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はてなキーワード: 解除条件とは

2019-02-28

anond:20190228023556

胎児である間は認められず、生きて生まれてきた場合に認められるのが停止条件説だけど

現在判例としては、胎児にも胎児である段階で認める解除条件説が有力

2017-02-08

[] H26民法コメント

設問1

◇570条の「損害」要件検討がないのは惜しい。その他のあてはめはばっちりっす。

◇上位答案も落としてるのでこれでいいんだけど、570条で行く場合、570条の効果として受働債権である賃料債権が減額(25万円⇒20万円)されるのかという論点に触れる必要があるみたい。この点につき判例消極的とか(最判昭29.1.22〔俺はこれ読んでない〕)。

瑕疵担保で減額いけるかはもしかしたら改正法案件かもしらんね。

設問2(全体)

◇設問2の出題趣旨は、①胎児権利能力につき停止条件説・解除条件説のどちらに立つか、②本件の損害賠償債権相続によって可分に帰属するか合有として帰属するか、という2つの問題についての自分立場を明らかにした上で、小問(1)(2)(3)について論理整合的に論じられるか、という点だったらしい。ただもちろんみんな出来てないし、解説を読んでも理解できないので、以下は上位答案との比較での感想です。

設問2(1)

◇882条、889 条1項2号も指摘してもいいかもしれん。

設問2(2)

◇本件で和解無効にする方法は2つあって、1つが停止条件説に立ってBの代理無効にする方法、もう1つがBの錯誤無効を主張する方法、だった。

◇錯誤無効を主張する場合、錯誤の内容は「胎児相続分が有効であると信じて本件和解をしたのに、胎児相続分が無効であったこと」になる。

◇んでこれは動機の錯誤なので、①表示と②契約内容化を認定していく。問題文の中に「Bと本件胎児がAの相続人であ・・・ることを前提として」「和解案『Dは、・・・本件胎児に対し、和解金として各4000万円の支払義務があることを認め』」とあるのでこの辺りの事情を拾っておけば良いか

設問2(3)

◇もうここはりーむー。こんぐらい書けてれば十分だと思う。

設問3

◇主要事実か間接事実かも書くと良いです。

◇②④については言いたいことは分かるんだけどKが不法占拠者で「第三者」(177条)に当たらないってことを書けるとよかった。

2016-12-12

[] H27民訴コメント

第1 設問1

2.

◇「~場合にはその部分につき反訴請求しないという予備的反訴として扱われる」

ここちょっと不正確で、「反訴請求しない」のではなく、「反訴請求に対する審判がなされなくなる」(といっても後の記述では書けてるんだけど)。

◇あと解除条件ってワード定義に盛り込めるといい。

3.

いいと思う。

4.

◇246条に当てはめて答えを出しているんだけど、おそらく今回は246条は問題にならないと思う(違ったらすまん)。

何でかっていうと、原告の提起した反訴は予備的反訴に変更されてはいものの、それに対する判決はきちんとなされているから。「当事者申し立てていない事項」について「判決」をしていない。

なのでここは素直に処分主義定義原告がその意思で、審判対象を設定・限定することができるとの建前」を書いて、これに当てはめていけばいい。趣旨規範定立は同じなのでこれでOKす。

原告意思に反しないって点は、予備的反訴に変更にしないと、二重の利益を得ちゃってヤバいだろ!ってことを書いて、だから原告合理的意思にかなう、みたいに書くといいと思う。

被告の不意打ちの点はこれでいいんだけど、より具体的に書くなら、反訴が予備的反訴に変更されても、争点は変わらないので防御権が侵害されない、とか書くといいと思う。

第2 設問2

不利益変更禁止原則定義が若干ふわふわしているせいで、三段論法がやや崩れてしまっている。

(1) 不利益変更禁止原則は、控訴人の側から見て、原判決以上に自己不利益判決がなされないという原則

(2) なので原判決心証通りの判決を比べて不利益かどうか見てみよう!

(3) 具体的には両者の既判力を比べるよ!

(4) あてはめ:①原判決の既判力vs②心証通りの判決の既判力

と書くと書きやすいかも。

◇あてはめはばっちりっす。

第3 設問3

◇これ死ぬほどくだらない問題で、要は同一、先決、矛盾の3つだとうまく説明できない場合があるんじゃないの?っていうことをイヤミったらしく聞いた問題です。

◇んで同一、先決、矛盾ってのは既判力が作用する代表例を言っているだけで、別にこれに縛られる必要はない、要は蒸し返しかどうかを判断すればいいんだ、ってのが今の多数説です。

 この説に乗るなら、要は今回のYの主張は前訴で既判力を以て確定された「YのXに対する請負代金債権存在しない」という判断が間違いであると主張しているわけだから、当然蒸し返しに当たり、遮断されることになります

