はてなキーワード: ネカフェとは
今からウン年前、IT業界に疲れ自分に自信がなくなった俺は「誰にでもできそう」という理由で飲食業に携わった
その時にあった事を書き連ねる
週休1日(平日)を続けていると学生時代の友達等と予定があわなくなり誘われなくなる
繁忙期はその休みすらなかったから、年間休日50日ぐらいかなあ
9時出勤~店の清掃~11時開店~ランチ営業~14時から17時まで休憩~22時まで勤務 8時間勤務+2時間残業までが労働時間に組み込まれていた
有給休暇はない
自分じゃないけど、定休日がない店舗だと責任者は休みの日でも呼び出される
社員1人+バイトで回してるようなネカフェとかだと、休みは月1ぐらいで働いてるんじゃないかなあ
「お客のため」という錦の御旗でやりがい搾取
よりありがたみをわからせるために現金で手渡しらしい。もらったらオーナーまでお礼に行くこと。
オーナーの息子が渡しにくるはずなんだけど、機嫌により配布が遅れることあり。
私はコミュ障発達障害のヤバいブスなので、バイトの面接に全部落ちた。
いや、コミュ障発達障害のヤバいブスだから落ちたのかは知らんけどなんか飲食店も家電量販店も学習塾も雑貨屋もネカフェも全部落ちた。
哀れに思った知人が紹介してくれた店でしかバイトしたことない。
ヤバい。
就活怖すぎ。無理でしょ。
まあ、なんか、今はまだ選考があんまり進んでないので学歴フィルター的なあれで一次面接ぐらいは通してもらってるけど、なんかもうそれも無理。
次の面接はここに気を付けてねとかめちゃくちゃダメだしされる上に、もっと他の業界受ければいいのにとか勧められる。
あーね、あーね、一次面接とかなさる方には機電系院卒女子とかいう激レア人材を落とす権限ないわけね、はいはい。
知ってた。
知ってて来たもん。私は知っているぞ。女性を採用しろという政府の圧力を。
でもそういう人格が終わっている人間は結局最終面接で落ちるって言われる。
分かる。超分かる。私もそう思う。怖すぎ。
じゃあ学校推薦とか取ってそれで就職決めろよという話だけど人格が終わっているので、就職担当の先生にメールするのが怖い。
最初の内は「なり垢」とか「なりメ」とかやってたんだけど、自分が女であることを相手が知ってる前提、というやり取りじゃ物足りなくなって、匿名チャットアプリでネナベを始めた。軽い気持ちだった。
どっかで生きてるなんてことない一人の男の、どーでもいいつぶやきをしてみたかった。
つぶやいてたらちょいちょい女の子からの反応がきた。自分から話しかけに行くこともあった。
当たり障りのない雑談なら、チャットの向こうの相手である自分が性別を偽ってることなんかどーでもいいよな、と思ってた。
3ヶ月、チャットのやりとりが続いた女の子がいた。最初のうちは「相手だって嘘八百でしょ」と思ってたし、自分に対しての罪の意識もなかった。
歳はいくつとか、普段は何をしているとか、昔の恋愛がとーとかこーとか、いろんな話をした。どこに住んでてどんな家族構成で、何が好きで何が苦手か、たくさん聞いたしたくさん話した。
上手に嘘を吐くコツは、嘘の中に多くの本当を散りばめることだ。大きな「嘘」という枠の中にたくさんの「本当」を散りばめた。
3ヶ月続いたやり取りは、自分のアプリ不在が続いた後に終わった。
「ばいばい」
「好きだったよ」
その言葉を置き手紙にして、相手の子にはブロックされたようだった。
また、当たり障りのないつぶやきを始めた。また別の女の子からの反応があって、チャットが始まった。
1人には、通話しようお願いLINE交換しようと必死で催促された。えっちなお願いもたくさんされた。「元カノが忘れられないから移動はしない」という嘘でかわした。
その子には、性別を偽ってることを打ち明けてないし、打ち明けた方がいいかな、という気も、そんなに起きなかった。
もう1人、何気ないつぶやきに反応してくれた子がいた。サバサバしてる子で、好きなものが似てて、即レスし合いの楽しいチャットがしばらく続いた。
好きだなーと思った。自分がホントに男だったらいいのにって。一緒にネカフェとか行ったら絶対楽しいよねとか、もしも会ったらこれしたいね、みたいな話も何度かした。
何気ない会話の折り、その女の子から「好き」ってきた。誘惑に負けて「俺も好き」って送ってしまった。
文字だけで抜き合いをした。「まーなんか気持ちよかったからおっけー」というメッセージを読んで、なんだかよく分からないけどガチ泣きをかましてしまった。
その女の子と男の自分を想像して、自分一人でも何回か抜いた。すごい気持ち良くてビックリした。この女の子としたいと思った。自分が男だったら通話して会おうって誘うのに。するのに。
顔写真を送られた。超かわいくてビックリした。とんでもない沼にハマって溺れてく自分がそこにいた。
匿名チャットアプリから別アプリへ移動して1週間ほど、自分から白状した。「女なんだ」と伝えた。
女の子は驚いてたしショックを受けてたけど、2日くらいしたら元気になってて「好きな気持ちは変わらないかも」と言ってくれた。
こちらが女であることを白状した後も、なんでだか抜き合いができてしまった。相手の子の順応性?に心底驚いた。
