はてなキーワード: やり玉とは
最近またまた男女問題が増田で流行っているみたいなので流行に乗ってみた。
俺は増田のみならず、はてなダイアリーの方でもミソジニーをこじらせまくった記事を狂ったように投稿していた男だ。
もう個人ブログの方は消してあるし、投稿数のわりにまったくブクマも稼げなかったので俺はほぼ無名のミソ野郎だったと思う。
約1年くらい前、とある偶然で女友達ができて、去年の春ごろから付き合うことになった。
そして俺は衝撃を受けた。彼女がネットでやり玉に上がるようなクズ女とはまったく違ったからだ。
(ついでに俺の親友と浮気して逃げていった前の彼女ともだいぶ違った)
1年前までの俺は勝手に「女ってこういうもの」という妄想を作り上げて、その仮想敵と戦い続けていた。
でも現実の彼女は特別わがままでもなければ、金銭欲の塊でもないし、男癖が悪いわけでもなかった。
俺の男としての立場も理解してくれた上で優しく接してくれている。
ようするに、ネットでやり玉にあがるような女というのは、珍しく悪い女だから話題になるだけだった。
妄想に凝り固まった当時の俺は女を人間の皮を被った悪魔かなにかと思い込んでいた。
いま考えれば当たり前の話だが、女も男と同じ人間で、悩み怒り欲を持ちながら現実との兼ね合いに苦しんでいる。
それだけのことなんだ。
立場が少し違うだけで、同じ悩める人間としてお互いを尊重していけばいいだけだったんだ。
某官公庁の請け負ってるシステムやってるけど糞だよ やめておいたほうがいい
上も下も協力しない。上司は口を開けば「使えねー」だの「仕事できねえくせに偉そうに」だの朝から晩まで上流の悪口三昧だし
その締め付けがこっちにもきて書類一字一句でも間違えるとひたすらに叩いてくる
進捗会議でもなんかいうとひたすらやり玉にあげられるし、アレだね。ほとんどアレでストレス発散してるようなもん
協力会社何社かつかってるけど馬鹿にしてるし。もう毎日悪口とか愚痴聞くのも疲れた。
でもね、なんだかんだで国からの案件って切れないんだろうなあって感じもするのよ。常に新しい修正案件は入ってくるからとりあえず会社としてはおおきなやらかしがなければ収入は途絶えない。
税金からでてるわけだからよっぽどのことがなければ終わるわけでもないだろうからねえ。
たぶんこういう思い出で仕事してる人は多いんだろうなあって勝手に思ってるけど。
あーあ、転職しようかなあ
オタクは現実と虚構の区別がついていない人が多いから2次元のポルノを模倣して現実で実行する人がいるかもしれない。
この意見には反対だ。
この理屈が通用するなら、オタクにはポルノだけでなく、あらゆる過激な表現をみせてはいけないことになる。
また、オタクは空想や架空の世界に触れている時間がそうでない人より長いため、外から見ればそのように感じるかもしれないが、
それだけ虚構に触れている分、痛いほど虚構が虚構だと痛感している人のほうが、自分はどこまでもこの現実に生きるしかない、
ということを嫌というほど感じている人のほうが多いと個人的に思っている。なんの裏付けもない話だけれど。
というわけで、引き続きこのようなオタクへの偏見に対して2次元ポルノを規制しようという論旨には全く同意できるところはないのだけど、
規制は不要だが、小さな子どもへの秘匿の仕組みはもっと強化していかなくてはいけない、ということである。
アイドルマスターのゲームに、千枝という11歳の少女アイドルがイベント限定バージョン?で実装された件でにわかに話題となり、
ツイッターでも #千枝ちゃん という文言でトレンド入りしていた。
時勢に疎い自分は、さてはペルソナの千枝ちゃんが何かでトレンド入りしたんですね
そこまでは「あらかわいい子」でよかったのだが、画像まとめセクションに目をやったとき、
↓のような18禁同人誌の宣伝ツイートが平然と掲載されているのに気づき、改めて衝撃を受けた。
https://twitter.com/tora_ike_a/status/684236907639771136
正直、これくらいのエロ画像、ほかのアニメやゲームのキャラ名で検索しても、
ただ、その時たまたまに思ったのが、自分のようないい歳した男ならともかく、
これを何の耐性もない、虚構・空想と現実が未分化、分化が不完全な幼い人間が見たらどのように思うのだろうか。
ということだった。
さすがに悪影響が出ないとは言い切れない。と思った。
つまり、ペアレンタルコントロールやゾーニングが大事だなあと思ったのだが、
それと同時に課題として、こんなコンテンツにこんな簡単に到達できてしまっていいのだろうか、ということを思った。
先ほどのツイートを取り上げても分かるように、
いまのネットは、あまりにも簡単にアダルトなコンテンツに到達できすぎる。
そして逆に規制をかける場合、フィルターが強すぎる(ブラウザアプリが根本的に使えない、など)。
たとえば、「千枝 エロ」のクエリでこのエロ画像を検索結果に出すな、というのは無理な話だけれど、
「千枝ちゃん」だけでも、期せずしてこんなアダルトなコンテンツに到達できてしまうのはいくらなんでもまずいと思う。
2000年代後半くらいから、フィルターのないGoogle画像検索ではすでにこういう状態になっているのは認識していたが、
改めて考えるとあまりに簡単すぎる。
自分がネットでエロ画像を漁っていた(今もだけど!)小さな頃は、