◇他方、あくまで同一、先決、矛盾の整理で書くなら、今回は先決か矛盾に(無理やり)当てはめていくことになります

個人的には先決関係ルートの方が書きやすいと思うんですが、矛盾関係ルート場合、「本件の訴訟である不当利得返還請求権は、請負代金請求権の変形物(!)であるから矛盾する」とか言うらしいです。どうでもいいですね。やっぱ多数説の方がいいっす。

◇答案については矛盾関係ときたら「消極的作用」ってワードも入れられるといいと思います

2015-02-12

死んだら自動公開されるウェブサービスキボンヌ

日経に『自分が死んだら、ネット上の書き込みを削除してくれる』サービスが紹介されていた。ウェブ上の終活

 でも自分はむしろ、逆のサービスキボンヌ

 『予め非公開のエントリを用意。自分が死亡したら、そのエントリが公開される』。

 そういう『死亡解除条件付き公開エントリ』の方が、実はニーズあるんじゃないか?

★『自分が生きている間だと、いろんなしがらみで、公開できない』が、

 『後世のためには世間情報公開しておきたい』内容って、結構皆抱えているんじゃないかと思う。

 例えば現役時代職場での出来事とか。

 そういう内容を、『エントリ主が死亡したことを確認できれば、公開』するサービスがあれば、受けると思う。

職場での守秘なやり取りを、本当は公開したいのに・・・という人は、結構いるんじゃないか?

 でも生前に公開すれば、下手すれば名誉棄損とか様々な罪に問われる危険性。

 なので、『そもそも罪に問いようもない、死亡時点で公開ステイタスにしてやれ!』という

 『あとは野となれ山となれ』なニーズは大きい。

最高裁法務省ケンカを売っておくと、

 『自分が死亡した時点で、裁判員裁判評議内容を公開ステータスにしたい』という元裁判員結構多いと思う。

 世の中に公開したいのに、『生前では、評議内容公開が裁判員違反』だから、死亡時点まで公開保留し、

 (罪に問われようがない)死亡を待って公開する。

 そういう元裁判員な死者が増えたら、最高裁法務省がどう対抗するのか興味ある。

2014-07-23

みんなが結婚しなくなった本当の理由

それは会社正規雇用をやめて、非正規雇用の人員を増やしているのと同じ理由である

日本において、会社意思正社員をクビにすることは許されていない。一方で正社員の側は、いつでも会社を辞めることができる。だから会社正社員をクビにしたいときには、クーポン退職金提示して、お願いしますので自分から辞めてください、とお伺いを立てなければならない。要するに手切れ金を渡すから、代わりに辞めてね、とお願いするわけだ。

労働契約労働力と金銭の交換なのだから、その交換が終わった時点で本来は恨みっこなし(債権債務が清算された)な状態のはずなのだが、そうはいかない。労働契約最初から、片務的な解除条件内包しているからだ。だから会社側の視点からすると、正規雇用は最小限にとどめて、非正規雇用の人員を増やすのが合理的である

これは誰もが知識として知っていることだが、結婚という契約も同様に、解除条件が片務的に設定されていることは、あまり公にされていない。

自由意思による離婚は、双方が同意しなければ成立しない。つまり建前としては、双方が解除のオプションを手放していることになる。

民法第763条 夫婦は、その協議で、離婚をすることができる。

しかしここには巧妙なトリックが隠れている。

キーワードは別居と婚姻費用である

1. 別居

夫婦は一般に、同居義務を負っている。

民法第752条 夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。

しかしこれは強制力を伴っておらず、罰則規定などもないし、正当な理由があれば同居を拒否することも出来る。DVなどが正当な理由に当たるのは当然だが、例えば単にケンカをして一方的に別居するような場合も、根本的な原因は夫婦間の不仲にあるとされるだろうから、その後の離婚裁判であまり不利になることはないだろう。

同居義務あくまでも、「清く、正しく、美しく」的な建前に過ぎない。現実的には、夫婦双方が別居を選ぶというオプションを持っていると考えるのが自然だと思う。

2. 婚姻費用

別居となった時発生するのが、婚姻費用である。この金額は有責配偶者認定されるかどうか、払う側(収入の多い側)と貰う側の収入の差、子供の有無などを含んで決定されるが、極めてシステマティック見積もられる。その金額は5~40万円まで様々だが、重要なのは別居の要因とは関係なく、収入の多い側から少ない側へと、毎月決まって支払われる、返済不能な金銭であるという事だ。

金融世界ではこのような商品永久債と呼び、その理論上の価格は支払金額を市場金利で除した価格となる。市場金利の月利を0.2%としてその金額をざっと計算すると、ざっと2,500万円~2億円程度の価値を持つ。

まぁ人の命は有限なので厳密には「永久」債じゃないし、ソブリンリスク的なもの(例えば会社をクビになるとか)もあるだろうから、この金額はかなり高すぎるのだろうけど。でも慰藉料1,000万円が高すぎる訳でもないことはわかると思う。