「男の自分のこと想像してね。俺も男の自分で想像してるから」と言ったら、なんの抵抗もなく女の子はそれを受け入れてくれた。
正直、どうしたら良いのか分からない。
まだ通話してないし「会うとか付き合うとかできない」とも伝えてある。チャット以外、リアルで生きてる私はどこからどう見ても女であり、女として生きているからだ。
文字だけのやり取りでも、文字の向こうには生きてる本物の人間がいて、その人の歩んできた人生があって、その人を取り巻く環境があって、文字の向こうから、その人の生活が透けて見えてくる。
全部丸裸で見せてくれる相手の子は、どうしてこんなにも私のことを疑わず、嫌悪せず、やり取りを続けてくれているんだろう。
少しだけ辛い生活をしているその女の子に、救いの手を差し出す方法が私には無い。差し出す手がない。文字のやり取りの上で優しい言葉をかけて、好きだよと送って、チャットだけの恋人ごっこをすることしかできない。背負ったり約束を交わしたり、到底できない。
すごく傷つけるような嘘を吐いて、いっそブロックされたいとも考えてる。もしくはこちらからブロックをしてしまうか。それが正解な気がする。
辛辣なコメントを読んだら決心がつくかな、と思ってこの記事を書いてみた。
バカこのうえないです。
「そういう事があるなんて想像できない」
せんでもいいのでそういことは多くはないがあるって事はいろいろある
そんなもんがあるとかないとか言ってもしょうがないし存在がゼロであることが確実だと言えて
なんでも物事が自由になる人なのだったら想像できないだのないだのしないだの言ってもいい
生理用品と石鹸の話だと公衆トイレやデパートのトイレの石鹸やアルコールなんかもボトルや袋に中身をいれて持って帰るなんてのもある
歯ブラシもネカフェにあったりまだ使えるものがゴミとしておちてることもある
ヤダーそんなの使うのひろうのきたなーい「もしかしてお金ないの?」ってないからそうしてるんだと思うよ
ネカフェがつかえたらシャンプーなんかも持って帰れるかもしれない
ネカフェで300円払う金があったら生理用品買えよって思うんだろうね
石鹸シャンプーにトイレットペーパー、トイペが結果生理用品になることもあると思うけどまあそんなのを仕入れるのと
新品をスーパーで一つずつそろえていくとなると300円で何が買えるのかって感じだよね
毎月あるのに用意できないのってなんなの、って言葉自体が意味不明なので
「毎月あろうがなかろうがそういう専用の使いすてのものを手に入れるという状況」
を考えてみてほしい
高級な施設のお手洗いにもあるがもちろん両者ともに自分の金ではいけない
男性はコンドームを常にもってたり買ってたり補充してたりするのか
あれだって値段は馬鹿にならないし再利用できないしそんなに使うものではないから必要なときになったら
買うかどうか考えよう程度で常備をしているわけでもない
コンドームの入手方法と所持率と支払いの金額についてを考えてみてはどうか
あんなものカバンに常にいれておくために支払うコストがどれだけあってそれをいつも支払っているのだろうか
生理用品は毎月なくなるとしてコンドームも使用期限みたいなものを考えたら毎月つかわなくても買いなおしたほうがいいだろう
知らないとか数でいえば少ないとか割合にしてみれば取るに足らないとかかもしれないけど
一人や二人なら貧困で死んでも貧困だからって殺しても問題ないわけではないでしょう
ゼロかそれ以上かでいるかいないかでいえばいるししかも以外とけっこう多くて
数が少ないなら死んでもいいだろって思ってる人でもなにかしら疑問を抱くだろう程度には数いる
そういうの工夫と努力がたりないんじゃない?って思うよね
だったらそう思ってる人がなんとかすべき 工夫と努力を知っていて伝えれる程度にはあるんだろうね
ジョブスになりたかったらジョブスになればいいしゲイツになりたかったらゲイツになればいいだろうし
年収40億くらいあるよね?ないのだったら工夫と努力をしたらいいと思うよ
だって実際に工夫と努力で年収40億の人はいるでしょ どうしてそうはならないの?
じゃあ工夫と努力で貧困を脱せてない人は どうして脱せてないんだろうね
年収40億ってことは年収として40億になるくらいその人から物を買ったりその人に仕事をお願いしてる
支払元がいるんだよね そのニーズを満たしてるからお金が交換で来てるんだよね
じゃあ月に5000円くらいしかこない人は、そういう人を探したりなにかを交換したら40億円もらえるのかな
いないからもらえてないだけなので工夫と努力っていってる人でお金をくれる人と巡り合えたら
健康にしたまえとか仕事をさがしたまえっていうタスクを仕事として貧しい家庭に依頼して
そういうのハローワークでもやってるよね
じゃあハロワいけっておもうよね
ハロワにいけない人とかだとどうかな 連れて行ってくれる人がいけたら5000円とかってタスクくれるのかな
それくらいはできるだろうって
会社で壊されて鬱になって外に出れなくて人とあうと吐くってひとも
いけないんじゃない?いけない人っているんじゃない?
それが貧困の人だったら?
貧困の人はぜったい鬱なんかじゃないって?
