌なことがあったら目をつぶることにしようと強く思った。それくらい視覚によるストレスってやばい。偉大。とにかく今日はこのまま過ごせば大丈夫だなと思った。精神的にもだいぶ落ち着いている。順調だった。だが……
ここで初日にはなかった問題が発生した。初日に比べてこの日は気温が高く、会場内はファンのむさくるしい熱気に包まれていたのと同時にとてつもない悪臭が立ち込めていた。くっせぇ!!!と何度も叫んでしまいそうだった。視覚を遮断している分、他の感覚はより敏感になってなおさら辛かった。初日と同じようにファンたちによる洗脳アンコールが始まり、母は終始目をつぶっている私を心配したのか「大丈夫?」と聞いてきた。私は「いや、このアンコールだけは本気でキチガイだと思うわ」と言った。
舞台裏からやっとアイドルが戻ってきて「みんなアンコールありがとうー!」と言っているのに私はムカついて「何がアンコールありがとうだよ!お前らのせいで私はこんなところで何時間も座らされてんだよ!!早く出て来てさっさと歌って帰れやボケ!!!」と思いながらブンブンペンライトを振りまくった。それにしても臭い。臭すぎる。このアイドルのファン臭すぎる。色んな意味で臭すぎる。今日は少し心の余裕ができたからこの人たちのいいところを見つけてみようなんて思ったけどやっぱり無理だった。笑い声もゲラゲラうるさいし。何が面白いのかわからん。どうしても耐えきれなくなった私はマスクを取り出して装着した。旅行前にネットで「旅行に持っていくと役立つもの一覧」といった内容のページを見て、特に使う機会はないだろうと思いつつ何となく持ってきていたマスクがこんなところで役に立つとは。おかげで臭いによるストレスもだいぶ軽減された。また耳栓も持ってきていたのだが、さすがに歌っているアイドルたちに失礼だと思い装着は控えた。それでもファンたちの歓声がウザいことには変わりなかったので、脳内でファンたちをボコボコにしたり蹴ったり吹っ飛ばしたりして過ごした。
そんなこんなでコンサートは終わった。
ホテルまでの帰り道、私は母に「○○ファンの特徴。クソうるさい、キモい、臭いの3K」とよくわからない愚痴を吐いた。
これほどまでにファンを嫌っているのに、わざわざその中に飛び込んでいくような真似をしたのは、それによる苦しみよりも母と旅行に行ける嬉しさの方がまさったからだ。
ただやっぱりこのアイドルグループのファンだけは好きになれない。そこはもうしょうがないと思ってる。一応それなりの理由があるんだ。
どう書いても場所や個人の風評被害につながるのでぼかすけれども、
AKB48握手会で刃物で切りつけられた事件について、芸能界によくあることみたいなのは全く違うというのを書いておこうと思う。
また、現在様々な握手会やイベントが中止や延期になっているのは、(遅すぎたとはいえ)その判断は素晴らしいと思う。
テロに屈するのではなく、そもそも何の対策もしていないありえない状況の是正に繋がると考えるからだ。
今回のAKB48の事件は、当然かけるべきコストをケチった為に起きた人災。
防げないテロが存在することと、防げたはずの凶行とは、分けて考える必要がある。
どうせなんか湧くだろうから本題に入る前に当たり前の事を書いておくが、
当然、斬りつけるようなヤツが悪い。
刃物振り回すようなアレな人間が間違いなく悪くてそいつさえ居なければ良いというのは十分わかった上で、
(根底にはAKBファンにはキチガイ割合多いだろみたいな蔑視があると思ってるが、本題じゃないから省く)
テロの標的になるのは、目立ってるものだろうし、本質的に対策が難しいというのはある。
ただ、程度問題というやつは当然ある。
町内会長のオッサンがスーパーの開店挨拶で切りつけられた時に、犯人許すまじ、で終わるのなら良いが、
外務大臣のオッサンがどこぞの講演会挨拶で切りつけられた時に、犯人許すまじ、で終わったら正直困る。
警備は何してんだ、って話になってもらわなきゃ困る。
俺は安倍さんは嫌いだが、ぶら下がり取材中にのこぎりでホイホイ切りつけられたら、国益を損なうと思ってる。