少なくともキャラ名だけのクエリでファーストビューにエロ画像が出てくることは滅多になかった。
少なくとも18歳未満立ち入り禁止のクッションページを経て、説明文をよく読まずにENTERを押したらヤフーのトップに戻され、
ブラウザバックで戻って、ENTERのずっと下にある小さな 入り口 と書いてあるリンクを踏んで、ようやく到達できる時代だった。
一転して現在は、刺激的なアダルトコンテンツに、期せずしても到達してしまう。
先ほどのツイッターの仕組みでいえば、アダルトなコンテンツと判定されるものにはワンクッションを置く、
という設定をアカウント設定でできる。
だがそのフィルターを敷いたうえでも、上にあげたツイートは普通に表示されていた。
おそらく、同じくアカウント設定にある、「アダルトなコンテンツをツイートする可能性があるアカウントです」みたいな自己申告をおこなわないと、このフィルターはなかなか有効にはならないのだろう。
上の例はとらのあなさんの商用アカウントなので、さすがにそういうアダルトフィルター設定をしているだろうから、
それでも表示されてるということは、フィルター設定しても表示される場合がありうる、ということだろう。
一般ユーザーをみやればこれをちゃんと設定しているアカウントなんてそうそうないだろうし、
たとえツイート元がしっかり設定をおこなっていたとしても、
パクツイや非公式RTなどをおこなうアカウントが設定をしている保証はどこにもなく、それらも安易にバズってしまう状態。
こんな状態のネットに、今後生まれてくるであろう自分の子どもをどうやって向き合わせていけばいいのだろうか、
適度にスケベで刺激的なコンテンツが、適度に秘匿されて適度に頑張って閲覧できるようなネット社会になっていることを
切に願う。
すごくどうしようもないんだけど、本当に毎日ゲロ吐きそうなほどつらいから書く。
自分は30代に入ったアラサーの男で、本当にしがなく生きてきて、普通に働いてて、普通に友達がいて、たぶんそんなに駄目な人生は歩んでいない。
年収は多くはないが、まー平均よりはちょっと上くらいで、順調に役職ついている。
今、彼女はいないし、たまに枕にうっぷして「彼女ほしいいいいいよぉぉおふえぇぇぇえ」と叫びたくなることはあるが、
そうはいっても普通に毎日が楽しい。いやまあ、ゲロは吐きそうになるんだけど。
それなりの進学校から偏差値高い大学いって、普通にサークル入って、モテたいとか思って外見を磨いたりして、
それなりに男女交際して、会社入って、で、「結婚適齢期」ってやつにみごとに足をツッコんだ。
というかもう30超えてて、アラフォーが目の前に見えてくるから「結婚適齢期」はぶっちゃけすぎてる。
女の方がやり玉にはあがるけど、男もまー「どうなの?」ってしょっちゅう聞かれるようになる年齢だよな。
自分自身の結婚願望は大きくなくて、というのもたぶん「子供が欲しい」と思ったことが一度もないからだ。
別に子供嫌いではない。Facebookに流れてくる他人の子供へのヘイトを募らせることもないし、
姉の子供(姪)のことも「天使だ!」ってかわいがれる。めっちゃ貢いでる。
だが、子供が欲しいと思ったことがない。
なんなら「子供すごい好きで早く子供欲しいし結婚したい」っていう彼女のその言葉に気持ち悪さとプレッシャーを感じて
「無理だ!」と別れたこともある。若かったのもあるが。
「結婚」に重さを感じたわけではなくて無邪気な「子供が欲しい」という願望に気持ち悪さを感じた。
彼女に限らず、普通に「子供欲しい」っていう男にも女にも一定の気持ち悪さというか、異星人感をうける。
まじで「なんで?」って気持ちになる。
もちろん、厳密に言えば「出産」と「結婚」がイコールじゃないことなんてわかってる。
シングルでも子供を産んで育てることはできるけど、今の日本の法制度の中ではあえてそうするメリットもないし、
風当りが強いのは確かだから、まぁほぼ同義ということで話を進める。
個人的にはシングルどうのとか関係なく、本当に腹の底から「ほしいいいいいいい」って願って収入のある(もしくは親に頼れる)人は
男女共にそれを選べばいいと思うし、そこに「片親かわいそす」とかいう奴は地獄に堕ちろとは思う。
(まぁ女性がシングルになるのと、男が産んでもらってシングルやるハードル全然ちがうが)
話がそれた。
で、だ。俺が吐きそうになるのは、そうやって「結婚そんな興味ないな」と思っているのに
明確に「子供がほしい」とか「結婚したい」って願望があるわけでもないのに、
「結婚しなきゃ」ってプレッシャーに押しつぶされそうになる瞬間がめちゃくちゃある。
「他人の目線を気にするな」と言われても、なんというかこちらが気にしてなくても「うっとおしい」と思うことを言ってくる人は
めっちゃいるし、実際「既婚じゃない」という理由の面倒な押し付けみたいな圧力もある。
姉が結婚してるから、あたりまえに両親も俺に「結婚はー?」と聞かれる。
不細工でデブで非モテで彼女いなくて結婚できなかったら「やっぱり(とりあえず痩せろpgr)」
仕事ばっかりしていて社畜やってたら「やっぱり(仕事ばっかの男はびみょー)」
イケメンでちゃんとしててそこそこ市場ニーズがありそうなのに結婚できなければ「やっぱり(中身に問題が)」
ありとあらゆる論理で殴られる。
本当にうっとおしい。
なんでこんなに「結婚」だけでできそこない扱いされなきゃいけないのだろうか?