そうなのかもね
もういっそそんなのに公金だすなとか税金つかうなとか
貧しい人は死ねっていうならそういえばいいと思うんだよね
事情がわかったところでなにも助ける気ないっしょ
自分はJK時代に売春(歳は伏せて成人として)していて、実際思ったのが「若くて抵抗できなさそうだから大人の威圧で好き放題傷つける人がまあまあいる」こと。
悪い人ばかりじゃなくて中には礼儀正しい人もいたけれど生脱ぎやプチ〜実技なんて最悪で、そういう行為は個室に入ってするわけだけど(多目的トイレや車内)
車内だったら知らないところまで連れていかれて知らないホテルで説教された挙句、「生はしない」ってメールでも会ってからも双方約束していたのに無理やり入れてこようとしたり(もちろんお金もくれず)、
ネカフェやトイレだったらやることだけやって服着替えてる最中に貴重品全部持ってかれたりする。これは自分の注意不足もあるけれども。
他にも大人の力や圧力で(子供を)ねじ伏せられることってもっとあると思う。
悪意を持って接する大人がわりと多いから傷つかないように(守るために)「売春はだめ」って言われてるんじゃないかな。
ネカフェの広告は客層をよく反映していて、「就職・転職」「婚活」「借金返済」みたいなのが多い。
「就職」なら、住み込み寮費タダ、祝い金アリ、無経験誰でも歓迎。
「婚活」なら、こんな自分にもかわいい彼女ができる、そろそろ結婚したいあなたに、こっそり婚活。
「借金返済」なら、誰にもバレずに借金が減る、国が認めた救済法。
どの広告も全体的に「大した才能技量もなければ努力もできないくせにプライドだけは一丁前に高い」層に向けた文言なんだよね。
もうこれが客層を如実に表してると思うよ。
いい年こいてネカフェに来てるようなやつが有能で職場で活躍できたり、ありのままの自分で外見のいい異性と結婚できるわけないだろ。
こういう時期になっても平然と来てるわけだけど、そういう意識の低さもすごいと思う。
めちゃめちゃ面白いのはネカフェに自分からご来店しておいて、「この店の感染対策はどうなってる?」って言ってくるやつね。
そんなコロナ気にしてんなら家いろ、で終わりだよそんなん。
あと最低限の知識もしくは自分で解決する気ないやつ、特に高齢者さんはすぐ店員呼びつけて自分専属のサポートさせようとするけど、チップもないのになんでエクストラサービスせなあかんねん。使役したいなら追加料金をくれ。
ホス狂の皆様にとっては少額であろうが私にとっては人生最大の買い物だ。
ここまでに至った経緯と共に書いていこうと思う。
多分長くなると思うし、駄文です。しかも走り書きに近いので読みずらくて恥ずかしい。
それでも1人だけでも興味を持ってくれて、読んでくれたら嬉しいです。
(コロナウイルスが蔓延しているのにホストクラブに行くなんてと怒る方もいらっしゃるでしょう。ごもっともです。最初に謝っておきます。ごめんなさい)
ホストクラブに初めて足を踏み入れたのは2年程前に歌舞伎町のSMバーに入り浸っていた頃。
歩いていたらよくキャッチに「お姉さんホスト行きません?初回1000円で飲み放題ですよ」と声を掛けられていた。
その時は別にホストは興味無いし、後々多額のお金がかかるものだと思って敬遠していた。あとディズニーとそのバーにハマっていたから心惹かれなかった。
ある日そのバーで飲んだ帰り、急に寂しい気持ちと共に社会科見学がてらホストクラブにでも行こうかと思い立つ。
よく「1000円でいいんで!それ以上お金は掛からないんで!」と言っていたキャッチの言葉を思い出し、財布とは別に貧相なパスケースに1000円だけいれて適当なキャッチに声を掛けられるのを待ってついて行った。
この時は朝方の6時。2部営業と言われる朝の6時からオープンするホストクラブだった。
キャッチにお店に案内され、いざエレベーターに乗った時は酷く緊張したのを覚えている。
意を決してドアを開けると白と黒を基調とした煌びやかな空間と大きなBGMが掛かっていた。しかもお客さん誰もいないし。
お店のスタッフに案内されるがままに席に着き初回のシステムを説明された。
暫くするとホストが席に着いてくれた。
「お姉さん何飲んでんの?今の時間まで何してたの?」
と聞かれるがまま答える。 緊張のせいで酔いは醒めてはいるがしどろもどろな私。
ここから6人くらいと話したがみんな上記の会話しかしない。マニュアルでもあんのか?って思うくらい。
早く帰りたいでいっぱいだった私は飲み直し(延長)を勧めるホストとスタッフに「本当に1000円しかないんで!」とパスケースを見せ引き下がらせた。
(今思えば本当に営業妨害の何物でもないだろう。お店の名前も覚えていないけれど、あの時のホストクラブさんすみませんでした)
店を出て「あれの何が楽しいんだろう...もう一生行くことは無いな」と心の中で呟いた。
コロナウイルスが流行り、ディズニーは休園してよく行っていたバーも店も閉めてしまった。
毎日毎日風俗で稼ぐ日々。 今までのストレス発散の場が無くなってしまい毎日がつまらなかった。
そんな中YouTubeで誰もが知ってる某有名ホストが経営していたホストクラブの密着動画がおすすめに出てきて、その動画に出た男の子に興味を持った。
まあ、言ってもいつか会いたいな〜くらいにだけど。
たまたま歌舞伎町のネカフェで泊まった夜、意を決してその子が働いてるお店に行ってみることに。
相変わらずあの煌びやかな内装とかっこいい男の子が沢山いる空間は緊張してお酒の味が分からないし、酔えない。
目の前に現れた彼は本当にかっこよかった。
気分が高揚し、軽くパニックになって上手く喋れない私を優しくリードしてくれた。もう少し彼と一緒に居たかった私は彼と飲み直しする事に。
ホストクラブといえばシャンパンを入れなかったら失礼かなって思って10万円くらいのシャンパンも下ろした。
目の前に男の人がわらわらと集まってマイクでコールされる。何言ってるのか分からないけれど、何やらこの人達は感謝の気持ちを申してるみたい。
「お金使って、沢山の男に囲まれて気持ちいい!」なんて全く思わなかった。
居心地の悪さと緊張が混じった中、キョロキョロと目を動かすのが精一杯だった。
これは今も続いててシャンパンコールは嫌いじゃないが、少しだけ居心地が悪い。
閉店時間になった頃、帰ろうとしたら彼が「この後時間ある?待っててくれない?」との提案。
頭の中ではパニック。
え?何で?いわゆるアフターってやつ?10万と少ししか使ってないのに...? なんで私?