だから、ファンが全部で10人の地下アイドル握手会と、CDに握手券つけるAKB握手会では、当然警備の量・質共に段違いであるべきだ。
その上で、芸能界でも今まで多々あってきた凶行と今回の件は、どうすれば防げたかという観点で見直しがいる。
見直さずに握手会を行うのであれば、それは蛮勇ではなくて単なる商行為における人名軽視だ。あってはならない。
美空ひばりが塩酸をかけられた、誰それが誘拐された、ファンが自宅に押しかけた。
だから、「昔から芸能人はターゲットになってきて、今回のAKB握手会の凶行も同じだ」は正しいか。
正しくないのではないか。
移動時でもなければ私生活時でもなく、業として商売として行われている最中の出来事だ。
犯罪者が悪いことに変わりはなくても、興行を行う主催者のミスとして責められるべきではないのか。
総選挙の時にステージに向かってモノを投げつけたわけではなく、直接触れ合えるタイミングで切りつけているのだ。
根本的に状況が異なる。
例えばだ、北海道で島本和彦がサイン会をして、色紙に熱い言葉を殴り書きしているときにファンに切りつけられたとしよう。
ビデオレンタルショップで手荷物検査があるでなく、取り押さえるにも時間がかかったりするだろう。
いずれ漫画にネタとして昇華される日が来るかもしれないから、オイシイとかバカなこと言われるかもしれない。
この場合、それは一過性のものなので、警備の不備を指摘しても、あまり意味が無い。
もちろん島本和彦レベルのビックネームであれば警備を強化すべきとの声もあるだろうが、ファンとの触れ合いを大切にしたい作家の気持ちもある。
そもそも、殴りつけるなら兎も角、切りつけてくるような犯罪者が混じっていることなど、判ろうはずがない。
会えるアイドル、という部分と本質的に異なり、アイドルと触れ合える機会が、偶然ではなく確実にある。
CDを書い、握手券を手に入れ、会場に行けば(体調不良などのアクシデントがなければ)、握手できるのだ。
年に数回、並ぶファンも総勢50人以下なんていう状況とは異なる。
もう一度言おう、そこに行けば確実に直接手と手を触れ合わせることができるイベントが、かなりの頻度で定期的に行われている。
この手の話は、規模や頻度、人気やファン層を無視しがちだ。
セキュリティという観点で見た時、性別年齢職業地域などで、想定する警備体制を見積もるのは当然のことだ。
文化ホールで年中行われるさだまさしコンサートと、ホテルで行われる美輪明宏ディナーショー、ロフトプラスワンの地下アイドルイベント。
のこぎりで斬りつけられるタイミングはそれぞれ違うし、警備体制を同様に論じることは当然出来ない。
ロフトプラスワンの警備体制でジャニーズのコンサートを行ってはいけないというのは、判るだろう。
差別的だというのを十分承知の上で言えば、美輪明宏のクリスマスディナーショーに、のこぎりを持った今回の犯人が紛れ込む可能性は無視できるほど低い。
単純に行きづらいからだ。
さて、テレビにAKBという名前で出る、CDも売っている、ファンも多い。
そんな相手に、1600円で直接触れ合えるイベントがある。
あの規模の握手会で、握手対象者はドル箱たるアイドルそのもので、手荷物検査がザルなんてあってはならないのだ。
クリント・イーストウッド主演の、ザ・シークレット・サービスという映画をご存知だろうか。
あの映画では、ジョン・マルコビッチが金属探知機をすり抜けて銃を持ち込んでいる。
ポイントはそこではなく、アメリカの上流階級が参加するパーティーであっても、礼儀を尽くしたまま警備レベルを上げることができる点だ。
コストは当然かかる。
佐渡金山の労働者のように、一旦全員裸にして、ケツの穴までチェックしてから入場させる必要はない。
手荷物を全て預かり、アクセサリー類は全て外させ、金属探知機ゲートを潜らせてから、手を洗わせて、係員立ち会いのもとで握手させる。
たったそれだけだ。
富士急ハイランドではアレだけの入場者が居るにもかかわらず、メガネはおろか時計まで外させてロッカーに入れさせる。
長机はちゃんと固定しているか?