別に望んでない、といったらそれで済む話ではないのか?と厨二心が全開になる。
これだけならまだ外部圧だけの話だが。
「結婚してないとまともじゃない人」というレッテルのつらさもそうなんだけど。
ぶっちゃけ「こいつでも結婚できたのに」と誰かを見てしまうことがあって自分の汚さに辟易する。
同級生でももう結婚してるは当たり前だし、子供もいるが、正直「なぜこいつが?」とか、ある。
それこそイジメやったことがあるのとかもいるし、お顔立ちが残念な奴もいる。
その人たちは賢く、うまく、相手とゴールしたのかもしれないし、
すごく愛し愛されて結婚したのかもしれないし、
俺のようにめんどくさい拗れがなく、普通にレールが「結婚」を通過したのかもしれない。
でもなんでこの人たちできて俺はできないんだろう。
俺なにかしたっけ?とか。
あれ理想高かったっけ?とか。
別にステータス「既婚」を手に入れるための結婚とか本末店頭だし意味なくね?って頭ではわかってて、
でも「積極的未婚」なわけでもないし、
「既婚」ステータス手に入れられないとずっと外部に殴られるんだよなっていう想像たやすい未来を思うと暗澹たる気持ちになる。
別に付き合わないでもセックスはできるんだけど、いまさらそんな性欲をぶちまけるパッションはないし、
ただただ「かわいいねー」って言うだけならペット飼うだけでいいし。
世の中の婚活本とか、セオリー本とか、全部まるっと含めて「結婚したいなら行動しろ」って言われるし、
いやそんなことは知ってますよって思うし、別に婚活自体が嫌なわけではないし、彼女いらねぇとか、
嫁いらねぇとか、結婚墓場だからいやだとか思ってるわけでもないんだけど。
「結婚したいから結婚する」っていう強固な信念を持てないからどうしても「人ベース」になってしまうんだけど、
じゃあ「合う」人と、無事「ゴール」決められるようになるまでこの精神摩耗が続くのかよって思うとこれまた地獄で、
なんかつらくてつらくてつらくて吐きそうになるし、もう勢い余ってこの世から消えたくなったりする。
いいとしこいたオッサンがなにしてんだ…って自己嫌悪も振ってきて結構どん底だ。
多かれ少なかれの人がきっともってる感情だと思うんだけど、上手くいった人の話きいたって意味ないし、
もはや俺には祈るしか道が残されていないのでは!?という飛躍思想に帰結していくのだけども、
ここでまたフリダシに戻るのが「そんな結婚したいんだっけ?」「なんのために?」ってことなんだよね。
ごめんゴールも結論もないんだ。
とにかくこの出口のないメビウスの輪の中に囚われていて、吐き出さないと自分の吐しゃ物にまみれて死にそうだから書いてみた。
願う事は「結婚してもしなくても別に普通」な世界だけど、そんな世界がそんなくるとは思えないし、
その世界がくることを願うくらいなら「とりあえず」結婚してバツつけるほうが簡単なんではないかとも思うから
神様助けて下さいって神頼みしながら沈むこととする。
なんかもうとりあえずペット可のマンション購入して、かわいい動物と暮らすのが俺にとって一番いい生活なのかなー。とか思ったりはする。
http://www.rinri-yamaguchi.jp/wp/wp-content/uploads/2013/06/tayori150.pdf
「ブラック企業」という言葉が流行っていて、ワタミなどがやり玉にあがっているようです。
内情を知らないので安易に批判もできませんが、首を傾げる記事もあるように思います。
創業者の理念集の「24時間、死ぬまで働け」という記述がけしからんなどとありますが、
騒ぐほどのことではないように思えます。
もちろん、過労死や病人が出る状況なら是正の必要がありますが、
経営者が会社と社員を守るにはハードルが高いご時世になったものです。
「無理であろうが、無茶であろうが、やるべき時はやる、という心意気がなければ経営は成り立たないぞ・・・」
などとブラックがかった私は思うのです。
佐野パクリ騒動と小保方捏造騒動とで、同業者たちの反応がまるっきり違うわけだけど、
これって結局、やり玉に挙げられてる人を「同じ」と見るか「違う」と見るかなんだろうね。
小保方さんの行為が明らかになったとき、研究者は小保方さんを研究者とは違う何かだと思った。
だからこそ「こいつと一緒にされたらタマラン!」と、小保方さんを叩いて切り離しにかかった。
「彼女は研究者じゃありません」、「あんなの研究といえません」と立場を明確にして発言することが、
研究界隈や自身の仕事の正当性を世間に説明するための手だったわけだ。
でもさ、佐野さんの騒動の場合は、それが逆だったんだろうね。佐野さんのパクリ騒動が持ち上がったとき、
多くのデザイナーは「佐野さんがやってる程度のことはデザイナーなら普通のこと」と思った。
つまり、佐野さんと自分は同類であり、佐野さんが叩かれるなら自分も叩かれるという状況だと理解した。
だから、「デザインが似るなんて当たり前の事なんです」、「彼は何も悪いことをしてません」と佐野さんを擁護した。
それがデザイン業界や自分の仕事の正当性を示す唯一の手だった。
だって、佐野さんも自分もみんなも同じなんだから。佐野さんを叩くことは自殺行為だ。
ブラック本丸もの、本丸NTRと呼ばれるジャンルにはヘイト創作に分類される表現が数多く含まれています。
前回『ブラック本丸・本丸NTR・ヘイト創作』作者・読者のみなさんへというタイトルでこちら (http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5636851)に書かせていただいた内容ですが、長すぎると不評で、かつ皆さん本筋に目を向けて下さらないようなのでさらに短縮したヘイト創作の問題点部分のみをもう少し詳しく書いてみました。
ブラック本丸もの、本丸NTRものというジャンルそのものを責めているわけではなく、こうした影響があるので少し考えて欲しいという内容です。
こちらの投稿では決して該当の作品を創作するな、私に見せるなということを言いたいわけではありません。
こうした影響があるということを考えて欲しい、公式に迷惑をかけないように活動するという二次創作のマナーに関してもう一度考え、思い出してほしいというのが趣旨です。