と思いつつも了承する。恥ずかしい話だが特別なんじゃないかと思い上がった気持ちも少しばかりあった。
(今思えばこのホストの行動は「育て」って言われるやつですね。 この先もっとお金を使ってもらう女に育てあげることです)
その後少し待って彼とカラオケに行って、お別れする。
なんだか緊張こそしていたが楽しかった気がするし、かっこいいしと思ってまた行こうと思った。だってアフターまでしてくれたんだもん 。
その後は何度か通ったけれど、ヘルプ(指名しているホストとは別に着いてくれるホスト)に痣をつけられて我慢したが指名している担当ホストに言ったら迷惑が掛かるのでは無いかと思い自分から行くのを辞めた。
本当に今思えば担当からしたら突然居なくなるのが1番迷惑なのにね。
その彼は独特な世界観を持っていて、自信に満ち溢れた立ち振る舞い。端正なお顔立ち。
ドンピシャに心を撃ち抜かれた。
すぐさま指名しに行った。
彼は一度に使う額はそこまで多くはなかったけれどシャンパンと行く回数は多かったかな。
元々ソープは以前からやっているからお金はあったが足りなくて出勤時間も伸ばし、出稼ぎにも行き始めた。7時から24時まで出勤する日もしばしば。
彼の事は盲目的に好きで「彼に切られたら死ぬ」とさえ思っていた。
少し話は逸れるが、以前ネットで通話した人が元ホストの方で彼が言っていた「ホストって夢みたいな物だから。ほんの些細な指パッチンで夢が覚めるよ。覚めた時に後悔しないようにね」と。
本当にこの言葉通り。 その夢の覚める合図が彼のパンチだった。
身バレが怖いので詳しくは書かないがお店で彼に殴られ骨が折れた。
まさに青天の霹靂。
もうホスト通いなんて辞めよう。 身と心を削って何をしていたんだろうな
そう思った。
はずだった。
そう、今も通っている。
ここでようやくタイトルにした「私がホストに行く理由」に触れる。
ここまでつらつらと書いておいて答えは単純明快でも申し訳ないが
「寂しいから」
歌舞伎町で通う子や働く人間はそれぞれの生きづらさを抱えた人が多い気がする(勿論そうじゃない人だって沢山いるよ 個人の意見です)
通ってる人間が言うのも何だが「社会の吹き溜まり」みたいなものだと思ってる。 みんなそれぞれの生きづらさや苦しさがあるからあの町は安心するのだ。
通う人間は寂しさ 苦しさ
どうしようない現状 ストレス
働く人間は普通に朝起きて働く事が難しいから夜で働いたり、一攫千金を夢見て酒を飲み嘔吐しながら血を吐く。
この街に居たら喧嘩 リスカ OD 自殺 嘘 が日常的になって麻痺してくる。
私もその1人。自分の苦しさや寂しさと向き合えないからお酒で溶かす。
その中で好きで応援したい人が居て、たまたまその人と一緒にいるにはお金を多額の仲介するしかなかった。
ただそれだけ。
いつまでも夢を見ていられるとは思わない。
自分の中の十数年分の寂しさと苦しさに向き合わなきゃ行けない。
自分の中でトラウマを植え付けられたあの日から成長もせずに、泣いている過去の自分を泣き止ませなきゃ行けない時が来る。
本当に歌舞伎町から卒業する時はちゃんと自分の寂しさと向き合えた時だと思うんだ。
まだその術が分からないから、こうして誤魔化すことしか出来ないの。
つらつらと長く書いてしまった。
今の80万使った担当については身バレの都合上書けません。とっても考え方が面白くって歌舞伎町の中では優しくて人の痛みが分かる、そんな素敵な人です。 今の所は好きでお金を使って応援するに値すると本気で思っています。今のところ。
人と人の付き合いですから、これが正解かは分からない。今の所は後悔していないけどもしかしたら後悔する日が来るかもしれない。
でも今はね、この金額を使ったことはちっとも後悔はしていません。
誰がなんと言おうと。
あと、風俗をしていると「親に貰った身体を粗末にするな」とか言われます。
親には顔向けが出来ませんが、生まれた瞬間から体も人生も私のモノだと思っています。
だから自分で稼いだ金をホストクラブで原価の10倍の値段のシャンパンを買ったいいじゃない。
いつかホスト通いを辞める時は
卒業式をするねと今の担当ホストと約束をしました。回避依存症の為か、恋愛も1人のホストも3ヶ月以上愛せなかった私ですが、この彼を最後の指名ホストにしたいなと思っています。
彼が愛を込めてタワーのマイクで「もう二度と歌舞伎町歩くんじゃねぇぞ!」と言ってくれるその日を目指して私はホストに通おうかなと思います。
正直もっとボロクソに叩かれると思っていたのでびっくりしました。 読んでくださってありがとうございます。
お金を払っているのになんで殴られるの?