さて、そうすると夫婦仲が悪くなった時、収入の少ない側にとっては、別居して婚姻費用をもらい続ける事が、離婚する事を上回る支配戦略になるだろう。確かに夫婦仲が良く同居している状態が、最も快適なのかもしれない。しかしいざ夫婦仲が悪くなって別居した時、圧倒的に損をするのは収入の多い方の配偶者なのだ。そしてその時に離婚を相手に同意させるのは、相手から(手渡した覚えのない)永久債を奪うのと同じくらい難しいだろう。

このように、結婚解除条件は実は片務的に設定されている。

でもこれだけだと、結婚しない人が増えていることを説明できない。

そこでもう一度永久債計算式を思い出してほしい。

永久債理論価格 = 支払金額 ÷ 市場金利

例えば30年前は、給料も今より少なかっただろうから婚姻費用として支払われる金額もきっと今よりも少なかっただろう。その一方で、市場金利はきっと今よりもずっと高かったはずだ。今でもベトナムなどでは、定期預金金利が5%を超えるのは普通である。この両者の変化は、永久債理論価格を下げる働きをする。

この問題の解決は、テクニカルには簡単である

解雇規制を緩和して、婚姻費用を別居期間に応じて減らすようにすればよい。

何も解雇規制ゼロにする必要はないし、婚姻費用ゼロにする必要もない。婚姻費用必要な理由として、一度離職した後、再就職先が見つからない事があげられるのなら、それは解雇規制が大きな原因なのだから、両方をセットにして施行すれば、成長戦略としてはこの上ないものになるだろう。そのうえ人口減にも歯止めがかかるかもしれない。

でもこの簡単な解決法はきっと、多くの国の最大の票田(40代以上のサラリーマン専業主婦である既得権益層を敵に回すことになるので、政治的に実現はとっても難しいだろう。

本当の敵はだれ?

Occupy wall streetを見ればわかるように、非正規労働者待遇に対する不満は、企業へと向けられることが多い。しかし本当の意味で彼らの取り分を減らしているのは、窓際に座っている正社員のおじさんである

Bridget Jonesブリジット・ジョーンズ)はCommitment-phobia(結婚に踏み出そうとしない)の男性やり玉にあげていたが、本当の意味彼女が怒るべき相手は、パーティ結婚はまだなの?と迫ってくる口うるさいおばさんなのかもしれない。

2011-04-02

Re:解除条件停止条件を理解するためのウエシマ作戦

http://anond.hatelabo.jp/20110326211559

ダチョウ倶楽部の一連の芸を例にすると

「条件」ではなく「期限(不確定期限)」ではないだろうか

事実の発生が確実だから

 たしかに、熱湯がテレビ画面に登場してその場にウエシマが居合わせれば、日本テレビ番組の中では100%ウエシマが入ることになりますが。

 「不確定期限」と言い切るには、ウエシマが熱湯に頭から飛び込むことと人間がいつか死ぬこととが等価である証明しなければならんでしょう。

2011-03-26

解除条件停止条件を理解するためのウエシマ作戦

解除条件停止条件を理解するためのウエシマ作戦とは

 ダチョウ倶楽部の持ち芸を使って、解除条件停止条件を喩えてみる。

 なお、以下「契約」という用語は「お約束」と置き換えられています。

解除条件について

 解除条件は、ある条件が満たされることで効果が消えて無くなることです

  1. 熱湯を目の前にして、ウエシマ以外のメンバーが「私が」と言って挙手します。
  2. 挙手したメンバーを見て、ウエシマ以外のその他のメンバーも「私が」と言って挙手します。
  3. ウエシマ以外の、メンバー以外の周囲の人々も、次々と「私が」と言って挙手します。
  4. ここで満を持してウエシマが、「では私が」と言って挙手します。
  5. すると、他のメンバーを含め周囲の全員がウエシマに対して「どうぞどうぞ」と言います。

 この場合、「お約束」とは、ウエシマが挙手するまでの間、周囲の人間は「私が」と言って挙手しなければならないというものです

 この「お約束」は、ウエシマが挙手して「では、私が」と発言することで解除されます

停止条件について

 停止条件は、ある条件が満たされるまでの間効果が発揮されないことを指す。

  1. 熱湯の入った浴槽のヘリにウエシマが乗り上げます
  2. その状態で、ウエシマは「おい、押すなよ!絶対押すなよ!絶対だからな!自分タイミングで入るんだから絶対押すんじゃないぞ!絶対だぞ!・・・」と言い続けます
  3. ウエシマがしゃべり続けている間、メンバーはずっとウエシマの様子を窺っています。
  4. ウエシマはしゃべり続けている間、浴槽のヘリに掴まった体制で停止しています。
  5. ウエシマがしゃべり終えると、すぐさまダチョウ倶楽部の他のメンバーはウエシマの背中を押します。
  6. ウエシマは浴槽の中の熱湯に飛び込み、停止状態は解除されました

 この場合、ウエシマが「押すな」と言い続けている間、ウエシマの背中を押してはなりません。

 「お約束」は、やっぱりウエシマが頭から熱湯に飛び込むこと、となります

(参考画像)http://www.youtube.com/watch?v=bvbHLbNJ0ns
 
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