長い文章は読めない方が多いようなので、簡潔にまとめて書きます。
上記のような理由で、ブラック本丸・本丸NTR・ヘイト創作そのものは否定しないものの、一般のファンへの配慮や公式に迷惑をかけない工夫が必要ではないかと考えています。
もう一度言いますが、こちらの投稿では決して該当の作品を創作するな、私に見せるなということを言いたいわけではありません。
こうした影響があるということを考えて欲しい、公式に迷惑をかけないように活動するという二次創作のマナーに関してもう一度考え、思い出してほしいというのが趣旨です。
ヘイト創作であるかどうかは、描写方法・創作意図にかかってきます。
創作の意図が「主人公をいじめる刀剣男士を懲らしめてやりたい」「主人公をいじめた刀剣男士に復讐する話が書きたい」などのように、最後の部分が怒りや憎悪で締めくくられている場合はヘイト創作に分類されます。
これが「いじめられている刀剣男士に萌える」「虐待されている刀剣男士に萌える」「暴力を振るわれている刀剣男士に萌える」という気持ちで書いている場合、ヘイト創作ではありませんが一般的な嗜好ではありません。
暴力やいじめ、報復等の行きすぎたものに関しては、一般の映画・漫画・アニメでも年齢制限が行われたり、具体的な部分が見えないようになったり、先に暴力やグロテスクな展開があることについての注意が行われます。
特にそうではない、ブラック本丸や本丸乗っ取りを題材にしていても刀剣男士たちが立ち直っていく様子を描きたい、刀剣男士たちが救われるまでを描きたいのような動機である場合、暴力表現等への注意書きさえ設ければそこまでの配慮は必要ありません。
そちらはあくまで題材としてのブラック本丸ものであり、ファン活動の一環であり、原作を貶める意図のある創作物ではないためです。
これで三回めですが、こちらの投稿では決して該当の作品を創作するな、私に見せるなということを言いたいわけではありません。
こうした影響があるということを考えて欲しい、公式に迷惑をかけないように活動するという二次創作のマナーに関してもう一度考え、思い出してほしいというのが趣旨です。
これは前項にも書きましたが、一般的には「NTR」とは寝取られを指します。
そのため本丸NTR、いわゆる本丸乗っ取りもの(見習い等が審神者から本丸をのっとって、後に刀剣や乗っ取った見習いに制裁が加えられるもの)に関して言えば現在、これまで存在していた別のタグをのっとってしまっている現状があります。
好きな女性を他の男に寝取られてしまい、それを見ることで興奮するというジャンルです。
主に男性向の18禁界隈で使われる言葉なので、そういった用語が全年齢の場で、しかも従来の意味とは違う意味でつかわれるのは望ましくありません。
寝取られとしての描写にNTR表記は問題ないのですが(ただこれはあくまで上記のような男性向ジャンルの意味合いとしての寝取られである場合で、単純に寝取られたことを示す場合には使わないほうが良いと思います)そうでない場合には乗っ取りと記載するか、別の用語をおつくり下さい。
何度も言いますが、今回やり玉に挙げられている作品に関して思うところはありません。
正直なところ、公式に迷惑がかかるのでなければ好きにすればよいと思っています。
私はランキングを見ることもありませんし、探したい作品はCPタグで検索するので特に困ってはいません。
ではなぜ、どうしてこの文章を書くに至ったのかと言えば、前回の投稿でもあった通り、ブラック本丸もののコメント欄やキャプションを拝見していて原作に大幅な誤解のある方が多いということについて危惧したためです。
原作のゲームには見習い審神者制度というものはありませんし、本丸を乗っ取ることは不可能ですし、引き継ぎすることもできません。
真名を知られると神隠しされるというシステムもなければ、霊力の相性などという設定もなく、演練でほかの審神者を攻撃することもできません。
もちろん自由に想像し創作することは二次創作の醍醐味です。自由に行っていいと思います。
大事に扱っていない場合、せめて大事に扱っていないこと、原作では作中に含まれる●●のような設定はないことなどを最低限記載すべきではないでしょうか?
腐向け・夢向け・創剣乱舞について同様のことを言わないのは、原作タグを使用していないからです。
別のタグを使用しているということは辿りつくまでに少し手間がかかるということです。何も知らない人間が迷い込むことは少なくなります。
何も知らない人間がヘイト創作の中に迷い込まないようになること、それによって誤解を生むことがなくなるようになること、通常の刀剣乱舞ファンがヘイト創作ではない二次創作を探せるようになること。
それは果たして、現在ブラック本丸ものを愛好している方々にとってマイナスになることなのですか?
公式に迷惑をかけないようにしませんか、という呼びかけは迷惑なことなのでしょうか?
ただ今のような<それでもブラック本丸・本丸NTR・ヘイト創作を書きたい、読みたい方へ>
何度も言いますが、今回やり玉に挙げられている作品に関して思うところはありません。
正直なところ、公式に迷惑がかかるのでなければ好きにすればよいと思っています。
私はランキングを見ることもありませんし、探したい作品はCPタグで検索するので特に困ってはいません。
ではなぜ、どうしてこの文章を書くに至ったのかと言えば、前回の投稿でもあった通り、ブラック本丸もののコメント欄やキャプションを拝見していて原作に大幅な誤解のある方が多いということについて危惧したためです。
原作のゲームには見習い審神者制度というものはありませんし、本丸を乗っ取ることは不可能ですし、引き継ぎすることもできません。
真名を知られると神隠しされるというシステムもなければ、霊力の相性などという設定もなく、演練でほかの審神者を攻撃することもできません。
もちろん自由に想像し創作することは二次創作の醍醐味です。自由に行っていいと思います。
大事に扱っていない場合、せめて大事に扱っていないこと、原作では作中に含まれる●●のような設定はないことなどを最低限記載すべきではないでしょうか?