→ なんで殴られたかは分かりません。
「何か悪い事したかな?」って聞いたら「なんもしてないよ○○はお金使ってくれるいい子だよ好き!」なんて言ってました。
本当に喧嘩はしてなかったので、じゃれてるつもりだったんでしょうね。 それか酔ってたか、私の事が嫌いだったか。 はたまたDVか。
女も男も殴られる、それが歌舞伎町なんです。
高嶋めいみの本に〜
ホス狂の本だったら中村うさぎのエッセイは読んだことあります。
私は強く図太く生きています。
一見、多くの若い男が経験する「女遊び」の延長のように見えて、独自の生態系が面白かったので記録。
一言にナンパと言っても、目的や方法によって、いくつかのタイプがある。
複数に属していいたり、タイプが違っても気が合えば合流したりするので、うっすらと別れている感じ。
彼らの多くはTwitterアカウントを持っていて、地域や属性ごとにクラスターという集団を作っている。
(コロナが流行る前にTwitterでライトにこの言葉を使っていたのは、ナンパ界隈とSHARPくらいだと思っている。)
なぜ集団を作るかというと、ひとりでやるのが辛いからである。ナンパというとチャラチャラしている遊び人みたいなイメージがあるが、実は大手企業のサラリーマンや公務員など、真面目な人が多い。彼らは暑い日も寒い日もひとりで街に出て、自分の目的のために淡々と声をかける。楽しいことなんてない。道で知らない人に声をかけるということ自体、かなり精神負荷が高いし、シカトされたり舌打ちされたりして、気持ちが滅入ってしまう。だから合流する。同士と話して、お互いに励まし合う。
俺もよく合流したが、何人かで集まり、「最近はどうですか?」「お互いがんばりましょう!」と近況報告をしたり、励まし合ったりして、その後また散り散りになって街に消えていく。会話だけ聞いていると、まるで休日に趣味の山登りに来たおじさんが、すれ違いざまにする会話みたいだった。
ソロナンパを楽しむには、高確率で成果が出せなければならない。多くの人にとって、辛い、厳しいことが多い。だから、合流で書いたみたいに、スキルアップ・自己啓発として山登りのようにやってる人が多い。1on1で相手の心に深く入り込む技術が求められる。慣れれば一番成果が出やすい。(複数人の場合、女の子は自分の気持ちより、友達の目を気にするため)。
グループナンパは歓楽街やクラブの近くでグループに対して声をかける(コンビが多い)。とにかくノリと勢いと容姿が大切で、楽しそうな雰囲気を作り出し、そのままホテルに持ち帰ったり、自宅に呼び込んだりする。結果、4Pやクルクル(相手を交換して2回セックスする)をして、非日常的な体験ができる。パス即(即したあと別の人にパスして即)なんかもよく聞く。もちろん女の子も同意のもと。自己啓発的な要素よりも遊び要素が多く、楽しい。
→パス即の5連続とかも聞いたことがあるから、その女の子は同じ日に5人の男に抱かれていることに…、そういう女の子はノリノリで来るらしい。
パパ活とは、パパと呼ばれる男性と食事やデートなどを行い、金銭的授与を受けることを指す。 実態は必ずしもそうではないが、基本的に“性的関係を前提としない”とされている。
稼げる金額が1ヶ月で数十万単位の女たちも数は少ないが実在する。(らしい)
年齢は15~30台前半の子達。
JCからJD、地下アイドル、専業主婦、お金がない女の子たち。
相場は本番で1万5千~2万
プチ(フェラチオ)で5千円~1万円
昔は2000円で手コキとか出来たが、最近はパパの人口が多いのか金額にシビアな娘が
多い印象。
本番、プチともにネカフェで済ませる。
住んでいる娘も多く居る。ちなみに新宿のグランカスタマカフェには大浴場がある。
以下、Twitterで見つけた狂った人たち
・公園に1年以上住んでいる女(充電どうしてるんだ?)