アクリル壁とか言う前に、やるべきことは山ほどあるはずだ。
時間は今よりかかるだろう。会場も限定されるだろう。置き引きや荷物間違い、つけ爪や服装規定に関しても揉めるだろう。
だが、コミケのコスプレ会場スタッフは乗り切っているし、準備会は柔軟に対応しながら当局の規制を免れてる。
実質的に有料の商業行為である握手会で出来ない理由はないし、コストを掛けないのは良く言って怠慢で、悪く言えば人名軽視だ。
職業暗殺者を防ぐことは出来なくても、自暴自棄になった若者程度ならハジく警備体制になっていなければならないのだ。
今回の事件は、当然行っておくべき対策を怠った為に、起こるべくして起きた事件であって、運営の責任は重い。
防ぎようのないテロではなく、簡単に防げた凶行だ。
防ぐのが難しい高級車窃盗団がいるからといって、鍵をつけたまま車を放置して良いことにはならない。
町内会長の講演と、国家元首の演説で、求められる警備レベルは異なるし、そのコストは省いて良いものではない。
もちろんファンが自主的にできることもある。
握手会にはできるだけ手荷物を持っていかない、時計を含めたアクセサリーは付けない、スタッフの指示には必ず従う。
そういったマナーが浸透すれば、そうでない人物を警戒すれば良く、スタッフの負荷は減る。それはアイドルの為にもなる。
(それをすり抜けるキチガイも当然でるだろうが、現状よりもずっと難しくなる。無策の言い訳にはならない)
わかりやすくするためにきちんと書くが、世俗や習慣、風習という意味ではなく、性風俗の意味を持つ「握手」の事だ。
異性同性に対して何らかのサービスを行う物事は多いし、国や時代によってモラルも風習も違うので、良い悪いは無い。
ただ、今の時代の日本において、少女に握手をさせるというサービスは、どこまで許されるのか?
はっきり書こう。AKBのCD代金の何割かはこのイベントのために支払われている。
つまり「会場に行って、1000円支払って、好みの女性と握手をする」という商形態だとしたら、許容されていたか?
いまはこれを、CD代金に含めることで有耶無耶に誤魔化している。
規模が小さい頃は、ファンサービスの一環という言い方もできるし、実際そうだろう。
大規模になり、十分にビジネスモデルとして回り、実態として握手券のためにCDを買う人間が増えてきた。
法律がなければ何をしても良いわけではなくて、何かあればすぐに規制がかかる。
握手会を無くさない為に、この業界トップランナーであるAKB運営は早急に自主規制を行う必要があるのではないか。
誠に残念だが、「ファンサービス」に戻すための努力をすべき時期に来ていると思う。
ほっとくと、ホントに刑務所の面会室みたいな場所でガラス越しに手を重ねあわせるだけになりかねないと思う。
アイドルなぞ賤業でメンヘルなので、斬り付けられる程度の覚悟はしておくべきと考える人がもし正しいとしても
商売人として運営がアイドルにコストをかけないのは、美術館が展示の目玉の国宝の壷を触れるように展示するレベルにありえない。
これは徹頭徹尾、人間を商品として扱う商売人がかけるべきコストをかけていなかったという、運営の話だ。
そんなコストを掛けてまで握手会は出来ないというのであれば、サービス残業がなければ潰れる会社と同じく、元々出来ないのだ。
正直な処、男性アイドルグループや、無名のグループでは起きなかったであろう犯行だと感じるので、
3/24(月)に放送された SMAP×SMAP のビストロ SMAP のコーナ内にて、
草なぎ剛が「あの事件」以来、5 年ぶりにお酒(ビール)を口にした。
「あの事件」というのはご存知の通り、2009 年 4 月 23 日に公園内で
泥酔して全裸になり、公然わいせつ罪で現行犯逮捕された事件のことだ。
事実、2013 年元日のイベントでは、鏡開きの音頭をとりつつも、
お酒は口にしなかったようだ。