腐向け・夢向け・創剣乱舞について同様のことを言わないのは、原作タグを使用していないからです。
別のタグを使用しているということは辿りつくまでに少し手間がかかるということです。何も知らない人間が迷い込むことは少なくなります。
何も知らない人間がヘイト創作の中に迷い込まないようになること、それによって誤解を生むことがなくなるようになること、通常の刀剣乱舞ファンがヘイト創作ではない二次創作を探せるようになること。
それは果たして、現在ブラック本丸ものを愛好している方々にとってマイナスになることなのですか?
公式に迷惑をかけないようにしませんか、という呼びかけは迷惑なことなのでしょうか?
ただ今のような誤解を生み続ける状況に対しては問題があるのではないか、とお尋ねしたいのです。
今のままではいつ「こんなひどい創作物は作らないようにしてください」と公式から言われるかわからないのです。
これまで好きだった作品が読めなくなったら悲しいと思いませんか?
棲み分けというのは、二次創作を守るためのものでもあると思います。よくよくお考えいただければ幸いです。 誤解を生み続ける状況に対しては問題があるのではないか、とお尋ねしたいのです。
今のままではいつ「こんなひどい創作物は作らないようにしてください」と公式から言われるかわからないのです。
これまで好きだった作品が読めなくなったら悲しいと思いませんか?
棲み分けというのは、二次創作を守るためのものでもあると思います。よくよくお考えいただければ幸いです。
『ブラック本丸・本丸NTR・ヘイト創作への問題提起まとめや反応まとめへの反応』http://togetter.com/li/857788
『ブラック本丸・本丸NTR・ヘイト創作の製作者の方に望むこと』http://togetter.com/li/858109
『ブラック本丸・ヘイト創作の人気作品まとめ』http://togetter.com/li/858887
『審神者中心のとうらぶ二次創作を楽しむ作者・読者さんたちへ』http://togetter.com/li/859690
『ブラック本丸・ヘイト創作の人気作品まとめ2』http://togetter.com/li/861911
『なぜブラック本丸もの・ヘイト創作が問題視されるのか、本当の理由』http://togetter.com/li/862966
曰く、キャラ改変。
曰く、ストーリー改変。
曰く、オリキャラ。
それらをやり玉に挙げ、黒歴史とし、ヤシガニ・キャベツ・エンドレスエイトなどと一緒に語るのをよく見かける。
判る、どれも言ってることは理解できる。
でも、あの作品が一番に傷つけたのは、そういう物ではない。
あの作品が傷つけたのは、TLSの系譜を組む、あのシリーズが本来持っていた、ファンに愛された、存在理由そのものだ。
ヒロイン「星乃結美」は、なんだかわからないシナリオの都合で、最後に振られる。
転校を前に・・・・
ありえるか?
【それまで付き合っていた】転校するヒロインを一瞬で振って、「摩央姉が良い」とノタマウのだ。
もちろん、TLSでは転校するのは自分であって、ヒロインではない。
でも、キミキスのゲームで転校設定が出たとき、シリーズファンは誰もがTLSを思ったはず。
この作品がやったのは、原作レイプなんてレベルじゃぁないんだよ。
でもまさか、転校ヒロインの結美と二股にして、結美を振るとかやらんだろと、どこかで思ってた。
でも、やりやがった。
当時の怨嗟渦巻く罵詈雑言の中でも、この点言及する人は少なかった。
シリーズファンの人は少ないのかなと思って黙っていた。
久谷女子って、パブリックイメージが、どちらかと言うと知的とか洗練の方面にポジショニングされてたようだけど
今回の件で、下衆さや、社会性のなさ、実際の処理能力の低さあたりが露呈された。
メンバーも読者もそういうパブリックイメージにプライドがずいぶんおありで、大切だったんだろうけど、
結局あんまりレベルが高いわけじゃなかった人の化けの皮が剥がれただけだったのかもね、
なんかこの増田読んで思った。
この増田が、メンバーや関係当事者の誰かだったとしても、シンパだったとしても、どっちにしてもイタすぎる。
私は、下衆な内容満載の同人誌を買う趣味はないので、増田を一旦信用してこの増田の引用を正しいものとして扱ったうえで色々突っ込むけども。
1 名誉棄損とは
その後に別のホテルに行ったとか行ってないとか、そういうことは一切書いていない。
その前の引用文を読むと、メメがデリヘル嬢に見えたからホテルに入れなかった、と解釈できるけど、
この内容では、セックスしたかどうかの事実認定よりもむしろ名誉棄損の対象になるよ。
普通のホテルは、予約人数以上の人を客室内に入れるのを目撃したら止めるのは社会通念上も当たり前だし宿泊約款にも書いてある。
連れて行った女がデリヘル嬢に見えようが深層の令嬢に見えようが変わらない。
だから、デリヘル嬢という形容詞自体が「ホテルに連れ込めなかった」という内容"だけ"を伝えるには不要であるし、
その表現がなければ伝えられないことがあるとしたら、「メメは風俗嬢」と執筆者が言いたかったということになる。
なので、このくだり自体が、すべてまるっと名誉棄損として扱えるし、執筆者だけじゃなくて編集者も当然責任を負うべきだよ。