・家出女子を泊めようとする男(結構多い。大分怪しいが・・・)
こういう闇みたいなのを知ると非常にゾクゾクします。
ヒット映画をそれなりに楽しめるタイプだと思っていたから、これだけ違和感がゴリゴリあって、つまらない映画だとは思わなかった…
君の名は、はそこそこ楽しめたんだけれど
天気の子はリアリティのないものを、リアリティのある背景と街並みで描かれていたという感覚。
発砲するし、警官の妨害をして、シャブ中みたいな発言を繰り返す。
主人公は、モラトリアムをこじらせ、なんだか縛られてる!と家出した16歳の少年、帆高。
厨二病を拗らせた行くすえみたいなやつで、神津島を衝動的に飛び出し、金が続く限り、ライ麦畑で捕まえてを片手にネカフェで寝泊りする。
そこまでさせるのは、親と確執があるのか?と思いきや、それは一切描かれない。帆高が健康で、かつ捜索願が出されていたことから、親は悪い人ではないのだと思う。
その帆高を拾い、月に3000円という低賃金で住み込みで働かせるおじさん。
そしてその姪。
親に問い合わせをせず、未成年を働かせ続ける。
どうかしてない人間がいない。
帆高の親が帆高を探しにきたとき、おじさんが帆高に5万を渡し、家に帰れと言って、まともなことを言うじゃん!と見直したら、それが悪のように姪が責め立てる
なんか変な鳥居に祈ったことにより、局地的に晴天を作ることができるようになった女。
帆高に唆され、晴れを作るビジネスをし荒稼ぎをする。
帆高が警官に家出少年として補導されそうになったとき、雷を落としトラックを大爆発させ、その混乱に乗じて逃げる。
そのあと帆高と弟で楽しくカラオケ歌ってたとき、こいつらみんな頭おかしいのか?と思ってしまった
そして、能力を使いすぎて死にかけたときに、帆高のことしか考えてなかった。
弟は?
そして、母親が亡くなったあと、子供2人で暮らすようになった理由が最後までわからない。
帆高が息するようにくそ臭ポエム読むし、大丈夫だよ!一緒に逃げよう!って言っても毎回どうにもならないし、たまたま拾った銃を持ち歩いて発砲したり脅したりするのに、俺たちは間違ってない!みたいな善人仕草をする。
帆高が捕まっても逃げ出すし、線路を走り回る。
仕事を頑張ってる警官が無駄に疲弊させられてる。邪魔するな!って帆高が邪魔なのよ。
陽菜が関東地方の一部を晴れにするために犠牲になったんだ!俺が助ける!というけど、警官としては知っちゃことないし、だから逃して!って言っても説明不足すぎる。
ネットカフェを利用しているのだが、別のブースから「ヘッ」という声が断続的に聞こえてくるのが気になる。
おそらく漫画を読んで笑いをこらえきれずに出た声が「ヘッ」なのだと思う。「ヒッ」とか、たまに「フヒッ」とか明らかに笑いを無理やり止めたような声になることもある。
自分もそういう声が漏れることはあるし許容したいところなのだが、その声が1分に1、2回くらいの頻度で聞こえてきてものすごく気になる。
一体どんな漫画を読んでいるんだ。それともネットで面白いページでも見ているのか。それにしたってゲラすぎないか。
いびきや携帯アラームがうるさいときは店員に注意してもらえるのだが、「ヘッ」が気になるから注意してとは言いにくい。
さっきから「ヘッ」が気になって漫画にもネットにも集中できない。困った。
追記:
かれこれ3時間くらい滞在しているが、まだ「ヘッ」が聞こえてくる。頻度は少し減ったが5分に1回は聞こえてくるので気が抜けない。
当方20代後半、都下(いわゆる23区外の多摩)に生まれ、22歳で都内の大学の文系学部を卒業し、ストレートに大手メーカーに総合職として就職。配属は社内情シス。
転勤先は東海道新幹線のとある駅まで数kmの田舎の工場で、工場情シスということで仕事の内容自体は東京の本社とあまり変わらない。サポートデスク的なあまり難しくない仕事だ。
が、転勤して半年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、地方転勤を心の底から舐めていた。東京で生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というものを過小評価していた。
就活してる時に戻れるなら、地方転勤があり得るメーカーなんて絶対に受けない。なまじ偏差値高い大学だったため、同期も大手企業にバンバン内定を決めていることが焦りにつながり、俺もブランド重視で大手メーカーを選んでしまったが激しく後悔している。面接で「地方転勤もあるかもしれないけど、いい?」と聞かれ、都会の生活に飽きが来ていたと思っていた自分は「地方の生活も経験してみたい、東京以外の生活も面白そうだ」というぼんやりした理由で承諾してしまった。今は転職エージェントを使って全力で転職活動している。
俺と同じように実家も東京でずっと東京で生活していて地方の生活も悪くないかもと考えている都内の大学生は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。
・東京の生活に飽きたから地方で生活してみたい、は絶対後悔する
・そもそも地方転勤がある会社を受けるな。もし受けるなら40歳平均年収が1000万円以上のところだけにしておけ。平均年収600万円程度の会社で地方転勤させられたら都内勤務で平均年収600万円の会社に絶対勝てないし自分の愚かさを心の底から呪う羽目になる。
・地方転勤は年収換算マイナス300~500万円くらいだと覚えておけ。つまり年収300万円上乗せするから地方に転勤してくれない?と言われて初めてフェアな交渉になるという意味だ。給料据え置きで地方転勤を打診されたら速攻で転職活動しろ。
これを読んでいる都内在住の人は、新幹線に乗って遠出したことが一度はあると思う。東京から新幹線に乗車し、富士山を眺めつつ、新大阪や名古屋に到着し、旅行を楽しむ。ありふれた旅行の一つだ。
都会から都会を結ぶ線路の途中でふと窓の外を見ることもあると思う。眠くなるような代り映えのない田んぼだらけの景色。