(草なぎ剛が AKB48 におしぼり配り。CDTV の鏡開きで禁酒貫く http://japan.techinsight.jp/2013/01/kusanagi-cdtv2012-kinsyu20130101.html)
ビールを飲むまでの流れはこんな感じだ。
この日はタモリがビストロSMAPのコーナーにゲストで登場。中居正広が32年間続いた長寿番組「笑っていいとも!」の労をねぎらおうと、
「ぼくらと乾杯してもらえませんか?」と切り出し、ビールを注文。
「ぼくはお茶で…」と口にした草なぎに対し、「いいよ、禁酒いいよ、もう。さんざん(禁酒)やったんだから」と声をかけた。
(草なぎ剛 事件以来5年ぶりお酒解禁 http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/03/24/0006806030.shtml より引用)
このあと中居が「色んな味がするビールだな。剛よかったな」とコメントしている。
ネットユーザは、ほとんどがこの一連の流れを「美談」として語っている。
ビールを口にする草なぎに対して、祝いの言葉をかけたり、感動して涙ぐんだりする人が多いようだ。
(ソースは twitter 検索で 「草なぎ[薙、彅] ビール[アルコール] 等で検索した結果)
だが、果たして彼が 5 年間の禁酒を破ってビールを飲んだことは、手放しに喜べるのだろうか。
僕にはそうは思えない。彼がアルコール依存症だった場合、せっかく続けてきた禁酒(正確には断酒)を
彼は国民的アイドルグループ(と呼ばれている)のメンバの一人だから、
イメージの問題もあると思われるので、仮にそうだとしても簡単には公言できないだろう。
もしかしたら他のメンバにも打ち明けてないのかもしれない。
彼がアルコール依存症であろうとなかろうと、少なくとも、2013 年の元日には貫けた断酒の意志は、タモリの一言で崩れてしまった。
タモリも中居も、草なぎがアルコール依存症であるとは考えなかったのだろうか。
限りなく断りにくい雰囲気を作り出し、「いいとも!」と言わせたいがために、
彼の 5 年の苦労を台無しにした彼らに対する違和感を、僕は拭えずにいる。
わたしの妄想の中には「悪婆48」と言う架空のアイドルグループがある.
悪罵48のやり方はとにかく汚い.金の亡者と言ってもいい.限定グッズを求めるファンの心をくすぐり,同じCDを一人何百枚も買わせようとする.ここでわたしの妄想は高まる.
何故それほどまでにアコギな商売を臆面もなくやるのかといえば,その売り上げ純利益が,悪婆48を出演させてくれるテレビ局への莫大なリベートとして使う原資だからなのだ.
もちろん表向きにはやれない.だから担当プロデューサーへの個人的な闇賄賂とか,果ては枕営業も行うだろう.
そうやって悪婆48はテレビへの露出が増え,それを見た視聴者の中から新たなファンが生まれて悪婆48に貢物をするようになっていく.
しかしプロスポーツや芸能などのノベルティグッズ・ビジネスというのは多かれ少なかれ同じようなものかもしれない.
そこで思い出すのは,スティーブン・キングの小説『ニードフル・シングス』だ.
生きるためには全く必要のない物,ただ人々それぞれが愛する芸能人やらスポーツ選手やら文芸・芸術やらのグッズを扱う店.
だがその店の店主は実は悪魔の化身で,その店からものを買う人は知らぬ間に悪魔の企みに加担して街を滅亡させていく.
そういう小説を読んだ経験があるから悪婆48などという架空のアイドルグループを妄想してしまうのかもしれない.
※この増田はあくまで妄想であり,実在の企業,アイドルグループ,テレビ局,エコシステムとは何の関連もありません.
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そういえば去年の元日に秋元康さんがNHKに出てきた時はほんとにうまいこと言う,面白いことを言う,革命を起こすカリスマだなあこの人と思ったが.しかしその後の「あまちゃん」で,古田新太と当のNHKが彼の存在をコミカライズした時はやられたーと思った.