2 内容証明について
内容証明とは郵便局が行っているサービスで、法的な拘束力などは何もない。久谷女子はメールを読んで返事をしているのだから、内容証明郵便で同じ内容のものを送られても意味がない。何がどう気の毒なのか。女性が内容証明を理解してないことが気の毒なのか。訴状と内容証明を混同しているものと思われる。
民民で名誉棄損についての対応について交渉を行いたい、でも相手が面会してくれない、住所等の連絡先も開示されていない、という状況な訳だから、
「相手に到着していることが送付者が把握できる」という内容証明の機能は、メールでは補完できないよ。
BtoBの取引で、メール文面のやりとりが法的拘束力を持つことはもちろんあるけれど、双方が「メールにて取引成立でオッケーです」と合意している場合や既に取引実績がある場合が一般的だよ。
そうじゃなきゃ、しょっちゅうくるスパムメールの謎の金銭請求がすべて拘束力を持つことになってしまう。
訴訟にまで至らずとも、交渉を進めるには、相手がこちらの要求を読んでいるかを知っておく方がスムースだし、住所も電話も知らず、今のところ不誠実な対応しかしていない相手であれば
「ちゃんとメールくだされば読みますから」なんて、信じにくいのが当然だろう。
このご時世、文章を集めて並べて本にするぐらい、にわとりにだってできる。
本来「編集者」というのは、執筆者の書いたものをチェックして、執筆者に相談し、より良い文章を作ってもらうために、そして何か問題が発生した時に対応するために存在している。
「より良い文章」とは当然「どういう本」なのかで基準が異なる。たとえばオヤジ向け週刊誌なら今回のような内容は「セーフ」だろう。実話ナックルズなら「ゆっくりセーフ」かもしれない。
そういうのから遠い場所に居たいはずだった(であろう)、久谷女子が、実は中身は下衆なオヤジ雑誌と同じだったとか、
ワタシ、シゴトデキル女です、といった様子で経営者やフリーで仕事している人もいるようなのに、「うわー社会人としてありえねー」という対応をしていくという化けの皮の剥がれっぷりとか
otuneの間抜けな下半身事情も含めて、面白すぎるのは確かで、今まで面白すぎるweb事件簿に対して、嬉々として発掘してブコメしてた人たちが何も言わないってのも含めて、
嘲笑の対象になっちゃってるのはしょうがないだろうなぁ。それが「世間の反応」ってやつだ。
岡田育については、今まだログが残っているのか知らないが、twitterのつぶやきで「私がどんな思いで書いたと思ってんだ」みたいなのがホッテントリ入ってたから、その辺でやり玉に上がってるんだろう。
個人的には、モノを作るの人が言ったら負けなセリフナンバーワンが「私がどんな思いで云々」のくだりだと思っている。どんな思いかを伝える力量が足りなかったことの裏返しでしかないからだ。
本を書いても売れなかった著者が、「私がどんな気持ちで書いたと思ってる」って言うの、コントぐらいだろう。そのコントすごく面白くなさそうだが。
現に、まともな編集者が居れば、こんな下衆な企画は通らない可能性だって高かったはずだし、
少なくともこんなことに巻き込まれないような内容に修正するために著者と打ち合わせをするのは編集者の仕事であり、力量の差が一番多く現れる部分だ。
同人だからそんな労力かけてられないし、同人だからこそ好きにやらせてよ、というのなら、所詮その程度の覚悟の人が、なぜ「どんな思いで!」なんて言うんですかねって話だしね。
受託開発やSIer、そこで採られる人月での見積と契約はスタートアップ・Web系・ベンチャーな方々から軽蔑されがちです。
けれど社会のインフラや企業の基幹を担うこともある重要なシステムでは残念ながらこれらの手法をとらざるを得ないのが現状となっています。
これを打破するイノベイティブでエポックメイキングでパラダイムシフトな変革は期待されていますが、文化や慣習、人手不足とレガシーコードはなかなかそれを許してくれません。やり玉にされがちなSIerのスタンスだけに帰せる問題ではないのです。
そんな状況でもわれわれSEは社会の繁栄のために、愛する(現在の/未来の)家族のために、そしてご飯を食べていくために働く必要があります。
しかし、この業界で難しいのは流動性が高い割にキャリア形成が難しいこと、自分の精神的・肉体的な健康を損ないやすいという問題があることで、苦労されている方も多いかと思います。
そして働く人が多いにもかかわらず、会社・システム・プロジェクト固有の用語や知識が多いことやセキュリティポリシーに抵触するか微妙なこともあってかなかなかノウハウや知見が共有されていないように感じています。一方で個々のプロジェクトに埋没している問題が共有されていないことへの懸念もあります。
今回は、これを打破するためにアドベントカレンダという不思議文化に乗ってみなさまがこれまで得てきたノウハウをドキュメント化していただけないかというご提案になります。ノウハウの共有は日本のソフトウェア開発文化の発展に、問題の共有は社会(発注企業・元請け上層部含む)への啓発につながればと期待しており、なにより自分がみなさまの環境に興味を持っています。
ぜひ、書いてみませんか?