想像できるだろうか、新幹線の窓辺から見える田舎の工場で働く人の生活を。俺はまともに想像もしていなかったのに安易に転勤を受け入れてしまった。
地方転勤の想像と現実のギャップやありがちな勘違いを、東京育ちの若者目線でつらつら書き残しておく。
23区外に住んでいると、しばしば「ここは田舎だから」と自虐を宣う人を良く見かける。
こんなのは嘘だ。本当の田舎を知らないから言える虚言そのものだ。
駅までせいぜいバスや自転車、徒歩で心理的負担なく気軽に出かけられて、駅周りの喫茶店やカラオケ、ネカフェ、松屋吉野家なんでもありの活気がある場所にすぐ行ける。
この「心理的負担なく気軽に」行けるかどうかの違いは東京の郊外と、本当の地方の田舎じゃ天と地との差がある。
地方に住んでいると、駅までちょっと出かける、というのは遠足みたいな準備と気合が必要になってくる。
明日は何時に家出て駅まで行って、そこから~時の電車に乗ってでかける、といったようにだ。
東京に住んでいたら、休日に時間を気にする必要なんて全くと言っていいほどない。終電逃しても最悪タクシーがすぐに拾えるし、どんな時間にバス停や駅につこうがすぐに乗車できるからだ。
東京の場合は、財布とケータイだけもって適当にぶらぶら歩きつつ思いのままに東京タワー行ったり新宿で買い物したり美味しいラーメン屋とか書店で思う存分休日を楽しめる。
コンビニも近いからちょっとビール飲みたいなと思ったら思ってすぐに家出て買いに行ける。
それが田舎では全くできない。
田舎に住んでいると、外出するのにかなり気合が必要になる。というか、外出する目的が必要になる。東京に住んでいる時には外に出る理由なんて一切必要なかった。外に行きたいから行く。これだけで十分だった。
だが田舎は違う。目的も無しに玄関出て外に出たところで、何も起こらないのだ。田んぼだらけの道をふらふら歩いてコンビニまで30分かけて行って弁当や飲み物買って帰ってくるくらいだ。田んぼの田園風景は引っ越し初日で飽きる。何にも面白いものなんてない。だって変化がないんだもの。当たり前。
俺は思いっきりこの勘違いにハマっていた。もともと友達もあまりいないし、ネットサーフィンしたりPCでネトゲやったり読書したりとインドアな趣味が多かったので、東京に住もうが田舎に住もうが大した変わりは無いと思っていた。むしろ田舎の方が光回線の帯域を占有できるからネットのスピードに関しては東京より快適だった。
だけど、田舎の周りが田んぼだらけのアパートの一室でゲームやったりネットサーフィンやっていると、孤独感が本当に半端ない。東京に居たときとレベルが違う。東京の外で生活したことがなかった俺は、これが一番堪えた。逆に、東京にただ住んでいるだけで孤独感がほとんど無かったというのは新しい発見だった。実家が近いとか、地元の友人にすぐ会えるからとかじゃなくて、人が多いところにただ住んでいるというだけでこれほどまで孤独を感じないものなのかと再発見した。日中に玄関から出れば東京だと絶対人間に出くわす。ママチャリで買い物してる奥さん、学校帰りの子供、スーツ着たサラリーマン、作業服した作業者、とにかく人間がいる。
対して田舎は本当に人がいない。外に出ても出なくても人がいない。部屋の中で心臓痛くなって倒れても助けは呼べないだろう。俺はアパート住まいだが、隣の部屋は空き室で、数室離れたところによくわからん人が住んでるという感じだ。俺がゲーム中にくらっと来て倒れても誰も気にかけちゃくれないだろう。地方の田舎の、新幹線から見える工場に勤めてる若造が、周りが田んぼのアパートの一室で倒れて苦しんでるなんて、誰にとってもどうでもいいことに違いない。そういう絶望的な孤独を、田舎では強烈に実感することができる。それはインターネットやアマゾンでは全く埋め合わせることができない。
アマゾンは確かに配達される。だけど物欲自体が無くなるわけよ、田舎に住んでると。だって自慢したい相手がいないんだもの。いくら高価なグラボを買ってTwitterで自慢しようにも、自分が惨めな田舎のアパートぐらしってだけで気持ちが強烈に萎える。
で、これ。
住めば都って言うじゃん。どんな田舎でも何年か暮らしてみたらそこが故郷になるって話。あれは絶対嘘。まあ実家がもともと他の田舎にあって田舎→田舎の転勤ならそうなるかもしれない。
だけど東京育ちの若者が田舎に何年住んだって絶対都になんかならない。人がほどんどいない無人の都なんてあるか?何年たっても田舎は田舎だし、人は増えない。当然都にふさわしい店や活気、おしゃれな建築物なんて絶対に作られない。都なんかになるわけがない。
だから、上昇志向のある人間は必然的により良い環境へのクラスチェンジというか移住が目標になる。田舎の工場で工場長や支社長になったって、多分東京で平社員やってる方が圧倒的にQOL高いよ。
田舎のトップになるより、東京の底辺の方が100万倍マシ。なぜなら優秀な人はみんな都会を目指すわけで、田舎で昇進を重ねて偉くなろうが、部下になる奴は救いの無い田舎者とか上昇志向の無い現状維持の変化を嫌う奴らだけ。優秀な奴は結局東京みたいな都会を目指すわけよ。
だから、田舎で昇進して成り上がるなんて人生の目標になるわけがない。偉くなれば東京に上がれるかも、って希望だけが向上心の持っていき場になる。
偉くなって、東京に行くんだ、ってなるくらいなら、最初から東京の会社でキャリア積んだ方が100,000,000倍マシ。地方転勤は本当に虚無。
お盆休みに実家に一週間ばかり帰ったが、田舎暮らしには何の意味もないことをさらに実感することになる。
UberEatsとか、なんだよこの便利なサービスは。外出しなくてもレストランのメニュー注文できて自宅で食えるとか神かよ。
図書館はそこら中にあるし、本屋もまだまだたくさんある。ふらっと気軽に家から出て本屋で立ち読みしたり気に入った本を買って喫茶店で3時間くらいコーヒー飲みながら読書したりとか、最高かよ!!