トラックバック・ブクマを送っていただければここにリンクを貼っていきます。増田でも可ですし、重複・フライングも気にしません。
※とりあえず、ぐちゃぐちゃ書いたけど、あんまり分かりやすくないし多分元増田以外にはあんまり伝わらないと思うんで、おおむねこれは私信みたいなものです。ごめんなさい。
さて、増田の言うような無知無教養の輩が多いのは否定しないけど、「歴史の(それほど悲惨とも言えないような)一コマを現代の意識で断罪するのはいかがなものか」という認識だって、立派な「教養」ではあるよ。その言葉の響きだけから想像して、歴史の一コマを現代の意識で断罪するのは、やってる側は気持ちいいかもしれないがあまりフェアな行為ではないと思う。
たとえば、時代劇を見ながら「主君のために命をかけるって時代錯誤な封建主義wwww」って笑うとしたら、そりゃバカだ。(そしてまた、そういう配慮から、当時としてはちょっと変わり者の主人公を立てて「実はこの人こそが現代的な感覚をもった人だったのです!」ってやる時代劇は実にクソだよね。大河ですらそういうのがあって、実にウンザリするんだけど。)フィクションの楽しみの一つは、「異文化」を体験できるという点にあるのであって、フィクションすら常に自分たちの文化の教養範囲内でしか理解できないし楽しめないとしたら、それはとてもそんな話だし、「異文化」に対するその余りに閉じた接し方というのは、現実において考えてみるとかなり危険なことではないかと思うんだけどね。
まあ、「おーい、お茶」に関しては、「そういう時代があったんだなあ」という時代劇/フィクションとしてそれを享受してる人間(都会育ち・40代以下)と、増田の言うリアルに体験した人間の間で感想が変わるのは仕方ないとも思うんだけど、後者にしたって、やり玉にあげるならもう少し違う対象でしょ、とも思うわけだよ。そんな、歴史の中に消え行く何かよりは、むしろ「今に生きている人間や制度の中に歴然とある差別」を対象にしろよ、と。そっちに目をつぶって(目を向けずに)「おーい、お茶」のことを得意げにあげつらうのは、どうも違うよな、と感じるんですよ。
まあ、フェミニズム分析の手法が、こんな社会の些末な部分にまで「常識的な教養」として浸透してきている現状については、それなりの感慨はあるのだけど。そこは、元増田と意見が共有できるんではないかと思うけど、どうだろう。
それは会社が正規雇用をやめて、非正規雇用の人員を増やしているのと同じ理由である。
日本において、会社の意思で正社員をクビにすることは許されていない。一方で正社員の側は、いつでも会社を辞めることができる。だから会社は正社員をクビにしたいときには、クーポン退職金を提示して、お願いしますので自分から辞めてください、とお伺いを立てなければならない。要するに手切れ金を渡すから、代わりに辞めてね、とお願いするわけだ。
労働契約は労働力と金銭の交換なのだから、その交換が終わった時点で本来は恨みっこなし(債権債務が清算された)な状態のはずなのだが、そうはいかない。労働契約は最初から、片務的な解除条件を内包しているからだ。だから会社側の視点からすると、正規雇用は最小限にとどめて、非正規雇用の人員を増やすのが合理的である。
これは誰もが知識として知っていることだが、結婚という契約も同様に、解除条件が片務的に設定されていることは、あまり公にされていない。
自由意思による離婚は、双方が同意しなければ成立しない。つまり建前としては、双方が解除のオプションを手放していることになる。
民法第763条 夫婦は、その協議で、離婚をすることができる。
民法第752条 夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。
しかしこれは強制力を伴っておらず、罰則規定などもないし、正当な理由があれば同居を拒否することも出来る。DVなどが正当な理由に当たるのは当然だが、例えば単にケンカをして一方的に別居するような場合も、根本的な原因は夫婦間の不仲にあるとされるだろうから、その後の離婚裁判であまり不利になることはないだろう。
同居義務はあくまでも、「清く、正しく、美しく」的な建前に過ぎない。現実的には、夫婦双方が別居を選ぶというオプションを持っていると考えるのが自然だと思う。
別居となった時発生するのが、婚姻費用である。この金額は有責配偶者に認定されるかどうか、払う側(収入の多い側)と貰う側の収入の差、子供の有無などを含んで決定されるが、極めてシステマティックに見積もられる。その金額は5~40万円まで様々だが、重要なのは別居の要因とは関係なく、収入の多い側から少ない側へと、毎月決まって支払われる、返済不能な金銭であるという事だ。
金融の世界ではこのような商品を永久債と呼び、その理論上の価格は支払金額を市場金利で除した価格となる。市場金利の月利を0.2%としてその金額をざっと計算すると、ざっと2,500万円~2億円程度の価値を持つ。
まぁ人の命は有限なので厳密には「永久」債じゃないし、ソブリンリスク的なもの(例えば会社をクビになるとか)もあるだろうから、この金額はかなり高すぎるのだろうけど。でも慰藉料1,000万円が高すぎる訳でもないことはわかると思う。
さて、そうすると夫婦仲が悪くなった時、収入の少ない側にとっては、別居して婚姻費用をもらい続ける事が、離婚する事を上回る支配戦略になるだろう。確かに夫婦仲が良く同居している状態が、最も快適なのかもしれない。しかしいざ夫婦仲が悪くなって別居した時、圧倒的に損をするのは収入の多い方の配偶者なのだ。そしてその時に離婚を相手に同意させるのは、相手から(手渡した覚えのない)永久債を奪うのと同じくらい難しいだろう。
例えば30年前は、給料も今より少なかっただろうから、婚姻費用として支払われる金額もきっと今よりも少なかっただろう。その一方で、市場金利はきっと今よりもずっと高かったはずだ。今でもベトナムなどでは、定期預金の金利が5%を超えるのは普通である。この両者の変化は、永久債の理論価格を下げる働きをする。
解雇規制を緩和して、婚姻費用を別居期間に応じて減らすようにすればよい。
何も解雇規制をゼロにする必要はないし、婚姻費用をゼロにする必要もない。婚姻費用が必要な理由として、一度離職した後、再就職先が見つからない事があげられるのなら、それは解雇規制が大きな原因なのだから、両方をセットにして施行すれば、成長戦略としてはこの上ないものになるだろう。そのうえ人口減にも歯止めがかかるかもしれない。
でもこの簡単な解決法はきっと、多くの国の最大の票田(40代以上のサラリーマン+専業主婦)である既得権益層を敵に回すことになるので、政治的に実現はとっても難しいだろう。
Occupy wall streetを見ればわかるように、非正規労働者の待遇に対する不満は、企業へと向けられることが多い。しかし本当の意味で彼らの取り分を減らしているのは、窓際に座っている正社員のおじさんである。
Bridget Jones(ブリジット・ジョーンズ)はCommitment-phobia(結婚に踏み出そうとしない)の男性をやり玉にあげていたが、本当の意味で彼女が怒るべき相手は、パーティで結婚はまだなの?と迫ってくる口うるさいおばさんなのかもしれない。
会社で、その人の仕事における短所・長所をチーム全員(7-8人)で話し合い、力量マップみたいなのを作ることになった。
僕は思わずえっ…と声を漏らすと
「なんだ、いやなのか増田」
「個人的な振り返りや、日常業務の注意していただいている中で事足りてるかなと少しおもったので…」
「誰が何が得意で苦手なのか上が把握すれば、よりフレキシブルな割り振りができるだろう。この話し合いはダメ出しではなくあくまで現状認識だ。この話し合いを嫌だと思う増田は向上心がなく打たれ弱すぎる。短所は伸ばそうなぜ思わないのか。だからお前はいつまでも伸びないんだ。アドバイスを否定ととらえるな。ありがたいと思って聞き入れろ」
と延々説教された。
それに上司の言っていることはもっともだが、この手の会議は年長者の「俺はいかにすごいか(すごかったか)自慢・お前はいかにダメか(あのころの俺と違うか)攻撃」みたいな独壇場になる。僕が公開処刑になり鬼泣かせ状態になるのが目に見えてる。僕はわりかしヘラヘラしているのでやり玉に挙げられやすく、気が強く逆切れしがちな女の後輩(そんなに仕事できない)はやり玉にあがらないのも腹が立つ。誰が自分を上げるための踏み台を喜ぶと思ってるのか。そんな会議意味あるのか。
別に野島信者でもないし1話も偶然見ただけなんだが、元記事に対してあまりに見当違いのブコメが蔓延してたんでトラバ。
>「人間の持つ悪意のイメージをそのまま表に引きずり出して突きつけてくる」
コメディ仕立てになりすぎてるのであまりそういう感じはしなかった…
1話ラストあたりは、ちびっこ版ショムニでもやってるのかって感じのサバサバしたノリだったし。
各話完結で毎回「今週も大変だったわーwwwさぁみんなでバケツ持つかwwwおもーいwwwバチャーwww」というオチになるんじゃないかと危惧している。
慈恵病院や擁護施設協会の抗議については「抗議したくなるのはわからんでもないが、方向性が明後日」という印象。
養護施設のイメージを悪くすると言いたいようだが、むしろこのドラマは面白おかしく綺麗ごとにしてる。
そういう意味で「現実はもっと陰惨だ」と抗議するのならわかる。当事者がそんなこと言うわけないが。
三上のセリフがやり玉に上がってるが、施設から引き取ってもらいたきゃ演技上等でいい子にしてたほうが確率は上がるに決まってるわな。
極力ひどく見えるセリフを前後関係無視で抜き出して煽るってのは、はちまだのやら豚だのも大好きなマスゴミ類の常套手段。
だけどブックバカーは面白いように引っ掛かる。滑稽だわ。
「ポスト」に関しては、芦田が演じる娘が自分の名前を捨てる経緯からするとアリっちゃアリな自虐。
「こうのとりのゆりかご」ってあだ名ではないんだから慈恵病院が抗議することか?って気もする。
当のTV局はやめる気いっさい無いみたいだから、いらん心配する必要もなさそうだがな。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/16/kiji/K20140116007398470.html
概ね同意
ネットで叩いてるクズどもは、叩きやすいところ叩いてるだけ。あと、盛り上がってるところに参加すれば炎上マーケティングでPVを稼げる。そして、はてブやTwitterが反応して面白がって叩く。ただのエンタメ(吐きだめ)のやり玉が虚構新聞
ブコメを見れば「ヘッダーに「虚構新聞」」とか言ってるやついるけど、それで何が解決するんだよ?お前らのクソツマラン感情を満たすだけだろ?何が他のデマサイトと違うんだ?某アルファルファモ○イクだってタイトル入れてないしな。2chまとめも同じように「偏向まとめ」って入れるべきと叩くべきだろ?これも上記同様で叩きやすいところ、炎上しているところに群がってるだけ。はてな民は正論ぶって書いてんじゃねーよ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36798
表現規制をライフワークとする人たちはこれまでの議論を踏まえ、有名作家の作品への言及は避けている
今の時代、有名作品が原典のまま見られない事態になれば大きな議論を起しかねない
また左派系と右派系の混合なので、意見合致の為に実利的な目標がかかげられる
(例えば都条例の時に男性向け女性向け双方の未成年、近親相姦ネタをやり玉にあげ、未成年への道徳的な規制を強くアピール)
なので古典的な作品よりもエロ・グロを主題とした新しい作品を掲げ「これを子供、世間様に見せられるか?」と世に問う
一方表現規制反対の活動をしている人たちも
手塚治虫の一部作品やデビルマンといった過激な描写が含まれる名作が失われる懸念をエクスキューズにはするものの
一般、エロ、同人様々な作家が集まっているためか、新しい作品が生まれ発表する権利守る思想的な理想の他に
規制に伴い日本漫画産業の巨大なピラミッドが失われる実利的懸念を掲げている
ただ世間の厳しい目に晒された世代も多く、世間様との折り合いをどうつけるかという内部議論も絶えない
そんな息も詰まるつば迫り合いを見てきて、自分は色々賢くなったつもりがしていた
ところがどっこい高橋洋一先生(それと発端の活動家)のような門外漢はそんな事知ったこっちゃない
資料のあいまいな旧日本軍の蛮行描写がけしからんと言うために、残虐な表現を閲覧規制肯定の建前に持ってきた