映画館も多くて、プロスポーツ観戦もちょっと気が向いたらすぐに行ける。ラーメン屋も地方と違ってめちゃくちゃレベルが高い。
「生き物のようにぐにゃぐにゃ生きて動いている街」のど真ん中に自分がいるということがどれだけ楽しく活気に満ち溢れている状態なのかとても強く実感する。
東京戻ってきて思ったのは、東京って行こうと思えばすぐに、海、山、湖、川、都心、港、渓谷、果ては島にすら日帰りで気軽に行けちゃうっていう、人が多くて買い物し放題なだけじゃなくて東京近郊でアウトドアレジャーも超簡単に楽しめちゃう最高の地域だってこと。
箱根や富士五湖、横浜の港、アクアラインで千葉に行ってマザー牧場とか海岸線ドライブとか、狭山とか五日市の秋川、高尾山も超気軽に行ける。調布飛行場行けば日帰りで伊豆大島にすら行ける。井の頭公園、代々木公園、新宿御苑みたいな緑にあふれたところもさくっと行って帰ってこれる。つまり東京に住んでれば自然も楽しめるし都会も楽しめるし、文化、芸術、スポーツも最高に楽しめる。
東京で不足する要素が本当に見当たらないのだ。
お盆が終わり、誰も待っていない田舎のアパートに戻ると半端ない孤独感が波のように押し寄せてくる。同じ大学の同期で東京勤務の奴は、田舎暮らしの辛さなんかこれっぽっちも知らないんだろうなあ、と思い心底うらやましく感じる。都会のおしゃれな店で貴重な20代を合コンや会社の先輩とかとの飲み会で楽しんでる中、自分は音のしない孤独なアパートの一室でやることはネットサーフィンやネトゲだけ。
大手企業だから20代なのに残業代込みで500万円近くもらえてはいるのだが、ぶっちゃけ20代なんて年収300万円の都会住まいで全然十分だし、早くこの地獄から脱出したくてたまらない。。。
年収600万円での地方生活 = 年収300万円の東京生活だ。
地方転勤命令なんて人権無視の非人道的行為そのものだ。好きなところに住む権利は基本的人権の一つだ。
転勤命令を出すなら、最低でも年収300万円は上乗せしないとフェアじゃない。それを会社側の負担がせいぜい数十万円の引っ越し代でほぼノーリスクで転勤命令出せるなんてありえない。
俺と同じ無知による悲劇はもう起こってほしくないし、何よりノーリスクで転勤命令出そうとするクソ企業を心底呪っているので、転勤ありの会社に新卒が全く集まらないような社会になってほしい。
転勤ありの会社は地元から社員を募集するか、年収300万円以上給料上げて募集しないと人が集められない、そういう社会になってほしいと思ってこのエントリーを書いている。
だっておかしくないか?企業は企業で土地代の安い田舎に工場や事業所を作るわけだから、土地の負担額は数十億円単位でセーブできているわけだ。だったらそのセーブした分を人件費に積みかえることで地域が活性化してお金が地方にも回るのに、都会で人を集めといてそのまま地方にぶん投げる、こんなのありえないだろ。せめて金銭的に地方に行ったら得になるようなインセンティブを出せよと。
どうか、人の人生をなんとも思っていないクソ企業にまともに人が集まらず、人事が苦しんで苦しみ抜いてバッタバッタと倒産しまくりますように。
コメント拝読させていただいております。賛否両論あるようで、共感いただけるかた、いただけないかた様々なようです。いくつか共通する提案や質問があったので回答させていただきます。
■車を買ってはどうか
この質問とても多かったですね。ですが、車を買ってしまうと少なくとも数年は田舎に居住することを自分の中で追認してしまう気がして買っていません。
なので、転勤の引っ越し先も工場から徒歩30分ほどの場所にアパート借りています。なお東京に住んでいる時は親の車を借りたりレンタカー使ったりしていました。免許自体は持っています。
田舎で数か月勤務して東京の実家に戻った時の衝撃があまりにも強く、「これ以上田舎で生活するのは無理だ」と白旗を上げたので車は今後も買う気はありません。
すみません、訂正させてください。一番近い新幹線駅に繋がっている最寄り駅まで数kmですね。
新幹線駅までの距離はちゃんと測っていないですが、20km離れているほどではないので数km~十数kmの間です。
地方の田舎、という言葉が聞く人によってだいぶイメージが違うんだなと実感しています。観光でしか行ったことはありませんが大阪、名古屋、仙台あたりの地方都市に住んでいれば
今回みたいな田舎の絶望は無かったと思います。少なくともそれらの地方都市は東京郊外に匹敵する人の往来や活発さがあると思うので。
新幹線に乗って、田んぼだらけの眠くなる景色にたま~に見える工場、そこに自分が勤めるとしたらどういう生活になるだろう、というのをイメージしていただければと思います。
ずっと東京に住んでいた身としては、首都以外の都市は全て地方都市だという認識でした。